JPH0235419A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH0235419A JPH0235419A JP18602988A JP18602988A JPH0235419A JP H0235419 A JPH0235419 A JP H0235419A JP 18602988 A JP18602988 A JP 18602988A JP 18602988 A JP18602988 A JP 18602988A JP H0235419 A JPH0235419 A JP H0235419A
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はプラスチックフィルム液晶表示装置の外部駆動
回路と接続するだめの端子部(以下、外部接続端子と称
する)に関する。
回路と接続するだめの端子部(以下、外部接続端子と称
する)に関する。
[従来の技術]
従来の技術としては特開昭61−138255号公報に
記載されたものがある。これは第5図に示すように少な
くとも一方のプラスチックフィルムでなる下基板2上に
、直接透明電極による外部接続端子5が形成されたもの
である。
記載されたものがある。これは第5図に示すように少な
くとも一方のプラスチックフィルムでなる下基板2上に
、直接透明電極による外部接続端子5が形成されたもの
である。
[発明が解決しよ5とする課題]
しかし、かかる従来の外部接続端子は軟かいプラスチッ
クフィルム表面に直接形成されているため、製造プロセ
ス中及び完成後の取扱い、例えば前記外部接続端子部を
プロセス中で使用する機械や治工具の一部でこすったり
、更にはプラスチックフィルム同士でこすり合ったりす
ることでも簡単に前記外部接続端子が形成されているプ
ラスチックフィルム表面にキズがつくことにより、前記
外部接続端子が該キズの部分で切断してしまい表示不良
となる問題点を有する。
クフィルム表面に直接形成されているため、製造プロセ
ス中及び完成後の取扱い、例えば前記外部接続端子部を
プロセス中で使用する機械や治工具の一部でこすったり
、更にはプラスチックフィルム同士でこすり合ったりす
ることでも簡単に前記外部接続端子が形成されているプ
ラスチックフィルム表面にキズがつくことにより、前記
外部接続端子が該キズの部分で切断してしまい表示不良
となる問題点を有する。
そこで本発明は従来のこのような問題点を解決するもの
で、外部接続端子の断線をなくし信頼性の高いプラスチ
ック液晶表示装置を提供することを目的とする。
で、外部接続端子の断線をなくし信頼性の高いプラスチ
ック液晶表示装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の液晶表示装置ば、少なくとも液晶層と該液晶層
を一定の間隙で挾持する一対のプラスチックフィルム基
板からなる液晶表示装置に於いて、少なくとも一方の前
記プラスチックフィルム基板上に形成する外部駆動回路
と接続するための端子部を該端子部とほぼ同形状の金属
簿膜上に形成したことを特徴とする。
を一定の間隙で挾持する一対のプラスチックフィルム基
板からなる液晶表示装置に於いて、少なくとも一方の前
記プラスチックフィルム基板上に形成する外部駆動回路
と接続するための端子部を該端子部とほぼ同形状の金属
簿膜上に形成したことを特徴とする。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
[実施例]
(実施例1)
第1図(α)、(b)は本発明による一実施例の概略図
であり、第1図(rL)はプラスチックフィルム液晶表
示装置におけろ外部接続端子部の平面図を、第1図(b
)は同じく断面図を表わしている。
であり、第1図(rL)はプラスチックフィルム液晶表
示装置におけろ外部接続端子部の平面図を、第1図(b
)は同じく断面図を表わしている。
ここで1は上基板、2は下基板であり両方とも厚み10
0μmのPKS (ホゾエーテルスルホン)フィルムを
用いた。4は本発明による金属膜で、Orのスパッタリ
ングにより形成した。6は工TO(インジウム・スズ酸
化物)@であり外部接続端子となる。
0μmのPKS (ホゾエーテルスルホン)フィルムを
用いた。4は本発明による金属膜で、Orのスパッタリ
ングにより形成した。6は工TO(インジウム・スズ酸
化物)@であり外部接続端子となる。
次に本発明の具体的なプロセスについて第4図(α)〜
(f)を用いて説明する。
(f)を用いて説明する。
先ず下基板2上に金属膜4をスパッタリング法で形成す
