JPH0240408A - ガス器具 - Google Patents
ガス器具Info
- Publication number
- JPH0240408A JPH0240408A JP19174588A JP19174588A JPH0240408A JP H0240408 A JPH0240408 A JP H0240408A JP 19174588 A JP19174588 A JP 19174588A JP 19174588 A JP19174588 A JP 19174588A JP H0240408 A JPH0240408 A JP H0240408A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermocouple
- flame
- gas
- flame hole
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 2
- 235000002492 Rungia klossii Nutrition 0.000 description 1
- 244000117054 Rungia klossii Species 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、バーナ部に熱電対などの感熱素子を装置した
ガス器具に関するものである。
ガス器具に関するものである。
従来の技術
従来のこの種のガス器具は、第４図に示すように、バー
ナ１の周面に内部のガス室２に連る多数個の炎孔３を設
け、その外側に熱電対４を配設するとともに、熱電対４
と対応するところの炎孔３を小炎孔３ａと゛して熱電対
４の感知能力を向上させるようにしてなるものであった
。
ナ１の周面に内部のガス室２に連る多数個の炎孔３を設
け、その外側に熱電対４を配設するとともに、熱電対４
と対応するところの炎孔３を小炎孔３ａと゛して熱電対
４の感知能力を向上させるようにしてなるものであった
。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、特にガス流量を大にしたと
きに炎孔部の炎がリフティングを起こしやすく、熱電対
の感知精度が劣るという問題があった。
きに炎孔部の炎がリフティングを起こしやすく、熱電対
の感知精度が劣るという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、熱電対に
対しリフティングを防止する七ともに熱量を充分に供給
するようにしたガス器具を提供しようとするものである
。
対しリフティングを防止する七ともに熱量を充分に供給
するようにしたガス器具を提供しようとするものである
。
課題を解決するだめの手段
本発明のガス器具は、バーナの周面に内部のガス室に連
る多数の炎孔を配設し、その外側に熱電対を対向して設
け、前記熱電対に対向する炎孔は他の炎孔より小さくし
、かつ前記熱電対と相対する炎孔の前記ガス室と連通し
て通路面積を狭めた狭搾部を形成し、前記狭搾部の前記
熱電対に相対位置する連通部は前記狭搾部よシ大なる連
通部にしてなるものである。
る多数の炎孔を配設し、その外側に熱電対を対向して設
け、前記熱電対に対向する炎孔は他の炎孔より小さくし
、かつ前記熱電対と相対する炎孔の前記ガス室と連通し
て通路面積を狭めた狭搾部を形成し、前記狭搾部の前記
熱電対に相対位置する連通部は前記狭搾部よシ大なる連
通部にしてなるものである。
作 用
本発明のガス器具は、バーナボディが流れればガス室か
ら各炎孔にガスが噴出される。熱電対の両側に近辺に対
してはガス室の狭搾部を通過するため混合管から噴出し
たガス圧力が均一化されリフティングが防止される。更
に熱電対に対向した炎孔に対しては狭搾部より拡大され
た連通部により充分なガス量が確保される。まだ熱電対
に対向する炎孔からの炎によって熱電対は熱劣化がほと
んどなく十分な熱を受けることができるものである。
ら各炎孔にガスが噴出される。熱電対の両側に近辺に対
してはガス室の狭搾部を通過するため混合管から噴出し
たガス圧力が均一化されリフティングが防止される。更
に熱電対に対向した炎孔に対しては狭搾部より拡大され
た連通部により充分なガス量が確保される。まだ熱電対
に対向する炎孔からの炎によって熱電対は熱劣化がほと
んどなく十分な熱を受けることができるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について、第１図および第２図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
図に示すようにバーナキャップ１は、ガス室２を構成す
る凹溝を形成した環状のバーナボディ３の上面に着脱自
在に載置されている。前部ガス室２には混合管４を接続
するだめの接続口５を形成している。前記混合管４の入
口部へはノズルを介して電磁弁６が接続される。バーナ
ボディ３の外周には汁受７が着脱自在に載置している。
る凹溝を形成した環状のバーナボディ３の上面に着脱自
在に載置されている。前部ガス室２には混合管４を接続
するだめの接続口５を形成している。前記混合管４の入
口部へはノズルを介して電磁弁６が接続される。バーナ
ボディ３の外周には汁受７が着脱自在に載置している。
汁受７には熱電対８を貫通する孔９があけられている。
前記バーナキャップ１は上部の外周に複数の歯形炎孔１
０を有し、前記熱電対８に対向するところの一つの炎孔
１２は他の炎孔１ｏよりも炎孔面積が小さく形成され、
との炎孔で生じる炎１２ａは他の炎孔１ｏより生じる炎
１０＆より小さいものとなるようにしている。さらに熱
電対８の周辺においてバーナボディ３の上端には狭搾部
１３を有し炎孔１２に対向するガス室２部には第２図の
ような拡大された連通部１４を有している。
０を有し、前記熱電対８に対向するところの一つの炎孔
１２は他の炎孔１ｏよりも炎孔面積が小さく形成され、
との炎孔で生じる炎１２ａは他の炎孔１ｏより生じる炎
１０＆より小さいものとなるようにしている。さらに熱
電対８の周辺においてバーナボディ３の上端には狭搾部
１３を有し炎孔１２に対向するガス室２部には第２図の
ような拡大された連通部１４を有している。
上記構成において、電磁弁６よりガスが供給されると、
混合管４を経由してバーナボディ３の中のガス室２ヘガ
