JPS6269179A - セミアクチブレ−ダ誘導制御方式 - Google Patents

セミアクチブレ−ダ誘導制御方式

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JPS6269179A
JPS6269179A JP60210719A JP21071985A JPS6269179A JP S6269179 A JPS6269179 A JP S6269179A JP 60210719 A JP60210719 A JP 60210719A JP 21071985 A JP21071985 A JP 21071985A JP S6269179 A JPS6269179 A JP S6269179A
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missile
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reflected wave
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今度 史昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、母機に搭載された送信アンテナとミサイル
に搭載された受信アンテナを用いて目標のドツプラ周波
数遷移を検出し、ミ↓トイルの誘導Qこ必要な目標とミ
ナ・fルとの接近速度情報を求めるようにしたセミアク
チブレーダ誘導制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
以下に従来の典型的なセミアクチブレーダ誘導制御方式
について説明する。
第6図において、1は母機となる航空機、2はミサイル
、3は目標となる航空機である。4,5゜6はそれぞれ
母機1、ミサイル2、目標3の速度ペクト/1zVA、
VN、V7−を示し、7.8ハffl&’M1からそれ
ぞれ目標3およびミサイル2へ引いた線、また9はミサ
イル2から目標3へ引いた線を示す。11は地面または
海面を示し、12および13はそれぞれ母機1より送信
され、上記地面または、海面11によって反射されて、
ミサイル2に達する電波の経路の一例を示す。
ここで、図中4と7のなす角をψA丁、4と8のなす角
をφAM、5と9のなす角をψMア、5と8のなす角を
φμ、6と7のなす角をψTA  、6と9のなす角を
ψ□5.とする。また14はf真性座標系における一基
/!t!線をミサイル2の重心を通るよう平行移動した
ものとし、これと9のなす角をσとし、目視線角と呼ぶ
。現在のミサイルの誘導航法の主流を占める比例航法は
、この目視線角σの変化率ンに比例させて、機軸と垂直
方向にa、=NeVc;        (1)の大き
さの加速度を生じさせることにより、ミサイル2を目標
3に会合せしめるものである。第6図の15はこの加速
度ヘクトル工6.を示ず。また式(1)のNeは実効航
法定数とよばれ、Vcはミサイル2と目標3の接近速度
を表わす。
第7図は第6図のミサイル2に搭載して、上記のdとV
cを検出する典型的な機構のプロ・7り図を示す。図に
おいて、17ばLO(局部発振器)であり、この発振周
波数はミサイル2の直接波受信アンテナ18で受信され
た母機1の送信アンテナ10からの直接波とMIX (
ミキサ)19により混合され、AFC(自動周波数調整
器)20によりIF(中間周波数)21に同調する。一
方、ミサイル2の反射波受信アンテナ22により受信さ
れた目標3からの反射波は、上記LO17出力とMIX
23で混合されてlF24信号となる。
上記直接波のlF21と反射波のlF24はMIX25
により混合されてDA(ドツプラアンプ)26により増
幅され、更にS / N比を改善するためSG(スピー
ドゲート)27を通して接近速度信号Vcが得られる。
一方、反射波受信アンテナ22をジャイロを搭載する等
により慣性座標系に静安定化しておき、これを目標3の
方向に一次遅れ特性をもたせてアンテナ追尾装置28に
よりトラッキングさせると、そのボアサイト誤差(アン
テナ中心方向と目標方向との角度誤差)εは目視線角σ
の変化率Jに近似的に比例するので、これから得られた
JおよびVcを用いて(1)式のaMの大きさを決定す
る。(]、 ’)式により得られたaMに基いて、ミサ
イル2の操舵翼をコントロールする等により、ミサイル
