JPH023961B2 - - Google Patents

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JPH023961B2
JPH023961B2 JP59179143A JP17914384A JPH023961B2 JP H023961 B2 JPH023961 B2 JP H023961B2 JP 59179143 A JP59179143 A JP 59179143A JP 17914384 A JP17914384 A JP 17914384A JP H023961 B2 JPH023961 B2 JP H023961B2
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lens
plane
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beam axis
corner
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Ei Howaitohetsudo Roone
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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    • G02B19/0004Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed
    • G02B19/0009Condensers, e.g. light collectors or similar non-imaging optics characterised by the optical means employed having refractive surfaces only
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/10Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type

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Description

【発明の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本発明は光誘導システム、とくに、大量のエネ
ルギを誘導し得る光誘導システムに関する。
ロ 従来の技術 1881年9月20日付発行の米国特許第247229号に
例示されているように、中央照明システムによる
建築物全体の照明は、その幾多の利点の故に、久
しく待望されていた。光源からの光を管で送るこ
とにより、光源の大きさと光源の位置とによる効
能がもたらされる。この種のシステムにより、直
射日光を光源として利用することができる。さら
に、中央照明システムによれば、熱を光源で消費
させた冷いた光がシステムの出口に得られる。
現在、光エネルギを誘導する二つの基本的な技
法がある。1944年11月7日付発行の米国特許第
2362175号に例示された第一の技法は、透明な材
料で作られた固体の棒である誘電体導波路を使用
するものである。光線は、内面全反射として周知
された作用で、棒の表面によつて内部へ反射され
る。この作用は光を包含する上に100%有効であ
るが、不幸にして、妥当な価格の全ての透明材料
は比較的短い、即ち数cmないし数m以内、の距離
で光の大部分を吸収する。従つてこの方法は、少
量の極めて高価な誘電体が用いられる光通信シス
テムに主として用いられる。
第二の技法においては、光が主として空気を経
て伝搬し、それが正確な方向に局限され且つ進行
し続けるように、周期的に方向を変えられる。
1981年8月7目付発行の米国特許第4260220号に
記載の極めて最近のプリズム光誘導システムを含
めて、この方向変換を行う四つの方法がある。こ
の方法には、縦の中空構造の透明な誘電体から作
られたプリズム光ガイドが用いられる。この構造
体の壁は、その内面と外面とがオクテイチユアの
関係にある。
第二の方法においては、鏡面化された内面をそ
なえる中空管がその管に沿つて光を進行させ続け
るために用いられるが、この種の管が1972年10月
22日付発行の米国特許第3700900号に示されてい
る。
1971年6月8日付発行の米国特許第3583786号
に説述されている第三の方法においては、管が、
誘電層の対によつて囲まれた内側シリンダ、通常
は空気、から成り、そこでは損失が層の対の数と
共に減少するようにされている。
