JPH0236095A - ハイドロ切断装置 - Google Patents

ハイドロ切断装置

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JPH0236095A
JPH0236095A JP18637288A JP18637288A JPH0236095A JP H0236095 A JPH0236095 A JP H0236095A JP 18637288 A JP18637288 A JP 18637288A JP 18637288 A JP18637288 A JP 18637288A JP H0236095 A JPH0236095 A JP H0236095A
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JP
Japan
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work
guide rails
nozzle
drain tank
workpiece
Prior art date
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Pending
Application number
JP18637288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokatsu Kawano
弘勝 川野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Glass Machinery Co Ltd
Original Assignee
Toyo Glass Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Glass Machinery Co Ltd filed Critical Toyo Glass Machinery Co Ltd
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Publication of JPH0236095A publication Critical patent/JPH0236095A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、プラスチック、プリント基板、セラ
ミックス、炭素繊維、ガラス材等の硬くて脆い平板状の
ワーク(原材料)や熱的に影響を受は易いチタン材をハ
イドロノズルから高圧液体を噴射して切断するハイドロ
切断装置に関する。
(従来の技術) 既に提案されているこの種のハイドロ切断装置は、第4
図に示されるように構成されている。
即ち、第4図において、扁平な機台aの頂面両側には、
一対の案内レールbが並設されており、この両案内レー
ルbには、門型枠体Cが上記機台aを跨ぐようにして立
設されると共に、この機台aの長手方向に対して走行自
在に設けられている。
又、この門型枠体Cの水平部c1には、一対の水平ガイ
ドレールdが上記両案内レールbに対して直交して並設
されており、この水平ガイドレールdには、ノズル移動
体eが走行自在に設けられている。さらに、このノズル
移動体eには、ハイドロノズルfが下向きにして付設さ
れており、このハイドロノズルfの下位の上記機台aの
頂面(ワーク台)には、被切断材としてのワークWが水
平に着脱自在にして載置されている。
従って、上述したハイドロ切断装置は、上記機台aの頂
面上にワークWを水平して載置し、このワークWに上記
ノズル移動体eのハイドロノズルfを向合うようにする
次に、図示されない制御装置からの信号に基づき、上記
門型枠体Cを両案内レールbに沿って右方又は左方へ走
行移動させると共に、上記ノズル移動体eを上記一対の
水平ガイドレールdに沿って前方又は後方へ走行移動さ
せると同時に、上記ノズル移動体eのハイドロノズルf
から高圧液体を噴射することにより、ワークWを切断す
るようになっている。
このようにし−C1上述したハイドロ切断装置は、上記
機台aの頂面上に載置したワークWをハイドロノズルf
から高圧液体を噴射して所望の図形や文字若しくは模様
を描いて切断するようになっている。
(発明が解決しようとする課8) しかしながら、上述したハイドロ切断装置は、上記機台
a上にワークWを水平して載置して固定して、このワー
クWを移動しないようにし、他方、上記門型枠体Cを両
案内レールbに沿って右方又は左方へ走行移動させる共
に、上記門型枠体Cに設けられた上記ノズル移動体eを
上記一対の水平ガイドレールdに沿って前方又は後方へ
走行移動させるように構成している関係上、上記ハイド
ロノズルfからの高圧液体が移動しながら上記ワークW
の全面に亙って噴射されるから、このワークWの下位の
上記機台aに上記ワークWよりも大きいドレンタンクg
を設置することを余儀無くされるばかりでなく、これに
起因して、装置全体が大型化して設置場所の制限を受け
る等の欠点がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、機台上にワークを載置するワーク支持体を走行自在に
設け、このワーク支持体を右方又は左方へ走行移動させ
るようにし、他方、ノズル移動体を一対の水平ガイドレ
