JPH0237297A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPH0237297A
JPH0237297A JP18860988A JP18860988A JPH0237297A JP H0237297 A JPH0237297 A JP H0237297A JP 18860988 A JP18860988 A JP 18860988A JP 18860988 A JP18860988 A JP 18860988A JP H0237297 A JPH0237297 A JP H0237297A
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Osamu Saito
修 斎藤
Katsuyoshi Hayasaka
早坂 勝義
Hajime Ogata
緒方 一
Kiyokazu Miura
三浦 清和
Hiroshi Yoshiyama
吉山 浩
Juichi Hashiguchi
橋口 寿一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、目標から生ずる赤外線あるいは反射波を検
出し、目標を捕捉、追尾する制御装置に関するもので、
特に目標に送信波を照射し、目標から反射波を検知し、
目標が制御装着の近傍を通過又は、目標に直撃した時起
爆し、目標に対し大きな損害を与える制御装置の目標重
重性能を向上京せようとするものである。
〔従来の技術〕
まず、従来のこの種制御装置について簡単に説明する。
第16図において、 Milt制御装置、(11は制御
装置Mが捕捉・追尾する目標、 +2+は目標(1)に
照射する送信波、(3)は目標(11からの反射波、(
41は目標(1)に照射する送信波(2)の送信信号を
、信号処理部(9)の出力の送信指令信号により発生す
る送信飾部。
(51け送信波(2)の送信方向を制御する移相器(6
)に送信信号を供給し、受信機部(8)には供給せず、
また。
アンテナ(7)で受信した受信信号は受信機部(81に
供給し、送信源部(4)には供給しないサーキュレータ
(6)は、送信波(2)の送信方向で受信波(3)の受
信方向であるビーム指向方向をビーム匍制御部fiOの
出力のビーム制御信号により制御する移相器、(7)は
送信波(2)を目標(1)に照射し、目標(1)からの
反射波(3)を受信するアンテナ、  (70)はアン
テナを外界より保護するドーム、(8)はアンテナ(7
)で受信した受信信号より目標信号を発生する受信機部
、f91Fi受信機部(8)の出力の1槽信号より目積
方向指令信号、誘導信号及び送信指令信号を出力する信
号処理部。
α1け信号処理部(9)の出力の目標方向指令信号より
送信波(2)の送信方向を制御するためのビーム制御信
号を移相器(6)K出力するビーム制御部、α1)は信
号処理部(91の出力の誘導信号より制御装置Mの飛し
よう経路を目標(1)との会合点方向に操舵する操舵指
令信号を出力するオートパイロット、α2けオートパイ
ロットI11の出力の操舵指令信号により制御装置Mの
飛しよう経路を目標(11との会合点方向に操舵する操
舵装置、a′3け目標(1)近傍通過時に近接起爆パル
スを発生し、父、目標(1)に直撃したとき着発起爆パ
ルスを発生し、近接起爆パルス、又は1着発起爆パルス
により弾頭を起爆する起爆信号を発生する信管、Iは目
標(りとの会合時、信管a3の出力の起爆信号により爆
発し、目標(1)に対して大きなダメージを与える弾頭
、住りは制御装置Mの構成品に必要な電力を供給する電
源、αeは制御装置Mに推力を与える推進装置である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の、制御装置Mは以上の様に構相され、目標(11
との会合点方向へと誘導し、最終的に制御装置M、目梯
(1)K直撃するか又は、目標(11の近傍通過時に起
爆信号を発生し弾頭α4を起爆させ目標(1)に対し大
