JPH0239789A - 高品位テレビジョン伝送装置及び方法 - Google Patents
高品位テレビジョン伝送装置及び方法Info
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- JPH0239789A JPH0239789A JP1155924A JP15592489A JPH0239789A JP H0239789 A JPH0239789 A JP H0239789A JP 1155924 A JP1155924 A JP 1155924A JP 15592489 A JP15592489 A JP 15592489A JP H0239789 A JPH0239789 A JP H0239789A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
-
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- H04N19/51—Motion estimation or motion compensation
- H04N19/56—Motion estimation with initialisation of the vector search, e.g. estimating a good candidate to initiate a search
-
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- H04N7/24—Systems for the transmission of television signals using pulse code modulation
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- Television Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、画像を複数個の部分に分割し、各部分に対し
動きベクトルデータを用いるビデオデータ伝送モードを
使用し得る高品位テレビジョン伝送システムであって、
各画像部分に対し動きベクトルを決定する動き推定器と
、動きベクトルを用いる画像部分の全ての動きベクトル
を規定するデータを関連するディジタル伝送チャネルで
伝送する手段とを具えた高品位テレビジョン伝送システ
ムに関するものである。
動きベクトルデータを用いるビデオデータ伝送モードを
使用し得る高品位テレビジョン伝送システムであって、
各画像部分に対し動きベクトルを決定する動き推定器と
、動きベクトルを用いる画像部分の全ての動きベクトル
を規定するデータを関連するディジタル伝送チャネルで
伝送する手段とを具えた高品位テレビジョン伝送システ
ムに関するものである。
本発明は、画像を複数個の部分に分割し、各部分に対し
動きベクトルデータを用いるビデオデータ伝送モードを
使用し得る高品位テレビジョン(元通方法であって、各
画像部分に対し動きベクトルを決定する動き推定ステッ
プと、動きベクトルを用いる画像部分の全ての動きベク
トルを規定するデータを関連するディジタル伝送チャネ
ルで伝送するステップとを具えた高品位テレビジョン伝
送方法にも関するものである。
動きベクトルデータを用いるビデオデータ伝送モードを
使用し得る高品位テレビジョン(元通方法であって、各
画像部分に対し動きベクトルを決定する動き推定ステッ
プと、動きベクトルを用いる画像部分の全ての動きベク
トルを規定するデータを関連するディジタル伝送チャネ
ルで伝送するステップとを具えた高品位テレビジョン伝
送方法にも関するものである。
本発明は、更に、画像を複数個の部分に分割し、各部分
に対し動きベクトルデータを用いるビデオデータ再生モ
ードを使用し得る高品位テレビジョン受信機であって、
この再生モードで処理すべき各画像部分に対し動きベク
トルデータを受信し、動きベクトルデータから、連続し
て受信された2つの画像間の中間画像を形成する手段を
具え、該手段は動きベクトルデータを記録する1個以上
のメモリを具えている受信機にも関するものである。
に対し動きベクトルデータを用いるビデオデータ再生モ
ードを使用し得る高品位テレビジョン受信機であって、
この再生モードで処理すべき各画像部分に対し動きベク
トルデータを受信し、動きベクトルデータから、連続し
て受信された2つの画像間の中間画像を形成する手段を
具え、該手段は動きベクトルデータを記録する1個以上
のメモリを具えている受信機にも関するものである。
(従来の技術)
本発明は特にBMA (ブロック マツチングアルゴリ
ズム)と称されているタイプの動き推定器を具えたシス
テムに適用し得るもので、この動き推定器は1対の順次
の画像の存在時に一方の画像の1部分を他方の画像の一
連の部分と順次に比較検査して一致又は類似を検出する
第1手段を具えている。一連の画像部分は一連の位置を
占めさせて、一致又は類似をシークするために各画像部
分を可能な動きベクトルの1つに沿って移動させれば被
検画像部分との一致が得られるようにする。
ズム)と称されているタイプの動き推定器を具えたシス
テムに適用し得るもので、この動き推定器は1対の順次
の画像の存在時に一方の画像の1部分を他方の画像の一
連の部分と順次に比較検査して一致又は類似を検出する
第1手段を具えている。一連の画像部分は一連の位置を
占めさせて、一致又は類似をシークするために各画像部
分を可能な動きベクトルの1つに沿って移動させれば被
検画像部分との一致が得られるようにする。
ビデオデータを補足するデータ、特に動きベクトルをデ
ィジタル手段により伝送するDATV (ディジタリ
アシステツド テレビジョン)と称されているこの種の
システムはr 2nd Internationalw
orkshop on signal process
ing of HDTVJ、1988年2月29〜3月
3日、において発表されたエム・アール・ハギリ及びエ
フ・フォンサラスの論文“Motion compen
sated 1nterpolation appli
edto HD、 MACpictures enco
dlng and decodingから既知である。
ィジタル手段により伝送するDATV (ディジタリ
アシステツド テレビジョン)と称されているこの種の
システムはr 2nd Internationalw
orkshop on signal process
ing of HDTVJ、1988年2月29〜3月
3日、において発表されたエム・アール・ハギリ及びエ
フ・フォンサラスの論文“Motion compen
sated 1nterpolation appli
edto HD、 MACpictures enco
dlng and decodingから既知である。
この論文で提案されているシステムでは、伝送すべき信
号は1152ラインX1440画素/ラインの飛越し走
査画像を発生する50 Hzカメラにより発生される。
号は1152ラインX1440画素/ラインの飛越し走
査画像を発生する50 Hzカメラにより発生される。
この1言号は54□′、lHzでサンプルする必要があ
り、これはCCIRの勧告601 に指定されている周
波数の4倍である。このため、このサンプリング周波数
を4分の1に低減するエンコーディングを用いると共に
、関連するディジタルデータスループットをできるだけ
小さくする必要がある。この目的のために、画像を複数
個の部分(例えば16×16画素の方形)に分割し、各
方形部分に対し複数の伝送モードの中から動きベクトル
を用いる伝送モードを選択し得るようにしている。
り、これはCCIRの勧告601 に指定されている周
波数の4倍である。このため、このサンプリング周波数
を4分の1に低減するエンコーディングを用いると共に
、関連するディジタルデータスループットをできるだけ
小さくする必要がある。この目的のために、画像を複数
個の部分(例えば16×16画素の方形)に分割し、各
方形部分に対し複数の伝送モードの中から動きベクトル
を用いる伝送モードを選択し得るようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
この論文はBMAタイプの動き推定器も開示しており、
この推定器では動きを推定するために±3画素の最大動
きに対し17回の順次の比較を行なっている。比較の数
は動きの最大振幅の2乗に比例して増大し、従ってこの
方法は大きな動きに対し、て急激に使用不能になる。
この推定器では動きを推定するために±3画素の最大動
きに対し17回の順次の比較を行なっている。比較の数
は動きの最大振幅の2乗に比例して増大し、従ってこの
方法は大きな動きに対し、て急激に使用不能になる。
本発明の目的は、各画像部分内の物体の動きの推定をも
っと簡単且つ速く達成し得るようにすることにある。
っと簡単且つ速く達成し得るようにすることにある。
(課題を解決するための手段)
この目的のために、本発明の高品位テレビジョン伝送シ
ステムにおいては、動き推定器は、更に:次の新しい1
対の画像の存在下においてこの新しい画像対の第2画像
内の被検部分を、前の画像内の複数個の部分であって、
この被検部分と同一の位置を占める部分とその隣接部分
を含むグループと関連させる手段を具え、この新しい画
像対に対する可能な動きベクトルは別の画像対に対し決
定された、前記グループの各部分に対応する動きベクト
ルだけにしたことを特徴とする。
ステムにおいては、動き推定器は、更に:次の新しい1
対の画像の存在下においてこの新しい画像対の第2画像
内の被検部分を、前の画像内の複数個の部分であって、
この被検部分と同一の位置を占める部分とその隣接部分
を含むグループと関連させる手段を具え、この新しい画
像対に対する可能な動きベクトルは別の画像対に対し決
定された、前記グループの各部分に対応する動きベクト
ルだけにしたことを特徴とする。
同様に、本発明の高品位テレビジョン伝送方法において
は、動き推定ステップは、更に、次の新しい1対の画像
の存在下においてこの新しい画像対の第2画像内の被検
部分を、前の画像内の複数個の部分であって、この被検
部分と同一の位置を占める部分とその隣接部分を含むグ
ループと関連させるステップを具え、この新しい画像対
に対する可能な動きベクトルは前の画像対に対し決定さ
れた、前記グループの各部分に対応する動きベクトルだ
けになるようにしたことを特徴とする。
は、動き推定ステップは、更に、次の新しい1対の画像
の存在下においてこの新しい画像対の第2画像内の被検
部分を、前の画像内の複数個の部分であって、この被検
部分と同一の位置を占める部分とその隣接部分を含むグ
ループと関連させるステップを具え、この新しい画像対
に対する可能な動きベクトルは前の画像対に対し決定さ
れた、前記グループの各部分に対応する動きベクトルだ
けになるようにしたことを特徴とする。
斯る動き推定器は従来の推定器より一層高速に動作する
。
。
前の画像対の動きの決定には任意の動き推定器を用いる
ことができ、従ってBMA型の推定器にする必要はない
点に注意されたい。
ことができ、従ってBMA型の推定器にする必要はない
点に注意されたい。
このように行なわれた動きの推定後に、この推定が最良
の画像をもたらすか否かを検証する二とが重要である。
の画像をもたらすか否かを検証する二とが重要である。
この目的のために、受信側のデコーディングをシミュレ
ートするデコーディングを実行し、復号した画像を原画
像と比較することにより処理中の第2の画像対の決定さ
れた動きベクトルを有する部分の画質の程度を決定する
手段を設ける。
ートするデコーディングを実行し、復号した画像を原画
像と比較することにより処理中の第2の画像対の決定さ
れた動きベクトルを有する部分の画質の程度を決定する
手段を設ける。
動きの推定を上述の手段で決定する場合には、動きの伝