ールに沿って前方又は後方へ走行移動させることにより
、ハイドロノズルからの高圧液体が上記ワークの全面に
亙って噴射されても、これを回収するドレンタンクを小
型に構成して、装置全体を小型化して設置場所の制限を
受けないようにしたハイドロ切断装置を提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段とその作用)本発明は、機
台の中程に門型枠体を機台を跨ぐようにして立設し、こ
の門型枠体の・水平部に一対の水平ガイドレールを並設
し、この水平ガイドレールにハイドロノズルを備えたノ
ズル移動体を走行自在に設け、上記機台の頂面両側に一
対の案内レールを上記水平ガイドレールに対し直交して
並設し、この両案内レール上にワークを載置するワーク
支持体を走行自在に設け、上記ノズル移動体の下位の上
記機台にドレンタンクを設置し、上記ワーク支持体を右
方又は左方へ走行移動させる共に、上記ノズル移動体を
一対の水平ガイドレールに沿って前方又は後方へ走行移
動させることにより、上記ハイドロノズルからの高圧液
体が上記ワークの全面に亙って噴射されても、これを回
収するドレンタンクを小型に構成して、装置全体を小型
化して設置場所の制限を受けないようにしたものである
(実施例) 以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
第1図に乃至第3図において、符号1は、扁平な機台で
あって、この機台1の中程には、門型枠体2が機台1を
跨ぐようにして立設されており、この門型枠体2の水平
部2aには、一対の水平ガイドレール3が水平にして並
設されている。又、この水平ガイドレール3には、ノズ
ル移動体4が走行自在に設けられており、このノズル移
動体4には、周知のハイドロノズル5が下向きにして付
設されている。さらに、このハイドロノズル5は高圧流
体管6に接続されており、この高圧流体管6に供給され
る高圧流体は、約1000乃至4200kg/cd程度
の高圧水であり、上記ハイドロノズル5は後述するワー
クWに噴射するようになっている。
一方、第3図に示されるように、上記機台1の頂面両側
には、一対の案内レール7が上記水平ガイドレール3に
直交して並設されており、この両案内レール7には、第
3図に示されるように、額縁状の窓部8aを有するワー
ク支持体8が右方又は左方へ走行自在に設けられている
。又、このワーク支持体8の一側には、ボールねじの雌
ねじ部8bが付設されており、この雌ねじ部8bには、
ボールねじ9の自由端部が螺装されており、このボール
ねじ9の基部は上記機台1の頂面に設置された駆動モー
タ10に接続されている。
従って、この駆動モータ10を駆動することにより、こ
れに接続したボールねじ9が上記雌ねじ部8bと一体を
なす上記ワーク支持体8を上記両案内レール7に沿って
右方又は左方へ走行するようになっている(第3図参照
)。
他方、第3図に示されるように、上記ワーク支持体8の
上面両側には、一対の案内杆11が上記両案内レール7
に並行して敷設されており、この両案内杆11の一端部
には、案内枠体12が上記窓部8aの側縁に沿って設け
られている。又、この案内枠体12には、ワーク位置決
め片13aが上記窓部8aに位置して固着されており、
上記案内枠体12の中程には、ハンドル14aを有する
案内螺杵14が各ブラケットに軸装されており、この案
内螺杵14には、可動ワーク位置決め片13bが上記ワ
ーク位置決め片13aに対して直線移動するようにして
螺装されている。さらに、上記両案内杆11の他端部側
には、案内可動枠15が上記案内枠体12に向合い、し
かも、上記窓部8aの側縁に沿って摺動自在に嵌装され
ており、この案内可動枠15は上記ワーク支持体8上の
各ブラケットに軸装されたハンドル16aを有する調整
螺杵16に螺合されている。さらに又、上記案内可動枠
15には、ワーク位置決め片17aが上記窓部8aに位
置して固着されており、上記案内可動枠15の中程には
、ハンドル18aを有する案内螺杵18が各ブラケット
に軸装されており、この案内螺杵18には、可動ワーク
位置決め片17bが上記ワーク位置決め片17aに対し
て移動するようにして螺装されている。
従って、上記ワーク支持体8上に載置されるワークWは
、その大きさに応じて、上記各案内螺杵14.18とを
各ハンドル14a、18aを回すことにより、上記各可
動ワーク位置決め片13bと17bとを移動調整して固
定する。又、ワークWの大きさに応じて、上記案内可動
枠15の位置を調整するには、上記調整螺杵16をハン
ドル16aを回すことにより、所望の位置に移動できる
ようになっている。
又一方、上記ワーク支持体8の下位の上記機台1の頂面
には、多数の支持ローラ19が上記各水平ガイドレール
3に並行して、しかも、上記ワークWを支承するように
して敷設されており、この各支持ローラ19の各端部に
は、第2図に示されるように、各ピニオン20がそれぞ
れ軸装されており、この各ピニオン20には、上記ワー
ク支持体8の裏面に取付けられたラック21にそれぞれ
噛合っている。又、上記ノズル移動体4の下位の上記機
台1内には、第1図に示されるように、ドレンタンク2
2が前記ノズル移動体4の移動範囲に亙って細長く構成
して設置されている。即ち、このドレンタンク22の横
