JPH0235318A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

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JPH0235318A
JPH0235318A JP7164388A JP7164388A JPH0235318A JP H0235318 A JPH0235318 A JP H0235318A JP 7164388 A JP7164388 A JP 7164388A JP 7164388 A JP7164388 A JP 7164388A JP H0235318 A JPH0235318 A JP H0235318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feed roller
combination weighing
tobacco leaves
feeder
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP7164388A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Nakagawa
幸夫 中川
Yoshio Iwamoto
岩本 義夫
Minoru Oshita
実 大下
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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  • Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 開示技術は紙巻きたばこ用のきざみたばこ葉等の繊維状
商品をばらけ状態に解きほぐして所定重量に計量するよ
うにした装置の構造技術分野に属する。
〈要旨の概要〉 而して、この出願の発明は装置フレームの上部に前段か
らの供給コンベヤの先端に接続する分散フィーダが設け
られ、該分散フィーダの円形の周縁部には14ヘツド等
の所定数のヘット数の電磁振動装置に設けられた放射ト
ラフか配設され、各放射1〜ラフはプールホッパに臨ま
され、該プールホッパはその下側の計量ホッパに接続さ
れて目標重量値に等しいか、近似する重量値に組合せ計
量することが出来るようにされた組合せ計量装置に関す
る発明であり、特に、上記分散フィーダが紙巻きたばこ
用のきざみたばこ葉等の繊維状商品に対するばら(プ状
態に解きほぐしして各ヘッドの放射トラフに供給する分
散フィーダにされ、ぞのドラム状ケーシングの下部開放
口に対してリング状間隙を介してリング状間隙を排出口
にした回転ディスクかモータ等の駆動装置に連結されて
設(プられ、又、該回転ディスクには繊維状商品に対す
る解きほぐしリブ等が設けられ、而して、該リング状間
隙には各ヘットの放射トラフの基部が臨まされ、更に、
該各放射トラフの基部には掻き出しピンを周面に配設し
たフィードローラか該フィードローラに絡み付く繊維状
商品を除去するロータリブラシを併設されて共に1つの
モータ等の駆動装置に連動するようにされている組合せ
計量装置に係る発明である。
〈従来技術〉 周知の如く、市民生活か貿、量共に向上している近時に
おいては各種の商品を供給する流通市場に市って、多岐
に亘る各種の商品が大量、少量に取り引き処理されてd
3す、したかって、当然のことながら、当該各種商品の
正確な量の計量や包装処理が極めて重要な取り扱いにさ
れている。
而して、取り扱い処理される各種商品のうち、多くの商
品は所定重量に計量されて包装される態様をとってあり
、したがって、流通市場に於ける所定重量の商品計量は
極めて重要であり、当然のことながら、設定重量よりも
少い計量は避けられねばならず、又、経済性からみて著
しい過剰な重量は差し控えられるべきであり、したがっ
て、設定重量値に等しいか、著しく近似する重量の計量
が求められるようになり、そのため、手作業等によるは
かり計量等は大量、且つ、スピーデイ−な商品流通にと
っては適合せず、したがって、正確、且つ、迅速な所定
重量、若しくは、これに近似する重量の商品計量が求め
られるようになり、そこで、出願人の基本的な発明等に
みられるような統計と確率、及び、コンピュータによる
正確迅速な演算による所謂コンピュータスケールと称さ
れる組合せ計量技術か開発され、多くの改良が加えられ
て実用化され、広く流通市場で用いられるようになって
きている。
而して、かかる組合せ計量装置1を第8図によって略説
すると、所定数に設けられた装置フレム2の上部には図
示しない前段からの供給コンベヤの先端に臨まされるテ
ーパコーン状の分散テブルタイプの分散フィーダ3か電
磁振動装置4により立体的振動をするように設けられ、
