JPH0239132A - データ写し込み装置 - Google Patents

データ写し込み装置

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Publication number
JPH0239132A
JPH0239132A JP19125288A JP19125288A JPH0239132A JP H0239132 A JPH0239132 A JP H0239132A JP 19125288 A JP19125288 A JP 19125288A JP 19125288 A JP19125288 A JP 19125288A JP H0239132 A JPH0239132 A JP H0239132A
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JP
Japan
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data
ray film
film
ray
imprinting device
Prior art date
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Pending
Application number
JP19125288A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhisa Umadate
馬立 治久
Kenichi Suzuki
健一 鈴木
Masayuki Tanaka
正行 田中
Akira Tago
晃 多胡
Kazumasa Matsumoto
和正 松本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0239132A publication Critical patent/JPH0239132A/ja
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  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばX線撮影装置等と一体的に用いられ、
X線フィルムに被写体のX線写真と共に、文字・キャラ
クタ等の付属データを写し込むためのデータ写し込み装
置に関するものである。
[従来の技術] 従来から、文字管キャラクタ等を印字記録する装置とし
てプリンタが知られている。プリンタの記録方式は汀通
紙にインクを用いて転写する方式と、熱等に感応する特
殊紙を用いて転写する方式とに大別される。また、これ
らのプリンタを印字ヘッドの構成及び駆動方式により分
類すれば、画記録方式は共に次の2つの方式に大別でき
る。第1の方式は印字ヘッドが1文字を構成する最小の
ドツト数、例えば7×5.16X16等で構成され、固
定された記録紙に対して印字ヘッドが移動して1行分の
印字を行う方式であり、パソコン、ワープロ等のプリン
タの大部分に採用されている、第2の方式は予め1行の
文字数分の印字ヘッドを行方向に配列したライン状の固
定ヘッドのよ・す1行分の印字を行う方式であり、ファ
クシミリのプリンタに用いられている。
一方、X線フィルム上に撮影されたX線写真と共に、患
者のID番号・名前中撮影日・生体情報等の様々な情報
を写し込むために、データ写し込み装置を備えたX線撮
影装置が考案されている。
X線フィルムは装置内で高速X線フィルムチェンジャに
よって送給され、X線曝射時に所定時間停止するので、
従来ではこの停止ヒ時間を写し込み動作に用いている。
写し込み装置はX線フィルムが感光する範囲の発光波長
を有する発光体を、写し込みデータ数分だけ配置した固
定ヘッドから成り、X線フィルムの停止り時間中に同時
又は時系列的に発光体を点灯して写し込みを行う。
しかしながら、一般のプリンタのようにインクを用いて
文字データ等をX線フィルム上に転写する方法では、フ
ィルムを現像する際に現像液に数10秒〜数分間浸され
るので、転写された文字データが溶解し解読不能になる
という欠点がある。また、感熱方式に関しては、感熱印
字が可能なX線フィルムが存在しないたガ実現不可能で
ある。
X線撮影装置では、例えば1辺が350 m m角のフ
ィルムを4枚/秒で送給する高速X線フィルムチェンジ
ャを用いると、X線フィルムの送給時の移動速度は4o
oo 〜4500mm/秒に達し、X線曝射時にX線フ
ィルムが停止している11+P間は80鉢秒と極めて短
時間になる。従って、フィルムの移動時に一般のプリン
タのようなヘッドの構成及び駆動方法を用いると、プリ
ンタのtJ(送り速度数mm−m−数10mm/対して
フィルムの移動速度が非常に速いので、写し込みは極め
て困難である。また、フィルムの停止時間中にヘッドを
移動させる方法も、停止時間が80mm秒と極めて短い
ために写し込みは困難である。
また、前述の従来例のデータ写し込み装置は、第10図
に示すように被写体の写っているX線フィルムFの主画
面周辺部の有効画面外Faに。
フィルムの静止時にレンズ等の光学部材を介して、発光
ダイオードや、クセノンランプで瞬間的に照明されたデ
ータカードD等のデータをX線フィルムFを停止させて
写し込みを行っている。
しかしながら、この方法では光源部のデータ数分しか写
し込めないので、データ量は極めて少量になるという欠
点がある。仮に、データ数即ち文字数を一般のプリンタ
のように1行に80〜100字とし1行数も増加させる
とそのデータ数に比例して発光体の数を増加させる必要
があるので、光源部が形状的に大きく価格的にも相当に
高価になる。更には、光源部を制御する信号線の本数も
データ数に応じて増大するので、実際に使用可能な装置
には成り得ないという問題点もある。
[発明の目的J 本発明の目的は、上述の問題点を解消し、より多くのデ
ータ量を記録シート上にに写し込むことが可能な小型で
低価格のデータ写し込み装置を提供することにある。
[発明の概要] 上述の目的を達成するための本発明の要旨はデータ写し