幅は、上記ワーク支持体8が右方又は左方へ自由に移動
できるので、上記ハイドロノズル5の直径に略相当する
最少限の幅であればよく、上記ドレンタンク22の奥行
(縦幅)は、ノズル移動体4の移動範囲に亙って細長く
形成されているから、既に提案されているこの種のドレ
ンタンクgのものよりも、小型軽量化することができる
以下、本発明の作用について説明する。
従って、予め、上記ワーク支持体8に被切断材としての
ワークWを水平に載置する。このとき、このワークWは
、前述したように、上記案内枠体12と向合う上記上記
案内可動枠15を調整して上記ワークWの位置を規制す
ると共に、上記各ワ−ク位置決め片13a、17aや上
記各可動ワーク位置決め片13b、17bを前述したよ
うに、移動調整して一時的に固定される。
次に、図示されない制御装置からの指令に基づき、上記
ワーク支持体8を前記駆動モータ10の駆動作用により
、上記一対の案内レール7上を右方又は左方へ移動する
と同時に、上記ハイドロノズル5を備えたノズル移動体
4を制御装置からの指令に基づき、前方又は後方へ移動
しながら、前記高圧流体管6に供給された約1000乃
至4200kg/cd程度の高圧水を上記ハイドロノズ
ル5から上記ワークWに対して噴射して、このワークW
を所望に図形や文字や模様に切断する。
他方、上記ワークWの切断に使用した使用済み高圧水は
、上記ローラ19の下位に設置されたドレンタンク22
に回収された後、ドレン管22aから機外へ廃棄される
。このとき、高圧水は上記ハイドロノズル5から上記ワ
ークWの全面に亙って移動しながら噴射しているけれど
も、上記ワーク支持体8を前記駆動モータ10の駆動作
用により、上記一対の案内レール7上を右方又は左方へ
移動するので、上記ドレンタンク22の横幅は上記ハイ
ドロノズル5の直径だけあれば、理論上、充分であり、
これにより、このドレンタンク22の横幅の大きさを小
型に構成できるし、装置全体も小型にすることができる
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、機台1の中程に門型
枠体2を機台1を跨ぐようにして立設し、この門型枠体
2の水平部2aに一対の水平ガイドレール3を並設し、
この水平ガイドレール3にハイドロノズル5を備えたノ
ズル移動体4を走行自在に設け、上記機台1の頂面両側
に一対の案内レール7を上記水平ガイドレール3に対し
直交して並設し、この両案内レール7上にワークWを載
置するワーク支持体8を走行自在に設け、上記ノズル移
動体8の下位の上記機台1にドレンタンク22を設置し
、上記ワーク支持体8を右方又は左方へ走行移動させる
共に、上記ノズル移動体4を一対の水平ガイドレール3
に沿って前方又は後方へ走行移動させるようになってい
るので、上記ハイドロノズル5からの高圧液体が上記ワ
ークWの全面に亙って移動しながら噴射されても、これ
を回収する上記ドレンタンク22を小型に構成できるよ
うになり、装置全体を小型化して設置場所の制限を受け
ない等の優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のハイドロ切断装置の正面図、第2図
は、同上右側面図、第3図は、同上平面図、第4図は、
既に提案されているハイドロ切断装置の正面図である。 1・・・機台、2・・・門型枠体、3・・・水平ガイド
レール、4・・・移動体、5・・・ハイドロノズル、7
・・・案内レール、8・・・ワーク支持体、19・・・
支持ローラ、22・・・ドレンタンク。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機台の中程に門型枠体を機台を跨ぐようにして立設し、
    この門型枠体の水平部に一対の水平ガイドレールを並設
    し、この水平ガイドレールにハイドロノズルを備えたノ
    ズル移動体を走行自在に設け、上記機台の頂面両側に一
    対の案内レールを上記水平ガイドレールに対し直交して
    並設し、この両案内レール上にワークを載置するワーク
    支持体を走行自在に設け、上記ノズル移動体の下位の上
    記機台にドレンタンクを設置したことを特徴とするハイ
    ドロ切断装置。
JP18637288A 1988-07-26 1988-07-26 ハイドロ切断装置 Pending JPH0236095A (ja)

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JP18637288A JPH0236095A (ja) 1988-07-26 1988-07-26 ハイドロ切断装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5459687A (en) * 1978-06-30 1979-05-14 Mutoh Ind Ltd Cutter that use high pressure fluid
JPS63185597A (ja) * 1987-01-23 1988-08-01 株式会社 タムラ製作所 ウオ−タジエツトカツテイング装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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