JPS6117856B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6117856B2
JPS6117856B2 JP53117723A JP11772378A JPS6117856B2 JP S6117856 B2 JPS6117856 B2 JP S6117856B2 JP 53117723 A JP53117723 A JP 53117723A JP 11772378 A JP11772378 A JP 11772378A JP S6117856 B2 JPS6117856 B2 JP S6117856B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
asbestos
resin
weight
polyphenylene ether
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53117723A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5543169A (en
Inventor
Akitoshi Sugio
Masanobu Sho
Masatsugu Matsunaga
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Gas Chemical Co Inc filed Critical Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Priority to JP11772378A priority Critical patent/JPS5543169A/ja
Priority to US06/076,950 priority patent/US4282139A/en
Priority to CA336,208A priority patent/CA1123134A/en
Publication of JPS5543169A publication Critical patent/JPS5543169A/ja
Publication of JPS6117856B2 publication Critical patent/JPS6117856B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K7/00Use of ingredients characterised by shape
    • C08K7/02Fibres or whiskers
    • C08K7/04Fibres or whiskers inorganic
    • C08K7/10Silicon-containing compounds
    • C08K7/12Asbestos

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、成形収縮率が小さく、寸法安定性に
優れたポリフエニレンエーテル樹脂含有樹脂組成
物に関する。更に詳しくは、本発明はアスベスト
繊維で補強された高い寸法安定性と高い剛性を有
するポリフエニレンエーテル樹脂含有繊維強化樹
脂組成物に関する。 ポリフエニレンエーテル樹脂は、優れた物理的
性質を有する熱可塑性樹脂として良く知られてい
る。それらは、米国特許3306874号明細書や特開
昭50−150798号公報などに開示されており、通
常、酸化的重縮合方法に依つて作ることが出来
る。さらに、ポリフエニレンエーテル樹脂の成形
加工性を改善するためにポリスチレン系樹脂を配
合した樹脂組成物も知られている(たとえば、米
国特許3383435号明細書や特公昭52−3824号公報
など)。 近年、機器の軽量化および量産化の指向に合わ
せてそれに適応できる合成樹脂の要望が強く、そ
のために、剛性が高く、且つ寸法安定性の良い樹
脂材料が要求され、ガラス繊維によつて強化され
た樹脂材料が開発されて来たのは周知の通りであ
る。ポリフエニレンエーテル樹脂ないしこれを含
有する樹脂組成物についても、補強材としてガラ
ス繊維を配合した成形材料が提供され、実用に供
されている。 本発明者らは、ポリフエニレンエーテル樹脂な
いしはこれを含有する樹脂組成物を素材とする繊
維強化樹脂成形材料について種々の検討を加え、
従来のガラス繊維を補強材として用いた成形材に
