JPH0235903A - フィルタプレスにおけるケーキの除去装置 - Google Patents

フィルタプレスにおけるケーキの除去装置

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JPH0235903A
JPH0235903A JP27401488A JP27401488A JPH0235903A JP H0235903 A JPH0235903 A JP H0235903A JP 27401488 A JP27401488 A JP 27401488A JP 27401488 A JP27401488 A JP 27401488A JP H0235903 A JPH0235903 A JP H0235903A
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Akitoshi Iwatani
岩谷 明利
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Ishigaki Mechanical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は同時間板型のフィルタプレスにおけるケーキ
の除去装置に関するものである。
〔従来の技術〕
フィルタプレスは、各濾板間を閉じた状態で一定時間濾
過操作を行った結果濾室にケーキが溜まると、−旦被濾
過原液の供給を中止して、各濾板間を開き、ケーキの除
去操作を行う必要がある。
したがって、フィルタプレスはどのような開板状態にお
いてケーキの除去操作を行うかといった点からこれを大
別すると、一対の締付ヘッド間に配列されている各濾板
間を一斉に開いてケーキを除去する、同時間板型のフィ
ルタプレスと、一対の締付ヘッド間に配列されている各
濾板間を1乃至数枚づつ順次開閉して、前後の濾板間が
開かれる都度、開かれた濾板間に溜まっているケーキを
除去する、順次開板型のフィルタプレスとに分類するこ
とができる。
そして、従来の同時開板型のフィルタプレスは、各濾板
間を大きく開くことができないので、各濾板間が一斉に
開かれた時濾布を一斉に走行させて、濾布に付着してい
るケーキを濾布と共に各濾板間の外へと取り出し、それ
を−斉に濾布から除去するようななっており、従来の順
次開板型のフィルタプレスでは、各濾板間を充分大きく
開くことができるので、各濾板間を順次閉いたときにお
いて、その都度、開かれた濾板間の濾布に振動を与える
ことで、該濾布からケーキを除去するようになっている
〔解決すべき問題点〕
したがって、従来の同時間板型のフィルタプレスは、ケ
ーキの除去操作を一斉に行えるのでケーキの除去作業を
短時間で完了できる、といった長所を持っているが、そ
の反面、ケーキ除去装置のためにその製造コストが高く
つく、といった短所をもっており、従来の順次開板型の
フィルタプレスは、ケーキの除去装置のために要する製
造コストが少なくてすむといった長所をもっているけれ
ども、その反面、ケーキの除去作業のために長時間を必
要とする、といった短所をもっている。
また、従来のフィルタプレスでは、濾過操作の結果剥離
性の悪いケーキが生しても、該ケーキを濾布の表面から
確実に剥離することができるようにするために、各濾板
間を開いたときの各濾板間の間隔が小さい同時間板型の
フィルタプレスでは、ケーキの除去手段に必ず濾布走行
型を採用し、ケーキの除去手段に濾布加振型のケーキ除
去装置を採用したフィルタプレスでは、各濾板間に充分
な間隔を与えるために、濾板の開閉方式に必ず順次開板
型を採用していたのであるが、フィルタプレスによって
濾過処理される被濾過原液の性質は、フィルタプレスの
使用場所によって異なり、そのすべてが難濾過性であっ
たり、或いは濾過ケーキのすべてが濾布の表面からの剥
離性が悪いものであるとは限らない。
したがって、被濾過原液が、例えば鉱石を含んだスラッ
ジのように易濾過性で、濾板間を開くと大部分のケーキ
が自然に落下してしまうような、ケーキの、濾布表面か
らの剥離性が極めて良いものであった場合には、従来の
濾布走行型のケーキ除去装置を採用した同時間仮型のフ
ィルタプレスにおける濾布走行装置は、ケーキの剥離手
段としては高価につきすぎる設備であり、従来の濾布加
振型のケーキ除去装置を採用した順次開板型のフィルタ
プレスは、濾過操作のために要する時間に比して、簡単
にたたき落せるケーキの除去のために要する時間があま
りにも長くかかりすぎる点で、極めて非能率である。
そこでこの発明は、−斉にケーキを除去できるといった
