JPH024061Y2 - - Google Patents
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- JPH024061Y2 JPH024061Y2 JP17185384U JP17185384U JPH024061Y2 JP H024061 Y2 JPH024061 Y2 JP H024061Y2 JP 17185384 U JP17185384 U JP 17185384U JP 17185384 U JP17185384 U JP 17185384U JP H024061 Y2 JPH024061 Y2 JP H024061Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- roll
- pads
- wound
- keyway
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 16
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000004753 textile Substances 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 239000005022 packaging material Substances 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、織物、高級不織布などのロール巻
繊維製品、高級フイルム原反、アルミニウム原
反、特殊加工紙原反、その他の大型ロール巻製品
等を輸送する際に使用する集合包装用のパツドに
関するものである。
繊維製品、高級フイルム原反、アルミニウム原
反、特殊加工紙原反、その他の大型ロール巻製品
等を輸送する際に使用する集合包装用のパツドに
関するものである。
上記のようなロール巻製品を集合包装する際に
使用するパツドとしては、例えば特開昭53−
106292号公報に(第10図)、四角形の板状体か
らなり、該板状体の中央部にロール巻製品6の巻
芯を保持するための孔32をあけてなる、四角形
のパツド31が開示されており、特公昭57−2568
号公報に(第11,12図)、多角形の本体41
aの周囲にロール巻製品の端縁部を保護するため
の鍔41bを設け、本体41aの中央に孔42あ
けて、該孔42に筒状のジヨイント部材45を装
着したものが開示されている。そして、これらの
パツド31,41は、何れも、それを梱包しよう
とするロール巻製品6の巻芯の両端部に装着する
と、各ロール巻製品6を、夫々パツド31,41
の下端面が接触している面から若干浮上させた状
態に保つて格納場所の床面に置くことができる。
またこれらのパツド31,41は、その上下の端
面が互に平行であるから、下側のパツド31,4
1の上端面に上側のパツド31,41の下端面を
載せると、パツド31,41が装着されたロール
巻製品6を多段に積み重ねて格納したり、多段に
積み重ねて集合包装することができる。
使用するパツドとしては、例えば特開昭53−
106292号公報に(第10図)、四角形の板状体か
らなり、該板状体の中央部にロール巻製品6の巻
芯を保持するための孔32をあけてなる、四角形
のパツド31が開示されており、特公昭57−2568
号公報に(第11,12図)、多角形の本体41
aの周囲にロール巻製品の端縁部を保護するため
の鍔41bを設け、本体41aの中央に孔42あ
けて、該孔42に筒状のジヨイント部材45を装
着したものが開示されている。そして、これらの
パツド31,41は、何れも、それを梱包しよう
とするロール巻製品6の巻芯の両端部に装着する
と、各ロール巻製品6を、夫々パツド31,41
の下端面が接触している面から若干浮上させた状
態に保つて格納場所の床面に置くことができる。
またこれらのパツド31,41は、その上下の端
面が互に平行であるから、下側のパツド31,4
1の上端面に上側のパツド31,41の下端面を
載せると、パツド31,41が装着されたロール
巻製品6を多段に積み重ねて格納したり、多段に
積み重ねて集合包装することができる。
しかしながら、このような構造のパツド31又
は41は、何れも、それらを上記のように上下に
積み重ねただけでは、輸送中に荷崩れする。
は41は、何れも、それらを上記のように上下に
積み重ねただけでは、輸送中に荷崩れする。
そこで、特開昭53−106292号公報に開示された
集合包装(第10図)では、多段に積み重ねたパ
ツド31部分が荷崩れしないようにするために、
パツド31の支え枠38aを上下の周辺に有する
中枠38を、上下のパツド31,31間に介在さ
せて梱包することを提案しており、特公昭57−