送手段として第2の画像対に対し上述のクループのどの
部分が最適な動きベクトルを与えるのかを指示する手段
を用いることによりディジタルチャネルのスループット
を低減することができる。
送手段として第2の画像対に対し上述のクループのどの
部分が最適な動きベクトルを与えるのかを指示する手段
を用いることによりディジタルチャネルのスループット
を低減することができる。
動きベクトルを用いる伝送モードはかなり大きな最大動
きに対し使用することができるのが好ましい。この結果
として、動きの値を伝送するのに必要とされるビット数
が多くなり、この伝送はディジタル伝送容量の大部分を
必要とし、これを越えてしまうこともある。何らかの理
由のために上述の動き推定器を用いるのが望ましくない
場合には、本発明を用いて関連するディジタルチャネル
のスループットの低減を得ることができる。
きに対し使用することができるのが好ましい。この結果
として、動きの値を伝送するのに必要とされるビット数
が多くなり、この伝送はディジタル伝送容量の大部分を
必要とし、これを越えてしまうこともある。何らかの理
由のために上述の動き推定器を用いるのが望ましくない
場合には、本発明を用いて関連するディジタルチャネル
のスループットの低減を得ることができる。
この目的のために、画像を複数個の部分に分割し、各部
分に対し、サンプリング構造が相違する少くとも2つの
伝送モードであって動きベクトルデータを用いる第1モ
ードと画像周波数が第1モードより高いが空間解像度が
第1モードより低い第2モードの中から1つのビデオデ
ータ伝送モードを選択する高品位テレビジョン伝送シス
テムであって、各画像部分に対し動きベクトルを決定す
る手段と、各画像部分に対し選択されたモードと第1モ
ードが選択された画像部分の全ての動きベクトルとを規
定するデータを関連するディジタルチアネルで伝送する
手段を具えた伝送システムにおいて、第モードが現時点
までに選択された画像部分の検査中に、この被検部分を
前の画像内の複数個の部分であってこの被検部分と同一
の位置を占める部分とその隣接部分を含むグループと関
連させる手段と、前記被検部分に対し前の画像内の前記
グループに含まれる各部分に対して決定された動きベク
トルの各々を順に検査し、どの検査も正でない場合には
この部分の処理を第2モードにトリガし、1つの検査が
正である場合には第1モードの選択を確認すると共に検
査が正になったのは前の画像内の前記グループのどの部
分であるかを識別するデータアイテムを伝送する手段と
を設けるのが有利である。
分に対し、サンプリング構造が相違する少くとも2つの
伝送モードであって動きベクトルデータを用いる第1モ
ードと画像周波数が第1モードより高いが空間解像度が
第1モードより低い第2モードの中から1つのビデオデ
ータ伝送モードを選択する高品位テレビジョン伝送シス
テムであって、各画像部分に対し動きベクトルを決定す
る手段と、各画像部分に対し選択されたモードと第1モ
ードが選択された画像部分の全ての動きベクトルとを規
定するデータを関連するディジタルチアネルで伝送する
手段を具えた伝送システムにおいて、第モードが現時点
までに選択された画像部分の検査中に、この被検部分を
前の画像内の複数個の部分であってこの被検部分と同一
の位置を占める部分とその隣接部分を含むグループと関
連させる手段と、前記被検部分に対し前の画像内の前記
グループに含まれる各部分に対して決定された動きベク
トルの各々を順に検査し、どの検査も正でない場合には
この部分の処理を第2モードにトリガし、1つの検査が
正である場合には第1モードの選択を確認すると共に検
査が正になったのは前の画像内の前記グループのどの部
分であるかを識別するデータアイテムを伝送する手段と
を設けるのが有利である。
同一の目的のために、画像を複数個の部分に分割し、各
部分に対し、サンプリング構造が相違する少なくとも2
つの伝送モードであって動きベクトルデータを用いる第
1モードと画像周波数が第1モードより高いが空間解像
度が第1モードより低い第2モードの中から1つのビデ
オデータ伝送モードを選択する高品位テレビジョン伝送
方法であって、各画像部分に対し動きベクトルを決定し
、各画像部分に対し選択されたモードと第1モードが選
択された画像部分の全ての動きベクトルとを規定するデ
ータを関連するディジタルチャネルで伝送するステップ
を具えた伝送方法において、第1モードが現時点までに
選択された画像部分の検査中に、この被検部分を前の画
像内の複数個の部分であってこの被検部分と同一の位置
を占める部分とその隣接部分を含むグループと関連させ
るステップと、前記被検部分に対し前の画像内の前記グ
ループに含まれる各部分に対し決定された動きベクトル
の各々を順に検査し、どの検査も正でない場合にはこの
部分の処理を第2モードにトリガし、1つの検査が正で
ある場合には第1モードの選択を確認すると共に検査が
正になったのは前の画像内の前記グループのどの部分で
あるかを識別するデータアイテムを伝送するステップと
を設けるのが有利である。
部分に対し、サンプリング構造が相違する少なくとも2
つの伝送モードであって動きベクトルデータを用いる第
1モードと画像周波数が第1モードより高いが空間解像
度が第1モードより低い第2モードの中から1つのビデ
オデータ伝送モードを選択する高品位テレビジョン伝送
方法であって、各画像部分に対し動きベクトルを決定し
、各画像部分に対し選択されたモードと第1モードが選
択された画像部分の全ての動きベクトルとを規定するデ
ータを関連するディジタルチャネルで伝送するステップ
を具えた伝送方法において、第1モードが現時点までに
選択された画像部分の検査中に、この被検部分を前の画
像内の複数個の部分であってこの被検部分と同一の位置
を占める部分とその隣接部分を含むグループと関連させ
るステップと、前記被検部分に対し前の画像内の前記グ
ループに含まれる各部分に対し決定された動きベクトル
の各々を順に検査し、どの検査も正でない場合にはこの
部分の処理を第2モードにトリガし、1つの検査が正で
ある場合には第1モードの選択を確認すると共に検査が
正になったのは前の画像内の前記グループのどの部分で
あるかを識別するデータアイテムを伝送するステップと
を設けるのが有利である。
本発明の第1の変形例においては、検査は比較する動き
ベクトルの座標が一致する場合に正であると判定する。
ベクトルの座標が一致する場合に正であると判定する。
本発明の第2の変形例においては、受信側のデコーディ
ングをシミュレートするデコーディングを実行し、復号
した画像と原画像とを比較して比較により決定された動
きベクトルを有する被検部分に対する最も満足なモード
の選択を決定し、第1モードを選択し得ることを確認す
る手段が設けられている場合には、検査は比較する動き
ベクトル間に最小の差又は所定のしきい値より小さい差
を発生する部分に対し正であると判定する。
ングをシミュレートするデコーディングを実行し、復号
した画像と原画像とを比較して比較により決定された動
きベクトルを有する被検部分に対する最も満足なモード
の選択を決定し、第1モードを選択し得ることを確認す
る手段が設けられている場合には、検査は比較する動き
ベクトル間に最小の差又は所定のしきい値より小さい差
を発生する部分に対し正であると判定する。
本発明の手段を伝送する動きベクトルの数を低減する統
計的手段と組合わせることによりスループットを更に低
減することができる。この目的のために、本発明のシス
テムにおいては、前画像と言われる画像の処理中に、動
きベクトルのセット内においてこの画像内に最も頻繁に
現われる動きベクトルを含むサブセットを決定し、1画
像につき1回このサブセットの全てのベクトルの特性を
ディジタル的に伝送する手段を設け、且つ前画像に関連
する画像部分の動きベクトルがサブセットの要素である
場合には第1モードをこの画像部分に対し用いると共に
動きベクトルをサブセットを参照して決定し、この動き
ベクトルがサブセットの要素でない場合には第2モード
を用い、且つ第1モードが現時点までに選択された画像
部分の上述の検査中に、前画像の前記グループの各部分
の内容が第1モードが選択された部分に制限されるよう
にする。
計的手段と組合わせることによりスループットを更に低
減することができる。この目的のために、本発明のシス
テムにおいては、前画像と言われる画像の処理中に、動
きベクトルのセット内においてこの画像内に最も頻繁に
現われる動きベクトルを含むサブセットを決定し、1画
像につき1回このサブセットの全てのベクトルの特性を
ディジタル的に伝送する手段を設け、且つ前画像に関連
する画像部分の動きベクトルがサブセットの要素である
場合には第1モードをこの画像部分に対し用いると共に
動きベクトルをサブセットを参照して決定し、この動き
ベクトルがサブセットの要素でない場合には第2モード
を用い、且つ第1モードが現時点までに選択された画像
部分の上述の検査中に、前画像の前記グループの各部分
の内容が第1モードが選択された部分に制限されるよう
にする。
このように伝送された画像を再生するために、本発明の
受信機においては第1画像の1部分の動きベクトルを識
別する受信ディジタルデータアイテムに基づいて第2画
像の1部分の形成中にこの動きベクトルを第2画像のこ
の部分に供給する手段を設ける。
受信機においては第1画像の1部分の動きベクトルを識
別する受信ディジタルデータアイテムに基づいて第2画
像の1部分の形成中にこの動きベクトルを第2画像のこ
の部分に供給する手段を設ける。
(実施例)
図面につき本発明を説明する。
ここに−例として記載するシステムの目的は1152有
効ラインX 1440画素/ラインの画像発生器からの
画像を625 ライン(576有効ライン×720画素
/ライン)の標準のビデオ通過帯域に等しい1つのビデ
オ通過帯域のみを用いて伝送することにある。
効ラインX 1440画素/ラインの画像発生器からの
画像を625 ライン(576有効ライン×720画素
/ライン)の標準のビデオ通過帯域に等しい1つのビデ
オ通過帯域のみを用いて伝送することにある。
失なわれるビデオ情報の一部分の再構成を可能にするた
めに、ディジタルデータをビデオデータと関連させる。
めに、ディジタルデータをビデオデータと関連させる。
ビデオ信号の伝送に対しては3つの異なるモードを使用
する。
する。
“3Qms”モードにおいては、適切なディジタルフィ
ルタリングを用いて例えば最初の20m5の期間中に奇
数ラインの奇数画素を伝送し、次の20m5の期間中に
偶数ラインの奇数画素を伝送し、次の20m5の期間中
に奇数ラインの偶数画素を伝送し、最后の20m5の期
間中に偶数ラインの偶数画素を伝送する。従って、1つ
の画像を伝送するのに要する全時間は80m5であるが
、20m5の各期間中に画像の全表面が描かれ、625
ライン標準方式とのコンパチビリティが得られる。各
20m5の4つの順次の期間中に描かれる画素を適切に
再合成することにより高精細度画像を再生することがで
きる。これを達成するためにはソース画像が3Qmsの
期間中殆んど変化しない必要がある。従って、この伝送
モードは静止又は準静止画像に適用し得るものである。
ルタリングを用いて例えば最初の20m5の期間中に奇
数ラインの奇数画素を伝送し、次の20m5の期間中に
偶数ラインの奇数画素を伝送し、次の20m5の期間中
に奇数ラインの偶数画素を伝送し、最后の20m5の期
間中に偶数ラインの偶数画素を伝送する。従って、1つ
の画像を伝送するのに要する全時間は80m5であるが
、20m5の各期間中に画像の全表面が描かれ、625
ライン標準方式とのコンパチビリティが得られる。各
20m5の4つの順次の期間中に描かれる画素を適切に
再合成することにより高精細度画像を再生することがで
きる。これを達成するためにはソース画像が3Qmsの
期間中殆んど変化しない必要がある。従って、この伝送