る(第4図α)。前記金属膜4上にフォトレジスト10
を塗布、乾燥し、所定の外部接続端子パターンだけを残
すフォトマスク11−1を通して紫外光線12により露
光する(第4図b)。
る(第4図α)。前記金属膜4上にフォトレジスト10
を塗布、乾燥し、所定の外部接続端子パターンだけを残
すフォトマスク11−1を通して紫外光線12により露
光する(第4図b)。
この後、現像、金属膜4のエンチング、そしてレジスト
剥離により、金属膜4を所定の形状に加工する(第4図
C)。次に上記下基板2上に工TO膜5をスパッタリン
グ法で形成する(第4図d)上記工T OH2上に再び
、フォトレジスト1゜を塗布・乾燥し、今度は所定の電
極パターンのフォトマスク11−2を通して紫外光線1
2により露光する(第4図e)。この後、同様に現像、
工To膜5のエツチング、そしてレジスト剥離を行なう
ことにより工To膜3が、外部接続端子とほぼ同形状の
金属膜4上に形成できる(第4図f)上記金属膜4の種
類としては、At、Ni。
剥離により、金属膜4を所定の形状に加工する(第4図
C)。次に上記下基板2上に工TO膜5をスパッタリン
グ法で形成する(第4図d)上記工T OH2上に再び
、フォトレジスト1゜を塗布・乾燥し、今度は所定の電
極パターンのフォトマスク11−2を通して紫外光線1
2により露光する(第4図e)。この後、同様に現像、
工To膜5のエツチング、そしてレジスト剥離を行なう
ことにより工To膜3が、外部接続端子とほぼ同形状の
金属膜4上に形成できる(第4図f)上記金属膜4の種
類としては、At、Ni。
Or、Ou、Au等比較的容易に形成・加工できる金属
が望ましい。また金属膜4の形成方法としては、スパッ
タリング法の他に真空蒸着法、メツキ法等が考えられる
。
が望ましい。また金属膜4の形成方法としては、スパッ
タリング法の他に真空蒸着法、メツキ法等が考えられる
。
本実施例によるプラスチックフィルム液晶表示装置の外
部接続端子部について、製造プロセス中及び完成後の取
シ扱い中で考えられるケースを想定して耐掻鴎性を調査
したところ、全く外部接続端子の切断が見られなかった
。
部接続端子部について、製造プロセス中及び完成後の取
シ扱い中で考えられるケースを想定して耐掻鴎性を調査
したところ、全く外部接続端子の切断が見られなかった
。
(実施例2)
第2図は本発明による他の実施例の概略断面図である。
この場合は、工TO膜3でなる外部接続端子の下の金属
膜4の形状を該外部接続端子の端子幅より若干小さくし
た以外は、実施例1と同様である。金属膜4の形状をこ
の様にすることにより、上記外部接続端子との位置合せ
に冗長性が生じるため、所定の外部接続端子ピッチの形
成が容易になる。
膜4の形状を該外部接続端子の端子幅より若干小さくし
た以外は、実施例1と同様である。金属膜4の形状をこ
の様にすることにより、上記外部接続端子との位置合せ
に冗長性が生じるため、所定の外部接続端子ピッチの形
成が容易になる。
(実施例3)
第3図は本発明による他の実施例の概略断面図である。
この場合は、外部接続端子と外部駆動回路を接続するた
めに、実装時に必要な上記外部接続端子の位置合せ用ア
ライメントマーク5を同時に、外部接続端子部の両端に
形成した以外は実施例1と同様である。アライメントマ
ーク5が、工TOによる透明電極膜5−3と金属膜5−
4により形成されているため見易く、これにより画像認
識ができる様になりオートアライメント化が可能になる
。なおアライメントマーク5は金属膜5−4だけで形成
してもよい。
めに、実装時に必要な上記外部接続端子の位置合せ用ア
ライメントマーク5を同時に、外部接続端子部の両端に
形成した以外は実施例1と同様である。アライメントマ
ーク5が、工TOによる透明電極膜5−3と金属膜5−
4により形成されているため見易く、これにより画像認
識ができる様になりオートアライメント化が可能になる
。なおアライメントマーク5は金属膜5−4だけで形成
してもよい。
[発明の効果コ
本発明は、以上説明したように、外部接続端子を該接続
端子とほぼ同形状の金属膜上に形成したことにより、外
部接続端子の掻傷性による断線を防止できるため信頼性
の高いプラスチックフィルム液晶表示装置を提供できる
。
端子とほぼ同形状の金属膜上に形成したことにより、外
部接続端子の掻傷性による断線を防止できるため信頼性
の高いプラスチックフィルム液晶表示装置を提供できる
。
さらに外部駆動回路との実装時に必要な外部接続端子の
位置合せ用アライメントマークが、金属膜により形成で
きるため実装自動化が容易になる