きなダメージを与え、目標(1)を撃墜する。
ただし、目ifl+が犬きな加速度で旋回した場合。
あるいけ高速度で飛行してきた目標(1)に対して。
その速度を見越して制御装置Mが飛しようする場合には
、ビーム指向方向と、制御装置Mの機軸方向は大きくず
れる。いま、制御装置Mの機軸方向と、ビーム指向方向
との角度をビーム走査角と呼ぶ。目標(1)が大きな加
速度で旋回するほど、あるいは目標(1)が高速になる
ほど、ビーム走査角は広い範囲まで制御する必要がある
。ビーム走査角が狭いままであると、ビーム走査角範囲
外に目標il+が出てしまい、制御装置Mは、目標を見
失い、ロックオフする。
ビーム走査角範囲を広くするためには、アンテナ(7)
に対しては、゛アンテナ特性を広い角度範囲で維持する
ことが要求され、また、アンテナ(7)を制御部fiM
が飛しようしている間、外界より保護するためのドーム
(70)に如しても、広い角度範囲で送信・受信時の1
波透過特性を、維持することが要求される。
l〜かしながら、アンテナ特性を維持できる角度範囲に
は限界があり、ドーム(70)についても、空力特性及
び機械的強度上、1r波透過特性を維持できる角度範囲
には限界がある。
特に近年は、目標(1)の高速化、旋回能力の向上によ
り、上記限界を克服することが重要な課題となっている
この発明は、制御装置Mのビーム走査角範囲に限界があ
る場合でも、アンテナ()1のビーム走査角内にかつ、
ドーム(70)の送信・受信範囲内に常時。
目標111が入るように、制御部gMの姿勢角及び飛し
よう経路を制御することにより、高旋回目標(1)に対
するロックオフを防止し、目標(1)撃墜能力を向上さ
せる制御装置を得ることを目的とする。また、この発明
によりドームを改善できるため制御装置の高速化が可能
となる。
〔課1を解決するための手段〕 第1の発明に係わる制御装置は、目標方向指令信号が所
定のレベルを婬えない場合ローレベル信号を出力し、所
定のレベルを越えた場合ハイレベル信号を出力する手段
と、前記手段の出力がローレベルの場合ゼロ信号を出力
し、ハイレベル信号の場合目標方向指令信号の大きさに
応じた操舵指令補償信号を出力する手段と、前言2手段
の出力とオートパイロットの出力の操舵指令信号をたし
算し補償操舵指令信号を操舵装#(出力する手段とを具
備したものである。
この発明の第2の発明に係わる制御装置は第1の発明の
ものに目標信号より目標を制御装置がロックオンしたこ
とを検知しロックオフ信号を出力する手段と、目標信号
より目標と制御装置の相対距離を検知し相対距離信号を
出力する手段、ロックオフ信号と相対距離信号よりロッ
クオフ信号が入力した時の相対距離に応じたビーム幅を
設定するビーム幅制御信号を出力する手段と、ビーム幅
制御信号によりアンテナビーム幅を制御する手段とを具
備したものである。
この発明の第3の発明に係わる制御装置は第1の発明の
ものに目標信号より目標・制御装葦間の相対距離信号を
出力する手段と、目標信号と相対Φ雑信号より目標に会
合するまでの所要時間信号を出力する手段と、相対距離
信号、又は所要時間信号がそれぞれに設定された所定レ
ベル以内にどちらかがなったときハイレベル信号を出力
し、そf′I以外の場合はローレベル信号を出力する手
段と前記手段の出力がハイレベル信号の場合補償操舵指
令信号を増幅し、ローレベル信号の場合補償投射指令信
号をそのまま通過ζせる手段とを具備したものである。
この発明の第4の発明に係わる制御装置は第1の発明の
ものに目標信号より目標をロックオフしたことを検知し
ロックオフ信号を出力する手段と。
目標信号より目標と制御装置との相対速度を検知し相対
速度信号を出力する手段と、目標信号より目標と制御装
置との相対距離を検知し相対距離信号を出力する手段と
、ロックオフ信号と相対速度信号と相対距離信号よりロ
ックオフ信号が入力した時の相対距離、相対速度を基醜
として距離捜索範囲を設定する距離捜索制御信号を出力
する手段と、ロックオフ信号と相対速度信号よりロック