比べて剛性が高く、さらに成形収縮率については
顕著に小さい成形材料を見出して本発明に至つ
た。すなわち、本発明は、(a)ポリフエニレンエー
テル樹脂単独またはこれとポリスチレン系樹脂と
の樹脂組成物100重量部と、(b)マグネタイト含有
率3.0以下、表面積30m2/g以上およびアスペク
ト比150以上であるクリンタイルアスベスト10〜
100重量部と、(c)所望によりりん酸エステル類2
〜30重量部を配合してなるポリフエニレンエーテ
ル樹脂含有繊維強化樹脂組成物であつて、この樹
脂組成物を成形材として用いると成形収縮率が極
めて小さいので成形精度が高いばかりでなく、得
られた成形品に高い剛性が賦与されるという予想
外の成果が達成される。 したがつて、本発明は、射出成形のみならず圧
縮成形、押出成形など種々の成形法に応範囲に適
応できる成形材を提供し得るものである。 本発明の繊維強化樹脂組成物は、(a)ポリフエニ
レンエーテル樹脂単独またはこれとポリスチレン
系樹脂との樹脂組成物100重量部と(b)マグネタイ
ト含有率3.0%以下、表面積30m2/g以上および
アスペクト比(繊維の長さの直径に対する割合)
150以上であるクリソタイルアスベスト(以下特
殊なクリソタイルアスベストと称する。)10〜100
重量部とから主として構成され、所望に応じてこ
れに(c)りん酸エステル類2〜30重量部が配合され
てなる熱可塑性樹脂組成物である。ここに配合さ
れるりん酸エステル類は、本発明の樹脂組成物に
可塑化効果と難燃化効果をもたらすところから、
これを合することは実用上好ましい。 先にも述べたごとく、本発明は、補強材として
特殊なクリソタイルアスベストを用いることによ
つて、ガラス繊維を用いた場合よりすぐれた性能
を発揮するという事実を見出して完成されたもの
である。本発明の繊維強化樹脂組成物に用いられ
る特殊なクリソタイルアスベストとは、かくせん
石やクリソタイルが細かい繊維状になつた無機系
の繊維質材料であるアスベスト繊維のうち、特に
クリソタイルから得られる良質の短繊維アスベス
トであり、かつ、その物性がマグネタイト含有率
3.0%以下、表面積30m2/g以上およびアスペク
ト比(繊維の長さの直径に対す割合)150以上で
あるクリソタイルアスベストである。このクリソ
タイル・アスベストは、市販されており、たとえ
ば商品名「カリドリア・アスベスト」として米ユ
ニオン・・カーバイド社が上市している。特殊な
クリソタイルアスベストの配合量は、本発明の樹
脂組成物の用途に応じて随意決められればよい
が、通常、前記(a)樹脂成分 100重量部に対して
10〜100重量部の範囲、好ましくは15〜50重量部
の範囲で選ばれる。 通常アスベスト繊維としてはクリソタイルアス
ベストおよびかくせん石アスベストが知られてい
るが、本発明では前者のクリソタイルアスベス
ト、その中でもその物性がマグネタイト含有率
3.0%以下、表面積30m2/g以上およびアスペク
ト比(繊維の長さの直径に対する割合)150以上
であるクリソタイルアスベストが用いられ、本発
明にいう特殊なクリソタイルアスベスト以外のア
スベスト、例えばカナダ産アスベストを用いた場
合、本発明の効果は小さい。 本発明の繊維強化樹脂組成物に用いられるポリ
フエニレンエーテル樹脂とは、次の一般式で表わ
される構造単位を骨格に持つ重合体の総称であつ
て、前記構造単位の一種のみからなる単独重合体
であつても、二種以上が組み合わされた共重合体
であつてもよく、構造単位の結合数である重合度
としては80以上であることが必要である。 (ここに、R1およびR2は低級アルキル基、R3
は水素または低級アルキル基を表わす。) ポリフエニレンエーテル樹脂を例示すれば、ポ
リ(2.6−ジメチル−1.4−フエニレン)エーテ
ル、ポリ(2−メチル−6−エチル−1,4−フ
エニレン)エーテルで代表される単独重合体、
2.6−ジメチルフエノールと2,3,6−トリメ
チルフエノールとのランダム共重合体や2−メチ
ル−6−エチルフエノールと2,3,6−トリメ
チルフエノールとのランダム共重合体で代表され
る共重合体を挙げることができる。これらのポリ
フエニレンエーテル樹脂のうち、性能上および/
または汎用性の点からポリ(2,6−ジメチル−
1,4−フエニレン)エーテルと2,6−ジメチ
ルフエノールと2,3,6−トリメチルフエノー
ルとのランダム共重合体が特に好ましく用いられ
