JPH0239391A - 輸送物の料金処理装置 - Google Patents

輸送物の料金処理装置

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JPH0239391A
JPH0239391A JP63189939A JP18993988A JPH0239391A JP H0239391 A JPH0239391 A JP H0239391A JP 63189939 A JP63189939 A JP 63189939A JP 18993988 A JP18993988 A JP 18993988A JP H0239391 A JPH0239391 A JP H0239391A
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JP63189939A
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Keisuke Okuma
啓祐 大熊
Yoshitaka Iwasaki
岩崎 義孝
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明は、輸送物の料金処理装置に係り、郵便業や運
送業に用いて好適な輸送物の料金処理装置に関する。
[従来技術] 近年、!!lI2局や宅配便会社においては、窓口業務
のスピーデイ化を図るため、郵便物を計1してその料金
を自動的に算出・表示する郵便料金秤や運送料金秤が用
いられている。
例えば、特開昭59−222725等のボスタルスケー
ルがある。このボスタルスケールは、郵便物の重量を計
測する計量部と、各種レート、サービス種別等の料金情
報を記憶する記憶部、計量時にキーを操作してこれらの
料金情報を指定する操作部、客用と局員用の表示が表裏
にそれぞれ設けられ装置本体と一体に形成された表示部
とから構成されており、上記重量と料金情報とから郵便
料金を算出し、これら重量値と郵便料金等を客用および
局員用の表示面にそれぞれ表示し、客用の表示面によっ
て客の要求通りに計量および料金の算出が行なわれてい
るかを客に明確に表示することができるものであった。
[発明が解決しようとする課題] ところで、郵便局や宅配便会社のカウンタにはいろいろ
な形態があり、そのなかには係員の作業の効率を図るた
めに、局員が座った状態で作業するために、局員側のカ
ウンタが低く形成され、それに連なる客側カウンタが高
く形成されている等の段差のあるカウンタがあり、この
場合、上記ボスタルスケールで、は局員の作業場所に設
置すれば客から表示器が遠くかつ段差により表示器が隠
されて見えにくくなり、また客側カウンタに設置すれば
局員の作業が面倒になるという欠点があった。
換言すれば、上記ボスタルスケールでは、局員の作業場
所に載置してしかも客が見えるような、客と局員との間
隔が短いフラット型のカウンタでしか用いることができ
ず、使用場所が限られてしまうという問題があった。
また、この場合、カウンタの形態に合わせて、表示器を
装置本体とは別体に構成することら考えられるが、やは
りそのカウンタの形態のみにしか対応することができず
、改装等でカウンタの形態か変わった場合に対応する手
段を設けなければならないという課題が生じてきた。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的は、各種カウンタの形態に対応することができ、設置
の自由度が大きくかつ使用勝手の良い輸送物の料金処理
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明における料金処理装置は、請求項1記載のよう
に、装置本体に一体的または分離した状態に接続可能で
あって、客と体面する客用表示面および係員と体面する
係員用表示面を有する第1の表示器と、該第1の表示器
が取り付けられる装置本体の箇所に一体的に接続可能な
係員用の第2の表示器を有することを特徴とする構成。
また請求項2記載のように、前記第2の表示器に、前記
第1の表示器と前記装置本体とを電気的に接続可能な接
続手段を設けたことを特徴とする構成。
そして、請求項3記載のように、前記第1の表示器には
、輸送対象物の重量区分およびその料金が表示されるよ
うになっていることを特徴とする構成。
また、請求項4記載のように、前記第1の表示器には、
客によって操作されて客用操作手段が設けられているこ
とを特徴とする構成。
さらに、請求項5記載のように、前記装置本体または第
1の表示器のいずれか一方に、第1の表示器の接続状態
に応じて切り換えられて第1の表示器の表示内容を変更
する切換手段を設けたことを特徴とする構成。
