JPH0238962B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0238962B2 JPH0238962B2 JP57076217A JP7621782A JPH0238962B2 JP H0238962 B2 JPH0238962 B2 JP H0238962B2 JP 57076217 A JP57076217 A JP 57076217A JP 7621782 A JP7621782 A JP 7621782A JP H0238962 B2 JPH0238962 B2 JP H0238962B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- section
- closed
- slope
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子機器に関し、特に、かな文字キ
ーから入力された和文を電子式処理装置により漢
字混り文に変換し印字装置により文書化する、電
子式和文タイプライタに適用されるものである。
ーから入力された和文を電子式処理装置により漢
字混り文に変換し印字装置により文書化する、電
子式和文タイプライタに適用されるものである。
従来より、和文ワードプロセツサと呼ばれる装
置が種々考案されているが、かなタイプ式のな鍵
盤あるいは漢字を全文字配列したキーボードを使
用し、フロツピデイスク、磁気デイスク等の外部
フアイル、プリンタ、CRTによつて構成されて
おり、事務机大の大きさのデスク形であり、しか
も非常に高価である。
置が種々考案されているが、かなタイプ式のな鍵
盤あるいは漢字を全文字配列したキーボードを使
用し、フロツピデイスク、磁気デイスク等の外部
フアイル、プリンタ、CRTによつて構成されて
おり、事務机大の大きさのデスク形であり、しか
も非常に高価である。
本発明の目的は、小型軽量であつて、折りたた
んだ状態で全体として直方体形になり、把手が設
けられていて容易に持ち運びできる電子機器を提
供することにある。
んだ状態で全体として直方体形になり、把手が設
けられていて容易に持ち運びできる電子機器を提
供することにある。
本発明の電子機器は、前方が低くなる第１の斜
面をもつ本体部と、その本体部の前方に蝶番を介
して連結され開いた状態において上記第１の斜面
と同一平面をなす第２の斜面をもつ開閉自在の操
作部より成り、上記本体部の上部に印字装置が内
蔵され、閉じたときに印字装置の用紙送出口を塞
ぎ開いたときに用紙立てとなる上蓋を開閉自在に
設け、上記第１の斜面上に文字、数字等を表示す
る表示部が設けられ、上記第２の斜面上にキーボ
ードが設けられ、操作部を閉じた状態において上
記表示部の上に上記キーボードが重なり合つて上
記本体部の頂部と上記操作部の底面が当接し、そ
の状態において上記上蓋が閉じたときその先端辺
が上記操作部の前端辺を押さえるように構成さ
れ、上記本体部の背面に出納自在の把手を備えて
全体として可搬形筐体を形成していることを特徴
としている。
面をもつ本体部と、その本体部の前方に蝶番を介
して連結され開いた状態において上記第１の斜面
と同一平面をなす第２の斜面をもつ開閉自在の操
作部より成り、上記本体部の上部に印字装置が内
蔵され、閉じたときに印字装置の用紙送出口を塞
ぎ開いたときに用紙立てとなる上蓋を開閉自在に
設け、上記第１の斜面上に文字、数字等を表示す
る表示部が設けられ、上記第２の斜面上にキーボ
ードが設けられ、操作部を閉じた状態において上
記表示部の上に上記キーボードが重なり合つて上
記本体部の頂部と上記操作部の底面が当接し、そ
の状態において上記上蓋が閉じたときその先端辺
が上記操作部の前端辺を押さえるように構成さ
れ、上記本体部の背面に出納自在の把手を備えて
全体として可搬形筐体を形成していることを特徴
としている。
以下、本発明の実施例を電子式和文タイプライ
タについて説明する。
タについて説明する。
第１図に本発明実施例の使用状態の斜視図を示
し、第２図に折りたたんだ状態の斜視図を示し、
第３図に第１図の側面図を示す。
し、第２図に折りたたんだ状態の斜視図を示し、
第３図に第１図の側面図を示す。
使用状態となる開いた状態における筐体の全体
構造は、第１図および第３図に示すように、操作
部１が蝶番７により本体部１３と開閉自在に連結
されている。本体部１３は、後部が横長の直方体
形をなし、その前方に、上面が前方ほど低くなる
所定勾配の傾斜面が形成され、底面は共通平面を
なしており、操作部１は、本体部１３前方の傾斜
面と同一平面の傾斜面を有し、底面は本体部１３
と共通平面をなしている。本体部１３の直方体形
部分の上部に内蔵された印字装置５の用紙送出口
を閉じるための上蓋６がその開閉自在に設けら
れ、上蓋６を開くと図示のように用紙立てとな
る。操作部１を折りたたむと、第２図および第３
図の鎖線で示すように全体として直方体形とな
る。上蓋６はこれを開くとプリンタの用紙立てと
なる。筐体の背面には出納自在の把手８が設けら
れている。従つて、操作部１を折りたたみ、上蓋
