JPH0240098B2 - Netsukasoseijushisoseibutsu - Google Patents

Netsukasoseijushisoseibutsu

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JPH0240098B2
JPH0240098B2 JP15890782A JP15890782A JPH0240098B2 JP H0240098 B2 JPH0240098 B2 JP H0240098B2 JP 15890782 A JP15890782 A JP 15890782A JP 15890782 A JP15890782 A JP 15890782A JP H0240098 B2 JPH0240098 B2 JP H0240098B2
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Japan
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impact
resin
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ether
particle diameter
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Sadanobu Kato
Hidehiko Takizawa
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Denka Co Ltd
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Denki Kagaku Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明はポリフエニレンエーテルと耐衝撃性ス
チレン系樹脂とよりなる高い衝撃強度と優れた光
沢を有する熱可塑性樹脂組成物に関するものであ
る。 ポリフエニレンエーテルは、機械的性質、電気
的性質、耐熱性に優れており、近年非常に注目さ
れているエンジニアリングプラスチツクスである
が、軟化点が高い為に加工性が悪く、又、耐衝撃
性も劣るという欠点を有する。 この高い軟化点を低下させて加工性を向上させ
る方法としては、ポリフエニレンエーテルとスチ
レン系重合体との組成物が知られている。(特公
昭43−17812号)。又、耐衝撃性を向上させるため
に、ポリフエニレンエーテルと、ポリブタジエン
やスチレン―ブタジエン共重合体等のゴム状重合
体を含むスチレン系重合体との組成物が知られて
いる。(例えば特公昭47−32730号、特公昭48−
26381号など。)この様にポリフエニレンエーテル
樹脂とスチレン系樹脂とを配合してその特性を変
えうることは、当業界では公知である。特にこの
様な組成物の特性のうち、衝撃強度と光沢は耐衝
撃性スチレン系樹脂の特質が、ほとんどそのまま
寄与する為、ポリフエニレンエーテル樹脂と配合
してなる組成物を得る際も、この耐衝撃性スチレ
ン系樹脂に、いかなるものを選択するか極めて重
要な点である。 すなわち、衝撃強度を改良するために、特公昭
56−460号では耐衝撃性スチレン系樹脂は、ポリ
スチレンマトリツクス中に分散した分離しうる粒
子の弾性体ゲル相を実質的に約22重量%より少な
くなく、約80重量%までの量を含有させて、衝撃
強度を向上させることを提案しているが、光沢に
ついては、いまだ不十分である。又、特開昭49−
99649号には、耐衝撃性スチレン系樹脂中の分散
粒子状ゴム相の大きさが最大平均直径が2μであ
るものを配合することによつて、高い光沢の組成
物を得ることが提案されている。しかしながら一
般に耐衝撃性ポリスチレン系樹脂は分散粒子状ゴ
ム相の大きさが小さくなると、衝撃強度は著しく
低下することが知られているが、この特開昭49−
99649号の提案による組成物も高い光沢は得られ
るものの、衝撃強度は不十分である。 本発明者は、これら従来技術の欠点を改良すべ
