JPH0235107Y2 - - Google Patents

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JPH0235107Y2
JPH0235107Y2 JP11335985U JP11335985U JPH0235107Y2 JP H0235107 Y2 JPH0235107 Y2 JP H0235107Y2 JP 11335985 U JP11335985 U JP 11335985U JP 11335985 U JP11335985 U JP 11335985U JP H0235107 Y2 JPH0235107 Y2 JP H0235107Y2
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plastic
plastic tube
piping
tubes
plastic tubes
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はプラスチツクチユーブからなる配管
材に係り、詳しくは、特別な継手を用いることな
く多分岐を容易に行うことができ、しかも各分岐
流路の流量制御が簡単で、高密度配管に好適な分
岐配管材に関する。
〔従来の技術〕
従来、油圧、空圧あるいは各種流体の配管系に
おいて、可撓性、配管時の作業性、耐薬品性等の
面からプラスチツクあるいはゴムからなるチユー
ブが広く利用されている。かかる配管系にあつて
は、流路を途中で複数個所に分岐する必要のある
ことが多く、その際例えば流路を2個所に分岐す
る場合には、Y字状あるいはT字状に形成された
分岐用管継手が用いられている。
また、流路を一度に何個所にも分ける場合に
は、ヘツダが用いられ、ヘツダの所々に必要な数
の管継手を取り付け、プラスチツクチユーブ等を
介して流体の供給が行なわれる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前者の分岐用管継手を用いる分
岐方法は、継手内部での圧力損損失や、流速の変
化等があることから、配管設計を行う際にそれら
を考慮しなければならないことが多く、設計が面
倒であるという欠点がある。また、分岐用管継手
は通常各流路の有効断面積を同一にして作られて
いるものであるから、分岐したどちらか一方の流
路の流量をを異ならせる場合には、一方の流路に
バルブ、スピードコントローラ等の制御弁を設け
る必要があり、配管コストの上昇につながる。さ
らに、継手本体の分岐角度が、それぞれ固定され
たものであるから、特に、太いチユーブを用いた
場合などでは、チユーブの可撓性が乏しいために
配管の自由度が著しく低下し、高密度配管ができ
ないという問題点がある。
一方、後者のヘツダを用いる分岐方法において
は、配管が大掛かりになることが避けられず、配
管コストの上昇を招くと共に、高密度配管を行い
にくいという欠点がある。さらに、分岐した流路
の流量を等量にしたり、あるいは流路の流量をそ
れぞれ異なる流量に制御する場合に、特にヘツダ
は各流路の圧力損失が異なるため各流路の流量計
算が複雑になるなどの問題点もあり、いずれの方
法においても高密度配管、配管コスト、流量制御
等の面で改善されるべき問題点を残すものであ
る。
この考案は、かかる従来技術の問題点を解決
し、簡単に多分岐ができると共に各流路の流量設
定が容易で、しかも高密度配管及び配管コストの
低減が可能な分岐配管材の提供をその目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、そのためこの考案によれば、複数本
のプラスチツクチユーブを束ね、それらの一方の
端末部分において、隣接するプラスチツクチユー
ブのチユーブ壁を互いに接合せしめて一方の蜂の
巣状の結合部を形成すると共に、前記一方の端末
部分が相互に接合している複数本のプラスチツク
チユーブの他端側を少なくとも二つのプラスチツ
クチユーブ群に分け、該プラスチツクチユーブ群
