JPH0238159Y2 - - Google Patents
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- JPH0238159Y2 JPH0238159Y2 JP1984052848U JP5284884U JPH0238159Y2 JP H0238159 Y2 JPH0238159 Y2 JP H0238159Y2 JP 1984052848 U JP1984052848 U JP 1984052848U JP 5284884 U JP5284884 U JP 5284884U JP H0238159 Y2 JPH0238159 Y2 JP H0238159Y2
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- JP
- Japan
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- colored
- aluminum foil
- color
- piping
- glass cloth
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 18
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
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Landscapes
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、断熱配管の保温保冷、防水、保護
等のためにその外面に成層被覆するテープ状の外
装被覆材に関する。
等のためにその外面に成層被覆するテープ状の外
装被覆材に関する。
従来の技術と問題点
この種の外装被覆材は、可及的高い保温保冷力
を有しつつ、防水防湿性に優れ、しかも不燃性で
あることが要請される。斯る要請から、従来、ア
ルミニウム箔とガラスクロスとを接着剤を介して
強固に接着一体化したテープ状積層物が好適物と
して一般に広く使用されている。ところがこの従
来品においては、保温保冷工事に際してこれを配
管等に捲回被覆した場合、すべての配管が外観的
に同じ状態のものとなるため、各配管の種別を外
観的に識別することが困難なものとなる。このた
め従来は、外装被覆材を施工したのち、その外面
に別途部分的に着色途装を施して、配管種別を色
分けしたり、あるいは各配管の一部に任意の色彩
の着色リボン等を取付けて、後日の修理点検等に
際しての各配管の視覚識別を容易化するというよ
うな施工上の配慮がなされている。しかしなが
ら、このような識別標識の別途付設作業は実際上
面倒であるのみならず、天井裏等の暗所配管部分
では、識別標識自体の確認が困難でそれに手間ど
ることも多く、修理点検等に際して適確な即時対
応処理に支障を生じることがあるというような問
題点がつた。
を有しつつ、防水防湿性に優れ、しかも不燃性で
あることが要請される。斯る要請から、従来、ア
ルミニウム箔とガラスクロスとを接着剤を介して
強固に接着一体化したテープ状積層物が好適物と
して一般に広く使用されている。ところがこの従
来品においては、保温保冷工事に際してこれを配
管等に捲回被覆した場合、すべての配管が外観的
に同じ状態のものとなるため、各配管の種別を外
観的に識別することが困難なものとなる。このた
め従来は、外装被覆材を施工したのち、その外面
に別途部分的に着色途装を施して、配管種別を色
分けしたり、あるいは各配管の一部に任意の色彩
の着色リボン等を取付けて、後日の修理点検等に
際しての各配管の視覚識別を容易化するというよ
うな施工上の配慮がなされている。しかしなが
ら、このような識別標識の別途付設作業は実際上
面倒であるのみならず、天井裏等の暗所配管部分
では、識別標識自体の確認が困難でそれに手間ど
ることも多く、修理点検等に際して適確な即時対
応処理に支障を生じることがあるというような問
題点がつた。
このような事情に鑑みれば、外装被覆材自体
を、各種色彩の異なつ着色物とすることにより、
各配管を被覆材で色分けすることが容易に想到さ
れるところであり、かつまたその着色のために
は、前記アルミニウム箔に印刷、染色等で着色さ
れた箔を用いることが考慮される。しかしなが
ら、このような着色されアルミニウム箔を用いる
場合には、それ自体の製造に別途箔の着色工程が
付加されるため、その製造工数が増大しコストア
ツプを招く不利益を余儀なくされるのみならず、
実際上製造ロツトとの関係で多種多様な異色の外
装被覆材の多種類の提供が煩雑であるというよう
な問題点がある。
を、各種色彩の異なつ着色物とすることにより、
