JPH0236008A - アンカーボルトの穴あけ装置 - Google Patents

アンカーボルトの穴あけ装置

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JPH0236008A
JPH0236008A JP18245688A JP18245688A JPH0236008A JP H0236008 A JPH0236008 A JP H0236008A JP 18245688 A JP18245688 A JP 18245688A JP 18245688 A JP18245688 A JP 18245688A JP H0236008 A JPH0236008 A JP H0236008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drill
guide rail
fixing
anchor bolt
bracket
Prior art date
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Pending
Application number
JP18245688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ito
憲治 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP18245688A priority Critical patent/JPH0236008A/ja
Publication of JPH0236008A publication Critical patent/JPH0236008A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B19/00Mining-hoist operation
    • B66B19/002Mining-hoist operation installing or exchanging guide rails

Landscapes

  • Drilling And Boring (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、既設のエレベータを撤去し既設のガイドレ
ールを新設エレベータに流用する新設工事において、新
たに取付けるブラケットを固定するアンカーボルトの打
設用穴を穿設するアンカーボルトの穴あけ装置に関する
ものである。
【従来の装置】
−aに、既設のエレベータを撤去し新設のニジベークを
設ける工事において古いガイドレールを残して新設エレ
ベータに流用することがある。この場合に、法令改正に
より新耐震基準が適用されるためガイドレールを昇降路
の内壁に保持させるブラケットを新たに追加して取付は
全ブラケッ1゜の強度を増強させる必要がある。 第3図〜第5図は例えば実開昭59−183479号に
示された従来のブラケット固定用アンカーボルトの穴あ
け作業を示す要部詳細図である。 1はエレベータの昇降路で、1aは昇降路の内壁、2は
エレベータを案内するガイドレール、3はブラケットで
ありガイドレール2を昇降路壁1aに保持させていた既
設のブラケッ)・である。このブラケット3は、レール
側ブラケット片3aと壁側ブラケット片3bとから構成
されている。レール側ブラケット片3aは、ボルト4と
クリップ5にてガイドレール2を壁側ブラケット片3b
に対して挟持している。壁側ブラケット3bはアンカー
ポル1−6にて昇降路91aに固定され、レール側ブラ
ケット片3aと溶接で接合されている。 作業者7はブラケット3を追加するためにブラケッ1−
片3bを昇降路壁1aに固定するためのアンカーポル1
−6を打設するのに必要な穴を穿設するために、ハンマ
ードリルからなるコンクリ−1−ドリル9を手で保持し
ながら作業台8上より穿孔作業を行っている。
【発明が解決しようとする課題】
従来のアンカーボルトの穴あけ装置は以上のように単な
るハンマードリルであり、このハンマードリルを作業者
が手で保持し操作して昇降路壁に穴あけを行わなければ
ならない。手で保持するため重労働となり、また、ハン
マードリルを使用するために大きな騒音と振動が発生す
る。この騒音と振動のため、特にビルの住人が生活して
いる環境で行うエレベータの撤去、新設工事では作業が
著しく制限されてしまうなどの問題点があった。 この発明は、前記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、穴あけ作業が簡単にできるとともに、大き
な騒音や振動が発生せず作業が制約されないアンカーボ
ルトの穴あけ装置を得ることを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
エレベータの昇降路の内壁に立設されている既設ガイド
レールに対し新たなブラケットを取付けるためのアンカ
ーボルト用穴をあける穴あけ装置であって、前記既設ガ
イドレールに固定する固定手段と、固定手段に対し水平
方向に移動可能な移動手段と、移動手段に取付けられた
空冷式ダイヤモンドドリルとから成るアンカーボルトの
穴あけ装置である。
【作  用】
この発明におけるアンカーボルトの穴あけ装置は、既設
ガイドレールに空冷式ダイヤモンドドリルを固定し昇降
路壁に穴をあけるようにしたため、作業者が手で保持す
る必要がなく作業が軽作業となり、またハンマードリル
でなく空冷式ダイヤモンドドリルを用いたことにより騒
音や振動が大幅に低減される。
【実施例】
以下、第1図及び第2図において、この発明の一実施例
を説明する。図において10は空冷式ダイヤモンドドリ
ル(例えば日研ツール社製DAPドリル)からなるコン
クリートドリルで、10aはこのコンクリートドリルの
本体部、10bは本体部10aの先端回転部(図示しな
