JPH0239377A - 板ガラスの検査方法 - Google Patents

板ガラスの検査方法

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JPH0239377A
JPH0239377A JP63189961A JP18996188A JPH0239377A JP H0239377 A JPH0239377 A JP H0239377A JP 63189961 A JP63189961 A JP 63189961A JP 18996188 A JP18996188 A JP 18996188A JP H0239377 A JPH0239377 A JP H0239377A
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glass
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は板ガラスを透過したときに生ずる透視像の光学
歪のシミュレーション方法に関し、特に自動車の前面窓
ガラスの規格チエ・ンクに用いて好適なものである。
〔発明の概要〕
ガラス形状の三次元モデルを作成し、このモデルによる
仮想曲面に関して平行入射光の屈折に伴う角度ずれを追
跡して透視歪をシミュレーションし、ガラスの面に対応
して歪度の分布状態を表示することにより、透視劣化を
ガラス形状の設計段階で認、識できるようにした透視歪
のシミュレーション方法である。
〔従来の技術〕
仮ガラスを通して遠くにある物体を見たとき、その物体
が歪んで見えることがある。このような透視歪は仮ガラ
スの表裏面の平行度が劣化している所や湾曲部分の曲率
が大きい所で生じ、視線に対するガラス面の角度によっ
ては、かなりの透視劣化が生じる。
仮ガラスが自動車の前方窓ガラスである場合、自動車用
安全ガラスに関するJIS規格には、視差角で表現され
た透視歪の許容最大値が窓ガラスの要所で例えば2分以
内のように規定されている。
従来では、製造された自動車用窓ガラスに対し、上記J
ISに規定された試験方法に則って透視歪試験を行い、
規格を満足するか否かを判定していた。規定された試験
では、明暗の水玉模様の像がスクリーンに生じるような
像光を透過させて、像の歪度を測定し、歪度を視差角に
換算している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来では実際にガラスを作って所定の試験方法で試験し
てみて始めて透視歪の判定が可能となる。
規格を満足しない場合には、ガラス形状を再設計して加
熱曲げ型を作り直すか又は曲げ型を部分修正する必要が
ある。このため型製作に無駄が生じ易く、特に多品種小
量生産の場合に迅速な対応が困難であった。
ガラスの設計図から光学的作図法により透視歪を予測計
算することが試みられている。しかしこの方法は図面上
に曲線として表されている部分Gこ対してのみ適用可能
で、ガラス面全体につむ)で計算することが困難であり
、また光学的作図Gこ多大の時間を要し、実用性が殆ど
無かった。
本発明はこの問題にかんがみ、ガラス形状の設計データ
から透視歪をガラス面全体に関し迅速Gこ求めることが
できるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、与えられたガラス形状データより曲面パンチ
式で表現された板ガラスの三次元曲面形状モデルを得る
過程と、上記曲面形状モデル上の光線透過点を定める過
程と、上記光線透過点の近傍においてガラス内で屈折し
て上記視点Gこ向かう二本の平行光線の屈折に伴う角度
ずれを、曲面の法線ヘクトル及びガラス屈折率に基いて
上記形状モデルより夫々計算する過程と、ガラス面上の
多数の光線透過点に関して計算した上記角度ずれを透視
歪度分布として表示する過程とを具備する透視歪シミュ
レーション方法である。
〔実施例〕
第1図及び第2図は本発明による透視歪シミュレーショ
ン方法を示し、第1図は自動車の前面窓ガラスを透過す
る光線の光路図で、第2図はガラス断面の光路図である
。第3図はシミュレーションシステムのブロック図であ
る。
原理的には、まずコンピュータによる周知の形状モデリ
ング手法(CAD)を用いた形状モデラー3により、窓
