JPH0240529A - 材料試験機の波形発生装置 - Google Patents

材料試験機の波形発生装置

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JPH0240529A
JPH0240529A JP63191485A JP19148588A JPH0240529A JP H0240529 A JPH0240529 A JP H0240529A JP 63191485 A JP63191485 A JP 63191485A JP 19148588 A JP19148588 A JP 19148588A JP H0240529 A JPH0240529 A JP H0240529A
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waveform
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frequency dividing
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waveform pattern
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Tadashi Hasegawa
忠 長谷川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、電気油圧サーボ式材料試験機において、試
験片に加えるべき荷重や変位などの負荷波形(設定信号
)を発生する波形発生装置に関する。
B、従来技術 周知のように、電気油圧サーボ式材料試験機では、試験
片に加えるべき荷重や変位などの所望の負荷波形を波形
発生装置によって発生させ、この負荷波形を設定信号と
してサーボ系に与えて、試験片に所望の負荷を作用させ
るようになっている。
近年、この種の波形発生装置はデジタル式が主流になっ
ている。以下、第5図に基づいて、その概略構成を説明
する。
水晶発振器1は一定周期のクロックパルスCKを発生し
、このクロックパルスCKはカウンタ2に与えられる。
カウンタ2はクロックパルスCKを計数し、その計数値
がアドレス指定信号ADとしてROM3に与えられる。
ROM3の各アドレス領域には、波形パターンのデジタ
ル化符号が予め記憶されており、カウンタ2によって指
定されたアドレスに従って、前記波形パターンのデジタ
ル化符号りが順に出力される。このデジタル化符号りは
、D/A変換器4でアナログ信号に変換され、この信号
が設定信号Sとして材料試験機のサーボ系に与えられる
カウンタ2は、その計数値が上限値にまで達すると自動
的にrO」にリセットされるように構成されているため
、ROM3に記憶された波形パターンが連続的に発生さ
れる。
C0発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来装置には次のような問題点
がある。
カウンタ2に入力されるクロックパルスCKの周波数は
一定であるから、ROM3からのデジタル化符号りの読
み出し速度、すなわち、設定信号の周期が一定である。
そのため、材料試験において、波形パターンはそのまま
で、負荷速度のみを変えて試験したい場合には、水晶発
振器lを取り替えて、あるいはスイッチなどで切り換え
て、異なる発振周波数をもつ別の水晶発振器1をカウン
タ2に接続して、負荷速度を変更しなければならないと
いう煩わしさがある。
また、上述のように設定される複数の負荷速度に応じて
、複数個の水晶発振器を備えると、波形発生装置の構成
が複雑化し、装置のコストが嵩むという不都合もある。
さらに、個別の材料試験の場合には、上述のようにして
対応することもできるが、一連の材料試験中に負荷速度
を可変する必要がある場合などでは、上述のような水晶
発振器1の切り換えで対応するのは極めて困難である。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、設定信号の周期(負荷速度)を比較的簡単に、か
つ、任意に変更することができる材料試験機の波形発生
装置を提供することを目的としている。
01課題を解決するための手段 この発明は、上記目的を達成するために次のような構成
を備えている。
即ち、この発明に係る材料試験機の波形発生装置は、ク
ロックパルス発生手段と、前記クロックパルス発生手段
からクロックパルスを与えられるプログラマブル分周手
段と、このプログラマブル分周手段の分周比を任意に設
定する分周比制御手段と、前記プログラマブル分周手段
の出力パルスを計数する計数手段と、波形バクーンのデ
ジタル化符号を予め記憶し、前記計数手段からの計数値
によって指定されたアドレス領域のデジタル化符号を順
に出力する波形パターン記憶手段と、前記波形パターン
記憶手段から出力されたデジタル化符号をアナログ信号
に変換して出力するD/A変換手段とを備えている。
81作用 この発明によれば、分周比制御手段からの制御信号によ
って、プログラマブル分周手段の分周比が任意に設定す
ることにより、計数手段に入力される単位時間当たりの
パルス数が可変される。その結果、記憶手段からのデジ
タル化符号の読み出し速度が制御され、これにより、負
荷速度が任意に設定される。
F、実施例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例の構成の概略を示したブ
ロック図である。
同図において、符号10A、IOBは設定信号発生ユニ
ットであって、それぞれ個別に設定信号Sa。
sbを出力する。各設定信号発生ユニッl−10A。
10Bは同様の構成であるから、ここでは、設定信号発
生ユニッ目OAについて説明する。
クロックパルス発生手段としての水晶発振器11Aから
出力されたクロックパルスCKは、プログラマブル分周
器12Aに与えられる。プログラマブル分周器12Aは
、分周比制御手段としてのCPU16によって、その分
