JPS5883214A - 相対変位角測定装置の励磁気回路の構造 - Google Patents
相対変位角測定装置の励磁気回路の構造Info
- Publication number
- JPS5883214A JPS5883214A JP18108181A JP18108181A JPS5883214A JP S5883214 A JPS5883214 A JP S5883214A JP 18108181 A JP18108181 A JP 18108181A JP 18108181 A JP18108181 A JP 18108181A JP S5883214 A JPS5883214 A JP S5883214A
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- Japan
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- shaft
- relative displacement
- displacement angle
- measuring device
- torsion
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転状態に6る円板相互の相対変位角に対して
変化する誘導リアクタ7スを環状励磁線輪の励磁電流に
より測定する相対変位負測定装置の励磁気回路の構造に
関するものでめるO即ち、回転状態に於ける円板相互の
相対変位角の測定は捩れ軸動力計などに利用されるもの
で、回転軸の捩れ角はトルクに比例するから、そのとき
の回転数との積より軸動力の測定を行うことが出来るも
のである。
変化する誘導リアクタ7スを環状励磁線輪の励磁電流に
より測定する相対変位負測定装置の励磁気回路の構造に
関するものでめるO即ち、回転状態に於ける円板相互の
相対変位角の測定は捩れ軸動力計などに利用されるもの
で、回転軸の捩れ角はトルクに比例するから、そのとき
の回転数との積より軸動力の測定を行うことが出来るも
のである。
このような軸の捩れ角測定の一つとして回転軸に対して
無接触状態で測定することの出来る可変誘導リアクタン
ス型の相対変位角測定装置があゆ、その開発が行はれて
いる。これは回転軸上に取シラけられた円板と、前記軸
上で回動し得る他の円板との夫々に放射状に誘導鉄心を
相互に対向して配列させ、その間に環状励磁線輪を設は
励磁電流よ抄回転中の円板相互の相対角を求めるよう圧
したものであるが、前記環状線輪の側面と誘導鉄心の側
面、前記環状線輪内径と誘導鉄心外径とのそれぞれの空
隙を小さく設計することは耐振性が劣り、また円板と環
状線輪とを交互に積重ね念構成は組立工作に難点がめり
、また環状線輪を取りまく磁気回路の中の大きな空隙は
漏洩磁束を大きくし、検出の高感度を得るととに好適な
構造でないものである。
無接触状態で測定することの出来る可変誘導リアクタン
ス型の相対変位角測定装置があゆ、その開発が行はれて
いる。これは回転軸上に取シラけられた円板と、前記軸
上で回動し得る他の円板との夫々に放射状に誘導鉄心を
相互に対向して配列させ、その間に環状励磁線輪を設は
励磁電流よ抄回転中の円板相互の相対角を求めるよう圧
したものであるが、前記環状線輪の側面と誘導鉄心の側
面、前記環状線輪内径と誘導鉄心外径とのそれぞれの空
隙を小さく設計することは耐振性が劣り、また円板と環
状線輪とを交互に積重ね念構成は組立工作に難点がめり
、また環状線輪を取りまく磁気回路の中の大きな空隙は
漏洩磁束を大きくし、検出の高感度を得るととに好適な
構造でないものである。
本発明は以上のような点に鑑み行はれたもので前記環状
線輪及び該線輪の外周を円墳状、且つ側面を円板状磁性
鉄心で包容する励磁線輪継鉄とを前記回転軸に対して軸
支して回転自在とし、これを可撓支持物で回転を抑止さ
せるように保持したために磁気回路に於ける空隙を小な
らしめて漏洩磁束を少なくシ、測定感度を高めることが
出来、空隙は前記線輪の内周のみであるために組立ても
容易で、振動或は細心方向の裕度等に対しても影響され
ることのない構造を採り得るものである。
線輪及び該線輪の外周を円墳状、且つ側面を円板状磁性
鉄心で包容する励磁線輪継鉄とを前記回転軸に対して軸
支して回転自在とし、これを可撓支持物で回転を抑止さ
せるように保持したために磁気回路に於ける空隙を小な
らしめて漏洩磁束を少なくシ、測定感度を高めることが
出来、空隙は前記線輪の内周のみであるために組立ても
容易で、振動或は細心方向の裕度等に対しても影響され
ることのない構造を採り得るものである。
これを図について説明すれば第1図は相対変位角測定装
