JPH0240453B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240453B2 JPH0240453B2 JP57186895A JP18689582A JPH0240453B2 JP H0240453 B2 JPH0240453 B2 JP H0240453B2 JP 57186895 A JP57186895 A JP 57186895A JP 18689582 A JP18689582 A JP 18689582A JP H0240453 B2 JPH0240453 B2 JP H0240453B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- tool
- workpiece
- axial feed
- movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 9
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/12—Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
- B23F23/1237—Tool holders
- B23F23/1281—Honing, shaving or lapping tool holders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/06—Shaving the faces of gear teeth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/006—Equipment for synchronising movement of cutting tool and workpiece, the cutting tool and workpiece not being mechanically coupled
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歯付き工作物の歯面に、シエービン
グ加工・ローリング加工(仕上げ転動加工)その
他の仕上げ加工を施しながらクラウニングを付け
る方法であつて、定置に支承されている工作物の
歯溝に歯車形工作物の歯の両方の歯面を転がり係
合させ、工具軸線に対して平行な平面内での直線
状の往復アキシヤルフイード運動と、工作物軸線
に対して垂直なインフイード運動と、アキシヤル
フイード方向に対して横方向の軸線を中心とする
旋回運動とを工具に行わせる形式の方法並びにこ
の方法を実施する機械に関する。
グ加工・ローリング加工(仕上げ転動加工)その
他の仕上げ加工を施しながらクラウニングを付け
る方法であつて、定置に支承されている工作物の
歯溝に歯車形工作物の歯の両方の歯面を転がり係
合させ、工具軸線に対して平行な平面内での直線
状の往復アキシヤルフイード運動と、工作物軸線
に対して垂直なインフイード運動と、アキシヤル
フイード方向に対して横方向の軸線を中心とする
旋回運動とを工具に行わせる形式の方法並びにこ
の方法を実施する機械に関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2912545号明
細書(特開昭55−131430号図面第1図〜第4図に
相当)に記載されている機械においては、工具
は、加工前の調整の際に鉛直の調整軸線及び揺動
体の水平な軸線を中心として旋回運動させること
は別にして、加工中は、工作物に対して単に半径
方向に軸間隔を変化させるように動かされるにす
ぎない。工作物の歯面にクラウニングを付けるた
めには、工具の歯にあらかじめ相応する形状を与
えておかなければならず、クラウニングの形状に
応じて別個の工具を使用しなければならない。
細書(特開昭55−131430号図面第1図〜第4図に
相当)に記載されている機械においては、工具
は、加工前の調整の際に鉛直の調整軸線及び揺動
体の水平な軸線を中心として旋回運動させること
は別にして、加工中は、工作物に対して単に半径
方向に軸間隔を変化させるように動かされるにす
ぎない。工作物の歯面にクラウニングを付けるた
めには、工具の歯にあらかじめ相応する形状を与
えておかなければならず、クラウニングの形状に
応じて別個の工具を使用しなければならない。
工具の形状に無関係にクラウニングを付けるた
めには、従来は、工作物に対して相対的に工具を
アキシヤルフイードしながら、傾斜調整可能なガ
イドバーを有する旋回装置を工具に作用させなけ
ればならなかつた。このような歯車シエービング
盤はドイツ連邦共和国特許出願公開第2927976号
明細書(特開昭55−131430号図面第7図〜第13
図に相当)に記載されている。この公知の歯車シ
エービング盤は工具を保持するアキシヤルフイー
ド往復台を有しており、このアキシヤルフイード
往復台は、アキシヤルフイード方向に対して横方
向の軸線を中心として旋回可能に懸垂されてい
て、その一端部に設けたガイドバーを滑り案内に
よつて案内されている。ガイドバーが水平に調整
されていれば、アキシヤルフイード往復台は旋回
せしめられることがないが、ガイドバーが傾斜せ