同時間板型フィルタプレスの長所と、簡単な装置でケー
キを除去できるといった濾布加振型ケーキ剥離機構の長
所とを生かして、例えば上記した鉱石含有スラッジのよ
うな易濾過性のスラッジを′fi過した場合等に生じる
、剥離性の良いケーキを効率よく濾布の表面から除去す
ることができる、フィルタプレスにおけるケーキの除去
’32を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するためになされた本発明は、機枠によ
って所定の高さに支持された一対の平行なガイドレール
の上に、多数の濾板が、夫々該レールの長手方向に沿っ
て移動自在に懸架支持されており、この濾板の列を両端
から挟む位置に、対の締付ヘッドが配設されていて、上
記各濾板の両面が、夫々、各濾板毎に各別の濾布でもっ
て被覆されているフィルタプレスにおいて、各濾板間、
及び両端の濾板と各締付ヘッド間が、一対の締付ヘッド
間を所定の間隔に開くと各濾板間に等ピッチの間隔が与
えられるようなルーズな連結手段でもって、前記ガイド
レールの上面に近い高さ位置を開閉自在に連結されてい
て、上記一対の締付ヘッドの何れか一方又はその双方に
、上記各濾板間を開閉するための手段が連結されている
こと、 11  各i!i板間を開いた状態においては、ガイド
レールの上に支承されている各濾板が、夫々、揺動可能
であること、 111  前記締付ヘッド間の濾板に加振装置が配設さ
れていて、咳加振装置は、各濾板間を上記等ピ、チの間
隔に開いた状態においてそれを作動させると、任意の濾
板を揺動せしめ、該濾板の下端部を隣接する前又は後の
濾板の下端部に衝突させることで、すべての濾板と濾布
に振動を与えうるものであること、 を特徴とするフィルタプレスにおけるケーキの除去装置
にある。
〔作用〕
上記のように構成されたフィルタプレスにおけるケーキ
の除去装置は、次のように作用する。
各濾板は、一対の平行なガイドレールの上に、その長手
方向に沿って移動自在に懸架支持されており、各濾板間
、及び両端の濾板と各締付ヘッド間は、それらの間が、
一対の締付ヘッド間を所定の間隔に開くと各濾板間に等
ピッチの間隔が与えられるようなルーズな連結手段でも
って、上記ガイドレールの上面に近い高さ位置を、開閉
自在に連結されているので、各濾板間を上記等ピッチの
間隔に開いた状態いおいては、ガイドレールの上に、′
懸架支持されている各濾板を、夫々、連結手段に対して
連結されている部位及び/又はガイドレールに懸架され
ている部位を回転中心として揺動させることができる。
また、再締付ヘッド間の濾板には、加振装置が配設され
ていて、この加振装置は、各濾板間を等ピッチの間隔に
開いた状態においてそれを一部又は全部の濾板に作用さ
せると、加振装置の作用をうけたa仮を揺動させて、咳
濾板の下端部を隣接するその前及び/又は後の濾板の下
端部に衝突せしめることで、すべての濾板と濾布に振動
を与えることができる。
したがって、このようなケーキ除去装置を備えたフィル
タプレスは、濾過摸作が終わったとき、一対の締付ヘッ
ド間を所定の間隔に開いて各濾板間を上記等ピッチの間
隔に開き、上記加振装置をd#板に作用させると、濾布
に付着しているケーキが剥離性のよいものであった場合
には、次のような順序でそれを完全に除去することがで
きる。
すなわち、濾布に付着しているケーキの剥離性が良いも
のであった場合には、各濾室内に形成されているケーキ
の大部分は、各濾室がガイドレール上を移動する締付ヘ
ッドによって一つずつ開かれてゆくとき、各濾板間が開
かれた瞬間、自重のために自然?、l+離して各濾板間
の下に落下する。そして、自然剥離し残ったケーキは、
各濾板間が等ピッチの間隔に開かれた状態において上記
加振装置を作動させると、すべての濾板とそれに取付け
られている濾布が一斉に振動せしめられるので、このと
き、濾布に付着し残っているケーキのすべては、この振
動によって濾布の表面から一斉に剥離されることになる
〔実施例〕
一実施例を第1〜14図について説明すると、一対の機
枠l・2によって一対の平行なガイドレール3が水平に
支持されており、この一対のガイドレール3の間には、
一対の締付ヘッド4・5と、この一対の締付ヘッド4・
5間に位置せしめられた多数の濾板6の列とが位置され
ている。各締付ヘッド4・5は、夫々複数の車輪(図示
せず)を介して一対のガイドレール3の上に支承されて
おり、ガイドレール3の長手方向に沿って移動自在であ
る6各濾板6は、濾板6の両側方に張り出された腕7の
部分を介して一対のガイドレール3の上に懸架支承され
