JPH0237393A - 描画システム及び描画方法 - Google Patents

描画システム及び描画方法

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JPH0237393A
JPH0237393A JP63187888A JP18788888A JPH0237393A JP H0237393 A JPH0237393 A JP H0237393A JP 63187888 A JP63187888 A JP 63187888A JP 18788888 A JP18788888 A JP 18788888A JP H0237393 A JPH0237393 A JP H0237393A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアウトラインフォントデータに基づくパターン
描画技術さらにはその描画効率を向上させる技術に関し
、例えばレーザビームプリンタのようなページプリンタ
やCRT (カソード・レイ・チューブ)デイスプレィ
のようなビットマツプデイスプレィ装置に供給する画像
情報の描画システムに適用して有効な技術に関するもの
である。
〔従来技術〕
ビットマツプメモリにパターン描画を行うために用いら
れるフォントデータの表現形式としてはパターンをドツ
トマトリクスで表現したドツトフォント形式がある。こ
のドツトフォント形式はフォントデータそれ自体が画素
対応のドツトマトリクス的表現とされるためデータの扱
いが簡単で、しかもフォントデータに基づくパターンを
高速に描画することができる。しかしながら、任意角度
への回転が難しく、さらにはドツト密度が低いと拡大表
示に際してパターンの輪郭が凹凸になり、また、ドツト
密度を増やすと、データ量が著しく増大してしまう。
そこで、パターンの輪郭を線の集合として定義するよう
なデータ構造を持つアウトラインフォントデータに基づ
いて描画を行う所謂ベクトルグラフィックスのような手
法を採用することにより、パターンの輪郭が凹凸になっ
たり、フォントのデータ量が増大するという問題を解消
することができる。
例えば上記アウトラインフォントデータは、短線ベクト
ル、円弧、スプライン曲線、ベラエール曲線などの自由
曲線並びに直線の集合と、線の起点や終点さらにはその
他制御点′とによってその輪郭が定義される。
このようなアウトラインフォントデータに基づいて所要
パターンを描画する従来のシステムは、例えば第9図に
示されるように、システム全体の制御を司るプロセッサ
1などがメインメモリ2から所要のアウトラインフォン
トデータを読み込み、読み込んだアウトラインフォント
データによって定義される輪郭に対して1回転、拡大、
縮小など必要な処理を施すと供に、その輪郭の論理的な
座標点をドツトマトリクス的に算出する。このようにし
て算出された情報はACRTC(アドバンスト・カソー
ド・レイ・チューブ・コントローラ)のようなコントロ
ーラ3に与えられる。該コントローラ3は、プロセッサ
1から与えられるコマンド及び上記論理的な座標点デー
タに基づいて、フレームバッファメモリ4に描画すべき
パターンの輪郭描画アドレスを生成しながらその輪郭を
描画する。次いでプロセッサ1はその輪郭内部を塗りつ
ぶし描画するためのコマンドや描画開始点などをコント
ローラ3に与え、これによってコントローラ3は、フレ
ームバッファメモリ4に対するリード・モディファイ・
ライトのようなメモリ動作を繰り返し制御してその輪郭
内部を塗りつぶし描画する。
フレームバッファメモリ4上に描画された画像情報は、
コントローラ3の表示制御に従って例えばデュアルポー
トを持つフレームバッファメモリ4のシリアルポートか
らCRTデイスプレィ装置5などにビデオ信号として供
給される。
尚、アウトラインフォントデータに基づくパターン描画
に関する技術について記載された文献の例としては19
87年3月23日に日経マグロウヒル社発行の「日経エ
レクトロニクスJ P2O5〜P227がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明者は、上記従来のシステムではアウトラインフォ
ントデータに基づく描画効率が低くなるという問題点の
あることを見出した。
即ち、ACRTCのようなコントローラ3は、プロセッ
サ1の指示に基づいて所要パターンの輪郭描画を行った
後、更にプロセッサ1の指示を受けてその輪郭内部に対
する塗りつぶし描画を行うというような直列的な処理手
順を採るため、コントローラ3は、塗りつぶし描画中に
は輪郭描画アドレスの演算など次の輪郭描画のための処
