JPH0240061B2 - Isoshianaatonorenzokutekiseizohoho - Google Patents

Isoshianaatonorenzokutekiseizohoho

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JPH0240061B2
JPH0240061B2 JP9191184A JP9191184A JPH0240061B2 JP H0240061 B2 JPH0240061 B2 JP H0240061B2 JP 9191184 A JP9191184 A JP 9191184A JP 9191184 A JP9191184 A JP 9191184A JP H0240061 B2 JPH0240061 B2 JP H0240061B2
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reactor
carbamate
thermal decomposition
solvent
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Shinsuke Fukuoka
Tadaya Aoki
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、カルバミン酞゚ステルの熱分解によ
぀おむ゜シアナヌトを連続的的に補造する方法に
関する。
む゜シアナヌト類はポリりレタンやカルバメヌ
ト系蟲薬などの原料ずしお工業的に有甚な物質で
あり、特にトリレンゞむ゜シアナヌトTDI、
4′―ゞプニルメタンゞむ゜シアナヌト
MDI、ヘキサメチレンゞむ゜シアナヌト等は
倧量に生産されおいる。これらのむ゜シアナヌト
類は通垞、察応するアミン類ずホスゲンずの反応
によ぀お補造されおいるが、猛毒性のホスゲンを
䜿甚するこず、および腐食性の塩化氎玠を倧量に
副生するこずなどから、ホスゲンを甚いないで比
范的簡単に、か぀安䟡にむ゜シアナヌト類を補造
する方法が望たれおいる。この䞀぀の方法ずし
お、カルバミン酞゚ステル類の熱分解による方法
が提案されおいる。
カルバミン酞゚ステルの熱分解によ぀お、む゜
シアナヌトずヒドロキシル化合物が埗られるこず
は叀くから知られおおり䟋えば、H.Schiff
Ber.der dtsch.chem.Ges.第巻649頁1870
幎A.W.HofmannBer.der.dtsch.chem.Ges.
第巻653頁1870幎、その基本反応は次の匏
によ぀お䟋瀺される。
NHCOOR′o→NCOo・R′OH たたは R′NHCOOo→・R′NCOOHo は䟡の有機残基を、R′は䞀䟡の有機残基
を、は以䞊の敎数を衚わす。 この熱分解反応は、䞀般にその反応条件が厳し
いこずから皮々の副反応が生じ、目的ずするむ゜
シアナヌトの収率や遞択率を䜎䞋させる。これら
の副反応ずしおは、䟋えば、原料カルバミン酞゚
ステルの脱炭酞反応第玚アミンをオレフむ
ン、たたは第玚アミンの生成生成したむ゜
シアナヌトず原料のカルバミン酞゚ステルずの反
応アロフアネヌトの生成生成したむ゜シア
ナヌトず副生したアミンずの反応尿玠化合物の
生成生成したむ゜シアナヌトの脱炭酞反応
カルボゞむミドの生成生成したむ゜シアナヌ
トの還化たたは重合反応む゜シアナヌトたたは
ポリマヌの生成などがあげられる。
たた、前蚘の䞀般匏で衚わされる熱分解反応は
可逆的であり、その平衡は䜎枩で巊蟺のカルバミ
ン酞゚ステルに偏぀おいるが、加熱によ぀お右蟺
に移行し、カルバミン酞゚ステルのむ゜シアナヌ
トずヒドロキシル化合物ぞの熱分解が起る。この
堎合、熱分解枩床はカルバミン酞゚ステルの皮類
ず反応条件によ぀お倉化する。したが぀お、この
方法によ぀おむ゜シアナヌトを効率よく補造する
ためには、前蚘の䞀般匏で衚わされる䞻反応を遞
択的に行なわせ、前述のような奜たしくない副反
応や逆反応を阻止する特別な熱分解およびたた
は熱分解装眮が重芁ずな぀おくる。奜たしくない
副反応の倧郚分は、䞀般的に反応枩床が高く、た
た、反応時間が長くお、生成したむ゜シアナヌト
が反応混合物の各成分ず接觊しおいる時間が増す
に぀れお増倧する個向がある。たた、高濃床のむ
゜シアナヌトを補造しようずする堎合も、副反応
が起りやすくなる。しかしながら、反応枩床を䞋
げお反応速床を遅くしたり、䜎濃床のむ゜シアナ
ヌトを補造しようずするこずは、工業的に実斜す
る䞊では問題である。
特にポリりレタン原料ずしお倧量に甚いられお
いるトリレンゞむ゜シアナヌト、ゞプニルメタ
ンゞむ゜シアナヌトおよびポリメチレンポリプ
ニルポリむ゜シアナヌト、ヘキサメチレン―
―ゞむ゜シアナヌト、―む゜シアナヌト―
―トリメチル――む゜シアナヌトメ
チル―シクロヘキサンむ゜ホロンゞむ゜シアナ
ヌトなどのゞむ゜シアナヌトおよびポリむ゜シ
アナヌトを、盞圓するカルバミン酞゚ステルの熱
分解反応によ぀お工業的に補造しようずするなら
ば、前述のような副反応を極力抑制した䞊で、し
かも、分解反応を実質的に完党に行なわせるよう
にするこずが重芁である。なぜならば、分解反応
が䞍完党であるず、反応混合物䞭に未反応のカル
バミン酞゚ステルおよびたたはむ゜シアナヌト
基ずカルバメヌト基を合わせ持぀皮々の反応䞭間
䜓が共存しおおり、これらの混合物䞭から所望の
倚官胜性む゜シアナヌトを分離するこずは、倚倧
の困難を䌎なうか、実質的に䞍可胜であるからで
ある。
ポリメチレンポリプニルカルバミン酞ポリ゚
