JPH0235662A - ビデオデータ再生装置 - Google Patents
ビデオデータ再生装置Info
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- JPH0235662A JPH0235662A JP18630588A JP18630588A JPH0235662A JP H0235662 A JPH0235662 A JP H0235662A JP 18630588 A JP18630588 A JP 18630588A JP 18630588 A JP18630588 A JP 18630588A JP H0235662 A JPH0235662 A JP H0235662A
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- track
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- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 10
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビデオデータ再生装置、特にビデオデータの画
面切換位置がトラック毎に一様でない場合に好適なビデ
オ信号再生装置に関する。
面切換位置がトラック毎に一様でない場合に好適なビデ
オ信号再生装置に関する。
第6図は従来の一般的なディジタルビデオテープレコー
ダ(DVTR)の概略構成を示す図である。
ダ(DVTR)の概略構成を示す図である。
第6図に於いて、まず記録時の動作を説明する。
入力画像信号はA/D変換器30によりディジタルデー
タに変換され符号化器31により画像の相関を利用して
冗長データの削除を行う。次に、記録媒体に係わる誤り
発生対策としての誤り訂正符号(FCC)をFCCエン
コード回路32で付加し、更に磁気記録再生に適した信
号スペクトル分布に成る様にデインタル符号変調33を
行う。その後、記録アンプ34.記録ヘッド35を介し
て磁気テープ36上に記録する。
タに変換され符号化器31により画像の相関を利用して
冗長データの削除を行う。次に、記録媒体に係わる誤り
発生対策としての誤り訂正符号(FCC)をFCCエン
コード回路32で付加し、更に磁気記録再生に適した信
号スペクトル分布に成る様にデインタル符号変調33を
行う。その後、記録アンプ34.記録ヘッド35を介し
て磁気テープ36上に記録する。
再生時は、磁気テープ36に記録された、ビデオデータ
を再生ヘッド37.ヘッドアンプ38.ディジタル復調
器39を通じ再生する。この段階の信号には、先に述べ
たゴミ、キズ等に因する記録媒体に係わる符号誤りが発
生している。そこで、ECCデコーダ40により、誤り
訂正等の処理を行う。次に、同期信号などの冗長情報を
付加し、符号化器41により、入力情報をほぼ完全に復
元する。最後に、D/A変換器42により、入力画像情
報と同様の、アナログ画像信号が復元できる。
を再生ヘッド37.ヘッドアンプ38.ディジタル復調
器39を通じ再生する。この段階の信号には、先に述べ
たゴミ、キズ等に因する記録媒体に係わる符号誤りが発
生している。そこで、ECCデコーダ40により、誤り
訂正等の処理を行う。次に、同期信号などの冗長情報を
付加し、符号化器41により、入力情報をほぼ完全に復
元する。最後に、D/A変換器42により、入力画像情
報と同様の、アナログ画像信号が復元できる。
以上の様な構成によるDVTRが近年多数開発されてい
るが、これらの記録トラックパターンは、第6図に示す
様に複数トラックで1画面を構成しているものがほとん
どである。例えば、第7図中のトラックT、〜T3に第
1フイールド、トラックT4〜T6に第2フイールドの
ビデオ信号を記録する。
るが、これらの記録トラックパターンは、第6図に示す
様に複数トラックで1画面を構成しているものがほとん
どである。例えば、第7図中のトラックT、〜T3に第
1フイールド、トラックT4〜T6に第2フイールドの
ビデオ信号を記録する。
また、lフィールドのビデオ信号に対し形成されるトラ
ック数は必ず整数水となる様構成するのが一般的である
。これはDVTRの同期運転、つなぎ撮り、編集、更に
は可変速再生等を考慮した場合の有利さに因するもので
ある。