しめられていると、アキシヤルフイード往復台は
往復のアキシヤルフイード運動中に旋回せしめら
れ、周知のようにシエービング工具は工作物の歯
の両端部において中央におけるよりも多量の材料
を削り取り、これによつて工作物の歯面にクラウ
ニングが付けられるのである。この場合クラウニ
ングの程度、つまり工作物歯面の膨らみの大き
さ、はガイドバーの傾斜角度をあらかじめ変化さ
せておくことによつて簡単に変化させることがで
きるが、クラウニングの程度を自由に選択するこ
とはできず、特にクラウニングの基本形状は不変
である。
めには、従来は、工作物に対して相対的に工具を
アキシヤルフイードしながら、傾斜調整可能なガ
イドバーを有する旋回装置を工具に作用させなけ
ればならなかつた。このような歯車シエービング
盤はドイツ連邦共和国特許出願公開第2927976号
明細書(特開昭55−131430号図面第7図〜第13
図に相当)に記載されている。この公知の歯車シ
エービング盤は工具を保持するアキシヤルフイー
ド往復台を有しており、このアキシヤルフイード
往復台は、アキシヤルフイード方向に対して横方
向の軸線を中心として旋回可能に懸垂されてい
て、その一端部に設けたガイドバーを滑り案内に
よつて案内されている。ガイドバーが水平に調整
されていれば、アキシヤルフイード往復台は旋回
せしめられることがないが、ガイドバーが傾斜せ
しめられていると、アキシヤルフイード往復台は
往復のアキシヤルフイード運動中に旋回せしめら
れ、周知のようにシエービング工具は工作物の歯
の両端部において中央におけるよりも多量の材料
を削り取り、これによつて工作物の歯面にクラウ
ニングが付けられるのである。この場合クラウニ
ングの程度、つまり工作物歯面の膨らみの大き
さ、はガイドバーの傾斜角度をあらかじめ変化さ
せておくことによつて簡単に変化させることがで
きるが、クラウニングの程度を自由に選択するこ
とはできず、特にクラウニングの基本形状は不変
である。
クラウニングの基本形状を変化させるために
は、異なつた形状の、例えば湾曲した形状の、ガ
イドバーを使用しなければならないが、このよう
な湾曲した形状のガイドバーはその設計及び製作
に時間がかかり、高価である。しかもクラウニン
グの基本形状を自由に選定することはできない。
は、異なつた形状の、例えば湾曲した形状の、ガ
イドバーを使用しなければならないが、このよう
な湾曲した形状のガイドバーはその設計及び製作
に時間がかかり、高価である。しかもクラウニン
グの基本形状を自由に選定することはできない。
そこで本発明の目的は、クラウニングの大きさ
及び形状をできるだけ簡単な手段によつて自由に
選定し得るようにすることである。
及び形状をできるだけ簡単な手段によつて自由に
選定し得るようにすることである。
この目的を達成するための本発明の方法の構成
は特許請求の範囲第1項に記載したとおりであ
る。要するに本発明の方法では、加工中に歯筋の
各点に対して、例えば歯筋の所望の形状に応じ特
定の軸間隔(インフイード位置)と特定の旋回角
度とを互いに無関係にかつ自動的に調整するので
ある。これによつて工具は歯筋の所望の形状に応
じて運動せしめられる。
は特許請求の範囲第1項に記載したとおりであ
る。要するに本発明の方法では、加工中に歯筋の
各点に対して、例えば歯筋の所望の形状に応じ特
定の軸間隔(インフイード位置)と特定の旋回角
度とを互いに無関係にかつ自動的に調整するので
ある。これによつて工具は歯筋の所望の形状に応
じて運動せしめられる。
所望の形状にできるだけ正確に合致した歯筋を
生ぜしめるためには、工具が歯筋の各区分に対し
てその都度垂直になるようにする。この理由か
ら、特許請求の範囲第2項に記載したように、工
具の旋回軸線が少なくとも近似的に、工具の中心
回転平面の工作物側の頂点を通るようにするので
ある。
生ぜしめるためには、工具が歯筋の各区分に対し
てその都度垂直になるようにする。この理由か
ら、特許請求の範囲第2項に記載したように、工
具の旋回軸線が少なくとも近似的に、工具の中心
回転平面の工作物側の頂点を通るようにするので
ある。
本発明による機械の構成は、特許請求の範囲第
3項に、またその有利な実施態様は特許請求の範
囲第4項及び第5項に記載したとおりである。本
発明の機械においては、加工中に歯筋の各点に対
して、例えば歯筋の所望の形状に応じ特定の軸間
隔(インフイード位置)と特定の旋回角度とを互
いに無関係にかつ自動的に調整することが可能で
ある。所望の形状にできるだけ正確に合致した歯
筋を生ぜしめるためには、工具が歯筋の各区分に
対してその都度垂直になつているようにする。こ
の理由から、工具の旋回軸線が少なくとも近似的
に、工具の中心回転平面の工作物側の頂点を通つ
ているようにするのである。本発明の機械は、主
としてシエービング加工によつて工作物歯面にク
ラウニングを付けるものであるが、例えばローリ
ング加工・ホーニング加工などのような他の精密
加工を行うこともできる。この場合半径方向の大
きな加工力は揺動体の大きな案内面によつて直接
に受け止めることができるので、軸方向の加工力
だけを、工具ヘツドの回動調整に必要な部材によ
つて受け止めればよい。
3項に、またその有利な実施態様は特許請求の範
囲第4項及び第5項に記載したとおりである。本
