JPH0239099A - 楽音発生装置 - Google Patents
楽音発生装置Info
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- JPH0239099A JPH0239099A JP63188970A JP18897088A JPH0239099A JP H0239099 A JPH0239099 A JP H0239099A JP 63188970 A JP63188970 A JP 63188970A JP 18897088 A JP18897088 A JP 18897088A JP H0239099 A JPH0239099 A JP H0239099A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000010187 selection method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は楽音発生装置に関し、特に波形メモリから楽音
波形を読出す方式の楽音発生装置において、上記波形メ
モリをアドレスする方式を改良した楽音発生装置に関す
る。
波形を読出す方式の楽音発生装置において、上記波形メ
モリをアドレスする方式を改良した楽音発生装置に関す
る。
波形メモリを有する楽音発生装置における波形読出し方
式としては1例えば、特公昭52−308・14号公報
に開示されているクロックパルス選択方式が知られてい
る。
式としては1例えば、特公昭52−308・14号公報
に開示されているクロックパルス選択方式が知られてい
る。
この方式においては、選択されたff符音に対応する周
波数Nf(ここで、N:ディジタル波形のサンプル点の
数、f:選択された音符音の周波数)を有するクロック
信号を送り出し、このクロック信号を、波形メモリから
ディジタル波形を読出すための時間軸として用いるもの
である。
波数Nf(ここで、N:ディジタル波形のサンプル点の
数、f:選択された音符音の周波数)を有するクロック
信号を送り出し、このクロック信号を、波形メモリから
ディジタル波形を読出すための時間軸として用いるもの
である。
しかし、この方式には、波形メモリ読出しの設定におけ
る自由度が低いという問題があった。
る自由度が低いという問題があった。
上記従来方式における問題を解消するものとして、例え
ば、米国特許筒3,743,755号により1周波数ナ
ンバ加算力式が提案されている。この方式は1周波数ナ
ンバをアドレスに繰り返し加算して所望のアドレスを得
るようにしたものであるが、この方式においては、加算
するデータにより遅延時間が変動し、これを解消するた
めにラッチ手段等の付加的な手段が必要になることから
9回路構成が複雑化するという別の問題があった。
ば、米国特許筒3,743,755号により1周波数ナ
ンバ加算力式が提案されている。この方式は1周波数ナ
ンバをアドレスに繰り返し加算して所望のアドレスを得
るようにしたものであるが、この方式においては、加算
するデータにより遅延時間が変動し、これを解消するた
めにラッチ手段等の付加的な手段が必要になることから
9回路構成が複雑化するという別の問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の楽音発生装置における上述の如き
問題を解消し、波形メモリ読出しの自由度を向上させる
とともに1回路構成をnff ’J’−番こした楽音発
生装置を提供することにある。
するところは、従来の楽音発生装置における上述の如き
問題を解消し、波形メモリ読出しの自由度を向上させる
とともに1回路構成をnff ’J’−番こした楽音発
生装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、楽音波形をディジタル的に記憶す
る波形メモリと、発生すべき楽音の基本周波数に対応し
た周波数のクロックパルスを発生するクロックパルス発
生回路と、楽音発生開始時から少なくとも前記基本周波
数の1周期分に相当する所定時間の間、前記波形メモリ
から読出された波形を出力する波形発生手段とを備え、
前記波形メモリから、楽音波形を読出し手段により繰り
返し読出す方式の楽音発生装置において、前記クロック
パルス発生回路から発生するクロックパルスを、外部C
PUから与えられる周波数情報により該周波数情報に対
応したパルス列に変換する手段と、アンプ値可変カウン
タと該アップ値可変カウンタに継続接続された2進カウ
ンタから構成されるアドレスカウンタとを備え、前記変
換手段から発生するパルス列を前記アドレスカウンタの
クロックパルスとして入力することにより、前記波形メ
モリの所望のアドレスを得ることを特徴とする楽音発生
装置によって達成される。
る波形メモリと、発生すべき楽音の基本周波数に対応し
た周波数のクロックパルスを発生するクロックパルス発
生回路と、楽音発生開始時から少なくとも前記基本周波