置を原動機と#!シ軸発電動機との間に取りつけた場合
の三例の略図で、(1)は被測定原動機、(2)ハ捩妙
軸発電動機、(3)は両者(IL (2)を結合する結
合子、(4)は捩れ軸、(5)は中空捩れ角伝達軸、(
6)は両軸(4)、(5)を接続する接続部、(7)は
両軸(4)、(5)の相対変位角を測定する可変リアク
タンス型相対変位角測定装置でおる。
置を原動機と#!シ軸発電動機との間に取りつけた場合
の三例の略図で、(1)は被測定原動機、(2)ハ捩妙
軸発電動機、(3)は両者(IL (2)を結合する結
合子、(4)は捩れ軸、(5)は中空捩れ角伝達軸、(
6)は両軸(4)、(5)を接続する接続部、(7)は
両軸(4)、(5)の相対変位角を測定する可変リアク
タンス型相対変位角測定装置でおる。
第2図は相対変位角測定装置の詳細な断面図、のL側よ
シのそれぞれの断面図で変位角測定の原理を示す略図で
ある。図に於て(a)、I)は捩れ軸(4)に固定され
た外側円板、(9)は捩れ軸に対し回動し得る内側円板
で、中空捩れ角伝達軸(5)に結合ボ5′)で結合され
る。外側円板(8)、α1には複数の誘導鉄心■が放射
状に配電され、中間円板(9)には前記複数の誘導鉄心
a0に対向して対向誘導鉄心α埠を配置し、これらの外
周を囲み場状励磁線輪α埠が配設される。前記環状励磁
線輪峻と、この線輪峙の外周と側面とを円墳状及び円板
状の磁性鉄心で包容した励磁線輪継鉄64とは中空捩れ
角伝達軸(5)に軸受a→で軸支され、回転することを
可柳支持物α→、静止体675により抑止される。
シのそれぞれの断面図で変位角測定の原理を示す略図で
ある。図に於て(a)、I)は捩れ軸(4)に固定され
た外側円板、(9)は捩れ軸に対し回動し得る内側円板
で、中空捩れ角伝達軸(5)に結合ボ5′)で結合され
る。外側円板(8)、α1には複数の誘導鉄心■が放射
状に配電され、中間円板(9)には前記複数の誘導鉄心
a0に対向して対向誘導鉄心α埠を配置し、これらの外
周を囲み場状励磁線輪α埠が配設される。前記環状励磁
線輪峻と、この線輪峙の外周と側面とを円墳状及び円板
状の磁性鉄心で包容した励磁線輪継鉄64とは中空捩れ
角伝達軸(5)に軸受a→で軸支され、回転することを
可柳支持物α→、静止体675により抑止される。
此のように構成した捩り軸発電動機(2)が被測定原動
機(1)で駆動し、負荷がかけられたとすれば、捩れ軸
(4)はトルクにより捩られる。第3図(イ)に於て、
誘導鉄心■に対して捩れ方向が時計針方向く内側円板(
9)が回動したとすれば誘導鉄心αDに対する対向鉄心
(ロ)との対向面積は増加し、(ロ)図に於ては、両鉄
心の相互の対向面積は減少す為ことKなり前記両線輪に
)のりアクタンスは増、減するOこれを交流′#L源で
励磁して差動的に出力させれば捩れ軸(4)と中9捩れ
角伝達軸(5)との相対変位角を安定して高精1で出力
させることが出来る。
機(1)で駆動し、負荷がかけられたとすれば、捩れ軸
(4)はトルクにより捩られる。第3図(イ)に於て、
誘導鉄心■に対して捩れ方向が時計針方向く内側円板(
9)が回動したとすれば誘導鉄心αDに対する対向鉄心
(ロ)との対向面積は増加し、(ロ)図に於ては、両鉄
心の相互の対向面積は減少す為ことKなり前記両線輪に
)のりアクタンスは増、減するOこれを交流′#L源で
励磁して差動的に出力させれば捩れ軸(4)と中9捩れ
角伝達軸(5)との相対変位角を安定して高精1で出力
させることが出来る。
本発明は以上のように捩れ軸(4)及び中空捩れ角伝達
軸(5)の夫々に取りつけられた外側円板(8)、α4
及び内側円板(9)Kは誘導鉄心(ロ)及び対向鉄心I
が配設されて高速度回転が行はれ、励磁線輪 a4及
びこれを包容する励磁線輪継鉄a4は可撓支持線輪で回
転を抑止されて軸支されるので、前記回転部分と静止部
分とは円周部に於てのみ僅かな空隙を隔て\運転される
ことになり軸の振動、或は軸心方向の裕度に対して影響
を及ばずことがなく空隙が小さく閉路した磁気回路を構
成しているので高精度で安定fk運転も可能となり、こ
れらの組立製作も容易く行うことが出来るものである。
軸(5)の夫々に取りつけられた外側円板(8)、α4
及び内側円板(9)Kは誘導鉄心(ロ)及び対向鉄心I
が配設されて高速度回転が行はれ、励磁線輪 a4及
びこれを包容する励磁線輪継鉄a4は可撓支持線輪で回
転を抑止されて軸支されるので、前記回転部分と静止部
分とは円周部に於てのみ僅かな空隙を隔て\運転される
ことになり軸の振動、或は軸心方向の裕度に対して影響
を及ばずことがなく空隙が小さく閉路した磁気回路を構
成しているので高精度で安定fk運転も可能となり、こ
れらの組立製作も容易く行うことが出来るものである。