オフ信号が入力した時の相対速度を基憔として、距離捜
索速度を設定する捜索速度制御信号を出力する手段とを
具備したものである。
この発明の第5の発明に係わる制御装置は第1の発明の
ものに目標信号より制御装置が、目標をロックオフした
ことを検知しロックオフ信号を出力する手段と、目標方
向指令信号より目標に対する目視線の浄度変化分を検知
し目標旋回信号を出力する手段と、目標旋回信号及びロ
ックオフ信号よりロックオフ信号が入力した時のみ目標
旋回信号のレベルに応じてアンテナビームの捜索範囲を
設定し、ビーム捜索範囲指令信号を出力する手段と、ビ
ーム制御信号とビーム捜索範囲指令信号よりビーム捜索
範囲指令信号が入力した時その時点でのビーム制御信号
を基準とし、ビーム捜索制御信号を出力する手段とを具
備したものである。
〔作用〕
この発明の第1の発明は、制御装置のアンテナノヒーム
走査角範囲内に、また、ドームの送信・受信範囲内に常
時、目標が入るように、制御装置の姿勢伯及び飛しよう
経路を制御する。
この発明の第2の発明け、第1の発明の作用の他ロック
オフしたとしても目標との相対距離に応じてアンテナビ
ーム幅を制御し、短時間のうちに再ロックできるように
制御装置を制御する。
この発明の第3の発明は、第1の発明の作用の仙、初中
期時はゆっくり終末期は早く制御装置の姿勢角及び飛し
よう経路を制御する。
この発明の第4の発明は、第1の発明の作用の他距離系
の同勘が外れ目標信号をロックオフした場合でも、短時
間Kかつ確実に再ロックできるように制御装置を制御す
る。
この発明の第5の発明は、第1の発明の作用の他ロック
オフしたとしても目標(1)運動に応じて必要最小限の
捜索範囲を再捜索し、短時間のうちに再ロックできるよ
うに制御装置を制御する。
〔実施例〕
第1図は、第1の発明の一実施例を示す図、第2図はタ
イミングチャートを示す図であり、(1)〜αe及び(
70)は第16図と同じであり、αη〜t19が第16
図に対して新たに付加した装置である。
α71は信号処理部(9)の出力の目標方向指令信号よ
り、目標方向指令信号が所定のレベルを越えない場合ロ
ーレベル信号を出力し、所定のレベルを越えた場合ハイ
レベル信号を出力するリミッタ回路。
αeはリミッタ回路α9の出力がローレベル信号の場合
ゼロ信号を出力しハイレベル信号の場合、信号処理部(
9)の出力の目標方向指令信号の大きさに応じた操舵指
令補償信号を出力する操舵指令バイアス信号発生回路、
(1gはオートパイロットfi11の出力の操舵指令信
号と、操舵指令バイアス信号回路の操舵補償信号を加算
し補償操舵指令信号を操舵装置α2に出力する加算器で
ある。
上記の様に構成された制御装#Mにおいては。
各装置より第2図に示す通りの信号が出力され。
第3図(alに示す様に従来の制御装置では、目標がビ
ーム走査角範囲外に出てしまうような場合でも第3図f
bl、ff13図(cl K示すように制御装置は姿勢
が制御されるため制御装置tMが、アンテナ(7)のビ
ーム走査伸範囲内に、また、ドームの送信・受信範囲内
に常時、目標(1)が入るように、制御部eMの姿勢角
及び、飛しよう経路を制御することになる。
なお第3図fblは制御装置の機軸をNよりN′ 方向
に制御する例を第3図(clは制御装置の機軸Nを中心
に回転することによりビーム走査弁範囲をA〜BよりA
′〜B′に制御する例を示している。
従って高速度、高旋回目標10に対してロックオフが防
止できるため目柳盤優能力の急激な低下が防止されるこ
とになる、 第4図は、この発明の第2の発明の一実施例を示す図、
第5図はタイミングチャートを示す図であり、(1)〜
α9及び(70)は第1図と同じであり、■〜のが第1
図に対して新たに付加した装置である。
■け受信機部(8)の出力の目標信号より目標(1)を
制御装置Mがロックオフしたことを検知しロックオフ信
号を出力するロックオフ検知回路、(2)1H受信機部
(8)の出力の目標信号より目標(1)と制御装置Mの
