JPH023801B2 - - Google Patents

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JPH023801B2
JPH023801B2 JP55119677A JP11967780A JPH023801B2 JP H023801 B2 JPH023801 B2 JP H023801B2 JP 55119677 A JP55119677 A JP 55119677A JP 11967780 A JP11967780 A JP 11967780A JP H023801 B2 JPH023801 B2 JP H023801B2
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JP
Japan
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reactor
tubes
tube
outlet
starch
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Gyunnaa Asaason Paa
Hideo Nagasue Josefu
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SENTO RORENSU TEKUNOROJIIZU Ltd
Original Assignee
SENTO RORENSU TEKUNOROJIIZU Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5636000A publication Critical patent/JPS5636000A/ja
Publication of JPH023801B2 publication Critical patent/JPH023801B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B30/00Preparation of starch, degraded or non-chemically modified starch, amylose, or amylopectin
    • C08B30/12Degraded, destructured or non-chemically modified starch, e.g. mechanically, enzymatically or by irradiation; Bleaching of starch
    • C08B30/16Apparatus therefor

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  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炭水化物を種々の変性剤または改良剤
と反応させる装置に関する。さらに詳しくは、本
発明は均一な流動体状の変性澱粉および澱粉誘導
体の製造装置に関する。
澱粉をはじめ、種々の長鎖、高分子炭水化物が
知られている。これらを、通常、加圧下に、溶媒
で処理すると、その重合体鎖が多くの立体配座を
とり、それを維持しようとするような段階に達す
る。かかる段階は、一般に粘度低下を伴なう。通
常用いられる溶媒は水であるが、他の溶媒も使用
できる。これを澱粉についてみると、通常の市販
の形の生澱粉は水に不溶であるが、水でスラリー
を形成され、このスラリーを、澱粉粒子が膨潤す
るか、破裂する温度まで加温し、すなわち、糊化
させることにより、生澱粉のコロイドまたは半コ
ロイド分散液を生じさせることができる。糊化に
必要な温度は選択した澱粉と、その糊化の間維持
される他の条件に依存する。糊化分散液の性質
は、温度および濃度のような種々の因子、その澱
粉自体および分散液の調製方法に依存する。
この加熱による澱粉スラリーの糊化性は澱粉を
他の試薬と反応させる場合に種々の困難を生じさ
せる。伝統的に、これらの澱粉の反応は長時間バ
ツチ容器内で行なわれている。
澱粉反応を連続的に行なうことがある程度成功
しており、例えば、連続澱粉加水分解システムが
実用化されている。このシステムでは澱粉スラリ
ーを単に長い加熱コイル中をポンプで通過させ、
コイル内で加水分解を起させている。このような
