JPH0235271Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0235271Y2 JPH0235271Y2 JP1984192652U JP19265284U JPH0235271Y2 JP H0235271 Y2 JPH0235271 Y2 JP H0235271Y2 JP 1984192652 U JP1984192652 U JP 1984192652U JP 19265284 U JP19265284 U JP 19265284U JP H0235271 Y2 JPH0235271 Y2 JP H0235271Y2
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- JP
- Japan
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- plate
- tableware
- protrusion
- shaped
- holding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 240000008415 Lactuca sativa Species 0.000 claims description 5
- 235000012045 salad Nutrition 0.000 claims description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 12
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 6
- 235000021170 buffet Nutrition 0.000 description 4
- 241000167854 Bourreria succulenta Species 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 235000019693 cherries Nutrition 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
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- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、立食パーテイー等において、料理の
取り皿にコツプ、サラダボウル等を嵌合させ得る
ようにした新規なホールデイングプレートに関す
るものである。
取り皿にコツプ、サラダボウル等を嵌合させ得る
ようにした新規なホールデイングプレートに関す
るものである。
〈従来の技術〉
従来より、立食パーテイーや屋外での食事は、
広く安定したテーブル面を確保することがむずか
しく、一方の手に料理取り皿を、他方の手にグラ
ス類を持つという不便さがつきまとつている。
広く安定したテーブル面を確保することがむずか
しく、一方の手に料理取り皿を、他方の手にグラ
ス類を持つという不便さがつきまとつている。
〈本考案が解決しようとする問題点〉
このように、従来における立食パーテイー等で
の食事は両手をふさぎ、料理取り皿に料理を盛る
ときや、料理を食する時などには、他方の手に持
つたグラス等を手近かのテーブル等の上に置かね
ばならず、またグラス類をテーブル上に置いたま
まで席を移つたりすると各自のコツプの所在が不
明になりかねない不便がある。
の食事は両手をふさぎ、料理取り皿に料理を盛る
ときや、料理を食する時などには、他方の手に持
つたグラス等を手近かのテーブル等の上に置かね
ばならず、またグラス類をテーブル上に置いたま
まで席を移つたりすると各自のコツプの所在が不
明になりかねない不便がある。
そのため、会場では必要以上のコツプを備え付
けなければならず、他方において後片付けにも相
当の手間を要する欠点がある。
けなければならず、他方において後片付けにも相
当の手間を要する欠点がある。
また、皿は底面が平らなため、持ち運ぶとき非
常に不安定である。
常に不安定である。
そこで、コツプと皿を一体化させるために、食
卓用皿(料理取り皿に該当する)にコツプをはめ
込むことのできる円形凹部を設けた食卓用皿(実
公昭56−25588号)が提案されているがコツプが
安定せず、コツプが食卓用皿から離脱し易く、か
つ持ち運びずらいという根本的な欠陥がある。
卓用皿(料理取り皿に該当する)にコツプをはめ
込むことのできる円形凹部を設けた食卓用皿(実
公昭56−25588号)が提案されているがコツプが
安定せず、コツプが食卓用皿から離脱し易く、か
つ持ち運びずらいという根本的な欠陥がある。
また、皿の端縁にコツプ類を保持する保持具を
装置する(実開昭53−89985号)ものがあるが、
これは皿に保持具を設けなければならないという
ことで煩雑である。
装置する(実開昭53−89985号)ものがあるが、
これは皿に保持具を設けなければならないという
ことで煩雑である。