相対距離を検知し相対距離信号を出力する相対距離検知
口跡、ノはロックオフ検知回路■の出力のロックオフ信
号と相対距離検知回路(2))の出力の相対距離信号よ
りロツクオフ信号が入力した時の相対距離に応じたビー
ム幅を設定するビーム幅制御信号を出力するビーム幅設
定回路、■はビーム幅設定回路■の出力のビーム幅制御
信号によりアンテナビーム幅を制御するビーム幅制御部
である。
上記の様に構成された制御装置Mにおいては。
制御装置Mがアンテナ(7)のビーム走査角範囲外に。
また、ドームの送信・受信範囲外に常時目標fllが出
ないように制御装置Mの姿勢角及び飛しよう経路を制御
すると同時に、各装置より第5図に示す通りの信号が出
力され、第6図(a)、第6図(b)に示す様に従来の
制御装置では、遠距離ではビーム幅θBの中に維持でき
るような目標の運動でも、近甲離ではビーム幅θBの外
に出てしまうような場合でも、第6図(d>に示す様に
制御装置のビーム幅θBがロックオフしたとしても目標
との相対距離に応じてアンテナビーム幅を制御し短時間
のうちに再ロックできることになる。
なお、第6図[dlは、ビーム幅が相対距離に応じて広
がる状況を示している。
従って、高旋回目標に対してロックオフが防止でき、又
、ロックオフしたとしても短時間で再ロックできるため
目積g&墜能力の急激な低下が防止されることになる。
第7図は、この発明の第3の発明の一実施例を示す図、
第8図はタイミングチャートを示す図であり、(1)〜
(19は第1図と同じであり、a41−oが第1図に対
して新たに付加した装置である。
C41は受信機部(9)の出力の目標信号より目標(1
)。
制御装置M′間の相対距離信号を出力する相対距離検知
部、CSけ受信機部(9)の出力の目標信号と、相対距
離検知部■の出力の相対距離信号より目標に会合するま
での所要時間信号を出力する会合時間計算部、@け相対
距離検知部@の出力の相対距離信号、又は会合時間計算
部■の出力の所要時間信号がそれぞれに設定された所定
レベル以内にどちらかがなったとき、ハイレベル信号を
出力し、そf1以外の場合はローレベル信号を出力する
OR回路、のけOR回路■の出力がハイレベル信号の場
合、加算器09の出力の補償操舵指令信号を増幅し。
ローレベル信号の場合、補償操舵指令信号をそのまま通
過させるかけ算器である。
上2の様に構成された制御装置Mにおいては。
制御装置Mが、アンテナ(71のビーム走査角範囲内に
、また、送信・受信ドーム範囲内に常時、目標(1)が
入るように、制御装置Mの姿勢角及び、飛しよう径路を
制御すると同時に、各装置より第8図に示す通りの信号
が出力され、第9図(a)に示す様に従来の制御装置で
は、終末期、目標がビーム走査伸範囲外に出てしまうよ
うな場合でも、第9図fbl、!9図fc)に示すよう
に制御装置は、初中期時より早くNよりN′方向へ ま
たA−BよりA′〜B′へ姿勢が制御されることKなる
すなわち、初中期時はゆっくり、終末期は早く制御され
ることになる。
従って、高旋回G目標(1)に対してロックオフが防I
トできるため、目標撃墜能力の急激な低下が防止される
ことになる− 第10図は、この発明の第4の発明の一実施例を示す図
、第11図はタイミングチャートラ示ス図であり、(I
)〜α9及び(70)は第1図と同じであり。
@〜(至)が第1図に対して新たに付加した装置である
a■は受信機部(8)の出力の目標信号より目標(1)
をロックオフしたことを検知し、ロックオフ信号を出力
とするロックオフ検知回路、■は受信機部(8)の出力
の目標信号より目標(1)と制御架fil vt / 
 との相対速度を検知し、相対速度信号を出力する相対
速度検知回路、■は受信機部(81の出力の目標信号よ
り目標i11と制御装置Mとの相対距離を検知し。
相対距離信号を出力する相対距離検知回路、 f31]
はロックオフ検知回路■の出力のロックオフ信号と。
相対速度検知回路cIDの出力の相対速度信号と、相対
距離検知回路■の出力の相対距離信号よりロックオフ信
