JPH0238883B2 - - Google Patents
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- JPH0238883B2 JPH0238883B2 JP55017786A JP1778680A JPH0238883B2 JP H0238883 B2 JPH0238883 B2 JP H0238883B2 JP 55017786 A JP55017786 A JP 55017786A JP 1778680 A JP1778680 A JP 1778680A JP H0238883 B2 JPH0238883 B2 JP H0238883B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- displacement angle
- relative displacement
- opposing surfaces
- measuring device
- pair
- Prior art date
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Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 25
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 13
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/14—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
- G01D5/20—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying inductance, e.g. by a movable armature
- G01D5/2006—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying inductance, e.g. by a movable armature by influencing the self-induction of one or more coils
- G01D5/2013—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying inductance, e.g. by a movable armature by influencing the self-induction of one or more coils by a movable ferromagnetic element, e.g. a core
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転状態に於いて、同心軸上にある円
板などの相対変位角の測定装置に関するものであ
る。
板などの相対変位角の測定装置に関するものであ
る。
回転状態に於ける相対変位角の測定は、例え
ば、ねじれ動力計などに利用されるもので、その
標点間に於けるねじれ角よりトルクの測定及び動
力の測定などが行われるものである。
ば、ねじれ動力計などに利用されるもので、その
標点間に於けるねじれ角よりトルクの測定及び動
力の測定などが行われるものである。
此のような場合の測定方法として否ゲージの出
力を滑動環を通して信号を外部に出力させて行う
接触型と、ねじれ軸の標点間に取りつけられた一
対の円板の周囲に永久磁石を取りつけ、これに対
して設けられた一対の検出線輪からの出力電圧の
位相差より相対変位角を求めるもの、或は一対の
磁化された誘導子歯車或は検出鉄心と、この鉄心
に巻装された検出線輪よりの出力電圧の位相差よ
り相対変位角を求める等の非接触型とがある。
力を滑動環を通して信号を外部に出力させて行う
接触型と、ねじれ軸の標点間に取りつけられた一
対の円板の周囲に永久磁石を取りつけ、これに対
して設けられた一対の検出線輪からの出力電圧の
位相差より相対変位角を求めるもの、或は一対の
磁化された誘導子歯車或は検出鉄心と、この鉄心
に巻装された検出線輪よりの出力電圧の位相差よ
り相対変位角を求める等の非接触型とがある。
前者に於ては滑動環の接触抵抗を常に正常状態
に保持するための保守の点が問題となり、後者に
於ては回転を利用した磁束変化で電圧を誘起させ
るために、変位角の較正時には回転状態に置く
か、一般に行われるような静止状態での較正時に
は等価的に磁束変化を起させるための較正用の電
動機などを必要とするところに問題点があり、そ
れぞれ一長一短を有するものである。
に保持するための保守の点が問題となり、後者に
於ては回転を利用した磁束変化で電圧を誘起させ
るために、変位角の較正時には回転状態に置く
か、一般に行われるような静止状態での較正時に
は等価的に磁束変化を起させるための較正用の電
動機などを必要とするところに問題点があり、そ
れぞれ一長一短を有するものである。
本発明は此の点に鑑み行われたもので、接触型
に於ける滑動環、非接触型に於ては静止時の較正
に必要な磁束変化発生のための諸装置等を除去し
ようとすもので、最大変位角に対応出来る対向面