い)に着脱可能に保持されたダイヤモンドビットからな
る錐である。集塵カバー10cは、110bの外周部に
設けられた仲種可能なゴム等からなる筒状の伸縮カバー
である。集塵ホース10dは一端がバキュームクリーナ
(図示しない)に接続され、他端が前記集塵カバー10
cと接続し、この集塵カバー10c内に集まったコンク
リ−1・粉を吸い取る。 工lホース10eは、本体部10aを通って集塵カバー
10d内に圧縮空気を送風し錐10bを冷却する。この
エアーホース10eは一端がエアーコンプレッサ(図示
しない)に接続されている。 コード10fは、本体部10aに内蔵されているモータ
 (図示しない)に通電し錐10bを回動させる電気を
送る。 取付台11ばコンクリートドリル10をガイドレールに
対し上下方向に固定し水平方向に移動させる取付装置で
ある。この取付台11は、次のように構成されている。 固定台12は任意の上下位置にガイドレール2を把持す
るよう固定ねじ12aにより固定する固定手段である。 この固定台12に水平方向にガイド軸13が固着され、
ガイド軸13に対してほぼコ字状のフレーム14が移動
手段として嵌合され、このガイド軸13に沿って水平方
向に摺動して移動可能となっている。前記フレーム14
に取付板15が固着され、この取付板15には第2図に
よく見られるように2台のコノクリートドリルlOが並
行して固定される。ガイド軸13にはストッパー16が
固定され、このス1、ツバ−16とフレーム14の一端
側との間に、ガイド軸に挿通されたバネ17が装着され
ている。 前記ストッパー16にはとンジレパー18の一端部が枢
着され、ヒンジレバー18の他端部には回動可能にレバ
ー19が枢着され、レバー19の中間部が枢軸20によ
って前記フレーム14の一端部に枢着されている。 以下の実施例において、既設ガイドレールにブラケット
を追加して増強する場合には作業者が作業台にのって次
の手順にて行う。 まずガイドレール2に、2台のフンクリートドリル10
が装着された取付台11の固定台12を取付ける。この
ときのガイドレール2に対する上下方向の固定台12の
位置は、ブラケット3の固定用アンカーボルト6の位置
に錐10bの中心を合わせるように位置決めすればよい
。尚、2台のコンクリートドリル1′0のピッチすなわ
ち錐10bの左右方向のピッチは、予めブラケット3の
アンカーポル1−6のピッチに合せてフンクリートドリ
ル10を取付板15に固定しておけばアンカーボルト6
のピッチは一定であるためピッチ寸法を変える必要はな
い。 次いでエアーコンプレッサーとバキュームクリーナを作
動させ、コンクリートドリル10を始動させて@10b
を回転させる。この状態で、レバー19をガイドレール
2の方向に向って押さえ回動すると、コンクリートドリ
ル10は昇降路壁1aの方向に押し出され、錐10bの
回転作用によりアンカーボルト3は打設用の穴が穿設さ
れる。 所定の穴が穿設されたらレバー19を抑える力を緩めれ
ば、縮められたバネ17の弾発力によりレバー19及び
コンクリートドリル10は昇降路壁1aから離れる方向
に押し戻される。 そして、次の穿孔位置に取付台11を移動固定する。そ
して前記穿孔された穴にアンカーボルト6を打設してブ
ラツクj・3を固定する。このようにして順次ガイドレ
ールに新たなブラケットを昇降路工の縦貫方向に追加す
る。 以上のようにコンクリートドリル10を手で保持する必
要がなく、アンカーボルト打設用の穴は簡単にあけるこ
とができる。しかもダイヤモンドビットからなる錐10
bによる穴あけのため騒音や振動が小さく、集塵カバー
10cや集塵ホース10dによりコンクリ−1・粉も飛
散しないという利点が得られる。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば既設のガイドレールに
対し空冷式ダイヤモンドドリルを固定し水平に移動して
昇降J@壁にアンカーボルト打設用の穴をあけるように
構成したので、ドリルを手で保持する必要がなく穴あけ
作業を簡単に行うことができる。しかもダイヤモンドド
リルにより騒音や振動が低減されるためビルの住人に不
快感を与えることがない。従って作業時間が制約されず
効率よく工事ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるアンカーポル)・の
穴あけ装置を示す側面図、第2図は第1図の平面図、第
3図は従来のアンカーボルトの穴あけ作業を示す全体図
、第4図はブラツクj・の取付状態を示す平断面図、第
5図は第4図の正面図である。 1 昇降路、1a 昇降路壁、z ガイドレール、3 
ブラケット、6−アンカーボルト、10コノクリートド
リル、10 a  本体部、10 b・錐、10c  
・集塵カバー 10d  集塵ホース、10e゛ エア
ーホース、10f  コード、11取付台、12−固定
台、13 ガイド軸、14フレーム、15 取付板、1
6 ストッパ、17バネ、18・・ヒンジレバー 19
 ・レバー 20 枢軸。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エレベータの昇降路の内壁に立設されている既設ガイド
    レールに対し新たなブラケットを取付けるためのアンカ
    ーボルト用穴をあける穴あけ装置であって、前記既設ガ
    イドレールに固定する固定手段と、固定手段に対し水平
    方向に移動可能な移動手段と、移動手段に取付けられた
    空冷式ダイヤモンドドリルとから成るアンカーボルトの
    穴あけ装置。
JP18245688A 1988-07-21 1988-07-21 アンカーボルトの穴あけ装置 Pending JPH0236008A (ja)

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