込みのための発光部と、該発光部から出射された光を記
録シート」二に結像させる結像光学系と、前記記録シー
トを移動させる移動手段と、前記記録シートの移動に同
期して所定パターンに従った前記発光部の点灯・消灯の
繰り返しを行う制御手段とを備えたことを特徴とするデ
ータ写し込み装置である。
[発明の実施例] 本発明を第1図〜第9図に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
第1図はX線撮影装置の構成図を示し、1は未感光のx
viフィルムFを収容する供給マガジンであり、この供
給マガジン1の出口側に送り込みローラ2、X線撮影部
3、送り出しローラ4、撮影済のX線フィルムFを収納
する収納マガジン5が順次に設けられており、送り出し
ローラ4と収納マガジン5との間にデータ写し込み装置
6が配置されている。
撮影時には、X線フィルムFは供給マガジン1から取り
出されて、送り込みローラ2により撮影部3に送られて
X線撮影がなされた後に、送り出しローラ4により一定
速度でデータ写し込み装ご6の前を通過し、収納マガジ
ン13に送り込まれる。この際に、写し込み装置6が作
動してX線フィルムFに所定のデータを写し込むことに
なる。
第2図はデータ写し込み装置6の斜視図であり、X線フ
ィルムの感度範囲に属する発光波長のLED 7 a〜
7gをライン状に7個配置した光源アレイ7の上部には
、レンズ等の結像光学系8が設置され、更にその上部に
は、矢印方向に所定速度で移動するX線フィルムFが配
置されている。
第3図はデータ写し込み装置6の変形例であり、結像光
学系として個々のLED7a〜7gに対応したレンズを
有するセルフォックレンズアレイ9が用いられている。
光源アレイ7の各LED7a〜7gtiそれぞれ7×5
のドツトマトリックスの縦方向の7個のドツトに対応し
、その光束は結像光学系8又はセルフォックレンズアレ
イ9を介してX線フィルムF上の所定位置に結像する。
X線フィルムFは矢印方向に所定速度で移動しているの
で、光源アレイ7を所定時間間隔で5回発光させれば7
×5のドツトマトリックスパターンを形成することがで
き、英字・ひらがな・カタカナなどの文字データとする
ことができ、各LED7a〜7gの点灯を適宜に制御す
れば、第2図に示すようにX線フィルムF上に°’ A
” 、” B”という文字を写し込むことができる。
第4図はデータ写し込み装置全体のブロック回路構成図
であり、光源アレイ7はLED駆動回路10、バッファ
[311、マイクロコンピュータユニット(以下MCU
と云う)12に順次に接続され、矢印方向にデータ及び
出力信号が伝送される。また、MCU12からの周期信
号出力はモノマルチ回路13を介してバッファ回路11
に入力され、MCU12への制御入力系としてはキーボ
ード14と、図示しないフィルム検知回路に接続された
スタート信号系とが設けられている。
第5図はタイミングチャート図であり、先ずキーボード
14からデータ写し込み装置に写し込みたい文字をMC
U12に入力する0例えば、′”A ”という文字の場
合には第6図に示すように7×5のドツトマトリックス
表示に従って、5個の8ビツトデータに分解されてメモ
リ上に格納される。この状態で、写し込み位置にX線フ
ィルムFの先端が達したことを図示しないフィルム検知
回路が検知すると、MCU12にスタート信号が送信さ
れ写し込み動作を開始する。MCU12は第6図に示し
たメモリ上の0番地のデータをバッファ回路11に出力
し、モノマルチ回路13に同じ周期のストローブ信号を
出力する。モノマルチ回路13はこのストローブ信号の
立ち上がりに同期して、20〜30.秒の間、イネイブ
ル信号をローレベル信号りとしてバッファ回路11に出
力し、それ以外はハイレベル信号Hを出力する。
バッファ回路11はイネイブル信号がローレベル信号り
のときに、バッファ回路11内にあるデータをLED駆
動回路10に出力し、光源アレイ7を点灯させる。従っ
て、光源アレイ7はイネイブル信号がローレベル信号り
で点灯、ハイレベル信号Hで消灯し、以下同様にしてM
CU12は一定周期で第6図に示したメモリの0番地か
ら順次にアドレスをインクリメントしてデータを出力す
る。
このような動作を5回繰り返せば、キーボード14から
入力した7X5のドツトマトリックスの文字をX線フィ
ルムF上に写し込むことができる0例えば、X線フィル
ムFの移動速度を4000mm/秒、フィルムFのデー
タ写し込み間隔を1mmとすると、250JL秒毎に第
6図に示すようなデータをメモリのO番地から順次に出
力し、光源アレイ7を点灯させることになる。
第7図はX線フィルムFの移動速度と光源アレイ7の点
灯時間に対する、フィルムF上のドツト形状と濃度むら
の関係を示しており、光源アレイ7を構成する1個のL
EDを結像光学系8によってフィルムF上に投影したと
きの縦横の辺の長さをそれぞれA1. A2とし、フィ
ルムFの移動速度VとLEDの点灯時間を乗算して求め
られる点灯時間中における投影像の移動量をBとする。
X線フィルムFは矢印のように横方向に移動するので縦
方向には濃度むらはないが、横方向にはLEDの投影像
が長さB分だけ相対的に移動するので、露光量はグラフ
図に示すように斜線領域L2では一定となり、両端から
長さB分の領域L1. L3では端部に行くに応じて弱
くなる。しかしながら、フィルムF(7)移動速度Vを
4000 mm7秒、LEDの点灯時間を20ル秒とす
るとB=0.08mmとなるので、写し込まれたデータ
の視認の際にはこの濃度むらは殆ど問題とならない。
第8図はフィルムの移動速度Vと各ドツト間の写し込み
間隔時間tとの関係を表したグラフ図であり、移動速度
Vに関係なくフィルムF上に各データを一定間隔りで写
し込む場合には、V=L/lと表すことができ、Vとt
は反比例の関係にある。なお、実施例ではフィルムFの
移動速度v = 4000 m m 7秒、ドツト間隔
L=fmmfあるので、写し込み間隔時間は250g秒
となる。
