JPH023579Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH023579Y2 JPH023579Y2 JP1985201581U JP20158185U JPH023579Y2 JP H023579 Y2 JPH023579 Y2 JP H023579Y2 JP 1985201581 U JP1985201581 U JP 1985201581U JP 20158185 U JP20158185 U JP 20158185U JP H023579 Y2 JPH023579 Y2 JP H023579Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- crystal display
- display element
- bar graph
- filter
- Prior art date
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- Expired
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 19
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 3
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（技術分野）
本考案は、表示位置によつて色分けしてバーグ
ラフ表示を行う液晶表示装置に関するものであ
る。
ラフ表示を行う液晶表示装置に関するものであ
る。
（従来技術）
第５図に示すようにバーグラフ表示パターン
DPの表示領域の伸長につれて、例えば緑色Ｇ、
黄色Ｙ、赤色Ｒの順に表示色をその位置により変
える場合には、第６図に示すようにネガ型の液晶
表示素子１の後面に表示パターンDPの表示色区
分に応じた配色としたフイルター２を配設してい
る。
DPの表示領域の伸長につれて、例えば緑色Ｇ、
黄色Ｙ、赤色Ｒの順に表示色をその位置により変
える場合には、第６図に示すようにネガ型の液晶
表示素子１の後面に表示パターンDPの表示色区
分に応じた配色としたフイルター２を配設してい
る。
しかし、このような構造では、表示パターン
DPのユニツト間隔が狭くなるにつれて液晶表示
素子１とフイルター２の位置合わせが難しくな
る。また、液晶表示素子１のガラス基板の厚みに
より生じる視差のために、斜めから見た時、フイ
ルター２の隣りの配色区分が見えてしまうといつ
た欠点がある。
DPのユニツト間隔が狭くなるにつれて液晶表示
素子１とフイルター２の位置合わせが難しくな
る。また、液晶表示素子１のガラス基板の厚みに
より生じる視差のために、斜めから見た時、フイ
ルター２の隣りの配色区分が見えてしまうといつ
た欠点がある。
（考案の目的）
本考案の目的は、ネガ型の液晶表示素子とフイ
ルターの位置合わせが容易で、かつ視差による色
の変化を無視できるバーグラフ表示の液晶表示装
置を提供することにある。
ルターの位置合わせが容易で、かつ視差による色
の変化を無視できるバーグラフ表示の液晶表示装
置を提供することにある。
（考案の概要）
本考案は、バーグラフ表示用の電極構造とした
ネガ型の液晶表示素子の後面に、色調が徐々に変
化するグラデーシヨンフイルターを配設したこと
を特徴とするものである。
ネガ型の液晶表示素子の後面に、色調が徐々に変
化するグラデーシヨンフイルターを配設したこと
を特徴とするものである。
（実施例）
第１図〜第３図は本考案の一実施例を示すもの
で、１０はネガ型の液晶表示素子、２０はグラデ
ーシヨンフイルターである。前記液晶表示素子１
０は、２枚のガラス基板１１Ａ，１１Ｂのセル内
面となる面にコモン透明電極１２、セグメント透
明電極１３を形成し配向処理を施した後、ガラス
基板１１Ａ，１１Ｂをその周縁部にシール剤１４
を介在させて重ね合わせて空セルとし、これに液
晶１５を注入した構造となつている、前記セグメ
ント電極１３は第２図に示すようなバーグラフ表
示パターンDPに相当するパターンとしている。
この液晶表示素子１０はネガ型であればよく、
TN形、GH形、２層セル構造のGH形などを使用
する。
で、１０はネガ型の液晶表示素子、２０はグラデ
ーシヨンフイルターである。前記液晶表示素子１
０は、２枚のガラス基板１１Ａ，１１Ｂのセル内
面となる面にコモン透明電極１２、セグメント透
明電極１３を形成し配向処理を施した後、ガラス
基板１１Ａ，１１Ｂをその周縁部にシール剤１４
を介在させて重ね合わせて空セルとし、これに液
晶１５を注入した構造となつている、前記セグメ
ント電極１３は第２図に示すようなバーグラフ表
示パターンDPに相当するパターンとしている。
この液晶表示素子１０はネガ型であればよく、
TN形、GH形、２層セル構造のGH形などを使用
する。
前記グラデーシヨンフイルター２０は、色調
（明度、彩度、色相）が徐々に変化するものであ
つて、例えば第３図に示すように表示領域の伸長
方向（第２図の矢印ａ方向）に緑色（Green）、
黄色（Yellow）、赤色（Red）の順に徐々に色調
が変化するものを用いる。
（明度、彩度、色相）が徐々に変化するものであ
つて、例えば第３図に示すように表示領域の伸長
方向（第２図の矢印ａ方向）に緑色（Green）、
黄色（Yellow）、赤色（Red）の順に徐々に色調
が変化するものを用いる。
このような構造とすると、電界の無印加状態で