モードは静止又は準静止画像に適用し得るものである。
“4Qms”モードにおいては、適切なディジタルフィ
ルタリングを用いて、例えば偶数ラインのみを伝送し、
偶数ラインの全画素を2回に分けて伝送する。即ち、最
初の20m5の期間中に奇数画素の伝送を行ない、次の
20m5の期間中に偶数画素の伝送を行なう(全てのラ
インの2個の画素につき1個の画素を伝送するようにし
てもよい)。従って精細度の半分が失なわれるが、画像
は4Qmsで描かれ、即ち” 3Qms”モードの2倍
の速さで描かれるため、この伝送モードはある程度の動
きを許容する。
ルタリングを用いて、例えば偶数ラインのみを伝送し、
偶数ラインの全画素を2回に分けて伝送する。即ち、最
初の20m5の期間中に奇数画素の伝送を行ない、次の
20m5の期間中に偶数画素の伝送を行なう(全てのラ
インの2個の画素につき1個の画素を伝送するようにし
てもよい)。従って精細度の半分が失なわれるが、画像
は4Qmsで描かれ、即ち” 3Qms”モードの2倍
の速さで描かれるため、この伝送モードはある程度の動
きを許容する。
この”4Qms”モードにおいては、更に各画像部分に
対し動きベクトルを用いる。第1図は動きベクトルを示
し、この動きベクトルは画像内の物体の時間の経過に伴
う移動を示し、本例では座標X−+4.y=十3を有し
ている。±6画素より大きい座標を処理しない要件を課
す場合には、可能な各動きベクトルはベクトルの原点の
中心画素と第1図に示す13X13の格子パターンの個
々の方形で表わされる各画素との間の距離に対応し、1
69個のベクトルが存在し得る。
対し動きベクトルを用いる。第1図は動きベクトルを示
し、この動きベクトルは画像内の物体の時間の経過に伴
う移動を示し、本例では座標X−+4.y=十3を有し
ている。±6画素より大きい座標を処理しない要件を課
す場合には、可能な各動きベクトルはベクトルの原点の
中心画素と第1図に示す13X13の格子パターンの個
々の方形で表わされる各画素との間の距離に対応し、1
69個のベクトルが存在し得る。
動きベクトルは受信機内で中間画像を形成し、これを2
つの伝送画像間に時間内挿することを可能にする。中間
画像を形成するには1つの伝送画像から出発し、その画
像内の動き部分を送信機により指示された動きベクトル
に沿って移動させる。
つの伝送画像間に時間内挿することを可能にする。中間
画像を形成するには1つの伝送画像から出発し、その画
像内の動き部分を送信機により指示された動きベクトル
に沿って移動させる。
2つの画像を用い、その間に捕捉画像を挿入することも
できる。この画像を形成する方法のこれ以上の詳細につ
いては前述の文献を参照することができる。このように
加えられる画像によって画像の時間的解像度が2倍にな
り、このモードは画像内に大きな動きがあるときでも用
いることができる。しかし中間画像は動きが安定又は準
安定である場合にしか正しくならない。動きが不安定な
場合、即ち高い加速度が存在する場合には、第3の”2
Qms”モードを用いる。
できる。この画像を形成する方法のこれ以上の詳細につ
いては前述の文献を参照することができる。このように
加えられる画像によって画像の時間的解像度が2倍にな
り、このモードは画像内に大きな動きがあるときでも用
いることができる。しかし中間画像は動きが安定又は準
安定である場合にしか正しくならない。動きが不安定な
場合、即ち高い加速度が存在する場合には、第3の”2
Qms”モードを用いる。
”2(1ms”モードにおいては、20m5の期間中に
例えば奇数ラインの奇数画素のみを伝送し、次の20m
5の期間中に新しい画像の奇数ラインの奇数画素を伝送
する。これがため、時間的解像度は画像くり返し数が5
0Hzであることを考慮すると優秀であり、全ての動き
をボケや急激な動き効果を生ずることなく伝送すること
ができる。他方、空間解像度は低く (4個の画素につ
き1個の画素が伝送されるだけであるため) 、625
ライン標準方式の解像度に相当するが、これはあま
り問題にならない。
例えば奇数ラインの奇数画素のみを伝送し、次の20m
5の期間中に新しい画像の奇数ラインの奇数画素を伝送
する。これがため、時間的解像度は画像くり返し数が5
0Hzであることを考慮すると優秀であり、全ての動き
をボケや急激な動き効果を生ずることなく伝送すること
ができる。他方、空間解像度は低く (4個の画素につ
き1個の画素が伝送されるだけであるため) 、625
ライン標準方式の解像度に相当するが、これはあま
り問題にならない。
その理由は人間の目は観測している物体が急速に移動し
ているときは空間解像度の低下に対する感度が低いため
である。
ているときは空間解像度の低下に対する感度が低いため
である。
画像を複数個の部分(例えば本例では16X16画素の
方形)に分割し、これら部分又は“ブロックの各々に対
し異なる伝送モードを使用することができる。更に、背
景風景の前方の移動物体の場合には背景風景を゛”3Q
ms ’″モード詳細に描くことができると共に、16
X16画素の方形部分から成る、移動物体を密接に内包
する多角形部分に対しパ40m5”又は’2Qms”モ
ードを部分的に用いることができる。
方形)に分割し、これら部分又は“ブロックの各々に対
し異なる伝送モードを使用することができる。更に、背
景風景の前方の移動物体の場合には背景風景を゛”3Q
ms ’″モード詳細に描くことができると共に、16
X16画素の方形部分から成る、移動物体を密接に内包
する多角形部分に対しパ40m5”又は’2Qms”モ
ードを部分的に用いることができる。
更に、データの処理を簡単にするために、gQmsの一
定の時間インターバルのフレームワーク内の順次の画像
を処理し、これら3Qmsを2以上の異なるフェーズに
分割しないのが好適である。3Qrnsの各インターバ
ルを独立のものとして処理し、即ち隣接のインターバル
と無関係に処理する。
定の時間インターバルのフレームワーク内の順次の画像
を処理し、これら3Qmsを2以上の異なるフェーズに
分割しないのが好適である。3Qrnsの各インターバ
ルを独立のものとして処理し、即ち隣接のインターバル
と無関係に処理する。
本発明の内容並びにその実体を説明するために、第2図
にエンコーディングシステムのブロック図を示しである
。
にエンコーディングシステムのブロック図を示しである
。
画像は接続線34に、ライン走査に従って線順次に到来
する。これら画像は3つの並列チャネル(9,26>
、 (10,27)、 (IL 28) により
同時に処理される。
する。これら画像は3つの並列チャネル(9,26>
、 (10,27)、 (IL 28) により
同時に処理される。
”3Qms”チャネルは前処理素子9と、″サブサンプ
リング、即ち全解像度の画素に対応する周波数の1/4
の周波数でのサンプリングを実行するサンプリング回路
との縦続接続を具える。このチャネルは3Qmsで1つ
の画像を描く。
リング、即ち全解像度の画素に対応する周波数の1/4
の周波数でのサンプリングを実行するサンプリング回路
との縦続接続を具える。このチャネルは3Qmsで1つ
の画像を描く。
”2Qms”チャネルは前処理素子10と、20m5で
1つの画像をサンプリンク゛するサンプリング回路27
との縦続接続を具える。このチャネルは1つの画像を2
0m5で、低解像度で描く。
1つの画像をサンプリンク゛するサンプリング回路27
との縦続接続を具える。このチャネルは1つの画像を2
0m5で、低解像度で描く。
”4Qms”チャネルは前処理素子11と、サブサンプ
ラ28とを具える。このチャネルは4Qmsごとに1つ
の画像を伝送する。
ラ28とを具える。このチャネルは4Qmsごとに1つ
の画像を伝送する。
人力信号34は動きベクトル推定回路25にも供給され
、この回路が上で定義した各画像部分に対応する動きを
計算する。この回路25は接続線21に動きベクトルの
値を出力する。
、この回路が上で定義した各画像部分に対応する動きを
計算する。この回路25は接続線21に動きベクトルの
値を出力する。
選択制御回路31は、接続線34から原画像信号を、接
続、線21から動きベクトルを、及びその入力端子S、
、 S2. S3により3つのチャネルの各々からの画
像信号を同時に受信する。この回路は、16X16画素
の各方形部分に対し、3つのチャネルの各々に基づいて
、受信側で行なわれるデコーディングをシミュレートす
るデコーディングを、特に”4Qmsチャネルの場合に
は動きベクトルを用いて実行し、3つのチャネルの各々
に基づいて復号された画像を原画像34と比較する。こ
うして原画像に最も近い復号画像のチャネルを選択し、
方形部分の各々に対し3つのモードのうちの特定の1つ
のモードの選択を行なう。この制御回路31は接続線2
2.23に、2つの順次の画像に関する2つの決定出力
を同時に供給する。
続、線21から動きベクトルを、及びその入力端子S、
、 S2. S3により3つのチャネルの各々からの画
像信号を同時に受信する。この回路は、16X16画素
の各方形部分に対し、3つのチャネルの各々に基づいて
、受信側で行なわれるデコーディングをシミュレートす
るデコーディングを、特に”4Qmsチャネルの場合に
は動きベクトルを用いて実行し、3つのチャネルの各々
に基づいて復号された画像を原画像34と比較する。こ
うして原画像に最も近い復号画像のチャネルを選択し、
方形部分の各々に対し3つのモードのうちの特定の1つ
のモードの選択を行なう。この制御回路31は接続線2
2.23に、2つの順次の画像に関する2つの決定出力
を同時に供給する。
35は各部分に対し選択されたモードと第1モード(4
0mS)が選択された部分の全ての動きベクトルとを規
定するデータを関連するディジタルチャネルに伝送する
手段を含むブロックを示す。このブロックは選択制御回
路31からの決定出力を補正する素子を具えることもで
きる。動きベクトルが接続線21により、初期決定出力
が接続線22.23によりこのブロックに供給される。
0mS)が選択された部分の全ての動きベクトルとを規
定するデータを関連するディジタルチャネルに伝送する
手段を含むブロックを示す。このブロックは選択制御回
路31からの決定出力を補正する素子を具えることもで
きる。動きベクトルが接続線21により、初期決定出力
が接続線22.23によりこのブロックに供給される。
補正された決定出力が接続線16及び17に供給される
と共に接続線18に伝送される。
と共に接続線18に伝送される。
決定出力16.17に応じて及び3つのチャネルにより
供給される信号41.42.43に基づいて、マルチプ
レクサ32が選択されたチャネルを圧縮された通過帯域
を有するアナログ出力線33に伝送する。
供給される信号41.42.43に基づいて、マルチプ
レクサ32が選択されたチャネルを圧縮された通過帯域
を有するアナログ出力線33に伝送する。
0ATVエンコーダ35を除いて、これらの全ての素子
は従来の装置の一部分を構成し、特に前処理及びサンプ
リングの詳細は前述の文献、並びにrAquila C
onference J 、1988年2月29〜3月
3日、において発表されたエフ、ダブリュ、ビーフリー
リヴエイクの論文”An No−MACcodings
ystem”及びフランス国特許出願第88−0501
0号に開示されている。
は従来の装置の一部分を構成し、特に前処理及びサンプ
リングの詳細は前述の文献、並びにrAquila C
onference J 、1988年2月29〜3月
3日、において発表されたエフ、ダブリュ、ビーフリー
リヴエイクの論文”An No−MACcodings
ystem”及びフランス国特許出願第88−0501
0号に開示されている。
本発明は動き推定器25に適用し得るもので、その動作
はブロンク比較アルゴリズム(BMA)に基づくもので
ある。
はブロンク比較アルゴリズム(BMA)に基づくもので