システムは大きなスペースとエネルギーを要し、
また、達成できる反応度合が制限される。すなわ
ち、澱粉の加水分解において、このようなシステ
ムで満足に達成される最大D.E.値は約50のオーダ
ーである。高いD.E.のシロツプ、例えば、少なく
ともD.E.70のシロツプが要求される場合、酵素転
化法が必要とされている。
澱粉反応の分野において重要な工程が米国特許
第4137094号のヒユーズ(Hughes)の方法中に見
られる。ヒユーズの方法においては、澱粉スラリ
ーを一次加熱コイル中をポンプで通過させ、これ
により、澱粉は糊化状態を経過して易流動性の熱
液体となる。ついで、この液体を高圧下、制限開
口(restrictive opening)を通して密閉した管状
の反応帯中で入れる。これは、澱粉スラリーの反
応性を著しく増加させる効果を有する。
このヒユーズの装置は油浴を用いて操作され、
約170℃の適度な温度で操作するとD.E.約70まで
の満足すべきシロツプが得られる。しかしなが
ら、転化を急速に行なうには、通常、約84Kg/cm2
以上のきわめて高い圧力を必要とし、非常に精巧
な工業用ポンプの中にはこのような高圧下に酸性
の澱粉スラリーを供給してもすぐには破損しない
ようなポンプは見当らない。
油浴の温度を上げることにより、流量が著しく
増大し、圧力が低下することが判明しているが、
得られたシロツプの品質を低下させることとな
る。例えば、190℃の油浴温度では、D.E.約60以
上の満足すべき品質のシロツプは得られない。通
常の市販のシロツプは73までのD.E.値を有してお
り、実用化機として本当に有用なものは、D.E.73
程度の高品質シロツプを連続して製造できるもの
でなければならない。
本発明の目的は前記のヒユーズの方法における
問題を解消することにある。
すなわち、本発明は、均一な流動体状の変性炭
水化物の連続的製造装置を提供するもので、本発
明方法においては、炭水化物のスラリーを密閉さ
れた管状の予熱帯を連続的に通過させ、この予熱
帯内でスラリーに急速に熱を伝達させて糊化状態
を経過させ、少なくとも125℃の温度を有する易
流動性の熱液体を形成させる。熱は過圧蒸気
(Superatmospheric steam)を含む蒸気浴から
供給され、蒸気の温度および各管状予熱帯の断面
積は、糊化状態にある高粘度ゲルの区域の大きさ
を最小にするようにスラリーが速かに加熱される
ように選択する。生じたい熱い流動体を、ついで
直ちに制限開口を通して密閉された管状反応帯へ
入れると圧力が減少し、これにより、炭水化物は
反応性が高くなる。この反応性の高い物質を反応
性添加剤と共に、連続的に管状反応帯内を移動さ
せ、流動体状の変性炭水化物を得る。
本発明の装置は、過圧蒸気を導入できるように
した熱交換容器内を通過する複数のチユーブを有
する細長い管状予熱器、該予熱器の複数のチユー
ブの入口にマニホールドで接続された管状部材か
らなる該予熱器への原料供給管、該予熱器の複数
のチユーブ出口にマニホールドで接続された管状
部材からなる予熱器出口管、該出口管に接続され
た第1の流れ制限開口、第1の開口出口に接続さ
れた入口を有する細長い反応管および該原料供給
管に接続された容量形ポンプからなり、原料供給
管、予熱器出口管および予熱器内の複数のチユー
ブのサイズを、該チユーブを通過する物質の流速
が実質的に等しくなるように調節した反応器であ
る。
炭水化物としては、未変性炭水化物、化学的変
性炭水化物、炭水化物誘導体およびこれらの混合
物の中から選択できる。もつとも一般的なものは
トウモロコシ、ジヤガイモ、タピオカ、サゴ、
米、小麦、モチトウモロコシ、ソルガムおよびワ
キシイソルガムの澱粉のような澱粉である。これ
らは精製した形で、あるいは穀類中に存在する天
然成分として使用できる。また、ヘミセルロース
含有物質、例えば、製粉工業において生じるサヤ
繊維などを使用することも可能である。
添加剤は、変性炭水化物を得るために、酸、ア
ルカリ、塩およびこれらの混合物ならびに酵素か
ら選択できる。また、添加剤はトリポリリン酸ナ
トリウム、プロピレンオキサイド、2,3−エポ
キシプロピルトリメチルアンモニウムクロライ
ド、クロル酢酸ナトリウム、エポキシクロルヒド
リン、無水酢酸、無水マレイン酸、2−クロルエ
チルジエチルアミン塩酸塩、2,3−エポキシプ
ロピルスルホネート、トリエチルアミン、三酸化