は表示面が暗状態となり、電界の印加時に電界印
加のセグメント電極１３の数に応じた表示領域が
着色した明状態となる。つまり、バーグラフ表示
が行われる。
は表示面が暗状態となり、電界の印加時に電界印
加のセグメント電極１３の数に応じた表示領域が
着色した明状態となる。つまり、バーグラフ表示
が行われる。
なお、液晶表示素子として第４図に示すように
セグメント電極を２層構造、例えばガラス基板１
１Ｂに第１層のセグメント電極１３を形成した
後、これを絶縁層１６で被覆し、その上に第２層
のセグメント電極１７を第１層とは千鳥状となる
ように形成した電極構造のものを用いてもよい。
この場合には切れ目のないバーグラフ表示とな
る。
セグメント電極を２層構造、例えばガラス基板１
１Ｂに第１層のセグメント電極１３を形成した
後、これを絶縁層１６で被覆し、その上に第２層
のセグメント電極１７を第１層とは千鳥状となる
ように形成した電極構造のものを用いてもよい。
この場合には切れ目のないバーグラフ表示とな
る。
（効果）
以上のように本考案によれば、ネガ型の液晶表
示素子に色調が徐々に変化するグラデーシヨンフ
イルターを組み合わせたので、画然とした配色区
分がなくなり、フイルターの位置合わせが容易で
あるとともに、視差による色の変化も気にならな
くなる。
示素子に色調が徐々に変化するグラデーシヨンフ
イルターを組み合わせたので、画然とした配色区
分がなくなり、フイルターの位置合わせが容易で
あるとともに、視差による色の変化も気にならな
くなる。
第１図は本考案に係る液晶表示装置の一実施例
を示す断面図、第２図は同実施例におけるバーグ
ラフ表示パターン図、第３図は同実施例における
グラデーシヨンフイルターの正面図、第４図は２
層セグメント電極構造の液晶表示素子を示す断面
図、第５図は従来の表示パターン及び表示色区分
の説明図、第６図は従来例を示す断面図でであ
る。 １０……ネガ型の液晶表示素子、１１Ａ及び１
１Ｂ……ガラス基板、１２……コモン電極、１３
及び１７……セグメント電極、１４……シール
剤、１５……液晶、１６……絶縁層、２０……グ
ラデーシヨンフイルター、DP……表示パターン。
を示す断面図、第２図は同実施例におけるバーグ
ラフ表示パターン図、第３図は同実施例における
グラデーシヨンフイルターの正面図、第４図は２
層セグメント電極構造の液晶表示素子を示す断面
図、第５図は従来の表示パターン及び表示色区分
の説明図、第６図は従来例を示す断面図でであ
る。 １０……ネガ型の液晶表示素子、１１Ａ及び１
１Ｂ……ガラス基板、１２……コモン電極、１３
及び１７……セグメント電極、１４……シール
剤、１５……液晶、１６……絶縁層、２０……グ
ラデーシヨンフイルター、DP……表示パターン。
Claims (1)
- バーグラフ表示用の電極構造としたネガ型の液
晶表示素子の後面に、色調が徐々に変化するグラ
デーシヨンフイルターを配設したことを特徴とす
る液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985201581U JPH023579Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985201581U JPH023579Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106216U JPS62106216U (ja) | 1987-07-07 |
| JPH023579Y2 true JPH023579Y2 (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=31165170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985201581U Expired JPH023579Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH023579Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5260597A (en) * | 1975-11-13 | 1977-05-19 | Omron Tateisi Electronics Co | Liquid crystal display unit |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5751411Y2 (ja) * | 1978-10-17 | 1982-11-09 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP1985201581U patent/JPH023579Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5260597A (en) * | 1975-11-13 | 1977-05-19 | Omron Tateisi Electronics Co | Liquid crystal display unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62106216U (ja) | 1987-07-07 |
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