周比が設定され、その出力パルスPはカウンタ13Aに
与えられる。カウンタ13Aの計数値は、波形パターン
記憶手段としてのRAM14Aに、アドレス指定信号A
Dとして与えられる。
RAM14Aの各アドレス領域には、波形パターンのデ
ジタル化符号が予め記憶されている。RAM14Aは、
CPU16に接続されて、各デジタル化符号が任意に書
き換えできるように構成されている。
RAM14Aから順に読み出されたデジタル化符号は、
D/A変換器15Aでアナログ信号に変換され、設定信
号Saとして出力される。
CPU16は、入出力インターフェイス17を介して、
波形パターンのデータ入力のためのキーボード18.C
RTとライトペンによる入力装置19、磁気ディスク2
0、地震計21などに接続されている。
波形パターンとしては、正弦波や三角波などの繰り返し
波形の他に、上述した磁気ディスク20に格納されたり
、あるいは、地震計21から直接に入力される地震波形
なども例示される。
次に、上述した実施例の動作を説明する。
まず、キーボード18、人力装置19あるいは磁気ディ
スク20などから、波形パターンのデジタル化符号が入
力され、これらのデジタル化符号がCPU16を介して
RAM14A、14Bに順に書き込まれる。RAM14
A、14Bには、試験条件に応じて同一の波形パターン
あるいは異なる波形パターンが書き込まれる。このよう
に波形パターン記憶手段としてRAMを使用すると、波
形パターンの書き換えを容易かつ迅速に行うことができ
る。
一方、キーボード18などから負荷速度の条件が設定さ
れると、CPU16は設定された負荷速度に対応した分
周比をプログラマブル分周器12A、 12Bに対して
設定する。その結果、水晶発振器11A。
11BのクロックパルスCKが所定の分周比でもって分
周されることにより、RAM14A、14Bからのデジ
タル化符号の読み出し速度が調整され、所望の周期(負
荷速度)をもった設定信号Sa、Sbを得ることができ
る。
一連の試験中に負荷速度を可変したい場合には、CPU
16に関連して設けれたプログラム格納用RAM(図示
せず)に、複数の負荷速度条件を設定しておき、そのプ
ログラムの実行に伴ってプログラマブル分周器12A、
12Bの分周比を順次切り換えていけばよい、第2図は
、負荷速度■1から負荷速度■8に切り換えた場合のプ
ログラマブル分周器12の出力パルスPおよび設定信号
Saを例示している。
なお、上述の実施例では、二つの設定信号Sa。
sbを得るために、二つの設定信号発生ユニット10A
、IOBを設けたが、設定信号発生ユニットの個数は、
一つあるいは三つ以上であってもよい。
また、実施例では二つの設定信号Sa、Sbの周期を異
なったものにするために、水晶発振器11゜プログラマ
ブル分周器12およびカウンタ13をそれぞれ個別に設
けたが、設定信号Sa、Sbの周期が同じでよい場合に
は、水晶発振器11.プログラマブル分周器12および
カウンタ13を兼用し、前記カウンタ13の出力パルス
を二つのRAM14A、14Bにアドレス指定信号とし
て与えるようにしてもよい(第3図参照)、同様に、水
晶発振器11のみを兼用し、そのクロックパルスCKを
二つのプログラマブル分周器12A、12Bに与え、各
プログラマブル分周器12A、 12Bの分周比を個別
に設定するようにしてもよい(第4図参照)。
さらに、実施例では波形パターンの書き換えの容易性を
考慮して、波形パターン記憶手段としてRAMを使用し
たが、波形パターンを頻繁に書き換える必要のない用途
では、ROMを使用してもよいことは勿論である。
G0発明の効果 以上の説明から明らかなように、この発明に係る材料試
験機の波形発生装置によれば、クロックパルス発生手段
と計数手段との間にプログラマブル分周手段を介在させ
、その分周比を任意に設定可能に構成したから、負荷速
度を比較的簡単に、かつ、任意に変更することができ、
この種の材料試験機の操作性や試験条件設定の自由度を
大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る材料試験機の波形発
生装置の概略ブロック図、第2図は第1実施例の動作波
形図、第3図は第2実施例の要部ブロック図、第4図は
第3実施例の要部ブロック図である。 第5図は従来装置の概略ブロック図である。 0A 11A 12A。 3A 14A。 15A。 10B・・・設定信号発生ユニット 11B・・・水晶発振器 12B・・・プログラマブル分周器 13B・・・カウンタ 14B・・・RAM 15B・・・D/A変換器 16・・・CPU 珪彷t !

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロックパルス発生手段と、前記クロックパルス
    発生手段からクロックパルスを与えられるプログラマブ
    ル分周手段と、このプログラマブル分周手段の分周比を
    任意に設定する分周比制御手段と、前記プログラマブル
    分周手段の出力パルスを計数する計数手段と、波形パタ
    ーンのデジタル化符号を予め記憶し、前記計数手段から
    の計数値によって指定されたアドレス領域のデジタル化
    符号を順に出力する波形パターン記憶手段と、前記波形
    パターン記憶手段から出力されたデジタル化符号をアナ
    ログ信号に変換して出力するD/A変換手段とを備えた
    ことを特徴とする材料試験機の波形発生装置。
JP63191485A 1988-07-29 1988-07-29 材料試験機の波形発生装置 Expired - Lifetime JP2596084B2 (ja)

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JPH0240529A true JPH0240529A (ja) 1990-02-09
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