ある。
第3図は36個の方形を有する5つの格子パターンを示
し、各方形は時間的に連続する5つの原画像50〜54
の同一の36画素を記号的に示している。
し、各方形は時間的に連続する5つの原画像50〜54
の同一の36画素を記号的に示している。
これらの画像は斜視図により前後に配置して記号的に示
しであるが、実際には単一の表示面に存在する。画像5
0はある瞬時に得られたものであり、画像54はその8
0m5後に得られたものである。図示の画像は上述の8
0m5の時間インターバルのフレームワーク内に存在す
る画像である。
しであるが、実際には単一の表示面に存在する。画像5
0はある瞬時に得られたものであり、画像54はその8
0m5後に得られたものである。図示の画像は上述の8
0m5の時間インターバルのフレームワーク内に存在す
る画像である。
画像50及び54はインターバルの最終画像であると同
時に次のインターバルの第1画像であり、これら画像は
互い隣接するインターバルの各々内に存在する。動き推
定は4Qmsの第1インターバルにおいて3つの画像5
0.51.52を用いて行ない、次5)で40m5の第
2インターバルにおいて3つの画像52、53.54を
用いて行なう。これがため偶数番画像は両方の場合に用
いる。
時に次のインターバルの第1画像であり、これら画像は
互い隣接するインターバルの各々内に存在する。動き推
定は4Qmsの第1インターバルにおいて3つの画像5
0.51.52を用いて行ない、次5)で40m5の第
2インターバルにおいて3つの画像52、53.54を
用いて行なう。これがため偶数番画像は両方の場合に用
いる。
4Qmsモードにおいて実際に伝送される画像は矢印4
4で示しである。カメラの出力端子に得られる原画像5
1及び53は伝送されず、受信時に動きベクトルに基づ
いて再形成する必要がある。例えば、2画素/40m5
の水平振幅Xを有すると共に4画素/40m5の垂直振
幅yを有する動きベクトルは矢印45又は46により示
される移動に対応する。
4で示しである。カメラの出力端子に得られる原画像5
1及び53は伝送されず、受信時に動きベクトルに基づ
いて再形成する必要がある。例えば、2画素/40m5
の水平振幅Xを有すると共に4画素/40m5の垂直振
幅yを有する動きベクトルは矢印45又は46により示
される移動に対応する。
画像対50−52に対しては任意のタイプの動き推定器
を用いることができる。次の画像対5154に対しては
推定器はBMAタイプのものとする必要がある。説明を
簡単にするために、何れの場合にもBMA型の推定器を
用いるものとする。
を用いることができる。次の画像対5154に対しては
推定器はBMAタイプのものとする必要がある。説明を
簡単にするために、何れの場合にもBMA型の推定器を
用いるものとする。
この場合には動きベクトルのサーチは、順次の第1及び
第2画像5(]−52の存在の下で、一方の画像(例え
ば52)の一部分を他方の画像(例えば50)の一連の
部分と順次に比較検査することから成り、これらの部分
は一連の位置を占めるようにして各部分を可能な動きベ
クトルの1つに沿って移動させれば被検部分どの一致が
得られるようにする。
第2画像5(]−52の存在の下で、一方の画像(例え
ば52)の一部分を他方の画像(例えば50)の一連の
部分と順次に比較検査することから成り、これらの部分
は一連の位置を占めるようにして各部分を可能な動きベ
クトルの1つに沿って移動させれば被検部分どの一致が
得られるようにする。
斯る一連の比較後に選択された動きベクトルは一連の部
分のうち画像52の被検部分に最大の類似を示す部分に
対応すること勿論である。斯る類似を表わす関数の一例
を以下に示す。
分のうち画像52の被検部分に最大の類似を示す部分に
対応すること勿論である。斯る類似を表わす関数の一例
を以下に示す。
動きを±66画素/405に制限すると、第1図に示す
ように169の可能なベクトルが存在する。実際には、
第8図に示す3段処理を用いれば169回の比較を行な
わなくてすむ。この3段処理は最初に第1図に丸で示す
一連の位置のみを検査する。
ように169の可能なベクトルが存在する。実際には、
第8図に示す3段処理を用いれば169回の比較を行な
わなくてすむ。この3段処理は最初に第1図に丸で示す
一連の位置のみを検査する。
このとき、黒丸で示す位置が最高の結果を与えるものと
すると、次に星で示す位置が検査され、最后に最高の結
果を与える黒星の周囲の三角で示す位置が検査される。
すると、次に星で示す位置が検査され、最后に最高の結
果を与える黒星の周囲の三角で示す位置が検査される。
これがため、±66画素/405の最大動きの場合に実
行すべき比較の回数は25になる。
行すべき比較の回数は25になる。
実際には画像50及び52についてのみならず画像51
についても考察し、2つの方形部分間の類似を表わす最
小化関数は画像51と画像50との間の画素の強度差の
半加算値と、画像51と画像52との間の画素の強度差
の半加算値とに依存する。これがため、1対の画像50
.52に対して1つの動きベクトルの決定が行なわれ、
次いで1対の画像52.54に対しもう1つの動きベク
トルの決定が行なわれる。
についても考察し、2つの方形部分間の類似を表わす最
小化関数は画像51と画像50との間の画素の強度差の
半加算値と、画像51と画像52との間の画素の強度差
の半加算値とに依存する。これがため、1対の画像50
.52に対して1つの動きベクトルの決定が行なわれ、
次いで1対の画像52.54に対しもう1つの動きベク
トルの決定が行なわれる。
この第2の動きベクトルの決定においては画像対52、
54に対し本発明の方法を適用するのが好ましい。
54に対し本発明の方法を適用するのが好ましい。
画像対50.52に続く新しい画像対52.54の存在
の下では処理方法が異なる。この画像対では第1画像5
2はその前の画像対の第2画像でもあり、この画像の各
部分については第1画像50に関し動きが既に決定され
ている。
の下では処理方法が異なる。この画像対では第1画像5
2はその前の画像対の第2画像でもあり、この画像の各
部分については第1画像50に関し動きが既に決定され
ている。
第4図は画像53内の検査中の部分Rを示す。この部分
Rに対して前の画像51の複数の部分から成るグループ
5を関連させる。このグループは検査部分Rと同一の位
置を占める部分Eと部分Eを取り囲む8個の隣接部分と
を含んでいる。
Rに対して前の画像51の複数の部分から成るグループ
5を関連させる。このグループは検査部分Rと同一の位
置を占める部分Eと部分Eを取り囲む8個の隣接部分と
を含んでいる。
今、部分Rに対し±6画素以下の振幅の全ての動きベク
トル、即ち169ベクトルを考察する代りに、前の画像
対50.52と関連する画像51の検査中に既に決定さ
れているグループ5の9個の部分に対応する9個のベク
トルについてのみ考察する。
トル、即ち169ベクトルを考察する代りに、前の画像
対50.52と関連する画像51の検査中に既に決定さ
れているグループ5の9個の部分に対応する9個のベク
トルについてのみ考察する。
これら9個の動きベクトルに基づいて部分Rと9個の部
分との間の9個の比較を行ない、各部分をこれら9個の
動きベクトルの1つに沿って移動させ、部分Rとの一致
を検出する。これらの比較中も画像50.51.52の
場合のように画像52.53゜54間の差の半加算値を
用いる。この場合、比較の回数が異なるだけで、第1画
像対の場合と略々同一のハードウェア又はソフトウェア
装置を用いることができる。このことは第5図の装置か
ら明らかである。この装置は本発明に従って動きの推定
を行なうこ七ができ、2組の同様の素子を具えている。
分との間の9個の比較を行ない、各部分をこれら9個の
動きベクトルの1つに沿って移動させ、部分Rとの一致
を検出する。これらの比較中も画像50.51.52の
場合のように画像52.53゜54間の差の半加算値を
用いる。この場合、比較の回数が異なるだけで、第1画
像対の場合と略々同一のハードウェア又はソフトウェア
装置を用いることができる。このことは第5図の装置か
ら明らかである。この装置は本発明に従って動きの推定
を行なうこ七ができ、2組の同様の素子を具えている。
第1組29.57.58.49.61は前述の文献に開
示されている従来の装置と同一である。入力側において
空間フィルタ29が適切なプレフィルタリングを行ない
、2つの遅延素子57.58はそれぞれ20m5の遅延
、即ち2つのソース画像間の時間に等しい遅延を与える
。これがため、3つの接続線50.51゜52は順次の
画像の各部分に対応する信号を同時に搬送する(このた
めこれら接続線には第3図の対応する画像の符号と同一
の符号を付しである)。
示されている従来の装置と同一である。入力側において
空間フィルタ29が適切なプレフィルタリングを行ない
、2つの遅延素子57.58はそれぞれ20m5の遅延
、即ち2つのソース画像間の時間に等しい遅延を与える
。これがため、3つの接続線50.51゜52は順次の
画像の各部分に対応する信号を同時に搬送する(このた
めこれら接続線には第3図の対応する画像の符号と同一
の符号を付しである)。
フレーム間の相関素子49は画像部分間の差を表わす関
数Cの計算を行ない、この関数は、例えばj=1、
N であり、ここで ■は可能なベクトルのうち考慮中のベクトルの順序番号
、 Nは画像部分の画素の番号、 I(P、 、 Fi ) はフィールドF、の画素P。
数Cの計算を行ない、この関数は、例えばj=1、
N であり、ここで ■は可能なベクトルのうち考慮中のベクトルの順序番号
、 Nは画像部分の画素の番号、 I(P、 、 Fi ) はフィールドF、の画素P。
の強度、
PjfVはP、に対しベクトルに対応する量だけずれた
画素 素子61は素子49により決定された全てのCmの値を
記録し、どれが最小かを指示する。
画素 素子61は素子49により決定された全てのCmの値を
記録し、どれが最小かを指示する。
本発明では2つの遅延素子55.56を具える別のアセ
ンブリを付加して第3図の5つの画像を同時に処理し得
るようにする。第2組の素子48.60は素子49.6
1に対応する。第1組49.61は画像50゜5152
の画像部分を処理し、第2組48.60は画像52、5
3.54の画像部分を処理する。画像50−52及び5
2−54のグループの結果はそれぞれ出力接続線62、
63に供給される。
ンブリを付加して第3図の5つの画像を同時に処理し得
るようにする。第2組の素子48.60は素子49.6
1に対応する。第1組49.61は画像50゜5152
の画像部分を処理し、第2組48.60は画像52、5
3.54の画像部分を処理する。画像50−52及び5
2−54のグループの結果はそれぞれ出力接続線62、
63に供給される。
素子59は遅延素子で構成され(その原理については第
7図について後に詳細に説明する)、第4図のグループ
5の9個の部分の9個のベクトルを同時にして素子48
に供給する。素子48は、素子49とは、全ての可能な
ベクトル(第1図)を考察する代りに、素子59に供給
される9個のベクトルのみを考察する点が相違する。
7図について後に詳細に説明する)、第4図のグループ
5の9個の部分の9個のベクトルを同時にして素子48
に供給する。素子48は、素子49とは、全ての可能な
ベクトル(第1図)を考察する代りに、素子59に供給
される9個のベクトルのみを考察する点が相違する。
2つの素子49.48は、一方の素子が動作のために他
方の素子の結果を必要とするために順次に動作する。
方の素子の結果を必要とするために順次に動作する。
2つの順次の画像対に対し、比較は第1の画像対に対し
ては1画像部分につき25個の動きベクトルに関し行な
われ、第2の画像対に対しては9個の動きベクトルに関
し行なわれ、即ち従来の2×25=50回の代りに全部