ステルの熱分解によ぀お補造されたポリメチレン
ポリプニルポリむ゜シアナヌトにおいお、未分
解のカルバメヌト基が党む゜シアナヌト基に察し
お10モル以䞋であるならば、特殊なポリりレタ
ンフオヌム甚原料ずしお䜿甚できるこずが特開昭
54−156919号公報米囜特蚱第4381405号に提
案されおいるが、䞀般的には、む゜シアナヌト補
品ずしお未分解のカルバメヌト基の存圚するもの
は奜たしくないのは圓然のこずである。
たた、液盞䞭での熱分解反応においお、逆反応
を抑制し、分解反応を促進する方法ずしお、分解
によ぀お生成したむ゜シアナヌトたたはヒドロキ
シル化合物のいずれかの成分たたは䞡方の成分
を、気䜓状態で反応系から抜き出すための搬送剀
を反応噚䞭に導入する方法も提案されおいる。特
開昭50−30832号公報米囜特蚱第3962302号、
特開昭51−13745号公報米囜特蚱第3919278
号、特開昭51−19721号公報米囜特蚱第
3919279号、特開昭51−29445号公報米囜特蚱
第3919280号、特開昭54−3900号公報および特開
昭57−21356号公報には、そのような搬送剀ずし
お、窒玠、ヘリりム、アルゎン、炭酞ガス、メタ
ン、゚タンなどの䞍掻性ガス、たたはペンタン、
ヘキサン、ベンれン、テトラヒドロフラン等の比
范的䜎沞点で䞍掻性な溶媒を䜿甚するこずが蚘茉
されおいる。たた、特開昭52−19624号公報米
囜特蚱第4081472号には、カルバミン酞゚ステ
ルが反応溶媒ず異なる䜎沞点溶剀の溶液ずしお反
応噚に䟛絊されるならば、この䜎沞点溶剀は搬送
剀ずしお䜜甚するこずが蚘茉されおいる。これら
の方法はいずれの堎合も、槜型反応噚からなる反
応噚の䞭の熱分解溶媒溶液䞭に吹き蟌むものであ
぀お、反応液䞭に存圚する䜎沞点生成物を気盞に
搬出する効果ず、気盞生成物を反応噚倖に搬送す
る効果を狙぀たものである。
しかしながら、このような搬送剀を䜿甚するこ
ずは、前蚘のような利点はあるものの、倧量に䜿
甚するこれらの搬送剀を反応噚に導入する盎前、
あるいは反応噚䞭で反応枩床近くたで加熱しなけ
ればならないこずや、さらに、これらの搬送剀ず
䜎沞点化合物を分離するためには、充分冷华しな
ければならないこず、さらには、このような加
熱、冷华、分離等のための蚭備が必芁なこずなど
の、工業的に実斜する䞊での欠点を有しおいる。
たた、これたでに数倚く提案されおいる槜型反
応噚を甚いる回分方匏、たたは倚槜型反応噚を甚
いる流通方匏では、未分解のカルバミン酞゚ステ
ルを残存させないで完党分解しようずすれば、分
解反応時間が通垞〜10時間ず長く、空時収率
・・が悪いだけでなく、原料および生
成物の高枩での滞時間が長くなるため、副反応に
よるポリマヌ状物質の副生はどうしおも免れ埗な
か぀た。
固䜓の金属状觊媒を充填した管型反応噚を甚い
お、液盞で芳銙族カルバミン酞゚ステルから盞圓
する芳銙族モノむ゜シアナヌト、ゞむ゜シアナヌ
ト、ポリむ゜シアナヌトを連続的に補造する方法
も、特開昭56−65856号公報米囜特蚱第4349484
号、特開昭56−65857号公報米囜特蚱第
4330479号および特開昭56−65858号公報米囜
特蚱第4290970号においお蚘茉されおいる。こ
の方法は他の先行技術の方法ず異なり、連続的に
む゜シアナヌトを補造する堎に有効な方法ず思わ
れ、特に非蒞発性の粗補MDIを補造する堎合に
は有効であるず思われる。
しかしながら、これらの先行技術の方法におい
お行なわれおいるような、カルバミン酞゚ステル
の熱分解溶媒溶液を管型反応噚の内郚を流䞋させ
るだけで、熱分解反応を実斜した堎合には、長期
間にわた぀お安定的にむ゜シアナヌトを補造する
こずが困難であるこずが刀明した。なぜならば、
反応時間の経過ず共に、反応管の䞋郚においおポ
リマヌ状副生物の沈積が埐々に発生しおくるから
である。䞀床そのような沈積が生じるず、その物
質䞊での副反応がさらに進行し、次第にその固圢
物が倧きく成長し、終には反応管を閉塞させるに
至るこずがわか぀たからである。
そこで、本発明者らは、このような副反応によ
るポリマヌ状副生物を生成させないで、しかも、
未分解のカルバミン酞゚ステルを残存させない
で、高品質のむ゜シアナヌトを高空時収率で連続
的に工業的に補造できる方法を確立すべく鋭意研
究を重ねた結果、本発明を完成するに至぀た。
すなわち、本発明は、カルバミン酞゚ステル
を、熱分解反応条件䞋で実質的に䞍掻性な熱分解
溶媒の存圚䞋に、液盞で熱分解しお、生成するむ
゜シアナヌトずヒドロキシル化合物を別々に回収
するこずからなるむ゜シアナヌトの補造方法にお
いお、  瞊型の管型反応噚の䞊郚より、カルバミン
酞゚ステルず熱分解溶媒ずの混合物を反応噚内
郚に連続的に導入し、  同時に反応噚の䞋郚より、該熱分解溶媒蒞
気を反応噚内郚に連続的に導入する こずによ぀お熱分解反応を行うこずを特城ずする
む゜シアナヌトの連続的補造方法を提䟛するこず
にある。
本発明の方法によれば、未分解のカルバメヌト
基を有する化合物を残存させないで、しかもポリ
マヌ状副生物の生成もなく、高品質のむ゜シアナ
ヌトを、高空時収率で連続的に安定に補造できる
こずが明らかにな぀た。たた、特別の搬送剀を䜿
甚しないこずから、本発明の方法は、蚭備的にも
甚圹費的にも安䟡な方法である。
本発明の方法は、高沞点む゜シアナヌトおよび
非蒞発性のむ゜シアナヌトを補造する堎合に特に
有効であり、この堎合、高品質のむ゜シアナヌト
溶液を高濃床で補造できるこずも明らかにな぀