ック数は必ず整数水となる様構成するのが一般的である
。これはDVTRの同期運転、つなぎ撮り、編集、更に
は可変速再生等を考慮した場合の有利さに因するもので
ある。
近年、画像データの高能率符号化の技術がテレビ会議シ
ステムやTV電話等の通信分野を中心に急速な勢いで進
展している。
ステムやTV電話等の通信分野を中心に急速な勢いで進
展している。
又、ディジタルVTRに対しては、長時間記録化への要
求が高まってきている。
求が高まってきている。
この様な点を考慮すると、通信分野において開発されて
いる画像の高能率符号化技術を応用してDVTRの記録
時間を少しでも拡大する事は可能で、今後、さかんに実
践されてゆくものと思われる。
いる画像の高能率符号化技術を応用してDVTRの記録
時間を少しでも拡大する事は可能で、今後、さかんに実
践されてゆくものと思われる。
しかし、高能率符号化により更に圧縮されたデータを、
可能な限り高密度で記録しようとすると記録媒体上に記
録されたビデオデータの画面切換位置が記録トラック上
で一定とならない場合がある。
可能な限り高密度で記録しようとすると記録媒体上に記
録されたビデオデータの画面切換位置が記録トラック上
で一定とならない場合がある。
この場合には例えばテープ上の長手方向トラックにタイ
ムコードを記録しても、このタイムコードと斜めトラッ
ク上のビデオデータとの対応がとれなくなり、所望の画
面を検索しようとしてもその画面がどのトラックのどの
位置からどのトラックどの位置に記録されているか判断
できない。そのため迅速な画面検索は困難であった。か
といって、ビデオデータの1フイ一ルド分、1フレーム
分を整数水のトラックに必ず記録する様にすれば、例え
ば1フイ一ルド分のビデオデータをトラック2.1本分
に記録できるまで圧縮できたとしても、結局1フイ一ル
ド分のビデオデータにつき3木のトラックを用意せねば
ならず高密度記録の妨げとなってしまう。
ムコードを記録しても、このタイムコードと斜めトラッ
ク上のビデオデータとの対応がとれなくなり、所望の画
面を検索しようとしてもその画面がどのトラックのどの
位置からどのトラックどの位置に記録されているか判断
できない。そのため迅速な画面検索は困難であった。か
といって、ビデオデータの1フイ一ルド分、1フレーム
分を整数水のトラックに必ず記録する様にすれば、例え
ば1フイ一ルド分のビデオデータをトラック2.1本分
に記録できるまで圧縮できたとしても、結局1フイ一ル
ド分のビデオデータにつき3木のトラックを用意せねば
ならず高密度記録の妨げとなってしまう。
本発明はかかる背景下になされたものであって、トラッ
ク上の画面切換位置が一様でない場合にも所望の画面を
迅速に検索することのできるビデオデータ再生装置を提
供することを目的としている。
ク上の画面切換位置が一様でない場合にも所望の画面を
迅速に検索することのできるビデオデータ再生装置を提
供することを目的としている。
かかる目的下に於いて、本発明にあってはビデオデータ
用の斜めトラック及びタイムコード用の長手方向トラッ
クを有するテープ状記録媒体から前記ビデオデータを再
生するための装置であって、前記ビデオデータ中の所定
の画面を検索する際、前記長手方向トラックから再生さ
れたタイムコードに従い前記テープ状記録媒体前記テー
プ状記録媒体を所望の位置まで搬送した後、前記斜めト
ラックからの再生データに従い再生する画面を決定する
構成とした。
用の斜めトラック及びタイムコード用の長手方向トラッ
クを有するテープ状記録媒体から前記ビデオデータを再
生するための装置であって、前記ビデオデータ中の所定
の画面を検索する際、前記長手方向トラックから再生さ
れたタイムコードに従い前記テープ状記録媒体前記テー
プ状記録媒体を所望の位置まで搬送した後、前記斜めト
ラックからの再生データに従い再生する画面を決定する
構成とした。
[作用]
上述の如き構成によれば、タイムコードで所望の画面近
傍の再生が可能な位置でよテープの搬送を迅速に行え、
かつその後斜めトラックからの再生データによりビデオ
データのタイミングを抽出することにより所望の画像の
検索が可能である。
傍の再生が可能な位置でよテープの搬送を迅速に行え、
かつその後斜めトラックからの再生データによりビデオ
データのタイミングを抽出することにより所望の画像の
検索が可能である。
以下本発明を実施例を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例としてのディジタルデータレ