く鋭意検討の結果、高い衝撃強度と高い光沢を同
時に得られるとともに、更に剛性、耐ガソリン性
等の特性も意外な程に改良される、ポリフエニレ
ンエーテル樹脂と耐衝撃性スチレン系樹脂とから
なる組成物が得られることを見出し、本発明を完
成させるに至つた。 本発明は、ポリフエニレンエーテル樹脂と耐衝
撃性スチレン系樹脂とからなる熱可塑性樹脂組成
物において、耐衝撃性スチレン系樹脂を特定する
ものである。 すなわち、本発明は、(a)ポリフエニレンエーテ
ル樹脂と(b)耐衝撃性スチレン系樹脂とからなる組
成物において、該耐衝撃性スチレン系樹脂は1〜
15重量%のアクリロニトリルをグラフトしたゴム
状弾性体を有し、マトリツクス相から分離しうる
分散したゴム状弾性体の体積平均粒子径が1.0〜
2.0μであることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物
である。 以下、さらに本発明を詳しく説明する。 本発明に使用するポリフエニレンエーテルは米
国特許第3306874号及び第3306875号明細書を含め
た多くの刊行物に記載されている。すなわち、ポ
リフエニレンエーテルは銅錯体触媒の存在下にフ
エノールを酸素と反応させることによつて作られ
る一価単核フエノールの自己縮合生成物である。
一般に分子量は反応時間によつて調節され、時間
が長くなればなる程循環単位の平均数が大とな
る。好ましいポリフエニレンエーテルは式 の循環構造単位を有する。式中一つの単位の酸素
エーテル原子は次の隣接単位のベンゼン核に接続
しており、nは正の整数で少なくとも50であり、
Qは水素、ハロゲン、三級α―炭素原子を含有し
ない炭化水素基、ハロゲン原子とフエニル核の間
に少なくとも2個の炭素原子を有するハロ炭化水
素基、炭化水素オキシ基からなる群より選択した
一価置換基を示す。 ポリフエニレンエーテルの代表的な例として
は、ポリ(2,6―ジラウリル―1,4―フエニ
レン)エーテル;ポリ(2,6―ジフエニル―
1,4―フエニレン)エーテル;ポリ(2,6―
ジメトキシ―1,4―フエニレン)エーテル;ポ
リ(2,6―ジエトキシ―1,4―フエニレン)
エーテル;ポリ(2―メトキシ―6―エトキシ―
1,4―フエニレン)エーテル;ポリ(2―エチ
ル―6―ステアリルオキシ―1,4―フエニレ
ン)エーテル;ポリ(2,6―ジクロロ―1,4
―フエニレン)エーテル;ポリ(2―メチル―6
―フエニル―1,4―フエニレン)エーテル;ポ
リ(2,6―ジベンジル―1,4―フエニレン)
エーテル;ポリ(2―エトキシ―1,4―フエニ
レン)エーテル;ポリ(2―クロロ―1,4―フ
エニレン)エーテル;ポリ(2,5―ジブロモ―
1,4―フエニレン)エーテルおよび同等物があ
る。 本発明の目的のため、特に好ましいポリフエニ
レンエーテルの群は酸素エーテル原子に対する二
つのオルソ位にアルキル置換基を有するもの、す
なわち各Qがアルキル基、好ましくは炭素原子1
〜4個のアルキル基を有するものであり、最も好
ましいポリフエニレンエーテル樹脂は、ポリ
(2,6―ジメチル―1,4―フエニレン)エー
テルである。この樹脂はポリスチレン樹脂とあら
ゆる割合で相溶性を有し、かつ単一相組成物を容
易に形成する。 本発明において、ポリフエニレンエーテルと配
合する耐衝撃性スチレン系樹脂はマトリツクスポ
リスチレンに分散した形態で存在するゴム状弾性
体を基幹とするエラストマ相が、スチレンと共に
アクリロニトリルがグラフトしたグラフト化エラ
ストマゲルの粒子から成るものである。一般に耐
衝撃性スチレン系樹脂は、スチレン系単量体にゴ
ム状弾性体を通常2〜15重量%溶解し、これを重
合させることによつて得られる。スチレン系単量
体とはスチレン、クロルスチレン、α―メチルス
チレン、p―メチルスチレンを含むビニルトルエ
ン、p―ターシヤリーブチルスチレン等の単独あ
るいは任意な割合いによる併用したものである。
ゴム状弾性体とはポリブタジエン、ポリイソプレ
ン、スチレン―ブタジエンゴム等であり、好まし
くは、少なくとも50重量%のシス―1,4基およ
び10重量%以下のビニル基(1,2付加に基づ