で34回の比較が行なわれるだけである。この利得は重
要であり、例えば所定の性能の装置によって一層大きな
最大振幅の動きベクトルの処理が可能になる。最大振幅
が増大すると、本発明により得られる時間の利得は2に
なる。
ては1画像部分につき25個の動きベクトルに関し行な
われ、第2の画像対に対しては9個の動きベクトルに関
し行なわれ、即ち従来の2×25=50回の代りに全部
で34回の比較が行なわれるだけである。この利得は重
要であり、例えば所定の性能の装置によって一層大きな
最大振幅の動きベクトルの処理が可能になる。最大振幅
が増大すると、本発明により得られる時間の利得は2に
なる。
この装置は次の理由により極めて良好に動作する。
・第4図に示す方形部分Eと隣接の方形部分を含む9個
の方形部分のグループについて考察すると、画像がこの
グループより大きくこれを覆う物体4を含んでいる場合
、この物体が1ブロツクだけ移動すると、9個の部分に
対応する動きは全て同一になり、物体4が次の画像内の
方形部分Rをまだ覆っており、その動きが変化していな
い場合には、方形部分Rに対応する動きも同一である。
の方形部分のグループについて考察すると、画像がこの
グループより大きくこれを覆う物体4を含んでいる場合
、この物体が1ブロツクだけ移動すると、9個の部分に
対応する動きは全て同一になり、物体4が次の画像内の
方形部分Rをまだ覆っており、その動きが変化していな
い場合には、方形部分Rに対応する動きも同一である。
即ち、画像53の部分Rに対応する動きは画像51の9
個の方形部分の任意の1つ、例えば中心の方形部分に対
応する動きに等しい。このような場合はかなり頻繁に生
ずる。
個の方形部分の任意の1つ、例えば中心の方形部分に対
応する動きに等しい。このような場合はかなり頻繁に生
ずる。
・静止背景の前方を小さな物体、例えば方形部分Hを覆
う動きベクトルVl(を有する物体7が移動する場合も
ある。最初に、この動きベクトルVHの座標X、yはx
=0.y=16であるものとする。これは説明を簡単に
するためである。4Qmsの期間後に、同一の動きを維
持するならこの物体は16画素だけ上昇し、画像53内
の方形部分Rを覆う。この場合、方形部分Rの動きは画
像51の方形部分Hの動きに等しいと指示することによ
り与えられる(ここで、方形部分の動き″とは′この方
形部分を占める物体の動きパと理解する必要がある)。
う動きベクトルVl(を有する物体7が移動する場合も
ある。最初に、この動きベクトルVHの座標X、yはx
=0.y=16であるものとする。これは説明を簡単に
するためである。4Qmsの期間後に、同一の動きを維
持するならこの物体は16画素だけ上昇し、画像53内
の方形部分Rを覆う。この場合、方形部分Rの動きは画
像51の方形部分Hの動きに等しいと指示することによ
り与えられる(ここで、方形部分の動き″とは′この方
形部分を占める物体の動きパと理解する必要がある)。
もっと−船釣に動きが例えばx=0.y=4である場合
には、物体7が1方形部分だけ上昇するためには40m
5の4倍の時間が必要である。物体が方形部分Rの極め
て小さな表面を占めるだけである場合、この方形部分R
の動きは零であり、これは画像51の方形部分Eの動き
である。物体7が画像53の方形部分Rの半分を占める
場合、どの動きベクトルも適切でないものとすることが
でき、この場合にはこの方形部分に対し“20m5”モ
ードへの切換えを行なう。物体7が方形部分Rの大部分
を占める瞬時から、この方形部分に対する動きは物体7
の動き、即ち画像51の方形部分Hの動きに等しくなる
(但し、物体は同時に2つの方形・部分を覆うのに十分
な大きさであるものとする)。
には、物体7が1方形部分だけ上昇するためには40m
5の4倍の時間が必要である。物体が方形部分Rの極め
て小さな表面を占めるだけである場合、この方形部分R
の動きは零であり、これは画像51の方形部分Eの動き
である。物体7が画像53の方形部分Rの半分を占める
場合、どの動きベクトルも適切でないものとすることが
でき、この場合にはこの方形部分に対し“20m5”モ
ードへの切換えを行なう。物体7が方形部分Rの大部分
を占める瞬時から、この方形部分に対する動きは物体7
の動き、即ち画像51の方形部分Hの動きに等しくなる
(但し、物体は同時に2つの方形・部分を覆うのに十分
な大きさであるものとする)。
このように、前の画像の部分の予め決定された動きベク
トルデータに関連して次の画像の部分に対応する動きを
大部分の場合において決定することができることを確か
めた。40m5モードにおいて考察すべき最大ベクトル
は16画素/40m5以下であるので、物体はdQms
内に隣接方形部分より遠く離れた方形部分から到来し得
ない。これがため画像51内の9個の方形部分以上を考
察する必要はない。
トルデータに関連して次の画像の部分に対応する動きを
大部分の場合において決定することができることを確か
めた。40m5モードにおいて考察すべき最大ベクトル
は16画素/40m5以下であるので、物体はdQms
内に隣接方形部分より遠く離れた方形部分から到来し得
ない。これがため画像51内の9個の方形部分以上を考
察する必要はない。
画像52−54に対応する動きベクトルの決定は最小化
処理の結果てあり、最も確かな動きベクトルが可能な動
きベクトルの中から見つけ出されるが、この動きベクト
ルから得られる復号画像が最良のものであることを検証
する必要がある。
処理の結果てあり、最も確かな動きベクトルが可能な動
きベクトルの中から見つけ出されるが、この動きベクト
ルから得られる復号画像が最良のものであることを検証
する必要がある。
この目的のために、受信時のデコーディングをシミュレ
ートするデコーディングを実行し、復号された画像と原
画像との比較により処理中の第2の画像対の上述のよう
に決定された動きベクトルを有する画像部分の画質の程
度を決定する手段を設ける。これらの手段は選択制御回
路31から成り、この回路が画像52−54の各部分を
本発明に従って決定されたそれらの動きベクトルを用い
て画像5052の部分の処理と精密に同一に処理する。
ートするデコーディングを実行し、復号された画像と原
画像との比較により処理中の第2の画像対の上述のよう
に決定された動きベクトルを有する画像部分の画質の程
度を決定する手段を設ける。これらの手段は選択制御回
路31から成り、この回路が画像52−54の各部分を
本発明に従って決定されたそれらの動きベクトルを用い
て画像5052の部分の処理と精密に同一に処理する。
次に、本発明は52.54のような第2の画像対の動き
ベクトルを低減したディジタルスループットで伝送する
こともでき、これは動き推定器に本発明を用いているか
いないかと無関係に行なうことができる。
ベクトルを低減したディジタルスループットで伝送する
こともでき、これは動き推定器に本発明を用いているか
いないかと無関係に行なうことができる。
所要のディジクルスループットの計算について説明する
。3Qmsの各インターバルを満たす情報としては次の
5つのケースが可能であるだけである。
。3Qmsの各インターバルを満たす情報としては次の
5つのケースが可能であるだけである。
1、単一の“80m5”画像
2、 ”40m5”画像とこれに続く2つの“20m
5画像 3.2つの“20m5”画像とこれに続く1つの”40
m5”°画像 42つの“’40m5”画像 5.4つの“20m5”画像 80m5の各インターバルに対し、上述の5つのケース
のうち使用するケースの指定並びに3つの伝送モードの
うちの1つと関連するデータを受信機に伝送する必要が
ある。所要のビット数は可能な状態の数により決まり、
ケース1及びケース5は1つの状態に対応する。他方、
”40m5”モードを含むケース2及び3においては動
きベクトルの値も伝送する必要がある。
5画像 3.2つの“20m5”画像とこれに続く1つの”40
m5”°画像 42つの“’40m5”画像 5.4つの“20m5”画像 80m5の各インターバルに対し、上述の5つのケース
のうち使用するケースの指定並びに3つの伝送モードの
うちの1つと関連するデータを受信機に伝送する必要が
ある。所要のビット数は可能な状態の数により決まり、
ケース1及びケース5は1つの状態に対応する。他方、
”40m5”モードを含むケース2及び3においては動
きベクトルの値も伝送する必要がある。
最初に、本発明を適用していないものする。±6画素の
最大振幅(垂直/水平方向とも)を有する動きベクトル
について考察すると、これは132−169の可能なベ
クトル、即ち169の可能な状態に対応する。
最大振幅(垂直/水平方向とも)を有する動きベクトル
について考察すると、これは132−169の可能なベ
クトル、即ち169の可能な状態に対応する。
ケース4においては2つの“40m5”モードの各々に
対する2つのベクトルを指定する必要があり、これは1
69の第1ベクトル×169の第2ベクトル、即ち16
92の状態に対応する。
対する2つのベクトルを指定する必要があり、これは1
69の第1ベクトル×169の第2ベクトル、即ち16
92の状態に対応する。
従って、5つのケースに対応する状態の総数は各ケース
の状態の和であり、即ち、 ケース1:1 ケース2:169 ケース3:169 ケース4 :1692=28561 ケース5:1 計 : 28901 になる。
の状態の和であり、即ち、 ケース1:1 ケース2:169 ケース3:169 ケース4 :1692=28561 ケース5:1 計 : 28901 になる。
28901の各状態は15ビツトで表わすことができる
。
。
これらの15ビツトは画像の各部分に対し定める必要が
ある。これら部分が16X16画素の方形である場合、
1440 X 1152画素の画像においては6480
の部分が存在する。更に、80ミリのインターバルは1
秒間に12.5存在する。従って、合計すると15(ビ
ット) X6480 (部分) X12.5 (イ
ンターバル)−121500ビット/秒のスループット
が必要になる。
ある。これら部分が16X16画素の方形である場合、
1440 X 1152画素の画像においては6480
の部分が存在する。更に、80ミリのインターバルは1
秒間に12.5存在する。従って、合計すると15(ビ
ット) X6480 (部分) X12.5 (イ
ンターバル)−121500ビット/秒のスループット
が必要になる。
このスループットは例えばD2 !、+ACパケット標
準規格においてこの種の情報に割当てを予定されている
スループット (フィールド帰線中の約IMビット/秒
)より大きい。
準規格においてこの種の情報に割当てを予定されている
スループット (フィールド帰線中の約IMビット/秒
)より大きい。
これがため、従来ではこの規格を満たすためにベクトル
を±3画素に制限している。実際上、この場合には各方
形部分に対し72=49の可能なベクトルが存在し、5
つのケースに対し合計で、1+49+49+492+
1 =2501の状態が存在し、これは12ビツトで表
わせる。この場合、スループットは12 X6480
X 12.5 =972000ビット/秒になり、これ
は許容できる。しかし、残念ながら動きベクトルの大き
さを制限しなければならず、画質の低下を・生ずる。こ
れがため、±6画素又はそれ以上のベクトルを約IMピ
ント/秒の許容最大ディジタルスループントで伝送する
手段を見い出す試みが行なわれている。
を±3画素に制限している。実際上、この場合には各方
形部分に対し72=49の可能なベクトルが存在し、5
つのケースに対し合計で、1+49+49+492+
1 =2501の状態が存在し、これは12ビツトで表
わせる。この場合、スループットは12 X6480
X 12.5 =972000ビット/秒になり、これ
は許容できる。しかし、残念ながら動きベクトルの大き
さを制限しなければならず、画質の低下を・生ずる。こ
