JPH0235668B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0235668B2 JPH0235668B2 JP57222738A JP22273882A JPH0235668B2 JP H0235668 B2 JPH0235668 B2 JP H0235668B2 JP 57222738 A JP57222738 A JP 57222738A JP 22273882 A JP22273882 A JP 22273882A JP H0235668 B2 JPH0235668 B2 JP H0235668B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- recording head
- charging electrode
- ink
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 29
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 8
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005108 dry cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 1
- 239000000080 wetting agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/16535—Cleaning of print head nozzles using wiping constructions
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はインクジエツトプリンタのノズル孔及
びその近傍に付着したインクを除去するクリーニ
ング法に関するものである。
びその近傍に付着したインクを除去するクリーニ
ング法に関するものである。
第1図を参照して従来技術がもつ問題点を説明
する。図示しないインク供給系にて加圧インクが
供給されるノズル1を機械的に振動させて前記ノ
ズル1からインクを粒子化して噴射し、このイン
ク粒子2を帯電電極にて選択的に帯電させ、一対
の偏向電極4にてその電荷量に応じて偏向し記録
用紙(5)へ到達させることにより記録を行う。記録
に使用しないインク粒子2がガター6を介して前
記インク供給系にて回収される。
する。図示しないインク供給系にて加圧インクが
供給されるノズル1を機械的に振動させて前記ノ
ズル1からインクを粒子化して噴射し、このイン
ク粒子2を帯電電極にて選択的に帯電させ、一対
の偏向電極4にてその電荷量に応じて偏向し記録
用紙(5)へ到達させることにより記録を行う。記録
に使用しないインク粒子2がガター6を介して前
記インク供給系にて回収される。
このようなインクジエツトプリンタにおいて、
記録動作時にノズル孔から噴射するインク粒子2
の微小滴が前記ノズル1のノズル孔及びその近傍
に付着したり、インク噴射停止時に微小なインク
の垂れが前記ノズル1のノズル孔及びその近傍に
付着する。この付着したインクは長時間放置され
ると粘度が上昇し、次のインク噴射時にインクが
真直ぐ噴射しなかつたりまたインク粒子が正常に
作成されなかつたりして記録に支障をきたしてい
た。
記録動作時にノズル孔から噴射するインク粒子2
の微小滴が前記ノズル1のノズル孔及びその近傍
に付着したり、インク噴射停止時に微小なインク
の垂れが前記ノズル1のノズル孔及びその近傍に
付着する。この付着したインクは長時間放置され
ると粘度が上昇し、次のインク噴射時にインクが
真直ぐ噴射しなかつたりまたインク粒子が正常に
作成されなかつたりして記録に支障をきたしてい
た。
このため、例えば特開昭57−80064号公報等の
如く、印字開始時及び印字停止時にクリーニング
部材によりノズル前面を拭き取るクリーニング装
置が提案されている。しかしながら、ノズル前面
がクリーニングされるのはクリーニング部材がス
ライドする一瞬の間であるので、粘度が上昇して
固くなつたインクを拭き取ることは困難であると
いう欠点があつた。
如く、印字開始時及び印字停止時にクリーニング
部材によりノズル前面を拭き取るクリーニング装
置が提案されている。しかしながら、ノズル前面
がクリーニングされるのはクリーニング部材がス
ライドする一瞬の間であるので、粘度が上昇して
固くなつたインクを拭き取ることは困難であると
いう欠点があつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、インクジエツトプリンタの信頼性を向上す