る。ここに、共重合体は2.6−ジメチルフエノー
ルが50〜98モル%を占めるフエノール類混合物を
用いて得られるものを言う。特に、2,6−ジメ
チルフエノール/2,3,6−トリメチルフエノ
ールのモル比95/5のランダム共重合体が好まし
い。 前記ポリフエニレンエーテル樹脂に組合せて用
いられるポリスチレン系樹脂とは、スチレンおよ
びその誘導体(以下スチレン類という)から導か
れた構造単位をその全重量中25%以上含有してい
る重合体を言い、スチレン単独重合体はもとよ
り、スチレン類/共役ジエン系単量体との二元系
やこれにアクリロニトリルを加えた三元系の共重
合体、さらにゴム変性耐衝撃性ポリスチレンと総
称されている樹脂などを挙げることができる。ポ
リフエニレンエーテル樹脂に配合できることがす
でに知られているポリスチレン系樹脂であれば何
でもよいが、特に好ましいポリスチレン系樹脂と
しては、ゴム変性耐衝撃性ポリスチレンとスチレ
ン単独重合体を挙げることができる。ポリフエニ
レンエーテル樹脂に対するポリスチレン系樹脂の
組合せ比率については特に限定しないが、ポリフ
エニレンエーテル樹脂が本来持つている特性を損
なわないために、両樹脂の重量の和の中にポリフ
エニレンエーテル樹脂が30%以上を占めることが
望ましい。 先にも述べたごとく、本発明の繊維強化樹脂組
成物には、所望によりりん酸エステル類が配合さ
れるが、ここに用いるりん酸エステル類は一般式 (ここに、R4,R5およびR6はアルキル基、ア
リール基またはアルキル置換アリール基を意味
し、これらは同一であつても異なつていてもよ
い。) で表わされ、具体的にはトリフエニルフオスフエ
ート、クレジルジフエニルフオスフエート、トリ
イソプロピルフエニルフオスフエート、イソオク
チルジフエニルフオスフエート、トリーn−ヘキ
シルフオスフエート、ジブチルフエニルフオスフ
エートなどを挙げることができる。好ましくは、
R4〜R6がアリール基であるトリフエニルフオス
フエートやトリイソプロピルフエニルフオスフエ
ートである。配合量は、添加の目的に応じ、そし
て樹脂成分の組成に合わせて任意に定められる
が、通常、前記(a)樹脂成分100重量部に対して2
〜30重量部の範囲、好ましくは5〜20重量部の範
囲で選ばれる。 本発明の繊維強化樹脂組成物は、前述の樹脂成
分(a)と特殊なクリソタイルアスベスト(b)と所望に
よりりん酸エステル類(c)とを含有するが、さらに
必要に応じて耐衝撃性を与えるためにゴム成分を
配合することもできるし、安定剤、染顔料、充填
剤、離形材等各種添加剤を随意添加してもよい。 以上述べたごとき各成分を配合して得られる本
発明の繊維強化樹脂組成物は、すぐれた諸性能を
示すと共に極めて小さい成形収縮率を持つ成形材
として最適であり、以下実施例によつて説明す
る。実施例中、特に断らない限り、部および%は
いずれも重量基準である。 実施例 1 25℃、クロロホルム中で測定した固有粘度
0.45dl/grのポリ(2,6−ジメチル−1,4
−フエニレン)エーテル 80部と真比重2.36でマ
グネタイト含量0.7%、表面積35m2/g、アスペ
クト比200のクリソタイルアスベスト(ユニオ
ン・カーバイド社製、商品名「カリドリア・アス
ベスト RG−600」)20部及びトリフエニルフオ
スフエート 2部をV−ブレンダーで十分混合し
た後、二軸押出機を用いて300℃で溶融、混合、
押出を行ない、ストランドを冷却し、ペレタイザ
ーにてペレツト化した。得られたペレツトを用い
て320℃で試験片を射出成形し、成形品の物理的
性質を評価した。結果を第1表に示す。表には上
記のクリソタイルアスベストの代りにマグネタイ
ト含有率3.5%、表面積25m2/gおよびアスペク
ト比90のカナダ産アスベストを同量用いた場合の
結果を比較例1として、また、ガラス繊維(旭フ
アイバーグラス社製、商品名「グラスロン
CS03MA497」)を同量用いた場合の結果を比較例
2として比較のために示す。
【表】 実施例 2 25℃、クロロホルム中で測定した固有粘度
0.45dl/grのフエニレンエーテルコポリマー
(モノマ−基準で2.6−ジメチルフエノール95モル
%と2,3,6−トリメチルフエノール5モル%
とのランダム共重合体) 70部と実施例1で用い
たと同じクリソタイルアスベスト 30部及びトリ
フエニルフオスフエート 7部の組成物を、実施
例1と同様の方法でペレツト化し、試験片を作つ