第四の方法は1970年4月14日付発行の米国特許
第3506331号に例示されており、中空管に沿い、
間隔を置いて集束レンズまたは鏡を使用するもの
である。
ジエイ・ダブリユー・ワイ・リツト(J.W.Y.
Lit)およびデイー・エル・ヴアン・ルーイ(D.
L.Van Rooy)の発表(Appl.Opt.12、749、1973
所載)には、同発表の第1図に示すように、光学
素子が周縁に局限されているシステムによつて光
エネルギを誘導することが可能であることが示し
てある。しかし、リツト(Lit)等のシステムに
おいては、システムの光軸上にレンズの焦点が位
置する。応用面に関しては、リツト(Lit)等の
システムは、レーザ・ビームからのような、主と
して回折の結果発散する光を誘導するのに適して
いる。
ハ 発明が解決しようとする問題点 従つて本発明の目的は、在来の光源からの非干
渉性の光を誘導する光誘導装置を提供することに
ある。
この目的およびその他の目的は、ビーム軸線に
垂直な第一平面内の最大ふれ角θnaxを持つ予め定
められた位相空間分布をその光線が有する光のビ
ームの誘導装置により達成される。この装置は、
幅w=ltanθnaxのエツヂに沿つた広がりビームの
エツジからの光を受け、次いでその光をビーム軸
線に向けて発散して第一平面から距離lに在るビ
ーム軸線に垂直な第二平面内に予め定められた空
間分布を再現するため、ビーム軸線上の第一平面
からl/2の距離に位置する光学系を有する。ビ
ームを任意の所望の距離だけ誘導するため、任意
の数の上記光学系を、互いにlの距離に、続けて
位置させることもできる。
この光学系は幅=wと、焦点距離f=l/2
と、ビームのエツジからw/2の距離に位置する
焦点とを有する1枚以上のレンズを包含すること
もできる。このレンズはビームを取り囲む環状で
あつても良い。あるいはまた、中心にビーム軸線
を持つ正方形を形成するように4個の柱状レンズ
を用いても良い。この柱状レンズは、正方形の各
隅でビームのエツジ方向を変えるように各隅で重
なつても良く、あるいは柱状レンズの両端を、正
方形の各隅を充てんする焦点距離をfとする更に
別の四分の一球面レンズと、正方形の各隅で合わ
せても良い。さらに、上記レンズの全てがフレネ
ル・レンズであつても良い。
本発明の別の態様によれば、この誘導装置は、
互いに予め定められた角φをなす二つの平面内に
位置する2組の光学系と、この二つの平面とφ/
2の角をなして位置する平面鏡とを包含する。こ
の誘導装置は、ビームが入れられると同時にビー
ムをそれ自体に対して角φにふれさせる。直角の
隅に対しては、φは90゜となる。
本発明のその他の多くの目的および態様は、図
面の詳細な説明によつてあきらかとなろう。
ニ 実施例および作用 ここに説明する本発明は、回折と光学的不備と
がない場合、本来発散する光を損失なしに理想的
に誘導できる周辺光学系から成る。この種の系は
回折効果が問題にならない場合に用いられるの
で、幾何光学の面から本発明を説明するのが最も
わかり易い。
この観点から、本発明の基本を、第1図につい
て、次のように述べることができる。Z軸上の点
z=0には、この軸に垂直な平面内に、光が貫通
する開口部1がある。光は、ある範囲の角度を有
しながら、その全てが正のz成分をそなえる光線
から成る。点z=0と点z=lとの間の装置は、
Z軸上の点z=lにおいて光線の全てがz=0に
おける開口部1と同等の開口部2を通過し且つz
=0におけるそれと同等の角度の範囲を具えるよ
うに、光線を伝搬させなければならない。
換言すれば、この光学系内の点z=0において
は各光線が、xy面内の位置と、各垂直方向に測
られた角度θx、θyとを有する。従つて、xとyと
θxとθyとによつて定められる四次元の「位相空
間」に光線の分布がなされ、この系の目的は、こ
の分布を点z=lにおいて再現させることにあ
る。この問題は、xの次元とyの次元とを別個に
考えることにより、結果を無効にすることなく、
これを非常に単純化することができる。大抵の場
合、これら二つの方向における分布は同等であ
り、この単純化によつて失われる情報はほとんど
ない。これはとくに、Z軸からの最大角偏差θnax
が、実際上常にそうであるように、1radより可
成小さい時の場合である。
第2図は、xとθxとによつて定められる位相空
間内の点z=0における光線の分布を示す。図か
らわかるように、−rと+rとの間(但しrは開
口部の半値幅)のx値と、−θnaxと+θnaxとの間
(但しθnaxは当初いかなる光線にもあるZ軸から
の最大角偏差)のθx値とに対応する長方形の領域
内に全ての光線がある。周辺光学系の目的は、こ
の分布をZ軸上の点z=lに再現することと、こ