ており、ガイドレール3の長手方向に沿って移動自在で
ある。符号8は、腕7がガイドレール3に接する部分に
取付けられたライナーである。
各濾板6の間、及び一対の締付へ7ドト2と濾板6の間
は、多数の長円型の環状リンク9aを連結してなるチェ
ーン9でもって、ガイドレール3の上面3aに近い高さ
位置を連結されていて、開閉自在であり、各濾板6間を
開いた状態においては、各i1t+ff16は夫々揺動
自在である。
より詳しく説明すると、一対の締付ヘッド45及び各濾
板6には、それらが上記ガイドレール3に支承されてい
る部位の直上位に、夫々、上記チェーン9を構成してい
る環状リンク9aの1つを係合させるためのチェーン係
合溝10を備えたブラケット11が正着されていて、一
対の締付ヘッド4・5及び各濾板6は、このブラケット
11のチェーン係合a10にチェーン9の一つおきの環
状リンク9aを係合させることで(第3・4及び8図参
照)、各濾板6間及び各締付ヘッド4・5と濾板6間の
間隔を、夫々、一定の間隔αに開いたり閉じたり出来る
ように、このチェーン9でもってルーズに連結されてい
る。
したがってこのフィルタプレスは、各濾板6間が夫々一
定の間隔αに開かれた第1図の開状態から、両端の一対
の締付ヘッド4・5を互いに近づける方向へと同時に前
進させると、各締付ヘッド4・5と濾板6間の間隔α及
び各濾板3間の間隔αが、両端から順次閉じられて、各
締付ヘッド4・5と濾板6間及び各濾板6間が全て閉じ
られた第2図の閉状態となり、反対に、第2図の閉状態
から両端の一対の締付ヘッド4・5を互いに遠ざかる方
向へと同時に後退させると、各締付ヘッド4・5と濾板
6間及び各濾板6間が、すべて第1図の状態に開かれる
ようになっている。
このフィルタプレスは、各濾板6間及び各締付ヘッド4
・5と濾板6間が、ガイドレール3の上面に近い高さ位
置を前記チェーン9でもって開閉自在に連結されている
ので、これらの濾板6は、各締付ヘッド4・5と濾板6
間及び各濾板6間を開いた前記開状態(第1図)におい
ては、濾板6の移動方向に沿った外力をCi仮6の下部
に加えると、濾板6は、それがチェーン9に連結されて
いる部位又はそれがガイドレール3に接触している部位
を回転中心として、夫々、これを揺動せしめることがで
きるようになっている。
そしてこのフィルタプレスには、各濾板6間及び各締付
ヘッド4・5と濾板6間が閉しられた上記第2図の状態
において′a過操作を行い、各濾板6間及び各締付ヘッ
ド4・5と濾板6間を一斉に開いた第1図の状態におい
てケーキの除去操作を行うことができるようにするため
に、一対の締付ヘッド4・5に対して、次のような進退
駆動装置と濾板の締付装置が配設され、濾板6に対して
後述するような加振装置が、この発明にしたがって配設
されている。
先ず、締付ヘッドの進退駆動装置と濾板の締付装置から
説明すると、一方の締付ヘッド5の後方位には可動ビー
ム15が、締付ヘッド5と同様に、車輪(図示せず)に
よってガイドレール3の上に支承されており、この可動
ビーム15と締付ヘッド5の間は、4本の複動油圧シリ
ンダ14でもって両者間の間隔を増減可能に連結されて
いて、可動ビーム15をガイドレール3上で進退駆動す
ると、締付ヘッド5がそれに随伴してガイドレール3上
を進退せしめられるようになっている。すなわち、上記
一対の締付ヘッド4・5を上記開状態と閉状態の間に亘
って進退させるための駆動装置は、フィルタプレスの前
後の両側に配して、機枠1・2上(ガイドレール3上で
あってもよい)の適所に夫々軸支16・I7された一対
のスプロケットホイール18・19と、上記締付ヘッド
45、濾板6及び可動ビーム15等からなる列の両側方
位に配して、各スプロケットホイール18・19間に懸
け回された実質的に無端状の紐状駆動媒体20と、この
紐状駆動媒体20がガイドレール3の長手方向に沿って
走行している部分の適所を締付ヘッド4と可動ビーム1
5の双方に対して夫々連結する連結手段2122と、こ
の紐状駆動媒体20を正転及び逆転駆動するための可逆
転電動機23と、この電動機23と前記スプロケットホ
イール18間の連動機構24とでもって構成されていて
、上記無端状の紐状駆動媒体20を正転又は逆転させる
と、一対の締付ヘッド4・5が同時に進退作動せしめら
れて、各締付ヘッド4・5と濾板6間及び各濾板6間が
、前記せる順序でもって開閉されるようになっている。
上記のような進退駆動装置が連結されたこの実施例の締
付ヘッド4とビーム15には、それらが前進位置にもた
らされた前記閉状B(第2図)において、それらを後退
不能に係止するための係脱自在な係止装置が夫々配設さ