[作用 ] この発明の料金処理装置は、係員と客との間の距離が比
較的に短いフラット型のカウンタ上で用いられる場合は
、第1の表示器を装置本体に一体的に接続することによ
り、その客用表示面を客が、係員用表示面を係員がそれ
ぞれ近距離に対面して見ることができる。また、係員と
客との間の距離が長いフラット型のカウンタで用いられ
る場合は、第1の表示器を装置本体から分離した状態に
接続することにより、装置本体を係員側に、第1の表示
器を客の見易い場所にそれぞれ設置して上記と同様に各
表示面をそれぞれ見ろことができる。さらに、客側か高
くなった段差の大きいカウンタで用いる場合は、装置本
体に第2の表示器を一体的に接続することにより、係員
は第2の表示器の表示を、客は第1の表示器をそれぞれ
近距離で対面して確実に見ることができる。
この場合、請求項2のように第2の表示器に第1の表示
器を接続する接続手段を設け、該第2の表示器を介して
第1の表示器を装置本体に電気的に接続することにより
、装置本体の接続場所を少ない状態で構成することがで
きる。
そして、請求項3の場合、輸送対象物の該当する重量区
分を第1の表示器に表示することにより、客は輸送対象
物の重量区分別料金表等を用いることなく、瞬時に料金
の判断を行うことができる。
また、請求項4の場合、第1の表示器を装置本体から分
離して接続した時に、客はその操作手段を操作すること
により、自分で輸送物の種別の設定や取扱種別の入力を
することができる。
さらに、請求項5の場合、切換手段によって第1の表示
器が装置本体と一体的に接続された場合と分離して接続
された場合とで、その状態に応じて表示内容を切り替え
ることができ、客および係員の必要とする情報をその表
示器の位置に応じて表示させることができる。
[実施例] 以下、第1図〜第9図を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。なお、この実施例においては、郵便物
を取り扱う場合の料金処理装置を例に挙げて説明する。
この実施例における料金処理装置は、郵便物を計量する
計量部lと、該計量部lと電気的に接続されて表面に操
作キーが配列され係員に操作される本体2と、該本体2
にコネクタを介して接続され取り外し自在な客用表示面
Aと局員用表示面Bとを有する第1の表示器3aと、本
体2における第1の表示器3 aを取り外した部分に装
着自在な係員用の第2の表示器3bとを具備し、第1の
表示器3aと第2の表示器3bとを本体2に装着する場
合に、第1図〜第3図に示すような3種類の装着方式を
有して構成されている。
すなわち、第1図においては、本体2に一体的に第1の
表示器3aを接続する直接接続方式。第2図においては
本体2にケーブル4を介して第1の表示器3aを接続し
、本体2から第1の表示器3aを分離してリモート表示
を行うケーブル接続方式。第3図においては、本体2に
第2の表示器3bを一体的に接続するとともに、該第2
の表示器3bの後部に備えられたコネクタ(図示仕ず)
に接続されたケーブル5を介して第1の表示器3aが本
体から分離してリモート表示を行う間接接続方式である
次に、上記各部を詳細に説明すると、前記計量部lは、
郵便物が載せられる板状の計量皿と、該計量皿に懸かる
郵便物の重量を検出するロードセルと、ロードセルによ
り得られた重儀値のアナログデータをデジタルデータに
変換するA/D変換器と、該A/D変換器から得られる
デジタルデータを前記本体2に重量データとして供給す
るためのインターフェイス回路とで構成されている。な
お、前記計量皿は、その一部Cが開閉自在に形成され、
開かれた場合は通常郵便物を計量し、閉じた場合は小包
等を計量する構成となっている。また、この計量部1に
は、上記計量皿の一部Cの開閉を検知する皿センサが内
蔵されている。
前記本体2は、前記計量部lによって計量された郵便物
の重量データに対応し−て料金を算出するCPU(中央
処理装置)等からなる料金処理回路が内蔵されていると
ともに、表面には操作キーが配列されて係員が操作する
主操作部6を形成している。また、該本体2の後部には
、サーマルドツト式の印字部7が設けられ、ロール状の
印刷紙やラベルに、切手代用の証紙あるいは客へのレシ
ートを打ち出す構成となっている。そして、この印字部
7には、必要な場合、ジャーナル(処理記録)印字部が
付加されるようになっている。また、本体2の印字部7
の側方に、前記第1の表示器3aまたは第2の表示器3
bが装着されるようにコネクタを有している。
なお、前記主操作部6は、テンキー6a、画面切換キー
等を有するファンクションキー6bおよびプリセットキ
ー6cとから構成されている。このプリセットキー6c