硫黄および尿素のような炭水化物誘導体を生じさ
せるものでもよい。
天然澱粉分子のいくつかは非常に長く、場合に
より、予熱帯において処理しやすいところまで切
断する必要がある。これは、炭水化物スラリー中
に酸のような分解剤を加えることにより行なえ
る。
本発明の方法においては、炭水化物スラリーは
糊化状態を経過した後、平衡状態に達する。平衡
状態では、スラリーはすでに粘度のピークを経過
し、比較的低い粘度、例えば、実質的に何らの反
応も起させることなしに予熱帯を出た直後の90℃
における粘度が500cps以下に戻つている。
本発明の重要な特色の1つは糊化状態にある高
粘度ゲルの区域の大きさを最小に保つことであ
り、これによつて予熱帯内で温度および/または
圧力の極端な条件を使用することなしに速かに平
衡状態へ到達させることが可能となる。このため
には、炭水化物の実質的なコゲつきなしに予熱帯
内でスラリーに非常に速かに熱を伝達する必要が
あり、本発明によれば、過圧蒸気を含む加熱浴
(熱交換容器)中を通る、一定の断面積を有する
各管状予熱帯によつて達成される。この蒸気は一
般に7〜17.5Kg/cm2、好ましくは、約7〜8.7
Kg/cm2の圧力を有する。7Kg/cm2の蒸気は浴温度
を166℃とし、8.7Kg/cm2の蒸気は浴温度を185℃
とする。また、飽和蒸気は非常に均一な加熱がで
きるので、これを用いることが好ましい。
また、長時間熱にさらしておくと、望ましくな
い副反応が起ることが判明しているので、炭水化
物は予熱帯をできるだけ速かに通過させることが
重要である。これは、特に澱粉の加水分解におい
て重要であり、緩慢な反応は、製品に苦味を与え
るゲンチオビオースのような物質の生成を増加さ
せる。本発明の方法では、炭水化物スラリーは、
通常、100秒以内、好ましくは、内径13mmの予熱
チユーブを用いる場合、約25〜45秒以内、内径25
mmの予熱チユーブを用いる場合、約50〜100秒以
内で糊化状態を経過し、反応温度に加熱された平
衡状態に達する。実際のスラリー流速は、通常、
約15〜120cm/秒、好ましくは、30〜90cm/秒で
ある。
この所望の反応温度に達した平衡状態におい
て、炭水化物の熱液体は制限開口を通り、密閉さ
れた管状反応帯内へ送られ、直ちに圧力が低下す
る。これにより、炭水化物の反応性が非常に向上
し、管状反応帯内で反応性添加剤と非常に速かに
反応する。かかる添加剤は予熱帯を通過する前に
炭水化物スラリーに混合してもよく、あるいは、
該制限開口の直後で直接、高い反応性を有する炭
水化物中へ注入してもよい。
管状予熱帯はスラリーの連続した流れを維持で
きるものであれば、いずれの所望の配置にするこ
とができる。例えば、連続容量形ポンプによつて
スラリーを送る熱交換チユーブでよい。所望の高
速でスラリーの熱交換を行なうには、各熱交換チ
ユーブは、好ましくは、比較的小さい径、例え
ば、2cm以下の径とする。ことに、約13mm〜38mm
の非常に径の小さいチユーブを用いると有利であ
ることが判明した。径が25mm以上の場合、チユー
ブ内で適当に混合が起るようにするため、ミキサ
ー(Static mixer)を用いると有利である。
さらに、澱粉スラリーの加熱および混合を補足
するために、例えば、予熱帯入口部に蒸気を吹込
むなどして、チユーブ内のスラリーに直接蒸気を
吹込んでもよい。これにより、スラリーの温度が
非常に速かに上昇し、もちろん、スラリーは幾分
稀釈される。平衡状態への加熱の残りの部分は蒸
気浴の間接的な加熱によつて行なわれる。
制限開口はその断面積が予熱帯の各チユーブの
断面積より著しく小さくする必要があり、各開口
は約6mm以下の径を有することが好ましい。予熱
帯と反応帯の間の該制限開口は単一の開口の形で
も、あるいは、隣接した複数の開口でもよい。
制限開口を通過する流体の温度は少なくとも
125℃、好ましくは、澱粉の酸加水分解の場合は
130〜170℃とする。もちろん、他の反応の場合
は、これから著しく異なることもある。該開口の
入口側の圧力は、通常、少なくとも21Kg/cm2、好
ましくは、少なくとも35〜70Kg/cm2とする。上限
は主にスラリーをシステム中へ送るために用いる
ポンプの能力によつて定まる。該開口を通過する
ことにより非常に著しく圧力が低下し、これは、
21〜42Kg/cm2のオーダーが好ましい。
密閉管状反応帯も、連続した流れを維持できる