て性能を評価した。その結果は、第2表に示す。
比較の為に上記のクリソタイルアスベストの代り
に比較例1で用いたと同一のカナダ産アスベスト
を用いた場合の結果を比較例3に、また、比較例
2で用いたと同一のガラス繊維を用いた場合の結
果を比較例4として併せて第2表に示す。
【表】 実施例 3 実施例2で用いたと同じフエニレンエーテルコ
ポリマー 70部、ゴム変性耐衝撃性ポリスチレン
(ゴム含有量6%、25℃、クロロホルム中で測定
したポリスチレンの固有粘度 0.83dl/gr)30
部、実施例2で用いた同じクリソタイルアスベス
ト 43.5部、トリフエニルフオスフエート 13
部、酸化チタン 1部及び安定剤 0.5部をヘン
シエルミキサーにて混合後、二軸押出機を用いて
290℃で溶融、混合、押出しを行ない、常法によ
りペレツト状の組成物を得た。これを280℃で射
出成形して試験片を得、性能を評価した。結果を
第3表に示す。 比較のために上記のクリソタイルアスベストの
代わりに比較例1で用いたと同一のカナダ産アス
ベストを用いた場合の結果を比較例5として併せ
て第3表に示す。
【表】 実施例 4〜6 実施例1で用いたポリ(2,6−ジメチル−
1,4−フエニレン)エーテルと25℃、クロロホ
ルム中で測定した固有粘度0.95dl/grのホモポ
リスチレンと実施例1で用いたクリソタイルアス
ベストとをそれぞれ用い、第4表に示した比率に
なる様に配合した種々の組成物を作成し、実施例
1に準じてペレツト化し、試験片を得て、その性
能を測定した。結果を第4表に示す。 比較のために上記のクリソタイルアスベストの
代わりに比較例1で用いたと同一のカナダ産アス
ベストを用いた場合の結果を比較例6〜8として
併せて第4表に示す。
【表】
【表】 実施例 7 25℃、クロロホルム中で測定した固有粘度が
0.50dl/grであるポリ(2.6−ジメチル−1.4−
フエニレン)エーテル 70部、比重2.45でマグネ
タイト含有率 0.6%、表面積60m2/g、直径約
0.025ミクロン、平均長さ約5ミクロン(アスペ
クト比200)のクリソタイルアスベスト(ユニオ
ン・カーバイド社製商品名「カレドリア・アスベ
ストRG−144」)30部及びトリフエニルフオスフ
エート 7部からなる組成物を実施例1と同様の
手法に依り製造し、試験片を得てその性能を浜価
した。結果は第5表に示す。 比較のために上記のクリソタイルアスベストの
代わりに比較例1で用いたと同一のカナダ産アス
ベストを用いた場合の結果を比較例9として併せ
て第5表に示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) ポリフエニレンエーテル樹脂単独または
    これとポリスチレン系樹脂との樹脂組成物100
    重量部と (b) マグネタイト含有率3.0%以下、表面積30
    m2/g以上およびアスペクト比150以上である
    クリソタイルアスベスト10〜100重量部と (c) 所望によりりん酸エステル類2〜30重量部と
    を含有するポリフエニレンエーテル樹脂含有繊
    維強化樹脂組成物。
JP11772378A 1978-09-25 1978-09-25 Fiber-reinforced resin composition containing polyphenylene ether resin Granted JPS5543169A (en)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11772378A JPS5543169A (en) 1978-09-25 1978-09-25 Fiber-reinforced resin composition containing polyphenylene ether resin
US06/076,950 US4282139A (en) 1978-09-25 1979-09-19 Fiber-reinforced resin composition containing polyphenylene ether resin
CA336,208A CA1123134A (en) 1978-09-25 1979-09-24 Fiber-reinforced resin composition containing polyphenylene ether resin