理を一切行うことができず、その塗りつぶし描画の終了
を待たなければならない。また、ACRTCのようなコ
ントローラ3がアウトラインフォントデータに基づく輪
郭描画を行うためには、その前にプロセッサ1はアウト
ラインフォントデータをそのコントローラ3が処理可能
なデータ形式に変換する為の座標点算出処理を行わなけ
ればならないが、特にアウトラインフォントデータによ
って定義される自由曲線部分の座標点を算出するアルゴ
リズムは比較的複雑であるため、汎用的に利用されるプ
ロセッサ1の負担が増大してシステム全体の動作効率を
低下させる。
本発明の目的は、アウトラインフォントデータに基づく
描画効率を向上させることができる描画システムを提供
することにある。また本発明の別の目的は、システム動
作上汎用的に利用されたりシステム全体の制御を司るプ
ロセッサのようなデータ処理装置の負担を減らしてシス
テム全体の動作効率向上に寄与することができる描画シ
ステムを提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、アウトラインフォントデータに対応してビッ
トマツプメモリ上に描画すべき所要パターンの輪郭座標
点を演算すると供に、描画すべき所要パターンの輪郭を
ビットマツプメモリ上に描画可能にされた第1データ処
理手段と、この第1データ処理手段によって描画された
輪郭内部の塗りつぶし描画を行う第2データ処理手段と
を、並列動作可能に設けるものである。
このとき、システム動作上汎用的に利用されたりシステ
ム全体の制御を司るプロセッサのようなデータ処理装置
の負担を減らすためには、上記第1データ処理手段に、
パターンの輪郭を線の集合として定義するアウトライン
オントデータを直接読み込んでビットマツプメモリ上に
描画すべき所要パターンの輪郭座標点を演算する機能を
もたせ、また、当該第1データ処理手段に1輪郭描画の
後に第2データ処理手段に塗りつぶし描画のための制御
情報とその動作の指示を与える機能をもたせることが望
ましい。
そして、第1データ処理手段と第2データ処理手段との
処理速度が異なる場合を考慮すると、上記第1データ処
理手段から第2データ処理手段に与えられる塗りつぶし
描画のための制御情報やその動作の指示などを先入れ先
出し形式の待ち行列として蓄えるキューイングバッファ
手段を設けておくとよい。
また、第2データ処理手段が第1データ処理手段から所
要パターンの輪郭座標点の転送を受け。
この第2データ処理手段がその輪郭座標点に基づいて輪
郭並びにその内部の塗りつぶし描画を行うようにしても
よい。
〔作 用〕
上記した手段によれば、第2データ処理手段が塗りつぶ
し描画を行っているとき、第1データ処理手段は、所要
パターンの輪郭座標点を算出可能とされ、このような並
列処理が、アウトラインフォントデータに基づくパター
ン描画効率を向上させるように働く。
特に、第1データ処理手段が輪郭描画を行い、第2デー
タ処理手段が塗りつぶし描画を行うようにした場合には
、第2データ処理手段が輪郭並びにその内部領域の塗り
つぶし描画を行う構成に較べ、第1データ処理手段は演
算した輪郭座標点のデータを第2データ処理手段に転送
する必要がないから、その分だけ描画効率が向上する。
〔実施例1〕 第1図には本発明の1実施例であるグラフィックシステ
ムの要部が示される。
第1図に示されるグラフィックシステムは、特に制限さ
れないが、CRTデイスプレィ装置10に画像を表示さ
せるための描画制御並びに表示制御をサポートするシス
テムである。描画制御並びに表示制御はグラフィックコ
ントロールポート11が行う。このグラフィックコント
ロールボード11は、システム全体の制御を司るプロセ
ッサ12やシステムメモリ13などと供にシステムバス
14を共有する。
上記グラフィックコントロールボード11は、パターン
の輪郭を線の集合として定義するデータ構造を持つアウ
トラインフォントデータにより描画する(以下単にアウ
トラインフォント描画とも記す)機能を持つ。
上記アウトラインフォントデータは、特に制限されない
が、短線ベクトル、円弧、スプライン曲線、ベラエール
曲線などの自由曲線並びに直線の集合と、線の起点や終
点さらにはその他制御点とによってその輪郭を定義する
情報とされ、上記システムメモリ13に格納されている
グラフィックコントロールボード11には、特に制限さ
れないが、専ら描画に利用されるランダムアクセスポー
トとビデオ信号Vsのシリアル出力に利用されるシリア
ルアクセスポートを持つビットマツプメモリとしてのフ
レームバッファメモリ15が含まれる。ランダムアクセ
スポートなどを介するフレームバッファメモリ15のア