れている。すなわち、一対のガイドレール3の適所には
、前進位置にもたらされた締付ヘッド4と可動ビーム1
5を夫々後退不能に係止するための係止突起25・26
が突設されており、締付ヘッド4の背後と可動ビーム1
5の背後には、夫々、上記係止突起25・26に対して
任意に係脱操作可能な各一対宛の可動ストッパー27・
28が取付けられている。したがって、この実施例のフ
ィルタプレスは、各締付ヘッド4・5と濾板6間及び各
濾板6間を閉じた前記閉状態において、締付ヘッド4と
可動ビーム15の双方を、夫々後退不能にロングした上
で、前記油圧シリンダ14を伸長させて締付ヘッド5を
更に前進駆動すると、一対の締付ヘッド4・5間を濾過
操作可能な閉状態に締付けることができるようになって
いる。なお、上記したような締付ヘッド4・5の同時進
退駆動機構及び締付機構は、特開昭59−32911号
公報(米国特許第4511.469号)でもってすでに
公知であるから、これ以上の詳細な説明はこれを省略す
る。
次に、各濾板6の間を開いた状態において各濾板6を揺
動させるため、このフィルタプレスに配設されている濾
板の加振装置について説明すると、この実施例の加振装
置は、濾板6の側方位で濾板6の列に沿って延び、各濾
板間を等ピッチの間隔αに開くと緊張状態になるような
チェーン30であって、一つおきの濾板6に対してi!
を板の下部近くで咳濾板6の側面に連結されているチェ
ーン30と、このチェーン30をその長手方向に沿って
往復駆動するための駆動手段とでもって構成されていて
、一対の締付ヘッド4・5間を前記所定の間隔に開き各
濾板6間を前記等ピッチの間隔αに開いた状態において
、上記チェーン30をその長手方向に沿って往復駆動す
ると、緊張状態のチェーン30に連結されている濾板6
の下端部が揺動せしめられて、それがチェーン30を連
結されていないilt+N6の下端部に衝突せしめられ
、すべての濾板6に振動が与えられるようになっている
なお、この実施例の加振装置は、上記チェーン30を上
記のように駆動するための手段が、前記一対の締付ヘッ
ド4・5の適所に配して夫々取付けられた一対の複動エ
アシリンダ31・32でもって構成されていて、前記チ
ェーン30の両端がこの一対の複動エアシリンダ31・
32の各ピストンロッド31a・32aに連結されてい
る。すなわち、このチェーン30は、第4〜6図に示し
であるように、その適所が、チェーン30を構成してい
る長円形の環状リンク30aを、濾板6の下部からブラ
ケット33を介してその側方へと突設されているピン3
4に嵌合させることで、一つおきの濾板6の下端部に連
結されていて、上記−対のエアシリンダ31・32のピ
ストンロッド31a・32aを同一方向に伸縮駆動する
と、該チェーン30がその長手方向に沿って往復動し、
それに連結されている一つおきの濾板6が揺動せしめら
れるようになっている。
次に、第3〜10図を参照して、上記濾板6に配設され
ている濾布35と、それの濾板6に対する取付は手段に
ついて説明すると、各濾板6には、公知の単式フィルタ
プレスにおけると同様な、原液供給孔36、濾液排出用
兼エアプロー用の孔37・38等が形成されており、各
濾板6の両面が、各濾板6毎に、次のような長方形の濾
布35でもって、夫々被覆されている。すなわち、上記
濾布35には、第7図に示しであるように、それの長手
方向の中央部と一対の短辺の近傍とに配して、夫々、適
宜数のビン孔39・40・41を形成されると共に、そ
の適所に配して、一対の原液通孔42が形成されており
、濾板6には、その上端面6aの適所に前記ビン孔40
と同数のピン43が突設されると共に、濾板6の下端部
に、前記一対のブラケット33を介して一対のピン45
が内向きに突出されており、この濾板6の上方位には、
その円周面に前記ビン孔39と同数のピン46を突設す
ると共に、その両端面に配して一対のピン47を突設し
た、ウェイトパー48が、上記ピン47にその一端を連
結(又は係合)された吊り下げ金具49を介して、上記
ピン45に係脱自在に懸吊支持されていて、上記濾布3
5は、上記吊り下げ金具4つでもってウェイトパー48
を濾板6の下方に吊り下げた状態において、ビン孔39
をウェイトパー48のピン46に挿通し、濾布35をU
字状に曲げて、それでもって濾板6の両面を被覆した上
、その両端部を濾板6の上端面6aに巻き懸け、前記ビ
ン孔40・41を前記ピン43に嵌合させた後、前記吊
り下げ金具49をピン45から外すと、この吊り下げ金
具49によって懸吊支持されていたウェイトパー48の
荷重がこの濾布35に作用するので、このウェイトパー