ガラス1の設計図又は設計データからガラス曲面の幾何
学的な3次元形状モデル2を生成する。次に、透視歪シ
ミュレータ4により、車外側の仮想光源りからガラス背
後の仮想スクリンSCに向かう平行光線R,,R2を想
定して、屈折の法則に従う光路を追跡し、最終的に、透
視歪の原因となる二つの屈折光線R3、R4の角度ずれ
を計算する。二つの屈折光に視角差があると、レンズ効
果により透視した物体が歪んで見える。
窓ガラス1上の多数の点において計算された視差角に対
応する透視歪は、ガラス面に沿った歪度分布図の形式で
デイスプレィ、プリンタ等の表示器5において可視表示
される。窓ガラスlの設計者又は製造者は、この強度分
布図を見て歪の発生状態及びその程度を知り、規格を満
足するか否かを判定することができる。
窓ガラス103次元形状モデル2は、内表面SU1と外
表面SU2とから成り、夫々はバッチ(面素)の集合体
として表現される。各パンチは例えば、クーンズ(Co
ons)曲面、ヘジエ(Bezier)曲面、8119
47曲面などで数学的に表現することができる。
第2図に示すように、二本の平行光線R,,R2に対す
る屈折光線Ry、R4は曲面の法線ベクトルと屈折角と
に基づいて追跡することができ、核光線R3、R4のベ
クトルの内積から角度ずれが求まる。更に、透過歪試験
における水玉模様(明るい円)に相当する円Cを想定し
、180° (直径)間隔の平行光線R+ 、Rzの位
置を円Cの周上で移動することにより、屈折光を追跡し
、角度ずれの最大値を求めることができる。この最大値
がガラス面上の一点における透視歪度を示す。
第4図に実際のシミュレーションシステムの構成を示す
。窓ガラス1の形状モデラー3は汎用のCADシステム
でよい。窓ガラス1の形状データは設計図面7をディジ
タイザ8でプロットすることにより入力することができ
る。或いは、窓ガラスlの形状をCADシステムで設計
した場合には、その設計データを書込んだ例えば磁気テ
ープを磁気テープ装置9にかけることにより、形状デー
タを人力することができる。
入力された形状データ10はコンピュータ10で処理さ
れ、3次元曲面モデルの生成及び透視歪シミュレーショ
ンの計算が順次行われる。計算結果はグラフインクデイ
スプレィ11、プリンタ12又はハードコピー装置13
によって、歪度分布図の形式で表示される。
第5図に形状モデラー3によるモデリング処理の流れを
示す。まず第6図に示すようなマイラー図と称されてい
る窓ガラス1の平面図及び側面図上の多数の点P+ 、
Pz 、P:l’−’−・−・・−・・−をディジタイ
ザ8で指示して、3次元(X、Y、Z)の座標データを
取込む(ステップSL>。次に点列を通る格子状の3次
元スプライン曲線を生成する(ステップS2)。次にス
プライン曲線を境界として曲面を四辺形パンチに分割し
、バッチの各辺に沿ったパラメータH,vによって表現
されるクーンズ面のような双3次バラメトリンク曲面を
生成する(ステップ34)。この曲面をガラスの内表面
SUIの形状モデル2とし、次にステ・ツブS5で板厚
分だけオフセットした外表面SU2の形状モデル2を生
成する。
第7図に光線追跡法による透視歪シミュレーションの手
順を示す。まずステップSllで、窓ガラス1の形状モ
デル2の外表面SUZ上に、測定対象の点To(光線透
過点)を設定する。この点は、形状モデリングで得た各
バッチを、シミュレーション精度を考慮して適当な大き
さに再度分割し、各細分割パンチごとに設定する。
次に第1図、第2図に示すように予め設定された座標の
車外の光a、Lと点TOとを結ぶvihg上に入射光線
R0を想定し、その単位ベクトルVOを求める(ステッ
プ512)。次に、ベクトル■Oと平行な実寸法換算で
4m1間隔の平行光線RR2(ROから等間隔)が曲面
と交わる点TI、T2を求めるくステップ513)。更
にステップS14で点TI、T2での曲面の法線ベクト
ルN1、N2を求める。次にステップSL5で、上記ベ
クトル■0とN1とより、ガラス1内の屈折光r1のベ
クトル■1を求める。
法線ベクトルN1の方向余弦を (a v 、 b y 、 Cv ) −−−−−−−
−−−−−−11+とし、ベクトル■0の方向余弦を (α。、β。、γ。)・・−−−−−−−−−−−−(