には、各郵便局で多用する郵便種別、特別取扱等の設定
を郵便局サイドで自由に割り当てることが可能となって
いる。
前記第1の表示器3aは、本体2の主操作部6側に向い
た係員用の表示面Aとその反対側に向いた客用の表示面
Bとを何し、各表示面にはプラズマドツトデイスプレィ
が使用されている。また、第2の表示器3bは係員用の
表示器であり、液晶ドツトデイスプレィが使用されてい
る。
これら表示器3 a、 3 bに表示される画面モード
には、第4図のようなコマーンヤルメッセージを表示す
る無計量モードと、第5図の通常郵便料金モードや第6
図の小包郵便料金モード等の計量モートと、第7図の客
からの受は取り金額やおつり等を表示する料金換算モー
ト等がある。なお、第4図、第5図および第6図中、(
a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)(c)、0
)、(g)、(h)はそれぞれ具体的なデータか表示さ
れるエリアを示している。ここで、無計量モートは計量
皿に重量が加わっていない場合に表示されているもので
あり、計量部lに所定期間重量が加わらない場合に自動
的にこのモードに切り替えられるようになっている。ま
た、計量モードにおいては、計量部1に備えられた皿セ
ンサにより計量皿の一部Cが開かれているか否かを検出
し、計量皿の一部Cが開かれている場合は、自動的に通
常郵便料金モードに切り換えられ、計量皿の一部Cが開
かれていない場合は、自動的に小包郵便料金モードに切
り換えられるようになっている。
また、この計量モードにおいて、たとえば通常郵便モー
ドにおいては、郵便物の重量値ではなく郵便物の該当す
る重量区分(その重量区分の下限値および上限値、また
は上限値)およびその料金を表示する構成となっている
。そして、その池のモード例えば国際郵便料金モード等
に切り換える場合は、主操作部6の前記画面切換キーを
押すことにより、その郵便物に対応した画面に切り換え
られるようになっている。
また、第1の表示53 aには、その基台部に顧客操作
用の副操作部8を有している。この副操作部8は、画面
モードを切り換える画面選択キーカーソルを移動させる
ためのカーソルキー、種別等を確定するための確定キー
、訂正キー等から構成されており、客が自分で希望する
特殊取扱種別等を入力することができる構成となってい
る。
次に、第8図および第9図を参照して電気的構成を説明
する。なお、第8図は第1図または第2図の接続状態に
、第9図は第3図の接続状態にそれぞれ対応している。
これらの図において、符号9は、各部を制御するCPU
(中央処理装置)である。このCPU9には、該CPU
9の制御プラグラム等を記憶したROM10と、各種デ
ータおよび実行プログラム等が記憶されるRAM+1と
が接続されて料金処理回路を構成するとともに、前記計
量部1およびその皿センサ12、主操作部6、印字部7
、第1の表示器3aおよびその副操作部8、第2の表示
器3bがそれぞれ接続されて、データ入力およびデータ
出力を行うようになっている。
前記ROMl0には、上記制御プログラムの他に郵便物
の重!1区分および料金を対応付けた料金テーブル、表
示文字等のキャラクタノエネレータが記憶されている。
なお、料金テーブルを記憶するIt OMは制御プログ
ラムを記憶するR OMとは独立した半導体ROMデツ
プで構成されており、簡単に交換可能に−なっている。
すなわち、料金体系が変更になった場合は料金テーブル
を記憶したROMデツプを交換するだで対処できるよう
になっている。
RA M I Oは各種レジスタ、フラグ、印字バッフ
ァ等からなるワーキングエリアと、処理データ格納エリ
ア等とから構成されている。
このような電気的構成において、計量部1に郵便物が置
かれているか否かおよび計量皿の一部Cが開いているか
否かによって、皿センサ12からCPU9に検知信号が
送出されることにより、CPU9から画面切換信号が各
表示器に送出され、その画面が切り換えられる。またこ
のとき、副操作部8または主操作部6の画面選択キーが
押された場合にもCPU9から各表示器に画面切換信号
が送出されて、その画面が切り換えられる。次に、郵便
物が計量皿に置かれた場合は、その重量を計量部1にて
検知してその重量値データがCPU9に送出されるとと
もに、主操作部6の種別キー操作により、種別信号がC
PU9に送出されると、必要データをROMl0から読
み出して、各表示部にそれぞれ重量区分、料金等を表示
させるようになっている。
このような構成の料金処理装置によれば、係員と客との
間の距離が比較的に短いフラット型のカウンタ」−で用
いられる場合は、第1の表示器3aを本体2に一体的に