く)を有するシス1,4ポリブタジエンである。 本発明における耐衝撃性スチレン系樹脂は、1
〜15重量%のアクリロニトリルを、ゴムを溶解し
たスチレン系単量体を重合する過程で加えること
によつてゴムにグラフトさせることによつて製造
する。このような系はエラストマを不連続相とし
て分散させて含む重合したスチレン系単量体の連
続相よりなり、エラストマ相はゴム状弾性体に、
スチレン系単量体がグラフト化鎖としてついてい
るのみでなく、アクリロニトリルがグラフト化鎖
としてついている。又、ゴム状弾性体粒子はアク
リロニトリルとスチレン系単量体のホモあるいは
グラフトポリマーを吸蔵している。本発明の組成
物における耐衝撃性スチレン系樹脂は、アクリロ
ニトリルをゴム状弾性体にグラフトさせることが
必要であり、その量は1〜15重量%である。1重
量%未満では、本発明の光沢と衝撃強度の優れた
特性を得ることが難しく、15重量%を超えるとポ
リフエニレンエーテル樹脂との相溶性を損ない層
剥離を生じたり衝撃強度が低下する。 本発明によるポリスチレン相から分離しうる分
散したゴム状弾性体粒子の大きさは、体積平均粒
子径(dV)が1.0〜2.0μである。1.0μ未満である
と、衝撃強度が弱く2.0μを超えたものは、光沢が
低い。又、これらのゴム状弾性体の体積平均粒子
径(dV)と数平均粒子径(dN)との比dV/dN
が0.7<dV/dN<2.0であること、すなわち粒子
径分布が適度な広さを持つていることが望まし
い。dV/dNが0.7以下すなわち、非常にシヤー
プな粒子径分布を持つ場合は衝撃強度が強く、一
方dV/dNが2.0以上すなわち非常にブロードな
粒子径分布を持つ場合は光沢が低い。 本発明の組成物においてポリフエニレンエーテ
ル樹脂対耐衝撃性スチレン系樹脂の組成割合は重
量で80〜20%対20〜80%の範囲が好ましい。 本発明におけるポリフエニレンエーテル樹脂と
耐衝撃性スチレン系樹脂との組成物の製造方法
は、充分な分散と混合を可能にするならば厳密な
規制はない。好ましい方法は、ヘンシエルミキサ
ー等を用いて混合し、これを押出機を用いて加熱
溶融させて押し出しし、ペレツト状にカツトする
方法によつて得られる。 このように得られたペレツト状の組成物は例え
ば押出し成形、熱成形、射出成形等によつて所望
の形状に成形する。 本発明の組成物中には当業者にとつては明らか
なように、他の添加剤例えば可塑剤、顔料、難燃
剤、補強剤例えばガラスフイラメントまたは繊
維、安定剤等を含有させ得ることは勿論である。 以下に実施例、比較例をあげて本発明を具体的
に説明する。 実施例 1 容量50のオートクレーブ中に、高シスポリブ
タジエン(商品名:ウベボールBR15、宇部興産
製シス1,4結合97.5%)3.2Kgを溶解したスチ
レン溶液40Kgを入れ、ターシヤリードデシルメル
カプタン60gをジターシヤリーブチルパーオキサ
イド4gを加えた。250rpmで撹拌し、オートク
レーブ中を窒素ガスで置換してから密閉し昇温し
た。100℃に達した後、アクリロニトリル3Kgを
600g/時間の流量で5時間かけて連続添加した。
系が100℃に達してから7時間後に冷却し予備重
合を終えた。次いで容量150のオートクレーブ
中に純水80Kg、ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム0.8g、第3リン酸カルシウム640gを入
れ、180rpmで撹拌している内に新たに過酸化ベ
ンゾイル100gとターシヤリブチルパーオキシベ
ンゾエート16gを加えた上記の予備重合液を入
れ、窒素置換後密閉、昇温し90℃で5時間重合
し、さらに135℃に温度をあげ1時間保つた後に
冷却した。常法に従い中和、脱水、乾燥した後、
重合物を押出機により通常のペレツト形状として
耐衝撃性スチレン系樹脂を得た。 この耐衝撃性スチレン系樹脂を米国コールター
エレクトロニクス社のコールターカウンターによ
り細孔通過法で、ゴム粒子径分布を測定した。体
積平均粒径dVは1.3μであり数平均粒径は0.9μで
あつた。分布の広さを示すdV/dNは1.44であつ
た。 次いでポリ(2,6―ジメチル―1,4―フエ