2の誘導が行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように従来の方式はミサイル2の受信する目標3
からの反射波と母機1からの直接波のドツプラ周波数遷
移を検出して、ミサイル2と目標3の接近速度を求める
ものであったが、これには低高度の目標に対してクラッ
タ障害を受けるという問題点がある。以下にこれについ
て説明する。
第8図(a)、  (b)にそれぞれ典型的な送信アン
テナ10および反射波受信アンテナ22のアンテナエン
ベロープを示す。ここで、縦軸はアンテナゲイン(DB
)、横軸はアンテナ中心からの角度を示す。29および
31はメインローブと呼ばれ、30および32はサイド
ローブと呼ばれる。
アンテナ中心軸まわりの回転に対してアンテナエンベロ
ープは、典型的には一定であるが、一部変形させて用い
る場合もある。目標3を追尾している状態においては、
母機1の送信アンテナ10およびミサイル2の反射波受
信アンテナ22は共に目標3の方向を向いている。この
とき送信アンテナ10からの送信波は目標3によって反
射されるだけでなく、地面または海面11の到る処から
反射され、この反射波も反射波受信アンテナ22に受信
される。これをクラッタと呼ぶ。クラ1.夕はその電波
の通る経路によりそれぞれ異なったドツプラ周波数遷移
を受けるので、これがある帯域にわたって分布すること
になる。この様子を第9図に示す。図はミサイルの誘導
うノミュレーションにおける一時点についてクラッタパ
ワーの計算を行ったもので、送信波の波長は10GHz
としている。縦軸はクラッタパワー (DBM) 、横
軸はドツプラ周波数遷移(KHz)である。33がクラ
ッタパワーで、反射波受信アンテナ22のメインローブ
31 (第8図(b))により受信される34は特にメ
インローブクラッタと呼ぶ。35は同じメインローブ3
1により同時に受信される目標3の信号レベルである。
第9図かられかるようにタラツタパワーが大きいと目標
の信号がクラッタの中に埋もれてしまい、第7図の回路
によるVcの検出が行えなくなる。特に、目標3がミサ
イル2より低高度にある場合は、ミサイル1の反射波ア
ンテナ22が下方を向くことになるので、クラッタパワ
ーが大きくなり目標の追尾が行えなくなる。
この発明は上記のような従来のものの問題点を除去する
ためになされたもので、低高度のL1標の追尾が行える
ようにして、誘導精度を向上することを目的とするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るセミアクチブl、−−ダ誘導制御方式は
、目標のドツプラ周波数遷移と等しくなるT?il波数
遷移を示すイ1ラソタ経路に対応す【)反射波受信アン
テナの入射角度を求める演算手段と、上記反射波受信ア
ンテナのエンベロープを制御する制御手段とを備え、上
記入射角度に対応する反射波受信アンテナのサイドロー
ブゲ・インを小さくするようにしたものである。
また、この発明の別発明に係るセミアクチブL2−ダ誘
導制御方式は目標のド・ノブラ周波数遷移と等しくなる
周波数遷移を示すクラッタ経路に対応する送信アンチ→
−の出射角度を求める演算手段と。
上記送信アンテナのエンベロープを制御する制御手段と
を備え、上記出射角度に対応する送信アンテナのサイド
ローブゲインを小さくするようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、演算手段で求めた入射角度に対応
する反射波受信アンテナのサイドローブゲインを小さく
することにより、クラッタの影響を排除することができ
、目標のドツプラ周波数遷移を容易に検出することがで
きるようになる。
また、この発明の別発明においては、演算手段で求めた
出射角度に対応する送信アンテナのサイドローブゲイン
を小さくすることにより、ミサイルの反射波受信アンテ
ナに与えるクラッタの影響を排除することができ、ミサ
イルの種類によらず目標のドツプラ周波数遷移を容易C
ご検出することができるようになる。
〔実施例〕
以下、この発明の原理と一実施例について説明する。第
2図(a)、  (b)、  (c)は第9図と同じ条
件のもとに、第8図(b)の反射波受信アンテナのサイ
ドローブ32の左から順に1番目(第1サイドローブ)
、2番目(第2サイドローブ)、3番目以降のゲインを
無限小とした場合のクラッタを示したものである。これ