21とし、空気及びガラスの屈折率をnO、n 1 と
すると、点T1における入射角θは、 θ” CO5−’ (av αObvβOCvro)・
−−一一−−−−−−−−−−−・−・(3)であり、
屈折角ωは、 nl である。従って屈折光r1のベクトル■1の方向余弦は
、 j nl             n。
nlnI により計算できる。
同様にしてステップS16で、ベクトル■oと点T2に
おける法線ベクトルN2とがら、ガラス内の屈折光r2
のベクトル■2を求める。
次に屈折光r1、r2のベクトル■1、V2を延長して
窓ガラスIの内表面SUIとの交点T3、T4を求める
(ステップ517)。更にステップS18で点T3、T
4における法線ベクトルN3、R4を求め、ステップS
19で屈折光r1のベクトル■1と点T3における法線
ベクトルN3とより、アイポイントに向う屈折光R5の
ベクトルV3を弐(5)〜(7)に従って求める。同様
にステップS20で屈折光r2のベクトル■2と点T4
における法線ベクトルN4とから、仮想スクリーンSC
に向かう屈折光R4のベクトル■4を求める。
次にベクトルV3及びv4で表された二つの屈折光線R
,、R,の角度ずれをV3とV4の内積により求める(
ステップ521)。
更に、ステップS22で入射光線R8を中心とした直径
4鶴の直交円Cに沿って、平行光線R,、R2の位置を
1806の間隔を保ったまま微小角度ずつ移動し、ステ
ップ5ll−321を繰り返す。次に円Cの半周(18
0°)にわたって求めた角度ずれの最大値を求める(ス
テップ523)。
このステップS22、S23の処理では、透視歪の光学
試験における水玉模様の像光源のシミュレーションに相
当し、直径が約4絹の円筒状ビームが窓ガラス1に入射
したときの円形透過像の変形量の最大値を角度すれとし
て求めている。なお規格に基づく実際の光学試験では、
水玉模様の透過像の最大変形量Δdを、透過光を受ける
スクリーン上で計測し、透視歪量Δα(単位−分)を、
Δ d O,29XLz で求めている(Lxは窓ガラスとスクリーンとの距朋)
更に測定対象点を変えて以上のステップ311〜S23
の処理を繰り返し、窓ガラス1の全表面について角度ず
れを求める(ステップ524)。
次に求めた角度ずれを略O10〜0.5分、0.5〜1
分、1〜1.5分−・−−−−−−・−・−10分以上
のように分類し、各クラスを識別し得る色、模様、数値
等に割当て、表示器5において窓ガラス1の面に対応し
た分布図の形で表示する(ステップ525)。
シミュレーションの際の像光源りの位置は3次元空間に
定められた1点でよく、或いは実際の水玉模様のスライ
ドに対応させて複数箇所定めてもよい。また像光として
仮想スクリーンSCに直交する多数の平行光を想定して
もよい。
第8図に表示の一例を示す。この分布図を見ることによ
り透視歪の発生状態を知り、設計したガラス形状が規格
を満足するか否かを判定することができる。
なお第8図には、表示された窓ガラス1の中央部に領域
A及びその外側の領域Bが夫々点線で示されている。こ
れらの各領域は、透視歪のJIS規格において規定され
た試験領域であり、規格では歪度の最大値が例えば領域
Aでは2分以内、領域Bでは6分以内となっている。表
示された分布図を見れば、これらの規格を満足するか否
かを即座に判断することができる。
なお、光線の光路が可逆であるから、上述の屈折光線R
3、R4を基準とし、これらの屈折光に角度差が無いと
仮定して、そのときの入射光線Rl、R2の角度差を求
めても、同様な結果が得られる。
本発明の透視歪シミュレーション方法の応用として、加
熱成形(自重式又はプレス式)により製造されたガラス
板に関し、光学検査を実施することなく、シミュレーシ
ョンにより透視歪の発生状態を把握することもできるよ
うになる。この場合には、ガラスの実体物の形状を3次
元測定器により点列の3次元データとして取込み、この
データから3次元形状モデルを作成する。実際に光学検
査をしないので、より短時間に正確に透視歪の規格試験
データを得ることができる。このような実体物に基くシ
ミュレーションでは、成形されたガラスの不平行部分や
局部的な凹凸に起因する透視歪も湾曲部分に起因する透
