JPH0238800A - プロパンガス等のガス充填装置 - Google Patents
プロパンガス等のガス充填装置Info
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 239000001294 propane Substances 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 4
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 3
- 210000001747 pupil Anatomy 0.000 description 2
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- F17C5/00—Methods or apparatus for filling containers with liquefied, solidified, or compressed gases under pressures
- F17C5/02—Methods or apparatus for filling containers with liquefied, solidified, or compressed gases under pressures for filling with liquefied gases
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- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プロパンガス等のガス充填装置に係り、より
詳細には、該ガスボンベにガスボンベサイズに応じ、該
サイでのガス充填許容を以上のガスを充填することがな
いようにしたプロパンガス等のガス充填装置に関する。
詳細には、該ガスボンベにガスボンベサイズに応じ、該
サイでのガス充填許容を以上のガスを充填することがな
いようにしたプロパンガス等のガス充填装置に関する。
（従来の技術〕
従来、ガスボンベにプロパンガス等のガスを充填するに
は、次ぎのような手法によっている。すなわち、 ■ ガスボンベの総重量を計量すると共に、該ガスボン
ベの風袋重量を差し引き、該ボンベのガス充填許容量を
計算し、該許容量充填するようにした方法。
は、次ぎのような手法によっている。すなわち、 ■ ガスボンベの総重量を計量すると共に、該ガスボン
ベの風袋重量を差し引き、該ボンベのガス充填許容量を
計算し、該許容量充填するようにした方法。
■ ガスボンベの内圧を圧力検出センサーでもって検出
し、所定圧力となるまでガスを充填する方法。
し、所定圧力となるまでガスを充填する方法。
等の充填方法が採られている。
そして、これらの手法を採用することにより、ガスボン
ベに、プロパンガス等のガスを、必要量充填できる。
ベに、プロパンガス等のガスを、必要量充填できる。
しかしながら、上述したような手法でもって、ボンベに
ガスを充填する方法の場合、次ぎのような問題がある。
ガスを充填する方法の場合、次ぎのような問題がある。
すなわち、
■ ガスボンベ゛（ガス充填容器）には、複数種類の容
器があり、例えば、勘違い等によって、充填容量の小さ
いボンベと充填容量の大きいボンベとを過って、小さい
ボンベに大きいボンベの充填量を充填して、ガス漏れ等
を引き起こすおそれがある。ＷＡ言すれば、ガスボンベ
の種類を取り違えた場合、その風袋重量に相違があるた
め、例えば、ガスボンベ重量を３０ｋｇと計量した場合
、該ボンベが、３０−用ボンベであるのか、ガスが１０
ｋｇ残っている２０ｋｇ用ボンベであるのか判別できず
、仮に、２０瞳用ボンベを３０瞳用ボンベと誤ると、ガ
ス漏れのおそれが生じる。
器があり、例えば、勘違い等によって、充填容量の小さ
いボンベと充填容量の大きいボンベとを過って、小さい
ボンベに大きいボンベの充填量を充填して、ガス漏れ等
を引き起こすおそれがある。ＷＡ言すれば、ガスボンベ
の種類を取り違えた場合、その風袋重量に相違があるた
め、例えば、ガスボンベ重量を３０ｋｇと計量した場合
、該ボンベが、３０−用ボンベであるのか、ガスが１０
ｋｇ残っている２０ｋｇ用ボンベであるのか判別できず
、仮に、２０瞳用ボンベを３０瞳用ボンベと誤ると、ガ
ス漏れのおそれが生じる。
■ 各作業を、手作業でもって行う必要があるので、作
業効率が良くない。
業効率が良くない。
■ 圧力センサーを用いる場合、精度の良いものを必要
とするので、コスト高となる。
とするので、コスト高となる。
そこで、本発明者は、以上の点に鑑み、種々、検討した
処、ガスボンベは、次表のとおり、ガス充填許容量に応