クセス制御は、第1コントローラ16及び第2コントロ
ーラ17が必要に応じて行う。
第1コントローラ16と第2コントローラ17によるフ
レームバッファメモリ15に対するアクセス制御権の調
停は、特に制限されないが、アービタ19が行う。この
アービタ19は、第1コントローラ16と第2コントロ
ーラ17からリクエスト信号REQI、REQ2を受け
、且つ、第1コントローラ16と第2コントローラ17
にアクルッジ信号ACKI、ACK2を与える。第1コ
ントローラ16と第2コントローラ17によるフレーム
バッファメモリ15に対するアクセス権の優先レベルは
、特に制限されないが、第1コントローラ16の方が高
く設定され、アービタ19はこの優先レベルとリクエス
ト信号REQI、REQ2によるアクセス要求の有無に
従って、何れか一方のコントローラ16又は17にフレ
ームバッファメモリ15のアクセス権を認める。
第1コントローラ16は、フレームバッファメモリ15
上に所望の画像情報を蓄積するための描画データや描画
アドレスを生成して描画制御を行うと供に、フレームバ
ッファメモリ15に描画された画像情報をCRTデイス
プレィ装置10の走査に同期させて出力するための表示
アドレス制御やタイミング制御などを行う。この第1コ
ントローラ16は、プロセッサ12の指示に基づいてア
ウトラインフォント描画を行う場合、その指示に従って
所要のアウトラインフォントデータを、システムメモリ
13をアクセスして、若しくはプロセッサ12を介して
直接読み込み、読み込んだアウトラインフォントデータ
によって定義される輪郭に対し、回転、拡大、縮小など
必要な処理を施すと供に、その輪郭の座標点を算出する
ここで、輪郭座標点は、フレームバッファメモリ15の
アドレスに対応された、所要パターンの輪郭描画アドレ
スとされるが、この輪郭座標点の算出に当っては、−旦
論理的座標点を算出してから輪郭描画アドレスに対応す
る輪郭座標点を求めるような2段階の演算ステップを採
るようにしたり、或いは、直接輪郭描画アドレスに対応
する輪郭座標点を算出するようにしてもよい。特に前者
の構成を採用すると、ドツトマトリクス表現されたドツ
トフォントデータをも容易に取扱い可能になるという汎
用性を得る。
上記第1コントローラ16は、特に制限されないが、上
記リクエスト信号REQIをアサートしてフレームバッ
ファメモリ15に対するアクセン権を獲得した後、算出
された輪郭座標点を描画アドレスとしてフレームバッフ
ァメモリ15にそのパターンの輪郭を描画する。この輪
郭描画のタイミングは、特に制限されないが、−群の輪
郭座標点が算出される毎に逐次、或いは輪郭座標点によ
って閉じた輪郭を定義可能になる毎に行うよう設定する
ことができる。第1コントローラ16は、輪郭座標点の
演算中にはリクエスト信号REQIをネゲートしてフレ
ームバッファメモリ15に対するアクセス権を放棄する
。第1コントローラ16は、特に制限されないが、フレ
ームバッファメモリ15に閉じた輪郭を描画した後、第
2コントローラ17に当該輪郭内部の塗りつぶし描画を
指示する。
第2コントローラ17は、特に制限されないが、第1コ
ントローラ16によって描画された輪郭の内部領域を塗
りつぶし描画するための専用コントローラとされる。第
1コントローラ16によって描画された輪郭の内部領域
を塗りつぶし描画するためのコマンドや塗りつぶし描画
の開始座標点などの情報は、特に制限されないが、ロー
カルバス18を介して第1コントローラ16から第2コ
ントローラ17に与えられる。
第2コントローラ17は、ローカルバス18を介して塗
りつぶし描画の指示が与えられると、リクエスト信号R
EQ2をアサートしてフレームバッファメモリ15に対
するアクセス権を獲得した後、塗りつぶし描画の開始座
標点を起点として、輪郭内部を例えばリード・モディフ
ァイ・ライト形式で塗りつぶし描画する。第2コントロ
ーラ17が塗りつぶし描画を実行しているとき、これに
並行して第1コントローラ16は、次に処理すべきアウ
トラインフォントデータに基づいて輪郭座標点の演算を
行うことができる。このように、第2コントローラ17
が塗りつぶし描画を行っているとき第1コントローラ1
6はそれに並行して次に処理すべき所要パターンの輪郭
座標点を算出するという並列処理が可能になり、これが
アウトラインフォントデータに基づくパターン描画効率
を向上させる。
第2図には上記第1コントローラ16の一例がブロック
図で示される。
この第1コントローラ16は、特に制限されないが、描
画アドレスや描画データを生成するための描画プロセッ
サ281表示アドレスや各種表示タイミング信号を生成