接続することにより、その客用表示部Aを客が、係員用
表示部Bを係員がそれぞれ近距離に対面して確実に見ろ
ことができる。
また、係員と客との間の距離が長いフラット型のカウン
タで用いられる場合は、第1の表示器3aを本体2から
分離した状態に接続することにより、本体2を係員側に
、第1の表示器3aを客の見易い場所にそれぞれ設置す
ることができ、上記と同様に各表示面A、Bをそれぞれ
見ることができろ。
さらに、係員側が低く、客側か高くなった段差の大きい
カウンタで用いられる場合は、本体2に第2の表示器3
bを一体的に接続することにより、係員は第2の表示器
3bの表示を、客は第1の表示器3aをそれぞれ近距離
で対面して確実に見ることかできる。
この場合、第2の表示器3bに第1の表示器3aを接続
するケーブル5により、該第2の表示器3bを介して第
1の表示器3aを本体2に電気的に接続することができ
る。
そして、輸送対象物の該当する重量区分を第1の表示器
3aに表示することにより、客は輸送対象物の重量区分
別料金表等を用いることなく、瞬時に料金の判断を行う
ことかできる。
また、第1の表示器3aを本体2から分離して接続した
時に、客はその副操作部8を操作することにより、自分
で郵便種別の設定や特殊取扱種別の入力を行うことがで
きる。
さらに、第1の表示器3aが装置本体と一体的に接続さ
れた場合と、分離して接続された場合とて、その状態に
応じて表示内容を切り替えることができ、客および係員
の必要とする情報をその表示器の位置に応じて表示させ
ることができる。
なお、第1の表示器3aを第2の表示W3bを介して本
体2に接続するようにしたのは、本体に無駄なコネクタ
を設けないためであるが、これに限・定されるものでは
ない。
ま1こ、上記実施例においては、郵便物を取り扱う場合
を説明したが、この発明においては、宅配便等の運送物
を取り扱う場合に用いてもよいことは勿論である。
また、」二足実施例では、第1の表示器3aが本体2と
一体の時にも副操作部8が有効なものとして説明しであ
るが、一体タイプのときには客に操作させないものとし
て、副操作部8を無効化するようにしてもよい。
第1の表示器3aが本体2と一体か別体かの区別は、そ
の区別検知する検知センサを本体2のコネクタ付近に設
けて、第1の表示器3aが装着されているか否かを検出
して自動的に有効か無効かの切換を行うようにしてもよ
い。
ま1こ、第1の表示器3aが本体2と一体の時と別体の
時とでは、第1の表示器3aの表示内容を変化させるよ
うにしてらよい。例えば、別体のときのみ客に操作仕る
場合には、操作ガイドを客用の表示部Aに表示させるよ
うにしてもよい。
なお、副操作部はなくてらよい。
また、上記実施例においては、第1の表示器3aの表示
面Aおよび表示部Bはプラズマドツトデイスプレィを使
用し、第2の表示器3bは液晶ドツトデイスプレィを使
用したが、プラズマドツトデイスプレィの方が液晶ドツ
トデイスプレィよりも高価であるが、表示が鮮明で見易
く、かつ見ろ位置に影響されないので、特に別体にした
時表示が明確であることを考慮しているが、これに対し
て第2の表示器は局員のみが見るので、液晶で十分なこ
とを考慮したためてあり、この発明においては実施例に
限定されることはなく、画表示器3a3bにプラズマド
ツトデイスプレィを用いてらよく、その他のデイスプレ
ィを用いてもよいことは勿論である。
また、実施例では第1の表示器3aの係員用表示部Bと
第2の表示器3bとは全く同一内容を表ホする場合であ
るが、第2の表示器3bは第1の表示器3bより小形で
あるので、全てのデータを表示するのではなく、一部の
データのみ表示するように構成してもよい。
次に、この実施例において計量部lは本体2と別体にす
る場合の例を揚げたが、本体2に計量部1を一体にする
タイプおよび複数の計1部を有する場合においては、そ
のうちの1台が本体2と一体となったタイプ等が考えら
れ、第1、第2の表示器3a、3bは計1部i自体に取
り付けられる構成でしよい。なお、この発明においては
、装置本体とはこの実施例の本体2および計量部lとを
指し、そのいずれかに表示2羽が装着される場合および
計量部1と本体2とが一体でこれに表示器が装着される
場合も含むものである。
E発明の効果] 以上説明したように、この発明の料金処理装置によれば
、次の各効果を奏することができる。
(1)第1の表示器と第2の表示器を装置本体に一体に
装着自在に、かつ第1の表示器を分離した状態に接続可
能としたので、第1の表示器を自由に移動させることが
でき、1台の装置で様々なタイプのカウンタに対応する
ことができるとともに、レイアウトの自由度が増す。
(2)様々なカウンタに対応し自由度が高いので、カウ