各配管を被覆材で色分けすることが容易に想到さ
れるところであり、かつまたその着色のために
は、前記アルミニウム箔に印刷、染色等で着色さ
れた箔を用いることが考慮される。しかしなが
ら、このような着色されアルミニウム箔を用いる
場合には、それ自体の製造に別途箔の着色工程が
付加されるため、その製造工数が増大しコストア
ツプを招く不利益を余儀なくされるのみならず、
実際上製造ロツトとの関係で多種多様な異色の外
装被覆材の多種類の提供が煩雑であるというよう
な問題点がある。
考案の目的
この考案は上記のような問題点に鑑み、アルミ
ニウム箔とガラスクロスのテープ状積層物からな
る保温保冷用外装被覆材について、それ自体で各
配管の色別を可能とした着色状態のものを提供す
ること、そしてまた該着色被覆材を、従来のそれ
の製造に対して工数を格別増大することなく、従
つて安価に製作可能なものとすること、更には多
種多様な相互に異色の被覆材の製造にも安易に対
応でき、色彩を異にした多種類の被覆材の品揃え
を容易になしうるものとすることを目的とするも
のである。
ニウム箔とガラスクロスのテープ状積層物からな
る保温保冷用外装被覆材について、それ自体で各
配管の色別を可能とした着色状態のものを提供す
ること、そしてまた該着色被覆材を、従来のそれ
の製造に対して工数を格別増大することなく、従
つて安価に製作可能なものとすること、更には多
種多様な相互に異色の被覆材の製造にも安易に対
応でき、色彩を異にした多種類の被覆材の品揃え
を容易になしうるものとすることを目的とするも
のである。
問題点を解決する為の手段
而して、この考案に係る外装被覆材は、テープ
状のアルミニウム箔の片面に、顔料または染料を
含有して着色された接着剤層が設けられ、かつこ
の着色接着剤層を介して粗織りのガラスクロスが
その織目の間隙から前記接着剤層の一部を露出せ
しめる態様で貼着一体化されてなることを特徴と
するものである。
状のアルミニウム箔の片面に、顔料または染料を
含有して着色された接着剤層が設けられ、かつこ
の着色接着剤層を介して粗織りのガラスクロスが
その織目の間隙から前記接着剤層の一部を露出せ
しめる態様で貼着一体化されてなることを特徴と
するものである。
実施例
図示実施例において、第1図はこの考案による
テープ状の外装被覆材Aの構成を示すものであ
り、1はアルミニウム箔、2は粗織りのガラスク
ロス、3はそれらを接着している接着剤層であ
る。而して、該接着剤層3は、任意の色彩の顔料
あるいは染料等の着色剤を含有して着色された接
着剤からなるものであり、従つてその色彩がガラ
スクロス2側に顕現されたものとなされている。
しかもこの色彩は、ガラスクロス2が粗織りであ
りその経緯糸間に織目間隙を有することにより、
該間隙部分においては着色接着剤層3が直接露出
することにより相対的に濃色にあらわれる一方、
経緯糸の谷状部分においてはその繊維間に接着剤
が含浸して淡色にあらわれ、更に山状部分ではそ
れ自体ほとんど無着色でも透過色としてごく淡く
色彩の表れる部分を含んで、全体として濃淡変化
のある外観的に興趣に富んだ独特の顕色状態を呈
するものとなつている。
テープ状の外装被覆材Aの構成を示すものであ
り、1はアルミニウム箔、2は粗織りのガラスク
ロス、3はそれらを接着している接着剤層であ
る。而して、該接着剤層3は、任意の色彩の顔料
あるいは染料等の着色剤を含有して着色された接
着剤からなるものであり、従つてその色彩がガラ
スクロス2側に顕現されたものとなされている。
しかもこの色彩は、ガラスクロス2が粗織りであ
りその経緯糸間に織目間隙を有することにより、
該間隙部分においては着色接着剤層3が直接露出
することにより相対的に濃色にあらわれる一方、
経緯糸の谷状部分においてはその繊維間に接着剤
が含浸して淡色にあらわれ、更に山状部分ではそ
れ自体ほとんど無着色でも透過色としてごく淡く
色彩の表れる部分を含んで、全体として濃淡変化
のある外観的に興趣に富んだ独特の顕色状態を呈
するものとなつている。
なお、上記アルミニウム箔1としては一般的
に、例えば厚さ0.01〜0.05mm程度のものが用いら
れ、ガラスクロス2としては60〜86g/m2程度の
平織繊維のものが用いられるものである。また、
接着剤層3には、一般にアクリル系接着剤が好適
物として用いられる。
に、例えば厚さ0.01〜0.05mm程度のものが用いら
れ、ガラスクロス2としては60〜86g/m2程度の
平織繊維のものが用いられるものである。また、
接着剤層3には、一般にアクリル系接着剤が好適
物として用いられる。
上記の如きこの考案に係る外装被覆材Aは、第
2図に示すように、保温保冷あるいは保護を必要
とする配管P1,P2の外面に、要すればガラス