れがため、±6画素又はそれ以上のベクトルを約IMピ
ント/秒の許容最大ディジタルスループントで伝送する
手段を見い出す試みが行なわれている。
全ての動きベクトルが本発明による動き推定器を用いて
又は用いないで全ての画像について評価されているもの
とし、且つ選択制御回路31が3Qmsのインターバル
の第2の40m5期間の画像部分に対し4Qmsモード
を選択しているものとする。ンステムは第5図につき述
べたものと同様の手段を具えているので、これらの手段
は80m5のインターバルの第1期間の第1画像の9個
の部分5をこの期間の第2画像の部分Rと関連させる。
又は用いないで全ての画像について評価されているもの
とし、且つ選択制御回路31が3Qmsのインターバル
の第2の40m5期間の画像部分に対し4Qmsモード
を選択しているものとする。ンステムは第5図につき述
べたものと同様の手段を具えているので、これらの手段
は80m5のインターバルの第1期間の第1画像の9個
の部分5をこの期間の第2画像の部分Rと関連させる。
部分Rの動きベクトルを9個の部分の動きベクトルの各
々と比較する手段が設けられている。この比較手段は完
全な一致又は所定のしきい値より小さい差をシークし選
択することができるようにする。
々と比較する手段が設けられている。この比較手段は完
全な一致又は所定のしきい値より小さい差をシークし選
択することができるようにする。
グループ5の1部分の動きベクトルと部分只の動きベク
トルとの完全な一致が存在する場合には、3Qmsのイ
ンターバルの第2期間の部分Rに対する4Qmsモード
の選択を確認し、対応する動きベクトルの値を、169
個の可能なベクトル座標(第1図)の代りにグループ5
のどの部分に対し比較が正であるかを指示するだけで伝
送することができる。
トルとの完全な一致が存在する場合には、3Qmsのイ
ンターバルの第2期間の部分Rに対する4Qmsモード
の選択を確認し、対応する動きベクトルの値を、169
個の可能なベクトル座標(第1図)の代りにグループ5
のどの部分に対し比較が正であるかを指示するだけで伝
送することができる。
従って、この場合には169の代りに9の可能な状態が
あるだけであるから、ディジクルスループットを著しく
低減することができる。
あるだけであるから、ディジクルスループットを著しく
低減することができる。
方形部分Rのパ真″のベクトルと、この真のベクトルの
代りに用いるのが望ましいグループ5内の方形部分のベ
クトルとの差を考慮して、最小差又は所定のしきい値よ
り小さい差のみをシークするのが望ましい場合には、“
4Qms”モードは最早部分Rに対し最良でなくなる。
代りに用いるのが望ましいグループ5内の方形部分のベ
クトルとの差を考慮して、最小差又は所定のしきい値よ
り小さい差のみをシークするのが望ましい場合には、“
4Qms”モードは最早部分Rに対し最良でなくなる。
この場合には復号画像と原画像との比較により部分Rの
動きベクトルに最も近似するグループ5の部分の動きベ
クトルを有する被検部分に対し最も満足なモードの選択
を決定する手段を設ける必要がある。
動きベクトルに最も近似するグループ5の部分の動きベ
クトルを有する被検部分に対し最も満足なモードの選択
を決定する手段を設ける必要がある。
“40m5”モードが3[]msのインターバルの第2
フエース中に選択されるということは上述したケース3
又は4が適用可能であるということを意味する。即チ、
インターバルの第1フエーズ中に部分Eに対し’2Qm
s”モードが選択された場合でもグループ5内の部分E
に隣接する、第1フエーズ中に“4Qms”が選択され
た他の部分との比較を行なうことができるためにケース
3も可能である。
フエース中に選択されるということは上述したケース3
又は4が適用可能であるということを意味する。即チ、
インターバルの第1フエーズ中に部分Eに対し’2Qm
s”モードが選択された場合でもグループ5内の部分E
に隣接する、第1フエーズ中に“4Qms”が選択され
た他の部分との比較を行なうことができるためにケース
3も可能である。
これらの手段は制御回路31(第2図)の手段であるこ
と勿論であり、これら手段が部分Rに対する4Qmsモ
ードの選択を1ii、J忍する場合にはその幼きベクト
ルの値が、上述したようにグループ5のどの部分に対し
比較が正になったかを指示することにより伝送される。
と勿論であり、これら手段が部分Rに対する4Qmsモ
ードの選択を1ii、J忍する場合にはその幼きベクト
ルの値が、上述したようにグループ5のどの部分に対し
比較が正になったかを指示することにより伝送される。
どの比較も正にならない場合には、部分Rの動きベクト
ルをその座標で伝送し得るが、この処理は必要とするデ
ィジクルスループットが大きく且つ予測不能になる欠点
を示す。これがため20m5モードへ再び切換えるのが
簡単且つ満足である。
ルをその座標で伝送し得るが、この処理は必要とするデ
ィジクルスループットが大きく且つ予測不能になる欠点
を示す。これがため20m5モードへ再び切換えるのが
簡単且つ満足である。
本発明を用いるBMA型動き推定器を使用する場合にも
動きベクトルの伝送は同一の原理に基づくこと勿論であ
り、即ち伝送手段は第2期間において最適な動きベクト
ルを与えるのはグループ5のどの部分であるかを指示す
る。
動きベクトルの伝送は同一の原理に基づくこと勿論であ
り、即ち伝送手段は第2期間において最適な動きベクト
ルを与えるのはグループ5のどの部分であるかを指示す
る。
この場合の上述した5つのケースに対する状態の総数は
ケース1:1
ケース2:169
ケース3:l69(又は9)
ケース4:169X9
ケース5:1
計 1861
になる
1861の各状態はIIビットで表わすことができ、こ
れは891000ビット/秒のスループットに対応し、
D −1,+ A C及びD2−MACパケット標準の
フィールド帰線中に提供されている容量と完全に適合す
る。
れは891000ビット/秒のスループットに対応し、
D −1,+ A C及びD2−MACパケット標準の
フィールド帰線中に提供されている容量と完全に適合す
る。
関連するディジタルデータを用いて画像処理を行ない得
るようにされたテレビジョン受信機には画素メモリが設
けられ、動きベクトルが与えられる場合にはこれらのベ
クトルを記録するメモリも設けられる。この結果、これ
らのメモリ手段が設けられた受信機では前の画像の動き
ベクトルを検出することができる。本発明を実現するた
めに付加すべき唯一の素子は、処理中の画像部分の認識
及び前の画像の9個の部分の1個を指定する送信機から
の番号に基づいて、指定された部分の動きベクトルが位
置するアドレスを計算し、その読出しを開始し、これを
現在部分の動きベクトルとして書込む極めて簡単なプロ
セフす素子である。実際には、受信機には画像部分に関
するディジクル演算を実行するプロセッサシステムが設
けられているので、上述のディジタル素子はソフトウェ
ア手段により与えられ、このソフトウェア手段は当業で
あれば容易に構成することができる。
るようにされたテレビジョン受信機には画素メモリが設
けられ、動きベクトルが与えられる場合にはこれらのベ
クトルを記録するメモリも設けられる。この結果、これ
らのメモリ手段が設けられた受信機では前の画像の動き
ベクトルを検出することができる。本発明を実現するた
めに付加すべき唯一の素子は、処理中の画像部分の認識
及び前の画像の9個の部分の1個を指定する送信機から
の番号に基づいて、指定された部分の動きベクトルが位
置するアドレスを計算し、その読出しを開始し、これを
現在部分の動きベクトルとして書込む極めて簡単なプロ
セフす素子である。実際には、受信機には画像部分に関
するディジクル演算を実行するプロセッサシステムが設
けられているので、上述のディジタル素子はソフトウェ
ア手段により与えられ、このソフトウェア手段は当業で
あれば容易に構成することができる。
データのスループットを更に低減するために、伝送シス
テムには、更に、画像50.52と関連する前画像と称
す画像51の処理中に、動きベクトルのセットにおいて
最も頻繁に出現する動きベクトルを含むサブセットを決
定し、1画像につき1回このサブセットの全ての動きベ
クトルの特性を伝送する手段を設け、各画像部分の動き
ベクトルをこのサブセットを参照して決定することがで
きる。
テムには、更に、画像50.52と関連する前画像と称
す画像51の処理中に、動きベクトルのセットにおいて
最も頻繁に出現する動きベクトルを含むサブセットを決
定し、1画像につき1回このサブセットの全ての動きベ
クトルの特性を伝送する手段を設け、各画像部分の動き
ベクトルをこのサブセットを参照して決定することがで
きる。
伝送すべき画像部分の動きベクトルがこのサブセットの
要素でない場合にはこの画像部分に対し第2モード(2
0mS)を用いる。
要素でない場合にはこの画像部分に対し第2モード(2
0mS)を用いる。
この構成によれば、第1画像51を規定するのに必要な
ディジタルスループットが更に減少する。
ディジタルスループットが更に減少する。
他方、画像51においてグループ5の1個以上の方形部
分を“2Qms”モードで処理しくそれらの動きベクト
ルが前記サブセットにないため)、画像53の方形部分
R自体を“’4Qms”モードで処理することはできる
。しかし、本発明の適用は阻止されないが、4Qmsモ
ードで処理されたグループ5の方形部分のサーチが制限
される。
分を“2Qms”モードで処理しくそれらの動きベクト
ルが前記サブセットにないため)、画像53の方形部分
R自体を“’4Qms”モードで処理することはできる
。しかし、本発明の適用は阻止されないが、4Qmsモ
ードで処理されたグループ5の方形部分のサーチが制限
される。
これらの手段は第2図の0ATVエンコーダの一部分で
ある第6図の回路によって実現することができる。
ある第6図の回路によって実現することができる。
第6図において(0)及び(−1)は1つの画像とその
前の画像に関連することを表わす。
前の画像に関連することを表わす。
第2図の選択制御回路31から発生する(3つのモード
間の選択の)決定出力D(−1)及びD(0)は接続線
22.23を経て供給される。動きベクトルは接続線2
1を経て供給される。
間の選択の)決定出力D(−1)及びD(0)は接続線
22.23を経て供給される。動きベクトルは接続線2
1を経て供給される。
動きベクトル信号は画像Oの各ベクトルを画像−1のベ
クトルと同相にするために40m5の遅延を与える回路
2に通す。回路12はこの遅延された動きベクトルを受
信すると共に画像−1に関する3つのチャネルのうちの
1つの選択決定出力D(−1>も受信する。回路12は
1画像の完全な受信後に動きベクトルを発生細度の順に
分類し、最高頻度のベクトルのサブセットの記述を素子
20に供給するプロセッサ素子である。回路12の入力
端子に存在する動きベクトル信号も、プロセッサ12が
前記の分類に要する時間に対応する遅延回路14を経て
素子20に供給する。素子20は回路14により伝送さ
れてきた動きベクトルがプロセッサ12により供給され
たサブセットの一部を構成するか否か決定する。
クトルと同相にするために40m5の遅延を与える回路
2に通す。回路12はこの遅延された動きベクトルを受
信すると共に画像−1に関する3つのチャネルのうちの
1つの選択決定出力D(−1>も受信する。回路12は
1画像の完全な受信後に動きベクトルを発生細度の順に
分類し、最高頻度のベクトルのサブセットの記述を素子
20に供給するプロセッサ素子である。回路12の入力
端子に存在する動きベクトル信号も、プロセッサ12が
前記の分類に要する時間に対応する遅延回路14を経て
素子20に供給する。素子20は回路14により伝送さ
れてきた動きベクトルがプロセッサ12により供給され
たサブセットの一部を構成するか否か決定する。