その円周部には所定ヘッド数の放射1〜ラフ5が電磁振
動装置6に支持されて円形配列にされおり、各ヘッドの
放射トラフ5の先端は各ヘッドごとのプールホッパ7に
接続され、各プールホッパ7はその下側に設けられた計
量ホッパ8に接続され、該合計量ホッパ8はロードセル
等の重量検出装置9を介して装置フレーム2に石肌自在
に支持されるようになっており、各ヘッドのプールホッ
パ7と計最小ツバ8の蓋体10.10’ は開閉駆動装
置11に機械的に開閉自在に連結されてあり、前段から
の供給コンベヤにより分散テーブル3に供給投下された
図示しない商品は各ヘットの放射トラフ5に分散しで供
給されて各ヘッドのプールホッパ7を介し開閉装置11
によりその蓋体10を開閉されて計量ホッパ8に供給し
、該計量ホッパ8に供給された商品の重量はロードセル
等の重量検出装置9によりその重量か検出されて図示し
ないコンピュータに入力されて検出された重量信号を該
コンピュータが迅速に計算して設定重量値に等しいか、
可及的に設定重量値に近似する重量の組合せ演算を行っ
て、その蓋体10′が開閉装置11により開閉されて集
合シュート12に排出して一般の包装装置等l\と供給
して所定に包装し、箱詰等の次段工程へと供給するよう
にされている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 而して、当該第8図に示す様に、組合せ耐量装置1は、
例えば、ビーナツツやボテ]〜チップス等の粒状物や固
形物に対しては極めて結果的にその機能を発揮すること
が出来るが、例えば、紙巻きたばこ用のきざみたばこ葉
や千切り大根、或は、極めて細い糸昆布等の柔軟で不定
形状の繊維状商品等の組合せ計量には適せず、しかも、
かかる柔軟な繊維状商品に対する計量が多いために、流
通市場に於ける組合せ計量装置の現出か強く望まれてい
たにもかかわらず、装置の供給側に於いてはかかる繊維
状商品の特殊性からこれに対処して供給することが出来
ないという不都合さがあった。
〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく紙巻きた
ばこ用のぎざみたばこ菓等の不定形の柔軟な繊維状商品
の需要増大に伴うかかる繊維状商品の正確でスピィーデ
ィーな組合せ計量の需要の問題点を解決すべき技術的課
題とし、本来的な組合せ計量の利点を充分に生かしなか
ら、確実な設定通りの組合せ計量が行われるようにして
流通産業にお(プる計量技術利用分野に益する優れた繊
維状商品に対する組合せ計量装置を提供せんとするもの
である。
〈問題点を解決するための手段・作用〉上述目的に沿い
先述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は前述問題点を解決するために、前段処理において適宜
に解きはくしを行われた紙巻きたばこ用のきざみたばこ
葉等の繊維状商品か組合せ計量装置の装置フレームの上
部に設(プられた分散フィーダのドラム状ケーシングの
内部に投下供給され、該ドラム状ケーシング内に於いて
はモータ等の駆動装置によりシャフトを介して所定に回
転される回転ディスクがその上面に設(プられる等され
た解きほぐしリブにより解きほぐしとばらけ作用を付与
されて確実に解きほぐし状態にされ、該回転ディスクの
周縁部とドラム状ケーシングの下部開放口に形成された
リング状間隙から該リング状間隙に臨まされた各ヘッド
の放射1〜ラフの基部に対し、該リング状間隙にて設け
られたフィードローラの所定数の掻き出しピン等により
強制的に排出すると共に掻き出されて各放射トラフの基
部に供給され、当該排出プロセスにおいて、フィードロ
ーラの掻き出しピン等に絡み付く繊維状商品に対しては
該フィードローラに併設されて同−駆動装置等により連
動されるロータリーブラシにより掻き落されてフィード
ローラに対する繊維状商品の絡み付き等を確実に防止し
、確実に連続的に分散フィーダからの各ヘッドの放射ト
ラフに対する供給がスムースに行われるようにし、各放
射トラフに於いては先端から次段の各ヘッドのプールホ
ッパに繊維状商品が解きはぐされてばらけられた状態で
供給され、次いで、その下側の計量ホッパに供給されて
所定に供給重量が計量されて計量信号をコンピュータか
敏速に組合せ演算して所定重量値、若しくは、それに可
及的に近似する重量の組合せを迅速に演算してその蓋体
を開閉して集合シュー1〜等により次段の包装工程へと
供給し、上述プロセスが反復されて繊維状商品が分散フ
ィーダから次段の包装工程へと組合せ計量されるプロセ
スでスムースな流動が図られるよう(こした技術的手段
を講じたものである。
〈実施例−構成〉 次に、この出願の発明の1実施例を第1〜7図に従って
説明すれば以下の通りである。尚、第8図と同一態様部