ることである。
くし、インクジエツトプリンタの信頼性を向上す
ることである。
本発明は、ノズル孔及びその近傍に付着し、乾
燥により粘度が上昇したインクは前記ノズル孔及
びその近傍をクリーニング部材によりこするだけ
で除去することができず、前記クリーニング部材
を所定時間押し当てなければ除去できないことに
着目し、プリンタ始動作にノズル孔及びその近傍
に付着したインクをクリーニング部材にて吸い取
り、その後インクを噴射するように、ノズル、ク
リーニング部材の配置や始動時のシーケンスを工
夫したものである。
燥により粘度が上昇したインクは前記ノズル孔及
びその近傍をクリーニング部材によりこするだけ
で除去することができず、前記クリーニング部材
を所定時間押し当てなければ除去できないことに
着目し、プリンタ始動作にノズル孔及びその近傍
に付着したインクをクリーニング部材にて吸い取
り、その後インクを噴射するように、ノズル、ク
リーニング部材の配置や始動時のシーケンスを工
夫したものである。
以下第2図〜第5図を参照して本発明の一実施
例を説明する。記録ヘツド10は用紙5の前方を
サイドプレート7,8に懸架されたガイドバー9
に案内されて往復移動する。前記記録ヘツド10
はノズル1、偏向電極4、ガター6と後述する帯
電電極3を備えた支持部材11とを搭載してい
る。該支持部材11は記録ヘツド10上におい
て、ノズル1の前方位置で記録ヘツド10の移動
方向と同じ方向へノズルケース12の溝13に案
内されてスライドできるようになつている。
例を説明する。記録ヘツド10は用紙5の前方を
サイドプレート7,8に懸架されたガイドバー9
に案内されて往復移動する。前記記録ヘツド10
はノズル1、偏向電極4、ガター6と後述する帯
電電極3を備えた支持部材11とを搭載してい
る。該支持部材11は記録ヘツド10上におい
て、ノズル1の前方位置で記録ヘツド10の移動
方向と同じ方向へノズルケース12の溝13に案
内されてスライドできるようになつている。
前記支持部材11には第3図に示すように、中
央にインク粒子帯電用のスリツト14を設けた帯
電電極3が、該帯電電極3の右側に発泡プラスチ
ツクからなりノズル孔及びその近傍に付着したイ
ンクまたは乾燥防止液を吸い取るためのクリーニ
ング部材15が、更に前記帯電電極3の左側に発
泡プラスチツクに湿潤剤等からなる乾燥防止液を
含浸させたキヤツプ部材16が取り付けられてい
る。このような配置としたので、前記キヤツプ部
材16に含浸させた乾燥防止液が前記クリーニン
グ部材15に吸い取られ、クリーニング部材15
がインクを吸い取る能力がなくなることは全くな
い。
央にインク粒子帯電用のスリツト14を設けた帯
電電極3が、該帯電電極3の右側に発泡プラスチ
ツクからなりノズル孔及びその近傍に付着したイ
ンクまたは乾燥防止液を吸い取るためのクリーニ
ング部材15が、更に前記帯電電極3の左側に発
泡プラスチツクに湿潤剤等からなる乾燥防止液を
含浸させたキヤツプ部材16が取り付けられてい
る。このような配置としたので、前記キヤツプ部
材16に含浸させた乾燥防止液が前記クリーニン
グ部材15に吸い取られ、クリーニング部材15
がインクを吸い取る能力がなくなることは全くな
い。
第5図はプリンタの電源オフの状態であり、前
記記録ヘツド10が印字待機位置Eにあり、ノズ
ル1は前記キヤツプ部材16にて閉塞されノズル
孔及びその近傍はインク及び乾燥防止液でぬれた
状態を保つている。電源が投入されると、記録ヘ
ツド10が図中右方向へ移動し、前記支持部材1
1が右サイドプレート8につき当たり、支持部材
11が図中左方向へ押されノズル孔とその近傍は
前記クリーニング部材15にて掃引されインク及
び乾燥防止液はクリーニング部材15に吸収され
る。更に記録ヘツド10が進むと後述する印字折
り返し位置Fに到達する。印字折り返し位置Fに
は磁気センサ24が固定されており記録ヘツド1
0に取り付けられたマグネツト23の位置を検出
してから更に所定のパルス数だけ記録ヘツド10
が右方向へ進み、ノズル1の中心が右動作位置C
へ来るとノズル孔とその近傍はクリーニング部材
15が押し当てられたまま記録ヘツド10は折り
返す。
記記録ヘツド10が印字待機位置Eにあり、ノズ
ル1は前記キヤツプ部材16にて閉塞されノズル
孔及びその近傍はインク及び乾燥防止液でぬれた
状態を保つている。電源が投入されると、記録ヘ
ツド10が図中右方向へ移動し、前記支持部材1
1が右サイドプレート8につき当たり、支持部材
11が図中左方向へ押されノズル孔とその近傍は