発明の機械においては、加工中に歯筋の各点に対
して、例えば歯筋の所望の形状に応じ特定の軸間
隔(インフイード位置)と特定の旋回角度とを互
いに無関係にかつ自動的に調整することが可能で
ある。所望の形状にできるだけ正確に合致した歯
筋を生ぜしめるためには、工具が歯筋の各区分に
対してその都度垂直になつているようにする。こ
の理由から、工具の旋回軸線が少なくとも近似的
に、工具の中心回転平面の工作物側の頂点を通つ
ているようにするのである。本発明の機械は、主
としてシエービング加工によつて工作物歯面にク
ラウニングを付けるものであるが、例えばローリ
ング加工・ホーニング加工などのような他の精密
加工を行うこともできる。この場合半径方向の大
きな加工力は揺動体の大きな案内面によつて直接
に受け止めることができるので、軸方向の加工力
だけを、工具ヘツドの回動調整に必要な部材によ
つて受け止めればよい。
旋回運動のために、アキシヤルフイード往復台
に設けたモータがウオーム伝動装置を介して揺動
体を駆動するようにすることもできるが、ウオー
ム伝動装置は周知のように遊びをなくすために著
しい費用を必要とし、しかも強い摩擦のために効
率が悪く、迅速に磨滅する。したがつて、アキシ
ヤルフイード運動の特定の箇所で極めてわずかな
旋回運動を生ぜしめるのにはウオーム伝動装置は
余り適していないので、特許請求の範囲第6項の
実施態様が好ましい。
に設けたモータがウオーム伝動装置を介して揺動
体を駆動するようにすることもできるが、ウオー
ム伝動装置は周知のように遊びをなくすために著
しい費用を必要とし、しかも強い摩擦のために効
率が悪く、迅速に磨滅する。したがつて、アキシ
ヤルフイード運動の特定の箇所で極めてわずかな
旋回運動を生ぜしめるのにはウオーム伝動装置は
余り適していないので、特許請求の範囲第6項の
実施態様が好ましい。
直線状に作用する調節ユニツトとしては油圧シ
リンダを使用し、そのピストン棒に連結部材を枢
着してもよいが、揺動体をより敏感に調節するた
めには特許請求の範囲第7項〜第9項の実施態様
が適している。このような実施態様では旋回運動
を容易にかつ遊びなしに伝達することができる。
長期間の作業により磨滅のため遊びが生じた場合
には、スピンドル及びスピンドルナツト並びにに
ヒンジ接ぎ手は簡単に後調整することができる。
連結部材は簡単な連結ロツドであつてもよいし、
あるいは調節ユニツトを部分的又は完全に取り囲
む半円筒状又は円筒状部材であつてもよい。もち
ろん、互いに平行に配置された2つの連結ロツド
を使用することも可能である。調節ユニツトの作
用軸線に対する連結部材の傾斜の変化に基づく旋
回角度の偏差は、特許請求の範囲第10項に記載
したように作用軸線及び連結部材を配置すれば、
無視し得るほど小さい。この場合「近似的に接線
方向に」とは「接線に対して平行に」をも意味す
るものとする。別の配置にすると、同一の調節距
離に対応する旋回角度が同一でなくなる。前述の
実施態様の旋回駆動装置は既に述べたように簡単
かつ安価に製作・組み立てができるだけでなく、
遊びがないにもかかわらず摩擦がわずかで、磨滅
がほとんど生じない。
リンダを使用し、そのピストン棒に連結部材を枢
着してもよいが、揺動体をより敏感に調節するた
めには特許請求の範囲第7項〜第9項の実施態様
が適している。このような実施態様では旋回運動
を容易にかつ遊びなしに伝達することができる。
長期間の作業により磨滅のため遊びが生じた場合
には、スピンドル及びスピンドルナツト並びにに
ヒンジ接ぎ手は簡単に後調整することができる。
連結部材は簡単な連結ロツドであつてもよいし、
あるいは調節ユニツトを部分的又は完全に取り囲
む半円筒状又は円筒状部材であつてもよい。もち
ろん、互いに平行に配置された2つの連結ロツド
を使用することも可能である。調節ユニツトの作
用軸線に対する連結部材の傾斜の変化に基づく旋
回角度の偏差は、特許請求の範囲第10項に記載
したように作用軸線及び連結部材を配置すれば、
無視し得るほど小さい。この場合「近似的に接線
方向に」とは「接線に対して平行に」をも意味す
るものとする。別の配置にすると、同一の調節距
離に対応する旋回角度が同一でなくなる。前述の
実施態様の旋回駆動装置は既に述べたように簡単
かつ安価に製作・組み立てができるだけでなく、
遊びがないにもかかわらず摩擦がわずかで、磨滅
がほとんど生じない。
以下においては図面を参照しながら本発明の構
成を具体的に説明する。
成を具体的に説明する。
第1図及び第2図においては、加工される歯車
1の2つの歯2,2′が示されており、歯2,
2′の間の歯溝3内には例えばシエービングカツ
タである歯車形工具4の1つの歯5が係合してい
る。工具は矢印Rの方向に往復にアキシヤルフイ
ード運動を行う。歯幅B全体にわたつて両方の歯
面の転がり係合が維持されるようにするため、若
しくは所望の歯筋6,6′が得られるようにする
ために、工具4はアキシヤルフイード運動中に矢
印の方向に旋回運動を行わなければならない。
この場合軸間隔が変化せしめられる。第2図にお
いて工具4′は左側に旋回せしめられており、右
側においてはクラウニングの程度が端面に向かつ
て再び減少せしめられているので、工具4″は幾
分か逆向きに戻し旋回せしめられている。特にク