ウール等の断熱材Bを被覆したのち、その外側に
一側縁部を重なり状態にして密に捲回被覆するの
が最も一般的な用例である。この際、異種の配管
に対しては、相互に異色の2種類の外装被覆材を
用い、それらのガラスクロス面を外面にして配管
P1,P2の被覆施工を行うことにより、該被覆
材をもつて各配管P1,P2の色分けを行うもの
である。もちろん、所定の配管については、アル
ミニウム箔1側を外側にして被覆し、外面にアル
ミニウム箔の金属色を表出して他の着色状態の配
管被覆と区別せしめるものとしてもよい。あるい
は色分けを必要としないような配管工事の場合に
は、すべてにアルミニウム箔側を外側にして被覆
施工することも許容される。
2図に示すように、保温保冷あるいは保護を必要
とする配管P1,P2の外面に、要すればガラス
ウール等の断熱材Bを被覆したのち、その外側に
一側縁部を重なり状態にして密に捲回被覆するの
が最も一般的な用例である。この際、異種の配管
に対しては、相互に異色の2種類の外装被覆材を
用い、それらのガラスクロス面を外面にして配管
P1,P2の被覆施工を行うことにより、該被覆
材をもつて各配管P1,P2の色分けを行うもの
である。もちろん、所定の配管については、アル
ミニウム箔1側を外側にして被覆し、外面にアル
ミニウム箔の金属色を表出して他の着色状態の配
管被覆と区別せしめるものとしてもよい。あるい
は色分けを必要としないような配管工事の場合に
は、すべてにアルミニウム箔側を外側にして被覆
施工することも許容される。
考案の効果
この考案に係る配管用外装被覆材は、上述のよ
うにアルミニウム箔とガラスクロスとの積層物か
らなるものであることよつて、従来品と同じく優
れた断熱性(保温保冷性)と、防水防湿性を有
し、しかも不燃性である等の所要の望ましい性能
を有するのはもとより、ガラスクロス面側におい
て着色状態、即ち、着色接着剤層の色彩が顕出さ
れたものとなされているので、その異色のものを
用いて各種配管を各別に被覆施工することによ
り、被覆材自体をもつて異種配管の色分けをする
ことができる。従つて、従来のように別途識別表
示を外装材被覆配管に付設形成する必要がなく、
作業上有利であるのはもちろん、配管種別を一見
して見分けることが可能となり、暗所配管等にあ
つてもその種別確認を迅速的確に行いうるものと
することができる。また、接着剤に顔料あるいは
染料等の着色剤を添加することにより、ガラスク
ロス面において着色状態を呈するものとなされて
いることにより、アルミニウム箔を別途着色する
ような場合のように、製造工数が増える欠点がな
く、かつ接着剤に混入する着色剤を異色のものに
変えることによつて、任意の外装被覆材を容易に
製造できることも相俟つて、格別コストアツプを
招くことなく、従来品と略同等の製造コストで、
多種多様な着色による付加価値の一層高い外装被
覆材を製作提供することができる利点がある。更
には、ガラスクロス面の顕色状態は、前述のよう
に濃色の部分と淡色の部分とが細かく混在した特
有の状態となつて顕現されるので、それ自体美感
に優れ、配管等に被覆した状態において美麗な外
観を表出しうるものとなしうる。
うにアルミニウム箔とガラスクロスとの積層物か
らなるものであることよつて、従来品と同じく優
れた断熱性(保温保冷性)と、防水防湿性を有
し、しかも不燃性である等の所要の望ましい性能
を有するのはもとより、ガラスクロス面側におい
て着色状態、即ち、着色接着剤層の色彩が顕出さ
れたものとなされているので、その異色のものを
用いて各種配管を各別に被覆施工することによ
り、被覆材自体をもつて異種配管の色分けをする
ことができる。従つて、従来のように別途識別表
示を外装材被覆配管に付設形成する必要がなく、
作業上有利であるのはもちろん、配管種別を一見
して見分けることが可能となり、暗所配管等にあ
つてもその種別確認を迅速的確に行いうるものと
することができる。また、接着剤に顔料あるいは
染料等の着色剤を添加することにより、ガラスク
ロス面において着色状態を呈するものとなされて
いることにより、アルミニウム箔を別途着色する
ような場合のように、製造工数が増える欠点がな
く、かつ接着剤に混入する着色剤を異色のものに
変えることによつて、任意の外装被覆材を容易に
製造できることも相俟つて、格別コストアツプを
招くことなく、従来品と略同等の製造コストで、
多種多様な着色による付加価値の一層高い外装被
覆材を製作提供することができる利点がある。更
には、ガラスクロス面の顕色状態は、前述のよう
に濃色の部分と淡色の部分とが細かく混在した特
有の状態となつて顕現されるので、それ自体美感
に優れ、配管等に被覆した状態において美麗な外
観を表出しうるものとなしうる。