分は同一符号を用いて説明するものとする。
第7図に示す態様に83いて、1′はこの出願の発明の
要旨の中心を成す組合せ計量装置でおり、当該実施例に
おいては前段からの図示しないバケツ1〜コンベヤ等に
より所定にばら(ブられて解きほぐし状態にされた繊維
状商品とじての紙巻きたばこ用のぎざみたばこ葉の股定
重吊値に対する組合せ計量を行って、次段の包装工程へ
と供給する態様であり、基本的なハード機構は先)ホ第
8図に示した在来態様同様にその装置フレーム2の上部
には分散フィーダ3′が設けられており、そのドラム状
ケーシング13の下部開放口は所定ヘッド数、例えば、
14ヘツド等の放射1ヘラフ5に臨まされており、該各
ヘッドの放射1〜ラフ5は電磁振動装置6に支持されて
その先端は各ヘッドのプールホッパ7に接続され、各プ
ールホッパ7はその下設の計量小ツバ8に接続され、各
計量ホッパ8は装置フレーム2の内側に設けられたロー
ドセル等の重量検出装置9【こ取り外し自在に支持され
てあり、プールホッパ7の蓋体10と計量ホッパ8の蓋
体10′は開閉機構11に所定に連動されて所定のタイ
ミングで開閉するようにされて、その下部の集合シュー
ト12を介して一般の包装装置へと計量済のきざみたば
こ葉を排出供給するようにされている。
而して、分散フィーダ3′のドラム状ケーシング13は
第1.7図に示す様に、その外側面に固設された所定数
のスタンド14.14を介して装置フレムに立設されて
おり、その上部開放口に渡設されたブリッジ15は後部
開放口にきざみたばこ葉の供給ハニカム開放口を形成し
てあり、又、該ブリッジ15には駆動装置としてのモー
タ16が設けられて、その回転軸はシャツ1〜17を介
して表面に所定数の放射状に設【プられた解きほぐしリ
ブ18.18・・・を有する回転ディスク19が設けら
れてドラム状ケーシング13内下部で回転するようにさ
れてあり、その周縁部とトラム状ケーシング13の下部
との間にはリング状間隙20が形成されている。
そして、該リング状間隙20には第1.2.3図に示す
様に、各ヘッドの放射トラフ5がその基部に於いて相互
に周方向の間隙が形成されないように隣接した状態で臨
まされてa3す、該各放射1〜ラフ5とドラム状ケーシ
ング13の下端部と回転ディスク190周縁部に形成さ
れるリング状間隙20には第1図に示す様に、サブフレ
ーム21を介してこの出願の発明の要旨の1つの中心を
成ずロータリーフィーダ22か各ヘッドごとに設けられ
てドラム状ケーシング13内に投下されてばらけ状態で
解きほぐしされたきざみたばこ葉を放射1〜ラフ5にス
ムスに供給するようにされている。
そして、各ヘットごとのサブフレーム21には第5.6
図に示す様に、その内側にてリング状間隙20に臨まさ
れた回転軸23にジュラコン製のフィトローラ24がそ
の周面に、例えば、均一ピッチのスパイラル状態等で所
定高さの掻き出しピン25.25・・・を植設されて設
けられており、又、該各フィードローラ24の外側には
その回転軸26が1ノブフレーム21に設けられて回転
@23と同様に図示しない適宜のベアリングを介して回
動自在に枢支されており、回転軸26にはフィードロー
ラ24の谷径、ぎ出しピン25に対してその排出工程中
に絡み付くきざみたばこ葉を引き落しするロータリーブ
ラシ27が設けられており、フィードローラ24とロー
タ1ノブラシ27とは各スプロケツi〜28.28′ 
かヂエン29により2段掛は態様にてサブフレーム21
に設けられた1つの駆動装置としてのモータ30のスプ
ロケッ1へ28″に連動して設けられており、設計態様
としてはフィードローラ24に対しロータリーブラシ2
7が数倍の速さで回転してフィードローラ24の谷径ぎ
出しピン25を刷掃してドラム状ケーシング13内から
放射トラフ5へときざみたばこ葉を絡みイ」くことなく
、ばらけ状態の解きほぐしてスムースな連続供給が保証
されるようにされている。
そして、前)ホした如く各ヘッドの放射1〜ラフ50基
部はリング状間隙20に於いて相互に隣接されているた
めに、ドラム状ケーシング13のリング状間隙20から
各ヘッドの放射トラフ5に解きほぐし状態で供給される
きざみたばこ葉は、放射トラフ5.5・・・の間から零
れ落ちるようなことかないようにされている。
又、フィードローラ24の下方付近の敢躬トラフ5上の
きざみたばこ葉の溜り量を検出し、溜り量が一定レベル
量以下で市れば、フィードローラ24とロータリーブラ
シ27とを回転させて回転テ′イスク19からきざみた
ばこ葉を放射1〜ラフ5上へ掻き出し、溜り量が一定レ
ベルに達すると、フィードローラ24とロータリーブラ
シ27との回転を各々停止させる光電管PHがザブフレ
ーム21から吊下しておる。
これによって、放射1〜ラフ5からプールホッパ7への
過剰な供給によって計量ホッパ8による計最のオーバー