号が入力した時の相対距離・相対速度を基漁として、距
離捜索範囲を設定する距離捜索制御信号を出力する距離
捜索範囲設定回路、■はロックオフ検知回路■の出力の
ロックオフ信号と相対速度検知回路の1の出力の相対速
度信号より、ロックオフ信号が入力した時の相対速度を
基準として距離捜索速度を設定する捜索速度制御信号を
出力する捜索速度設定回路である。
上記の様に構成された制御架wMにおいては。
制御装置M′がアンテナ(7)のビーム走査−範囲内に
、また、送信・受信ドーム範囲内に常時目標(1)が出
ないように制御架[Mの姿勢戸及び飛しよう経路を制御
すると同時に、各装置より第11図に示す通りの信号が
出力される。
第12図に示す様に従来の制御装置では、受信波の受信
タイミングと送信パルスを制御装置と目標間の相対距離
に応じて遅延させ設定した受信ゲートのタイミングを合
故させ目標信号を抽出し。
受信ゲートのタイミングが受信波の受信タイミングとず
れると目標信号を抽出できずロックオフする。ロックオ
フするとあらかじめ決められた範囲を受信ゲートを移動
させ捜索していた。本発明では、ロックオフした時点で
の相対距離、相対距離分散値と、相対速度、相対速度分
散値より距離捜索範囲を次式の通り必要層小限の範囲を
捜索できるようにした、 R(1sRC(VC+△V()Xt≦△R≦Rc牛△R
cイVc−Δv(’)xt△vc・・・・・・相対速度
分散値 t・・・・・・ ロックオフした後の経過時間ΔR・・
・・・・ 捜索範囲 以上より距離系の同期が外れ目標信号をロックオフした
場合でも短時間にかつ確実に再ロックできるように、制
御装置Mは制御されることになる。
従って高旋回G目標(1)に対してロックオフが防止で
きるため、目標撃墜能力の急激な低下が防止されること
になる。
第13図は、この発明の第5の発明の一実施例を示す図
で、第14図はタイミングチャートを示す図であり、i
ll〜a9及び(70)は第1図と同じであり、Q3〜
■が第1図に対して新たに付加した装置である。
また、 C13け受信機部(8)の出力の目標信号より
制御装置M′が、目標(11をロックオフしたことを検
知し、ロックオフ信号を出力するロックオフ検知回路、
■は信号処理部(9)の出力の目標方向指令信号より目
標(1)に対する目視線の角度変化分を検知し、目標旋
回信号を出力する目標角度変化検知回路、(至)は目標
角度変化検知回路[有]の出力の目標旋回信号及びロッ
クオフ検知回路(至)の出力のロックオフ信号より、ロ
ックオフ信号が入力した時のみ目標旋回信号のレベルに
応じてアンテナビームの捜索範囲を設定(ロックオフ信
号が入力しないと捜索範囲ゼロを設定)シ、ビーム捜索
範囲指令信号を出力する捜索範囲設定回路、(至)はビ
ーム制御部anの出力のビーム制御信号と捜索速度設定
回路田の出力のビーム捜索範囲指令信号により設定され
た捜索範囲を、その時点でのビーム制御信号で設定され
るビーム制御方向を基準として、ビーム捜索制御をする
ためのビーム捜索制御信号を出力するビーム捜索制御部
である、 上置eの様に構成された制御装置M′においては。
制御部fiMがアンテナf71のビーム走査角範囲外に
またドーム(70)の送信・受信範囲外に常時目標(1
)が出ないように、制御装置Mの姿勢角及び飛しよう径
路を制御すると同時に、各装置より第14図に示す通り
の信号が出力され、第15図fatに示す様に従来の制
御装置では所定の、比較的広い範囲を再捜索していたの
に対し1本発明では第15図fblに示す様に必要最小
限の捜索範囲を再捜索できるようKしたため、ロックオ
フしたとしても目標運動に応じて必要最小限の捜索範囲
を再捜索し短時間のうちに再ロックできるように制御す
ることになる。従って、高旋回G目標(!1に対してロ
ックオフが防止でき、又ロックオフしたとしても短時間
で再ロックできるため、目標撃墜能力の急激な低下が防
止されることになる。
〔発明の効果〕
この発明は1以上散開したとおりの構成により。