らから各サイドローブがそれぞれ特定の周波数領域のク
ラ、ツタに寄与していることがわかる。ここで、第6図
に示すクラッタ経路12.13を通るクラッタ周波数遷
移fdc  および経路7,8を通る目標信号の周波数
遷移(d丁を計算すると次のようになる。
fdC,= −1(vAcos ψA + V 、 C
O8ψFA)λ −(VA CO3φAM  V M COSφ+−+A
C(2)f、、(7=−−[(VA cos ψAT4
−シrCOSψTAλ +V7 CO5ψ、M  +VMCO3ψI’7T )
−(VA  COS   φAs    V  M  
COS   φト1へ )    (3)(2)式およ
び(3)式よりfclc=fd下 となるのは次の条件
が満たされる場合である。
VACO3ψ A  4−VM cos  ψド1 =
ν cosψ   トν cosψH丁 →−V丁(c
os  ψTAA      AT    M +cos  ψ丁M )              
         (4)第3図において、母機1およ
びミサイル2の速度ベクトル4.□とそれぞれの局所水
平方向36.37のな1角をそれぞれγ。、γ、、4 
(これらは経路角と呼ばれる)とする。図から容易に次
の関係が導かれる。
hAcot(ψ、tq + 7 A )   hHco
t(ψ8+TM)−χ8−χ△           
    (5)(1t)式および(5)式において、V
A 、  VM 。
■ヤ、ψAr 、ψ  、φ  、ψ  、h^。
Mr     TA     TM hM=  A”M’  χ8−χ4のすべての値がわか
っていれば、(4)式および(5)式を同時に1苗たす
ψA、ψイ、すなわち、クラッタ経路12゜13に対応
する送信アンテナ10の出射角度および反射波受信アン
テナ22の入射角度を決定することができる。求まった
ψ8の値を第8図(b)の横軸にとり、対応する位置の
サイドローブを小さくするようにアンテナエンベロープ
をアダプチブに変形することにより、目標信号のドツプ
ラ周波数遷移近傍のクラッタパワーを減少させれば、第
4図に示すように目標信号を明瞭に検出することができ
る。アンテナエンベロープのアダプチブ制御方式として
は例えば次のものが知られている。
(1)サイドローブキャンセラ t2)Power −Inversion  (llo
well −Applebaum )方式アダブチブア
ンテナ (3]LMS(讐i d r o臀)方式アダプチブア
ンテナ(41Sample Matrix Inver
sion方式アダプチブアンテナ 理論的にはこれらの方式を用いて時々刻々最適なエンベ
ロープとなるようアンテナを制御することも考えられる
が、ミサイルに搭載するような小型のもので実行するの
は困難である。しかし、ロールスタビライズ方式のミサ
イル(機軸まわりに可転しないようミサイルを制御する
方式)においては下方を向く部分は限られており、かつ
本発明においては下方に向くサイドローブの一部を抑制
すれば、目的を達成でき、またその場合のアンテナエン
ベロープのパターンも数通り用意しておけば十分なので
、比較的容易に実行できる。
前記したようにψ。の値を決定するにはV A 。
v、、Vア等の値を知らなければならない。これについ
ては母機1からすべて観Jすする方法、ミサイル2から
の情報を一部利用する方法等が考えられるが、一実施例
においてはすべて母機1から観測する方法について述べ
る。
以下に本発明の一実施例について説明する。第1図にお
いて38.39.40.41はそれぞれ母機1に塔載さ
れたレートジャイロ、加速度計。
高度計、α−β計であり、これらのセンサ出力を第1の
演算処理部42で演算処理することにより、八、TA1
 χ4、yA、h汽力く得られる。ま六−1目標追尾ア
ンテナ10 (送信アンテナ10と同一)から目標3に
向けた送信波の反射波の位相ずれを検出するレーダ距離
計43により目標の距離がわかり、またアンテナ角度制
御系44によりアンテナ角度制御を行うときアンテナの
角度から目標の方向がわかるので、これらの情報と、上
記の7.4゜χ、、yA、hへの情報を第2の演算処理
部45で演算処理することによりψAr’  ψ−rx
  、  V、r。
χア、yア、hアが得られる。同様にして母機1に搭載
したミサイル追尾アンテナ46のレーダ距離計47およ
びアンテナ角度制御系48よりミサイル2の距離と方向
がわかり、これと上記のて^。