位置合せ用アライメントマークが、金属膜により形成で
きるため実装自動化が容易になる
第1図(α)は本発明の液晶表示装置の一実施例におけ
る外部接続端子部を示す平面図。 第1図Ch)は同じく断面図。 第2図は本発明の液晶表示装置の他の実施例における外
部接続端子部を示す断面図。 第6図は本発明の他の実施例における外部接続端子部を
示す断面図。 第4図(a)〜Cf)は本発明の液晶表示装置のプロセ
スを示す図。 第5図(a)は従来のプラスチックフィルム液晶表示装
置における外部接続端子部を示す平面図第5図(b)は
同じく断面図。 1・・・・・・・・・上基板 2・・・・・・・・・下基板 5・・・・・・・・・ITO膜 4・・・・・・・・・金属膜 5・・・・・・・・・アライメントマーク10・・・・
・・フォトレジスト 11−1 、11−2・・・・・・フォトマスク16・
・・・・・紫外光線 以上
る外部接続端子部を示す平面図。 第1図Ch)は同じく断面図。 第2図は本発明の液晶表示装置の他の実施例における外
部接続端子部を示す断面図。 第6図は本発明の他の実施例における外部接続端子部を
示す断面図。 第4図(a)〜Cf)は本発明の液晶表示装置のプロセ
スを示す図。 第5図(a)は従来のプラスチックフィルム液晶表示装
置における外部接続端子部を示す平面図第5図(b)は
同じく断面図。 1・・・・・・・・・上基板 2・・・・・・・・・下基板 5・・・・・・・・・ITO膜 4・・・・・・・・・金属膜 5・・・・・・・・・アライメントマーク10・・・・
・・フォトレジスト 11−1 、11−2・・・・・・フォトマスク16・
・・・・・紫外光線 以上
Claims (1)
- 少なくとも液晶層と該液晶層を一定の間隙で挾持する一
対のプラスチックフィルム基板からなる液晶表示装置に
於いて、少なくとも一方の前記プラスチックフィルム基
板上に形成する外部駆動回路と接続するための端子部を
該端子部とほぼ同形状の金属薄膜上に形成したことを特
徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18602988A JPH0235419A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18602988A JPH0235419A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235419A true JPH0235419A (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=16181150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18602988A Pending JPH0235419A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235419A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6970225B2 (en) | 2001-04-16 | 2005-11-29 | Seiko Epson Corporation | Electrooptic device, method for manufacturing the same, and electronic apparatus |
WO2012093468A1 (ja) * | 2011-01-06 | 2012-07-12 | シャープ株式会社 | 表示装置用基板及び表示装置 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP18602988A patent/JPH0235419A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6970225B2 (en) | 2001-04-16 | 2005-11-29 | Seiko Epson Corporation | Electrooptic device, method for manufacturing the same, and electronic apparatus |
WO2012093468A1 (ja) * | 2011-01-06 | 2012-07-12 | シャープ株式会社 | 表示装置用基板及び表示装置 |
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