する表示プロセッサ29、及びフレームバッファメモリ
15のリフレッシュアドレスを生成するためのリフレッ
シュアドレス生成回路30を含む。これらの機能ブロッ
ク28゜29.30は、システムバスインタフェース2
】を介してシステムバス14に結合され、上記プロセッ
サ12から各種コマンドや制御情報が与えられる。上記
描画プロセッサ281表示プロセッサ29、及びリフレ
ッシュアドレス生成回路30は、フレームバッファバス
インタフェース22を介してフレームバッファメモリ1
5をアクセスする。
上記描画プロセッサ28は、特に制限されないが、シー
ケンス制御部25、実行部26、及びメモリ27を含み
、更にローカルバスインタフェース20を介してローカ
ルバス18に結合される。
上記シーケンス制御部25は、特に制限されないが、プ
ロセッサ12から与えられる各種描画コマンドを解読し
、予め定められた手順に従って描画のための各種制御信
号を生成すると供に、アービタ19との間でリクエスト
信号REQIやアクルッジ信号ACKIのやりとりを行
い、更に第2コントローラ17に対する塗りつぶし描画
の指示やその開始点の情報を与えるための制御を行う。
実行部26は、描画データや描画アドレスさらにはその
他メモリアクセスアドレスなどの演算を行うが、特に、
アウトラインフォント描画においては、システムメモリ
13から取り込んだアウトラインフォントデータに基づ
いて所要輪郭パターンの座標点を浮動小数点積和演算し
て得る。上記メモリ27は、輪郭座標点の演算などに利
用されるワーキング領域とされる。
第3図には上記第2コントローラ17の一例が示される
この第2コントローラ17は、特に制限されないが、シ
ーケンス制御部32、実行部33、及びメモリ34を含
み、フレームバッファバスインタフェース35を介して
フレームバッファメモリ15をアクセスすると供に、ロ
ーカルバスインタフェース36を介して上記第1コント
ローラ16やアービタ19と情報のやりとりを行い、さ
らにシステムバスインタフェース37を介してシステム
バス14に結合され上記プロセッサ12により内部状態
の初期設定が可能にされる。
上記シーケンス制御部32は、特に制限されないが、第
1コントローラ16から与えられる塗りつぶし描画コマ
ンドを解読し、予め定められた手順に従って塗りつぶし
描画のための各種制御信号を生成すると供に、アービタ
19との間でリクエスト信号REQ2やアクルッジ信号
ACK2のやりとりなどを行う。メモリ34は塗りつぶ
し描画に用いるパターンの模様もしくは紋様に応する各
種パターンデータが格納されると供に、ワーキング領域
としても利用される。実行部33は、塗りつぶし描画の
ための描画データや描画アドレスさらには上記メモリ3
4のアクセスアドレスなどの演算を行って、実際に塗り
つぶし描画を行う。
次にアウトラインフォント描画動作の一例を説明する。
第4図には文字「イ」に対応するアウトラインフォント
データに基づいて輪郭描画及び塗りつぶし描画を行う場
合の一例が示される。
プロセッサ12によって文字「イ」のアウトラインフォ
ント描画が指示されると、第1コントローラ16は文字
「イ」に対応するアウトラインフォントデータをプロセ
ッサ12を介して受は取る。
尚、第1コントローラ16が直接システムメモリ13を
アクセスして所要のアウトラインフォントデータをリー
ドアクセスしてもよい。
第1コントローラ16は、読み込んだアウトラインフォ
ントデータによって定義される輪郭に対し、回転、拡大
、縮小など必要な処理を施すと供に、その輪郭の座標点
を算出し、算出された輪郭座標点を描画アドレスとして
そのパターンの輪郭を所定のタイミングでフレームバッ
ファメモリ】5に描画する。この動作状態は第4図(A
)に示される。
第4図(B)に示されるように、第1コントローラ16
は、特に制限されないが、フレームバッファメモリ15
に閉じた輪郭を描画した後、第2コントローラ17に当
該輪郭内部の塗りつぶし描画を指示すると供に、塗りつ
ぶし描画の開始座標点などの情報を与える。
この指示を受けた第2コントローラ17は、特に制限さ
れないが、リクエスト信号REQ2をアサートしてフレ
ームバッファメモリ15に対するアクセス権を獲得した
後、塗りつぶし描画の開始座標点を起点として、輪郭内
部を例えばリード。
モディファイ・ライト形式で塗りつぶし描画する。
第2コントローラ17が塗りつぶし描画を実行している
とき、これに並行して第1コントローラ16は、第4図
(C)に示されるように次に処理すべき輪郭の座標点を
演算する。
第2コントローラ17による塗りつぶし描画に並行して
第1コントローラ16が輪郭座標点を算出していくと、