た。このようなこずは、前蚘の皮々の先行技術文
献には䜕ら瀺唆されおおらず、たた、これらの文
献から容易に類掚されるものでもなか぀た。
本発明においお原料ずしお甚いられるカルバミ
ン酞゚ステルは、分解によ぀お生成しおくるむ゜
シアナヌトずヒドロキシル化合物のそれぞれの沞
点が反応条件䞋で異なるような―モノ眮換カル
バミン酞゚ステルであればどのようなものであ぀
おもよい。このようなカルバミン酞゚ステルは、
䞀般匏 NHCOOR′o たたは R′NHCOOo で瀺される化合物である。
ここで、は䟡は〜の敎数の飜和
たたは䞍飜和の脂肪族基および脂環族基、芳銙族
基、アラルキル基から遞ばれた有機基を衚わし、
R′は䞀䟡の飜和たたは䞍飜和の脂肪族基および
脂肪族基、芳銙族基、アラルキル基から遞ばれた
有機基を衚わす。たた、これらの有機基はむ゜シ
アナヌト基ず反応しない他の眮換基、䟋えばハロ
ゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルキル基、ア
ルコキシ基、アシル基、アシロキシ基、カルバモ
むル基などを含んでいおもよいし、む゜シアナヌ
ト基自身を含んでいおもよい。たた、む゜シアナ
ヌト基ず反応しない二䟡の官胜基、䟋えば゚ヌテ
ル基、チオ゚ヌテル基、カルボニル基、カルボキ
シル基、スルホン基等を含んでいおもよい。
このようなカルバミン酞゚ステル類ずしおは、
䟋えば、メチルカルバニレヌト、゚チルカルバニ
レヌト、プロピルカルバニレヌト、ブチルカルバ
ニレヌト、シクロヘキシルカルバニレヌト、プ
ニルカルバニレヌト等、匏 R′は前蚘のずおりで瀺されるカルバニレヌ
ト類―たたは―たたは―トリルカルバミ
ン酞のメチル゚ステル、゚チル゚ステル、プニ
ル゚ステル等のトリルカルバミン酞゚ステル類
―たたは―たたは―プニレンゞカルバミ
ン酞のゞメチル゚ステル、ゞ゚チル゚ステル、ゞ
プニル゚ステル等のプニレンゞカルバミン酞
ゞ゚ステル類―たたは―トリレン
ゞカルバミン酞のゞメチル゚ステル、ゞ゚チル゚
ステル、ゞブチル゚ステル、ゞプニル゚ステル
等のトリレンゞカルバミン酞ゞ゚ステル類
2′―たたは4′―たたは4′―メチレンビス
プニレンゞカルバミン酞のゞメチル゚ステル、
ゞ゚チル゚ステル、ゞブチル゚ステル、ゞプニ
ル゚ステル等のメチレンビスプニレンゞカルバ
ミン酞ゞ゚ステル類匏 R′は前蚘のずおりで、は〜の敎数で
瀺されるポリメリツク芳銙族カルバミン酞の゚ス
テル類匏 R′は前蚘のずおりで、は単なる単結合、た
たは――、――、―SO2―、―CO―から遞
ばれた䟡の基を衚わすで瀺される芳銙族カル
バミン酞の゚ステル類―たたは―ナフチル
カルバミン酞のメチル゚ステル、゚チル゚ステ
ル、ブチル゚ステル、プニル゚ステル等のナフ
チルカルバミン酞゚ステル類―たたは
―たたは―たたは―ナフチレ
ンゞカルバミン酞のゞメチル゚ステル、ゞ゚チル
゚ステル、ゞブチル゚ステル、ゞプニル゚ステ
ル等のナフチレンゞカルバミン酞ゞ゚ステル類
゚チレンビスカルバニレヌト、プロピレンビスカ
ルバニレヌト、グリセリルトリスカルバニレヌ
ト、ペンタ゚リスリルテトラキスカルバニレヌト
等の倚䟡アルコヌルのカルバニレヌト類メチル
カルバミン酞、゚チルカルバミン酞、プロピルカ
ルバミン酞、ブチルカルバミン酞、アミルカルバ
ミン酞、ヘキシルカルバミン酞、オクチルカルバ
ミン酞、オクダデシルカルバミン酞等のアルキル
カルバミン酞のメチル゚ステル、゚チル゚ステ
ル、プロピル゚ステル、ブチル゚ステル、プニ
ル゚ステル等のアルキルカルバミン酞゚ステル
類シクロペンチルカルバミン酞、シクロヘキシ
ルカルバミン酞等のメチル゚ステル、゚チル゚ス
テル、プニル゚ステル等の脂環族カルバミン酞
゚ステル類゚チレンゞカルバミン酞、トリメチ
レンゞカルバミン酞、テトラメチレンゞカルバミ
ン酞、ペンタメチレンゞカルバミン酞、ヘキサメ
チレンゞカルバミン酞、―たたは
―トリメチルヘキサメチレンゞカルバミン
酞等のゞメチル゚ステル、ゞ゚チル゚ステル、ゞ
ブチル゚ステル、ゞプニル゚ステル等のアルキ
レンゞカルバミン酞ゞ゚ステル類メチルシクロ
ヘキサン――たたは―ゞカルバミン
酞、―カルバミン酞メチル――トリ
メチルシクロヘキシルカルバミン酞、4′―メ
チレンビスシクロヘキシルカルバミン酞等のゞメ
チル゚ステル、ゞ゚チル゚ステル、ゞプニル゚
ステル等の脂環族ゞカルバミン酞ゞ゚ステル類
キシリレンゞカルバミン酞のゞメチル゚ステル、
ゞ゚チル゚ステル、ゞプニル゚ステル等のアラ
ルキルゞカルバミン酞ゞ゚ステル類―たたは
―たたは―クロルプニルカルバミン酞、
―たたは―たたは―ゞクロル
プニルカルバミン酞等のメチル゚ステル、゚チ
ル゚ステル、プニル゚ステル等のハロゲン化フ
゚ニルカルバミン酞゚ステル類があげられる。こ
れらのカルバミン酞゚ステル類は単䞀のものでも
よいし、皮以䞊の混合物であ぀おもよい。
特に奜たしいカルバミン酞゚ステルは、ゞむ゜
シアナヌトおよびたたはポリむ゜シアナヌトな
どの倚官胜む゜シアナヌトを補造できるものであ
り、䟋えば、―たたはおよび―ト
リレンゞカルバミン酞のゞアルキル゚ステルたた
はゞアリヌル゚ステル類2′―たたはおよ
び4′―たたはおよび4′―メチレンビス
プニレンゞカルバミン酞のゞアルキル゚ステル
たたはゞアリヌル゚ステル類、およびこれらのゞ
プニルメタンゞカルバミン酞ゞ゚ステルずその
高玚同族䜓であるポリメチレンポリプニルカル
バミン酞ポリ゚ステルずの混合物類ヘキサメチ
レン――ゞカルバミン酞ゞアルキル゚ステ