そうでない場合には決定出力(−1)を ’2Qms”
チャネルの選択に変更させる。変更された最終選択信号
はMO(−1)で表わす。”40m5”モードが選択さ
れている場合(動きベクトルがサブセットの一部を構成
している)、対応する動きベクトルの番号V(−1)を
出力する。素子12.14.20により行なわれる選択
は80m5インターバルの第1の”40m5”画像に関
するものである。
チャネルの選択に変更させる。変更された最終選択信号
はMO(−1)で表わす。”40m5”モードが選択さ
れている場合(動きベクトルがサブセットの一部を構成
している)、対応する動きベクトルの番号V(−1)を
出力する。素子12.14.20により行なわれる選択
は80m5インターバルの第1の”40m5”画像に関
するものである。
動きベクトルを、素子12.20で実行される種々の処
理の時間に対応する遅延を補償する回路19を経て、素
子24に供給する。画像Oに関する決定出力D〈0)も
素子24に供給すると共に決定出カニ、IQ(−1)及
び場合によりベクトルV(−1)も供給する。
理の時間に対応する遅延を補償する回路19を経て、素
子24に供給する。画像Oに関する決定出力D〈0)も
素子24に供給すると共に決定出カニ、IQ(−1)及
び場合によりベクトルV(−1)も供給する。
素子24は第7図につき詳細に説明する。素子24は最
終的に決定出力MD(0)及び場合によりベクトル(0
)を編集回路15に供給する。整形回路は80m5の期
間につき1回伝送される動きベクトルのサブセットを受
信すると共に各画像部分ごとに決定出力MO(−1>及
びMO(0)並びに2つの対応するベクトルV (0)
及びV(−1)を受信する。素子36は素子24により
導入される遅延を補償する遅延素子である。
終的に決定出力MD(0)及び場合によりベクトル(0
)を編集回路15に供給する。整形回路は80m5の期
間につき1回伝送される動きベクトルのサブセットを受
信すると共に各画像部分ごとに決定出力MO(−1>及
びMO(0)並びに2つの対応するベクトルV (0)
及びV(−1)を受信する。素子36は素子24により
導入される遅延を補償する遅延素子である。
素子15はデータを編集し、出力端子18に供給して所
定のフォーマットに従ってディジタル伝送チャネルによ
り伝送する。
定のフォーマットに従ってディジタル伝送チャネルによ
り伝送する。
第7図に詳細に示す回路24は決定出力を受信すると共
に場合により画像−1及びOに対する対応するベクトル
を接続線38.39を経て受信する。素子IBD、 2
BD及びILB[]は1画像部分の遅延(゛ブロック遅
延” )、2画像部分の遅延及びlラインの画像部分の
遅延(“1ラインのブロック遅延゛″)を与える遅延素
子である。換言すれば、’180 ”は例えば部分Aか
ら部分Bへ通過するのにか5る時間であり、“2BD
”は部分Aから部分Cへ通過するのにか5る時間であり
、且つILBOは部分Aから部分りへ通過するのにか5
る時間である。図示の回路図から、この回路の動作はこ
れらの遅延作用に基づいて明らかであり、ブロック5の
A〜■に関するデータがA−1の接続線に同時に現われ
る。
に場合により画像−1及びOに対する対応するベクトル
を接続線38.39を経て受信する。素子IBD、 2
BD及びILB[]は1画像部分の遅延(゛ブロック遅
延” )、2画像部分の遅延及びlラインの画像部分の
遅延(“1ラインのブロック遅延゛″)を与える遅延素
子である。換言すれば、’180 ”は例えば部分Aか
ら部分Bへ通過するのにか5る時間であり、“2BD
”は部分Aから部分Cへ通過するのにか5る時間であり
、且つILBOは部分Aから部分りへ通過するのにか5
る時間である。図示の回路図から、この回路の動作はこ
れらの遅延作用に基づいて明らかであり、ブロック5の
A〜■に関するデータがA−1の接続線に同時に現われ
る。
同一の回路を第5図の素子59に用いてグループ5の9
個の部分のデータを計算回路48に同時に供給する。
個の部分のデータを計算回路48に同時に供給する。
第7図の回路24においては、CPで示す各素子はその
両側の2つの入力端子に存在する動きベクトルの比較を
行なうものである。比較の結果は共通のバスを経て決定
素子37に供給され、この素子は接続線3に、被検画像
(例えば第3図の画像53)に対する補正された決定出
力MO(0)を供給する。
両側の2つの入力端子に存在する動きベクトルの比較を
行なうものである。比較の結果は共通のバスを経て決定
素子37に供給され、この素子は接続線3に、被検画像
(例えば第3図の画像53)に対する補正された決定出
力MO(0)を供給する。
どの比較も正でない場合、決定出力MD(0)は”2D
IllS”モードの選択であり、どれか1つの比較が正
の場合には” 40 m s”モードが確認され、その
動きベクトルが接続線A〜■に対応する比較素子のどれ
が正の比較出力を出したがを示すデイジットにより伝送
される。
IllS”モードの選択であり、どれか1つの比較が正
の場合には” 40 m s”モードが確認され、その
動きベクトルが接続線A〜■に対応する比較素子のどれ
が正の比較出力を出したがを示すデイジットにより伝送
される。
比較は比較する動きベクトルの座標が完全に一致する場
合に正と判定することができる。この場合には’40m
5”モードが適正であることを検証する必要はない。
合に正と判定することができる。この場合には’40m
5”モードが適正であることを検証する必要はない。
比較は比較する動きベクトル間の差が所定のしきい値よ
り小さい場に正とすることもてきる。この場合には、受
信時のデコーディングをシミュレートするデコーディン
グを実行し、復号した画像と原画像との比較により第7
図につき述べた手段で決定された動きベクトルを有する
被検部分に対する最も満足なモードの選択を決定する必
要がある。この決定は最初の決定[)(0)及びD(−
1)に対する復号画像と原画像きの比較を既に実行して
いる素子31により行なうのが有利である。
り小さい場に正とすることもてきる。この場合には、受
信時のデコーディングをシミュレートするデコーディン
グを実行し、復号した画像と原画像との比較により第7
図につき述べた手段で決定された動きベクトルを有する
被検部分に対する最も満足なモードの選択を決定する必
要がある。この決定は最初の決定[)(0)及びD(−
1)に対する復号画像と原画像きの比較を既に実行して
いる素子31により行なうのが有利である。
”80m5”の期間内の第1の画像対に対し伝送すべき
ベクトルの数を低減する上述の統計的方法を用いない場
合には、第6図の素子12.14.20を省略し、決定
出力D(−1)を補正なしで素子24に供給すればよい
。
ベクトルの数を低減する上述の統計的方法を用いない場
合には、第6図の素子12.14.20を省略し、決定
出力D(−1)を補正なしで素子24に供給すればよい
。
更に、第5図につき説明した手段を用いる場合には、第
6及び第7図の回路は役に立たなくなり、これは選択制
御回路31により行なわれた第1の決定は9個の動きベ
クトルから選択された1つの動きベクトルに直接関連す
るためである。更にこの場合には、第2図の0ATVは
データ編集回路に減縮される。
6及び第7図の回路は役に立たなくなり、これは選択制
御回路31により行なわれた第1の決定は9個の動きベ
クトルから選択された1つの動きベクトルに直接関連す
るためである。更にこの場合には、第2図の0ATVは
データ編集回路に減縮される。
第1図は動きベクトルを示す図、
第2図は高品位テレビジョン伝送システムのエンコーデ
ィング回路のブロック図、 第3図は本発明の説明に用いる順次の画像を示す図、 第4図は2個の順次の画像内の画像部分を示す図、 第5図は本発明の一部分の実施に用いる回路部分の詳細
ブロック図、 第6図は本発明の他の部分の実施に用いる回路部分の詳
細ブロック図、 第7図は第6図の素子24の詳細回路図、第8図は動き
ベクトルの決定アルゴリズムを示す図である。 9、10.11・・・前処理素子 26 27 2g・・サブサンプリング回路25・・・
動き推定回路 31・・・選択制御回路32・・・
マルチプレクサ 35・・・伝送回路29・・・空間
フィルタ 55、56.57.58・・・遅延素子48、49・・
・相関素子 60.61・・・最小値決定素子59
・・・同時化素子 2、14.19 36・・・遅延素子 12・・・プロセッサ素子 20・・・決定素子24
・・・同時化素子 15・・・編集回路37・・
・決定素子 FIG、3 持許出願人 工ヌ・ベー・フィリップス・ フルーイランペンファブリケン
ィング回路のブロック図、 第3図は本発明の説明に用いる順次の画像を示す図、 第4図は2個の順次の画像内の画像部分を示す図、 第5図は本発明の一部分の実施に用いる回路部分の詳細
ブロック図、 第6図は本発明の他の部分の実施に用いる回路部分の詳
細ブロック図、 第7図は第6図の素子24の詳細回路図、第8図は動き
ベクトルの決定アルゴリズムを示す図である。 9、10.11・・・前処理素子 26 27 2g・・サブサンプリング回路25・・・
動き推定回路 31・・・選択制御回路32・・・
マルチプレクサ 35・・・伝送回路29・・・空間
フィルタ 55、56.57.58・・・遅延素子48、49・・
・相関素子 60.61・・・最小値決定素子59
・・・同時化素子 2、14.19 36・・・遅延素子 12・・・プロセッサ素子 20・・・決定素子24
・・・同時化素子 15・・・編集回路37・・
・決定素子 FIG、3 持許出願人 工ヌ・ベー・フィリップス・ フルーイランペンファブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、画像を複数個の部分に分割し、各部分に対し動きベ
クトルデータを用いるビデオデータ伝送モードを使用し
得る高品位テレビジョン伝送装置であって、各画像部分
に対し動きベクトルを決定する動き推定器と、動きベク
トルを用いる画像部分の全ての動きベクトルを規定する
データを関連するディジタル伝送チャネルで伝送する手
段とを具えた高品位テレビジョン伝送装置において、前
記動き推定器は、更に、次の新しい1対の画像の存在下
においてこの新しい画像対の第2画像内の被検部分を、
前の画像内の複数個の部分であって、この被検部分と同
一の位置を占める部分とその隣接部分とを含むグループ
と関連させる手段を具え、この新しい画像対に対する可
能な動きベクトルは別の画像対に対し決定された、前記
グループの各部分に対応する動きベクトルだけにしたこ
とを特徴とする高品位テレビジョン伝送装置。 2、受信側のデコーディングをシミュレートするデコー
ディングを実行し、復号した画像を原画像と比較するこ
とにより処理中の第2の画像対の決定された動きベクト
ルを有する部分の画質の程度を決定する手段を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲1記載の装置。 3、前記グループ内のどの部分が最適な動きベクトルを
与えるのかを指示することにより動きベクトルを伝送す
る手段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲1又は
2記載の装置。 4、画像を複数個の部分に分割し、各部分に対し、サン
プリング構造が相違する少なくとも2つの伝送モードで
あって動きベクトルデータを用いる第1モードと画像周
波数が第1モードより高いが空間解像度が第1モードよ
り低い第2モードの中から1つのビデオデータ伝送モー
ドを選択する高品位テレビジョン伝送装置であって、各
画像部分に対し動きベクトルを決定する手段と、各画像
部分に対し選択されたモードと第1モードが選択された
画像部分の全ての動きベクトルとを規定するデータを関
連するディジタルチャネルで伝送する手段を具えた伝送