2568号公報に開示された集合包装(第12図)で
は、積み重ねたパツド41の孔42に締付バンド
48を通して、各パツド41,41間を緊締する
ことを提案している。
集合包装(第10図)では、多段に積み重ねたパ
ツド31部分が荷崩れしないようにするために、
パツド31の支え枠38aを上下の周辺に有する
中枠38を、上下のパツド31,31間に介在さ
せて梱包することを提案しており、特公昭57−
2568号公報に開示された集合包装(第12図)で
は、積み重ねたパツド41の孔42に締付バンド
48を通して、各パツド41,41間を緊締する
ことを提案している。
しかしながら、上記したような中枠38は、包
装資材の回収時に、それを解体できないため、そ
れが嵩ばるといつた問題を残しており、上記した
ような締付バンド48は、それだけでは、上下・
左右のパツド41が孔42の軸線方向に相対的に
移動するので、パツド41に充分大きな厚さを与
えておかないと荷崩れを起し易いといつた問題を
残している。
装資材の回収時に、それを解体できないため、そ
れが嵩ばるといつた問題を残しており、上記した
ような締付バンド48は、それだけでは、上下・
左右のパツド41が孔42の軸線方向に相対的に
移動するので、パツド41に充分大きな厚さを与
えておかないと荷崩れを起し易いといつた問題を
残している。
そこでこの考案は、上記のような、端面が適宜
の厚さを有する多角形の板状体からなり、該板状
体の中央部にロール巻製品の巻芯を支持するため
の孔が形成されているパツドに改良を加えて、小
さな補助具を併用するだけで、ロール巻製品を上
記のような荷崩れが生じないようになして簡単に
集合包装することができるようにすることを目的
とする。
の厚さを有する多角形の板状体からなり、該板状
体の中央部にロール巻製品の巻芯を支持するため
の孔が形成されているパツドに改良を加えて、小
さな補助具を併用するだけで、ロール巻製品を上
記のような荷崩れが生じないようになして簡単に
集合包装することができるようにすることを目的
とする。
この考案にしたがつたパツドの構成を、実施例
の図面を参照して説明すると、この考案のパツド
1は、適宜の厚さSを有する多角形の板状体から
なり、該板状体の中央部に、ロール巻製品6の巻
芯7を直接又はキヤツプ5のような補助具を用い
て間接的に保持するための孔2を形成してある
が、このパツド1の上下の端面1a,1bは、平
行に形成してあつて、このパツド1の上下の端面
1a,1bに、夫々摘宜深さのキー溝3,4を形
成してある。
の図面を参照して説明すると、この考案のパツド
1は、適宜の厚さSを有する多角形の板状体から
なり、該板状体の中央部に、ロール巻製品6の巻
芯7を直接又はキヤツプ5のような補助具を用い
て間接的に保持するための孔2を形成してある
が、このパツド1の上下の端面1a,1bは、平
行に形成してあつて、このパツド1の上下の端面
1a,1bに、夫々摘宜深さのキー溝3,4を形
成してある。
上記の技術的手段は次のように作用する。
この考案のパツド1は、多角形の板状体からな
り、該板状体の中央部にはロール巻製品6の巻芯
7を保持するための孔2を形成してあり、且つそ
の上下の端面1a,1bを平行に形成してあるの
で、この1対のパツド1,1をロール巻製品6の
巻芯7の両端部に装着すると、この考案のパツド
1は、従来公知の前記パツド31,41同様に、
ロール巻製品6をその載置床面から若干浮上させ
た状態に保つて床面に置いたり、各ロール巻製品
6間に適宜の隙間を与えて、多数のロール巻製品
6を多段に積み重ねたりすることができるように
なつているのであるが、この考案のパツド1の上
下の端面1a,1bには、夫々、上記したキー溝
3,4を形成してあるので、この考案のパツド1
が巻芯7の両端に装着されたロール巻製品6を多
段に積み重ねて集合包装する際には、下段側のロ
ール巻製品6の巻芯7に装着されたパツド1の上
端面1aのキー溝3に、キー溝3から若干突出す
るキー8を嵌挿した上で、その上から、上段側の
ロール巻製品bの巻芯7に装着されたパツド1の
下端面1bを、そのキー溝4をして前記キー8に
嵌合させながら積み重ねると、積み重ねられた上
下のパツド1,1間が、少くとも巻芯7の軸線方
向において相対的に移動しないよう、キー8によ
りキー止めされて、多段に積み重ねられる。
り、該板状体の中央部にはロール巻製品6の巻芯
7を保持するための孔2を形成してあり、且つそ
の上下の端面1a,1bを平行に形成してあるの
で、この1対のパツド1,1をロール巻製品6の
巻芯7の両端部に装着すると、この考案のパツド
1は、従来公知の前記パツド31,41同様に、
ロール巻製品6をその載置床面から若干浮上させ
た状態に保つて床面に置いたり、各ロール巻製品
6間に適宜の隙間を与えて、多数のロール巻製品