48の荷重によって、濾板6の両面をカバーしている濾
布35の部分が、濾板6の両面に接した緊張状態に保た
れるようになっている。
上記のような濾布35でもってその両面をカバーされる
濾板6の両面の各額縁状の濾布シール面6bには、夫々
、前記原液供給孔36が形成されている部位の下方に、
該原液供給孔36から濾過床6eに通じる溝50が形成
されていて、上記のようにして濾板6に取付けられてい
る濾布35は、濾布35に形成されている原液通孔42
を、濾板6に形成されている上記原液供給孔3Gに合致
されると共に、該濾布35が上記溝50をカバーしてい
る部分を、濾布35を隔て液溝50に嵌合する次のよう
な原液供給ブロック51でもって液溝50の表面に密着
せしめられている。すなわち、濾板6の両面に形成され
ている一対の溝50には、上下方向の原液通路52を存
する原液供給ブロンク51であって、濾布35を隔てて
、それを溝50に嵌合させると、それの表面51aが濾
板6の前記濾布シール面6bをカバーしている濾布35
の部分の表面35aと面一になるような、一対の原液供
給ブロック51が、濾布35の上から濾板6を挟んで夫
々嵌合されており、この一対の原液供給ブロック51は
、両者間を連結するボルト53でもって濾板6に固定さ
れている。そして、上記各原液供給ブロック51には上
下方向の原液通路52が形成されているので、各濾板6
間を閉したとき互いに向き合っている一対の濾布35の
表面間に形成される濾室には、この原液供給ブロック5
1の原液通路52を経て原液が供給されるようになって
いる。
上記のような濾布35でもってその両面をカバーされる
濾板6の下端部には、上記額縁状の濾布シール面6bが
形成されている部分の下方の部分を、濾板の巾方向の適
宜間隔おきに一部削り取ることで、濾板6の両面の下端
部の巾方向における間欠的な複数の部位に、くぼみ55
が形成されていて、この実施例のフィルタプレスでは、
濾板6に振動を与えるため、濾板6を揺動させて濾板6
の下端部同志を衝突させると、互いに衝突される濾板6
の下端部が、上記くぼみ55が形成されていない部位6
Cにおいてのみ、濾布35を隔てて衝突せしめられるよ
うになっている。
次に、作用について説明すると、この実施例のフィルタ
プレスは上記したような構成であるから、各濾板6間を
閉じた状態(第2図及び第11図)において、前記原液
供給孔36から各濾室内に原液を送り込んで濾過操作を
行った結果、各濾室に溜まったケーキを除去する際には
、原液の供給を止めて、各濾板6間を一斉に開くと(第
1図及び第12図)、該ケーキの剥離性が良好なもので
あった場合には、各濾室内に溜まっていたケーキは、各
i!を板間が開かれると同時に自然落下する。各濾板6
間を等ピッチの間隔αに開いた第12図の状態において
もなお、濾布35の表面にケーキが一部付着し残ってい
る場合には、次に、前記一対の復動エアシリンダ31・
32を同一方向に伸縮駆動して、一つおきの濾板6下端
部に連結されているチェーン30をその長手方向に沿っ
て往復動させると、この一つおきの濾板6の下端部が、
第13図及び第14図に示す如く、その前後の、上記チ
ェーン30を連結されていない濾板6の下端部に、交互
に衝突するので、そのときの衝撃でもって、濾板6及び
濾布35の双方に振動を与え、濾布35に付着し残って
いるケーキをして、この振動によって濾布35の表面か
ら剥離せしめることができる。
なお、この実施例の濾板6の下端部には、前記せる如<
、濾布35が巻きつけられているが、この濾布35が巻
きつけられている濾板6の下端部には、巾方向の間欠的
な部位に前記したようなくぼみ55が形成されており(
第8・10図参照)、前後の濾板6の下端部同志は、上
記くぼみ55が形成されていない部位6Cにおいてのみ
、濾布35を隔てて互いに衝突せしめられ、上記くぼみ
55が形成されている部分では、濾板6の下端部同志が
濾布35を隔てて衝突せしめられないようになっている
ので、この′d@板6の下端部に巻きつけられている濾
布35は、上記くぼみ55が形成されていない部位6c
の上をカバーしている部分では、濾板6の下端部同志の
衝突によって破損されることがあっても、上記くぼみ5
5の上をカバーしている部分では、濾板6の下端部同志
が衝突しても破損されない。したがって、この濾布35
は、濾布の全中に亘る部分を、濾板6の下端部同志の衝
突によって切断されることがなく、いつまでも濾板6の
下端部に巻きつけられた状態に保たれる。
上記実施例においては、濾板6に配設された加振装置が
、一つおきの濾板の下端部の側面に連結された一部のチ