前記クリーニング部材15にて掃引されインク及
び乾燥防止液はクリーニング部材15に吸収され
る。更に記録ヘツド10が進むと後述する印字折
り返し位置Fに到達する。印字折り返し位置Fに
は磁気センサ24が固定されており記録ヘツド1
0に取り付けられたマグネツト23の位置を検出
してから更に所定のパルス数だけ記録ヘツド10
が右方向へ進み、ノズル1の中心が右動作位置C
へ来るとノズル孔とその近傍はクリーニング部材
15が押し当てられたまま記録ヘツド10は折り
返す。
折り返して記録ヘツド10が左方向へ所定時間
進むと、支持部材11は左側サイドプレート7に
固定されたスクリユー17に突き当たり右方向へ
押され、更に進むと印字待機位置Eに到達する。
印字待機位置Eには磁気センサ24が固定されて
おり、記録ヘツド10に取り付けられたマグネツ
ト23の位置を検出してから更に所定のパルス数
だけ記録ヘツド10が左方向へ進み、記録ヘツド
10のノズル1の中心が左動作位置Dに来ると板
バネからなるストツパ18が支持部材11の係止
溝19にはまり、帯電電極3がノズル1と対向す
る。なお前記スクリユー17を出し入れして帯電
電極3のほぼ中心がノズル1と対向するように支
持部材11の位置を調整することができる。
進むと、支持部材11は左側サイドプレート7に
固定されたスクリユー17に突き当たり右方向へ
押され、更に進むと印字待機位置Eに到達する。
印字待機位置Eには磁気センサ24が固定されて
おり、記録ヘツド10に取り付けられたマグネツ
ト23の位置を検出してから更に所定のパルス数
だけ記録ヘツド10が左方向へ進み、記録ヘツド
10のノズル1の中心が左動作位置Dに来ると板
バネからなるストツパ18が支持部材11の係止
溝19にはまり、帯電電極3がノズル1と対向す
る。なお前記スクリユー17を出し入れして帯電
電極3のほぼ中心がノズル1と対向するように支
持部材11の位置を調整することができる。
以上説明したように、右動作位置Cでのノズル
孔とその近傍のクリーニング部材15による掃引
と折り返して左動作位置Dまでの所定時間の押し
当て状態を保つことによつてノズル孔とその近傍
に付着したインクまたは乾燥防止液を充分吸い取
られる。その後記録ヘツド10は左動作位置Dで
折り返し右方向へ進み印字待機位置Eで止まり、
印字準備完了の状態となつて待機する。準備完了
後は印字指令が来ると記録ヘツド10は前記磁気
センサ24が固定される印字折り返し位置Fと印
字待機位置Eとの間を往復移動する。印字が終了
すると記録ヘツド10は印字待機位置Eに待機し
停止する。
孔とその近傍のクリーニング部材15による掃引
と折り返して左動作位置Dまでの所定時間の押し
当て状態を保つことによつてノズル孔とその近傍
に付着したインクまたは乾燥防止液を充分吸い取
られる。その後記録ヘツド10は左動作位置Dで
折り返し右方向へ進み印字待機位置Eで止まり、
印字準備完了の状態となつて待機する。準備完了
後は印字指令が来ると記録ヘツド10は前記磁気
センサ24が固定される印字折り返し位置Fと印
字待機位置Eとの間を往復移動する。印字が終了
すると記録ヘツド10は印字待機位置Eに待機し
停止する。
該印字待機位置Eに記録ヘツド10が停止した
状態で電源がオホされると左側サイドプレート7
に固定されるソレノイド20が動作し押圧棒21
が支持部材11を右方向へ押し、ノズル1はキヤ
ツプ部材16にて閉塞される。前記ソレノイド2
0が動作した後はリターンスプリング22にて前
記押圧棒21は復帰される。
状態で電源がオホされると左側サイドプレート7
に固定されるソレノイド20が動作し押圧棒21
が支持部材11を右方向へ押し、ノズル1はキヤ
ツプ部材16にて閉塞される。前記ソレノイド2
0が動作した後はリターンスプリング22にて前
記押圧棒21は復帰される。
前記記録ヘツド10は、上記した如く、印字待
機位置Eと印字折り返し位置Fとの間を往復移動
してその間に印字が行われる。すなわち、印字時
には左右の磁気センサ24がマグネツト23を検
知した時点で記録ヘツド10の移動方向が反転さ
れる。一方始動時には支持部材11をスライドさ
せてクリーニング部材15をノズル1に対向させ
るために記録ヘツド10を折り返し位置Fより右
方の右動作位置Cまで移動させると共にクリーニ
ング部材15をノズル1に押し当てたまま左動作
位置Dまで移動させるが、かかる操作は、図示し
ないが、始動時にのみ前記磁気センサ24の検出
出力で反転させずにその後所定時間あるいは所定
パルス数だけ移動させることにより容易に実現す
ることができる。
機位置Eと印字折り返し位置Fとの間を往復移動
してその間に印字が行われる。すなわち、印字時