χ、、yA、h、(の情報を第3の演算処理部49で処
理することによりφAM 、  φ、イ4 、で841
M、χ□、yM、hHが求まる。更に第2の演算処理部
45で得られた情報と第3の演算処理部49で得られた
情報を第4の演算処理部50で演算処理することにより
ψTN、ψMTが求まる。
上記第1〜第4の演算処理部42.45,49゜50で
得られた値を用いて前記の(4)式と(5)式を同時に
満たすψMの値を第5の演算処理部51で求める。求ま
ったψHの値を母機1の送信器52でミサイル2に送信
する。壮サイル2の受信器53はこの信号を受取り、こ
のψHの値に従って、アンテナエンベロープ制御隠構5
4により反射波受信アンテナ22のサイドローブゲイン
を抑制するように制御することにより、所望の目的を達
成することができる。なお、上記第1〜第5の演算処理
部42,45,49.50.51により本願の演算手段
が、またアンテナエンベロープ制御機構54により制御
手段が構成されている。
ところで、上記実施例では、前記した(4)式および(
5)式を同時に満たすψ^、ψ8の内ψ9を用いてミサ
イル2の反射波受信アンテナ22のサイドローブゲイン
を制御したが、同様な原理により、もう一方のψ4.す
なわち、クラッタ経路12.13に対応する送信アンテ
ナ10の出射角度を用いて、この値を第8図(a)の横
軸にとり、対応する位置のサイドローブを小さくするよ
うに送信アンテナ10のアンテナエンベロープをアダプ
チブに変形することにより、目標信号のドツプラ周波数
遷移近傍のクラフタパワーを減少させても、第4図に示
すように目標信号を明瞭に検出することができる。
第5図にこの方式による一実施例を示す。図中、第1図
に示す実施例と同一符号は同一構成要素であり、この方
式では第5の演算処理部51で第1〜第4の演算処理部
42,45,49.50で求めた値にもとづきψAを求
めている。そして、求まったψ4の値に従って、この方
式の制御手段を構成するアンテナエン−・ローブ制御機
構55により母機1の目標追尾アンテナ10 (送信ア
ンテナ10と同一)のサイドローブゲインを抑制するこ
とにより、所望の目的を達成することができる。
また、この方式に、よると、ミサイル2に搭載されたア
ンテナのエンベロープは制御する必要がないので、ミサ
イルの種類(例えばロールスタビライズ方式)等乙こ制
限されることがなく、また、送信アンテナ10およびア
ンテナエンベロープ制御機構55等は母機1に搭載され
るので、回転や設置スペース等の問題もなくなる。
なお、上記各実施例では、母機1、ミサイル2、目−標
3が2次元の垂直面内にある場合について説明した。一
般の3次元の場合にも正確な同様のロジックを考えるこ
とはできるが、近似的な2次元の面を考えて上記のロジ
ックに従っても差支えない。
また、3次元の場合には(4)式と(5)式を満たすψ
42.ψ4の方向は弧を描くことになるが、その場合で
も2次元のモデルで定まる方向の周辺のサイドローブを
小さくすることで、十分な効果が期待できる。また、第
1図、第5図の回路によれば母機からの情報のみでVc
を計算できるように考えられるが、(1)式による誘導
には十分な精度を要するので、第7図の回路が必要とな
る。
また、ψヶ、ψAの値の決定のために必要なVA 。
vHl  vT l  ψAT  l  ψMT   
’   ψ TA  I  ψ7/4   ’hA、h
H,7A 、TM 、χ8−χ4の値をすべて母機1上
の搭載機器により求めたが、例えばvM、hM等情報の
一部の検出をミサイル2の搭載機器により行い、これを
母機1に送信してもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によるセミアクチブレーダ誘導
制御方式は、目標のドツプラ周波数遷移と等しくなる周
波数遷移を示すクラッタ経路に対応する反射波受信アン
テナの入射角度を求める演算手段と、上記反射波受信ア
ンテナのエンベロープを制御する制御手段とを備え、上
記入射角度に対応する反射波受信アンテナのサイドロー
ブゲインを小さくするようにしたことにより、目標のド
ツプラ周波数遷移近傍の周波数遷移を有するクラ7タパ
ワーを抑制するように反射波受信アンテナのエンベロー
プを適応的に変化させることができるので、低高度の目
標でも追尾が行えるようになり、誘導精度が大幅に向上
するという効果がある。
また、この発明の別発明によるセミアクチブレーダ誘導