スケールが防止される。
尚、設計的にはドラム状ケーシング13の内面、及び、
回転ディスク19、その上面の解きほぐしリブ18の表
面にはきざみたばこ菓のスムースな通過排出を保証する
ために、テフロン加工等が施されている。
勿論、各ヘッドの放射トラフ5に於いても、きざみたば
こ葉の通過面に該テフロン加工等が施されている。
〈実施例−作用〉 上述構成において、前段からの図示しないバケツ1〜コ
ンベヤにより所定に解ぎほぐし状態にされてばらCプら
れた紙巻きたばこ用の繊維状商品とじてのきざみたばこ
葉が供給されて分散フィーダ3′の上部から投下されて
ブリッジ15の両側のハカム開口部からドラム状ケーシ
ング13内に落下されてモータ16により回転する回転
デ゛イスク19上に落下し、その上面の解きほぐしリブ
18により攪拌作用を受けて、供給プロセスで不測にし
て生覆るきざみたばこ葉相互の絡み合い等を解きはぐず
ようにし、該回転ディスク19と解きほぐしリブ18の
遠心力により該回転ディスク19とドラム状ケーシング
13の下部の排出口のリング状間隙20がら重力を介し
てヘッドの放射トラフ5へと排出されるが、重力のみで
はリング状間隙20の微小間隙から落下しないために、
モータ30によりチェノ29、スプロケッ1〜28” 
、 28’ を介して所定に回転されるロタリーフイー
ダ22のフィードローラ24の各掻き出しピン25によ
り強制的に掻き出しされて各ヘッドの放射トラフ5の基
部に排出供給される。
そbで、当該排出供給プロセスにおいて、フィトローラ
24の各掻き出しピン25にきざみたばこ葉か絡み付く
ような場合があっても、フィードロラ24の外側に配設
されて該フィードローラ24より数倍の速度でモータ3
0、スプロケッ1〜28″、28′、チェノ29により
回転するロータリーブラシ27により刷掃されて絡み付
きは除去され、したがって、フィードローラ24の掻き
出し機能は常に維持されて経時的に安定したスムースな
きざみたばこ葉の各放射1〜ラフ5に対する強制供給は
保証される。
そして、各ヘッド5に供給されたきざみたばこ葉は第8
図に示す在来態様の組合せ計量装置同様に各ヘッドのプ
ールホッパ7を経て計量ホッパ8に供給され、その供給
重量は各ヘッドごとにロドセル等の重量検出装置9によ
り計量されて、検出信号はコンピュータに入力されて設
定重量値に対する組合せ演算がなされて、当該設定重量
値に等しいか、可及的に近似する重量値の組合せがなさ
れて、開閉装置11により蓋体10′が、次いで、分散
フィーダ7の蓋体10か開閉されて所定の組合せに選択
された計量ホッパ8のぎざみたばこ葉か集合シュート1
2に排出されて図示しない次段の包装装置へと排出され
、再びプールホッパ7がら計量ホッパ8へと次回の組合
せ演算計量に対するきざみたばこ葉の供給が行われ、か
がるプロセスが反復されて絡み易い繊維状商品の紙巻き
たばこ用のきざみたばこ葉の組合せ計量かスムースに連
続的に行われる。
尚、この出願の発明の実施態様は上述実施例に限るもの
でないことは勿論であり、例えば、分散フィーダについ
てはそのドラム状ケーシングか電磁振動装置を介して装
置フレームに立設されたり、フィードローラにヒータ等
の加熱装置を付設してきざみたばこ菓のにり絡み付きを
防止するようにしたり、或は、フィードローラとロータ
リーブラシに所定の軽い風圧のエア吹付けを行う等する
ようにする等種々の態様か採用可能である。
又、適用対象の繊維状商品は紙巻きたばこ用のきざみた
ばこ葉ばかりでなく、例えは、千切り大根や糸昆布等に
対しても適用出来ることは勿論のことである。
〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、紙巻きたばこ用のきざ
みたばこ葉等の相互に絡み易く所定形状で柔軟な繊維状
商品に対しても、ビーナツツやボテミルチップス等の固
形物に対する組合せ計量同様に組合せ計量の利点をフル
に牛かした組合せ計量か行えて確実な重量計量か行われ
るという優れた効果か奏される。
而して、分散フィーダのドラム状ケーシングの下部開放
口にモータ等の駆動装置に連結された回転ディスクか設
Cプられて、該ドラム状ケーシングの下部開放口との間
にリング状間隙を形成し、該リング状間隙にはロータリ
ーフィーダとしての掻き出しピン等を有するフィードロ
ーラが該リング状間隙にその基部を臨まされた各ヘッド
の放射1〜ラフに対して設(プられていることにより、
ドラム状ケーシング内に投入されたきざみたばこ葉等の
繊維状商品の重力を介しての落下に加えて強制的にリン
グ状間隙から各放射1〜ラフへ柔軟な不定形状の繊維状
商品を強制供給することか出来るという優れた効果が奏
される。
而して、ロータリーフィーダのフィードローラに[1−
タワーブラシ等を付設することにより、該フィードロー