コーダの概略構成を示す図、第2図は第1図中のシステ
ムコントロージの動作を説明するためのフローチャート
、第3図は本実施例のデータレコーダのシリンダ及びヘ
ッドの配置を示した図、第4図(A)、(B)、(C)
は本実施例の記録フォーマットについて説明するための
図、第5図は本実施例のメモリ空間を表わす図である。
コーダの概略構成を示す図、第2図は第1図中のシステ
ムコントロージの動作を説明するためのフローチャート
、第3図は本実施例のデータレコーダのシリンダ及びヘ
ッドの配置を示した図、第4図(A)、(B)、(C)
は本実施例の記録フォーマットについて説明するための
図、第5図は本実施例のメモリ空間を表わす図である。
第1図中1は記録するディジタル信号の入力端子である
。2はクロック発生器であり、該クロック発生器2によ
って発生したクロックは、入力データのデータ量に応じ
てあらかじめ設定された分周比によって分周器4で分周
する。メモリ制御回路5はクロック発生器2の出力クロ
ックを書込クロックとして書込アドレス、書込イネーブ
ル信号をRAM7に供給する。この様にしてRAM7に
は入力されたデジタル信号を示すデータが書き込まれて
いく。ドラム制御回路8はドラム回転検出器13が出力
する(200./3) Hzの矩形波信号と分周器4の
出力する( 200 / 3 ) Hzの信号との同期
をとる様ドラムの回転を制御する。
。2はクロック発生器であり、該クロック発生器2によ
って発生したクロックは、入力データのデータ量に応じ
てあらかじめ設定された分周比によって分周器4で分周
する。メモリ制御回路5はクロック発生器2の出力クロ
ックを書込クロックとして書込アドレス、書込イネーブ
ル信号をRAM7に供給する。この様にしてRAM7に
は入力されたデジタル信号を示すデータが書き込まれて
いく。ドラム制御回路8はドラム回転検出器13が出力
する(200./3) Hzの矩形波信号と分周器4の
出力する( 200 / 3 ) Hzの信号との同期
をとる様ドラムの回転を制御する。
本実施例のデジタルデータレコーダ(DDR)は第3図
に示す様に3つの近接するヘッドHa、 Hb。
に示す様に3つの近接するヘッドHa、 Hb。
Hcとこれらと180°の位相差を以って回転する近接
する3つのヘッドHd、He、HEを有する回転ドラム
20に磁気テープ51を1800以上の角範囲に亘って
巻装し、これら計6個のヘッドによって磁気テープ上に
記録を行うものである。
する3つのヘッドHd、He、HEを有する回転ドラム
20に磁気テープ51を1800以上の角範囲に亘って
巻装し、これら計6個のヘッドによって磁気テープ上に
記録を行うものである。
ヘッドHa、 T(b、 Hcは互いに回転軸方向に
所定距離シフトして回転する構成となっており、そのシ
フト1は記録トラックピッチに応じて設定される。ヘッ
ドHd、He、Hfについても同様である。
所定距離シフトして回転する構成となっており、そのシ
フト1は記録トラックピッチに応じて設定される。ヘッ
ドHd、He、Hfについても同様である。
今ヘッドの回転数を400Orpmとし、入力されるデ
ータを垂直同期周波数60Hzの画像データとすると、
l垂直同期周期につき、ヘッドはIO/9回転すること
となる。ヘッドは第3図に示す構成で取り付けられてい
る為、テープ上のトラックパターンは第4図(C)に示
すごとく1回転につき6トラツクずつデータの記録/再
生が行われる。
ータを垂直同期周波数60Hzの画像データとすると、
l垂直同期周期につき、ヘッドはIO/9回転すること
となる。ヘッドは第3図に示す構成で取り付けられてい
る為、テープ上のトラックパターンは第4図(C)に示
すごとく1回転につき6トラツクずつデータの記録/再
生が行われる。
第4図(A)は本実施例の1トラツク分の記録データフ
ォーマットを示し、図中左上より右上方向へ1ラインず
つ、上方より下方へデータ列が構成され、1トラツク分
のシリアルデータとなる。これを簡単に書き示したのが
第4図(B)で、このlトラックのデータ列の左から右
の方向が、第4図(C)の各トラックの右下から左上へ
の斜方向と一致する。
ォーマットを示し、図中左上より右上方向へ1ラインず
つ、上方より下方へデータ列が構成され、1トラツク分
のシリアルデータとなる。これを簡単に書き示したのが
