JPH0237235B2 - - Google Patents

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JPH0237235B2
JPH0237235B2 JP56007562A JP756281A JPH0237235B2 JP H0237235 B2 JPH0237235 B2 JP H0237235B2 JP 56007562 A JP56007562 A JP 56007562A JP 756281 A JP756281 A JP 756281A JP H0237235 B2 JPH0237235 B2 JP H0237235B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
bag
container
collection mechanism
negative pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56007562A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57122827A (en
Inventor
Hachimizu Miharada
Juichi Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Plant Construction Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Plant Construction Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Plant Construction Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP56007562A priority Critical patent/JPS57122827A/ja
Publication of JPS57122827A publication Critical patent/JPS57122827A/ja
Publication of JPH0237235B2 publication Critical patent/JPH0237235B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/20Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
    • Y02A50/2351Atmospheric particulate matter [PM], e.g. carbon smoke microparticles, smog, aerosol particles, dust

Landscapes

  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は原子力設備建屋内等を清掃する集中形
真空清掃装置に関する。
一般に原子力発電所等の原子力設備の建屋内で
は放射性の塵埃が発生するため、このような建屋
には集中形真空清掃装置を設け、この集中形真空
清掃装置によつて放射性の塵埃を捕集処理するよ
うに構成されている。このような集中形真空清掃
装置は建屋内各部に配設された吸引配管と、この
吸引配管を介して空気を吸引するブロアと、吸引
された空気中に含まれる塵埃を捕集する塵埃捕集
機構とを備え、上記吸引配管の各所に設けた接続
口に清掃用のホースを接続し、このホースを介し
て建屋内に溜つた塵埃を吸引し、吸引された塵埃
は塵埃捕集機構で捕集され、塵埃の除去された清
浄な空気は排気ダクトを介して外部に排出される
ように構成されている。そして、上記塵埃捕集機
構はたとえばサイクロン集塵器、バツグフイル
タ、高性能フイルタを直列に接続し、塵埃を完全
に除去するように構成されている。そして、上記
サイクロン集塵器、バツグフイルタで捕集された
塵埃はダート缶と称される塵埃容器内に収容さ
れ、この塵埃容器内に溜つた塵埃は定期的に廃棄
処理される。ところで、従来は上記塵埃容器内に
この内面に沿つて塵埃受袋を収容し、塵埃をこの
塵埃受袋内に溜め、この塵埃を塵埃受袋ごと取扱
うことができるようにし、作業者の被曝線量を減
少するように構成されている。ところで、上記塵
埃受袋は塵埃とともに容易に処理できるように軟
質合成樹脂等のフイルムから構成されたものであ
り、装置の起動時等においてサイクロン集塵器や
バツグフイルタ内に生じる負圧によつてこの塵埃
受袋が上方に吸い上げられて破れる等の不具合が
あつた。これは、上記サイクロン集塵器やバツグ
フイルタ等の塵挨捕集機構では、この塵挨捕集機
構で塵挨を捕集された空気の排気部と、塵挨捕集
機構で捕集された塵挨を収容する塵挨容器とが別