第1コントローラ16は所定のタイミングでフレームバ
ッファメモリ15に対するアクセス権を獲得し、第4図
(D)に示されるように、それまでに算出された輪郭座
標点を描画アドレスとしてその部分的な輪郭をフレーム
バッファメモリ15に描画する。この輪郭描画に際して
、フレームバッファメモリ15を第1コントローラ16
と共有する第2コントローラ17は一部塗り一つぶし描
画を中断する。
このように第2コントローラ17による塗りつぶし描画
に並行して第1コントローラ16が次の輪郭座標点を算
出し、逐次所要タイミングでその輪郭を描画するという
並行処理が進められて1文字「イ」に対応する全ての輪
郭描画が終わると。
第1コントローラ16は、第4図(E)に示されるよう
に、第2コントローラ17に残りの輪郭内部の塗りつぶ
し描画を指示すると供に、塗りつぶし描画の開始座標点
などの情報を与え、この指示を受けた第2コントローラ
17は、第4図(F)に示されるようにその輪郭内部の
塗りつぶし描画を行う。このとき、第1コントローラ1
6は次に処理すべきアウトラインフォントデータをフェ
ッチしてその輪郭座標点の演算を上記同様に並行して進
めることになる。
尚、第2コントローラ17がある輪郭を塗りつぶつして
いる途中にフレームバッファメモリ15に対するアクセ
ス権を第1コントローラ16が獲得することによってそ
の塗りつぶし描画が一旦停止された後、その第1コント
ローラ16がフレームバッファメモリ15に対するアク
セス権を放棄したときには、第2コン1−ローラ17は
自動的に残りの塗りつぶし描画を実行するようにしても
よい。
第5図には第4図に示されるような処理の手順がタイム
チャートで示される。
第5図によれば、第1コントローラ16は時刻1oに所
要のアウトラインフォントデータをフェッチし、これに
基づいて時刻t1から輪郭座標点の算出と輪郭描画を開
始する8時刻t2に−通り閉じた輪郭描画を終えると、
第2コントローラ17にこの輪郭内部の塗りつぶし描画
の指示を与える。この指示を受ける第2コントローラ1
7は。
時刻t、から塗りつぶし描画を開始して時刻t、に当該
輪郭内部の塗りつぶしを終える。第2コントローラ17
が塗りつぶし描画を行っているとき、第1コントローラ
16は、時刻t4から、次に処理すべき輪郭座標点の算
出並びに輪郭描画を第2コントローラ17による塗りつ
ぶし描画に並行して処理する。尚、フレームバッファメ
モリ15へのアクセスに対する優先度は、本実施例に従
えば、第2コントローラ17よりも第1コントローラ1
6の方が高く設定されているから、第1コントローラ1
6が輪郭描画を行うとき、第2コントローラ17による
塗りつぶし描画は一旦中断される。
時刻t4から開始される輪郭座標点の算出と輪郭描画が
時刻t6に終了されると、第2コントローラ17にこの
輪郭内部の塗りつぶし描画の指示が与えられ、この指示
を受ける第2コントローラ17は、時刻t7から塗りつ
ぶし描画を開始する。
このようにして第2コントローラ17が塗りつぶし描画
を行っているとき、第1コントローラ16は、時刻t、
から、次に処理すべきアウトラインフォントデータをフ
ェッチし、フェッチしたアウトラインフォントデータに
基づいて輪郭座標点の算出と輪郭描画を時刻t、から開
始し、その処理を、時刻t7から開始される第2コント
ローラ17による塗りつぶし描画に並行して進める。
上記実施例によれば以下の作用効果を得るものである。
(1)第2コントローラ17が塗りつぶし描画を行って
いるとき第1コントローラ16はそれに並行して次に処
理すべき所要パターンの輪郭座標点を算出するという並
列処理が可能になり、これによって、輪郭描画と描画さ
れた輪郭内部の塗りつぶし描画とが交互的に概ね間断な
く実行可能になって、アウトラインフォントデータに基
づくパターン描画効率を向上させることができる。
(2)第1コントローラ16は、アウトラインフォント
データを直接読み込んでフレームバッファメモリ15上
に描画すべき所要パターンの輪郭座標点を演算する機能
を持つことにより、システム全体の制御を司るプロセッ
サ12は、アウトラインフォントデータによって定義さ
れる輪郭に対して、回転、拡大、縮小など必要な処理を
施してその輪郭の論理的な座標点をドツトマトリクス的
に算出するような演算処理を行わなくても済むようにな
るから、アウトラインフォント描画に際してプロセッサ
12の負担が軽減され、これによって、システム全体の
動作効率向上に寄与することができる。
(3)第1コントローラ16は、輪郭描画の後に第2コ
ントローラ17に塗りつぶし描画のための制御情報とそ
の動作の指示を与える機能を持つから、この点において