ンタの種類に合わせて生産される多種類少量生産の場合
と比較して、同一種類を大量生産でき、したがって量産
効果が上がり、コストダウンを図ることができる。
(3)改装等でカウンタを変えた場合でも装置を買い代
える必要がなくなり、付加価値も高くなる。
(4)請求項2のように、第2の表示器に第1の表示器
を接続する接続手段を設け、該第2の表示器を介して第
1の表示器を装置本体に電気的に接続することができ、
装置本体の接続部を少なくして、製造を簡単にかつ外観
の見映えを向上させることができる。
(5)請求項3の場合、輸送対象物の該当する重量区分
を第1の表示器に表示することにより、客は輸送対象物
の重電区分別料金表等を用いることなく、瞬時に料金の
判断を行うことができる。したがって、係員の対応が楽
になり、作業の効率化およびサービスの向上を図ること
ができる。
(6)請求項4の場合、第1の表示器を装置本体力Aら
分離して接続した時に、客はその操作手段を操作するこ
とにより、自分で郵便種別の設定や特殊取扱種別の入力
を行うことができ、したがって、サービス向上を図るこ
とができる。
(7)請求項5の場合、切換手段によって第1の表示器
が装置本体と一体的に接続された場合と、分離して接続
された場合とて、その状態に応じて表示内容を切り替え
ることができ、客および係員の必要とする情報をその表
示器の位置に応じて表示させることができ、係員の作業
の効率化および客へのサービスの向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの発明に係る料金処理装置の一実施
例の構成を示す図であり、第1図(よ本体2に第1の表
示器3aが一体化した状態を示す斜視図、第2図は本体
2から第1の表示器3aカ< 5311体化した状態を
示す斜視図、第3図は本体2と第1の表示器3aとを第
2の表示器3bを介して接続した状態を示す斜視図であ
る。 第4図〜第7図はこの発明の料金処理装置における表示
例を示す図であり、第4図は無定量表示モード画面、第
5図は通常郵便料金モード画面を示す図、第6図は小包
料金モード画面を示す図、第7図は料金換算モード画面
を示す図である。 第8図および第9図はこの発明に係る料金処理装置の電
気的構成を示すブロック図であり、第8図は第1図およ
び第2図の状態に対応したブロック図、第9図は第3図
の状態に対応したブロック図である。 1・・・・・・計量部、 2・・・・・・本体、 3a・・・・・・第1の表示器、 A・・・・客用表示面、B・・・・・・係員用表示面、
3b・・・・・・第2の表示器、 5a、5b・・・・・・ケーブル、 6 ・・ ・・・主操作部、 ・・印字部、 ・・・・・副操作部、 9 ・・・ ・・CPU1 ・・・・・ROM。 ■ ・・RAM。 ■ ・・センサ、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)輸送対象物の重量を計測しその重量値に基づいて
    輸送料金を算出・表示する輸送物の料金処理装置におい
    て、 装置本体に一体的または分離した状態に接続可能であっ
    て、客と対面する客用表示面および係員と対面する係員
    用表示面を有する第1の表示器と、前記第1の表示器が
    取り付けられる装置本体の箇所に一体的に接続可能な係
    員用の第2の表示器とを有することを特徴とする輸送物
    の料金処理装置。
  2. (2)前記第2の表示器に、前記第1の表示器と前記装
    置本体とを電気的に接続可能な接続手段を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の輸送物の料金処理装置。
  3. (3)前記第1の表示器には、輸送対象物の重量区分お
    よびその料金が表示されることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の輸送物の料金処理装置。
  4. (4)前記第1の表示器には、客によって操作される客
    用操作手段が設けられていることを特徴とする請求項1
    、2または3記載の輸送物の料金処理装置。
  5. (5)前記装置本体または第1の表示器のいずれか一方
    に、第1の表示器の表示内容を該第1の表示器の接続状
    態に応じて切り換えて変更する切換手段を設けたことを
    特徴とする請求項1、2、3または4記載の輸送物の料
    金処理装置。
JP63189939A 1988-07-29 1988-07-29 輸送物の料金処理装置 Pending JPH0239391A (ja)

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