第1図は本発明による相対変位角測定装置が捩り軸発電
1機に取りつ仕られ九−例の略図で1:被測定原動機
2:捩れ軸発電動機3:結合子 4:捩れ軸 5
:中空捩れ角伝達軸 6 : (4)、(5)の接続
部 7:可変リアクタンスを相対変位角測定装置 第2図は相対変位角測定装置の断面図で8.10:外側
円板 9:内側円板 11:誘導鉄心 12:対
向誘導鉄心 13 : *状励磁線輪 14:励磁
線輪継鉄 15:軸受16:可鋳支持物 17:靜
止体 第3図0)は第2SY−YのR@よりの断面図、(ロ)
はY−Yf)L@よりの断面図
1機に取りつ仕られ九−例の略図で1:被測定原動機
2:捩れ軸発電動機3:結合子 4:捩れ軸 5
:中空捩れ角伝達軸 6 : (4)、(5)の接続
部 7:可変リアクタンスを相対変位角測定装置 第2図は相対変位角測定装置の断面図で8.10:外側
円板 9:内側円板 11:誘導鉄心 12:対
向誘導鉄心 13 : *状励磁線輪 14:励磁
線輪継鉄 15:軸受16:可鋳支持物 17:靜
止体 第3図0)は第2SY−YのR@よりの断面図、(ロ)
はY−Yf)L@よりの断面図
Claims (1)
- 回転軸上に取りつけられた円板と前記軸上で回転し得る
他の円板との夫々に放射状に誘導鉄心を相互に対向して
配列させ、その外周を囲む環状励磁線輪の励磁電流より
回転中の円板相互の相対変位角を求める相対変位角測定
装置に於て、前記環状線輪及び該線輪の外周と側面とを
円墳状、且つ円板状の磁性鉄心で包容する励磁線輪継鉄
とを前記回転軸に対して軸支して回転自在ならしめ、こ
れを可撓支持物で回転を抑止させるように保持したこと
を特徴とする相対変位角測定装置の励磁気回路の構造
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18108181A JPS5883214A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 相対変位角測定装置の励磁気回路の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18108181A JPS5883214A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 相対変位角測定装置の励磁気回路の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883214A true JPS5883214A (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=16094473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18108181A Pending JPS5883214A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | 相対変位角測定装置の励磁気回路の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883214A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526483B2 (ja) * | 1973-05-22 | 1980-07-14 | ||
JPS56115903A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-11 | Mayekawa Mfg Co Ltd | Measuring device for relative displacement angle in rotating condition |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP18108181A patent/JPS5883214A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526483B2 (ja) * | 1973-05-22 | 1980-07-14 | ||
JPS56115903A (en) * | 1980-02-18 | 1981-09-11 | Mayekawa Mfg Co Ltd | Measuring device for relative displacement angle in rotating condition |
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