数の1周期分に相当する所定時間の間、前記波形メモリ
から読出された波形を出力する波形発生手段とを備え、
前記波形メモリから、楽音波形を読出し手段により繰り
返し読出す方式の楽音発生装置において、前記クロック
パルス発生回路から発生するクロックパルスを、外部C
PUから与えられる周波数情報により該周波数情報に対
応したパルス列に変換する手段と、アンプ値可変カウン
タと該アップ値可変カウンタに継続接続された2進カウ
ンタから構成されるアドレスカウンタとを備え、前記変
換手段から発生するパルス列を前記アドレスカウンタの
クロックパルスとして入力することにより、前記波形メ
モリの所望のアドレスを得ることを特徴とする楽音発生
装置によって達成される。
本発明に係る楽音発生装置においては、前述の米国特許
筒3,743,755号に示される周波数ナンバ加算方
式が有する問題を解消するために、外部CPUから与え
られる周波数情報(上記「同波数ナンバ」に相当する)
をパルス列に変換し、これをアップ値可変カウンタのク
ロックパルスとして入力して、前記波形メモリからディ
ジタル波形を読出すための時間軸として用いることによ
り、簡単な回路構成で、波形メモリ読出しの自a+度を
向上させた楽音発生装置を実現したものである。
筒3,743,755号に示される周波数ナンバ加算方
式が有する問題を解消するために、外部CPUから与え
られる周波数情報(上記「同波数ナンバ」に相当する)
をパルス列に変換し、これをアップ値可変カウンタのク
ロックパルスとして入力して、前記波形メモリからディ
ジタル波形を読出すための時間軸として用いることによ
り、簡単な回路構成で、波形メモリ読出しの自a+度を
向上させた楽音発生装置を実現したものである。
以下1本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第2図は、楽音波形をディジタル値にサンプリングし、
波形メモリに記憶させた例を示すものである。この例で
は、振幅の中心値(ディジタル量:127)を設定し、
この中心値より大きいサンプル値ではサインビットをu
l ++とじ、この中心値以下のサンプル値ではサイ
ンビットをII OTTとする。サインビットを除く残
りのビットには、振幅の中心値とサンプル値との差をデ
ィジタル量として記憶させる。これにより、楽音波形を
サンプリングする場合に、”+0000000(L S
B )”は楽音波形データとして使用しないので、こ
のデータを読出しループ終了信号として用いることが可
能になる。
波形メモリに記憶させた例を示すものである。この例で
は、振幅の中心値(ディジタル量:127)を設定し、
この中心値より大きいサンプル値ではサインビットをu
l ++とじ、この中心値以下のサンプル値ではサイ
ンビットをII OTTとする。サインビットを除く残
りのビットには、振幅の中心値とサンプル値との差をデ
ィジタル量として記憶させる。これにより、楽音波形を
サンプリングする場合に、”+0000000(L S
B )”は楽音波形データとして使用しないので、こ
のデータを読出しループ終了信号として用いることが可
能になる。
第1図は、本発明の一実施例を示す楽音発生装置の構成
図である。図において、1は第2図にその一例を示した
如く、楽音波形をディジタル値にサンプリングして記憶
させた波形メモリ、2は後述するメモリ読出し手段、3
は同じく後述するシーケンサ、4,5は乗算器、6は累
算器、7は全体の制御を行うCPU、8は出力をDA変
換するためのDAコンバータ(DAC)を示している。
図である。図において、1は第2図にその一例を示した
如く、楽音波形をディジタル値にサンプリングして記憶
させた波形メモリ、2は後述するメモリ読出し手段、3
は同じく後述するシーケンサ、4,5は乗算器、6は累
算器、7は全体の制御を行うCPU、8は出力をDA変
換するためのDAコンバータ(DAC)を示している。
第3図は、上記メモリ読出し手段2の詳細な構成を示す
図であり1図中、21は後述するクロックジェネレータ
、22は16ビツ1へのアップ値可変カウンタ、23は
該アップ値可変カウンタ22に継続接続されたIIビッ
トの2進カウンタを示してしする。」二足アップ値可変
カウンタ22と2進カウンタ23とにより、後述する如
く、前記波形メモリ1を読出すアドレスを発生する16
ビツトのアドレスカウンタが構成されている。各構成要
素の機能については以下に詳述する。
図であり1図中、21は後述するクロックジェネレータ
、22は16ビツ1へのアップ値可変カウンタ、23は
該アップ値可変カウンタ22に継続接続されたIIビッ
トの2進カウンタを示してしする。」二足アップ値可変
カウンタ22と2進カウンタ23とにより、後述する如
く、前記波形メモリ1を読出すアドレスを発生する16
ビツトのアドレスカウンタが構成されている。各構成要
素の機能については以下に詳述する。
上述の如く構成される本実施例の楽音発生装置の動作の