ものであれば、いずれの所望の配置にすることが
できる。予熱帯の蒸気浴中あるいは予熱帯の蒸気
浴中あるいは予熱帯の蒸気浴の温度と同一または
異なる温度の別の熱交換浴中を通る熱交換チユー
ブとすることが好ましい。この反応チユーブは予
熱チユーブと同じ、より大きいまたはより小さい
径のものでよく、通過する物質に依存する。一般
に、反応チユーブに入る物質はすでに反応温度の
易流動性液体となつているので反応チユーブのサ
イズは予熱チユーブのサイズほど限定的なもので
はない。
径13mmの管状反応帯中における滞留時間は、通
常、2分以内でD.E.73までの澱粉シロツプが製造
でき、本発明によれば、径13mmの予熱および反応
帯中の総滞留時間2.5分以内でD.E.73の高品質の
シロツプが製造できた。
反応器内の圧力はいずれかの形の感圧リサイク
ル・ループ(recycle loop)よりも、むしろ供給
ポンプで全体的に制御することが望ましい。これ
はモイノ・ポンプ(Moyno pump)のような速
度可変容量形ポンプを用い、ポンプの速度によつ
て反応器内の圧力を変えることにより行なうこと
ができる。このようにして、加工すべき物質は連
続して前進する塊として反応器内を通過する。
このシステムのよりよい制御は管状反応帯内を
一定の圧力以上に保持することにより行なえ、こ
れは反応帯の出口に、さらに制限開口を設けるこ
とにより行なえる。反応帯内の圧力は反応帯内の
物質を液状に保つに充分なレベル、例えば、約14
Kg/cm2に保持することが好ましい。
つぎに、添付の図面を用いて本発明の好ましい
具体例を説明する。
図面中、第1図は本発明の方法を行なう装置の
模式的フロー・シートである。
第2図は該装置の模式図である。
第3図は第2図装置における管状コレクタ部の
側面図である。
第3a図は好ましいコレクタの部分断面図であ
る。
第4図は反応器内の滞留時間に対してD.E.値を
プロツトしたグラフである。
第5図は反応器内の滞留時間に対してグルコー
スの価をプロツトしたグラフである。
第6図は蒸気および油で加熱した各反応器にお
ける温度上昇を滞留時間に対してプロツトしたグ
ラフである。
第7図は蒸気で加熱した反応器における圧力低
下と流速の関係を示すグラフである。
第1図に示すごとく、10は澱粉スラリーを供
給するためのスラリー・タンクである。このタン
クはモイノ・ポンプ12に接続する出口管11を
有している。スラリーはポンプ12から高圧で、
管13を介して加熱コイル14へ送られる。コイ
ル14内の圧力はポンプ12の速度を変えること
により調節される。
この装置の主反応器は、蒸気入口管16および
蒸気出口管17によつて蒸気を注入、排出できる
密閉、断熱された容器15である。蒸気調節バル
ブ30が蒸気入口管に取り付けられている。
チユーブ14はステンレス・スチール製で、好
ましくは、コイル状をなしている。これは予熱器
であり、チユーブ14を通るスラリーは糊化状態
を経過し、易流動性の熱液体となる。予熱チユー
ブ14はそれより径の非常に小さな第1の制限開
口もしくはオリフイス18に接続している。オリ
フイス18の出口はさらに、本発明の管状反応帯
を形成するステンレス・スチール・チユーブ19
に接続している。このチユーブは再び蒸気容器内
15を通過するコイルの形状をなし、熱液体がコ
イル19内を通過する間に反応が起る。
コイル19内の反応を調節するため、第2の制
限開口もしくはオリフイス20がその出口に設け
られている。反応生成物はついで出口管21を通
して集められる。
第2図は高能力の装置を模式的に示す。本発明
の重要な特色の1つは反応物質の非常に短時間の
加熱であるので、澱粉スラリーをできるだけ速か
に糊化状態を経過させ、反応温度まで持つていく
ことが重要である。これは、第2図において、ス
ラリー供給口13を2つの枝管22および23か
らなるマニホールドに接続することにより達成さ
れる。これらの枝管の各々は、さらに熱交換容器
内で3つのチユーブ24,25および26に分か
れる。すなわち、6つの予熱コイルが容器15を
通過しており、これにより、コイル内を通過する
スラリーと蒸気の間の熱伝達が非常に速かに行な
われる。
各群の3つのコイル(チユーブ)は、各々、1
つの出口管27および28に接続し、さらに、こ
れらは、第1の制限開口18と接続した1つの出
口管29へ接続される。ついで、第1図に示した
と同様に、残りの反応が継続される。