じて、少なくとも、そのｒ高さＪ「風袋重ｔ、等におい
て相違する構成となっていることに着目することで、ボ
ンベのｍＲを間違うことなく、各ガスボンベの種類に応
したガス充填が行えることを見出した。
処、ガスボンベは、次表のとおり、ガス充填許容量に応
じて、少なくとも、そのｒ高さＪ「風袋重ｔ、等におい
て相違する構成となっていることに着目することで、ボ
ンベのｍＲを間違うことなく、各ガスボンベの種類に応
したガス充填が行えることを見出した。
ガスボンベの種類
すなわち、１０ｋｇ用ボンベの場合は、５２０ｆｉであ
り、２〇−用ボンベの場合は、９９０鶴と、その高さに
相違がある。
り、２〇−用ボンベの場合は、９９０鶴と、その高さに
相違がある。
本発明は、上述した点に対処して創案したものであって
、その目的とする処は、ガスボンベにガスボンベサイズ
に応じ、該サイズのガス充填許容量以上のガスを充填す
ることがないようにしたプロパンガス等のガス充填装置
を提供することにある。
、その目的とする処は、ガスボンベにガスボンベサイズ
に応じ、該サイズのガス充填許容量以上のガスを充填す
ることがないようにしたプロパンガス等のガス充填装置
を提供することにある。
そして、上記目的を達成するための手段としての本考案
のプロパンガス等のガス充填装置は、ガスボンベ重量計
測用台秤部と、該台秤部に載置したガスボンベサイズを
検出するためのサイズ検出部と、ガスボンベにガスを充
填するためのガス充填部と、上記台秤部に１！置したガ
スボンベの風袋重量もしくは種別を入力するための風袋
種別入力手段と、該風袋種別入力手段によって入力され
た風袋種別とサイズ検出部によるガスボンベサイズとの
符合をチエツクするための符合状態検出手段とを有し、
両者が符合する場合、上記ガス充填器によってガスボン
ベにガスを充填できるようにした構成よりなる。
のプロパンガス等のガス充填装置は、ガスボンベ重量計
測用台秤部と、該台秤部に載置したガスボンベサイズを
検出するためのサイズ検出部と、ガスボンベにガスを充
填するためのガス充填部と、上記台秤部に１！置したガ
スボンベの風袋重量もしくは種別を入力するための風袋
種別入力手段と、該風袋種別入力手段によって入力され
た風袋種別とサイズ検出部によるガスボンベサイズとの
符合をチエツクするための符合状態検出手段とを有し、
両者が符合する場合、上記ガス充填器によってガスボン
ベにガスを充填できるようにした構成よりなる。
ここで、サイズ検出部として、ガスボンベの高さ検出セ
ンサーを用いると共に、ガスボンベの種別に応じて、複
数個有する構成としている。
ンサーを用いると共に、ガスボンベの種別に応じて、複
数個有する構成としている。
次ぎに、上記構成に基づく本発明のプロパンガス等のガ
ス充填装置の作用について説明する。
ス充填装置の作用について説明する。
まず、ガスを充填しようとするガスボンベを台秤部に載
せ、ガス充填部のガス充填ノズルをガスボンベに接読し
、該ボンベにガスを充填できるようにする。
せ、ガス充填部のガス充填ノズルをガスボンベに接読し
、該ボンベにガスを充填できるようにする。
そして、風袋種別入力手段によって、台秤部に載せてい
るガスボンベの風袋重量を入力すると共に、サイズ検出
部によって、該ガスボンベのサイズ（通常「高さＪ）を
検出して、どの種類のガスボンベであるかを検出する０
次いで、入力した風袋重量数値と、サイズ検出したボン
ベが一致るすものであるかを比較し、一致する場合は、
ガス充填を行い、不一致の場合には、ガス充填が行えな
いようにして、ガスボンベにガスボンベサイズに応じ、
該サイズのガス充填許容量以上のガスを充填することが
ないように作用する。
るガスボンベの風袋重量を入力すると共に、サイズ検出
部によって、該ガスボンベのサイズ（通常「高さＪ）を
検出して、どの種類のガスボンベであるかを検出する０
次いで、入力した風袋重量数値と、サイズ検出したボン
ベが一致るすものであるかを比較し、一致する場合は、
ガス充填を行い、不一致の場合には、ガス充填が行えな
いようにして、ガスボンベにガスボンベサイズに応じ、
該サイズのガス充填許容量以上のガスを充填することが
ないように作用する。
以上のように、本発明のプロパンガス等のガス充填装置
は、ガスボンベのサイズを検出すると共に、充填しよう
とするガスボンベの風袋の種別を比較検出するようにし
た構成を有する点に特徴を有し、この特徴点によって、
ガスボンベにガスボンベサイズに応じ、該サイズのガス
充填許容量のガスを充填できるという格別な作用を奏す
る装置である。
は、ガスボンベのサイズを検出すると共に、充填しよう
とするガスボンベの風袋の種別を比較検出するようにし
た構成を有する点に特徴を有し、この特徴点によって、