第4図(B)で、このlトラックのデータ列の左から右
の方向が、第4図(C)の各トラックの右下から左上へ
の斜方向と一致する。
この中で第4図(A)に於いてので示したラインが入力
画像データの垂直同期位置とすると、図中に示される記
録データエリア■、■は第4図(B)。
画像データの垂直同期位置とすると、図中に示される記
録データエリア■、■は第4図(B)。
(C)でも同じくエリア■、■に相当する。本実施例に
於いてはヘッド10/9回転ごとに垂直同期位置が表わ
れるので、第4図(C)の■、■位置の様にテープ幅方
向に対して垂直同期位置が一定の位置とはならず、かつ
どのトラックに存在するかも判別し難いことになる。
於いてはヘッド10/9回転ごとに垂直同期位置が表わ
れるので、第4図(C)の■、■位置の様にテープ幅方
向に対して垂直同期位置が一定の位置とはならず、かつ
どのトラックに存在するかも判別し難いことになる。
第4図(A)に於いて各1ラインのデータはテープ上で
は横方向に1/2に分割され各々サブブロック(Sub
Block) 0.サブブロック(Sub Bl
ock)lとしてテープ上のデータ誤りを訂正するため
の誤り訂正符号のパリティC1が付加される。さらに5
ubB]ockO,1の直前にブロック同期用のランク
パターン5yncと、ブロック識別用のIDデータが付
加される。また誤り訂正をさらに強化する為に垂直方向
に85ラインにつき4ライン分の誤り訂正符号のパリテ
ィC2を付加する。IDデータには2つのサブブロック
からなるブロックの位置の識別用として第4図(A)で
示したフォーマット中このブロックが存在する垂直ライ
ンの位置を表わすブロック番号の他に、そのブロックが
入力画像データの垂直同期位置から最初のブロックであ
るか否かを示すVデータも含まれる。これらのブロック
番号及びVデータは、メモリ制御回路5の制御データ及
び端子9からの入力画像信号の垂直同期信号に基づいて
サブコード、ID付加回路10で形成される。
は横方向に1/2に分割され各々サブブロック(Sub
Block) 0.サブブロック(Sub Bl
ock)lとしてテープ上のデータ誤りを訂正するため
の誤り訂正符号のパリティC1が付加される。さらに5
ubB]ockO,1の直前にブロック同期用のランク
パターン5yncと、ブロック識別用のIDデータが付
加される。また誤り訂正をさらに強化する為に垂直方向
に85ラインにつき4ライン分の誤り訂正符号のパリテ
ィC2を付加する。IDデータには2つのサブブロック
からなるブロックの位置の識別用として第4図(A)で
示したフォーマット中このブロックが存在する垂直ライ
ンの位置を表わすブロック番号の他に、そのブロックが
入力画像データの垂直同期位置から最初のブロックであ
るか否かを示すVデータも含まれる。これらのブロック
番号及びVデータは、メモリ制御回路5の制御データ及
び端子9からの入力画像信号の垂直同期信号に基づいて
サブコード、ID付加回路10で形成される。
また、第4図(A)に於いてSUBはサブコードデータ
であり、該サブコードデータの含まれるlトラフ2分の
データの対応するフィールドの通し番号(以下単にフィ
ールド番号と称する)を含む。尚、1トラツクに2つの
フィールドが含まれる時はフィールド番号も2つとなる
。このサブコードデータもまたメモリ制御回路5の制御
情報及び端子9からの入力画像信号に基づいてサブコー
ド、 H)付加回路10で形成される。
であり、該サブコードデータの含まれるlトラフ2分の
データの対応するフィールドの通し番号(以下単にフィ
ールド番号と称する)を含む。尚、1トラツクに2つの
フィールドが含まれる時はフィールド番号も2つとなる
。このサブコードデータもまたメモリ制御回路5の制御
情報及び端子9からの入力画像信号に基づいてサブコー
ド、 H)付加回路10で形成される。
メモリ制御回路5はPLL回路6の出力を続出クロック
として読出アドレスAD2.読出イネーブル信号REを
RAM7に供給する。これに従ってRAM7から読出し
が行われる。RAM7から読出されたデータは、3系統
の記録系にデータブロック単位で振分けられ、前述のC
I、C2パリティ及び5yncを付加する誤り訂正符号
器(ECC,EN) 15a、 15b。
として読出アドレスAD2.読出イネーブル信号REを
RAM7に供給する。これに従ってRAM7から読出し
が行われる。RAM7から読出されたデータは、3系統