には左右の磁気センサ24がマグネツト23を検
知した時点で記録ヘツド10の移動方向が反転さ
れる。一方始動時には支持部材11をスライドさ
せてクリーニング部材15をノズル1に対向させ
るために記録ヘツド10を折り返し位置Fより右
方の右動作位置Cまで移動させると共にクリーニ
ング部材15をノズル1に押し当てたまま左動作
位置Dまで移動させるが、かかる操作は、図示し
ないが、始動時にのみ前記磁気センサ24の検出
出力で反転させずにその後所定時間あるいは所定
パルス数だけ移動させることにより容易に実現す
ることができる。
前記ノズル1の先端にはテーパがつけてあり、
更に前記キヤツプ部材16、クリーニング部材1
5にも角部にテーパがつけてあることと、キヤツ
プ部材16に含浸した乾燥防止液の湿潤効果とに
より動作時のズル1とキヤツプ部材16及びクリ
ーニング部材15との摺動抵抗を小さくすること
ができ、前記ソレノイド20の小型化やキヤツプ
部材16、クリーニング部材15の長寿命化を実
現することができる。
更に前記キヤツプ部材16、クリーニング部材1
5にも角部にテーパがつけてあることと、キヤツ
プ部材16に含浸した乾燥防止液の湿潤効果とに
より動作時のズル1とキヤツプ部材16及びクリ
ーニング部材15との摺動抵抗を小さくすること
ができ、前記ソレノイド20の小型化やキヤツプ
部材16、クリーニング部材15の長寿命化を実
現することができる。
以上のように本発明によれば、プリンタ始動時
にクリーニング部材にてノズル孔及びノズル孔近
傍を掃引しかつクリーニング部材をノズル孔及び
ノズル孔近傍に所定時間押し当て、ノズル孔及び
ノズル孔近傍に付着して粘度が上昇したインクを
充分除去した後インクを噴射するようにしたの
で、始動時のインク噴射の曲がりや粒子作成不良
を防止できるだけでなく、インク噴射時にノズル
孔及びノズル孔近傍に付着していたインクを拭き
飛ばして帯電電極のスリツトをインクで塞ぎ印字
ができなくなる等の事故も防止できる。更に、前
記クリーニング部材を帯電電極を挟んでキヤツプ
部材と並んで設けた構造とし、電源切断中、常に
ノズル孔またはノズル孔近傍に圧接しているため
にインクを吸い取り、濡れているキヤツプ部材か
ら始動時にインクを吸い取る機能を持つ比較的乾
燥したクリーニング部材へインクが流れ伝わらぬ
よう配慮したので、クリーニング機能を長期にわ
たつて印字でき、インクジエツトプリンタの信類
性を向上させることができる。
にクリーニング部材にてノズル孔及びノズル孔近
傍を掃引しかつクリーニング部材をノズル孔及び
ノズル孔近傍に所定時間押し当て、ノズル孔及び
ノズル孔近傍に付着して粘度が上昇したインクを
充分除去した後インクを噴射するようにしたの
で、始動時のインク噴射の曲がりや粒子作成不良
を防止できるだけでなく、インク噴射時にノズル
孔及びノズル孔近傍に付着していたインクを拭き
飛ばして帯電電極のスリツトをインクで塞ぎ印字
ができなくなる等の事故も防止できる。更に、前
記クリーニング部材を帯電電極を挟んでキヤツプ
部材と並んで設けた構造とし、電源切断中、常に
ノズル孔またはノズル孔近傍に圧接しているため
にインクを吸い取り、濡れているキヤツプ部材か
ら始動時にインクを吸い取る機能を持つ比較的乾
燥したクリーニング部材へインクが流れ伝わらぬ
よう配慮したので、クリーニング機能を長期にわ
たつて印字でき、インクジエツトプリンタの信類
性を向上させることができる。
第1図は従来例を示す記録ヘツドの縦断面図、
第2図は本発明が適用される記録ヘツド部を示す
縦断面図、第3図は第2図の支持部材11の正面
図、第4図は第2図のストツパ18の斜視図、第
5図は本発明が適用されるインクジエツトプリン
タを示す平面図である。 図において、1はノズル、2はインク粒子、3
は帯電電極、4は偏向電極、5は記録用紙、6は
ガター、10は記録ヘツド、11は支持部材、1
5はクリーニング部材、16はキヤツプ部材であ
る。
第2図は本発明が適用される記録ヘツド部を示す
縦断面図、第3図は第2図の支持部材11の正面
図、第4図は第2図のストツパ18の斜視図、第
5図は本発明が適用されるインクジエツトプリン
タを示す平面図である。 図において、1はノズル、2はインク粒子、3
は帯電電極、4は偏向電極、5は記録用紙、6は
ガター、10は記録ヘツド、11は支持部材、1
5はクリーニング部材、16はキヤツプ部材であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ノズルケースに支持され、インク粒子を噴射
するノズルと、該ノズルの前方に設けられ、イン
ク粒子を記録信号に応じて帯電する帯電電極と、