ラに対する繊維状商品の絡み付き等を刷掃して絡み付き
をなくし、スムースなヘットの放射1〜ラフへの供給か
保証されるという優れた効果か奏される。
そして、かかる組合せ計量装置を在来態様の固彫物に対
する組合せ計量等と併設することにより、スーパーマー
ケット等のバックヤードに於ける商品計量処理が効率的
になされることが出来、流通機能をスムースに保証づ−
ることか出来るという効果も奏される。
【図面の簡単な説明】
第1・〜7図はこの出願の発明の1実施例の説明図でお
り、第1図は分散フィーダの要部概略斜視図、第2図は
同要部縦断側面図、第3図は分散フィーダと放1=l 
l〜ラフと回転ディスクの取合い概略模式平面図、第4
図はロータリーフィーダの模式平面図、第5図は同部分
断面側面図、第6図は第5図部分拡大模式部分断面側面
図、第7図は組合せ計量装置の全体概略半断面図、第8
図は一般態様の組合せ計量装置の部分断面側面図である
。 3′・・・分散フィーダ、  5・・・放射1へラフ、
8・・・計量ホッパ、  7・・・プールホッパ、1′
・・・組合せ計量装置、 13・・・ドラム状ケーシング、 20・・・リング状
間隙、19・・・回転デ゛イスク、 24・・・フィードローラ、 25・・・掻き出しピン、 16・・・駆動装置、 27・・・ロータリーブラシ、 4・・・振動装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部に分散フィーダを備え該分散フィーダの周縁
    部に所定ヘッド数の放射トラフが設けられて各々計量ホ
    ッパを下設するプールホッパに接続されている組合せ計
    量装置において、上記分散フィーダがドラム状ケーシン
    グと該ドラム状ケーシングの下部開放口にリング状間隙
    を排出口にした回転ディスクが駆動装置に連結して設け
    られ、而して該リング状間隙には各ヘッドの放射トラフ
    の基部に臨まされたフィードローラが配設されているこ
    とを特徴とする組合せ計量装置。
  2. (2)上記フィードローラにはロータリーブラシが併設
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の組合せ計量装置。
  3. (3)上記フィードローラには所定数の掻き出しピンが
    植設されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の組合せ計量装置。
  4. (4)上記フィードローラとロータリーブラシが連動式
    にされていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の組合せ計量装置。
  5. (5)上記分散フィーダが繊維状商品に対する分散フィ
    ーダにされていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の組合せ計量装置。
  6. (6)上記分散フィーダが振動装置に付設されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組合せ計量
    装置。
  7. (7)上記分散フィーダには加熱装置が付設されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組合せ計
    量装置。
  8. (8)上記フィードローラとロータリーブラシの少くと
    もいづれか一方にエア吹付けが行われるようにされてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組合せ
    計量装置。
JP7164388A 1988-03-25 1988-03-25 組合せ計量装置 Pending JPH0235318A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7759585B2 (en) 2005-05-25 2010-07-20 Bilwinco A/S Distribution unit with pushing unit and a weighing apparatus including said distribution unit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7759585B2 (en) 2005-05-25 2010-07-20 Bilwinco A/S Distribution unit with pushing unit and a weighing apparatus including said distribution unit

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