のうちの少なくとも一つのプラスチツクチユーブ
群の他方の端末部分において隣接するプラスチツ
クチユーブのチユーブ壁を互いに接合せしめて他
方の蜂の巣状の結合部を形成し、前記各結合部外
周に一体的に結合される連結部材を備えた分岐配
管材を構成する。
この構成において、連結部材としては、例えば
プラスチツクチユーブ束の端末部分外周に嵌挿さ
れ該端末部分と融着一体化せしめられ、外周面に
鍔部を有するプラスチツクスリーブが好適で、継
手との接続が容易になると共に気密性を保持する
上でも好都合である。又、プラスチツクスリーブ
外周面に雄ネジ部を設けて、ソケツト、ユニオン
等と連接するようにしても良い。
また、少なくとも二つのチユーブ群は、それぞ
れチユーブ本数を選択するだけで所望の有効断面
積となるので、特に他の配管部材を用いることな
く、簡単にそれぞれ任意の流量に分岐が可能であ
る。
〔作用〕
この考案によれば、上記のごとく、複数本のプ
ラスチツクチユーブを束ね、それらの一方の端末
部分に一方の蜂の巣状の結合部を形成すると共
に、前記一方の端末部分が相互に接合している複
数本のプラスチツクチユーブの他端側を少なくと
も二つのプラスチツクチユーブ群に分け、そのう
ちの少なくとも一つのプラスチツクチユーブ群の
他方の端末部分に他方の蜂の巣状の結合部を形成
し、さらに、これら各結合部外周に一体的に連結
部材を設けてなるものであるから、ヘツダ等の他
の配管部材を使用しなくとも簡単に任意の数に流
路を分岐することができ、しかも分岐流路の有効
断面積を大きくする場合に、従来のように耐圧性
を確保するためにチユーブの肉厚をチユーブの有
効断面積の増加に応じて厚くする必要がなく、チ
ユーブの本数を増やすだけでよいから、細径のチ
ユーブを多数本用いることによつて極めて可撓性
に優れた配管材となり、さらに、両端末部分以外
には特に継手を必要としないから任意の位置で分
岐、屈曲することができ、そのため、高密度配管
に好適な配管材となる。
また、中間部分に分岐のための管継手がないか
ら圧力損失や流量変化がなく、そのため従来のよ
うにそれらを考慮する必要がないので、流量計算
が簡単になり、さらに、チユーブ本数をそれぞれ
のプラスチツクチユーブ群について適宜選択する
だけで所望の流量を得ることができるので、配管
設計を行う際に能率が向上する。
さらに、分岐するために、ヘツダ、管継手等の
他の配管部材を必要としないので、配管コストの
低減にもつながる。
また、プラスチツクチユーブ束の端末部分は、
隣接するプラスチツクチユーブのチユーブ壁が互
いに結合して蜂の巣状の結合部を形成し、気密構
造となり、更に、この端末部分には、例えば外周
面に鍔部を有するプラスチツクスリーブ等の連結
部材が設けられているから、管継手等の他の配管
部材との接続も極めて容易であると共に、鍔部の
段差にOリング等のシールリングを設ければ信頼
性の高い接続が可能になる。
〔実施例〕
図はこの考案による分岐配管材1の一方の端末
部分の一部を切欠した斜視図である。
この分岐配管材1は、複数本のプラスチツクチ
ユーブ2を束ね、それらの一方の端末部分3にお
いて、個々のプラスチツクチユーブ2の端末部分
を相互に一体融着せしめて一方の蜂の巣状の結合
部4を形成すると共に、これらのプラスチツクチ
ユーブを二つのプラスチツクチユーブ群5,6に
分け、さらにこれらのプラスチツクチユーブ群
5,6の他方の端末部分7,8には一方の端末部
分3と同様に他方の蜂の巣状の結合部9,10を
形成したプラスチツクチユーブ束11と、このプ
ラスチツクチユーブ束11のそれぞれの端末部分
3,7,8に嵌挿され結合部4,9,10と融着
一体化して気密構造を形成し、外周面に鍔部12
a,13a,14aを有する連結部材としてのプ
ラスチツクチユーブ12,13,14とからな
り、さらにプラスチツクチユーブ束11の外周に
は所定間隔毎に結束バンド15が設けられた構成
となつている。
この場合、プラスチツクチユーブ2の素材とし