高旋回目標、及び、高速度目標に対する。制御装置の目
標撃墜能力を向上させるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の第2の発明の動作説明図、第7図この発
明の第4の発明の動作説明図、第13図は動作説明図、
第16図は従来の制御装置を示す構成ブロック図である
。 図において、(1)は目標、(2)は送信波、C3)は
反射波、(41け送信源部、L51けサーキュレータ、
+61ti移走器、(7)はアンテナ、  (7(])
はドーム、(81は受信機部、C9)は信器処理部、G
υはビーム制御部、αl)はオートパイロット、C7け
操舵装置、d(け信管、 641け弾頭、ロタは雷弁、
neFi推進装置、 +171はリミッタ回路、aδは
操舵指令バイアス信号発生回路、0gは加算器、■はロ
ックオフ検知回路、Qllは相対距離検知回路、■はビ
ーム幅設定回路、Q3はビーム幅制御部、C!Jは相対
距離検知部、CBは会合時間計算部。 ■はOR回路、のけかけ算器、弼はロックオフ検知回路
、■は相対速度検知回路、(nけ相対距離検知回路、 
011は距離捜索範囲設定回路、(至)は捜索速度設定
回路、(至)はロックオフ検知回路、根は目標角度変化
検知回路、(至)は捜索範囲設定回路、(ト)はビーム
捜索制御部1Mは制御装置、Nは制御装置の機軸、θは
ビーム幅、AとBはビーム幅の範囲。 R,は相対距離である。 なお1図中、同一あるいは相当部分には同一符号を示し
である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)目標に照射する送信波の送信信号を発生すると送
    信源部と、送信波の送信方向を制御する移相器に送信信
    号を供給し、受信機部には供給せず、また、アンテナ受
    信した受信信号を受信機部に供給し、送信源部には供給
    しないサーキユレータと、送信波の信号方向を制御する
    移相器と、送信波を目標に照射し、目標からの反射波を
    受信するアンテナと、このアンテナを外界より保護する
    ドームと、上記アンテナで受信した受信信号より目標信
    号を発生する受信機部と、目標信号より目標方向指令信
    号、誘導信号及び送信指令信号を出力する信号処理部と
    、目標方向指令信号より送信波の送信方向を制御するた
    めのビーム制御信号を出力するビーム制御部と、誘導信
    号より制御装置の飛しよう経路を目標との会合点方向に
    操舵する操舵指令信号を発生するオートパイロットと、
    操舵指令信号により制御装置の飛しよう経路を目標との
    会合点方向に操舵する操舵装置と、目標近傍通過時に近
    接起爆パルスを発生し、又、目標に直撃したとき着発起
    爆パルスを発生し、近接起爆パルス、又は、着発起爆パ
    ルスにより弾頭を起爆する起爆信号を発生する信管と、
    目標との会合時、起爆信号により爆発し、目標に対して
    大きなダメージを与える弾頭と、構成品に必要な電力を
    供給する電源と、推力を与える推進装置とを備えた制御
    装置において、目標方向指令信号が所定のレベルを越え
    ない場合第1のレベル信号を出力し、所定のレベルを越
    えた場合第2のレベル信号を出力するリミッタ回路と、
    このリミッタ回路の出力がローレベル信号の場合ゼロ信
    号を出力し、第2のレベル信号の場合目標方向指令信号
    の大きさに応じた操舵指令補償信号を出力する操舵指令
    バイアス信号発生回路と、操舵指令信号と操舵指令補償
    信号をたし算し補償操舵指令信号を操舵装置に出力する
    加算器とで構成されたことを特徴とする制御装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項記載の制御装置におい
    て目標信号より目標を制御装置がロックオフしたことを
    検知しロックオフ信号を出力するロックオフ検知回路と