ガスボンベにガスボンベサイズに応じ、該サイズのガス
充填許容量のガスを充填できるという格別な作用を奏す
る装置である。
以下、図面を参照しながら、本発明を具体化した実施例
について説明する。
について説明する。
ここに、第１〜４図は、本発明の実施例を示し、第１図
は正面図、第２図は平面図、第３図は構成概略図、第４
図はガス充填方法を説明するための工程図である。
は正面図、第２図は平面図、第３図は構成概略図、第４
図はガス充填方法を説明するための工程図である。
本実施例のガス充填装置は、ガスボンベへのプロパンガ
ス（ＬＰＧ＞の充填装置であって、概略すると、台秤部
１と、ガス充填部２と、サイズ検出部３と、風袋重量入
力部４および符合状態検出部５より構成されている。
ス（ＬＰＧ＞の充填装置であって、概略すると、台秤部
１と、ガス充填部２と、サイズ検出部３と、風袋重量入
力部４および符合状態検出部５より構成されている。
台秤部ｌは、ガスボンベａの重量を計量するための計量
秤であって、通常の台秤より構成されている。そして、
底部には、移動用のローラ（図示せず）が設置されてい
る。そして、その上側面にはガス充填部２のガス充填耳
保持柱６が立設されている。
秤であって、通常の台秤より構成されている。そして、
底部には、移動用のローラ（図示せず）が設置されてい
る。そして、その上側面にはガス充填部２のガス充填耳
保持柱６が立設されている。
ガス充填部２は、ガス充填耳保持柱６とガス充填ノズル
７とガスタンク８およびホース９とより構成され、ガス
充填ノズル７はガス充填耳保持柱６に吊持され、ホース
９を介してガスタンク８と接続され、ガスタンク８内の
ガスをボンベに充填できるようにした構成とされている
。また、ガス充填ノズル７が保持されているガス充填耳
保持柱６は、倒立り字状の柱体として形成されていて、
ガス充填ノズル７を吊下するための吊下バランサー１０
を備えている。なお、ガス充填器２のＯＮ、ＯＦＦは、
ガスタンク８とホース９との間に設置されている充填ス
トップパルプ１１で行うように構成されている。
７とガスタンク８およびホース９とより構成され、ガス
充填ノズル７はガス充填耳保持柱６に吊持され、ホース
９を介してガスタンク８と接続され、ガスタンク８内の
ガスをボンベに充填できるようにした構成とされている
。また、ガス充填ノズル７が保持されているガス充填耳
保持柱６は、倒立り字状の柱体として形成されていて、
ガス充填ノズル７を吊下するための吊下バランサー１０
を備えている。なお、ガス充填器２のＯＮ、ＯＦＦは、
ガスタンク８とホース９との間に設置されている充填ス
トップパルプ１１で行うように構成されている。
サイズ検出部３は、ガスボンベａのサイズ（高さ）を検
出するためのものであって、高さ検出センサー１２．１
２．１２と、センサー取付枠１３とより構成されていて
、ガスボンベａの三種類のものに対応できるようにガス
充填耳保持柱６に併設されているセンサー取付枠１３に
上下方向の所定高さ位置に三個配置されている。ここで
、サイズ検出器３としては、光電管センサーを用いてい
る。しかし、他のセンサーを用いてもよい、そして、検
出されたサイズ値は、符合状態検出部５に、それぞれの
センサーに対応する信号でもって伝達するように構成さ
れている。
出するためのものであって、高さ検出センサー１２．１
２．１２と、センサー取付枠１３とより構成されていて
、ガスボンベａの三種類のものに対応できるようにガス
充填耳保持柱６に併設されているセンサー取付枠１３に
上下方向の所定高さ位置に三個配置されている。ここで
、サイズ検出器３としては、光電管センサーを用いてい
る。しかし、他のセンサーを用いてもよい、そして、検
出されたサイズ値は、符合状態検出部５に、それぞれの
センサーに対応する信号でもって伝達するように構成さ
れている。
風袋重量人力部４は、ガスを充填しようとするガスボン
ベａの風袋重量（ｋ＋ｒ）を入力するための機構であっ
て、通常、テンキー１４によって入力できるように構成
され、打込等の手段よって人力された風袋重量値（ｋｇ
）は、符合状態検出部５に入力されるように構成されて
いる。
ベａの風袋重量（ｋ＋ｒ）を入力するための機構であっ
て、通常、テンキー１４によって入力できるように構成
され、打込等の手段よって人力された風袋重量値（ｋｇ
）は、符合状態検出部５に入力されるように構成されて
いる。
符合状態検出部５は、サイズ検出部３より入力される信
号より、台秤部ｌに載置されているガスボンベａの「高
さＪより、そのボンベの種類を判別すると共に、風袋重
量入力部４より入力されてくるｆｆ１袋重量信号とを比
較して、同一種類のガスボンベであるかを検出するため
の機構であって、通常、使用される比較回路によって構