スが充満し、各炎孔１ｏにガスが噴出される。ガスはガ
ス室２の狭搾部１３により圧力が均一化され熱電対８の
近辺の炎孔の炎がリフティングが防止されるので熱電対
の加熱が急速に行われるので点火スピードが加速される
。さらに熱電対８に対向した炎孔１２に対しては狭搾部
１３より拡大された連通部１４によりガス量が確保され
る。また熱電対８に対向する炎孔１２からの炎１２ａに
よって熱電対８は熱劣化がほとんどなく、十分な熱を受
けることができる。
混合管４を経由してバーナボディ３の中のガス室２ヘガ
スが充満し、各炎孔１ｏにガスが噴出される。ガスはガ
ス室２の狭搾部１３により圧力が均一化され熱電対８の
近辺の炎孔の炎がリフティングが防止されるので熱電対
の加熱が急速に行われるので点火スピードが加速される
。さらに熱電対８に対向した炎孔１２に対しては狭搾部
１３より拡大された連通部１４によりガス量が確保され
る。また熱電対８に対向する炎孔１２からの炎１２ａに
よって熱電対８は熱劣化がほとんどなく、十分な熱を受
けることができる。
なお、上記実施例では、狭搾部より大なる連通部１４を
スリット状としたが、これに限定されるものでなく、第
３図に示すように、連通部１４を扇状としても本発明の
効果を達成するものである。
スリット状としたが、これに限定されるものでなく、第
３図に示すように、連通部１４を扇状としても本発明の
効果を達成するものである。
発明の効果
以上の実施例の説明よシ明らかなように、本発明によれ
ば以下の効果を奏するものである。
ば以下の効果を奏するものである。
（１）熱電対と相対する炎孔のガス室と連通して通路面
積を狭めた狭搾部を形成しているので混合管より噴出す
るガス圧力によって熱電対近辺の炎がリフティングから
防止されるため点着火が早くなる。
積を狭めた狭搾部を形成しているので混合管より噴出す
るガス圧力によって熱電対近辺の炎がリフティングから
防止されるため点着火が早くなる。
（２）熱電対に相対位置する連通部は他の狭搾部より拡
大されているので熱電対に対し安定なガスを供給するこ
とが可能である。
大されているので熱電対に対し安定なガスを供給するこ
とが可能である。
第１図は本発明の一実施例を示すガス器具の側断面図、
第２図は同平面断面図、第３図は他の実施例を示す平面
断面図、第４図は従来例を示す側面断面図である。 ２・・・・・ガス室、１０・・・・炎孔、１２・・・・
・小炎孔、１３・・・・・・狭搾部、１４・・・・・連
通部、８・・・・・・熱電対。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 ７２゜ ２− ガス室 ８− 灼 電 社 １０− 杢 几 連 踵 妬 第 図
第２図は同平面断面図、第３図は他の実施例を示す平面
断面図、第４図は従来例を示す側面断面図である。 ２・・・・・ガス室、１０・・・・炎孔、１２・・・・
・小炎孔、１３・・・・・・狭搾部、１４・・・・・連
通部、８・・・・・・熱電対。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名第 図 ７２゜ ２− ガス室 ８− 灼 電 社 １０− 杢 几 連 踵 妬 第 図
Claims (1)
- バーナの周面に内部のガス室に連る多数の炎孔を配設し
、その外側に熱電対を対向して設け、前記熱電対に対向
する炎孔は他の炎孔より小さくし、かつ前記熱電対と相
対する炎孔の前記ガス室と連通して通路面積を狭めた狭
搾部を形成し、前記狭搾部の前記熱電対に相対位置する
連通部は前記狭搾部より大なる連通部にしてなるガス器
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19174588A JPH0240408A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | ガス器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19174588A JPH0240408A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | ガス器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0240408A true JPH0240408A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16279797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19174588A Pending JPH0240408A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | ガス器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0240408A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8147937B2 (en) | 2004-08-06 | 2012-04-03 | Societe Des Fibres De Carbone | Reinforced elongated elements, such as tubes, method and device for producing same and use thereof |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP19174588A patent/JPH0240408A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8147937B2 (en) | 2004-08-06 | 2012-04-03 | Societe Des Fibres De Carbone | Reinforced elongated elements, such as tubes, method and device for producing same and use thereof |
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