JPH0238348Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0238348Y2 JPH0238348Y2 JP1983112538U JP11253883U JPH0238348Y2 JP H0238348 Y2 JPH0238348 Y2 JP H0238348Y2 JP 1983112538 U JP1983112538 U JP 1983112538U JP 11253883 U JP11253883 U JP 11253883U JP H0238348 Y2 JPH0238348 Y2 JP H0238348Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- housing
- wall portion
- center
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案はいわゆるゴムキーにおいて、クリツク
感がある照光スイツチに関する。
感がある照光スイツチに関する。
ロ 従来技術
従来、内部に照光用の発光ダイオードを配置し
た照光スイツチにおいては、ゴム製のハウジング
の天面中央に透孔を設けていたが、キートツプが
大きくなると第1図に示す如く中央から少しずれ
た所に透孔13を設けていた。ところが、このよ
うなスイツチにおいてキーを押した時に感じるい
わゆるクリツク感は、ハウジング11の下方周辺
部にある可橈性肉薄部15,15によつて得られ
ているが、透孔13の位置が偏よることにより、
キーを押すときのクリツク感が場所によつて異な
り、場所によつてはクリツク感がないためキート
ツプを押しすぎて発光ダイオード20等を損傷す
ることすら生じた。そしてこのクリツク感が失な
われることは、キートツプが細長い時程顕著であ
つた。
た照光スイツチにおいては、ゴム製のハウジング
の天面中央に透孔を設けていたが、キートツプが
大きくなると第1図に示す如く中央から少しずれ
た所に透孔13を設けていた。ところが、このよ
うなスイツチにおいてキーを押した時に感じるい
わゆるクリツク感は、ハウジング11の下方周辺
部にある可橈性肉薄部15,15によつて得られ
ているが、透孔13の位置が偏よることにより、
キーを押すときのクリツク感が場所によつて異な
り、場所によつてはクリツク感がないためキート
ツプを押しすぎて発光ダイオード20等を損傷す
ることすら生じた。そしてこのクリツク感が失な
われることは、キートツプが細長い時程顕著であ
つた。
ハ 考案の目的
本考案は上述の点を考慮してなされ、均一でか
つ大きなクリツク感を有する照光スイツチを提供
するものである。
つ大きなクリツク感を有する照光スイツチを提供
するものである。
ニ 考案の構成
本考案はハウジングの天面に梁によつて仕切ら
れた複数の透孔を設けることによつて全体を略対
称な形とし、かつ、透孔を設けたことにより天面
が拡がり又は縮んでクリツク感を損なうのを梁に
よつて防ぐものである。
れた複数の透孔を設けることによつて全体を略対
称な形とし、かつ、透孔を設けたことにより天面
が拡がり又は縮んでクリツク感を損なうのを梁に
よつて防ぐものである。
ホ 実施例
第2図は本考案実施例の照光スイツチ用ハウジ
ングを用いた照光スイツチの断面図、第3図はそ
の照光スイツチ用ハウジング1の斜視図である。
この照光スイツチ用ハウジング1は例えばシリコ
ーンゴム又はこれに導電粒子を混練した導電性ゴ
ムからなり、略中央部に梁2を設けた透孔3,3
を有する肉厚部4と、肉厚部4の周辺から下方に
垂れる可撓性肉薄部5,5を具備している。肉厚
部4は好ましくは透孔3,3周辺を白色化して光
反射性をもたせ、底面6,6に導電部を設ける。
また可撓性肉薄部5,5は基板等に密着するシー
ト部7を有していると好ましい。そして透孔3,
3は肉厚部4の中心部分を含むようにして設け、
梁2がその肉厚部4の中心部と透孔3,3の中心
点を通るように設けると効果が大きい。またキー
トツプが細長い場合は梁2をキートツプ短辺に略
平行して設けるとよい。
ングを用いた照光スイツチの断面図、第3図はそ
の照光スイツチ用ハウジング1の斜視図である。
この照光スイツチ用ハウジング1は例えばシリコ
ーンゴム又はこれに導電粒子を混練した導電性ゴ
ムからなり、略中央部に梁2を設けた透孔3,3
を有する肉厚部4と、肉厚部4の周辺から下方に
垂れる可撓性肉薄部5,5を具備している。肉厚
部4は好ましくは透孔3,3周辺を白色化して光
反射性をもたせ、底面6,6に導電部を設ける。
また可撓性肉薄部5,5は基板等に密着するシー
ト部7を有していると好ましい。そして透孔3,
3は肉厚部4の中心部分を含むようにして設け、
梁2がその肉厚部4の中心部と透孔3,3の中心
点を通るように設けると効果が大きい。またキー
トツプが細長い場合は梁2をキートツプ短辺に略
平行して設けるとよい。
このような照光スイツチ用ハウジング1は、例
えばプリント基板8上に載置し、プリント基板8
には肉厚部4の底面6,6に対応する箇所に対向
接点9,9を、また透孔3,3の中央の下に発光