ラウニングの程度がこのように端面に向かつて再
び減少せしめられる工作物の場合には、クラウニ
ングを付けられた歯を有する工具を使用するのが
よい。そうでないと、工具の歯の縁が工作物の歯
を傷つけたり、工具の歯自体が損傷するからであ
る。同一の理由から、工具4の中心回転平面8が
各接触点9において常に歯筋に対して垂直になる
ようにするのがよい。矢印の方向の旋回運動の
軸線10はしたがつて中心回転平面8の、工作物
1側の頂点を通つている。
1の2つの歯2,2′が示されており、歯2,
2′の間の歯溝3内には例えばシエービングカツ
タである歯車形工具4の1つの歯5が係合してい
る。工具は矢印Rの方向に往復にアキシヤルフイ
ード運動を行う。歯幅B全体にわたつて両方の歯
面の転がり係合が維持されるようにするため、若
しくは所望の歯筋6,6′が得られるようにする
ために、工具4はアキシヤルフイード運動中に矢
印の方向に旋回運動を行わなければならない。
この場合軸間隔が変化せしめられる。第2図にお
いて工具4′は左側に旋回せしめられており、右
側においてはクラウニングの程度が端面に向かつ
て再び減少せしめられているので、工具4″は幾
分か逆向きに戻し旋回せしめられている。特にク
ラウニングの程度がこのように端面に向かつて再
び減少せしめられる工作物の場合には、クラウニ
ングを付けられた歯を有する工具を使用するのが
よい。そうでないと、工具の歯の縁が工作物の歯
を傷つけたり、工具の歯自体が損傷するからであ
る。同一の理由から、工具4の中心回転平面8が
各接触点9において常に歯筋に対して垂直になる
ようにするのがよい。矢印の方向の旋回運動の
軸線10はしたがつて中心回転平面8の、工作物
1側の頂点を通つている。
第3図においては、本発明の方法を実施する機
械の1例として歯車シエービング盤が示されてい
る。ベツド11上で工作物としての歯車1が心押
し台12,13の間で回転可能に支承されてい
る。スタンド15に沿つてインフイード往復台1
6が矢印Zで示すように鉛直に移動可能であつ
て、モータ17によりスピンドル18を介して駆
動される。回動案内19によつて回動ヘツド14
を介して、アキシヤルフイード往復台20が鉛直
の軸線21を中心にして回動調整可能に支承され
ている。アキシヤルフイード往復台20は回動ヘ
ツド14ひいてはインフイード往復台16に対し
て相対的に水平方向(矢印R)に往復移動可能で
あり、このためにモータ22及びスピンドル23
が回動ヘツド14に設けられている。アキシヤル
フイード往復台20の下側で円弧案内24に揺動
体25が支承されており、この揺動体25には回
動案内26により鉛直の軸線28を中心にして回
動調整可能に工具ヘツド27が支承されている。
工具ヘツド27には工具4としてのシエービング
カツタが支承されていて、モータ29により回転
せしめられる。第3図に示した状態では軸線21
及び28は互いに合致していて、工具4の中心回
転平面内に位置している。
械の1例として歯車シエービング盤が示されてい
る。ベツド11上で工作物としての歯車1が心押
し台12,13の間で回転可能に支承されてい
る。スタンド15に沿つてインフイード往復台1
6が矢印Zで示すように鉛直に移動可能であつ
て、モータ17によりスピンドル18を介して駆
動される。回動案内19によつて回動ヘツド14
を介して、アキシヤルフイード往復台20が鉛直
の軸線21を中心にして回動調整可能に支承され
ている。アキシヤルフイード往復台20は回動ヘ
ツド14ひいてはインフイード往復台16に対し
て相対的に水平方向(矢印R)に往復移動可能で
あり、このためにモータ22及びスピンドル23
が回動ヘツド14に設けられている。アキシヤル
フイード往復台20の下側で円弧案内24に揺動
体25が支承されており、この揺動体25には回
動案内26により鉛直の軸線28を中心にして回
動調整可能に工具ヘツド27が支承されている。
工具ヘツド27には工具4としてのシエービング
カツタが支承されていて、モータ29により回転
せしめられる。第3図に示した状態では軸線21
及び28は互いに合致していて、工具4の中心回
転平面内に位置している。
軸線28を中心として工具ヘツド27を回動さ
せることによつて、工具4の軸線30と工作物1
の軸線31との交差角が調整される。この場合軸
線30及び31は互いに平行な平面内に位置して
いる。軸線21を中心としてアキシヤルフイード
往復台20を回動させることによつて、工具4の
送り方向(アキシヤルフイード方向)が調整され
る。この調整を行うのは、コンベンシヨナルシエ
ービングではなしにダイヤゴナルシエービングを
行う場合であつて、この場合アキシヤルフイード
方向(矢印R)が図平面に対して傾斜せしめられ
る。
せることによつて、工具4の軸線30と工作物1
の軸線31との交差角が調整される。この場合軸
線30及び31は互いに平行な平面内に位置して
いる。軸線21を中心としてアキシヤルフイード
往復台20を回動させることによつて、工具4の
送り方向(アキシヤルフイード方向)が調整され
る。この調整を行うのは、コンベンシヨナルシエ
ービングではなしにダイヤゴナルシエービングを
行う場合であつて、この場合アキシヤルフイード
方向(矢印R)が図平面に対して傾斜せしめられ
る。
工具ヘツド27及び工具4を有する揺動体25
