JPH0240169A - ディスク装置の代替処理方法 - Google Patents

ディスク装置の代替処理方法

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Publication number
JPH0240169A
JPH0240169A JP18969088A JP18969088A JPH0240169A JP H0240169 A JPH0240169 A JP H0240169A JP 18969088 A JP18969088 A JP 18969088A JP 18969088 A JP18969088 A JP 18969088A JP H0240169 A JPH0240169 A JP H0240169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
physical address
sector
area
alternative
defective
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18969088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Masuda
安彦 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0240169A publication Critical patent/JPH0240169A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ディスク装置の代替処理方法の改良に関し、ディスク装
置のフォーマット容量を効率的に利用できると共に、ア
クセス時間を短縮できるようになったハード・ディスク
装置の代替処理方法を提供することを目的とし、 ハード・ディスクの中に、代替領域物理アドレス、代替
領域サイズ、不良物理領域マップ・サイズ及び不良物理
アドレスとインデックスの対から成る媒体マツプ情報を
書き込むと共に、セクタのカウント部に、不良セクタか
否かを示す不良セクタ・フラグA、代替済か否かを示す
代替済フラグB、代替領域に存在するか否かを示す代替
領域フラグC1物理アドレス及び代替物理アドレスを書
込み、媒体マツプ情報の中の不良物理アドレスとインデ
ックスの対又は不良セクタのカウント部に書き込まれた
代替物理アドレスを参照して、不良セクタの代わりとな
る代替セクタをアクセスすることを構成要件としている
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディスク装置の代替処理方法の改良に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第6図は計算機システムの構成例を示す図である。同図
において、100は中央処理装置、200はフロッピィ
・ディスク装置、310はディスク・コントローラ、3
20はハード・ディスク装置、400はメモリをそれぞ
れ示している。
ディスク・コントローラ310は中央処理装置100か
らコマンドを受は取り、受は取ったコマンドに従ってハ
ード・ディスク装置320を制御し、コマンドに従った
制御が終了すると、終了報告をメモリ400の中に書き
込む。
第8図はハード・ディスクのフォーマット領域の構成例
を示す図である。同図に示すように、フォーマット領域
は一般領域と代替領域に分割され、代替領域はフォーマ
ント領域の最後(又は先頭)に配置されている。
第7図はカウント部の構成を説明する図である。
なお、図示しないが、カウント部の後にデータ部が続く
。カウンタ部はフラグ部とアドレス部とを有し、フラグ
部は1ハイドの大きさを有している。
アドレス部の内容で指示されるデータ領域が不良の場合
にはフラグ部の先頭ピントが「1」とされ、アドレス部
には代替先のアドレスが記入される。
フラグ部がオール・ゼロの場合には、アドレス部で指定
されるデータ領域が正常であることを示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、従来のハード・ディスク装置の不良物理
アドレス検索においては、不良物理アドレスに対する代
替領域を静的領域に特定サイズ分を用意していた。また
、不良箇所には、媒体上にフラグ部を設け、ここに不良
であることを示すフラグを設定し、且つ物理アドレス部
に代替先のアドレスを設定していた。このために、不良
箇所をアクセスしてから不良であることを判断して代替
先を検索することは、異常を検出して代替先を知るため
にアドレス部を読み取り、再び代替先をアクセスするこ
とになり、時間がかかってしまう。
従って、従来の方式は、静的な代替領域を必要とするの
でディスク容量が不足してしまうと言う欠点を持つと共
に代替領域へのアクセスに時間がかかると言う欠点を持
っている。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、デ
ィスク装置のフォーマット容量を効率的に利用できると
共に、アクセス時間を短縮できるようになったハード・
ディスク装置の代替処理方法を提供することを目的とし
ている。
〔課題を解決するための方法〕
第1図は本発明の原理口である。ディスクの中には、代
替領域物理アドレス、代替領域サイズ、不良物理領域マ
ップ・サイズ及び不良物理アドレスとインデックスの対
から成る媒体マツプ情報が書き込まれる。また、ディス
クのセクタのカウント部には、不良セクタか否かを示す
不良セクタ・フラグA、代替済か否かを示す代替済フラ
グB、代替領域に存在するか否かを示す代替領域フラグ
C1物理アドレス及び代替物理アドレスが書き込まれる
不良セクタの代わりとなる代替セクタは、媒体マツプ情
報の中の不良物理アドレスとインデックスの対又は不良
セクタのカウント部に書き込まれた代替物理アドレスを
参照して、アクセスされる。
〔実施例〕
第2図は本発明における媒体マツプ情報を示す図である
。媒体マツプ情報は、静的セクタに書き込まれる。媒体
マツプ情報は、代替領域物理アドレス、代替領域のサイ
ズ、不良物理領域マップ・サイズ、不良物理アドレスと
インデックスの対から構成される。不良物理マップ・サ
イズは、不良物理アドレスとインデックスの対が書き込
まれる領域の大きさを示す。インデックスは、不良物理
アドレスで指定されるデータ領域の代わりに割り当てら
れたデータ領域が代替領域の第何番目に位置するかを示
す。このようにすることにより、般領域の有効範囲を拡
大するこが可能となる。
第3図は本発明におけるカウント部の構成を示す図であ
る。図示しないが、カウント部の後にデ−り部が続く。
同図に示すように、最初の1ツマイトはフラグ部であり
、次の4バイトは物理アドレス部であり、次の4バイト
は代替物理アドレス部であり、次の2バイトはCRCコ
ード(巡回冗長検査コード)部である。フラグ部におけ
るフラグAは不良セクタか否かを示し、フラグBは代替
済セクタか否かを示し、フラグCは代替領域か否かを示
す。正常時には、代替物理アドレス部にオール・ゼロが
記入される。