の種の系の単純な反復によつて、この分布を所望
に応じ点2l,3l、等に更に再現することとであ
る。
第3図は、光がZ軸に沿つて距離l/2を進行
する際に、位相空間内の分布がいかに変化したか
を示す。光線の可逆性の原理により、Z軸に沿つ
て距離l/2だけ伝搬した後、位相空間内の分布
が、点z=lで得ることが望ましい第2図のそれ
になる、という性質を有する光線の分布が位相空
間内に存在することも予想される。これを達成す
るために必要な分布を第4図に示す。
従つて、第3図の分布を第4図の分布に変換し
得る光学系を備えることが必要であるが、それ
は、これによつて点1における第2図の分布がビ
ームに付与されるからである。この種の系50の
略図を第5図に示す。ビームの入射開口部と射出
開口部とはそれぞれ51と52とで表示され、Z
軸上に距離lを置いて位置する。開口部51,5
2間の中央に薄レンズ光学系53が位置する。レ
ンズ光学系53は、これから説明するように各種
形式のレンズから作られるが、レンズ54は次の
パラメタを持たなければならない。レンズ54
は、焦点距離f=l/2と、幅w=ltanθnaxと、
1/4tanθnaxのf〓とる具える。開口部51,52
間の中央にレンズ54があり、従つて焦点fは開
口部51,52の面内の、開口部51,52のエ
ツジからw/2の距離にある。レンズ54の内側
エツジ55はレンズ54の光軸56上にある。
系50は、第6図に示すように、Z軸に沿つて
継続的にこれを反復することができる。各が焦点
距離f=l/2をそなえる3枚レンズの系60,
60′,60″がZ軸に沿つて入射開口部61から
それぞれz=l/2、z=3l/2、z=5l/2に
位置する。単レンズの系におけると同じく、点z
=l、z=2l、z=3l、射出開口部62における
位相空間の分布は入射開口部61におけると同様
になり、その結果ビームは少ない損失で距離3l
を誘導される。
この、光誘導のための周辺光学位相空間の修正
という概念は、これを多くの系に一般化すること
ができる。光ガイドに沿つたわずかな距離におい
ては、光ガイドに沿つた後続の点で当初の分布を
再現するに必要なそれとは異なつた角分布を周辺
領域のみが有し、次いでこの修正を周辺光学系に
よつて行うことできる。さらにまた本発明は、Z
軸に沿つたある点で新しい方向z′に伝搬方向が変
えられ、第2図の位相空間内の分布がその軸に垂
直な新しい横断面に再現される系にこれを適用す
ることができる。
ビームのエツジを方向変換させる上記光学系5
0または60は、単数または複数の鏡、レンズま
たはそれら両者で、それを作ることができる。し
かし、大部分の用途に対しては、光を吸収するこ
とが少ないので、レンズが好まれる。光学的な鏡
またはレンズは、環状で、円形断面のビームの周
囲を囲んで位置するものであつても良い。ビーム
が正方形または長方形であれば、望みに応じ、ビ
ームの一つ以上の辺に沿つて鏡またはレンズ系5
0,60を置くこともできる。
多重環状レンズ74の光誘導システム70の正
射影図を第7図に示すが、この中で71は、+θ
までの角偏差を有するビームを伴つたZ軸の光源
である。ビームのZ軸上に環状のハーフ・レンズ
74,74′,74″,…が配列され、光源71か
ら距離fまたはl/2に第一レンズと、また順次
距離2fまたはlだけ離して配列される付加された
環状レンズとをそなえる。各レンズは距離lだけ
ビームを誘導する。レンズ74,74′,74″,
…は正規のレンズまたはフレネル・レンズであつ
て良い。
この光誘導システム70は、適当な支持構造体
をそなえた独立のシステムとして使用でき、また
その効率を向上させるため、反射システムの内部
に置くこともできる。内側の鏡面をなえた円筒管
内部の環状レンズ・システム80を第8図に断面
で示す。レンズ84,84′,84″,…は、内側
反射面86を有する円筒85で支えられる。この
ようにして、レンズの散乱と収差と不正確さとの
結果としてレンズから失われた光のわずかな部分
は鏡86により依然として絞られ、従つて誘導シ
ステム80から全く失われることはない。鏡86
に当たる光に対して吸収が生ずるが、この影響
は、さもなければこのシステムから失われる光に
限定され、全体的な効率は、従つて、向上され
る。
正方形または長方形のビームが伝送される場
合、この光学系は、正規の、またはフレネルの、
柱状レンズから構成できる。第9図および第10
図は、在来の柱状レンズについてのビームの隅の
領域を処理する二つの代替例を示す。第9図にお
いては、システム90が、正方形を形成するよう
に配列された4個の柱状レンズ91を包含する。
隅の部分92は、同じ焦点距離fを有する球面レ
ンズの四分の一から作られる。第10図に示すシ