は軸線10を中心にして円弧案内24に沿つて旋
回可能である。この旋回(矢印)のための駆動
装置については後で詳細に説明する。
は軸線10を中心にして円弧案内24に沿つて旋
回可能である。この旋回(矢印)のための駆動
装置については後で詳細に説明する。
工具4が所望の形状の歯筋を生ぜしめるように
するために、歯筋の各点における軸間隔a及び旋
回角度′,″は互いに無関係に決定される。工具
4の運動は最も簡単には外周の1点が描く軌跡に
よつて決定され、これは、機械パラメータを計算
するプログラミング装置を介して機械の制御装置
(数値制御装置)に入力される。
するために、歯筋の各点における軸間隔a及び旋
回角度′,″は互いに無関係に決定される。工具
4の運動は最も簡単には外周の1点が描く軌跡に
よつて決定され、これは、機械パラメータを計算
するプログラミング装置を介して機械の制御装置
(数値制御装置)に入力される。
既に述べた旋回運動(矢印)のための調節装
置(駆動装置)は第4図に示されている。この調
節装置は、アキシヤルフイード往復台20の片持
ち腕34に設けられているモータ32と、軸受け
37,38によつて回転可能かつ軸方向に不動に
片持ち腕に支承されているスピンドル35と、こ
のスピンドルに遊びなしにねじはめられているス
ピンドルナツト36とより成つている。モータは
油圧モータ・三相交流モータあるいは直流サーボ
モータとして構成しておくことができ、場合によ
り減速伝動装置をモータに設けておくこともでき
る。スピンドル35の軸線39は円弧案内24に
対して接線方向に延びているが、この接線方向に
対して平行な方向に延びていてもよい。スピンド
ルナツト36を取り囲んでU字形の連結部材40
が、遊びなしに調整可能なヒンジピン41によつ
て枢着されており、ヒンジピン41の軸線42は
揺動体25の旋回軸線10に対して平行である。
更に連結部材40は、遊びなしに調整可能でやは
り軸線10に対して平行な軸線44を有している
ヒンジピン43によつて、揺動体25に固定され
ているフオーク部材45に枢着されている。
置(駆動装置)は第4図に示されている。この調
節装置は、アキシヤルフイード往復台20の片持
ち腕34に設けられているモータ32と、軸受け
37,38によつて回転可能かつ軸方向に不動に
片持ち腕に支承されているスピンドル35と、こ
のスピンドルに遊びなしにねじはめられているス
ピンドルナツト36とより成つている。モータは
油圧モータ・三相交流モータあるいは直流サーボ
モータとして構成しておくことができ、場合によ
り減速伝動装置をモータに設けておくこともでき
る。スピンドル35の軸線39は円弧案内24に
対して接線方向に延びているが、この接線方向に
対して平行な方向に延びていてもよい。スピンド
ルナツト36を取り囲んでU字形の連結部材40
が、遊びなしに調整可能なヒンジピン41によつ
て枢着されており、ヒンジピン41の軸線42は
揺動体25の旋回軸線10に対して平行である。
更に連結部材40は、遊びなしに調整可能でやは
り軸線10に対して平行な軸線44を有している
ヒンジピン43によつて、揺動体25に固定され
ているフオーク部材45に枢着されている。
ところでモータ32によつてスピンドル35を
駆動すると、回転方向に応じて左又は右に向かつ
てスピンドルナツトが動く。この場合揺動体25
ひいては工具4は軸線10を中心にして逆時計回
り方向又は時計回り方向に旋回せしめられる。す
なわち矢印Rの方向のスピンドルナツト36の直
線運動は連結部材40と円弧案内24とによつて
揺動体25の旋回運動(矢印)に変換せしめら
れる。
駆動すると、回転方向に応じて左又は右に向かつ
てスピンドルナツトが動く。この場合揺動体25
ひいては工具4は軸線10を中心にして逆時計回
り方向又は時計回り方向に旋回せしめられる。す
なわち矢印Rの方向のスピンドルナツト36の直
線運動は連結部材40と円弧案内24とによつて
揺動体25の旋回運動(矢印)に変換せしめら
れる。
軸線39は必ずしも水平でなくてもよく、少な
くとも近似的に接線方向であれば、構造上都合の
よい位置にすることができる。更に調節装置を別
の形式で構成することもできる。例えばU字形の
連結部材40の代わりに、スピンドルナツト36
を筒状に取り囲む連結部材、あるいはスピンドル
ナツトの両側で平行に延びる2つの連結ロツドを
使用することができる。
くとも近似的に接線方向であれば、構造上都合の
よい位置にすることができる。更に調節装置を別
の形式で構成することもできる。例えばU字形の
連結部材40の代わりに、スピンドルナツト36
を筒状に取り囲む連結部材、あるいはスピンドル
ナツトの両側で平行に延びる2つの連結ロツドを
使用することができる。
第5図に示した実施例においては、ただ1つの
連結部材として連結ロツド46が、遊びなしに調
整可能な玉接ぎ手47,48を介してスピンドル
ナツト36と揺動体25とに連接されている。こ
の場合片持ち腕34に条片49が設けられてお
り、この条片49はスピンドルナツト36の溝5
0内に遊びなしに係合していて、スピンドルナツ
トの回動を防止している。
連結部材として連結ロツド46が、遊びなしに調
整可能な玉接ぎ手47,48を介してスピンドル
ナツト36と揺動体25とに連接されている。こ