第3図に示すように、通常の物理アドレス部に代替先を
示す代替物理アドレスを付加することにより、不良の場
合はセンス情報として代替物理アドレスを使用者に通知
することが可能となり、1回のアクセスで、不良セクタ
であるか否か、不良セクタの場合に代替セクタがどこに
割付けられているかの2点について指示することが可能
となる。
また、このアドレス・フィールドにエラーが発生してい
る場合は、先の媒体マツプ情報から代替先アドレスを検
索することになる。
第4図は本発明におけるノ\−ド・ディスク装置のイニ
シャライズの方法を示した図である。
■ 媒体全面のアドレス割付けを行う。
■ 代替領域およびサイズを決定すると共に、不良マツ
プ情報を生成する。
■ 代替領域における全てのフラグ部に代替令頁域フラ
グを設定する。
■ 不良セクタの不良セクタ・フラグ設定および代替物
理アドレス設定を行う。
■ 代替セクタの代替済セクタ・フラグ設定を行う。
第5図は不良セクタをアクセスした場合の処理の流れを
示す図である。
■ リード・データ・コマンドを発行する。
■ 正常終了か異常終了かを調べる。NOの場合■の処
理を行う。
■ センス情報を確認する。なお、異常終了の場合には
、ディスク・コントローラが代替物理アドレスをセンス
情報として、第6図のメモリ400に返す。
■ 代替物理アドレスをアクセスする。
■ 正常終了か否かを調べる。正常終了の場合(よ終了
とする。
■の終了情報において、フラグ部の判断により実エラー
か代替済エラーかの判断は可能となるため、この終了情
報を実現することにより、代替処理時間の短縮につなが
る。また、■を実現するためには、指定物理アドレスの
検索時に代替先アドレスをデータFIFO内に退避して
おき、終了時にこのFIFOを読み取ることで可能とな
る。
第5図は不良セクタをアクセスした場合の処理フローを
示すものであるが、不良マ・ンプ情報により予め不良セ
クタの判断が可能であるので、最初から代替先をアクセ
スすることも出来る。この場合は、不良物理アドレスの
後に続くインテ・ツクスにより代替先の何番目かで判断
する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ディ
スク装置のフォーマント容量の効率的な使用が可能とな
ると言う効果が得られると共Gこ、不良セクタに対する
代替処理時間の短縮が可能となると言う効果を得ること
が出来、ディスク装置の性能向上に寄与する所が大きい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明における媒体
マツプ情報を示す図、第3図は本発明におけるカウント
部の構成を示す図、第4図は本発明におけるイニシャラ
イズの方法を示す図、第5図は不良セクタをアクセスし
た場合の処理の流れを示す図、第6図は計算機システム
の構成例を示す図、第7図はカウント部の構成例を示す
図、第8図はディスクのフォーマント領域の構成例を示
す図である。 100・・・中央処理装置、200・・・フロッピィ・
ディスク装置、310・・・ディスク・コントローラ、
320・・・ディスク装置、400・・・メモリ。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  京 谷 四 部 本発明の来理図 イニヲヤライズ′の方支社 第4図 ス糞ギ用月1ミb(する妹侭マ・リプ寿青岸反第2図 A・不及tゲタ7ラワ B:イ光暦方H’7ワフηワ C: イ六ヅ寄り7−呉丁ζ\ミフ・ラゲ本発明1−わ
けるカリフト部のJ(万Y正 図 7F艮tグツと了りセ人した場合の典丁里の表れ第5図 1 バイト4チ カウント−Hの夛口仄 第 7図 フォーマット傾で睨め不評さン列 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスクの中に、代替領域物理アドレス、代替領域サイ
    ズ、不良物理領域マップ・サイズ及び不良物理アドレス
    とインデックスの対から成る媒体マップ情報を書き込む
    と共に、 セクタのカウント部に、不良セクタか否かを示す不良セ
    クタ・フラグA、代替済か否かを示す代替済フラグB、
    代替領域に存在するか否かを示す代替領域フラグC、物
    理アドレス及び代替物理アドレスを書込み、 媒体マップ情報の中の不良物理アドレスとインデックス
    の対又は不良セクタのカウント部に書き込まれた代替物
    理アドレスを参照して、不良セクタの代わりとなる代替
    セクタをアクセスすることを特徴とするディスク装置の
    代替処理方法。
JP18969088A 1988-07-29 1988-07-29 ディスク装置の代替処理方法 Pending JPH0240169A (ja)

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JP18969088A JPH0240169A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 ディスク装置の代替処理方法

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Publication Number Publication Date
JPH0240169A true JPH0240169A (ja) 1990-02-08

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ID=16245554

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JP18969088A Pending JPH0240169A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 ディスク装置の代替処理方法

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JP (1) JPH0240169A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5077715A (en) * 1989-09-20 1991-12-31 Hitachi, Ltd. Information recording and reproducing method utilizing particular sector configuration
CN1296903C (zh) * 2004-02-05 2007-01-24 株式会社日立制作所 数据记录方法和数据记录装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5077715A (en) * 1989-09-20 1991-12-31 Hitachi, Ltd. Information recording and reproducing method utilizing particular sector configuration
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