ては、ポリオレフイン、ポリアミド、ポリ塩化ビ
ニル、ポリウレタン、弗素樹脂等の各種の熱可塑
性樹脂を用いることができ、分岐配管材1の用
途、使用条件等に応じ、前記樹脂の中から機械的
特性、耐薬品性、耐熱性等の種々の特性を考慮し
て最適の樹脂を選択すればよい。さらに、プラス
チツクチユーブ2の内径及び肉厚も同様に選択さ
れるが、いずれの樹脂を用いた場合にもプラスチ
ツクチユーブを細くして多本数とすることにより
可撓性に優れた配管材となると共に、任意の位置
で分岐、屈曲することができるので、高密度配管
を行う場合に好適である。
さらに、プラスチツクチユーブ群5,6におい
てチユーブ2の本数を適宜選択することによつ
て、供給側(端末部分3側)の流速を変えること
なく、簡単に所望の流量に流体を分配することが
できる。
ところで、プラスチツクチユーブ束11のそれ
ぞれの端末部分3,7,8に蜂の巣状の結合部
4,9,10を形成するには、例えば複数本のプ
ラスチツクチユーブ2をその端末部分が実質上平
行に接触するように束ね、前記プラスチツクチユ
ーブ2と同一ないしは類似の材料からなるプラス
チツクスリーブ12,13,14内に前記プラス
チツクチユーブ束11のそれぞれ端末部分3,
7,8を挿入してプラスチツクスリーブ12,1
3,14を満たし、次いでプラスチツクチユーブ
2の融点以上にその端末部分を加熱するため、プ
ラスチツクチユーブ2の端末部分の内部に例えば
高温シリコーン油等のプラスチツクチユーブ2と
は反応することのない加熱流体を導いてプラスチ
ツクチユーブ2の外側の圧力よりも高くし、それ
によりプラスチツクチユーブ2が円形断面から多
角形(六角形、五角形、四角形)断面に内部から
加圧されたまま変形するようにプラスチツクチユ
ーブ壁を隔てて圧力差を加え、それから端末部分
3,7,8を冷却して個々のプラスチツクチユー
ブ2が互いにまたはプラスチツクスリーブ12,
13,14に一体的に融着した、いわゆる「蜂の
巣」状の気密端部構造が形成される。なお、ポリ
塩化ビニル等の若干のプラスチツク材料に対して
は、プラスチツクチユーブを軟化し且つ内側から
加圧する上記高温液体の代わりに、有機溶剤を圧
力差と組み合わせて使用することも可能であり、
また、加熱軟化手段としては前記シリコーン油等
の高温液体の代わりに高温空気を用いてもよく、
プラスチツクチユーブ2の内部に高温空気を送り
込んで加熱し、その後プラスチツクチユーブ2の
外側を真空にし、それにより蜂の巣状の結合部
4,9,10を形成することもできる。この場合
は液体を使用しないから、プラスチツクチユーブ
2を汚染することがなく好適である。
なお、連結部材として他の配管部材との接続に
使われるプラスチツクスリーブ12,13,14
の形状は、上記実施例のように外周面に鍔部12
a,13a,14aを有するものを用いると接
続、気密性、端末加工性等の点で好都合である
が、円形に限らず六角形、矩形などにすることも
できる。また、プラスチツクスリーブ12,1
3,14の材質は、プラスチツクチユーブ2と同
一または類似であれば蜂の巣状の結合部4,9,
10を形成する上で都合がよいが、もちろん異な
る材質のものであつてもよく、例えば内面にプラ
スチツクをコーテイングした金属製のスリーブな
どを用いてもよい。
〔考案の効果〕 以上説明したように、この考案によれば、複数
本のプラスチツクチユーブを束ね、それらの少な
くとも一方の端末部分一方のに蜂の巣状の結合部
を形成すると共に、前記一方の端末部分が相互に
接合している複数本のプラスチツクチユーブの他
端側を少なくとも二つのプラスチツクチユーブ群
に分け、そのうちの少なくとも一つのプラスチツ
クチユーブ群の他方の端末部分に他方の蜂の巣状
の結合部を形成し、さらにこれらの結合部外周に
一体的に連結部材を設けてなるものであるから、
ヘツダ、分岐用管継手等の他の配管部材を用いな
くとも簡単に複数個所への分岐が可能となり、配
管コストの低減につながるばかりか、分岐された
各プラスチツクチユーブ群は有効断面積を大きく