の場合片持ち腕34に条片49が設けられてお
り、この条片49はスピンドルナツト36の溝5
0内に遊びなしに係合していて、スピンドルナツ
トの回動を防止している。
本発明によれば円すい形又は円すいクラウニン
グを付けた歯筋も生ぜしめることができる。これ
ら両方の場合には工具を矢印R及びZの方向に同
時に動かす必要があり、後者の場合には更に旋回
運動が重畳される。
グを付けた歯筋も生ぜしめることができる。これ
ら両方の場合には工具を矢印R及びZの方向に同
時に動かす必要があり、後者の場合には更に旋回
運動が重畳される。
本発明による機械は図示の実施例に限定される
ものではなく、更に種種の態様で実施することが
できる。例えば水平軸であれ鉛直軸であれ、工具
と工作物とを同じ高さ位置に配置することもでき
る。
ものではなく、更に種種の態様で実施することが
できる。例えば水平軸であれ鉛直軸であれ、工具
と工作物とを同じ高さ位置に配置することもでき
る。
工具を工作物の軸方向に送るだけでよい別の加
工機械においては、回動案内19及び(又は)回
動案内26を省略することができる。この場合ア
キシヤルフイード往復台20はインフイード往復
台16により直接的に案内され、工具ヘツド27
は揺動体25に直接的に取り付けられる。
工機械においては、回動案内19及び(又は)回
動案内26を省略することができる。この場合ア
キシヤルフイード往復台20はインフイード往復
台16により直接的に案内され、工具ヘツド27
は揺動体25に直接的に取り付けられる。
第1図は工作物歯車の2つの歯の水平歯筋に沿
つた断面図、第2図は第1図の−線に沿つた
断面図、第3図は本発明による機械の概略図、第
4図は旋回駆動装置の1例を示した斜視図、第5
図は別の形式の旋回駆動装置の斜視図である。 1……歯車、2及び2′……歯、3……歯溝、
4〜4″……工具、5……歯、6及び6′……歯
筋、8……中心平面、9……接触点、10……軸
線、11……ベツド、12及び13……心押し
台、15……スタンド、16……インフイード往
復台、17……モータ、18……スピンドル、1
9……回動案内、20……アキシヤルフイード往
復台、21……軸線、22……モータ、23……
スピンドル、24……円弧案内、25……揺動
体、26……回動案内、27……工具ヘツド、2
8……軸線、29……モータ、30及び31……
軸線、32……モータ、34……片持ち腕、35
……スピンドル、36……スピンドルナツト、3
7及び38……軸受け、39……軸線、40……
連結部材、41……ヒンジピン、42……軸線、
43……ヒンジピン、44……軸線、45……フ
オーク部材、46……連結ロツド、47及び48
……玉接ぎ手、49……条片、50……溝、a…
…軸間隔、B……歯幅、R,Z及び……矢印、
′及び″……旋回角度。
つた断面図、第2図は第1図の−線に沿つた
断面図、第3図は本発明による機械の概略図、第
4図は旋回駆動装置の1例を示した斜視図、第5
図は別の形式の旋回駆動装置の斜視図である。 1……歯車、2及び2′……歯、3……歯溝、
4〜4″……工具、5……歯、6及び6′……歯
筋、8……中心平面、9……接触点、10……軸
線、11……ベツド、12及び13……心押し
台、15……スタンド、16……インフイード往
復台、17……モータ、18……スピンドル、1
9……回動案内、20……アキシヤルフイード往
復台、21……軸線、22……モータ、23……
スピンドル、24……円弧案内、25……揺動
体、26……回動案内、27……工具ヘツド、2
8……軸線、29……モータ、30及び31……
軸線、32……モータ、34……片持ち腕、35
……スピンドル、36……スピンドルナツト、3
7及び38……軸受け、39……軸線、40……
連結部材、41……ヒンジピン、42……軸線、
43……ヒンジピン、44……軸線、45……フ
オーク部材、46……連結ロツド、47及び48
……玉接ぎ手、49……条片、50……溝、a…
…軸間隔、B……歯幅、R,Z及び……矢印、
′及び″……旋回角度。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 歯付き工作物の歯面に、シエービング加工・
ローリング加工その他の仕上げ加工を施しながら
クラウニングを付ける方法であつて、定置に支承
されている工作物の歯溝に歯車形工具の歯の両方
の歯面を転がり係合させ、工作物軸線に対して平
行な平面内での直線状の往復アキシヤルフイード
運動と、工作物軸線に対して垂直なインフイード
運動と、アキシヤルフイード方向及びインフイー
ド方向に対して直角方向の軸線を中心とする旋回
運動とを工具に行わせる形式のものにおいて、工
具のアキシヤルフイード運動中に、工具の前記旋
回運動の旋回角度をアキシヤルフイード運動の駆
動機構とは無関係な別個の駆動機構によつてかつ
プログラム制御によつて変化させることを特徴と
する歯付き工作物の歯面にクラウニングを付ける
方法。 2 少なくとも近似的に、工具4の中心回転平面
8の、工作物側の頂点を通つている軸線10を中
心として工具を旋回させる特許請求の範囲第1項
記載の方法。 3 歯付き工作物の歯面に、シエービング加工・
ローリング加工その他の仕上げ加工を施しながら
クラウニングを付ける機械であつて、工作物1が