の記録系にデータブロック単位で振分けられ、前述のC
I、C2パリティ及び5yncを付加する誤り訂正符号
器(ECC,EN) 15a、 15b。
15c、更にはデジタル変調器(MOD) 16a、
16b。
16b。
+6c、スイッチSWI、SW2.SW3のR端子を介
して各ヘッドに供給される。図示の如くヘッドHaとH
d、ヘッドHbとHe、ヘッドHcとHfは夫々同一系
統の記録ヘッドとなる。
して各ヘッドに供給される。図示の如くヘッドHaとH
d、ヘッドHbとHe、ヘッドHcとHfは夫々同一系
統の記録ヘッドとなる。
次に再生系について説明する。各ヘッドで再生された3
系統の再生信号はスイッチSWI、SW2゜SW3のP
端子を介してデジタル復調器(DEM) 21a。
系統の再生信号はスイッチSWI、SW2゜SW3のP
端子を介してデジタル復調器(DEM) 21a。
21b、 21cで復調された後、誤り訂正復号器(E
CC。
CC。
DE)22a、22b、22cでCI、C2パリティに
よる誤り訂正等が施され、シリアルにRAM7’ に
書込まれていく。
よる誤り訂正等が施され、シリアルにRAM7’ に
書込まれていく。
RAM7’ への書込はPLL回路6の出力クロック
に基き行われ、読出しクロック発生器2の出力クロック
に基いて行われる。これによってRAM7’から再生ビ
デオデータが読出され、端子17から出力される。
に基き行われ、読出しクロック発生器2の出力クロック
に基いて行われる。これによってRAM7’から再生ビ
デオデータが読出され、端子17から出力される。
第1図に於いて、29はタイムコード形成回路であり、
ビデオデータの記録中、システムコントローラ25から
与えられる時間情報に従ってタイムコードを形成する。
ビデオデータの記録中、システムコントローラ25から
与えられる時間情報に従ってタイムコードを形成する。
形成されたタイムコードはスイッチSW4のR側端子を
介して固定ヘッドHtに供給され、第4図(C)にTr
で示す長平方向トラックに記録されていく。この時、シ
ステムコントローラ25は前記時間情報を分周器4の出
力クロックによって形成している。
介して固定ヘッドHtに供給され、第4図(C)にTr
で示す長平方向トラックに記録されていく。この時、シ
ステムコントローラ25は前記時間情報を分周器4の出
力クロックによって形成している。
再生時にはヘッドHtから再生されたタイムコードはス
イッチSW4のP側端子を介してタイムコード抽出回路
28に供給され、元の時間情報に戻されてシステムコン
トローラ25へ供給される。
イッチSW4のP側端子を介してタイムコード抽出回路
28に供給され、元の時間情報に戻されてシステムコン
トローラ25へ供給される。
さて、上述の如き構成のDDRに於いて所望の画面のデ
ータを検索し、これを所望のタイミングで読出す場合の
動作について第2図のフローチャートを用いて説明する
。図中81〜316はステップ番号を示す。
ータを検索し、これを所望のタイミングで読出す場合の
動作について第2図のフローチャートを用いて説明する
。図中81〜316はステップ番号を示す。
操作部27により検索したい画面のフィールド番号を入
力しくSl)、検索スイッチをオンすると(S2)、シ
ステムコントローラ25はキャプスタン制御回路26を
してテープを通常速度で搬送させ装置を再生モードとす
る(S3)。この時入力されるフレーム番号は前述のサ
ブコード内のフィールド番号に対応して指定されたもの
である。
力しくSl)、検索スイッチをオンすると(S2)、シ
ステムコントローラ25はキャプスタン制御回路26を
してテープを通常速度で搬送させ装置を再生モードとす
る(S3)。この時入力されるフレーム番号は前述のサ
ブコード内のフィールド番号に対応して指定されたもの
である。
この再生モードに於いて現在再生しているトラックのフ
ィールド番号をID、サブコード抽出回路16で抽出し
、この時タイムコード抽出回路16で抽出されたタイム
コードと共にシステムコントローラ25内のメモリに格
納する(S4)。ここでシステムコントローラ25はS
Lで入力されたフィールド番号と84で抽出されたフィ
ールド番号との差の時間を、S4で抽出されたタイムコ
ードに加えて検索の目標となる被検索タイムコードを設
定する(S5)。そしてキャプスタン制御回路26をし
てテープを高速搬送する(S6)。この時、ヘッドHe