    、目標信号より目標と制御装置の相対距離を検知し相対
    距離信号を出力する相対距離検知回路と、ロックオフ信
    号と相対距離信号よりロックオフ信号が入力した時の相
    対距離に応じたビーム幅を設定するビーム幅制御信号を
    出力するビーム幅設定回路と、このビーム幅制御信号に
    よりアンテナビーム幅を制御するビーム幅制御部とで構
    成されたことを特徴とする制御装置。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項記載の制御装置におい
    て目標信号より目標・制御装置間の相対距離信号より目
    標に会合するまでの所要時間信号を出力する会合時間計
    算部と、相対距離信号又は所要時間信号がそれぞれ設定
    された所定レベル以内にどちらかがなつたとき第1のレ
    ベル信号を出力し、それ以外の場合は第2のレベル信号
    を出力するOR回路と、このOR回路の出力が第1のレ
    ベル信号の場合、補償操舵指令信号を増幅し、第2のレ
    ベル信号の場合、補償操舵指令信号をそのまま通過させ
    るかけ算器とで構成されたことを特徴とする制御装置。
  4. (4)特許請求の範囲第(1)項記載の制御装置におい
    て目標信号より目標をロックオフしたことを検知しロッ
    クオフ信号を出力するロックオフ検知回路と、目標信号
    より目標と制御装置との相対速度を検知し相対速度信号
    を出力する相対速度検知回路と、目標信号より目標と制
    御装置との相対距離を検知し、相対距離信号を出力する
    相対距離検知回路と、ロックオフ信号と相対速度信号と
    、相対距離信号よりロックオフ信号が入力した時の相対
    距離、相対速度を基準として距離捜索範囲を設定する距
    離捜索制御信号を出力する距離捜索範囲設定回路と、ロ
    ックオフ信号と相対速度信号よりロックオフ信号が入力
    した時の相対速度を基準として、距離捜索速度を設定す
    る捜索速度制御信号を出する捜索速度設定回路とで構成
    されたことを特徴とする制御装置。
  5. (5)特許請求の範囲第(1)項記載の制御装置におい
    て目標より制御装置が目標をロックオフしたことを検知
    し、ロックオフ信号を出力するロックオフ検知回路と、
    目標方向指令信号より目標に対する目視線の角度変化分
    を検知し、目標旋回信号を出力する目標角度変化検知回
    路と、目標旋回信号及びロックオフ信号より、ロックオ
    フ信号が入力した時のみ目標旋回信号のレベルに応じて
    アンテナビームの捜索範囲を設定し、ビーム捜索範囲指
    令信号を出力する捜索範囲設定回路と、ビーム制御信号
    とビーム捜索範囲指令信号よりビーム捜索範囲指令信号
    が入力した時、その時点でのビーム制御信号を基準とし
    ビーム捜索制御信号を出力するビーム捜索制御部とで構
    成されたことを特徴とする制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8475131B2 (en) 2008-11-21 2013-07-02 Hitachi Plant Technologies, Ltd. Centrifugal compressor
US20160238019A1 (en) * 2013-10-28 2016-08-18 Hitachi, Ltd. Gas pipeline centrifugal compressor and gas pipeline

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5921997A (ja) * 1982-07-26 1984-02-04 三菱電機株式会社 対艦誘導弾

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