JPH0236485Y2 - - Google Patents

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JPH0236485Y2
JPH0236485Y2 JP1988154370U JP15437088U JPH0236485Y2 JP H0236485 Y2 JPH0236485 Y2 JP H0236485Y2 JP 1988154370 U JP1988154370 U JP 1988154370U JP 15437088 U JP15437088 U JP 15437088U JP H0236485 Y2 JPH0236485 Y2 JP H0236485Y2
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leg
clip
hook
distal end
applicator
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/12Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels, umbilical cord
    • A61B17/122Clamps or clips, e.g. for the umbilical cord

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Reproductive Health (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は止血用クリツプ(挟子)およびクリツ
プ適用具に関し、より具体的には、吸収性または
非吸収性のポリマー材料から製作された止血クリ
ツプとこのクリツプを血管などに適用するための
器具に関する。
止血クリツプは外科処置において切断された血
管その他の体液の小導管を閉じるために利用され
る。従来の止血クリツプは、変形可能であつて、
血管の周囲で締付けたときにその変形を保つのに
十分な強度を有するタンタルまたはステンレス鋼
製の幅の細いU形またはV形のストリツプ(細い
板)であつた。このクリツプは一般に、開いてい
るクリツプをつかむようになつているみぞその他
の手段を備えたジヨー(あご)を有する鉗子型の
器具を使用して適用される。従来技術の代表的な
止血クリツプと適用具は米国特許第3867944;
3631707;3439523;3439522;3363628;
3312216;および3270745に記載されている。
止血クリツプを身体に徐々に吸収されうる材料
または安価なプラスチツクから形成しようとする
試みが従来技術にも既に提案されている(例、米
国特許第3439523参照)。残念ながら、慣用のUお
よびV形止血クリツプは、公知のプラスチツク材
料から構成したときには、血管のまわりでうまく
締付けるのに必要な強度または変形性を有してい
ない。したがつて、吸収性および非吸収性の両方
の材料の安価なプラスチツク製結紮クリツプを提
供することの必要性と要望は10年以上も前から認
められていたが、いまだにこの要求を満たす実用
的な方策はない。
米国特許3926195は、人の卵管および精管の一
時的または永久的な閉鎖のための小型のプラスチ
ツク製クリツプを記載している。このクリツプは
長さ6〜10mm、幅3〜6mmの圧迫面を有するのが
好ましい。したがつて、このようなクリツプの寸
法は、止血用のクリツプに望ましい寸法よりはか
なり大きい。しかも、この特許のクリツプは、こ
れを適用するのにいくつかの複雑な器具の使用が
必要であり、これはこの特許に記載の用途には許
容されようが、切断された複数の血管からの血液
の流れをせき止めるために多数の止血クリツプを
すばやくとめつけることが要求される外科処置で
は許容されえないだろう。
よつて、本考案の目的は、身体の血管その他の
小さな体液導管の締付けに有効なプラスチツク製
結紮クリツプを提供することである。本考案の別
の目的は、吸収性と非吸収性の両方の材料のプラ
スチツク製結紮クリツプを提供することである。
本考案のさらに別の目的は、金属性クリツプの適
用に使用される鉗子型の器具1つだけで、切断さ
れた血管その他の体液導管に迅速かつ容易に適用
できるプラスチツク製結紮クリツプを提供するこ
とである。
本考案の結紮クリツプは2本の脚部からなり、
これらはその基部側端部(proximal end)で弾
性ヒンジを形成する1本の線に沿つて接合され、
第1の脚部の末端は、第2の脚部の末端部
(distal end)に係合するようになつている撓み
が可能なフツク部材になつている。各脚部には、
その末端部の近くの外面に脚部の幅全体にわたつ
て突き出ている盛り上がつた円筒形のボスまたは
ラグ(突起)が設けられている。第2脚部のボス
は、その末端から、第1脚部のフツク部材の深さ
に等しい距離だけ離して設けられている。第1脚
部のボスと第2脚部のボスとは、クリツプを閉じ
て固定(ロツク)したときに、クリツプの長さ方