によるタイムコードの読取は行われ、タイムコード抽出
回路16で抽出されたタイムコードが上述の被検索タイ
ムコードと一致したら(S7)、テープ走行を一旦停止
し、所定量巻戻した後(S8)、再び再生モードとする
(S9)。この時、IDサブコード抽出回路16で抽出
されたサブコード中のフィールド番号が指定されたフィ
ールド番号の所定数前のフィールド番号となったら(S
10)、テープを停止する(Sll)。
ィールド番号をID、サブコード抽出回路16で抽出し
、この時タイムコード抽出回路16で抽出されたタイム
コードと共にシステムコントローラ25内のメモリに格
納する(S4)。ここでシステムコントローラ25はS
Lで入力されたフィールド番号と84で抽出されたフィ
ールド番号との差の時間を、S4で抽出されたタイムコ
ードに加えて検索の目標となる被検索タイムコードを設
定する(S5)。そしてキャプスタン制御回路26をし
てテープを高速搬送する(S6)。この時、ヘッドHe
によるタイムコードの読取は行われ、タイムコード抽出
回路16で抽出されたタイムコードが上述の被検索タイ
ムコードと一致したら(S7)、テープ走行を一旦停止
し、所定量巻戻した後(S8)、再び再生モードとする
(S9)。この時、IDサブコード抽出回路16で抽出
されたサブコード中のフィールド番号が指定されたフィ
ールド番号の所定数前のフィールド番号となったら(S
10)、テープを停止する(Sll)。
例えばフィールド周波数が60H2なら60フイールド
前のフィールド番号が再生された時点で一旦テープを停
止する。そして、所望の画面を読出したいタイミングの
】秒前になると(S12)、再び再生モードとし、RA
M7’ の読出を端子9に入力される垂直同期信号と同
期させる。
前のフィールド番号が再生された時点で一旦テープを停
止する。そして、所望の画面を読出したいタイミングの
】秒前になると(S12)、再び再生モードとし、RA
M7’ の読出を端子9に入力される垂直同期信号と同
期させる。
第5図はRAM7’ のデータ記憶領域を示す図で、
横方向が丁度1トラック分のデータに相当する。第5図
で示される各データ■〜■、の〜◎は各々第4図(C)
でも同記号で示した。
横方向が丁度1トラック分のデータに相当する。第5図
で示される各データ■〜■、の〜◎は各々第4図(C)
でも同記号で示した。
ここで、垂直同期信号の位置はID、サブコード抽出回
路16から抽出されるブロック番号及びVデータによっ
て知ることができる。即ちVデータの含まれているライ
ン番号すなわち第5図の で示した横方向のオフセット
量を認識することができる。
路16から抽出されるブロック番号及びVデータによっ
て知ることができる。即ちVデータの含まれているライ
ン番号すなわち第5図の で示した横方向のオフセット
量を認識することができる。
従って外部垂直同期信号に同期して第4図に示すRAM
7′ の読み出しアドレスとしてオフセト量 を加えた
もので順次読み出すことによって目的が達成される。
7′ の読み出しアドレスとしてオフセト量 を加えた
もので順次読み出すことによって目的が達成される。
即ち、第1図中のIDワード抽出回路16によりブロッ
ク番号が抽出されこれによりメモリの書き込みアドレス
が制御される。また同時に抽出されるVデータから該オ
フセット量 がメモリ制御回路51で抽出される。ここ
で外部垂直同期信号が端子9より入力されていれば、こ
れと同期して上記オフセット量 のアドレスから読出し
を行うことにより外部垂直同期信号に同期した再生信号
データが端子17より出力される。
ク番号が抽出されこれによりメモリの書き込みアドレス
が制御される。また同時に抽出されるVデータから該オ
フセット量 がメモリ制御回路51で抽出される。ここ
で外部垂直同期信号が端子9より入力されていれば、こ
れと同期して上記オフセット量 のアドレスから読出し
を行うことにより外部垂直同期信号に同期した再生信号
データが端子17より出力される。
この様にして外部垂直同期信号に同期してRAM7′
からビデオデータを読出ことができるが、この外部垂直
同期信号を所望の続出タイミングと同期させれば、続出
タイミングとなった時(S14)、良好なビデオデータ
がフィールド単位で読出されることになり所望のフィー
ルドの画面の検索が実現できたことになる。
からビデオデータを読出ことができるが、この外部垂直