成されている。なお、１５は風袋重量表示とボンベ内の
残量表示とを切り換えで表示（通常は、風袋重量を表示
し、切り換えボタンを押した時のみ残量表示をするよう
にしている）できるようにした風袋重量表示計、１６は
ボンベ重量表示と、設定値表示（風袋重量と設定充填重
量値の合計値）とを切り換えで表示（通常は、ボンベ重
量を表示し、切り換えボタンを押した時のみ設定値表示
をするようにしている）できるようにした重量表示針、
１７はブザー、１８はランプである。
号より、台秤部ｌに載置されているガスボンベａの「高
さＪより、そのボンベの種類を判別すると共に、風袋重
量入力部４より入力されてくるｆｆ１袋重量信号とを比
較して、同一種類のガスボンベであるかを検出するため
の機構であって、通常、使用される比較回路によって構
成されている。なお、１５は風袋重量表示とボンベ内の
残量表示とを切り換えで表示（通常は、風袋重量を表示
し、切り換えボタンを押した時のみ残量表示をするよう
にしている）できるようにした風袋重量表示計、１６は
ボンベ重量表示と、設定値表示（風袋重量と設定充填重
量値の合計値）とを切り換えで表示（通常は、ボンベ重
量を表示し、切り換えボタンを押した時のみ設定値表示
をするようにしている）できるようにした重量表示針、
１７はブザー、１８はランプである。
次ぎに、上述した本実施例のガス充填装置の作用につい
て、第４図のガス充填作業工程図に基づいて説明する。
て、第４図のガス充填作業工程図に基づいて説明する。
まず、ガスを充填しようとするガス藝シベａを台秤部１
に載せ、ガス充填部２のガス充填ノズル７をガスボンベ
ａと接続して、該ボンベａにガスを充填できるようにす
る。ここで、風袋種別入力部４のテンキー１４によって
、該ガスボンベａの風袋重量値（ボンベが１０ｋｇ用で
あれば、所定重量値１２ｋｒ、また２０ｋｇ用であれば
、２１ｋｇという数値）を入力すると共に、サイズ検出
部３の高さ検出センサー１２．１２．１２によって、被
検出ボンベの高さサイズを検出する。なお、風袋重量は
、通常、ボンベ自体に表示されているので、その表示重
量を入力すればよい０表示がない場合は、ボンベの種別
に応じた重量を入力するようにしている。そして、その
風袋重量を入力することで、台秤部ｌに載せているボン
ベａの計量した重量と比較し、ボンベ内の残量を得る。
に載せ、ガス充填部２のガス充填ノズル７をガスボンベ
ａと接続して、該ボンベａにガスを充填できるようにす
る。ここで、風袋種別入力部４のテンキー１４によって
、該ガスボンベａの風袋重量値（ボンベが１０ｋｇ用で
あれば、所定重量値１２ｋｒ、また２０ｋｇ用であれば
、２１ｋｇという数値）を入力すると共に、サイズ検出
部３の高さ検出センサー１２．１２．１２によって、被
検出ボンベの高さサイズを検出する。なお、風袋重量は
、通常、ボンベ自体に表示されているので、その表示重
量を入力すればよい０表示がない場合は、ボンベの種別
に応じた重量を入力するようにしている。そして、その
風袋重量を入力することで、台秤部ｌに載せているボン
ベａの計量した重量と比較し、ボンベ内の残量を得る。
そして、風袋種別入力部４とサイズ検出部３とより、そ
れぞれ入力・検出された信号は、符合状態検出部５にて
、その信号によって、符合／一致するガスボンベである
か否かを比較判別し、不一致の場合は、ブザー１７がエ
ラー表示（通常、ブザー鳴続表示）し、風袋種別入力部
４で入力された風袋重量値が相違し、ボンベに相違があ
ることを表示し、風袋値を変更するように指示し、両者
が符合した場合、充填ストップバルブ１１をＯＮとする
とガス充填を開始し、符合しない場合は、充填ストップ
バルブ１１をＯＮとしても、ガス充填を開始しないよう
にしている。
れぞれ入力・検出された信号は、符合状態検出部５にて
、その信号によって、符合／一致するガスボンベである
か否かを比較判別し、不一致の場合は、ブザー１７がエ
ラー表示（通常、ブザー鳴続表示）し、風袋種別入力部
４で入力された風袋重量値が相違し、ボンベに相違があ
ることを表示し、風袋値を変更するように指示し、両者
が符合した場合、充填ストップバルブ１１をＯＮとする
とガス充填を開始し、符合しない場合は、充填ストップ
バルブ１１をＯＮとしても、ガス充填を開始しないよう
にしている。
次ぎに、ガスボンベａにプロパンガスが定量充填（正味
充填量より残量を引いた量）されると、充填ストップバ
ルブ１１をＯＦＦとなる。ここで、重量表示計１６の表
示は、台秤部ｌによる計量値が設定重量値と合致し、充
填用の電源がＯＦＦとされる。なお、計量値（風袋重量
と計量充填ガス重量との合計重量値）が設定値（風袋重
量と設定充填ガス重量との合計重量値）と一致もしくは