概要は、下記の通りである。
概要は、下記の通りである。
まず、シーケンサ3が、上述のアップ値可変カウンタ2
2の状態を制御するための、16パルスから成るMOD
信号を発生する。このMOD信号を用いて、メモリ読出
し手段2により、外部のCPUから与えられる16ビツ
トの周波数情報(以下、「F恥」という)をパルス列に
変換する。この変換を行う回路が上述のクロックジェネ
レータ21である。
2の状態を制御するための、16パルスから成るMOD
信号を発生する。このMOD信号を用いて、メモリ読出
し手段2により、外部のCPUから与えられる16ビツ
トの周波数情報(以下、「F恥」という)をパルス列に
変換する。この変換を行う回路が上述のクロックジェネ
レータ21である。
上記パルス列は、前述の波形メモリ1を読出すアドレス
を発生する前記アドレスカウンタの入力クロックとなる
。
を発生する前記アドレスカウンタの入力クロックとなる
。
上記アドレスカウンタは、前述の如く、16ビツトのア
ップ値可変カウンタ22と、それに継続接続された11
ビツトの2進カウンタ23とから構成されており、前記
F Naから変換されたパルス列の入力クロックにより
、カウントアツプされる仕組みになっている。上記アド
レスカウンタが、前記F Naに従ってカウントアツプ
された後、アドレスカウンタの上位16ビツトが波形メ
モリ1の読出しアドレス信号として、波形メモリ1へ出
力される。以上がメモリ読出し手段2において実行され
る。
ップ値可変カウンタ22と、それに継続接続された11
ビツトの2進カウンタ23とから構成されており、前記
F Naから変換されたパルス列の入力クロックにより
、カウントアツプされる仕組みになっている。上記アド
レスカウンタが、前記F Naに従ってカウントアツプ
された後、アドレスカウンタの上位16ビツトが波形メ
モリ1の読出しアドレス信号として、波形メモリ1へ出
力される。以上がメモリ読出し手段2において実行され
る。
出力されたアドレス信号に従って、波形メモリ1から楽
音波形となる波形データが読出される。
音波形となる波形データが読出される。
読出された波形データは、乗算器4において外部CPU
から与えられるエンベロープ信号と乗算され、波形デー
タにエンベロープデータが付加される。更に1乗算器5
において外部CPUから与えられるステレオ情報と乗算
され 11 RINr L IIのステレオ出力の定位
が制御されるにのデータが累算器6.DAC8を経て楽
音となり発生される。
から与えられるエンベロープ信号と乗算され、波形デー
タにエンベロープデータが付加される。更に1乗算器5
において外部CPUから与えられるステレオ情報と乗算
され 11 RINr L IIのステレオ出力の定位
が制御されるにのデータが累算器6.DAC8を経て楽
音となり発生される。
次に、上記メモリ読出し手段2について、より具体的に
説明する。メモリ読出し手段2は、前述の如く、クロッ
クジェネレータ21.アンプ値可変カウンタ22および
2進カウンタ23から構成されている。また、可変カウ
ンタ22および2進カウンタ23が、アドレスカウンタ
を構成している。
説明する。メモリ読出し手段2は、前述の如く、クロッ
クジェネレータ21.アンプ値可変カウンタ22および
2進カウンタ23から構成されている。また、可変カウ
ンタ22および2進カウンタ23が、アドレスカウンタ
を構成している。
第4図は、上記クロックジェネレータ21の措成例を示
す図である。本回路は、NAND回路の組合せにより構
成されており、シーケンサ3から送られる前述の16パ
ルスのMOD信号が、FNaおよびクロックパルスによ
り制御される。すなわち。
す図である。本回路は、NAND回路の組合せにより構
成されており、シーケンサ3から送られる前述の16パ
ルスのMOD信号が、FNaおよびクロックパルスによ
り制御される。すなわち。
F NaのビットがII HIIに相当するMOD信号
は、クロックパルスに同期したパルス波となるが、FN
aのビットがll L 11に相当するM OD信号は
パルス波が存在しなくなる。
は、クロックパルスに同期したパルス波となるが、FN
aのビットがll L 11に相当するM OD信号は
パルス波が存在しなくなる。
具体例で示すと第5図のようになる。ここで、FNci
’はFNa、タロツクパルスにより制御されたMOD信
号を示している。
’はFNa、タロツクパルスにより制御されたMOD信
号を示している。
FNa、クロックパルスにより制御されたFNα′のパ
ルス列は、前記アップ値可変カウンタ22の入力クロッ
クとなる。この可変カウンタ22は、MOD信号が可変
カウンタの状態を制御する間に、 F)Jllに対応し
て下記の如くカウントされる機能を有するものである。
ルス列は、前記アップ値可変カウンタ22の入力クロッ
クとなる。この可変カウンタ22は、MOD信号が可変
カウンタの状態を制御する間に、 F)Jllに対応し