６を閉じ、把手８を引き出せば、第２図に示すよ
うな可搬形となる。使用状態において、第３図に
示すように、蝶番７で連結される本体側の前面
と、操作部１の本体に対向する側面の間に約1゜の
間隙があり、このため使用状態では、操作部１の
脚９が確実に机上面に載ることになり、操作時の
押圧力は蝶番に荷重を与えない。
構造は、第１図および第３図に示すように、操作
部１が蝶番７により本体部１３と開閉自在に連結
されている。本体部１３は、後部が横長の直方体
形をなし、その前方に、上面が前方ほど低くなる
所定勾配の傾斜面が形成され、底面は共通平面を
なしており、操作部１は、本体部１３前方の傾斜
面と同一平面の傾斜面を有し、底面は本体部１３
と共通平面をなしている。本体部１３の直方体形
部分の上部に内蔵された印字装置５の用紙送出口
を閉じるための上蓋６がその開閉自在に設けら
れ、上蓋６を開くと図示のように用紙立てとな
る。操作部１を折りたたむと、第２図および第３
図の鎖線で示すように全体として直方体形とな
る。上蓋６はこれを開くとプリンタの用紙立てと
なる。筐体の背面には出納自在の把手８が設けら
れている。従つて、操作部１を折りたたみ、上蓋
６を閉じ、把手８を引き出せば、第２図に示すよ
うな可搬形となる。使用状態において、第３図に
示すように、蝶番７で連結される本体側の前面
と、操作部１の本体に対向する側面の間に約1゜の
間隙があり、このため使用状態では、操作部１の
脚９が確実に机上面に載ることになり、操作時の
押圧力は蝶番に荷重を与えない。
第４図に上蓋６と本体との結合状態を示す。上
蓋６の左右両側端には係止具１１が設けてあり、
上蓋６を閉じたとき係止具１１の先端部を本体の
孔１２に挿入することにより上蓋６が自然に開か
ないようになつている。また、第２図に示すよう
に、操作部１を折りたたんだのち、上蓋６を閉じ
ると、上蓋６の先端辺６ａが操作部１の前端辺を
押えるようになつている。従つて、折りたたも状
態において係止具１１を止めておけば、操作部１
及び上蓋６が自然に開くおそれがない。
蓋６の左右両側端には係止具１１が設けてあり、
上蓋６を閉じたとき係止具１１の先端部を本体の
孔１２に挿入することにより上蓋６が自然に開か
ないようになつている。また、第２図に示すよう
に、操作部１を折りたたんだのち、上蓋６を閉じ
ると、上蓋６の先端辺６ａが操作部１の前端辺を
押えるようになつている。従つて、折りたたも状
態において係止具１１を止めておけば、操作部１
及び上蓋６が自然に開くおそれがない。
操作部１の前面にはキーボード２が設けられて
いる。このキーボード２は50音タブレツトキー及
び変換用キーからなり、平面形で厚みは高々５mm
程度である。本体側傾斜面の下部には液晶形漢字
デスプレイが設けられ、本体側傾斜面の右端部は
着脱自在のメモリ４が挿入接続されている。この
メモリ４はＣ−MOS形半導体メモリであつて、
数頁分の記憶容量を持ち、基板に実装された電池
によつて不揮発性に作られている。このメモリに
は作文編集された漢字混り文が記憶される。本体
側傾斜面の上辺付近には印字装置５が設けられて
いる。この印字装置５は１文字24×24ドツト構成
の感熱転写式プリンタであつて、普通紙上に活字
に近い印字品位で静かに印字することができる。
印字中、上蓋６は用紙立てとして使用される。本
体内には、高密度LSIメモリから成るかな−漢字
変換用辞書メモリ、かな漢字変換処理部、表示駆
動回路、印字駆動回路、電源装置などが内蔵さ
れ、操作部１との間は蝶番７の軸の周りに沿つて
設けられたフレキシブルプリント基板を介して接
続されている。
いる。このキーボード２は50音タブレツトキー及
び変換用キーからなり、平面形で厚みは高々５mm
程度である。本体側傾斜面の下部には液晶形漢字
デスプレイが設けられ、本体側傾斜面の右端部は
着脱自在のメモリ４が挿入接続されている。この
メモリ４はＣ−MOS形半導体メモリであつて、
数頁分の記憶容量を持ち、基板に実装された電池
によつて不揮発性に作られている。このメモリに
は作文編集された漢字混り文が記憶される。本体
側傾斜面の上辺付近には印字装置５が設けられて
いる。この印字装置５は１文字24×24ドツト構成
の感熱転写式プリンタであつて、普通紙上に活字
に近い印字品位で静かに印字することができる。
印字中、上蓋６は用紙立てとして使用される。本
体内には、高密度LSIメモリから成るかな−漢字
変換用辞書メモリ、かな漢字変換処理部、表示駆
動回路、印字駆動回路、電源装置などが内蔵さ
れ、操作部１との間は蝶番７の軸の周りに沿つて
設けられたフレキシブルプリント基板を介して接
続されている。
この実施例を使用するときは、通常の和文ワー
ドプロセツサと同じように、キーボード上のな文
字を入力し、その表示を見ながら変換キーを押し
て所望の漢字に変換し、このような操作を繰返す
ことにより着脱自在のメモリ４内に作文された内
容が記憶されてゆく。作文後、印字装置を作動さ
せると印字された文章が得られ、その内容はメモ
リ４とともに永久に記憶することができる。
ドプロセツサと同じように、キーボード上のな文
字を入力し、その表示を見ながら変換キーを押し