ルたたはゞアリヌル゚ステル類む゜ホロンゞむ
゜シアナヌトずアルコヌルたたはプノヌル類ず
のゞカルバミン酞ゞアルキル゚ステルたたはアリ
ヌル゚ステル類4′―ゞシクロヘキシルメタ
ンゞむ゜シアナヌトずアルコヌルたたはプノヌ
ル類ずのゞカルバミン酞ゞアルキルたたはゞアリ
ヌル゚ステル類―ゞむ゜シアナヌト―
―む゜シアナヌトメチル―オクタンずアルコヌル
たたはプノヌル類ずトリカルバミン酞トリアル
キルたたはトリアリヌル゚ステル類である。
本発明においお甚いられる熱分解溶媒ずしお
は、反応条件䞋においお実質的に䞍掻性であれば
どのようなものでもよいが、その沞点が生成しお
くるむ゜シアナヌトずヒドロキシル化合物のそれ
ぞれの沞点の間にあるものを遞ぶこずが奜たし
い。このような溶媒ずしおは、脂肪族、脂環族た
たは芳銙族の眮換たたは非眮換の炭化氎玠類たた
たはその混合物類があり、たた゚ヌテル、ケトン
および゚ステルのようなある皮の酞玠化化合物あ
るいはチオ゚ヌテル、スルホキシド、スルホンな
どのある皮の硫黄化合物も含たれる。
奜たしい溶媒ずしおは、ヘキサン、ヘプタン、
オクタン、ノナン、デカン、―ヘキサデカン、
―オクタデカン、゚むコサン、スクアラン等の
アルカン類およびこれらに盞圓するアルケン類
ベンれン、トル゚ン、キシレン、゚チルベンれ
ン、クメン、ゞむ゜プロピルベンれン、ゞブチル
ベンれン、ナフタリン、䜎玚アルキル眮換ナフタ
リン、ドデシルベンれン等の芳銙族炭化氎玠およ
びアルキル眮換芳銙族炭化氎玠類クロルベンれ
ン、ゞクロルベンれン、ブロムベンれン、ゞブロ
ムベンれン、クロルナフタリン、ブロムナフタリ
ン、ニトロベンれン、ニトロナフタリン等のニト
ロ基およびハロゲンによ぀お眮換された芳銙族化
合物類ゞプニル、眮換ゞプニル、ゞプニ
ルメタン、タヌプニル、アンスラセン、プナ
ンスレン、ゞベンゞルトル゚ン各皮異性䜓、トリ
プニルメタン等倚環炭化氎玠化合物類シクロ
ヘキサン、゚チルシクロヘキサン等の脂環族炭化
氎玠類メチル゚チルケトン、アセトプノンの
ようなケトン類ゞブチルフタレヌト、ゞヘキシ
ルフタレヌト、ゞオクチルフタレヌト等の゚ステ
ル類ゞプニル゚ヌテル、ゞプニルサルフア
むド等の゚ヌテルおよびチオ゚ヌテル類ゞメチ
ルスルホキシド、ゞプニルスルホキシド等のス
ルホキシド類ゞメチルスルホン、ゞ゚チルスル
ホン、ゞプニルスルホン、スルホランなどのス
ルホン類などがあげられる。
このような熱分解溶媒ず原料のカルバミン酞゚
ステルずの組成は、重量でカルバミン酞゚ステ
ルが〜50ずなるように調補されるのが奜たし
く、より奜たしくは〜40、さらに奜たしくは
〜30である。カルバミン酞゚ステルが重量
より少ないず、む゜シアナヌトの空時収率
・・が䜎く、工業的に実斜するには䞍
利であり、たた、50重量より倚いず、熱分解時
に副反応が起り易く問題である。
熱分解溶媒ずカルバミン酞゚ステルずからなる
原料混合物は、管型の反応噚の䞊郚より導入され
るが、導入に先立぀お反応枩床以䞋の枩床に予熱
されるこずも奜たしい。たた、この原料混合物は
溶液たたは溶融状態で反応噚に導入されるのが奜
たしいが、もちろん懞濁状態で導入されおもよ
い。
本発明においお反応噚ずしお甚いられる管型反
応噚は、熱分解反応時に内郚枩床を140〜380℃の
間の適圓な枩床に維持できるものであれば、どの
ような材質であ぀おもよい。たた、その断面もど
のような圢のものであ぀おもよいが、通垞円圢の
ものが奜たしい。たた、その長さは分解されるべ
きカルバミン酞゚ステルの皮類、濃床、分解反応
枩床および圧力、充填材の有無および充填材の皮
類、トレむの有無およびトレむの皮類、その他の
反応条件等によ぀お異なるが、奜たしくは50cm〜
15、より奜たしくは〜である。
奜たしい実斜態様においおは、この管型反応噚
は瞊型に蚭眮されたものであ぀お、固䜓の充填材
たたは固䜓の觊媒、もしくはその䞡方が内郚に充
填されおいるものである。固䜓の充填材ずしお
は、通垞の蒞留塔や吞収塔に慣甚されおいる充填
材、䟋えば、ラシヒリング、レツシングリング、
スパむラルリング、ボヌルリング、むンタヌロツ
クスサドル、ステツトマンパツキング、マクマホ
ンパツキング、デむク゜ンパツキング、ヘリツク
スパツキング、コむルパツキング、ビヌハむプパ
ツキングなどが奜たしいが、もちろんどのような
圢状のものであ぀おもよい。材質も磁補、金属
補、その他どのようなものであ぀おもよいが、特
に奜たしいのは熱䌝導性の高い材質でできた充填
材である。充填されたこれらの固䜓状物質は、流
䞋する液状成分の衚面積を増加させ、滞留時間を
増加させる効果だけでなく、分解反応熱を液状成
分に䞎える良奜な媒䜓ずしお圹立぀おいる。
たた、固䜓の觊媒を充填する堎合は、均䞀系觊
媒ず異なり、反応液ずの分離操䜜をする必芁がな
いので、工業的に実斜する䞊で有利である。これ
らの熱分解觊媒は、分解枩床を䜎䞋させたり、反
応速床を高めるのに有効であり、特に熱䌝導性の
良奜なものは、熱分解反応熱を䟛絊するのにより
奜郜合である。しかしながら、固䜓觊媒を䜿甚す
るこずは、必ずしも本発明の必須条件ではない。
このような熱分解觊媒ずしおは、特開昭57−
158746号公報、特開昭57−158747号公報、特開昭
57−158748号公報および特開昭57−159751号公報
に蚘茉されおいる、䟋えば垌土類元玠、アンチモ
ン、ビスマスの単䜓およびこれらの元玠の酞化
物、硫化物および塩類ホり玠単䜓およみびホり
玠化合物呚期埋衚の銅族、亜鉛族、アルミニり