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11772378A JPS5543169A (en) 1978-09-25 1978-09-25 Fiber-reinforced resin composition containing polyphenylene ether resin

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5543169A JPS5543169A (en) 1980-03-26
JPS6117856B2 true JPS6117856B2 (ja) 1986-05-09

Family

ID=14718683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11772378A Granted JPS5543169A (en) 1978-09-25 1978-09-25 Fiber-reinforced resin composition containing polyphenylene ether resin

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4282139A (ja)
JP (1) JPS5543169A (ja)
CA (1) CA1123134A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1982002050A1 (en) * 1980-12-18 1982-06-24 Gen Electric Mineral filled polyphenylene ether compositions having improved properties
US4404125A (en) * 1981-10-14 1983-09-13 General Electric Company Polyphenylene ether resin compositions for EMI electromagnetic interference shielding
US4446265A (en) * 1982-02-01 1984-05-01 Fmc Corporation Flame retardant polyphenylene ether-styrene thermoplastic resin compositions
JPS60112846A (ja) * 1983-11-24 1985-06-19 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 繊維強化ポリフエニレンエ−テル系樹脂組成物
US5019616A (en) * 1989-05-16 1991-05-28 General Electric Company Composition comprising a polyphenylene-ether-containing polymeric component and reinforcing fibers
EP0552355B1 (en) * 1991-08-12 1997-12-29 General Electric Company Flame-retarded, conductive polyphenylene ether-based compositions
DE19949180B4 (de) * 1998-10-14 2009-11-05 Sumitomo Chemical Co. Ltd. Flammbeständige Isolierfolie
US7169831B2 (en) * 2001-09-27 2007-01-30 3M Innovative Properties Company Pavement marking composition comprising ceramic fibers

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4131598A (en) * 1976-03-29 1978-12-26 General Electric Company Polyphenylene ether composition

Also Published As

Publication number Publication date
CA1123134A (en) 1982-05-04
US4282139A (en) 1981-08-04
JPS5543169A (en) 1980-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3960808A (en) Polyphenylene ether composition
GB2043083A (en) Flame retardant polyphenylene ether compositions
JP2648887B2 (ja) 改良されたメルトフローを特徴とするポリフェニレンエーテル組成物
US4410651A (en) Impact resistant polyphenylene ether resin compositions
GB1591137A (en) Self-extinguishing polyphenylene ether moulding compositions
JPS6117856B2 (ja)
US4228258A (en) Resin composition containing polyphenylene oxide
JP2593563B2 (ja) ポリフェニレンエーテルとポリオクテニレンを含むポリマー混合物及びそれから成形された物品
US4442251A (en) Impact resistant polyphenylene ether resin compositions
CA2021100A1 (en) Polyphenylene ether compositions having improved flow
EP0043838A1 (en) Polyphenylene oxide/plasticizer/hydrogenated radial teleblock copolymer blends
JP3171428B2 (ja) ナチュラル色相の優れたポリフェニレンエーテル系熱可塑性樹脂組成物
JPS5883053A (ja) ポリフエニレンエ−テル組成物
US5166249A (en) Polymer mixture which comprises polyphenylene ether, polyoctenylene and tio2 or baso4
CA1092272A (en) Filled polyphenylene ether compositions having improved toughness
SU860710A1 (ru) Термопластична формовочна композици
EP0469799B1 (en) Thermoplastic resin composition
JPH0440385B2 (ja)
JP3136435B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH0344106B2 (ja)
KR20200095787A (ko) 수처리 부품용 폴리페닐렌 옥사이드-폴리스티렌 얼로이 수지 조성물, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 성형품
JPS6154337B2 (ja)
JPH06200147A (ja) ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物
US4301059A (en) Compositions of a polyphenylene ether resin and an aromatic alkenyl resin that is modified by rubber particles in the form of bundles of rubber fibers of rubber sheets
EP0054900A1 (en) Composition of polyphenylene ethers with core-shell rubber-modified polystyrene