する場合にもプラスチツクチユーブ本数を増やす
だけでよいから、可撓性が保持され、しかもプラ
スチツクチユーブ束の中間部分において、プラス
チツクチユーブ束に結束バンド等の集合手段を用
いなければ、例えば偏平状にしたりするなど、任
意の断面形状に変更することが可能であり、さら
にプラスチツクチユーブ束の任意の位置で曲げる
ことができるので、高密度配管において特に有効
な配管材となる。
また、各プラスチツクチユーブ群のプラスチツ
クチユーブ本数を適宜選択するだけで、供給側の
流速を変えることなく簡単に所望の流量の分岐流
路を得ることができるので、特に各流路の流量を
異ならせて分岐する場合に都合がよく、さらに、
中間部分には分岐用の管継手がないから圧力損失
及び流量変化を生じることがなくなり、そのため
配管設計を行う際に流量計算が簡単になるという
効果もある。
さらに、プラスチツクチユーブ束の端末部分に
は、管継手等の他の配管材との接続を行うための
連結部材が一体に設けられているので、接続作業
が容易である。
なお、この考案は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えばプラスチツクチユーブ束を3つ
以上のプラスチツクチユーブ群に分けたり、それ
ぞれの群におけるプラスチツクチユーブの本数を
変えることは任意であり、さらに、必ずしもすべ
てのプラスチツクチユーブ群の端末部分に蜂の巣
状の結合部を形成しなくともよい。また、プラス
チツクチユーブ束のチユーブはすべて同一の直径
及び肉厚を持つたものでなくともよく、各種の充
填材を添加することも可能である。さらに、プラ
スチツクチユーブ束の中間部分を集束するための
結束バンドは必要に応じて用いればよく、連結部
材の材質、形状の変更等も合わせて、この考案の
技術思想内での種々の変更、組み合わせはもちろ
ん可能である。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案による分岐配管材の端末部分の一
部を切欠した斜視図である。 2:プラスチツクチユーブ、3,7,8:端末
部分、4,9,10:結合部、5,6:プラスチ
ツクチユーブ群、11:プラスチツクチユーブ
束、12,13,14:連結部材、15:結束バ
ンド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数本のプラスチツクチユーブを束ね、それ
    らの一方の端末部分において隣接するプラスチ
    ツクチユーブのチユーブ壁を互いに接合せしめ
    て、一方の蜂の巣状の結合部を形成すると共
    に、前記一方の端末部分が相互に接合している
    複数本のプラスチツクチユーブの他端側を少な
    くとも二つのプラスチツクチユーブ群に分け、
    該プラスチツクチユーブ群のうち少なくとも一
    つのプラスチツクチユーブ群の端末部分におい
    て隣接するプラスチツクチユーブのチユーブ壁
    を互いに接合せしめて、他方の蜂の巣状の結合
    部を形成し、前記各結合部外周に一体的に結合
    される連結部材を備えた分岐配管材。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項に記載の分岐
    配管材において、連結部材は、プラスチツクチ
    ユーブ束の端末部分外周に嵌挿され該端末部分
    と一体化し、外周面に鍔部を有するプラスチツ
    クスリーブであることを特徴とする分岐配管
    材。
JP11335985U 1985-07-24 1985-07-24 Expired JPH0235107Y2 (ja)

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JPS6222380U JPS6222380U (ja) 1987-02-10
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