て下記の如くカウントされる機能を有するものである。
すなわち、FIJα各ビットがII H11のとき、第
6図に示すクロックをイネーブルとするものである。
6図に示すクロックをイネーブルとするものである。
例えば、FNnのビットが12.11のみre Huの
とき、可変カウンタは1サンプリング周期毎に。
とき、可変カウンタは1サンプリング周期毎に。
21+2゜
アドレスのインクリメン1−を行う。また、 FNaの
ビットが4,3のみ“I−I”のとき、可変カウンタは
、2−’+2−” アドレスのインクリメントを行う。
ビットが4,3のみ“I−I”のとき、可変カウンタは
、2−’+2−” アドレスのインクリメントを行う。
上記可変カウンタがカウントアツプして繰り上った場合
、可変カウンタ22から2進カウンタ23にクロックパ
ルスとして入力され、2通カウンタ23がカウントアツ
プされる仕組みになっている。可変カウンタ22から繰
り上り信号がない場合には、当然、2進カウンタ23の
値に変化はない。
、可変カウンタ22から2進カウンタ23にクロックパ
ルスとして入力され、2通カウンタ23がカウントアツ
プされる仕組みになっている。可変カウンタ22から繰
り上り信号がない場合には、当然、2進カウンタ23の
値に変化はない。
ここで、2進カウンタ23の11ビツトおよび可変カウ
ンタ22の上位5ビツトの計16ビツトが、波形メモリ
1のアドレス信号として、波形メモリ1へ出力される。
ンタ22の上位5ビツトの計16ビツトが、波形メモリ
1のアドレス信号として、波形メモリ1へ出力される。
上記実施例によれば、波形メモリ読出しのためのアドレ
スの指定は、前述のFNaの指定により任意に行うこと
ができ、また、その指定に対する実際の読出しアドレス
の発生は、上記可変カウンタのカウントアツプによる繰
り上りにより、2進カウンタをカウントアツプするとい
う簡単な構成となっているため9回路構成の簡単化、動
作時間の短縮化の効果が大きい。
スの指定は、前述のFNaの指定により任意に行うこと
ができ、また、その指定に対する実際の読出しアドレス
の発生は、上記可変カウンタのカウントアツプによる繰
り上りにより、2進カウンタをカウントアツプするとい
う簡単な構成となっているため9回路構成の簡単化、動
作時間の短縮化の効果が大きい。
なお、上記実施例は一例として示したものであり、本発
明はこれに限定されるべきものではないことは、言うま
でもない。
明はこれに限定されるべきものではないことは、言うま
でもない。
以上詳細に述べた如く、本発明によれば、楽音波形をデ
ィジタル的に記憶する波形メモリと、発生すべき楽音の
基本周波数に対応した周波数のクロックパルスを発生す
るりaツクパルス発生回路と、楽音発生開始時から少な
くとも11記基本周波数の1周期分に相当する所定時間
の間、前記波形メモリから読出された波形を出力する波
形発生手段とを備え、前記波形メモリから、楽音波形を
読出し手段により繰り返し読出す方式の楽音発生装置に
おいて、前記クロックパルス発生回路から発生するクロ
ックパルスを、外部CPUから与えられる周波数情報に
より該周波数情報に対応したパルス列に変換する手段と
、アップ値可変カウンタと該アップ値可変カウンタに継
続接続された2進カウンタから構成されるアドレスカウ
ンタとを備え、前記変換手段から発生するパルス列を前
記アドレスカウンタのクロックパルスとして入力するこ
とにより、前記波形メモリの所望のアドレスを得るよう
にしたので、波形メモリ読出しの自由度を向上させると
ともに、回路構成を簡単にした楽音発生装置を実現でき
るという顕著な効果を奏するものである。
ィジタル的に記憶する波形メモリと、発生すべき楽音の
基本周波数に対応した周波数のクロックパルスを発生す
るりaツクパルス発生回路と、楽音発生開始時から少な
くとも11記基本周波数の1周期分に相当する所定時間
の間、前記波形メモリから読出された波形を出力する波
形発生手段とを備え、前記波形メモリから、楽音波形を
読出し手段により繰り返し読出す方式の楽音発生装置に
おいて、前記クロックパルス発生回路から発生するクロ
ックパルスを、外部CPUから与えられる周波数情報に
より該周波数情報に対応したパルス列に変換する手段と
、アップ値可変カウンタと該アップ値可変カウンタに継
続接続された2進カウンタから構成されるアドレスカウ
ンタとを備え、前記変換手段から発生するパルス列を前
記アドレスカウンタのクロックパルスとして入力するこ
とにより、前記波形メモリの所望のアドレスを得るよう
にしたので、波形メモリ読出しの自由度を向上させると
ともに、回路構成を簡単にした楽音発生装置を実現でき
るという顕著な効果を奏するものである。
第1図は本発明の一実施例を示す楽音発生袋この構成図
、第2図は楽音波形をディジタル値にサンプリングし、
波形メモリに記憶させた例を示す図、第3図はメモリ読
出し手段の詳細な構成を示す図、第4図はクロックジェ