ェーン30でもって構成されている例を示したが、他の
実施例においては、この濾板の加振装置は、第15図に
示しであるように、一対の締付ヘッド4・5の両側の適
所の配して夫々回転自在に支持された各一対宛のスプロ
ケットホイール60・61と、各一対のスプロケットホ
イール60・61に夫々懸け回して濾板6の列の両側方
位に配設された2条の無端状のチェーン62と、各チェ
ーン62の正逆転駆動装置とでもって構成し、上記各無
端チェーン62の長さを、夫々、一対の締付ヘッド4・
5間を所定の間隔に開いて、各濾板6間に等ピッチの間
隔αを与えると、この無端チェーン62が緊張状態にな
るような長さに設定すると共に、各濾板6間を上記の間
隔αに開いた状態において、各無端チェーン62が濾板
6の列に沿って相反する方向へと走行している部分のう
ち、一つの方向へと走行する部分(上側の部分)を、一
方の締付ヘッド4から奇数番目の各濾板6に連結63し
、他方向へと走行する部分(下側の部分)を、一方の締
付ヘッド4から偶数番目のill板6に連結64してお
いてもよい。
なお、第15図に示した実施例では、チェーン62の正
逆転駆動装置が、そのピストンロッド65aをチェーン
62の適所に連結66されたエアシリンダ65でもって
構成されていて、この実施例のケーキの除去装置では、
各濾板6の間を開いた状態において、エアシリンダ65
のピストンロッド6.53を伸縮駆動すると、無端状の
チェーン62が交互の正転又は逆転されて、該チェーン
62に連結63・64されている濾板6の下端部が揺動
して、上記各奇数番目の濾板6と偶数番目の濾板6の下
端部同志が互いに衝突せしめられるようになっている。
このようにして相隣接する前後の濾板6の下端部同志が
衝突すると、前記実施例の場合同様に、濾板6と濾布3
5の双方に振動が与えられて、濾布35に付着している
ケーキが剥離される。
また、上記実施例は、濾板6の列を両端から挟む位置に
配設されている一対の締付ヘッド4・5が、共に、一対
の機枠1・2によって支持された一対の平行なガイドレ
ール3の上に支承されていて、両者が、共に、該ガイド
レール3の上をその長手方向に沿って移動できるように
なっている、フィルタプレスに、本発明のケーキ除去装
置を実施した場合に関するが、本発明のケーキの除去装
置はこれを、第16図に示しであるような、濾板6の列
を両端から挟む位置に配設されている一対の締付ヘッド
4・5のうち、一方の締付ヘッド4が一方の機枠1に固
定されていて、他方の締付ヘッド5のみが、一対の機枠
1・2によって支持されたガイドレール3の上を、その
長手方向に沿って移動できるようになっている、フィル
タプレスにも、これを実施することができるのであって
、この第16図に示した実施例のフィルタプレスでは、
他方の締付ヘッド5に連結された油圧シリンダ80のピ
ストンロッド80aでもって締付ヘッド5を進退させる
と、各濾板6間が所定の間隔に開閉されるようになって
おり、一方の流体圧シリンダ31が、締付ヘッド4では
なく、締付ヘッド4が固定された機枠1に取付けられて
いる点が、上記実施例と異なっているだけである。この
実施例のフィルタプレスの場合にも、上記実施例の場合
と同様に、各濾板間を所定の間隔に開くと、流体圧シリ
ンダ31・32を伸縮駆動して、一つおきの濾板6の下
端部に連結されているチェーン30を往復動させ、濾板
6の下端部を衝突させることで、濾布に付着しているケ
ーキを除去することができる。
〔発明の効果〕
本発明のケーキの除去装置は、作用について詳述したよ
うに、各濾板間を全部間いた状態において、相隣接する
濾板の下端部同志を互いに衝突させることで、全部の濾
板とそれに取付けられている濾布に衝撃を与え、このI
Iζ板と濾布の双方を一斉に振動させてケーキを除去す
る装置であるから、スプリング等を用いた濾布支持によ
って予め濾布に緊張を与えておき、各濾板間を一つづつ
開いて、その都度この濾布支持装置に振動を与えること
で、濾布に付着しているケーキを除去するようにした、
従来公知のケーキの除去装置に比較すると、濾布に付着
しているケ、−キの剥離機構が筒車であり、各濾板間を
大きく開かなくても、濾布に、ケーキを剥離せしめるに
足る振動を与えることができる、といった長所をもって
いる。
したがって、この発明のケーキ除去’ATLは、フィル
タプレスの機長を延長しなくても、これを、従来の濾布
走行型のケーキ除去装置に代えて、同時間板型のフィル
タプレスに配設することができる。
しかも、この発明のケーキ除去装置は、同時開板型のフ
ィルタプレスに、実施例に説明しである程度の簡単な濾