ニレン)エーテル45重量部、上記の耐衝撃性スチ
レン系樹脂55重量部、ポリエチレン1.5部、トリ
デシルホスフアイト0.5重量部、エチレンビスス
テアロアミド0.25重量部、二酸化チタン2重量部
とをヘンシエルミキサーで混合した後、押出機で
押し出しし、通常のペレツト形状とした後、射出
成形機により試験片を成形した。 これらの物性測定結果は後記例とともに第1表
に示す。 実施例 2 以下の点を除いて実施例1と同様の操作を行な
い、第1表に示す組成物を得た。すなわちアクリ
ロニトリル5.4Kgを600g/時間の流量で9時間か
けて連続添加した。予備重合時間は11時間かけ
た。 そのほかは実施例1と同様にして得られた耐衝
撃性スチレン系樹脂の体積平均粒径dVは1.5μで
あり、数平均粒径0.95μであつた。分布の広さを
示すdV/dNは1.58であつた。 この耐衝撃性スチレン系樹脂を用いた実施例1
と同様に樹脂組成物を作つた。物性値を第1表に
示す。 実施例 3 実施例1で予備重合缶の撹拌数を210rpmとし
た以外は実施例1と同様に行ない、体積平均粒径
dV1.8μ、数平均粒径dN1.05μ、dV/dN1.71であ
る耐衝撃性スチレン系樹脂を得た。これを用い樹
脂組成物を作成し、第1表に示す物性値のものを
得た。 比較例 1 実施例1でアクリロニトリルを入れなかつた以
外は同様に行ない体積平均粒径dV1.2μ、数平均
粒径0.8μ、分布の広さを示すdV/dNは1.5である
耐衝撃性スチレン系樹脂を得た。これを用い樹脂
組成物を作成し、第1表に示す物性値のものを得
た。 比較例 2 実施例1でアクリロニトリル8Kgを800g/時
間で10時間かけて連続添加した。予備重合を12時
間とした以外は同様に行ない体積平均粒径
dV1.4μ、数平均粒径dN1μ、dV/dN1.4である耐
衝撃性スチレン系樹脂を得た。これを用い樹脂組
成物を作成し、第1表に示す物性値のものを得
た。 比較例 3 実施例1で予備重合時の撹拌数を330rpmとし
た以外は同様に行ない体積平均粒径dV0.9μ、数
平均粒径dN0.75μ、dV/dN1.2である耐衝撃性ス
チレン系樹脂を得た。これを用い樹脂組成物を作
成し第1表に示す物性値のものを得た。
【表】 第1表に示す各物性の測定法は次の通りであ
る。 (1) アイゾツト衝撃強度:JISK―6871 (2) 引張強度:JISK―6871 (3) 加熱変形温度:JISK―6871 (4) 光 沢:JISZ―8741 (5) 成形品の剥離性:射出成形機(新潟鉄工
SN51B)により12cm平方、厚み2mmの試験
片を成形し、ゲート付近を折曲げて剥離の有
無をみる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)ポリフエニレンエーテル樹脂と(b)耐衝撃性
    スチレン系樹脂とからなる組成物において、該耐
    衝撃性スチレン系樹脂は1〜15重量%のアクリロ
    ニトリルをグラフトしたゴム状弾性体を有し、マ
    トリツクス相から分離しうる分散したゴム状弾性
    体の体積平均粒子径が1.0〜2.0μであることを特
    徴とする熱可塑性樹脂組成物。 2 ポリスチレン相から分離しうる分散したゴム
    状弾性体の体積平均粒子径(dV)と数平均粒子
    径(dN)との比dV/dNが0.7<dV/dN<2.0に
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の熱可塑性樹脂組成物。
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PL2189502T3 (pl) * 2007-09-11 2013-09-30 Kaneka Corp Płynne kompozycje żywicy oraz produkt utwardzony, w którym wykorzystuje się płynną kompozycję żywicy

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