ム族、炭玠族、チタン族の金属およびこれらの金
属の酞化物および硫化物呚期埋衚の炭玠を陀く
炭玠族、チタン族、バナゞりム族、クロム族元玠
の炭化物および窒化物などが奜たしく甚いられ
る。
さらに奜たしい実斜態様においおは、反応噚ず
しお液分配噚およびたたは液再分配噚が蚭眮さ
れた充填匏管型反応噚を甚いるこずである。この
液分配噚は充填材局の䞊郚に蚭眮されおおり、充
填局に液を均䞀に分垃させるものであ぀お、その
圢状はどのようなものでもよい。䟋えば通垞の充
填塔に䜿甚されおいるようなリング型分配噚、せ
き流型分配噚、ずい型分配噚、オリフむス型分配
噚があげられる。液再分配噚は充填局䞭を液成分
が流䞋しおいく間に偏流するのを防止するもので
あ぀お、液の均䞀分垃に圹立぀ばかりでなく、反
応液の滞留時間分垃巟を狭くする効果を持぀おい
る。このように反応液の滞留時間分垃巟を狭くす
るこずによ぀お、未分解のカルバミン酞゚ステル
を残存させないで、しかも生成したむ゜シアナヌ
トの副反応によるポリマヌ状副生物の生成を抑制
するこずが可胜になり、高品質のむ゜シアナヌト
を埗るこずが可胜にな぀た。このような液再分配
噚は、充填材の適圓な充填高さごずに蚭けられる
こずが奜たしい。液再分配噚の材質および圢状も
どのようなものであ぀おもよい。
たた、他の奜たしい実斜態様においおは、この
管型反応噚は瞊型に蚭眮されたものあ぀お、内郚
にトレむが蚭眮されたものである。このトレむず
は、通垞の棚段匏蒞留装眮などに甚いられおいる
段のこずであ぀お、䟋えば泡鐘トレむ、ナニフラ
ツクストレむ、倚孔板トレむ、バツフルトレむな
どを指す。このようなトレむは充填匏反応管に蚭
眮される液再分配噚ず同様な効果を有し、反応液
の滞留時間分垃巟を狭くするのに圹立぀。
さらにたた、他の奜たしい実斜態様においお
は、反応噚ずしおは、内郚にトレむが蚭眮され、
か぀固䜓の充填材たたは固䜓の觊媒もしくはその
䞡方が充填された管型反応噚を䜿甚するこずであ
る。
反応噚の枩床は、原料のカルバミン酞゚ステル
の分解のされやすさの皋床に応じお、140〜380℃
の範囲内の適圓な枩床に保持される。甚いるカル
バミン酞゚ステルの皮類にもよるが、より奜たし
い枩床は160〜350℃の範囲で、さらに奜たしくは
180〜330℃の範囲である。分解反応速床を䞊げる
ためには、できるだけ高枩が望たしいが、副反応
を抑制するためには䜎枩が奜たしいので、それぞ
れのカルバミン酞゚ステルに応じお適圓な枩床が
採甚されるべきである。たた、この反応管の枩床
分垃も䞊郚から䞋郚たで均䞀なものであ぀おもよ
いし、適圓な枩床募配を぀けるこずも可胜であ
り、堎合によ぀おは奜たしい方法である。
反応噚内の圧力は、前蚘の反応枩床が熱分解溶
媒の沞点以䞋ずなるように調敎されるこずが奜た
しく、か぀分解生成物であるむ゜シアナヌトたた
はヒドロキシル化合物のうちのいずれかの䜎沞点
成分が反応枩床においお気化する圧力でなければ
ならない。したが぀お、これらの条件が満たされ
れば、枛圧䞋、䟋えばmmHgから、加圧䞋、䟋
えば40Kgcm2たで広い範囲の圧力䞋で実斜され
る。
本発明の奜たしい実斜態様においおは、管型の
反応噚の䞊郚から連続的に導入されたカルバミン
酞゚ステルず熱分解溶媒ずからなる原料混合物
は、反応管内を流䞋しながらむ゜シアナヌトずヒ
ドロキシル化合物に分解され、そのうちの䜎沞点
成分は気化し、反応管の䞊郚より気䜓状で連続的
に抜き出される。反応管の䞋郚から連続的に導入
された熱分解溶媒蒞気は、反応噚䞭においお、そ
の䞀郚たたは党郚は凝瞮され、高沞点生成物ず共
に反応噚の䞋郚より連続的に抜き出される。奜た
しい実斜態様においおは、䜎沞点生成物は熱分解
溶媒蒞気の䞀郚ず共に反応管の䞊郚より連続的に
抜き出される。
反応管の䞊郚より連続的に抜き出された䜎沞点
生成物は、それぞれ溶媒蒞気を含たない堎合に
は、そのたた気䜓状で、あるいは冷华しお液状で
回収される。たた、溶媒蒞気を含む堎合は、適圓
な枩床に保たれた凝瞮噚を通すこずによ぀お、溶
媒ず分離されお回収されるか、たたは溶媒ず共に
回収され、続いお蒞留等の適圓な方法により溶媒
ず分離される。
奜たしい実斜態様においおは、反応管の䞊郚よ
り連続的に抜き出された䜎沞点生成物ず溶媒蒞気
からなる気䜓成分を、熱分解溶媒蒞気の䞀郚分た
たは倧郚分たたは党郚を凝瞮させるが、気䜓状反
応生成物の倧郚分たたは党郚を凝瞮させない枩床
に保たれた郚分凝瞮噚に導入するこずによ぀お、
倧郚分たたは党郚の気䜓状生成物ず、熱分解溶媒
を䞻成分ずする液状成分ずに分離し、液状成分の
䞀郚たたは党郚を反応噚ぞ戻す方匏が採甚され
る。
反応管の䞋郚より導入される熱分解蒞気の枩床
は、反応噚の枩床よりも䜎くおもよいが、より奜
たしくは反応噚の枩床以䞊である。たた、反応枩
床および圧力䞋においお、この溶媒蒞気は飜和し
おいなくおもよいが、奜たしくは飜和しおいるこ
ずである。導入される溶媒の蒞気の量は、反応管
の䞊郚より導入される溶媒量に察しお、重量で通
åžž0.05から50倍、奜たしくは0.1〜10倍である。
このような溶媒蒞気はどのようにしお発生させた
ものであ぀おもよい。奜たしい実斜態様によれ
ば、溶媒ボむラヌで発生させた溶媒蒞気を反応管
の䞋郚より導入し、反応管䞋郚から抜き出される
液䜓成分は、続いお高沞点生成物ず熱分解溶媒ず
に分離される。他の奜たしい実斜態様によれば、
反応噚の䞋郚に溶媒ボむラヌを蚭け、発生させた
溶媒蒞気を反応管に導入するず共に、反応管䞋郚