ネレータの構成例を示す図、第5図はFNαおよびクロ
ックパルスによりMOD信号を制御した具体例で示す図
、第6図は可変カウンタの機能を説明する図である。 1:波形メモリ、2ニメモリ読出し手段、3:シーケン
サ、4,5:来算器、6:累算器、7二CPU、8:D
Aコンバータ(DAC)、21ニクロツクジエネレータ
、22ニアツブ値可変カウンタ、23:2進カウンタ。
、第2図は楽音波形をディジタル値にサンプリングし、
波形メモリに記憶させた例を示す図、第3図はメモリ読
出し手段の詳細な構成を示す図、第4図はクロックジェ
ネレータの構成例を示す図、第5図はFNαおよびクロ
ックパルスによりMOD信号を制御した具体例で示す図
、第6図は可変カウンタの機能を説明する図である。 1:波形メモリ、2ニメモリ読出し手段、3:シーケン
サ、4,5:来算器、6:累算器、7二CPU、8:D
Aコンバータ(DAC)、21ニクロツクジエネレータ
、22ニアツブ値可変カウンタ、23:2進カウンタ。
Claims (1)
- (1)楽音波形をディジタル的に記憶する波形メモリと
、発生すべき楽音の基本周波数に対応した周波数のクロ
ックパルスを発生するクロックパルス発生回路と、楽音
発生開始時から少なくとも前記基本周波数の1周期分に
相当する所定時間の間、前記波形メモリから読出された
波形を出力する波形発生手段とを備え、前記波形メモリ
から、楽音波形を読出し手段により繰り返し読出す方式
の楽音発生装置において、前記クロックパルス発生回路
から発生するクロックパルスを、外部CPUから与えら
れる周波数情報により該周波数情報に対応したパルス列
に変換する手段と、アップ値可変カウンタと該アップ値
可変カウンタに継続接続された2進カウンタから構成さ
れるアドレスカウンタとを備え、前記変換手段から発生
するパルス列を前記アドレスカウンタのクロックパルス
として入力することにより、前記波形メモリの所望のア
ドレスを得ることを特徴とする楽音発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63188970A JPH0239099A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 楽音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63188970A JPH0239099A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 楽音発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0239099A true JPH0239099A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16233114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63188970A Pending JPH0239099A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 楽音発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0239099A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3743755A (en) * | 1969-10-30 | 1973-07-03 | North American Rockwell | Method and apparatus for addressing a memory at selectively controlled rates |
JPS58186839A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-31 | Citizen Watch Co Ltd | 並列加算回路 |
-
1988
- 1988-07-28 JP JP63188970A patent/JPH0239099A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3743755A (en) * | 1969-10-30 | 1973-07-03 | North American Rockwell | Method and apparatus for addressing a memory at selectively controlled rates |
JPS58186839A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-31 | Citizen Watch Co Ltd | 並列加算回路 |
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