ステム100においては、柱状レンズ101が重
なるようにされる。これら二つの方法は、θnax
lradの場合ほぼ同等であるが、実施の費用または
効率において異なる筈である。
第11図および第12図に略図で示したシステ
ム110,120は、第9図および第10図のシ
ステムに類似したものであるが、フレネル・レン
ズを用いてある。第11図においては、システム
110が4個の柱状フレネル・レンズ111と4
個の球面フレネル・レンズ四半分112とを包含
し、一方第12図においては、システム120が
4個の重なつた柱状フレネル・レンズ121を包
含する。繰り返すが、この二つのシステムはほぼ
同等ながら、費用と効率が異なる可能性がある。
この光誘導システムはまた、前記の米国特許第
4260220号に説述されたプリズム光ガイドと共に
用いることもでき、約0゜ないし約180゜の範囲にわ
たり得る角度φ゜を有するコーナを曲がつて光を誘
導する装置としての特定の用途が見いだされてい
る。この角度は構造上の制約によつて限定され
る。正方形の光ガイドにおける角度φ=90゜を有
するコーナの略図を第13図に示す。コーナ13
0は、プリズム式でもよいが光ガイドの一方の部
分131から光ガイドの第二の部分132へ光を
誘導するために用いられる。これらの光ガイド部
分はコーナ130の入口開口部と出口開口部とを
形成する。コーナ130は、それぞれ光ガイド部
分131,132から焦点距離fに位置する柱状
凸レンズの二つの対133,134を包含する。
曲り面の頂部と底部とに更にまたレンズを用いる
こともできるが、この場合、不都合な吸収損失な
く光を誘導するために鏡136を使用できること
と、さらに、これらの鏡136にレンズ134,
133を接着できることとが見いだされている。
更にほかの平面鏡135が、鏡135とレンズ1
34,133との間の距離dが2fとなるように、
ビーム軸線に対し角φ/2gをなして置かれる。
この場合、φ/2=45゜である。
本発明の上述の実施例の修正は、本発明の範囲
を逸脱することなく行うことができ、従つて、本
発明の範囲は、添付のクレイムによつてのみ限定
されるように意図されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本を示し、第2図、第3図
および第4図はZ軸に沿つた種々の位置にあるビ
ームの位相空間分布を示し、第5図は本発明によ
る基本的光学系を示し、第6図は連続光学系をそ
なえた誘導装置を示し、第7図は環状レンズ誘導
装置を示し、第8図は反射筒内の環状レンズ誘導
装置を示し、第9図および第10図は柱状レンズ
光学系を示し、第11図および第12図はフレネ
ル・レンズ光学系を示し、第13図は90゜コーナ
光誘導装置を示す。 54:環状レンズ、74:環状レンズ、7
4′:環状レンズ、74″:環状レンズ、84:環
状レンズ、84′:環状レンズ、84″:環状レン
ズ、90:光学系、91:柱状レンズ、92:四
分の一球面レンズ、101:柱状レンズ、13
5:平面鏡。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 幅w=ltanθnaxに沿つた広がりビームのエツ
    ジからの光を受け、その光をビーム軸線に向けて
    発散して第一平面から距離lに在るビーム軸線に
    垂直な第二平面内に予め定められた空間分布を再
    現するため、ビーム軸線上の第一平面からl/2
    の距離に位置する光学系を具備するビーム軸線に
    垂直な第一平面内の最大ふれ角θnaxを持つ予め定
    められた位相空間分布をその光線が有する光のビ
    ームを誘導する装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、光学系が、幅=wと、焦点距離f=l/2
    と、第一平面および第二平面においてビームのエ
    ツヂからw/2の距離に位置する焦点とを有する
    レンズであるようにした装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載の装置におい
    て、レンズが環状レンズであるようにした装置。 4 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、光学系が、ビーム軸線の周りに正方形を形成
    するように配列された焦点距離がf且つ幅がwで
    ある4個の柱状レンズを包含するようにした装
    置。 5 特許請求の範囲第4項に記載の装置におい
    て、柱状レンズが正方形の各隅で重なるようにし
    た装置。 6 特許請求の範囲第4項に記載の装置におい