向の主軸が両方のボスを通る軸と垂直になるよう
な関係に配置する。
本考案のクリツプの適用具は、鉗子型器具であ
つて、各ジヨーにはクリツプの幅と長さを受け入
れるようにみぞが設けられ、各みぞの底部には、
これを横断する円筒形のくぼみが、クリツプの各
脚部の円筒形のボスを受け入れるように設けられ
ている。各ジヨーにおける円筒形くぼみより前方
(すなわち、円筒形くぼみとジヨーの先端の間)
でのぞみの深さは、円筒形くぼみの後方での深さ
より大きくなつている。開いているクリツプを適
用具のジヨーの間にはさむとき、これは各脚部の
ボスが各ジヨーのくぼみの中にはまりこんで所定
位置にしつかりと保持される。ジヨーを閉じる
と、第2脚部の末端部が第1脚部のフツク部材の
下側にまわりこんで、固定(ロツク)されるま
で、各脚部のボスがジヨーのくぼみの中で回転す
る。
このクリツプは、射出成形またはその他の適当
な方法によりプラスチツクから形成することがで
き、またポリプロピレンのような非吸収性材料或
いは、ラクチドおよびグリコリドのホモポリマー
およびコポリマーのような吸収性材料から構成で
きる。クリツプは普通に開いた状態で形成され、
組織反応を最小限にするように少量の材料から構
成する。このクリツプは慣用の手術技方を使用し
て鉗子型適用具により容易に適用される。
以下、添付図面により本考案をさらに詳述す
る。
第1図を参照すると、2個の脚部11と12か
ら構成された止血クリツプ10が図示されてい
る。脚部11と12はこれらの基部(付け根)側
の端部においてヒンジ部13により接合されてい
る。脚部11の末端側の先端部分はフツク部材1
4になつており、このフツク部材の内面15は脚
部11の内面16と実質的に平行で、しかも端面
17と鋭角をなす。脚部12の末端側の先端部分
は、この脚部12の内面18と鈍角をなす端面1
9になつている。端面19には表面18と20の
ほぼ中間点にノツチ(切欠き)を形成するように
23の位置に段が作られ、さらに表面25の部分
まつすぐにして表面20と実質的に直角をなす。
面16と18の長さおよび幅は実質的に等し
く、またフツク14の内面15と脚部11の内面
16との間隔は、内面18と表面20の間の脚部
12の厚みに相当する長さになつている。脚部1
1と12をヒンジ13を軸として旋回させて内面
16と18を向かい合わせると、フツク14が脚
部12の表面19により撓められて、逐には脚部
12の先端部がフツク14の下側にスナツプ嵌め
され、それにより所定位置に固定される。フツク
14の端面17と脚部12の端面19は、クリツ
プを閉じる際に脚部12がフツク14をこえてい
くのを容易にするために図示のような角度にされ
る。
第2図に示すようにクリツプをチユーブ状導管
27のまわりで閉じると、内面16と18は係合
して、導管27を圧縮し、その内腔(中空部)を
閉鎖する。表面16と18は第1図に示すように
平滑であつてもよく、或いは管体をつかむ力を増
大させるようにうねまたはみぞが設けられていて
もよい。脚部11は、第1図に26で示すよう
に、フツク部材14と表面16の接合部にアンダ
ーカツトを付けて、フツク部材14の撓み性を増
大させると共にフツク部材14と脚部11の間の
間隔を拡げ、それにより表面15と16の間のク
リアランスを減少させたり、その他クリツプの締
結を妨害するおそれのあるクリツプ締結中のフツ
ク14の内向きの撓みを補償する。
再び第1図を参照すると、クリツプ10脚部1
2はその末端の近くに脚部の幅全体にわたつて設
けられた外面の円筒形ボス(突起))21を包含
する。ボス21は、クリツプを閉じてフツクがひ
つかかつた状態にしたときに脚部12によるフツ
ク部材14の完全な係合(引つかかり)が可能と
なるに十分な距離だけ、表面25から離して設け
られる。円筒形ボス21と22は、クリツプ閉じ
たときに、第5図からよくわかるようにボス21
と22がクリツプ長さ方向の主軸に垂直な1直線
上に並ぶように、ヒンジ手段13から等距離に位
置させる。
ラグ(ボス)21より前方の脚部12の末端部
の厚みはラグ21のすぐ後方の厚みに比べて小さ
くなつており、そのためにラグ21と表面20の
間にステツプ(段)24が形成される。このクリ
ツプ形状の意義は、第3図ないし第5図に示すク
リツプの適用と締付けに使用する器具に関連して
理解されよう。
第3図は、ヒンジ点33で交差する2本のハン
ドル(持ち手)部材31と32からなり、普通に
はバネ38により開いた状態に保たれる鉗子型の
結紮クリツプ適用具30を示す。ハンドル31は
ヒンジ33をこえた延長部がジヨー部材34を形
成し、ハンドル32の延長部はジヨー部材35を
形成する。
第4図は、ジヨー34と35の構造およびジヨ
ーと第1図のクリツプとの相互作用を示す。ジヨ
ー34と35は同一デザインを有し、それぞれジ
ヨーの先端から後方に向かうみぞ36と37が設
けられている。各みぞにはその末端部の近くにみ
ぞの幅全体にわたる円筒形のくぼみ38および3
9が設けられている。くぼみ38と39は、この