の位置に設けられているためであり、装置の起動
時に塵挨捕集機構内の空気をその排気部から吸引
排気すると、塵挨捕集機構内が負圧になつて、塵
挨容器内の空気が塵埃捕集機構内に吸引され、そ
のために塵挨容器内に収容されている塵挨受袋が
吸い上げられてしまう。
本発明は以上の事情にもとづいてなされたもの
で、その目的とするところは塵埃容器内に収容さ
れている塵埃受袋の破損を防止することができる
集中形真空清掃装置を得ることにある。
以下本発明を図面に示す一実施例にしたがつて
説明する。この一実施例は原子力発電所等の原子
力設備の建屋内を清掃するものである。図中1は
その建屋であつて、この建屋1内には吸込配管2
が配設されている。この吸込配管2は樹枝状に分
岐されて建屋1内の階の各部に配設され、また所
定の間隔で接続口(図示せず)が設けられてい
る。そしてこれらの接続口に可撓性のホースを介
して吸込アタツチメント(図示せず)を接続し、
この吸込アタツチメントおよびホースを介して建
屋内の各部に溜つた塵埃を空気とともに除去する
ように構成されている。
そして、吸引されたサイクロン集塵器3、バツ
グフイルタ4および高性能フイルタ5を通つて含
まれている塵埃が除去され、清浄となつた空気は
ブロア6によつて排気ダクト7に送られて外部に
排出されるように構成されている。そして、上記
サイクロン集塵器3およびバツグフイルタ4はそ
れぞれ、塵埃を捕集された空気の排気部を上部に
設け、捕集塵挨を収容する塵挨容器8を下部に設
けた構成となつている。これら塵埃容器8,8は
いずれも第2図および第3図に示す如く構成さ
れ、有底筒状をなしている。そしてこれら塵埃容
器8,8の上端部はサイクロン集塵器3およびバ
ツグフイルタ4の下端部に気密をもつて着脱自在
に取付けられており、上記サイクロン集塵器3お
よびバツグフイルタ4で捕集された塵埃はこれら
の塵埃容器8,8内に落下するように構成されて
いる。なお、9は気密を維持するためのOリング
である。また、これらの塵埃容器8,8の下部に
は車輪10…が設けられており、この塵埃容器
8,8を容易に移動できるように構成されてい
る。そして、これら塵埃容器8,8内には塵埃受
袋11が収容されている。この塵埃受袋11はポ
リエチレン樹脂等の軟質合成樹脂材料のフイルム
から形成され、その開口縁部は塵埃容器8,8と
サイクロン集塵器3およびバツグフイルタ4との
間に挾圧され、捕集された塵埃は直接塵埃容器
8,8内には落下せず、これらの塵埃受袋11内
に落下するように構成されている。また、上記塵
埃容器8,8内面と塵埃受袋11との間には塵埃
受袋保形部材12が設けられている。この塵埃受
袋保形部材12は円筒状をなし、その周壁部には
多数の小孔13…が形成されて通気性を有し、ま
た塵埃容器8,8内面から離間して設けられ塵埃
容器8,8の内面とこの塵埃受袋11との間に間
隙が形成されるように構成されている。また、こ
れら塵埃容器8,8には塵埃受袋吸着機構14
接続されている。15はその負圧管にあつて、こ
の負圧管15は負圧源たとえばバツグフイルタ4
と高性能フイルタ5との間の吸引空気流通管16
に分岐接続されている。また、上記塵埃容器8,
8にはそれぞれ排気管17,17が取付けられ、
この排気管17,17は塵埃容器8,8の内面に
開口しており、またこれら排気管17,17の途
中にはそれぞれ開閉弁18,18が設けられてい
る。そして、これらの排気管17,17は着脱自
在なコネクタ19,19および可撓性ホース2
0,20を介して上記負圧管15にそれぞれ接続
されている。
以上の如く構成された本発明の一実施例は、塵
埃容器8,8の排気管17,17をそれぞれ可撓
性ホース20,20を介して負圧管15に接続
し、また開閉弁18,18を開弁しておく。
そして、この状態でブロア6を起動させると、
このブロア6の運転によつてバツグフイルタ4と
高性能フイルタ5との間の吸引空気流通管16に
負圧が生じ、この負圧によつて塵埃容器8,8内
面と塵埃受袋11との間の間隙内の空気は排気管
17,17、可撓性ホース20,20および負圧
管15を介して排出され、この塵埃容器8,8内
面と塵埃受袋11との間の間隙内が負圧となる。
したがつてこの負圧によつて塵埃受袋11は塵埃
受袋保形部材12や塵埃容器8,8の内面に密着
する。したがつてサイクロン集塵器3やバツグフ
イルタ4内がその内部の吸引排気により負圧とな
つても塵埃受袋11が上方に吸い上げられるよう
なことはなく、これらの塵埃受袋11が破れるよ
うなことはない。また、この一実施例では塵埃容
器8,8内面と塵埃受袋11との間に通気性を有
する塵埃受袋保形部材12を設けたので、負圧が
この塵埃受袋11に平均して作用するので、負圧
を加えることによつて塵埃受袋11が破れてしま
うようなことはない。
なお、本発明は必らずしも上記の一実施例には
限定されない。