ダイオード10を配置して用いる。
えばプリント基板8上に載置し、プリント基板8
には肉厚部4の底面6,6に対応する箇所に対向
接点9,9を、また透孔3,3の中央の下に発光
ダイオード10を配置して用いる。
ヘ 考案の効果
以上の如く本考案は、梁を有した透孔を略中央
部に設けた肉厚部と、肉厚部の周辺から下方に垂
れる可撓性肉薄部とを具備した照光スイツチ用ハ
ウジングであるから、キートツプの表面積が大き
くなつても均一で確実なクリツク感が得られる。
部に設けた肉厚部と、肉厚部の周辺から下方に垂
れる可撓性肉薄部とを具備した照光スイツチ用ハ
ウジングであるから、キートツプの表面積が大き
くなつても均一で確実なクリツク感が得られる。
更に本考案は、梁を除く肉厚部の底面に導電部
を設け、透孔の下に発光ダイオードを設けてい
て、梁の下に導電部を設けていない。そのためキ
ートツプを押し過ぎても発光ダイオードを損傷し
ないし、また発光ダイオードの光を直接さえぎる
物がないのでキートツプの可視領域に於て均一照
度が得られる。
を設け、透孔の下に発光ダイオードを設けてい
て、梁の下に導電部を設けていない。そのためキ
ートツプを押し過ぎても発光ダイオードを損傷し
ないし、また発光ダイオードの光を直接さえぎる
物がないのでキートツプの可視領域に於て均一照
度が得られる。
第1図は従来の照光スイツチの断面図、第2図
は本考案実施例の照光スイツチ用ハウジングを用
いた照光スイツチの断面図、第3図はその照光ス
イツチ用ハウジングの斜視図である。 1……照光スイツチ用ハウジング、2……梁、
3……透孔、4……肉厚部、5……可撓性肉薄
部。
は本考案実施例の照光スイツチ用ハウジングを用
いた照光スイツチの断面図、第3図はその照光ス
イツチ用ハウジングの斜視図である。 1……照光スイツチ用ハウジング、2……梁、
3……透孔、4……肉厚部、5……可撓性肉薄
部。
Claims (1)
- 梁を有した透孔を略中央部に設け且つ該梁を除
く底面に導電部を設けた肉厚部及び該肉厚部の周
辺から下方に垂れる可撓性肉薄部とを有する照光
スイツチ用ハウジングと、前記透孔の下に設けら
れた発光ダイオードとを少なくとも具備した事を
特徴とする照光スイツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11253883U JPS6021125U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 照光スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11253883U JPS6021125U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 照光スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6021125U JPS6021125U (ja) | 1985-02-14 |
JPH0238348Y2 true JPH0238348Y2 (ja) | 1990-10-16 |
Family
ID=30260855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11253883U Granted JPS6021125U (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 照光スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021125U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1233340B (it) * | 1989-05-17 | 1992-03-27 | Oto Mills Spa | Dispositivo di lancio per macchine operatrici o attrezzi operanti su linee a flusso continuo in particolare per la fabbricazione di prodotti siderurgici |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5488573U (ja) * | 1977-12-05 | 1979-06-22 | ||
JPS5798630U (ja) * | 1980-12-09 | 1982-06-17 |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP11253883U patent/JPS6021125U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6021125U (ja) | 1985-02-14 |
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