本考案者は、料理取り皿とコツプ類との両者が
容易に着脱でき、かつ、両者を一体化したときは
安定して係止でき、さらに安全に持ち運びできる
ホールデイングプレートを提供するものである。
容易に着脱でき、かつ、両者を一体化したときは
安定して係止でき、さらに安全に持ち運びできる
ホールデイングプレートを提供するものである。
〈問題を解決するための手段〉
本考案者は、凸状で下部が開放されている突起
部を料理取り皿の偏心部に設け、かつ該突起部の
回りに縁を有し、この凸部に対応する凹部を底部
に有するグラスやサラダボウル類と嵌合させて一
体化すれば、得られるホールデイングプレートは
グラス類との着脱が容易で、しかも料理及び飲物
を安全に運ぶことができるとの知見を得て本考案
を完成した。
部を料理取り皿の偏心部に設け、かつ該突起部の
回りに縁を有し、この凸部に対応する凹部を底部
に有するグラスやサラダボウル類と嵌合させて一
体化すれば、得られるホールデイングプレートは
グラス類との着脱が容易で、しかも料理及び飲物
を安全に運ぶことができるとの知見を得て本考案
を完成した。
〈作用〉
本考案を図面について説明する。
1は皿であり、この皿は凸状で下部が開放され
ている突出部2を設けている。
ている突出部2を設けている。
突出部は、皿の偏心する位置が好ましい。
また、突出部の形状は、図においては半球状の
ものとしたがこれに限定されない。
ものとしたがこれに限定されない。
これは下部の開放された形状においても同様で
ある。
ある。
皿1の外周にはテーブル上に置かれた皿を取り
やすくするための、また食べ物がこぼれ出たり流
れ出ないようするためのたちあがりのあるふち4
を設けることが好ましい。
やすくするための、また食べ物がこぼれ出たり流
れ出ないようするためのたちあがりのあるふち4
を設けることが好ましい。
皿の形状は円形に限定されず、だ円形、三角
形、多角形、または、さくらの花型、うめの花の
型や葉の型など形状に制約はない。
形、多角形、または、さくらの花型、うめの花の
型や葉の型など形状に制約はない。
3は突出部のふちで皿の上にのせた食物の残り
や液状物等が入り込みグラス類を汚さないように
形成される。
や液状物等が入り込みグラス類を汚さないように
形成される。
而して、皿の突出部に嵌合する凹部を有する食
器5の外形は、皿1の突出部のふち3の内径に接
して嵌合するように形成されている。
器5の外形は、皿1の突出部のふち3の内径に接
して嵌合するように形成されている。
また凹部を有する食器5の凹部6は皿1の突出
部の外面に密接する面にて形成されているため安
定した着脱自由な嵌合が得られる。
部の外面に密接する面にて形成されているため安
定した着脱自由な嵌合が得られる。
凹部を有する食器は、コツプ、サラダボウル、
小鉢等底部に凹部を有するものであれば、その形
状は限定されない。
小鉢等底部に凹部を有するものであれば、その形
状は限定されない。
本考案のホールデイングプレートを手に持つと
きは、第4図のように突出部の裏側の開放された
凹部と皿のたちあがりのあるふち4を持つため、
ボルデイングがしやすく、また皿上の温度が伝播
しないので手が熱くなることがない。
きは、第4図のように突出部の裏側の開放された
凹部と皿のたちあがりのあるふち4を持つため、
ボルデイングがしやすく、また皿上の温度が伝播
しないので手が熱くなることがない。
一方皿1の突出部の裏側が開放されて、かつ凹
部を形成しているため、第6図のように大小さま
ざまの同様の下部の開放された突出部をもつ同種
のホールデイングプレートの皿が何放にも安定し
て積み重ねることができる。
部を形成しているため、第6図のように大小さま
ざまの同様の下部の開放された突出部をもつ同種
のホールデイングプレートの皿が何放にも安定し
て積み重ねることができる。
また、凹部を有する食器もこれをいくつも重ね
あわせるよう上部を開いて構成することが好まし
い。
あわせるよう上部を開いて構成することが好まし
い。
なお、本考案の皿、グラス類の材質はガラス、
プラスチツク、陶器、磁器等なんでもよい。
プラスチツク、陶器、磁器等なんでもよい。
また、突出部はサラダボウルのせ用、グラスの
せ用等と複数個設けてもよい(図示せず)し、ま
た、皿の縁より離隔したとこに設けてもよいし、
また第5図に示すように皿の縁に連接して設けて
もよい。
せ用等と複数個設けてもよい(図示せず)し、ま
た、皿の縁より離隔したとこに設けてもよいし、
また第5図に示すように皿の縁に連接して設けて
もよい。
突出部の突出高さにおいても、皿のたちあがり
の高さに比して低くしても、同等でも、また高く
てもよく美的観念を考えて形成されればよい。
の高さに比して低くしても、同等でも、また高く
てもよく美的観念を考えて形成されればよい。
〈効果〉
本考案によるホールデイングプレートによれば
突出部と凹部で嵌合するので密着する面積が広
く、グラス類をのせて一体化させたときに不安定
さが解消され充分に安定し、かつ持ち運びにおい
ても開放された凹部に指が入りホールデイングし