該帯電電極の前方に設けられ、インク粒子の電荷
量に応じてインク粒子を偏向させる偏向電極と、
これらノズル、帯電電極、偏向電極を搭載し、両
サイドプレートに支持され行方向に沿つて延びた
ガイドバーに沿つて往復移動する記録ヘツドとを
備え、該記録ヘツドの往復移動の過程で前記イン
ク粒子により印字し、印字停止時に前記記録ヘツ
ドを左側サイドプレートに近い待機位置で待機さ
せるようにしたインクジエツトプリンタにおい
て、 前記帯電電極を中央に支持すると共に該帯電電
極の左側及び右側にキヤツプ部材及びクリーニン
グ部材を支持し、行方向両端がノズルケースより
突出した支持部材を前記ノズルケースの前方に移
動可能に取り付け、記録ヘツドが前記待機位置に
ある時キヤツプ部材がノズル前面に位置してノズ
ル孔を閉塞するようにし、プリンタの電源投入時
記録ヘツドを右側に向かつて移動させて支持部材
右端を右側サイドプレートに当て、支持部材を左
側にスライドさせて前記クリーニング部材がノズ
ル前面に位置するようにし、この状態で記録ヘツ
ドを左側に向かつて移動させ、前記待機位置近傍
まで移動してきた時支持部材を右側にスライドさ
せて帯電電極がノズル前面に位置するようにした
ことを特徴とするインクジエツトプリンタのクリ
ーニング法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22273882A JPS59111856A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | インクジェットプリンタのノズルクリーニング法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22273882A JPS59111856A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | インクジェットプリンタのノズルクリーニング法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59111856A JPS59111856A (ja) | 1984-06-28 |
JPH0235668B2 true JPH0235668B2 (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=16787122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22273882A Granted JPS59111856A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | インクジェットプリンタのノズルクリーニング法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59111856A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4872781B2 (ja) | 2007-04-25 | 2012-02-08 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | インクジェットプリンター用メンテナンス液 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5780064A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-19 | Sharp Corp | Apparatus for cleaning nozzle of ink jet printer |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP22273882A patent/JPS59111856A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5780064A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-19 | Sharp Corp | Apparatus for cleaning nozzle of ink jet printer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59111856A (ja) | 1984-06-28 |
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