布の加振装置を配設すれば、ケーキの剥離性が良好なも
のであった場合には、何ら支障なくケーキを除去できる
ものであるから、従来の同時間板型のフィルタプレスに
配設されている濾布走行型のケーキ除去装置に比較する
と、5濾過性で濾過ケーキの剥離性が良いスラッジの濾
過に好適する、高効率の同時間板型フィルタプレスを、
極めて低コストにて提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るケーキ除去装置の一実施例を示
したもので、フィルタプレスの各濾板間を開いた状態の
一部切欠き側面図、第2図は各濾板間を閉した状態の同
一部切欠側面図、第3図は濾布を取付けた濾板の拡大正
面図、第4図は互いに隣接している数枚の濾板を示した
側面図、第5図は濾板の下部(第3図のV部分)の拡大
図、第6図は同側面図(断面は第5図のv+−vr線に
沿う)、第7図は11#板に取付けられる前の濾布の一
枚を示した平面図、第8図は濾布を取り外した濾板の斜
視図、第9図は供給液ブロックが取付けられた部位の濾
板の横断平面図(断面は第3図の■■線に沿う)、第1
O図は第3図のX−X線に沿った濾板の一部切欠縦断側
面図、第11〜14図は濾板の加振装置の詳細を示した
フィルタプレスの一部切欠平面図で、第11図は各濾板
間を閉した状態の平面図、第12図は各濾板間を開いた
状態の平面図、第13・14図は何れも濾板を揺動変位
させた状態の平面図、第15図は他の実施例を示したフ
ィルタプレスの一部切欠側面図、第16図は更に他の実
施例を示したもので、フィルタプレスの各濾板間を開い
た状態の側面図である。 1・2・・・機枠、 3・・・ガイドレール、 4・5・・・締付ヘッド、 6・・・濾板、 a・・・上端面、 b・・・濾布シール面、 C・・下端部のくぼみが形成されていない部位、e・・
・濾過床、 ・・腕の部分、 ・・ライナー ・・・チェーン(ルーズな連結手段)、a・・・長円形
の環状リンク、 0・・・チェーン係合溝、 ■・・・ブラケット、 4・・・複動油圧シリンダ、 5・・・可動ビーム、 6・17・・・支軸、 8 19・・スプロケットホイール、 0・・・無端状の紐状駆動媒体、 l・22・・・連結手段、 3・・・可逆転電動機、 4・・・連動機構、 5・26・・・係止突起、 7・28・・・可動ストッパー 30・・・チェーン、 30a・・環状リンク、 31・32・・複動流体圧シリンダ(エアシリンダ) 31a・32a・・・ピストンロッド、33・・・ブラ
ケット、 34・・・ビン、 35・・・濾布、 35a・・・濾布の表面、 36・・・原液供給孔、 37・・・濾液排出孔、 38・・・圧縮空気供給孔、 39・40・41・・・ビン孔、 42・・・原液通孔、 43・・・ビン、 45・・・ビン、 46・・・ビン、 47・・・ビン、 48・・ウェイトバー 49・・吊り下げ金具、 0・・・溝、 1・・・原液供給ブロック、 2・・・原液通路、 3・・・ボルト、 5・・・くぼみ、 0・61・・・スブロケフトホイ 2・・・無端状のチェーン、 3・64・・・連結手段、 5・・・エアシリンダ、 5a・・・ピストンロンド、 0・・・油圧シリンダ。 一ル、 特許出願人:     石垣機工株式会社代理人  (
6370)弁理士 西 村 武 美第5図 第7図 第10図 手続主甫正書印発) 平成 1年3 月1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機枠によって所定の高さに支持された一対の平行な
    ガイドレールの上に、多数の濾板が、夫々該レールの長
    手方向に沿って移動自在に懸架支持されており、この濾
    板の列を両端から挟む位置に、一対の締付ヘッドが配設
    されていて、上記各濾板の両面が、夫々、各濾板毎に各
    別の濾布でもって被覆されているフィルタプレスにおい
    て、 i 各濾板間、及び両端の濾板と各締付ヘッド間が、一
    対の締付ヘッド間を所定の間隔に開くと各濾板間に等ピ
    ッチの間隔が与えられるようなルーズな連結手段でもっ
    て、前記ガイドレールの上面に近い高さ位置を開閉自在
    に連結されていて、上記一対の締付ヘッドの何れか一方
    又はその双方に、上記各濾板間を開閉するための手段が
    連結されていること、 ii 各濾板間を開いた状態においては、ガイドレール
    の上に支承されている各濾板が、夫々、揺動可能である
    こと、 iii 前記締付ヘッド間の濾板に加振装置が配設され
    ていて、該加振装置は、各濾板間を上記等ピッチの間隔