やすく安定し、さらにまた、手への熱伝播を防ぐ
ことができる。
突出部と凹部で嵌合するので密着する面積が広
く、グラス類をのせて一体化させたときに不安定
さが解消され充分に安定し、かつ持ち運びにおい
ても開放された凹部に指が入りホールデイングし
やすく安定し、さらにまた、手への熱伝播を防ぐ
ことができる。
第1図は本考案の一実施態様のホールデイング
プレートのグラスののつた斜視図。第2図は一実
施態様のホールデイングプレートの皿の斜視図。
第3図は第1図の皿の平面図。第4図は第3図を
−′線に沿う縦断面にボウルをのせ手でささ
えた状態を示す図。第5図は皿の縁つきの突出部
が皿の縁に連接した皿の平面図。第6図は第1図
の大きさの違う皿を重ねたことを示す断面図。 1:皿、2:突出部、3:縁、4:縁、5:凹
部を有する食器、6:凹部。
プレートのグラスののつた斜視図。第2図は一実
施態様のホールデイングプレートの皿の斜視図。
第3図は第1図の皿の平面図。第4図は第3図を
−′線に沿う縦断面にボウルをのせ手でささ
えた状態を示す図。第5図は皿の縁つきの突出部
が皿の縁に連接した皿の平面図。第6図は第1図
の大きさの違う皿を重ねたことを示す断面図。 1:皿、2:突出部、3:縁、4:縁、5:凹
部を有する食器、6:凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 凸状で下部が開放されている突出部を偏心部
に設け、該突出部の回りに縁を設けた皿と、こ
の突出部に嵌合する凹部を有する食器とからな
るホールデイングプレート。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において皿が
円形、だ円形、三角形、多角形、花型、葉型の
いずれかであるホールデイングプレート。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項において突出
部の形状が円形、だ円形、多角形のいずれかで
あるホールデイングプレート。 (4) 実用新案登録請求の範囲第1項において複数
個の突出部を設けたホールデイングプレート。 (5) 実用新案登録請求の範囲第1項において皿の
突出部が皿の周縁より離隔、連接のいずれかで
あるホールデイングプレート。 (6) 実用新案登録請求の範囲第1項において凹部
を有する食器がコツプ型食器、鉢型食器、皿型
食器、サラダボウル型食器、多角柱又は多角錐
型食器のいずれかであるホールデイングプレー
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984192652U JPH0235271Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984192652U JPH0235271Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61107369U JPS61107369U (ja) | 1986-07-08 |
JPH0235271Y2 true JPH0235271Y2 (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=30750059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984192652U Expired JPH0235271Y2 (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235271Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4917836U (ja) * | 1972-05-22 | 1974-02-15 | ||
JPS544780B2 (ja) * | 1975-12-02 | 1979-03-09 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51106578U (ja) * | 1975-02-22 | 1976-08-26 | ||
JPS544780U (ja) * | 1977-06-10 | 1979-01-12 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP1984192652U patent/JPH0235271Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4917836U (ja) * | 1972-05-22 | 1974-02-15 | ||
JPS544780B2 (ja) * | 1975-12-02 | 1979-03-09 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61107369U (ja) | 1986-07-08 |
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