加工する物質の粘度は予熱帯を通過するにつれ
て非常に広範に変化するので、加工のいずれの段
階においても、全ての管を通じて一定の流速とな
るような管のサイズとすることが非常に重要であ
る。例えば、チユーブ24,25および26の出
口においては、第3図に示すごとく、チユーブ2
4,25および26のサイズおよび管27のサイ
ズを、これら4つの全ての管内の流速が一定とな
るようにする必要がある。これは、管28へ接続
される3つの予熱チユーブについても同様であ
り、また、各々の管から出てくる物質がいずれも
同じ加工段階で管29および第1のオリフイス1
8へ送られるように、管27および28の流れも
同じ速度でなければならない。
主枝管22および23は一方もしくは両方の管
を使用できるようにバルブを設けてもよい。さら
に、管22および23ならびに管27および28
には、各チユーブ24,25,26の束を保守の
ため取りはずせるようなカツプリングを設けても
よい。一方のチユーブの束を取りはずしても、反
応器の他の部分で連続操業することができる。
複数の予熱チユーブを束ねるコレクタの好まし
い態様を第3a図に示す。複数のチユーブが1つ
の出口管に接続している場合に起る問題の1つ
は、該複数のチユーブ中における条件が完全に一
致していないと、1つのチユーブ中の流れが他よ
りも速くなりやすく、より流れの遅いチユーブよ
りも出口管に対して流路を作りやすい傾向とな
り、これにより生成物の均一性を欠くことであ
る。
第3a図に示すコレクタは切頭円錐容器31の
形をしており、容器31の大口径端には容器の軸
に対して一定の角度を有してチユーブ24,25
および26の出口端が接続している。この態様に
おいて、チユーブ24,25および26からの流
れは容器31内で相互に衝突し、この点で均一に
混合し、チユーブ24,25および26のうちの
1つの流れが出口管27に対して直接流路を作る
傾向を防ぐ。このコレクタ容器は2つ以上の管が
1つの管に向けて接続するようなシステム中のい
ずれの箇所にも使用できる。
以上説明したシステムは反応管が予熱管と同じ
熱交換浴中を通過しているが、行うべき所望の反
応によつては、反応管は部分的あるいは全体的に
熱交換浴中の外部にあつてもよく、また、予熱浴
と別の温度に保持された別の浴中を通過させても
よい。
つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説
明する。実施例中、「%」とあるは特に断らない
限り、いずれも「重量%」を意味し、圧力はいず
れもゲージ圧である。
実施例 1 (a) 第1図に示すような型の反応器を用いて反応
を行なつた。コイル14および19は、径13mm
のステンレス・スチール・チユーブで、コイル
14の長さ、36.6mおよびコイル19の長さ
12.2mであつた。第1の制限開口の径は1.6mm、
第2の開口は1対の隣接した開口の形をし、
各々の径は1.6mmであつた。
澱粉と水から澱粉固形分36.1%を含有する澱
粉スラリーを調製した。澱粉固形分45Kg当り
200mlの塩酸をスラリーに添加し、これにより、
スラリー導電率は、30℃において4100マイクロ
モーとなつた。このスラリーをつぎの第1表に
示す反応条件下、7.5/分の流速で反応器中
を通過させた。
第1表 反応条件 温度: 供給蒸気 167℃ 調節バルブ後の蒸気 163℃ 蒸気浴(底部) 160℃ 蒸気浴(頂部) 160℃ 第1オリフイス入口 148℃ 第1オリフイス出口 148℃ 第2オリフイス出口 159℃ 圧力: 供給蒸気 7Kg/cm2 調節バルブ後の蒸気 5.7Kg/cm2 供給ポンプ出口 70Kg/cm2 第1オリフイス入口 52.5Kg/cm2 第1オリフイス出口 32.9Kg/cm2 第1オリフイス18の直前の熱澱粉液は80℃
における粘度約25cpsであつた。得られた生成
物のD.E.値は約14であつた。
(b) 前記の装置を、予熱コイルの長さ24.4mおよ
び反応コイルの長さが種々考えられるように改
造した。この装置において、予熱帯の滞留時間
は約33秒であり、反応器中の総滞留時間を50秒
〜140秒に変化させた。
澱粉固形分36.4%を含有する澱粉スラリーを
調製し、澱粉固形分45Kg当り、塩酸140mlおよ
び200mlを加えた。蒸気浴温度は166℃で、供給
ポンプ出口の圧力は63Kg/cm2であつた。生成物