もプロセッサ12の負担を軽減することができる。
〔実施例2〕 第6図には本発明の他の実施例であるグラフィックシス
テムの要部が示される。
第6図に示される構成は、第1図のグラフィックシステ
ムに対し、上記第1コントローラ16から第2コントロ
ーラ17に与えられる塗りつぶし描画の指示やその開始
点を示す情報などを先入れ先出し形式の待ち行列として
蓄えるキューイングバッファ4oをローカルバス18の
所要信号線に対応させて追加した点が相違する。これに
応じ、第2コントローラ17は、キューイングバッファ
40をアクセスして必要な情報を得ながら塗りつぶし描
画を行う。尚、上記実施例1と同様の回路ブロックや信
号などに対しては同一符号を付してその詳細な説明を省
略する。
このようなキューイングバッファ40は、第1コントロ
ーラ16と第2コントローラ17による処理速度が相違
する場合、例えば、第2コントローラ17による塗りつ
ぶし描画速度が遅くなるような場合に、その処理速度の
差を吸収して第1コントローラ16の動作を休止させず
に済むようにさせるためのものである。
例えば第7図に示されるように文字「穴」をアウトライ
ンフォント描画する場合に、第1コントローラ16が輪
郭43の描画を終え、当該輪郭43の内部を第2コント
ローラ17が塗りつぶしている状態に着目すると、これ
に並行して第1コントローラ16は輪郭41に対する座
標点を算出しながら当該輪郭を描画する。斯る輪郭41
の描画を終えたとき、第2コントローラ17による輪郭
43内部の塗りつぶしが未だ終了していなくても、第1
コントローラ16は、その輪郭41に対する塗りつぶし
描画の指示や塗りつぶし開始座標点などの情報をキュー
イングバッファ40に与え、これに引き続いて次の輪郭
42のための座標点の算出並びにその輪郭描画を輪郭4
3内部の塗りつぶし描画に対して並列進行させる。そし
て、当該輪郭42を全て描画したときにまだ先の輪郭4
3の塗りつぶしが終了していなくても、その輪郭42に
対する塗りつぶし描画の指示や塗りつぶし開始座標点な
どの情報をキューイングバッファ40に与えておき、第
1コントローラ16はさらに次の処理を進めていく。輪
郭43の塗りつぶしを終了すると、第2コントローラ1
7はキューイングバッファ4Qをアクセスして輪郭41
に対する塗りつぶし描画の指示や塗りつぶし開始座標点
を得て当該輪郭41内部の塗りつぶしを実行する。
したがって、斯るキューイングバッファ40を設けるこ
とにより、塗りつぶし面積の大きな輪郭内部を第2コン
トローラ17が塗りつぶし描画するようなときにその処
理時間が長引く場合にも、第1コントローラ16の動作
を休止させずに済むようなって、当該第1コントローラ
16による座標点の算出や輪郭描画処理を先行させるこ
とができ、これにより、アウトラインフォント描画のス
ループットを一層向上させることができるようになる。
〔実施例3〕 第8図には本発明のその他の実施例であるグラフィック
システムの要部が示される。
第8図に示される第1コントローラ41は、プロセッサ
12によるアウトラインフォント描画の指示を受けると
、その指示に従って所要のアウトラインフォントデータ
を、システムメモリ13をアクセスして、若しくはプロ
セッサ12を介して直接読み込み、読み込んだアウトラ
インフォントデータによって定義される輪郭に対し、回
転、拡大、縮小など必要な処理を施すと共に、その輪郭
の座標点を算出する。ここで算出される輪郭座標点は、
必ずしもフレームバッファメモリ15のアドレスに直接
対応される座標点である必要はなく、論理的な輪郭座標
点であってもよく、要はドントマトリク人的に表現され
た輪郭座標点であれば足りる。第1コントローラ41は
、輪郭座標点を算出した後、当該輪郭を描画することな
く、その輪郭座標点を第2コントローラ41に与える。
第2コントローラ42は、フレームバッファメモリ15
上に所望の画像情報を蓄積するための描・画データや描
画アドレスを生成する描画制御を行うと共に、フレーム
バッファメモリ15に描画された画像情報をCRTデイ
スプレィ装置10の走査に同期出力させるための表示ア
ドレス制御や各種表示タイミング制御などを行う。この
第2コントローラ42は、第1コントローラ41に与え
られるアウトラインフォント描画の指示を監視しており
、第1コントローラ41から輪郭座標点の転送を受ける
と、当該輪郭を描画すると共に、その内部領域の塗りつ
ぶし描画を行う。
第2コントローラ42が輪郭描画及び塗りつぶし描画を
行っているとき、第1コントローラ41はそれに並行し
て次に処理すべきパターンの輪郭座標点を算出処理する
