JPH04156810A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機に関し、特に遠心力式集じん装置に
だに殺し機能を付与した電気掃除機に関する。

従来の技術 従来よ）第４図に示すような濡れたごみ対応の電気掃除
機がある。

すなわち、床ノズＡ／３１で吸い込んだ濡れたごみを、
延長管３２．蛇腹ホース３３を経由して、本体３４の集
じん室に溜めるものである。

又、アップライトタイプでは、第５図に示すように、床
ノズ／ｌ／２１で吸い込まれたごみは、床ノズル２１の
一部に軸支され、回軸自在に取り付けられた本体２２ま
で、蛇腹ホース２３で連接され、本体２２に溜まるもの
である。

発明が解決しようとする課題 以上のような従来の電気掃除機の構成では、濡れたごみ
、又は泥水を吸い込んだ時、ごみが延長管３２．蛇腹ホ
ーヌ２３または３３の壁面に付着し、運転を停止した後
、床面へ泥水が垂れてきたυ途中の継目から水が漏れた
り、又、ダニ殺し機能がないといった不具合が発生して
いた。本発明はこのような不具合を解決するもので乾い
たごみ、濡れたごみ、泥水等を簡単に清潔に処理すると
ともにだに殺しができる電気掃除機を提供することを目
的とする。

課題を解決するための手段 本発明の電気掃除機は、以上のような課題を解決するた
め、床ノズルの上に遠心力集じん装置を設け、その側壁
に凹凸部を設けたものである。

作　　用 以上のように構成したことにより本発明の電気掃除機は
、泥水、及び比較的重いごみは床ノズルの上の遠心力式
集じん装置に溜まることとなる。

この際、ごみは遠心力により、円筒形のケース内を壁に
沿って回転するため、ケース内の凹凸部にだにを衝突さ
せ、だにを殺すこととなる。また、極小の微粉状ごみは
本体のフィルタ一部に溜まることとなる。

実施例 以下、本発明の一実施例の電気掃除機について図面を基
にして説明する。第１図〜第３図において、床ノズ／ｌ
／４の上部に、円筒部の円周部に吸込み管９と円筒部の
中心部に内部吸込み管１０により本体６に設けたフィル
ター１集じん装置と接続された遠心力式集じん装置６が
取付けである。

この遠心力式集じん装置６の側壁には、ごみの溜まらな
いような滑らかな凹凸部１１を設けてあり、この遠心力
式集じん装置５は床ノズル４に着脱自在に取付けである
。

床ノズ／Ｉ／４は、床ノズルパイプ１２を介して本体６
へ通路が連通している。

本体６にはフィルター７と電動送風機１３が内蔵されて
いる。

又、床ノズ／Ｌ／４には、ごみをかきあげるだめの回転
ブラシ８が、電動式で回転するよう設けられている。

以下本実施例の電気掃除機の動作を説明する。

電動送風機１３の動作による吸引力及び回転ブラシ８で
かきあげられたごみ、泥水およびだに等は、吸引管９を
通シ、遠心力式集じん装置５へ運ばれ、遠心力によシ、
円筒形のケース内を側壁に沿って回転する。この時前記
円筒形ケース内に設けた凹凸部１１にだにか衝突する。

又、泥水は円筒形容器の底部に溜められる。

軽いごみで遠心力よりも電動送風機１３の吸引力によ）
吸引されたごみは内部吸込み管１ｏに吸い込まれ、本体
６のフィルター７で補集される。

発明の効果 以上の実施例の説明で明らかなように本発明の電気掃除
機によれば、床ノズルの上部に遠心力式集じん装置、及
びその側壁に凹凸部を設けることによシ、乾いたごみは
もちろん湿ったごみ、漏れたごみ、泥水等を清潔に処理
するとともに、だにを円筒形ケースの側壁に設けた凹凸
部に衝突させてだに殺しも行なうことが出来るものであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における電気掃除機を示す斜
視図、第２図は同要部の構成を示す縦断面図、第３図は
同床ノズルの平面図、第４図、第５図は夫々別々の従来
の電気掃除機を示す斜視図である。 ４・・・・・・床ノズル、６・・・・・・遠心力式集じ
ん装置、６・・・・・・本Ｌ　７・・・・・・フィルタ
ー、１１・・・・・・凹凸部。 代理人の氏名　弁理士　小鍜治　　明　ほか２名菓２図 亀　３Ｆ！１ 第４図 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　内部側壁に凹突部を設けた遠心力式集じん装置を備え
   た電気掃除機。