    に開いた状態においてそれを作動させると、任意の濾板
    を揺動せしめ、該濾板の下端部を隣接する前又は後の濾
    板の下端部に衝突させることで、すべての濾板と濾布に
    振動を与えうるものであること、 を特徴とするフィルタプレスにおけるケーキの除去装置
    。 2、前記濾板の加振装置が、濾板の両側方位で濾板の列
    に沿って延び、一つおきの濾板に対して濾板の下部近く
    で該濾板に連結されたチェーンと、このチェーンをその
    長手方向に沿って往復動させるためのチェーンの駆動手
    段とでもって構成されていて、一対の締付ヘッド間を前
    記所定の間隔に開き各濾板間を前記等ピッチの間隔に開
    いた状態において上記チェーンをその長手方向に沿って
    往復駆動すると、該チェーンに連結されている濾板の下
    端部が揺動して該チェーンを連結されていない濾板の下
    端部に衝突せしめられるようになっている、請求項1記
    載のフィルタプレスにおけるケーキの除去装置。 3、前記チェーンの駆動手段が、前記一対の締付ヘッド
    の適所に配して夫々取付けられた一対の複動流体圧シリ
    ンダでもって構成されており、前記チェーンの両端が、
    この一対の流体圧シリンダの各ピストンロッドに連結さ
    れていて、上記一対の流体圧シリンダのピストンロッド
    を伸縮駆動すると該チェーンがその長手方向に沿って往
    復動されるようになっている、請求項2記載のフィルタ
    プレスにおけるケーキの除去装置。 4、前記濾板の加振装置が、前記一対の締付ヘッドの適
    所に配して夫々回転自在に支持された一対のホィールと
    この一対のホィールに懸け回して濾板の列の側方位に配
    設された無端状のチェーンと、このチェーンの正逆転駆
    動装置とでもって構成されており、上記チェーンは、濾
    板の列に沿って相反する方向へと走行する部分のうち、
    一方向へと走行する部分が一方の締付ヘッドから奇数番
    目の各濾板に連結され、他方向へと走行する部分が一方
    の締付ヘッドから偶数番目の濾板に連結されていて、一
    対の締付ヘッド間を前記所定の間隔に開き各濾板間を前
    記等ピッチの間隔に開いた状態において上記チェーンを
    正転又は逆転駆動すると、該チェーンに連結されている
    濾板の下端部が揺動して、各奇数番目の濾板と偶数番目
    の濾板の下端部同志が夫々互いに衝突せしめられるよう
    になっている、請求項1記載のフィルタプレスにおける
    ケーキの除去装置。 5、濾板の両面の下端部を、巾方向の適当間隔おきに一
    部削り取ることで、濾板の両面の下端部の巾方向におけ
    る間欠的な部位に、くぼみが形成されていて、前記加振
    装置で濾板を揺動させたとき、濾板の下端部が、このく
    ぼみが形成されていない部分においてのみ、濾布を隔て
    て互いに衝突せしめられるようになっている、、請求項
    1、2、3、又は4記載のフィルタプレスにおけるケー
    キの除去装置。
JP27401488A 1987-12-26 1988-10-28 フィルタプレスにおけるケーキの除去装置 Granted JPH0235903A (ja)

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JP33066187 1987-12-26
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JPH059122B2 JPH059122B2 (ja) 1993-02-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06198106A (ja) * 1992-12-29 1994-07-19 Kurita Mach Mfg Co Ltd フィルタプレスの濾板開板装置
JPH0838816A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Kurita Mach Mfg Co Ltd フィルタプレスの濾板開板装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5962316A (ja) * 1982-09-30 1984-04-09 Ishigaki Kiko Kk フイルタプレス

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