視歪と同等に追跡可能であるから、プレス曲げ型の場合
には、凹型、凸型の平行度の調整等にシミュレーション
結果を利用することができる。この場合、設計データに
暴く仮想の形状モデルに対して行う透視歪シミュレーシ
ョンと実体物に基く形状モデルに対して行う透視歪シミ
ュレーションとの各結果を比較(減算)すれば、不平行
度や局部的凹凸に起因する透視歪のみを分離抽出するこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、ガラス曲面の形状モデルから平
行光線の屈折透過を夫々追跡し、両透過光の角度ずれに
よ、り透視歪の発生強度をシミュレーションするように
したから、ガラス面全体に関し透過歪度を短時間に求め
ることができ、歪度が規格以内か否かを迅速に判定する
ことができる。
また設計段階のガラス形状をシミュレーション対象とす
ることが可能であるから、実際に仮ガラスの曲げ型を製
作し、成形したガラスについて二重像の規格試験を行う
必要がない。従って試験結果によっては高価な曲げ型を
再製作したり部分修正するような無駄が生じていたが、
ガラスの設計図面又はCADデータのような修正が容易
な非実体物に対してシミュレーションすることにより、
規格を満足する最終仕様を型製作前に決定することがで
きる。このため設旧の自由度が増すと共に、形状設計か
ら型製作、加熱成形までの工程を大巾に短縮し、製造コ
ストを下げることができ、特に、多品種小量生産に適す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車の全面窓ガラスを透過する光線の光路図
、第2図は透視歪を生じさせる屈折光線を追跡するため
のガラス断面の光路図、第3図はシミュレーションシス
テムのブロック図、14図はシミュレーションシステム
の実際の構成を示すブロック図、第5図は形状モデリン
グ処理の流れ線図、第6図は窓ガラスの設計図面である
平面図及び側面図、第7図は透視歪シミュレーションの
処理の流れを示す線図、第8図は透視歪度の分布を示す
窓ガラス正面図である。 なお図面に用いた符号において、 1−・・・−・・−・−・−窓ガラス 2−・−−−−−−−−・−・−形状モデル3−−−−
−−−一・−・・・・−形状モデラー4−・−・・−−
一−−−−−−−透視歪シミュレータ5・・−・−・・
・・−−−−−一−・透視歪度の表示器RI、RZ、I
h R4−−−−一光線し−−−−−−・−−−−−一
−−光源である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、与えられたガラス形状データより曲面パッチ式で表
    現された板ガラスの三次元曲面形状モデルを得る過程と
    、 上記曲面形状モデル上の光線透過点を定める過程と、 上記光線透過点の近傍においてガラス内で屈折して仮想
    スクリーンに向かう二本の平行光線の屈折に伴う角度ず
    れを、曲面の法線ベクトル及びガラス屈折率に基いて上
    記形状モデルより夫々計算する過程と、 ガラス面上の多数の光線透過点に関して計算した上記角
    度ずれを透視歪度分布として表示する過程とを具備する
    板ガラスの透視歪のシミュレーション方法。 2、上記ガラス形状データが形状設計段階における図形
    データであることを特徴とする請求項1のシミュレーシ
    ョン方法。 3、上記二本の光線の角度ずれを求める過程が、各光線
    のガラス面に対する入射ベクトルに基づいて透過光線の
    ベクトルを上記形状モデルより求める過程と、各透過光
    線ベクトルの内積を求めて上記角度ずれとする過程とを
    備えることを特徴とする請求項1に記載のシミュレーシ
    ョン装置。 4、各光線透過点ごとに、離間方向が異なる複数対の上
    記平行光線に対し屈折後の角度ずれを求め、角度ずれの
    最大値をその透過点の透視歪度とすることを特徴とする
    請求項1に記載のシミュレーション方法。 5、上記ガラス形状データがガラス実体物を測定して得
    たデータであることを特徴とする請求項1に記載のシミ
    ュレーション方法。
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