て所望の漢字に変換し、このような操作を繰返す
ことにより着脱自在のメモリ４内に作文された内
容が記憶されてゆく。作文後、印字装置を作動さ
せると印字された文章が得られ、その内容はメモ
リ４とともに永久に記憶することができる。
本発明によれば、一個の筐体内に操作部、表示
部、印字装置と、データ入力からデータ出力に至
るに必要なすべてを内蔵させ、操作部と表示部の
前面を前方が低くなる一つの傾斜面に形成して操
作部を表示部上に重なり合うような折りたたみ可
能とし、しかも本体部背面に出納自在の把手を設
けて可搬型としたので、カバンと同じように携帯
でき独立使用のできる電子機器が得られる。ま
た、閉じたときに印字装置の用紙送出口を塞ぎ開
いたときに用紙立てとなる上蓋を設けているの
で、構成が簡素化される。
部、印字装置と、データ入力からデータ出力に至
るに必要なすべてを内蔵させ、操作部と表示部の
前面を前方が低くなる一つの傾斜面に形成して操
作部を表示部上に重なり合うような折りたたみ可
能とし、しかも本体部背面に出納自在の把手を設
けて可搬型としたので、カバンと同じように携帯
でき独立使用のできる電子機器が得られる。ま
た、閉じたときに印字装置の用紙送出口を塞ぎ開
いたときに用紙立てとなる上蓋を設けているの
で、構成が簡素化される。
第１図は本発明実施例の使用状態の斜視図であ
り、第２図は上記実施例を折りたたんだ状態の斜
視図である。第３図は第１図に示す状態の側面
図、第４図は第２図に示す状態の止め具を通る面
−の断面図である。 １……操作部、２……キーボード、３……表示
部、４……外部メモリ、５……印字装置、６……
上蓋、７……蝶番、８……把手、９……操作部の
脚、１０……本体部の脚、１１……係止具、１２
……孔。
り、第２図は上記実施例を折りたたんだ状態の斜
視図である。第３図は第１図に示す状態の側面
図、第４図は第２図に示す状態の止め具を通る面
−の断面図である。 １……操作部、２……キーボード、３……表示
部、４……外部メモリ、５……印字装置、６……
上蓋、７……蝶番、８……把手、９……操作部の
脚、１０……本体部の脚、１１……係止具、１２
……孔。
Claims (1)
- １ 前方が低くなる第１の斜面をもつ本体部１３
と、その本体部１３の前方に蝶番７を介して連結
され開いた状態において上記第１の斜面と同一平
面をなす第２の斜面をもつ開閉自在の操作部１よ
り成り、上記本体部１３の上部に印字装置５が内
蔵され、閉じたときに印字装置５の用紙送出口を
塞ぎ開いたときに用紙立てとなる上蓋６を開閉自
在に設け、上記第１の斜面上に文字、数字等を表
示する表示部３が設けられ、上記第２の斜面上に
キーボード２が設けられ、操作部１を閉じた状態
において上記表示部３の上に上記キーボード２が
重なり合つて上記本体部１３の頂部と上記操作部
１の底面が当接し、その状態において上記上蓋６
が閉じたときその先端辺が上記操作部１の前端辺
を押えるように構成され、上記本体部１３の背面
に出納自在の把手８を備えて全体として可搬形筐
体を形成していることを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57076217A JPS58192119A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57076217A JPS58192119A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58192119A JPS58192119A (ja) | 1983-11-09 |
| JPH0238962B2 true JPH0238962B2 (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=13599003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57076217A Granted JPS58192119A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58192119A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60187928U (ja) * | 1984-05-18 | 1985-12-12 | 沖電気工業株式会社 | 携帯型情報処理装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58164020U (ja) * | 1982-04-23 | 1983-11-01 | ソニー株式会社 | コンピユ−タ装置 |
-
1982
- 1982-05-06 JP JP57076217A patent/JPS58192119A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58192119A (ja) | 1983-11-09 |
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