尚、第1図と同一の回路ブロックや信号には同一符号を
付してその詳細な説明を省略する。
本実施例のシステムにおいても、上記実施例同様、第2
コントローラ42が輪郭描画や塗りつぶし描画を行って
いるとき第1コントローラ41はそれに並行して次に処
理すべき所要パターンの輪郭座標点を算出するという並
列処理が可能になり、これによって、アウトラインフォ
ントデータに基づくパターン描画効率を向上させること
ができるが、第1コントローラ41が算出した輪郭座標
点を第2コントローラ42に転送しなければならないた
め、この点において上記実施例に比べるとアウトライン
フォント描画の効率は低下せざるを得ない。但し、第1
コントローラ41はプロセッサ12に代わって輪郭座標
点の算出処理を専ら行うため、アウトラインフォント描
画に際してプロセッサ12の負担を軽減させることがで
き、システム全体の動作効率向上に寄与するものである
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能であることは言うまでもない。
例えば、実施例1及び実施例2の説明では、第1コント
ローラ16が表示制御をサポートするものとしたが、第
2コントローラ17が表示制御を司るようにしてもよい
また、ビデオ信号はデュアルポートを持つフレームバッ
ファメモリから直接出力される場合に限定されず1表示
制御をサポートするコントローラが表示すべき画像情報
をフレームバッファメモリから読み込んでシリアル出力
するようにしてもよい。
また、第1図に示される第1コントローラ16゜第2コ
ントローラ17、及びアービタ19は、シリコン基板の
ような1個の半導体基板に形成して1つのLSIとして
構成することもできる。同様に、第6図に示される第1
コントローラ16、第2コントローラ17、アービタ1
9、及びキューイングバッファ40も、1つのLSIと
して構成することができる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるCRTデイスプレィ
装置を含むグラフィックシステムに適用した場合につい
て説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく
、プラズマデイスプレィや液晶デイスプレィのような各
種ビットマツプデイスプレィを含むシステム、さらには
レーザビームプリンタや液晶プリンタ及びLEDプリン
タのようなページプリンタを含むシステムにおけるアウ
トラインフォント描画に広く適用することができる。本
発明は少なくともアウトラインフォント描画を行う条件
のものに適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡爪に説明すれば下記の通りである。
すなわち、第2データ処理手段が塗りつぶし描画を行っ
ているとき第1データ処理手段はそれに並行して次に処
理すべき所要パターンの輪郭座標点を算出するという並
列処理が可能になり、これによって、輪郭描画と描画さ
れた輪郭内部の塗りつぶし描画とが交互的に概ね間断な
く実行可能になって、アウトラインフォントデータに基
づくパターン描画効率を向上させることができるという
効果がある。
また、アウトラインオントデータを直接読み込んでビッ
トマツプメモリ上に描画すべき所要パターンの輪郭座標
点を演算する機能を第1データ処理手段が持つことによ
り、システム全体の制御を司るプロセッサは、アウトラ
インフォントデータによって定義される輪郭に対して1
回転、拡大、縮小など必要な処理を施してその輪郭の論
理的な座標点をドツトマトリクス的に算出するような演
算処理を行わなくても済むようになるから、アウトライ
ンフォント描画に際してそのプロセッサの負担が軽減さ
れ、これによって、システム全体の動作効率向上に寄与
することができる。
そして、輪郭描画の後に第2データ処理手段に塗りつぶ
し描画のための制御情報とその動作の指示を与える機能
を第1データ処理手段が持つことにより、この点におい
てもシステム全体の制御を司るプロセッサの負担を軽減
することができる。
さらに、第1データ処理手段と第2データ処理手段との
処理速度が異なる場合を考慮すると、上記第1データ処
理手段から第2データ処理手段に与えられる塗りつぶし
描画のための制御情報やその動作の指示などを先入れ先
出し形式の待ち行列として蓄えるキューイングバッファ
手段を設けておくことにより、塗りつぶし面積の大きな
輪郭内部を第2データ処理手段が塗りつぶし描画するよ
うなときにその処理時間が長引く場合にも、第1データ
処理手段の動作を休止させずに済むようなって、当該第
1データ処理手段による座標点の算出や輪郭描画処理を