    て、柱状レンズの両端が正方形の各隅で出会い、
    光学系がさらに各隅に焦点距離をfとする四分の
    一球面レンズを包含するようにした装置。 7 特許請求の範囲第2項、第3項または第4項
    に記載の装置において、レンズがフレネル・レン
    ズであるようにした装置。 8 光学系の間に間隅1を置き且つビーム軸線に
    垂直な開口部からl/2の距離に最初の光学系を
    置いてビーム軸線に沿つて順次配列された多数の
    光学系において、光学系の各がビーム軸線に垂直
    な第一平面に予め定められた位相空間分布を有す
    るビーム上に作用し、各系が幅w=ltanθnaxに沿
    つた広がりビームのエツジからの光を受け、その
    光をビーム軸線に向けて発散して第一平面から距
    離lに在るビーム軸線に垂直な第二平面内に予め
    定められた位相空間分布を再現するようにした光
    学系を具備するビーム軸線に垂直な開口部におけ
    る最大ふれ角θnaxを持つ予め定められた位相空間
    分布をその光線が有する光の広がりビームを予め
    定められた距離に沿つて誘導する装置。 9 特許請求の範囲第8項に記載の装置におい
    て、各光学系が、幅=wと、焦点距離l/2と、
    第一平面および第二平面においてビームのエツジ
    からw/2の距離に位置する焦点とを有するレン
    ズであるようにした装置。 10 特許請求の範囲第9項に記載の装置におい
    て、レンズが環状レンズであるようにした装置。 11 特許請求の範囲第8項に記載の装置におい
    て、各光学系が、ビーム軸線の周りに正方形を形
    成するように配列された焦点距離がf且つ幅がw
    である4個の柱状レンズを包含するようにした装
    置。 12 特許請求の範囲第11項に記載の装置にお
    いて、柱状レンズが正方形の各隅で重なるように
    した装置。 13 特許請求の範囲第11項に記載の装置にお
    いて、柱状レンズの両端が正方形の各隅で出会
    い、光学系がさらに各隅に焦点距離をfとする四
    分の一球面レンズを包含するようにした装置。 14 特許請求の範囲第9項、第10項または第
    11項に記載の装置において、レンズがフレネ
    ル・レンズであるようにした装置。 15 特許請求の範囲第8項に記載の装置におい
    て、誘導装置が、互いに角φをなす二つの平面に
    位置する光学系を包含し、また誘導装置が更に、
    ビームをそれ自体に対して角φで反射させるため
    二つの垂直平面に対して角φ/2で配設された平
    面鏡を包含するようにした装置。 16 特許請求の範囲第15項に記載の装置にお
    いて、φが約90゜であるようにした装置。
JP59179143A 1983-08-29 1984-08-28 光ビ−ム誘導装置 Granted JPS6076703A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/527,494 US4662728A (en) 1983-08-29 1983-08-29 Light guide apparatus
US527494 1983-08-29

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Publication Number Publication Date
JPS6076703A JPS6076703A (ja) 1985-05-01
JPH023961B2 true JPH023961B2 (ja) 1990-01-25

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ID=24101689

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59179143A Granted JPS6076703A (ja) 1983-08-29 1984-08-28 光ビ−ム誘導装置

Country Status (6)

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US (1) US4662728A (ja)
EP (1) EP0136078B1 (ja)
JP (1) JPS6076703A (ja)
AU (1) AU551076B2 (ja)
CA (1) CA1241856A (ja)
DE (1) DE3468536D1 (ja)

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