適用具のジヨーを閉じたときに1直線に整合し、
その寸法はクリツプの円筒形ラグ21と22を受
け入れる大きさである。第4図に示すように、み
ぞ36と37はくぼみ38と39の前方ではこれ
らのくぼみの後方より深くなつている。開いた状
態のクリツプをこの適用具に装着するときに、ク
リツプの円筒形ラグは各ジヨーの円筒形くぼみの
中に入り込む。適用具の中でのクリツプの角度の
ために、脚部11と12の末端部は各ジヨーのみ
ぞのより深い前方部分の中に入り込む。脚部12
の先端部の厚みは小さくなつているので、第4図
に示すようにクリツプを開いた状態で支えている
場合に、この先端部と適用具のみぞの間の衝突が
避けられる。
クリツプ10は最初に第4図に示すように開い
た状態で適用具30に装着される。結紮すべき導
管のまわりで適用具のジヨーとクリツプを所定位
置に動かすと、第5図に示すように適用具のジヨ
ーは閉じ、クリツプは導管をはさんで所定位置に
締結される。クリツプを閉じる際に、脚部11と
12の円筒形ラグ22と21は、第5図に示すよ
うに脚部12の外表面がみぞ36の底面上にのる
まで、ジヨー37と36の円筒形くぼみの中で回
転する。こうなると、脚部12の末端部は回転の
結果としてみぞの底面から離れるので、フツク1
4が脚部12の先端をまわりこんで、その外面上
に引つかかるのに十分な隙間ができる。クリツプ
が結紮すべき導管上でしつかり締結された後、適
用具のジヨーを開いて、クリツプと導管を離し、
別のクリツプを適用具に装着する。この適用具の
ジヨーは同一であるので、適用具の装着時に適用
具をクリツプに対して特定の向きに合わせる必要
はない。
上述した具体例以外のクリツプのデザインの多
様な変更が当業者には自明であり、これらも本考
案の範囲内に包含される。たとえば、脚部11の
フツク14と内面16の接合部でのアンダーカツ
トは省略してもよく、脚部12の内面18の末端
部は第1図に破線aで示すように面取りして、面
15の下側のクリアランスを減少させて脚部12
の引つかかりを防げる恐れのあるクリツプを閉じ
る際のフツク14の下方への撓みを補償してもよ
い。脚部12の端面19に設けた段(オフセツ
ト)23は中間引つかかり点を与え、脚部12の
先端部における内面18の長さを効果的に長くす
るが、所望ならばこの段23は省略してもよい。
クリツプの形状の上記およびその他の変更が本考
案の範囲内において採用できよう。
本考案のクリツプは、その目的とする機能に応
じてさまざまの寸法に構成しうる。止血クリツプ
は典型的には長さが6mm以下、幅が約1.5mmで、
血管圧迫面の長さは約3mmである。顕微鏡手術に
おける或る種の用途に対してはクリツプの寸法を
約50%縮小してもよい。特殊な止血用および卵管
や精管の閉鎖のような他の機能のためのより大き
なクリツプは、普通の止血クリツプのほぼ2倍の
寸法にしてもよい。寸法が異なるクリツプには、
よい性能を得るためには、そのクリツプの寸法に
合わせたジヨーを有する別個の適用具を用意する
のが好ましい。
本考案のクリツプは、生物学的に許容されるプ
ラスチツク材料(吸収性または非吸収性でよい)
から成形するのが特に好都合である。好ましい吸
収性ポリマーにはグリコリドおよびラクチドのホ
モポリマーとコポリマーならびにポリ(p−ジオ
キサノン)がある。好ましい非吸収性ポリマーに
はナイロンとポリプロピレンがある。これらの材
料はいずれも縫合糸その他の埋込み可能な医学的
手段として使用した場合に生物学的に許容されう
ることが既に実証されている。本考案のクリツプ
はまた固体のポリマー材料からキヤステイング
(鋳込み、注型)により製作することもできる。
これらの材料の一部は生物組織に吸収性である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による外科用クリツプの著し
く拡大された斜視図であり、第2図は血管を締め
つける第1図のクリツプを示し、第3図は本考案
のクリツプの適用に有用な鉗子型適用具を示し、
第4図は鉗子型クリツプ適用具のジヨーの中に装
着された第1図の開いた状態のクリツプを示し、
第5図は適用具のジヨーの中で血管をはさんで閉
じられ、締結された第4図のクリツプを示す。 図中、10クリツプ、11第1脚部、12第2
脚部、13ヒンジ部、14フツク部、21,22
ボス(ラグ)、23段(オフセツト)、24ステツ
プ、26アンダーカツト、27血管、30鉗子型
適用具、31,32ハンドル、33ヒンジ、3
4,35ジヨー、36,37みぞ、38,39円
筒形くぼみ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 クリツプ適用具を用いて適用するための吸収
    性または非吸収性のポリマー材料から製作され
    た無菌止血クリツプであつて: 該クリツプ適用具が、該クリツプを保持しか
    つこれを結紮すべき血管の周囲に配置するため
    のおよび該クリツプを閉じて該血管を結紮する
    ための一対のジヨーを具備し; 該クリツプが第1および第2の2個の脚部か