装置において、第1モードが現時点までに選択された画
像部分の検査中に、この被検部分を前の画像内の複数個
の部分であってこの被検部分と同一の位置を占める部分
とその隣接部分とを含むグループと関連させる手段と、
前記被検部分に対し前の画像内の前記グループに含まれ
る各部分に対して決定された動きベクトルの各々を順に
検査し、どの検査も正でない場合にはこの部分の処理を
第2モードにトリガし、1つの検査が正である場合には
第1モードの選択を確認すると共に検査が正になったの
は前の画像内の前記グループのどの部分であるかを識別
するデータアイテムを伝送する手段とを設けたことを特
徴とする高品位テレビジョン伝送装置。 5、検査は比較する動きベクトルの座標が一致する場合
に正と判定するようにしてあることを特徴とする特許請
求の範囲4記載の装置。 6、受信側のデコーディングをシミュレートするデコー
ディングを実行し、復号した画像と原画像とを比較して
比較により決定された動きベクトルを有する被検部分に
対する最も満足なモードの選択を決定し、第1モードを
選択し得ることを確認する手段が設けられている場合に
は、検査は比較する動きベクトル間に最小の差又は所定
のしきい値より小さい差を発生する部分に対し正である
と判定するようにしてあることを特徴とする特許請求の
範囲4記載の装置。 7、前画像と言われる画像の処理中に、動きベクトルの
セット内においてこの画像内に最も頻繁に現われる動き
ベクトルを含むサブセットを決定し、1画像につき1回
このサブセットの全てのベクトルの特性をディジタル的
に伝送する手段を設け、且つ前画像に関連する画像部分
の動きベクトルがサブセットの要素である場合には第1
モードをこの画像部分に対し用いると共に動きベクトル
をサブセットを参照して決定し、この動きベクトルがサ
ブセットの要素でない場合には第2モードを用い、且つ
第1モードが現時点までに選択された画像部分の上述の
検査中に、前画像の前記グループの部分の内容が第1モ
ードが選択された部分に制限されるようにしてあること
を特徴とする特許請求の範囲4〜6の何れかに記載の装
置。 8、画像を複数個の部分に分割し、各部分に対し動きベ
クトルデータを用いるビデオデータ再生モードを使用し
得る高品位テレビジョン受信機であって、この再生モー
ドで処理すべき各画像部分に対し動きベクトルデータを
受信し、動きベクトルデータから、連続して受信された
2つの画像間の中間画像を形成する手段を具え、該手段
は動きベクトルデータを記録する1個以上のメモリを具
えている受信機において、第1画像の1部分の動きベク
トルを識別する受信ディジタルデータアイテムに基づい
て第2画像の1部分の形成中に、この動きベクトルを第
2画像のこの部分に供給する手段を設けたことを特徴と
する高品位テレビジョン受信機。 9、画像を複数個の部分に分割し、各部分に対し動きベ
クトルデータを用いるビデオデータ伝送モードを使用し
得る高品位テレビジョン伝送方法であって、各画像部分
に対し動きベクトルを決定する動き推定ステップと、動
きベクトルを用いる画像部分の全ての動きベクトルを規
定するデータを関連するディジタル伝送チャネルで伝送
するステップとを具えた高品位テレビジョン伝送方法に
おいて、動き推定ステップは、更に、次の新しい1対の
画像の存在下においてこの新しい画像対の第2画像内の
被検部分を、前の画像内の複数個の部分であって、この
被検部分と同一の位置を占める部分とその隣接部分とを
含むグループと関連させるステップを具え、この新しい
画像対に対する可能な動きベクトルは前の画像対に対し
決定された前記グループの各部分に対応する動きベクト
ルだけになるようにしたことを特徴とする高品位テレビ
ジョン伝送方法。 10、画像を複数個の部分に分割し、各部分に対し、サ
ンプリング構造が相違する少なくとも2つの伝送モード
であって動きベクトルデータを用いる第1モードと画像
周波数が第1モードより高いが空間解像度が第1モード
より低い第2モードの中から1つのビデオデータ伝送モ
ードを選択する高品位テレビジョン伝送方法であって、
各画像部分に対し動きベクトルを決定し、各画像部分に
対し選択されたモードと第1モードが選択された画像部
分の全ての動きベクトルとを規定するデータを関連する
ディジタルチャネルで伝送するステップを具えた伝送方
法において、第1モードが現時点までに選択された画像
部分の検査中に、この被検部分を前の画像内の複数個の
部分であってこの被検部分と同一の位置を占める部分と
その隣接部分とを含むグループと関連させるステップと
、前記被検部分に対し前の画像内の前記グループに含ま
れる各部分に対し決定された動きベクトルの各々を順に
検査し、どの検査も正でない場合にはこの部分の処理を
第2モードにトリガし、1つの検査が正である場合には
第1モードの選択を確認すると共に検査が正になったの
は前の画像内の前記グループのどの部分であるかを識別
するデータアイテムを伝送するステップとを具えている
ことを特徴とする高品位テレビジョン伝送方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8808301 | 1988-06-21 | ||
FR8808301A FR2633137B1 (fr) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | Systeme d'emission et reception de television a haute definition a estimateur de vitesses ameliore et a debit de donnees reduit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0239789A true JPH0239789A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=9367526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1155924A Pending JPH0239789A (ja) | 1988-06-21 | 1989-06-20 | 高品位テレビジョン伝送装置及び方法 |
Country Status (11)
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---|---|
US (2) | US5031039A (ja) |
EP (1) | EP0347984A1 (ja) |
JP (1) | JPH0239789A (ja) |
KR (1) | KR910002268A (ja) |
CN (1) | CN1018604B (ja) |
AU (1) | AU629141B2 (ja) |
DK (1) | DK169195B1 (ja) |
FI (1) | FI88987C (ja) |
FR (1) | FR2633137B1 (ja) |
NO (1) | NO175029C (ja) |
PT (1) | PT90895B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2633137B1 (fr) * | 1988-06-21 | 1990-11-09 | Labo Electronique Physique | Systeme d'emission et reception de television a haute definition a estimateur de vitesses ameliore et a debit de donnees reduit |
NL8901504A (nl) * | 1989-06-14 | 1991-01-02 | Philips Nv | Televisiesignaalcodering. |
DE69026538T2 (de) * | 1989-06-20 | 1996-11-21 | Philips Electronics Nv | Signalverarbeitungseinrichtungen vor und nach Übertragung und/oder Speicherung mit Datenflussverminderung, und Verfahren zur Übertragung und/oder Speicherung von Signalen mit solchen Einrichtungen |
FR2651405B1 (fr) * | 1989-08-29 | 1992-05-22 | Philips Electronique Lab | Procede et dispositif de traitement d'images a estimation de mouvement amelioree. |
JPH03242098A (ja) * | 1990-02-20 | 1991-10-29 | Sony Corp | 映像信号の伝送方式 |
JP2893801B2 (ja) * | 1990-02-26 | 1999-05-24 | ソニー株式会社 | テレビジョン受信機 |
JPH03256485A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-15 | Victor Co Of Japan Ltd | 動きベクトル検出回路 |
FR2660141A1 (fr) * | 1990-03-20 | 1991-09-27 | France Etat | Procede et systeme d'estimation de mouvement pour des images de television numerique haute definition. |
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-
1988
- 1988-06-21 FR FR8808301A patent/FR2633137B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1989
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- 1989-06-16 FI FI892969A patent/FI88987C/fi not_active IP Right Cessation
- 1989-06-19 NO NO892537A patent/NO175029C/no unknown
- 1989-06-19 PT PT90895A patent/PT90895B/pt not_active IP Right Cessation
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- 1989-06-20 CN CN89106350A patent/CN1018604B/zh not_active Expired
- 1989-06-20 KR KR1019890008461A patent/KR910002268A/ko not_active Application Discontinuation
- 1989-06-20 JP JP1155924A patent/JPH0239789A/ja active Pending
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- 1991-07-08 US US07/727,805 patent/US5144429A/en not_active Expired - Fee Related
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