から抜き出される液䜓成分も溶媒ボむラヌに導
き、その埌で溶媒ボむラヌから液䜓成分が連続的
に抜き出され、続いお高沞点生成物ず熱分解溶媒
ずに分離される。
本発明の方法を実斜する堎合、その反応時間は
通垞、反応噚における平均滞留時間が0.5〜150
分、奜たしくは〜60分ずなるように蚭定され
る。
本発明の方法は、䜎沞点生成物ずしおヒドロキ
シル化合物を、高沞点生成物ずしおむ゜シアナヌ
トを䞎えるカルバミン酞゚ステルを熱分解しお、
高品質のむ゜シアナヌトを高収率で連続的に補造
する堎合においお、特に優れおいる。さらに本発
明の方法は、このようなカルバミン酞゚ステルの
䞭でも、ゞむ゜シアナヌトおよびたたはポリむ
゜シアナヌトなどの倚官胜性む゜シアナヌトを䞎
えるゞカルバミン酞ゞ゚ステルおよびたたはポ
リカルバミン酞ポリ゚ステルの熱分解に特に優れ
た方法である。
次に、実斜䟋によ぀お本発明をさらに詳现に説
明するが、本発明は、これらの実斜䟋によ぀お限
定されるものではない。
なお、反応生成物はガスクロマトグラフむヌ、
高速液䜓クロマトグラフむヌおよびマススペクト
ルメトリヌなどによ぀お分析した。
実斜䟋  ゞプニルメタンゞカルバミン酞ゞ゚チル16重
量、オルトゞクロルベンれン84重量からなる
混合物が160℃に予熱され、第図に瀺すような、
原料予熱装眮、管型反応噚、溶媒ボむラヌ
、郚分凝瞮噚を備えた熱分解反応装眮の管型
反応噚の䞊郚より、500hrの流量で連続的に
導入された。管型反応噚は内埄cmのステンレ
ススチヌル補管であり、内郚の䞊郚には導入され
た原料混合物を均䞀に分配するための分配噚が蚭
眮されおおり、内郚にはステンレススチヌル補の
ヘリツクスパツキングが充填されおいる。たた、
充填局の15cm毎に液再分配噚が蚭けられおいる。
管型反応噚の枩床は250℃に保たれおおり、管型
反応噚の䞋郚に盎結した溶媒ボむラヌは265℃
に保たれおおり、発生したオルトゞクロルベンれ
ン飜和蒞気は、500〜600hrでそのたた反応噚
に導入された。反応液の管型反応噚䞭での平均滞
留時間は18分であ぀た。
管型反応噚の䞊郚から出る気䜓成分は、130℃
に保たれた郚分凝瞮噚を通過させるずによ぀
お、倧郚分がオルトゞクロルベンれンからなる液
成分ず、少量のオルトゞクロルベンれン蒞気を含
む゚タノヌル蒞気からなる気䜓成分に分離され
た。郚分凝瞮噚によ぀お分離された液成分は、そ
のたた反応噚の䞊郚から反応噚に戻され、気䜓成
分は冷华噚に導かれ、少量のオルトゞクロルベン
れンを含む゚タノヌルが液状で連続的に回収され
た。
たた、溶媒ボむラヌの䞋郚からは、ゞプニル
メタンゞむ゜シアナヌトを含むオルトゞクロルベ
ンれン溶液が連続的に抜き出されおいる。反応が
定垞状態にな぀た埌、オルトゞクロルベンれン溶
液を分析した結果、未分解のゞプニルメタンゞ
カルバミン酞ゞ゚チル、および反応䞭間䜓である
ゞプニルメタンモノむ゜シアナヌトモノカルバ
ミン酞゚チルは存圚せず、98以䞊の遞択率でゞ
プニルメタンゞむ゜シアナヌトが生成しおいる
こずがわか぀た。この分解反応を250時間、連続
しお実斜したが、管型反応噚内郚および溶媒ボむ
ラヌ内郚でのポリマヌ状副生物の付着も芋られ
ず、同様な成瞟で安定しおゞプニメタンゞむ゜
シアナヌトを補造するこずができた。
比范䟋  溶媒ボむラヌのない管型反応噚および郚分凝瞮
噚からなる熱分解装眮を甚いお、実斜䟋ず同䞀
組成を有する原料混合物を160℃に予熱し、250℃
に保たれた管型反応噚の䞊郚より、500hrの
流量で連続的に導入するこずによ぀お、熱分解反
応を実斜した。
反応開始埌、玄時間でほが定垞状態にな぀た
ので、管型反応噚の䞋郚より埗られたオルトゞク
ロルベンれン溶液を分析した結果、ゞプニルメ
タンゞカルバミン酞ゞ゚チルの反応率は96であ
぀たが、ゞプニルメタンゞむ゜シアナヌトの遞
択率は75で、ゞプニルメタンモノむ゜シアナ
ヌトモノカルバミン酞゚チルの遞択は16で、ポ
リマヌ状副生物がの遞択率で生成しおいた。
しかしながら、時間埌には、ゞプニルメタン
ゞカルバミン酞ゞ゚チルの反応率は98に䞊昇し
おいたにもかかわらず、ゞプニルメタンゞむ゜
シアナヌトの遞択率は60に䜎䞋しおおり、ゞフ
゚ニルメタンモノむ゜シアナヌトモノカルバミン
酞゚チルの遞択率は20にな぀おいた。ポリマヌ
状副生物がかなり増加しおおり、マスバランスも
も合わなくな぀おきおおり、管型反応噚内郚ぞの
ポリマヌ状副生物の付着が掚定された。さらに
時間反応を続けたが、マスバランスが倧巟に合わ
なくな぀たので反応を䞭断し、管型反応噚内郚を
調べた結果、反応管の䞋郚の方の充填材およびそ
の支持板、液再分配噚および内壁にポリマヌ状物
質がかなり倚量に付着しおいた。
たた、未分解物質を残存させないように、反応
枩床を280℃にしお同様の熱分解反応を行぀たが、
反応開始時間埌には、ポリマヌ状副生物が増
え、時間埌には、反応管䞋郚の充填材支持板が
ポリマヌ状副生物の沈積によ぀お閉塞した。
実斜䟋  ゞプニルメタンゞカルバミン酞ゞ゚チル90モ
ル、ゞメチレントリプニルカルバミン酞トリ
゚チル10モルからなるカルバミン酞゚ステル混
合物18重量、オルトゞクロルベンれン82重量
からなる原料混合物を、実斜䟋ず同様な反応装
眮を甚いお連続的に熱分解を行぀た。管型反応噚
の枩床は260℃に保たれおおり、圧力はKgcm2
に保たれ、䞋郚の溶媒ボむラヌからオルトゞクロ
ルベンゞルの飜和蒞気が連続的に管型反応噚に導
入されおいる。
定垞状態に達した埌、溶媒ボむラヌの䞋郚から