先行させることができ、これにより、アウトラインフォ
ント描画のり、ループツトを一層向上させることができ
るという効果を得る。
また、第1データ処理手段が輪郭描画を行い、第2デー
タ処理手段が塗りつぶし描画を行うようにした場合には
、第2データ処理手段が輪郭並びにその内部領域の塗り
つぶし描画を行う構成に較べ、第1データ処理手段は演
算した輪郭座標点のデータを第2データ処理手段に転送
する必要がないから、その分だけ描画効率を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例であるグラフィックシステム
の要部を示すブロック図、 第2図は第1コントローラの一例を示すブロック図。 第3図は第2コントローラの一例を示すブロック図、 第4図(A)〜(F)はアウトラインフォントデータに
基づく描画動作の一例を示す説明図、第5図は第4図の
描画動作に対応する手順のタイムチャート、 第6図は本発明の他の実施例であるグラフィックシステ
ムの要部を示すブロック図、 第7図は第6図のシステムに含まれるキューイングバッ
ファの動作説明図、 第8図は本発明のその他の実施例であるグラフィックシ
ステムの要部を示すブロック図、第9図はアウトライン
フォント描画を行う従来のシステム構成例を示すブロッ
ク図である。 10・・・CRTデイスプレィ装置、11・・・グラフ
ィックコントロールボード、12・・・プロセッサ。 13・・・システムメモリ、14・・・システムバス、
15・・・フレームバッファメモリ、16・・・第1コ
ントローラ、17・・・第2コントローラ、18・・・
ローカルバス、19・・・アービタ、25・・・シーケ
ンス制御回路、26・・・実行部、27・・・メモリ、
28・・・描画プロセッサ、29・・・表示プロセッサ
、32・・シーケンス制御回路、33・・・実行部、3
4・・・メモリ、40・・・キューイングバッファ、4
1・・・第1コントローラ、42・・・第2コントロー
ラ。 第  1  図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビットマップメモリにアウトラインフォントデータ
    に基づいて描画を行うための描画システムであって、上
    記アウトラインフォントデータによって定義される輪郭
    に基づいて描画すべき所要パターンの輪郭座標点を演算
    すると供に、これに基づいて所要パターンの輪郭をビッ
    トマップメモリ上に描画可能にされた第1データ処理手
    段と、この第1データ処理手段によって描画された輪郭
    内部の塗りつぶし描画を上記第1データ処理手段による
    輪郭座標点の演算動作と並列的に行い得る第2データ処
    理手段とを含んで成るものであることを特徴とする描画
    システム。 2、上記第1データ処理手段は、アウトラインフォント
    データを直接読み込んで、描画すべき所要パターンの輪
    郭座標点を算出するようにされて成るものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の描画システム。 3、上記第1データ処理手段は、輪郭描画の後に第2デ
    ータ処理手段に塗りつぶし描画のための制御情報とその
    動作の指示を与えるようにされて成るものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の描画システム。 4、上記第1データ処理手段から第2データ処理手段に
    与えられる塗りつぶし描画のための制御情報並びにその
    動作の指示を先入れ先出し形式の待ち行列として蓄える
    キューイングバッファ手段を設けて成るものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の描画システム
    。 5、ビットマップメモリにアウトラインフォントデータ
    に基づいて描画を行うための描画システムであって、上
    記アウトラインフォントデータを直接読み込み、読み込
    んだアウトラインフォントデータに基づいて描画すべき
    所要パターンの輪郭座標点を演算する第1データ処理手
    段と、この第1データ処理手段から転送される輪郭座標
    点に基づく輪郭ならびにその内部の塗りつぶし描画を、
    上記第1データ処理手段による演算動作に並列して行い
    得る第2データ処理手段とを含んで成るものであること
    を特徴とする描画システム。
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