第1図はこの考案に係る外装被覆材の構成を示
す断面図、第2図は使用状態の一例を示す斜視図
である。 A……外装被覆材、1……アルミニウム箔、2
……ガラスクロス、3……着色接着剤層。
す断面図、第2図は使用状態の一例を示す斜視図
である。 A……外装被覆材、1……アルミニウム箔、2
……ガラスクロス、3……着色接着剤層。
Claims (1)
- テープ状のアルミニウム箔の片面に、顔料また
は染料を含有して着色された接着剤層が設けら
れ、かつこの着色接着剤層を介して粗織りのガラ
スクロスがその織目の間隙から前記接着剤層の一
部を露出せしめる態様で貼着一体化されてなる、
色別可能な配管用外装被覆材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5284884U JPS60164197U (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 色別可能な配管等の外装被覆材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5284884U JPS60164197U (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 色別可能な配管等の外装被覆材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60164197U JPS60164197U (ja) | 1985-10-31 |
JPH0238159Y2 true JPH0238159Y2 (ja) | 1990-10-15 |
Family
ID=30573160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5284884U Granted JPS60164197U (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 色別可能な配管等の外装被覆材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60164197U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995006839A1 (en) * | 1993-09-03 | 1995-03-09 | Kabushiki Kaisha Sekuto Kagaku | Heat insulating plate and heat insulating method using same |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2630555B2 (ja) * | 1993-05-25 | 1997-07-16 | 東京日進ジャバラ株式会社 | 燃料噴出防止用積層体及びこれを用いた燃料噴出防止法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4532454Y1 (ja) * | 1966-10-21 | 1970-12-11 | ||
JPS514U (ja) * | 1974-06-17 | 1976-01-05 |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP5284884U patent/JPS60164197U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4532454Y1 (ja) * | 1966-10-21 | 1970-12-11 | ||
JPS514U (ja) * | 1974-06-17 | 1976-01-05 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995006839A1 (en) * | 1993-09-03 | 1995-03-09 | Kabushiki Kaisha Sekuto Kagaku | Heat insulating plate and heat insulating method using same |
CN1038780C (zh) * | 1993-09-03 | 1998-06-17 | 株式会社世久途化学 | 绝热板以及用这种绝热板绝热的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60164197U (ja) | 1985-10-31 |
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