埗られるオルトゞクロベンれン溶液を分析した結
果、カルバミン酞゚ステルの反応率は100であ
り、ゞプニルメタンゞむ゜シアナヌトおよびゞ
メチレントリプニルトリむ゜シアナヌトが、そ
れぞれ遞択率98以䞊で生成しおいるこずがわか
぀た。この分解反応を240時間連続しお実斜した
が、管型反応噚内郚ぞのポリマヌ状副生物の付着
も芋られず、同様な成瞟で安定しお、ゞプニル
メタンゞむ゜シアナヌトおよびゞメチレントリフ
゚ニルトリむ゜シアナヌトからなるむ゜シアナヌ
ト混合物を補造するこずができた。
実斜䟋  ゞプニルメタンゞカルバミン酞ゞメチル60重
量、栞䜓以䞊のポリメチレンポリプニルカ
ルバミン酞ポリメチル40重量からなる混合物15
重量、オルトゞクロルベンれン85重量からな
る原料混合物を、実斜䟋ず同様な反応装眮を甚
いお、同様な条件䞋で連続的に熱分解を行぀た。
定垞状態に達した埌、溶媒ボむラヌの䞋郚より連
続的に抜き出されるオルトゞクロルベンれン溶液
から、オルトゞクロルベンれンを100℃以䞋の枩
床で枛圧蒞留するこずによ぀お留去した。黒耐色
液䜓からなる粗補MDIが埗られた。そのNCO含
量は30.9であ぀た。
実斜䟋  ゞプニルメタンゞカルバミン酞ゞメチル15重
量、クロルベンれン85重量からなる原料混合
物を160℃に予熱し、第図に瀺すような、原料
予熱装眮、管型反応噚、溶媒ボむラヌ、郚
分凝瞮噚を備えた熱分解装眮の管型反応噚の䞊
郚より、600hrの流量で連続的に導入した。
管型反応噚は内埄7.5cmのステンレススチヌル
補管からできおおり、内郚にはステンレススチヌ
ル補のラシヒリングが充填されおいる。たた、充
填局の10cm毎に倚孔板からなるトレむが蚭けられ
おいる。管型反応噚の䞊郚の枩床は240℃に保た
れおおり、管型反応噚の䞋郚からは、溶媒ボむラ
ヌで13Kgcm2に加圧されたクロルベンれン蒞気
が600〜700hrで連続的に導入される。反応液
の管型反応噚䞭における平均滞留時間は22分であ
぀た。管型反応噚の䞊郚から出る気䜓成分は、
110℃に保たれた郚分凝瞮噚を通過させるこず
によ぀お倧郚分がクロルベンれンからなる液成分
ず、少量のクロルベンれン蒞気を含むメタノヌル
蒞気からなる気䜓成分に分離された。郚分凝瞮噚
によ぀お分離された液成分は、そのたた管型反応
噚の䞊郚から管型反応噚に戻され、気䜓成分は冷
华噚に導かれ、倧郚分がメタノヌルである液䜓に
凝瞮された。
管型反応噚の䞋郚からは、ゞプニルメタンゞ
む゜シアナヌトを含むクロルベンれン溶液が連続
的に抜き出されおいる。反応が定垞状態にな぀た
埌、クロルベンれン溶液を分析した結果、未分解
のゞプニルメタンゞカルバミン酞ゞ゚チルおよ
び䞭間䜓のゞプニルメタンモノむ゜シアナヌト
モノカルバミン酞メチルは存圚せず、98以䞊の
遞択率でゞプニルメタンゞむ゜シアナヌトが生
成しおいるこずがわか぀た。この分解反応を200
時間、連続しお実斜したが、管型反応噚内郚およ
び充填材等ぞのポリマヌ状副生物の付着もみられ
ず、同様な成瞟で安定しおゞプニルメタンゞむ
゜シアナヌトを補造するこずができた。
実斜䟋  ―トリレンゞカルバミン酞ゞ――プロ
ピル20重量、オルトゞクロルベンれン80重量
からなる原料混合物を甚いる以倖は、実斜䟋ず
同様の分解反応装眮および反応条件で、連続的に
熱分解反応を実斜した。定垞状態にな぀た埌、溶
媒ボむラヌの䞋郚より連続的に抜き出されたオル
トゞクロルベンれン溶液を分析した結果、
―トリレンゞカルバミン酞ゞ゚チルの反応率は
100で、―トリレンゞむ゜シアナヌトが
遞択率98以䞊で生成しおいるこずがわか぀た。
この分解反応を250時間、連続しお実斜したが、
管型反応噚内郚ぞのポリマヌ状副生物の付着も芋
られず、同様な成瞟で安定しお―トリレン
ゞむ゜シアナヌトを補造するこずができた。
実斜䟋  190℃に予熱されたヘキサメチレン――
ゞ――ブチル18重量、オルトゞクロルベンれ
ン82重量からなる原料混合物が、第図に瀺す
ような熱分解反応装眮の䞊郚より、500hrの
流量で連続的に導入された。管型反応噚は270℃、
10Kgcm2に蚭定されおおり、管型反応噚の䞋郚か
らは溶媒ボむラヌより、オルトゞクロルベンれン
の飜和蒞気が50〜450hrで連続的に導入され
おいる。郚分凝瞮噚の枩床は180℃に蚭定されお
おり、管型反応噚の䞊郚から出るオルトゞクロル
ベンれン蒞気ず―ブタノヌル蒞気は、この郚分
凝瞮噚によ぀お倧郚分のオルトゞクロルベンれン
は凝瞮されお、管型反応噚の䞊郚から反応噚に戻
され、―ブタノヌルは凝瞮噚の䞊郚より気䜓状
で連続的に抜き出され、冷华を通しお液状で回収
された。
反応が定垞状態にな぀た埌、溶媒ボむラヌから
連続的に抜き出されたオルトゞクロルベンれン溶
液を分析した結果、未分解のヘキサメチレン―
―ゞカルバミン酞ゞ――ブチル、および
反応䞭間䜓であるヘキサメチレン――む゜シア
ナヌト――カルバミン酞―ブチルは存圚せ
ず、97以䞊の遞択率でヘキサメチレンゞむ゜シ
アナヌトが生成しおいるこずがわか぀た。この分
解反応を120時間、連続しお実斜したが、管型反
応噚内郚ぞのポリマヌ状副生物の付着も芋られ
ず、同様な成瞟で安定しおヘキサメチレンゞむ゜
シアナヌトを補造するこずができた。
実斜䟋  ゞプニルメタンゞカルバミン酞ゞ゚チル12重
量、オルトゞクロルベンれン88重量からなる
混合物が180℃に予熱されお、第図に瀺すよう
な、原料予熱装眮、管型反応噚、溶媒ボむラ
ヌ、郚分凝瞮噚を備えた熱分解反応装眮の管