のD.E.値は約15〜約73の範囲で、品質は良好で
あつた総滞留時間と生成物のD.E.値の関係を第
4図に示す。第4図の結果は反応チユーブ内で
の速かなD.E.値の上昇を示す。第5図は生成物
中のグルコース・フラクシヨンと総滞留時間の
関係を示す。
実施例 2 (a) 前記と同様な装置を用い、D.E.70以上のコー
ン・シロツプを製造した。
再び径13mmのチユーブを用い、予熱コイルの
長さ24.4mおよび反応コイルの長さ85.3mとし
た。第1のオリフイスは径1.6mm、第2のオリ
フイスは、各々、径1.6mmの2つの隣接した孔
を有していた。
澱粉固形分34.8%を含有する水性澱粉スラリ
ー供給物を調製し、乾燥澱粉固形分45Kg当り
190mlの塩酸を加えた。導電率は3450マイクロ
モーであつた。
このスラリーを、つぎの第2表に示す反応条
件下、6.8/分の流速で反応器内を通過させ
た。
第2表 反応条件 温度: 供給蒸気 165℃ 調節バルブ後の蒸気 165℃ 蒸気浴(底部) 167℃ 蒸気浴(頂部) 165℃ 第1のオリフイス入口 145.6℃ 第1のオリフイス出口 145.9℃ 第2のオリフイス出口 162℃ 圧力: 供給蒸気 6.9Kg/cm2 調節バルブ後の蒸気 6.8Kg/cm2 供給ポンプ出口 63Kg/cm2 第2のオリフイス入口 14Kg/cm2 得られた生成物はきわめて良好な風味を有す
るD.E.約74のコーン・シロツプであつた。生成
物の固形分含量は44〜45%であつた。
(b) このテストを、同様な装置で、ただし、予熱
コイルの長さを24.4mおよび反応コイルの長さを
73.1mとしてくり返した。
供給スラリーは、乾燥固形分35.9%を含有する
パール・トウモロコシ澱粉スラリーで、乾燥澱粉
固形分45Kg当り200mlの塩酸を添加した。これを
反応器に6.6/分の流速で送つた。第1のオリ
フイスの入口温度は146℃であつた。
得られた生成物はD.E.約73で、48.4%のグルコ
ースを含有していた。
(c) 予熱コイルの長さ8.4mの、反応コイルの長
さ16.8mに変えて反応をくり返した。供給スラ
リーは、乾燥固形分35.5%を含有するパール・
トウモロコシ澱粉スラリーで、乾燥澱粉固形分
45Kg当り190mlの塩酸を添加した。これを7.1
/分の流速で反応器に供給し、第1のオリフ
イスの入口温度は161℃であつた。
得られた生成物はD.E.約7.2で、49.88%のグ
ルコースおよび19.37%のダイマーを含有して
いた。
実施例 3 予熱コイルおよび反応コイル内の澱粉スラリー
の温度上昇を測定するため、前記実施例1と同様
な装置を用いて一連のテストを行なつた。乾燥澱
粉固形分約37%を含有するスラリーに、乾燥澱粉
45Kg当り140mlおよび200mlの塩酸を加えた。流速
は約79cm/秒であつた。
これらのテストは温度160℃および167℃の蒸気
浴および油浴を熱交換浴として用いて行なつた。
結果を第6図に示す。第6図中、グラフ1は蒸気
浴167℃、グラフ2は蒸気浴160℃、グラフ3は油
浴167℃およびグラフ4は油浴160℃における温度
上昇を示す。
実施例 4 予熱帯における速かな加熱の重要性を示すた
め、テストを行なつた。予熱コイルの長さ24.4m
の前記実施例1の反応器を用いた。
供給スラリーは乾燥澱粉固形分37%および澱粉
45Kg当り200mlの塩酸を含有させた。蒸気浴の温
度は165℃であつた。スラリーを種々の流速で反
応器に送り、システム通過後の圧力低下を記録し
た。結果を第7図に示す。
この結果は流速の増加に伴ない、大きな圧力低
下があることを示す。非常に大きな圧力低下は非
常に高い入口圧を必要とし、ポンプおよび他の装
置に大きな負担をかける。すなわち、予熱帯での
熱伝達が早ければ、スラリーは糊化状態を早く通
過し、加工すべき物質がチユーブ中を通過するに
必要な総エネルギーが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の1具体例を示す模式的な
フロー・シート、第2図は本発明装置の模式図、
第3図は第2図の装置における管状コレクタ部の
側面図、第3a図は他のコレクタの態様を示す部
分断面図、第4図は反応器内の滞留時間とD.E.値
の関係を示すグラフ、第5図は反応器内の滞留時
間とグルコース含量の関係を示すグラフ、第6図
は滞留時間と温度上昇の関係を示すグラフ、第7