6を多段に積み重ねたりすることができるように
なつているのであるが、この考案のパツド1の上
下の端面1a,1bには、夫々、上記したキー溝
3,4を形成してあるので、この考案のパツド1
が巻芯7の両端に装着されたロール巻製品6を多
段に積み重ねて集合包装する際には、下段側のロ
ール巻製品6の巻芯7に装着されたパツド1の上
端面1aのキー溝3に、キー溝3から若干突出す
るキー8を嵌挿した上で、その上から、上段側の
ロール巻製品bの巻芯7に装着されたパツド1の
下端面1bを、そのキー溝4をして前記キー8に
嵌合させながら積み重ねると、積み重ねられた上
下のパツド1,1間が、少くとも巻芯7の軸線方
向において相対的に移動しないよう、キー8によ
りキー止めされて、多段に積み重ねられる。
上記のようにして上下のパツド1,1間をキー
8止めして多段に積み重ねられた集合包装の開梱
は、上記の逆の手順を行えばよい。
8止めして多段に積み重ねられた集合包装の開梱
は、上記の逆の手順を行えばよい。
第1〜6図を参照して実施例を説明すると、パ
ツド1は、例えば一対のベニヤ板の間に段ボール
紙をサンドウイチ状に挾んでそれらを一体に接着
してなる板のような、適宜の厚さSを有する正四
角形の板状体でもつて構成されており、その板面
の中央部には、ロール巻製品の巻芯を保持するた
めの孔2をあけてある。このような構成のパツド
はすでに公知であるが、この考案にしたがつたパ
ツド1の上下の端面1a,1bには、夫々、正面
形状が矩形のキー溝3,4を、上下の対称の位置
に形成してある。
ツド1は、例えば一対のベニヤ板の間に段ボール
紙をサンドウイチ状に挾んでそれらを一体に接着
してなる板のような、適宜の厚さSを有する正四
角形の板状体でもつて構成されており、その板面
の中央部には、ロール巻製品の巻芯を保持するた
めの孔2をあけてある。このような構成のパツド
はすでに公知であるが、この考案にしたがつたパ
ツド1の上下の端面1a,1bには、夫々、正面
形状が矩形のキー溝3,4を、上下の対称の位置
に形成してある。
この考案のパツド1は、上記のような構造であ
るから、例えば、第5,6図に示してあるよう
に、このパツド1の孔2に巻芯支持用のキヤツプ
5を装着しておいて、キヤツプ5が夫々装着され
た1対のパツド1,1を、ロール巻製品6の巻芯
7の両端に装着すると、各1対宛のパツド1,1
でもつてロール巻製品を夫々支承せしめて、多数
のロール巻製品6を多段に積み重ねることができ
るのであるが、この考案のパツド1には、その上
下の端面1a,1bに夫々キー溝3,4を形成し
てあるので、上記のようにしてロール巻製品6を
多段に積み重ねる際、上下のパツド1,1が互い
接触する、下側のパツド1の上端面1aのキー溝
3と上側のパツド1の下端面1bのキー溝4との
間に、第4図に示してあるようなキー8を嵌めこ
むと、この実施例の上下のパツド1,1間は、キ
ー溝3,4がパツド1の両側の端面に露出してい
ないので、キー8によつて、パツド1,1が相対
的に前後左右何れの方向においても相対的に横ず
れしないよう固定される。なお図において、9
は、パツド1の外側面に係合する支え枠9aを有
するパレツト、10は、ロール巻製品6の端面と
パレツト1の内側面との間に介装したクツシヨン
材である。
るから、例えば、第5,6図に示してあるよう
に、このパツド1の孔2に巻芯支持用のキヤツプ
5を装着しておいて、キヤツプ5が夫々装着され
た1対のパツド1,1を、ロール巻製品6の巻芯
7の両端に装着すると、各1対宛のパツド1,1
でもつてロール巻製品を夫々支承せしめて、多数
のロール巻製品6を多段に積み重ねることができ
るのであるが、この考案のパツド1には、その上
下の端面1a,1bに夫々キー溝3,4を形成し
てあるので、上記のようにしてロール巻製品6を
多段に積み重ねる際、上下のパツド1,1が互い
接触する、下側のパツド1の上端面1aのキー溝
3と上側のパツド1の下端面1bのキー溝4との
間に、第4図に示してあるようなキー8を嵌めこ
むと、この実施例の上下のパツド1,1間は、キ
ー溝3,4がパツド1の両側の端面に露出してい
ないので、キー8によつて、パツド1,1が相対
的に前後左右何れの方向においても相対的に横ず
れしないよう固定される。なお図において、9
は、パツド1の外側面に係合する支え枠9aを有
するパレツト、10は、ロール巻製品6の端面と
パレツト1の内側面との間に介装したクツシヨン
材である。
なお、他の実施例においては、上記キー溝3
は、パツド1の一側の端面に露出していてもよ
く、また両側の端面に露出していてもよいが、第
7,8図に示してあるように、キー溝13を一方
の端面にのみ露出させた場合及びキー溝23を両
方の端面に露出させた場合には、キー溝13,2