所定誤差内であれば、バイロフトランプ１８が点灯し、
また不一致の場合はブザー表示して、リセットするよう
に作用する。また、充填を完了して、台秤部１よりガス
ボンベａを取除した時、バイロフトランプ１８がリセッ
トされる。
充填量より残量を引いた量）されると、充填ストップバ
ルブ１１をＯＦＦとなる。ここで、重量表示計１６の表
示は、台秤部ｌによる計量値が設定重量値と合致し、充
填用の電源がＯＦＦとされる。なお、計量値（風袋重量
と計量充填ガス重量との合計重量値）が設定値（風袋重
量と設定充填ガス重量との合計重量値）と一致もしくは
所定誤差内であれば、バイロフトランプ１８が点灯し、
また不一致の場合はブザー表示して、リセットするよう
に作用する。また、充填を完了して、台秤部１よりガス
ボンベａを取除した時、バイロフトランプ１８がリセッ
トされる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものでなく
、本考案の要旨を変更しない範囲内において変形実施で
きるものを含む、因みに、ガスボンベのサイズ検出セン
サーは、三個設置するものに限られるものでなく、必要
個設置するようにしてもよいことは明らかである。また
、充填ストップバルブは符合状態検出部と連動し、風袋
種別入力部とサイズ検出部との信号の判別結果によって
自動的に開閉するようにしてもよい、さらに、ガスボン
ベの検出サイズはｒボンベの高さＪのサイズに限られる
ものでなく、ボンベにバーコード、ＯＣＲ文字、その他
の表示によるの各種種別表示がされている場合は、その
検出によって行うようにした構成としてもよい、また、
ｒ高さｊ検出は、ガス充填ノズル等の移動位置（ボンベ
への装着位置）を検出することで、そのボンベサイズを
検出するようにした構成としてもよい。
、本考案の要旨を変更しない範囲内において変形実施で
きるものを含む、因みに、ガスボンベのサイズ検出セン
サーは、三個設置するものに限られるものでなく、必要
個設置するようにしてもよいことは明らかである。また
、充填ストップバルブは符合状態検出部と連動し、風袋
種別入力部とサイズ検出部との信号の判別結果によって
自動的に開閉するようにしてもよい、さらに、ガスボン
ベの検出サイズはｒボンベの高さＪのサイズに限られる
ものでなく、ボンベにバーコード、ＯＣＲ文字、その他
の表示によるの各種種別表示がされている場合は、その
検出によって行うようにした構成としてもよい、また、
ｒ高さｊ検出は、ガス充填ノズル等の移動位置（ボンベ
への装着位置）を検出することで、そのボンベサイズを
検出するようにした構成としてもよい。
以上の説明より明らかなように、本発明のプロパンガス
等のガス充填装置によれば、ガスボンベのサイズを検出
すると共に、充填しようとするガスボンベの風袋の種別
を比較検出するようにしているので、ガスの過充填を防
止でき、かつガスボンベにガスボンベサイズに応じ、ガ
スの充填ができるという効果を有する。
等のガス充填装置によれば、ガスボンベのサイズを検出
すると共に、充填しようとするガスボンベの風袋の種別
を比較検出するようにしているので、ガスの過充填を防
止でき、かつガスボンベにガスボンベサイズに応じ、ガ
スの充填ができるという効果を有する。
従って、本発明のプロパンガス等のガス充填装置によれ
ば、ガスボンベの種別に応じて、自動的にガス充填が行
えるので、充填作業に要する手数を軽減でき、かつ安全
なガス充填装置を提供できるという効果を有する。
ば、ガスボンベの種別に応じて、自動的にガス充填が行
えるので、充填作業に要する手数を軽減でき、かつ安全
なガス充填装置を提供できるという効果を有する。
第１〜４図は、本発明の実施例を示し、第１図は正面図
、第２図は平面図、第３図は構成概略図、第４図はガス
充填方法を説明するための工程図である。 ■・・・台秤部、２・・・ガス充填部、３・・・サイズ
検出部、４・・・風袋重量入力部、５・・・符合状態検
出部、６・・・ガス充填器保持柱、７・・・ガス充填ノ
ズル、８・・・ガスタンク、９・・・ホース、１０・・
・吊下バランサー１１・・・充填ストップバルブ、１２
・・・高さ検出センサー、１３・・・センサー取付枠、
１４・テンキー 特 許
、第２図は平面図、第３図は構成概略図、第４図はガス
充填方法を説明するための工程図である。 ■・・・台秤部、２・・・ガス充填部、３・・・サイズ
検出部、４・・・風袋重量入力部、５・・・符合状態検
出部、６・・・ガス充填器保持柱、７・・・ガス充填ノ
ズル、８・・・ガスタンク、９・・・ホース、１０・・
・吊下バランサー１１・・・充填ストップバルブ、１２
・・・高さ検出センサー、１３・・・センサー取付枠、
１４・テンキー 特 許
Claims (2)