同期信号を所望の続出タイミングと同期させれば、続出
タイミングとなった時(S14)、良好なビデオデータ
がフィールド単位で読出されることになり所望のフィー
ルドの画面の検索が実現できたことになる。
この続出タイミングに於いて読出される1トラック分の
データフォーマット中のフレーム番号は、指定したフレ
ーム番号と合致するが、テープの滑り等により合致しな
かった場合(S15)には表示発音等による警告を行う
。
データフォーマット中のフレーム番号は、指定したフレ
ーム番号と合致するが、テープの滑り等により合致しな
かった場合(S15)には表示発音等による警告を行う
。
上述の如き実施例のDDRにあっては、フィールドの切
換位置がトラック上で一様とはならないにもかかわらず
、所望のタイミングによる所望のフィールドからのビデ
オデータの再生を極めて迅速に達成できるので、例えば
放送局用のVTRとしてこのDDRを用いた場合、オン
エアするテレビジョン信号の構築に極めて有益である。
換位置がトラック上で一様とはならないにもかかわらず
、所望のタイミングによる所望のフィールドからのビデ
オデータの再生を極めて迅速に達成できるので、例えば
放送局用のVTRとしてこのDDRを用いた場合、オン
エアするテレビジョン信号の構築に極めて有益である。
尚、上述の実施例にあっては説明の簡単のため、記録系
に於けるRAM7と再生系に於けるRAM7′ とを別
途示したが、実際はメモリ制御回路5゜5′ をも含め
共用するのが一般的であろう。
に於けるRAM7と再生系に於けるRAM7′ とを別
途示したが、実際はメモリ制御回路5゜5′ をも含め
共用するのが一般的であろう。
また、上述の実施例では所望のフィールドからの再生を
所望のタイミングで行う場合について説明したが、所望
のフィールドのみを再生する構成とすることも可能であ
る。また特に再生タイミングを正確に規定しない場合は
RAM7’ のオフセットアドレスの設定は不安であ
る。
所望のタイミングで行う場合について説明したが、所望
のフィールドのみを再生する構成とすることも可能であ
る。また特に再生タイミングを正確に規定しない場合は
RAM7’ のオフセットアドレスの設定は不安であ
る。
以上説明した様に本発明のビデオデータ再生装置によれ
ばトラック上の画面切換位置が一様でない場合にも所望
の画面を迅速に検索することが可能になった。
ばトラック上の画面切換位置が一様でない場合にも所望
の画面を迅速に検索することが可能になった。
第1図は本発明の一実施例としてのデータレコーダの構
成を示す図、 第2図は第1図中のシステムコントローラの動作を説明
するためのフローチャート、 第3図は第1図のデータレコーダのヘッド構成を示す図
、 第4図(A)、 (B)、 (C)は第1図のデー
タレコーダの記録フォーマットについて説明するための
図、 第5図は第1図中のRAMのデータ記憶空間を示す図、 第6図は従来のDVTRの一般的な構成を示す図、第7
図は第6図のDVTRによるテープ上の記録パターンを
示す図である。 図中1は画像信号入力端子、5.5′ はメモリ制御
回路、7,7′ はRAM、9は垂直同期信号入力端
子、10はサブコード、ID付加回路、16はサブコー
ド、ID抽出回路、21は磁気テープ、25はシステム
コントローラ、26はキャブスクン制御回路、27は操
作部、28はタイムコード抽出回路、29はタイムコー
ド形成回路、SWI、SW2.SW3.SW4は夫々ス
イッチ、Ha、 Hb、 Hc、 Hd、 H
e、 Hfは夫々回転ヘッド、Htは固定ヘッドである
。 第4ば(A)
成を示す図、 第2図は第1図中のシステムコントローラの動作を説明
するためのフローチャート、 第3図は第1図のデータレコーダのヘッド構成を示す図
、 第4図(A)、 (B)、 (C)は第1図のデー
タレコーダの記録フォーマットについて説明するための
図、 第5図は第1図中のRAMのデータ記憶空間を示す図、 第6図は従来のDVTRの一般的な構成を示す図、第7
図は第6図のDVTRによるテープ上の記録パターンを
示す図である。 図中1は画像信号入力端子、5.5′ はメモリ制御
回路、7,7′ はRAM、9は垂直同期信号入力端
子、10はサブコード、ID付加回路、16はサブコー
ド、ID抽出回路、21は磁気テープ、25はシステム
コントローラ、26はキャブスクン制御回路、27は操
作部、28はタイムコード抽出回路、29はタイムコー