3の中央の部分よりも、キー溝13,23が側方
に開方されている部分の溝の深さを浅くして、キ
ー溝13,23の溝底に段部13a,23aを形
成しておくと、これらの溝に、上記各段部13
a,23aに係合するキー18,28を嵌めるこ
とで、同じ高さに並列してその端面同志を互に衝
合させたパツド1,1間を、両者間が離間しない
ようにキー止めすることができる。キー溝3,1
3,23は、第1〜8図に示してあるように、パ
ツドの中心を通る上下の端面に平行な面を対称の
中心として対称形に形成しておくと、各キー8,
18,28の形状を単純化し得て好都合である
が、上記キー溝3,13,23は、上記のような
対称形のものに限定されるものではない。
は、パツド1の一側の端面に露出していてもよ
く、また両側の端面に露出していてもよいが、第
7,8図に示してあるように、キー溝13を一方
の端面にのみ露出させた場合及びキー溝23を両
方の端面に露出させた場合には、キー溝13,2
3の中央の部分よりも、キー溝13,23が側方
に開方されている部分の溝の深さを浅くして、キ
ー溝13,23の溝底に段部13a,23aを形
成しておくと、これらの溝に、上記各段部13
a,23aに係合するキー18,28を嵌めるこ
とで、同じ高さに並列してその端面同志を互に衝
合させたパツド1,1間を、両者間が離間しない
ようにキー止めすることができる。キー溝3,1
3,23は、第1〜8図に示してあるように、パ
ツドの中心を通る上下の端面に平行な面を対称の
中心として対称形に形成しておくと、各キー8,
18,28の形状を単純化し得て好都合である
が、上記キー溝3,13,23は、上記のような
対称形のものに限定されるものではない。
また、上記実施例のパツド1には、ロール巻製
品の巻芯を通すための孔2が1個しかないが、他
の実施例においては第9図に示してあるように、
パツド1に設けられる孔2は、複数個であつても
よい。
品の巻芯を通すための孔2が1個しかないが、他
の実施例においては第9図に示してあるように、
パツド1に設けられる孔2は、複数個であつても
よい。
この考案のパツドは、上記のような構成で、そ
の上下の端面にキー溝を形成してあるので、この
パツドを巻芯に装着したロール巻製品を多段に積
み重ねて集合包装する際には、下段側のパツドの
上端面のキー溝と、上段側のパツドの下端面のキ
ー溝との間にキーを嵌装すると、多段に積み重ね
たロール巻製品を支えている各上下のパツド間
が、少くともパツドの板の厚さ方向に相対的に移
動するのを、防止しうる。すなわち、上下のパツ
ド間が最も荷崩れを起し易い方向に移動するのを
防止して、ロール巻製品を集合包装することがで
きる。
の上下の端面にキー溝を形成してあるので、この
パツドを巻芯に装着したロール巻製品を多段に積
み重ねて集合包装する際には、下段側のパツドの
上端面のキー溝と、上段側のパツドの下端面のキ
ー溝との間にキーを嵌装すると、多段に積み重ね
たロール巻製品を支えている各上下のパツド間
が、少くともパツドの板の厚さ方向に相対的に移
動するのを、防止しうる。すなわち、上下のパツ
ド間が最も荷崩れを起し易い方向に移動するのを
防止して、ロール巻製品を集合包装することがで
きる。
そして、ロール巻製品を多段に積み重ねて集合
包装した場合、最上段のロール巻製品を支持して
いるこの考案のパツドの上端面にキー溝が存在し
ているということは、このキー溝に嵌合するキー
をもつた天板をその上にかぶせることで、最上段
のロール巻製品を両端部で支持している対のパツ
ドの上端部間を、たやすく所定の間隔に固定でき
て、非常に好都合である。
包装した場合、最上段のロール巻製品を支持して
いるこの考案のパツドの上端面にキー溝が存在し
ているということは、このキー溝に嵌合するキー
をもつた天板をその上にかぶせることで、最上段
のロール巻製品を両端部で支持している対のパツ
ドの上端部間を、たやすく所定の間隔に固定でき
て、非常に好都合である。
また、考案のパツドは、それを回収する際に
は、キーを抜いて回収すればよいのであつて、キ
ーが邪魔にならないから、それをコンパクトに包
装できるといつた長所をもつている。
は、キーを抜いて回収すればよいのであつて、キ
ーが邪魔にならないから、それをコンパクトに包
装できるといつた長所をもつている。
第1〜6図はこの考案に係るパツドの一実施例
を示したもので、第1図はパツドの正面図、第2
図は同平面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図はキーの斜視図、第5図はロール巻製
品を集合包装した状態におけるパツドの正面図、
第6図は第5図の−線断面図、第7,8図
は、夫々他の実施例を示したパツドの集合包装装
態における正面図、第9図は他の実施例を示した
パツドの正面図、第10図は従来のパツドの1例