ベツド11上で定置に回転可能に支承され、工具
4は、工具軸線30及び工作物軸線31に対して
垂直な軸線28を中心にして回動調整可能な工具
ヘツド27に支承されている形式のものにおい
て、工具ヘツド27が、アキシヤルフイード方向
及びインフイード方向に対して直角方向の軸線1
0を中心にして旋回駆動可能な揺動体25に支承
されており、揺動体25は、工作物軸線31に対
して平行に往復駆動可能なアキシヤルフイード往
復台20に支承されており、アキシヤルフイード
往復台20は、工具軸線30及び工作物軸線31
に対して垂直に機枠に沿つて移動駆動可能なイン
フイード往復台16に支承されており、揺動体2
5の旋回駆動機構とアキシヤルフイード往復台2
0の往復駆動機構とは、互いに無関係に構成され
かつプログラム制御されるように構成されていて
いることを特徴とする歯付き工作物の歯面にクラ
ウニングを付ける機械。 4 揺動体25の旋回軸線10が、少なくとも近
似的に、工具4の中心回転平面8の、工作物側の
頂点を通つている特許請求の範囲第3項記載の機
械。 5 アキシヤルフイード往復台20が、工具軸線
30及び工作物軸線31に対して垂直で工具ヘツ
ド27の回動軸線28と合致している軸線21を
中心として回動調整可能にインフイード往復台1
6に支承されている特許請求の範囲第3項又は第
4項記載の機械。 6 揺動体25を旋回駆動するためにアキシヤル
フイード往復台20に、1つの軸線39に沿つて
直線状に駆動運動を行う調節ユニツトが設けられ
ていて、この調節ユニツトは少なくとも1つの連
結部材を介して揺動体25に結合されており、こ
の場合該連結部材の一端部は、調節ユニツトの、
直線状に運動可能な部材に枢着されているととも
に、該連結部材の他端部は揺動体25に枢着され
ている特許請求の範囲第3項から第5項までのい
ずれか1項に記載の機械。 7 調節ユニツトが、アキシヤルフイード往復台
20に支承されている回転駆動可能なスピンドル
35とスピンドルナツト36とによつて構成され
ており、少なくとも1つの連結部材がスピンドル
ナツト36に枢着されている特許請求の範囲第6
項記載の機械。 8 少なくとも1つの連結部材が調節ユニツトの
直線状に運動可能な部材と揺動体25とに、それ
ぞれ遊びなしに調整可能なヒンジピン41,43
を介して枢着されており、これらのヒンジピンの
軸線42,44は揺動体25の旋回軸線10に対
して平行である特許請求の範囲第6項記載の機
械。 9 少なくとも1つの連結部材が連結ロツド46
であり、この連結ロツドは調節ユニツトの直線状
に運動可能な部材と揺動体25とに、それぞれ遊
びなしに調整可能な玉継ぎ手47,48を介して
枢着されている特許請求の範囲第6項記載の機
械。 10 調節ユニツトの駆動運動の作用軸線39が
少なくとも近似的に、アキシヤルフイード往復台
20に形成されている揺動体25の円弧案内24
に対して接線方向に向いており、少なくとも1つ
の連結部材が中立位置では該作用軸線39に対し
て平行である特許請求の範囲第6項から第9項ま
でのいずれか1項に記載の機械。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813142843 DE3142843C2 (de) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | Maschine zum Feinbearbeiten der Zahnflanken von verzahnten Werkstücken |
DE31428436 | 1981-10-29 | ||
DE32079249 | 1982-03-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5882622A JPS5882622A (ja) | 1983-05-18 |
JPH0240453B2 true JPH0240453B2 (ja) | 1990-09-11 |
Family
ID=6145072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18689582A Granted JPS5882622A (ja) | 1981-10-29 | 1982-10-26 | 歯付き工作物の歯面にクラウニングを付ける方法及び機械 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5882622A (ja) |
DE (1) | DE3142843C2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3823560C1 (en) * | 1988-07-12 | 1989-04-27 | Carl Hurth Maschinen- Und Zahnradfabrik Gmbh & Co, 8000 Muenchen, De | Fine-machining method for crowned tooth flanks on, in particular hardened, gears |