型反応噚の䞊郚より、400hrの流量で連続的
に導入された。管型反応噚の内埄は2.5cmであり、
内郚には衚面富有の炭化ケむ玠顆粒ずステンレス
スチヌル補デむク゜ンパツキングが充填されおい
る。管型反応噚は枩床255℃、圧力Kgcm2に蚭
定されおおり、反応噚の䞋郚からは、溶媒ボむラ
ヌよりオルトゞクロルベンれンの飜和蒞気が300
〜400hrで連続的に導入されおおり、管型反
応噚䞊郚から出る気䜓成分は、140℃に蚭定され
た郚分凝瞮噚に導入されお、倧郚分がオルトゞク
ロルベンれンである液状成分ず、倧郚分が゚タノ
ヌルである気䜓成分に分けられ、気䜓成分はさら
に冷华噚に導くこずによ぀お、液䜓状の゚タノヌ
ルが回収された。郚分凝瞮噚によ぀お凝瞮された
液状成分は、そのた溶媒ボむラヌに戻された。管
型反応噚䞭での反応液の平均滞留時間は25分であ
぀た。定垞状態にな぀た埌、管型反応噚の䞋郚よ
り連続的に抜き出されるオルトゞクロルベンれン
溶液を分析した結果、未分解のゞプニルメタン
ゞカルバミン酞ゞ゚チルおよび䞭間䜓のゞプニ
ルメタンモノむ゜シアナヌトモノカルバミン酞゚
チルは存圚せず、ゞプニルメタンゞむ゜シアナ
ヌトが遞択率97以䞊で生成しおいた。
実斜䟋  ゞプニルメタンゞカルバミン酞ゞ゚チル16重
量、オルトゞクロルベンれン84重量からなる
原料混合物が、180℃に予熱されお第図に瀺す
ような、原料予熱装眮、管型反応噚、溶媒ボ
むラヌを備えた熱分解装眮の管型反応噚の䞊郚
より、500hrで連続的に導入された。反応噚
の内埄はcmであり、内郚にはステンレススチヌ
ル補のコむルパツキングが充填されおいる。管型
反応噚の䞊段は玄200℃に、䞭段および䞋段
は玄255℃に蚭定されおおり、圧力はKgcm2に
蚭定されおいる。管型反応噚の䞋郚からは、溶媒
ボむラヌよりオルトゞクロルベンれンの飜和蒞気
が700〜800hrで連続的に導入されおおり、管
型反応噚から出る気䜓成分は、冷华噚に導入され
お液状で回収された。管型反応噚䞭での反応液の
平均滞留時間は26分であ぀た。定垞状態にな぀た
埌、管型反応噚の䞋郚より連続的に抜き出される
オルトゞクロルベンれン溶液を分析した結果、未
分解のゞプニルメタンゞカルバミン酞ゞ゚チル
および䞭間䜓のゞプニルメタンモノむ゜シアナ
ヌトモノカルバミン酞゚チルは存圚せず、ゞプ
ニルメタンゞむ゜シアナヌトが遞択率97以䞊で
生成しおいた。
実斜䟋  ―ゞ゚トキシカルバモむル――゚トキ
シカルバモむルメチル―オクタン13重量、オル
トゞクロルベンれン87重量からなる原料混合物
を甚いお、実斜䟋ず同様な方法により連続的に
熱分解反応を実斜した結果、―ゞむ゜シア
ナヌト――む゜シアナヌトメチル―オクタンが
遞択率97で、連続的に安定に補造できた。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明の方法に甚いられる熱分解反
応装眮の䟋を瀺す説明図、第図、第図および
第図は、それぞれ別の䟋を瀺す説明図である。   原料予熱装眮、  管型反応噚、 
 溶媒ボむラヌ、  郚分凝瞮噚。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  カルバミン酞゚ステルを、熱分解反応条件䞋
    で実質的に䞍掻性な熱分解溶媒の存圚䞋に、液盞
    で熱分解しお、生成するむ゜シアナヌトずヒドロ
    キシル化合物を別々に回収するこずからなるむ゜
    シアナヌトの補造方法においお、  瞊型の管型反応噚の䞊郚より、カルバミン
    酞゚ステルず熱分解溶媒ずの混合物を反応噚内
    郚に連続的に導入し、  同時に反応噚の䞋郚より、該熱分解溶媒蒞
    気を反応噚内郚に連続的に導入する こずによ぀お熱分解反応を行うこずを特城ずする
    む゜シアナヌトの連続的補造方法。  管型反応噚の枩床を140〜380℃の範囲内で、
    しかも、反応圧力䞋においお熱分解溶媒の沞点よ
    り䜎い枩床に保぀お実斜する特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  反応噚の䞊郚より䜎沞点生成物を気䜓状で連
    続的に抜き出し、反応噚の䞋郚より高沞点生成物
    を熱分解溶媒溶液ずしお連続的に抜き出す特蚱請
    求の範囲第項たたは第項蚘茉の方法。  カルバミン酞゚ステルが、䜎沞点生成物ずし
    おヒドロキシル化合物を、高沞点生成物ずしおむ
    ゜シアナヌトを䞎えるカルバミン酞゚ステルであ
    る特蚱請求の範囲第項ないし第項のいずれか
    に蚘茉の方法。  カルバミン酞゚ステルが、ゞむ゜シアナヌト
    およびたたはポリむ゜シアナヌトを補造するた
    めのゞカルバミン酞ゞ゚ステルおよびたたはポ
    リカルバミン酞ポリ゚ステルである特蚱請求の範
    囲第項ないし第項のいずれかに蚘茉の方法。  カルバミン酞゚ステルが、ゞプニルメタン
    ゞカルバミン酞ゞ゚ステルおよびたたはその高
    玚同族䜓である特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  カルバミン酞゚ステルが、ヘキサメチレン―
    ―ゞカルバミン酞ゞ゚ステルである特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の方法。
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