JPH0237488U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図及び第５図は本考案の１実施
例を示すものであり、第１図は圧電フイルムの断
面図、第２図は圧電センサの正面図、第３図は回
路構成図、第４図は電気カーペツト上で人が動い
た場合に現れるマイコン１２の検知入力の電圧波
形、第５図はマイコン１２のフローチヤートであ
る。第６図、第７図、第８図はそれぞれ、雑音に
より出現する、フイルタ回路９の出力、雑音検知
回路１６の出力およびマイコン１２の検知入力の
電圧波形である。 １……圧電樹脂、２……電極、３……接着剤、
４……ポリエステルフイルム、５………圧電セン
サ、６……リード線、７……端子部、８……イピ
ーダンス変換回路、９……フイルタ回路、１０，
１１……抵抗、１２……マイコン、１３……ヒー
タ制御回路、１４，１５……コンデンサ、１６…
…雑音検知回路、１７……マスキング回路、１８
……トランジスタ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ポリフツカビニリデン等の圧電フイルムを電気
   カーペツトに配設し、電気カーペツト上で人体等
   の動物が動くことにより、上記圧電フイルムから
   発生する電圧をインピーダンス変換回路およびフ
   イルタ回路を介してマイコンで検知することによ
   り、電気カーペツト上に人が居るか居ないかを判
   定し、人が居ると判定すれば、その時点から一定
   時間のみ、ヒータをオンにすることが可能な電気
   カーペツトに於いて、電源電圧の変動やその他の
   雑音を検出する雑音検出回路と、その検出回路の
   出力電圧が、ある一定電圧範囲を越えれば、その
   時点から、ある一定時間のみマイコンの検出入力
   をＬｏにするマスキング回路を設けたことを特徴
   とする電気カーペツト。