EP0311778B1 (de) * | 1987-10-13 | 1992-10-28 | HURTH MASCHINEN UND WERKZEUGE G.m.b.H. | Verfahren zum Feinbearbeiten von balligen Zahnflanken an insbesondere gehärteten Zahnrädern |
DE8812273U1 (de) * | 1988-09-28 | 1990-01-25 | Carl Hurth Maschinen- und Zahnradfabrik GmbH & Co, 8000 München | Maschine zum Feinbearbeiten der Zahnflanken von verzahnten Werkstücken |
DE3915976C2 (de) * | 1989-05-17 | 2002-01-31 | Pfauter Hermann Gmbh Co | Verfahren zur Schlichtbearbeitung der Flanken von gerad- oder schrägverzahnten, innen- oder außenverzahnten Zylinderrädern durch Wälzschälen sowie Wälzmaschine zur Durchführung eines solchen Verfahrens |
DE4214851A1 (de) * | 1992-05-05 | 1993-11-18 | Hurth Maschinen Werkzeuge | Verfahren zum Feinbearbeiten von balligen und/oder konischen Verzahnungen und zur Ausführung dieses Verfahrens geeignete Maschine |
DE4231021A1 (de) * | 1992-09-16 | 1994-03-24 | Franz Martin Arndt | Verfahren und Vorrichtung zur schraubwälzenden, spanenden Bearbeitung von Evolventenzahnflanken |
DE19530227A1 (de) * | 1995-08-17 | 1997-02-20 | Pfauter Hermann Gmbh Co | Verfahren zum Schaben oder Schabschleifen bzw. zum Profilieren der zum Schabschleifen benötigten Werkzeuge |
JP2000136956A (ja) | 1998-10-30 | 2000-05-16 | Nippon Seiki Co Ltd | 液面検出装置及びそれに用いられる導体電極の製造方法 |
DE102005027827A1 (de) * | 2005-06-15 | 2006-12-28 | Daimlerchrysler Ag | In der Zahnrichtung modifiziertes Zahnrad und Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung desselben |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2299935A1 (fr) * | 1975-02-07 | 1976-09-03 | Renault Ind Equip Tech | Nouveau procede de rasage et de roulage differentiel de dentures et machine en faisant applicatio |
DE2927976A1 (de) * | 1979-07-11 | 1981-01-29 | Hurth Masch Zahnrad Carl | Maschine zum feinbearbeiten der zahnflanken von verzahnten werkstuecken |
DE2912545C2 (de) * | 1979-03-29 | 1984-09-27 | Carl Hurth Maschinen- und Zahnradfabrik GmbH & Co, 8000 München | Maschine zum Feinbearbeiten der Zahnflanken von verzahnten Werkstücken |
-
1981
- 1981-10-29 DE DE19813142843 patent/DE3142843C2/de not_active Expired
-
1982
- 1982-10-26 JP JP18689582A patent/JPS5882622A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3142843A1 (de) | 1983-05-11 |
JPS5882622A (ja) | 1983-05-18 |
DE3142843C2 (de) | 1985-01-03 |
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