を有する同心軸上に設けられた一対の誘導鉄心
と、その外周を囲繞する固定励磁線輪の励磁電流
値より、相対変位角を測定し得るようにしたもの
である。
に於ける滑動環、非接触型に於ては静止時の較正
に必要な磁束変化発生のための諸装置等を除去し
ようとすもので、最大変位角に対応出来る対向面
を有する同心軸上に設けられた一対の誘導鉄心
と、その外周を囲繞する固定励磁線輪の励磁電流
値より、相対変位角を測定し得るようにしたもの
である。
第１図は本発明の一例を示した略図で、ａは側
面図、ｂはａのYY′に於ける断面図、C1，C2は
対向面の相対変位角の推移を示す略図である。図
に於て１，２は一対の回転軸ａ，ｂに取りつけら
れた円板状継鉄、３，４は対向面５，６を有する
誘導鉄心、７は励磁線輪８を保持し、磁路の一部
を構成する固定継鉄、９はその磁気回路をあらわ
すものとする。ねじれ軸動力計の場合には軸ａを
をねじれ軸とし、軸ｂは負荷を負担する回転子な
どが取りつけられるもので、円板状継鉄１，２の
相対変位角θを検出することにより、トルク値、
或か回転数との積より動力値を求めることが出来
るものである。
面図、ｂはａのYY′に於ける断面図、C1，C2は
対向面の相対変位角の推移を示す略図である。図
に於て１，２は一対の回転軸ａ，ｂに取りつけら
れた円板状継鉄、３，４は対向面５，６を有する
誘導鉄心、７は励磁線輪８を保持し、磁路の一部
を構成する固定継鉄、９はその磁気回路をあらわ
すものとする。ねじれ軸動力計の場合には軸ａを
をねじれ軸とし、軸ｂは負荷を負担する回転子な
どが取りつけられるもので、円板状継鉄１，２の
相対変位角θを検出することにより、トルク値、
或か回転数との積より動力値を求めることが出来
るものである。
今、一対の円板状継鉄１，２の対向面５，６が
正向しているものとし、励磁線輪８に交流電圧を
印加すれば、その回路インピーダンスにしたがつ
て交流励磁電流が流れる。この交流電圧は商用周
波数より高い周波数を電源とした方が誘導障害な
どを避けるために好ましい。この交流励磁電流は
基礎電流と変化電流とよりなり、対向面５，６の
相対変位角θにより、磁気回路に於ける空隙が増
せば磁気抵抗が増加し、線輪のインピーダンスが
減少して交流励磁電流が増大する。これは軸ａ，
ｂの相対変位角θを軸の回転に無関係に励磁電流
値より容易に求めることが出来るものである。
正向しているものとし、励磁線輪８に交流電圧を
印加すれば、その回路インピーダンスにしたがつ
て交流励磁電流が流れる。この交流電圧は商用周
波数より高い周波数を電源とした方が誘導障害な
どを避けるために好ましい。この交流励磁電流は
基礎電流と変化電流とよりなり、対向面５，６の
相対変位角θにより、磁気回路に於ける空隙が増
せば磁気抵抗が増加し、線輪のインピーダンスが
減少して交流励磁電流が増大する。これは軸ａ，
ｂの相対変位角θを軸の回転に無関係に励磁電流
値より容易に求めることが出来るものである。
第１図のC1，C2図は対向面の変位角θ1，θ2のそ
れぞれの場合の略図で、その磁気図路を形成する
有効対向面は斜線を施した部分となる訳である。
れぞれの場合の略図で、その磁気図路を形成する
有効対向面は斜線を施した部分となる訳である。
第２図は相対変位角θが極めて微少の場合に使
用される相対変位角測定装置の場合で、一対の対
向面同志が密着摺動する様な構造が採られてい
る。このために誘導鉄心３，４の対向面５，６と
同一面となるように非磁性体１０が埋め込まれ
る。軸ａ側の円板状継鉄１には押バネ１１で円板
状継鉄２に密着、摺動するように設けられる。
用される相対変位角測定装置の場合で、一対の対
向面同志が密着摺動する様な構造が採られてい
る。このために誘導鉄心３，４の対向面５，６と
同一面となるように非磁性体１０が埋め込まれ
る。軸ａ側の円板状継鉄１には押バネ１１で円板
状継鉄２に密着、摺動するように設けられる。
第３図は軸心方向の微少の相対移動を余儀なく
されるような場合の相対変位角測定装置の場合
で、対向面５，６が円弧をなしているもので、多
重型をなしており、第３図ａがその対向面５，６
の略図である。
されるような場合の相対変位角測定装置の場合
で、対向面５，６が円弧をなしているもので、多
重型をなしており、第３図ａがその対向面５，６
の略図である。
第４図は対向面５，６が平行移動するようにし
た楔型の相対変位角測定装置の略図、第４図ａは
その対向面５，６の部分の展開略図である。
た楔型の相対変位角測定装置の略図、第４図ａは
その対向面５，６の部分の展開略図である。
本発明は以上のように誘導鉄心の外周を囲繞す
る環状固定励磁線輪の励磁電流が、軸相互の相対
変位角による磁気回路の磁気抵抗値の変化に対応
して変化することにより、軸の回転、静止状態に
無関係に非接触状態で変位角を検出することが出
来、従つて変位角の測定及びその較正も極めて容
易、且つ高精度に行うことが出来るものである。
る環状固定励磁線輪の励磁電流が、軸相互の相対
変位角による磁気回路の磁気抵抗値の変化に対応
して変化することにより、軸の回転、静止状態に
無関係に非接触状態で変位角を検出することが出
来、従つて変位角の測定及びその較正も極めて容
易、且つ高精度に行うことが出来るものである。
第１図ａは相対変位角測定装置の側面の断面