- （１）ガスボンベ重量計測用台秤部と、該台秤部に載置
したガスボンベサイズを検出するためのサイズ検出部と
、ガスボンベにガスを充填するためのガス充填部と、上
記台秤部に載置したガスボンベの風袋重量もしくは種別
を入力するための風袋種別入力手段と、該風袋種別入力
手段によって入力された風袋種別とサイズ検出部による
ガスボンベサイズとの符合をチェックするための符合状
態検出手段とを有し、両者が符合する場合、上記ガス充
填器によってガスボンベにガスを充填できるようにした
ことを特徴とするプロパンガス等のガス充填装置。 - （２）サイズ検出部が、ガスボンベの高さ検出センサー
で構成され、ガスボンベの種別に応じて、複数個配設さ
れている請求項１に記載のプロパンガス等のガス充填装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63187333A JP2852750B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | プロパンガス等のガス充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63187333A JP2852750B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | プロパンガス等のガス充填装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0238800A true JPH0238800A (ja) | 1990-02-08 |
| JP2852750B2 JP2852750B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=16204166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63187333A Expired - Lifetime JP2852750B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | プロパンガス等のガス充填装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2852750B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009138789A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Es Project:Kk | 防爆カメラ付き充填機及び充填システム |
| JP2021085455A (ja) * | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 昭和電工株式会社 | 高圧ガス容器、制御システム、制御装置、制御方法およびプログラム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63164699U (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-26 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP63187333A patent/JP2852750B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63164699U (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-26 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009138789A (ja) * | 2007-12-04 | 2009-06-25 | Es Project:Kk | 防爆カメラ付き充填機及び充填システム |
| JP2021085455A (ja) * | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 昭和電工株式会社 | 高圧ガス容器、制御システム、制御装置、制御方法およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2852750B2 (ja) | 1999-02-03 |
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Legal Events
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