上述の実施例では、7×5のドツトマトリックスによる
文字データの写し込み動作のみを示したが、例えば漢字
等のように16X16又は24×24のドツトマトリッ
クスで表現されるデータの場合には、LEDを16個又
は24個配列して光源アレイ7を構成することによって
写し込みを行うことができる。また、文字データだけで
なくイメージデータに関しても、必波数のLEDを配列
することによって写し込み可能となる。更には、写し込
み文字の白黒反転も第6図のメモリ上のドツトを反転さ
せることによってソフトウェア的に行うことができ、左
右反転φ上下反転会拡大等の種々の表示もハードウェア
の変更なしにソフトウェアの変更のみで可能である。
第9図は第2の実施例を示し、光源部20は1回の発光
で1文字分の表現が可能な、通常のワセグメントの発光
ダイオードから成り、結像光学系21を介してX線フィ
ルムFにパターンを投影するようになっている。この場
合に、X線フィルムFが矢印方向に1文字分進むごとに
光源部20を発光させ、結像光学系21でデータ写し込
み範囲Fa上に写し込む0通常の球面レンズと7セグメ
ントの発光ダイオードを使用することにより、部品の入
fが簡単なことと、結像倍率を自在に選択することが可
能となる。
なお、実施例においては、記録シートとしてX線フィル
ムについて説明したが、他の感光性を有するシートに適
用することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るデータ写し込み装置は
、記録シートの移動中にドツト単位又は1文字ずつ写し
込みを行っているので、使用する発光素子の数量や露光
ヘッドの面積が減少し、ヘッド自体を小型にすることが
可能である。また、写し込むデータ量が多くなっても、
従来のように露光ヘッドが極端に大きくなることはない
ので、小型でありながら記録シートに多くのデータにを
写し込むことが可能である。また、光学レンズを用いて
小数のデータずつ結像させているので、結像位置に被写
体深度があり、記録シートの移動中にシートが多少光軸
に対し軸方向に動いても深度内であればぼけが生ずるこ
とはない
【図面の簡単な説明】
図面第1図〜第9図は本発明に係るデータ写し込み装は
の実施例を示し、第1図はX線撮影装置の構成図、第2
図は第1の実施例の斜視図、第3図は変形例の斜視図、
第4図はブロック回路構成図、第5図は動作のタイミン
グチャート図、第6図は文字データのメモリ状態図、第
7図はドツト形状の説明図、第8図は写し込み間隔時間
とフィルムの移動速度の関係のグラフ図、第9図は第2
の実施例の斜視図であり、iio図は従来例の斜視図で
ある。 符号2.4はローラ、3はX線撮影部、6はデータ写し
込み装置、7は光源アレイ、7a〜7gはLED、8.
21は結像光学系、9はセルフオ クレンズアレイ、 10はLED駆動回路、 1はバッファ回路、 12はMCU、 0は光源 部、 FはX線フィルムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データ写し込みのための発光部と、該発光部から出
    射された光を記録シート上に結像させる結像光学系と、
    前記記録シートを移動させる移動手段と、前記記録シー
    トの移動に同期して所定パターンに従った前記発光部の
    点灯・消灯の繰り返しを行う制御手段とを備えたことを
    特徴とするデータ写し込み装置。 2、前記発光部は複数個の発光素子を1列に配列した光
    源アレイとした特許請求の範囲第1項に記載のデータ写
    し込み装置。 3、前記発光部は文字・数字等のパターンを発光する光
    源とした特許請求の範囲第1項に記載のデータ写し込み
    装置。 4、前記記録部材はX線フィルムとした特許請求の範囲
    第1項に記載のデータ写し込み装置。
JP19125288A 1988-07-29 1988-07-29 データ写し込み装置 Pending JPH0239132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19125288A JPH0239132A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 データ写し込み装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP19125288A JPH0239132A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 データ写し込み装置

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Publication Number Publication Date
JPH0239132A true JPH0239132A (ja) 1990-02-08

Family

ID=16271441

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JP19125288A Pending JPH0239132A (ja) 1988-07-29 1988-07-29 データ写し込み装置

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JP (1) JPH0239132A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635075A (ja) * 1992-07-16 1994-02-10 Canon Inc 撮影装置及びプリンタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635075A (ja) * 1992-07-16 1994-02-10 Canon Inc 撮影装置及びプリンタ

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