ド形成回路、SWI、SW2.SW3.SW4は夫々ス
イッチ、Ha、 Hb、 Hc、 Hd、 H
e、 Hfは夫々回転ヘッド、Htは固定ヘッドである
。 第4ば(A)
Claims (1)
- ビデオデータ用の斜めトラック及びタイムコード用の長
手方向トラックを有するテープ状記録媒体から前記ビデ
オデータを再生するための装置であって、前記ビデオデ
ータ中の所定の画面を検索する際、前記長手方向トラッ
クから再生されたタイムコードに従い前記テープ状記録
媒体前記テープ状記録媒体を所望の位置まで搬送した後
、前記斜めトラックからの再生データに従い再生する画
面を決定するビデオデータ再生装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18630588A JPH0235662A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | ビデオデータ再生装置 |
US08/167,330 US5642240A (en) | 1988-07-25 | 1993-12-15 | Video data recording and/or reproducing apparatus with control of read/write operation of a memory based on boundary positions of the pictures in the video signals |
US08/810,090 US5907661A (en) | 1988-07-25 | 1997-03-03 | Video data recording and/or reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18630588A JPH0235662A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | ビデオデータ再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235662A true JPH0235662A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16186002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18630588A Pending JPH0235662A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | ビデオデータ再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235662A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0558306A2 (en) * | 1992-02-25 | 1993-09-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Recording and reproducing apparatus |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP18630588A patent/JPH0235662A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0558306A2 (en) * | 1992-02-25 | 1993-09-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Recording and reproducing apparatus |
EP0558306A3 (ja) * | 1992-02-25 | 1995-03-01 | Mitsubishi Electric Corp | |
US5546191A (en) * | 1992-02-25 | 1996-08-13 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Recording and reproducing apparatus |
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