を示した集合包装状態斜視図、第11図は従来の
パツドの他例を示した斜視図、第12図は同集合
包装状態斜視図である。 1……パツド、2……孔、3,13,23……
キー溝、6……ロール巻製品、7……巻芯。
を示したもので、第1図はパツドの正面図、第2
図は同平面図、第3図は第1図の−線断面
図、第4図はキーの斜視図、第5図はロール巻製
品を集合包装した状態におけるパツドの正面図、
第6図は第5図の−線断面図、第7,8図
は、夫々他の実施例を示したパツドの集合包装装
態における正面図、第9図は他の実施例を示した
パツドの正面図、第10図は従来のパツドの1例
を示した集合包装状態斜視図、第11図は従来の
パツドの他例を示した斜視図、第12図は同集合
包装状態斜視図である。 1……パツド、2……孔、3,13,23……
キー溝、6……ロール巻製品、7……巻芯。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 適宜の厚さを有する多角形の板状体からな
り、該板状体の中央部に、ロール巻製品の巻芯
を保持するための孔を形成してあり、且つ上下
の端面を平行に形成してあるパツドであつて、
該パツドの上下の端面に、夫々、キー溝を形成
してあること、を特徴とするロール巻製品集合
包装用のパツド。 2 前記キー溝が、パツド両側の端面に露出して
いない、実用新案登録請求の範囲第1項に記載
のロール巻製品集合包装用のパツド。 3 前記キー溝が、パツドの両側端面に露出して
いる、実用新案登録請求の範囲第1項に記載の
ロール巻製品集合包装用のパツド。 4 前記キー溝が、パツドの一側の端面に露出し
他側の端面に露出していない、実用新案登録請
求の範囲第1項に記載のロール巻製品集合包装
用のパツド。 5 前記キー溝が、パツドの巾方向中央の部分が
その側方の部分よりも深くなる段部を有してい
る、実用新案登録請求の範囲第3項又は第4項
に記載のロール巻製品集合包装用のパツド。 6 前記上下のキー溝が、パツドの中心を通る、
上下の端面に平行な面を対称の中心として、対
象形である、実用新案登録請求の範囲第1〜5
項のいずれか一つの項に記載のロール巻製品集
合包装用のパツド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17185384U JPH024061Y2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17185384U JPH024061Y2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61137589U JPS61137589U (ja) | 1986-08-26 |
JPH024061Y2 true JPH024061Y2 (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=30729529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17185384U Expired JPH024061Y2 (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH024061Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008184333A (ja) * | 2008-04-25 | 2008-08-14 | Toray Ind Inc | 巻物受け具及びそれを用いた巻物ユニット |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013100133A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-05-23 | Asahi Kasei E-Materials Corp | 巻回体支持構造体 |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP17185384U patent/JPH024061Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008184333A (ja) * | 2008-04-25 | 2008-08-14 | Toray Ind Inc | 巻物受け具及びそれを用いた巻物ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61137589U (ja) | 1986-08-26 |
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