図、ｂはXX′の断面図、C1，C2は対向面の略図。
第２図は摺動型相対変位角測定装置でａ図は対向
面の略図、第３図は多重型相対変位角測定装置で
ａ図は対向面の略図、第４図は楔型相対変位角測
定装置でａ図は対向面の展開略図。 ａ，ｂ……回転軸、１，２……円板状継鉄、
３，４……誘導鉄心、５，６……対向面、７……
固定継鉄、８……励磁線輪。
図、ｂはXX′の断面図、C1，C2は対向面の略図。
第２図は摺動型相対変位角測定装置でａ図は対向
面の略図、第３図は多重型相対変位角測定装置で
ａ図は対向面の略図、第４図は楔型相対変位角測
定装置でａ図は対向面の展開略図。 ａ，ｂ……回転軸、１，２……円板状継鉄、
３，４……誘導鉄心、５，６……対向面、７……
固定継鉄、８……励磁線輪。
Claims (1)
- １ 最大変位角に対応出来る対向面を有し、同心
軸上に設けられた一対の誘導鉄心と、その外周を
囲繞する固定励磁線輪の励磁電流値より相対変位
角を測定することを特徴とする回転状態に於ける
相対変位角測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1778680A JPS56115903A (en) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | Measuring device for relative displacement angle in rotating condition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1778680A JPS56115903A (en) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | Measuring device for relative displacement angle in rotating condition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56115903A JPS56115903A (en) | 1981-09-11 |
| JPH0238883B2 true JPH0238883B2 (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=11953390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1778680A Granted JPS56115903A (en) | 1980-02-18 | 1980-02-18 | Measuring device for relative displacement angle in rotating condition |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56115903A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5883214A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-19 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 相対変位角測定装置の励磁気回路の構造 |
| JPS58147609A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-02 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 相対変位角測定装置の回転子磁気回路 |
| JPS59162411A (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-13 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 相対変位角トランスジユサ−の回転子磁気回路 |
| JPS59185607U (ja) * | 1983-05-26 | 1984-12-10 | 株式会社 前川製作所 | 割子構造の誘導型相対変位角トランスジユサ− |
| JPH0198933A (ja) * | 1987-10-12 | 1989-04-17 | Toshiba Corp | トーションバー式トルク検出装置 |
| JPH01102735U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-11 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51126176U (ja) * | 1975-04-07 | 1976-10-13 |
-
1980
- 1980-02-18 JP JP1778680A patent/JPS56115903A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56115903A (en) | 1981-09-11 |
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