たとえば塵埃受袋保形部材は必らずしも設けな
くてもよい。
また、塵埃受袋吸着機構は必らずしも上記のも
のに限らず、要は塵埃容器の内面と塵埃受袋との
間の間隙内を負圧に排気できるものであればどの
ようなものでもよい。
さらに吸引された空気中に含まれる塵埃を捕集
する機構は必らずしもサイクロン集塵器やバツグ
フイルタに限らず、その他の塵埃捕集機構であつ
てもよい。
上述の如く本発明は吸引された空気中に含まれ
る塵埃を捕集する塵埃捕集機構と、この塵埃捕集
機構で塵埃を捕集された空気を上記塵埃捕集機構
の排気部から吸引排気する排気系と、上記排気部
とは別の位置に設けられて上記塵挨捕集機構で捕
集された塵埃を収容する塵埃容器と、この塵埃容
器内に収容された塵埃受袋と、この塵埃容器内面
と塵埃受袋との間を負圧に排気する塵埃受袋吸着
機構とを備えたものである。
したがつて、この塵埃受袋吸着機構によつて塵
埃容器内面と塵埃受袋との間に生じる負圧により
塵埃受袋が塵埃容器内面側に吸着され、装置の起
動時において塵埃捕集機構内に生じる負圧により
塵埃受袋が上方に吸い上げられて破れるようなこ
とが確実に防止される等その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は概略
構成図、第2図は塵埃容器の縦断面図、第3図は
第2図の−線に沿う断面図である。 1……建屋、2……吸引配管、3……サイクロ
ン集塵器(塵埃捕集機構)、4……バツグフイル
タ(塵埃捕集機構)、6……ブロア、8……塵埃
容器、11……塵埃受袋、12……塵埃受袋保形
部材、14……塵埃受袋吸着機構、15……負圧
管、18……開閉弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 建屋内に配設された吸引配管を介して吸引さ
    れた空気中に含まれる塵挨を捕集する塵挨捕集機
    構と、この塵挨捕集機構で塵挨を捕集された空気
    を上記塵挨捕集機構の排気部から吸引排気する排
    気系と、上記排気部とは別の位置に設けられて上
    記塵挨捕集機構で捕集された塵挨を収容する塵挨
    容器と、この塵挨容器内にその内面に沿つて収容
    された塵挨受袋と、この塵挨受袋と上記塵挨容器
    内面との間を負圧に排気する塵挨受袋吸着機構と
    を具備したことを特徴とする集中形真空清掃装
    置。 2 前記塵挨受袋と塵挨容器内面との間には通気
    性を有する塵挨受袋保形部材が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集中
    形真空清掃装置。
JP56007562A 1981-01-21 1981-01-21 Concentration type vacuum cleaning apparatus Granted JPS57122827A (en)

Priority Applications (1)

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JP56007562A JPS57122827A (en) 1981-01-21 1981-01-21 Concentration type vacuum cleaning apparatus

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JP56007562A JPS57122827A (en) 1981-01-21 1981-01-21 Concentration type vacuum cleaning apparatus

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Publication Number Publication Date
JPS57122827A JPS57122827A (en) 1982-07-30
JPH0237235B2 true JPH0237235B2 (ja) 1990-08-23

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ID=11669236

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015100729A (ja) * 2013-11-22 2015-06-04 新東工業株式会社 バグフィルタ

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JPS55129024A (en) * 1979-03-26 1980-10-06 Sanyo Electric Co Electric cleaner

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