制御方式は、目標のドツプラ周波数遷移と等しくなる周
波数遷移を示すクラッタ経路に対応する送信アンテナの
出射角度を求める演算手段と、上記送信アンテナのエン
ベロープを制御する制御手段とを備え、干犯出射角度に
対応する送信アンテナのサイドローブゲインを小さくす
るようにしたことにより、上記と同様な効果が得られる
とともに、ミサ・イルの種類に制限されることなく適用
することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部を示すブロツク図、
第2図(a)、  (b>、 (c)および第3図はこ
の発明の詳細な説明するだめの図、第4図はこの発明に
よるクラッタパワーと目標信号とを示す図、第5図はこ
の発明の他の実施例の要部を示すブロック図、第6図は
この方式による母機とミサイルと目標との典型的な位置
関係を示す概略図、第7図は同方式におけるVcおよび
みの検出機構の一例を示すブロック図、第8図(a)。 (b)は送信アンテナおよび反射波受信アンテナの典型
的なアンテナエンヘローブを示す図、第9図は従来方式
によるタラツタパワーと目標信号とを示す図である。 ■・・・・・・母機、2・・・・・・ミサイル、3・・
・・・・目標、10・・・・・・送信アンテナ、11・
・・・・・地面又は海面、12.13・・・・・・クラ
ッタ経路、18・・・・・・直接波受信アンテナ、22
・・・・・・反射波受信アンテナ、42゜45.49.
50.51・・・・・・演算処理部(演算手IU) 、
54.55・・・・・・アンテナエンベロープ制御機構
(制御手段)。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示している
。 代理人  大音 増雄(ほか2名) 第1図 茅 5 図 第 6 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)母機に塔載された送信アンテナで高速に移動する
    目標に向けて電波を照射するとともに、ミサイルに塔載
    された反射波受信アンテナと直接波受信アンテナで上記
    目標からの反射波と母機からの直接波を受信して目標の
    ドップラ周波数遷移を検出し、誘導に必要な目標とミサ
    イルとの接近速度情報を求めることにより、ミサイルを
    誘導して目標を自動的に追尾するようにしたセミアクチ
    ブレーダ誘導制御方式において、上記目標のドップラ周
    波数遷移と等しくなる周波数遷移を示すクラッタ経路に
    対応する反射波受信アンテナの入射角度を求める演算手
    段と、上記反射波受信アンテナのエンベロープを制御す
    る制御手段とを備え、上記入射角度に対応する反射波受
    信アンテナのサイドローブゲインを小さくするようにし
    たことを特徴とするセミアクチブレーダ誘導制御方式。
  2. (2)母機に搭載された送信アンテナで高速に移動する
    目標に向けて電波を照射するとともに、ミサイルに搭載
    された反射波受信アンテナと直接波受信アンテナで上記
    目標からの反射波と母機からの直接波を受信して目標の
    ドップラ周波数遷移を検出し、誘導に必要な目標とミサ
    イルとの接近速度情報を求めることにより、ミサイルを
    誘導して目標を自動的に追尾するようにしたセミアクチ
    ブレーダ誘導制御方式において、上記目標のドップラ周
    波数遷移と等しくなる周波数遷移を示すクラッタ経路に
    対応する送信アンテナの出射角度を求める演算手段と、
    上記送信アンテナのエンベロープを制御する制御手段と
    を備え、上記出射角度に対応する送信アンテナのサイド
    ローブゲインを小さくするようにしたことを特徴とする
    セミアクチブレーダ誘導制御方式。
JP60210719A 1985-09-24 1985-09-24 セミアクチブレ−ダ誘導制御方式 Granted JPS6269179A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0527020A (ja) * 1991-07-16 1993-02-05 Mitsubishi Electric Corp マルチスタテイツクレーダ装置
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