図は圧力低下と流速の関係を示すグラフである。
第1図〜第3a図中の主な符号はつぎのものを意
味する。 12:ポンプ、14:予熱コイル、15:熱交
換浴、18:第1オリフイス、19:反応コイ
ル、31:コレクタ。 第4図および第5図中、各々、グラフ1は塩酸
200ml/45Kg澱粉固形、グラフ2は塩酸140ml/45
Kg澱粉固形を加えた場合を示す。
【特許請求の範囲】
1 プロトン酸及びルイス酸から選択される酸触
媒の存在下、不飽和炭素結合を有するゴムにカル
ボキシル基及びアルデヒド基を有する炭素数20ま
での脂肪族化合物、芳香族環を有する化合物及び
脂環族化合物から選択される有機化合物を反応せ
しめることを特徴とするゴムの変性方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)過圧蒸気を導入できるようにした熱交換器
    15内を通過する複数の横方向に間隔をあけたチ
    ユーブ24,25,26を有する細長い管状の第
    1の反応器;(b)原料供給管13からの流れを、該
    供給管の軸に関してその流れ方向が外側に傾斜し
    たスムーズな流路で複数のチユーブ24,25,
    26に移送するように該チーブの入口に接続され
    た入口管22,23からなるマニホールドで該複
    数のチユーブ24,25,26の入口に接続され
    た該第1の反応器への原料供給管13;(c)該複数
    のチユーブの出口にマニホールドで接続された出
    口管29からなる第1の反応器の出口であつて、
    該出口マニホールドは該第1の反応器のチユーブ
    出口に接続されたコレクタ31からなり、該コレ
    クタは密閉した大口径端と解放した小口径端を有
    する切頭円錐形を呈し、該解放小径端が出口管2
    7に接続され、該第1の反応器のチユーブが、
    各々、大口径端に設けた開口を介して接続され、
    第1の反応器のチユーブ24,25,26は各チ
    ユーブ内の流れがコレクタ31内で交差しかつ混
    合するように配置されている;(d)該単一の出口管
    29に接続された第1の流れ制限オリフイス1
    8;(e)該第1の開口出口に接続された入口を有す
    る細長い第2の反応器チユーブ19および(f)該原
    料供給管に接続された容量形ポンプ12からなる
    ことを特徴とする変性炭水化物の連続製造用化学
    反応器。 2 該熱交換容器15が複数の原料供給管22,
    23および複数の出口管27,28を有し、1対
    の供給管および出口管が、各々、それらの間で接
    続された複数のチユーブを有する前記第1項の反
    応器。 3 該複数の供給管が1つの原料供給ポンプ12
    に接続された前記第1項の反応器。 4 該ポンプ12が速度可変ポンプであり、ポン
    プのスピードにより圧力を調節する前記第3項の
    反応器。 5 該第1の反応器のチユーブの各々が38mm以下
    の内径を有する前記第4項の反応器。 6 該複数の原料供給管を、個々に閉じるバルブ
    を有する前記第2項の反応器。 7 該細長い反応管が第1の反応器の熱交換器内
    を通過する前記第1項記載の反応器。 8 該細長い反応管が別の熱交換容器内を通過す
    る前記第1項の反応器。
JP11967780A 1979-08-28 1980-08-28 Continuous production method and apparatus of modified carbohydrate Granted JPS5636000A (en)

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BR (1) BR8005406A (ja)
DE (1) DE3032465A1 (ja)
ES (2) ES494529A0 (ja)
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IT8024338A0 (it) 1980-08-28
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NL189209C (nl) 1993-02-01
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