    らなり、この両脚部はそれらの近位側端部にお
    いて弾性ヒンジにより接合され、両者の遠位側
    の終端はラツチ手段になつており、各脚部はそ
    れぞれ1つの外面と血管を圧迫する内側面を有
    し、該血管圧迫内面は互いに相手方の脚部の血
    管圧迫内面に向かい合つており; 該第1脚部の末端は遠位側端部においてラツ
    チ手段となり、該部分は該脚部の内側面から突
    き出た可撓性フツク部からなり、該フツク部の
    内側面は該脚部の内側面から実質的に平行に離
    間し該フツク部の端部はこのフツク部の内側面
    と鋭角を形成するように面取りされ、血管を圧
    迫する内側面とは反対側の外面の部分に配備さ
    れた1個の実質的に円筒形のボスを有し、該ボ
    スは遠位側端部寄りに突出し、該脚部の延長方
    向と概ね垂直な軸を有し、該脚部の幅全体に延
    設され、クリツプ適用具の第1ジヨー内部に回
    転的に嵌合しクリツプが閉鎖されていく間その
    位置に保持されるのに適し、かつ脚部の基部側
    端部と末端側終端とから離間して設けられ; 該第2脚部の末端は遠位側端部においてラツ
    チ手段の相補部分になり、該部分は該フツク部
    の端面における鋭角と補角をなす第2の面取り
    した該第2脚部の端面からなり該第2の面取り
    は該フツク部を撓ませるのに適し、該第2脚部
    は、該フツク部の内側面と該第1脚部の内側面
    との間の空間に入り込んでその端面が該フツク
    部によつて閉じ込められるのに適し、血管を圧
    迫する内側面とは反対側の外面の部分に配備さ
    れた1個の実質的に円筒形のボスを有し、該ボ
    スは遠位側端部寄り方向に突出し、該脚部の延
    長方向と概ね垂直な軸を有し、該脚部の幅全体
    に延設され、クリツプ適用具の第2ジヨー内部
    に回転的に嵌合しクリツプが閉鎖されていく間
    その位置に保持されるのに適しかつ該第1脚部
    の該ボスと実質的に反対向きに配置され; それらにより、クリツプ適用具の一対のジヨ
    ーがクリツプを挟み込んで閉じる際に該クリツ
    プの両ボスがクリツプ適用具の両ジヨーの内部
    で回転し、該第1および第2脚部を該ヒンジ手
    段の回りに旋回せしめ、該第2脚部の遠位側終
    端が、該第1脚部のフツク部材を撓ませてこれ
    と係合し、クリツプが閉じた状態に締結せし
    め、両ジヨーの引き続く開放の際に該クリツプ
    が解放されることを特徴とする止血クリツプ。 2 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の止血
    クリツプであつて、該第1および第2脚部の円
    筒ボスの両端面がそれぞれの脚部の両側面と同
    一平面上にある止血クリツプ。 3 実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    に記載の止血クリツプであつて、該第2脚部の
    盛り上がつた円筒形ボスが、少なくとも該フツ
    ク部の内側面の長さに相当する距離だけ、該脚
    部の遠位側端から離間されて設けられているも
    の。 4 実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    に記載の止血クリツプであつて、該第2脚部の
    ラツチ手段の厚みが、該第2脚部自体の厚みよ
    りも薄い止血クリツプ。 5 実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    に記載の止血クリツプであつて、該第1脚部の
    内側面が、該フツク部とこの脚部の内側面との
    接合部付近においてアンダーカツトされている
    もの。 6 実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    に記載の止血クリツプであつて、少なくとも1
    個の脚部の外面上に、組合せられた円筒形ボス
    とラツチ手段との間に切欠きが設けられ、クリ
    ツプ適用具の両ジヨーの中にクリツプを保持し
    易くしたもの。 7 実用新案登録請求の範囲第6項に記載の止血
    クリツプであつて、該第2脚部のラツチ手段の
    厚みが、該第2脚部自体の厚みよりも薄く、該
    切欠きが、少なくとも1個の同一脚部上の円筒
    形ボスおよびラツチ手段の両者に近接してお
    り、クリツプが閉じる際に該クリツプが該ジヨ
    ーの遠位側終点の方向へ滑ることを防ぐように
    した止血クリツプ。
JP1988154370U 1979-06-18 1988-11-29 Expired JPH0236485Y2 (ja)

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