JPH0234417Y2 - - Google Patents

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JPH0234417Y2
JPH0234417Y2 JP1984043948U JP4394884U JPH0234417Y2 JP H0234417 Y2 JPH0234417 Y2 JP H0234417Y2 JP 1984043948 U JP1984043948 U JP 1984043948U JP 4394884 U JP4394884 U JP 4394884U JP H0234417 Y2 JPH0234417 Y2 JP H0234417Y2
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JP
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radiator
motor
fan
motor fan
shroud
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JPS60155723U (ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D19/00Axial-flow pumps
    • F04D19/002Axial flow fans
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D27/00Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids
    • F04D27/002Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids by varying geometry within the pumps, e.g. by adjusting vanes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/05Shafts or bearings, or assemblies thereof, specially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/052Axially shiftable rotors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の技術分野 本考案は、ラジエータ冷却装置に係り、特に、
自動車等の車両用ラジエータを冷却するのに好適
なラジエータ冷却装置に関するものである。
(ロ) 技術の背景 自動車等の車両には、エンジン各部に冷却水を
供給するラジエータが設けられている。ラジエー
タは冷却水をエンジン各部に供給し、高温化した
冷却水をコア内に取り入れ循環させることによつ
て再び冷却し、エンジン各部に供給するように構
成されている。しかし、冷却水を循環させるだけ
では充分な冷却ができないため、ラジエータ近傍
にモータフアンを設置し、モータフアンの作動に
よつてラジエータを強制冷却することが行なわれ
ている。
ところが、アイドリング時には、モータフアン
の作動によりラジエータを有効に冷却することは
できるが、モータフアンがラジエータの近傍に固
定されている為、走行時には、モータフアンがラ
ジエータからモータフアン側へ流れる空気の抵抗
体となつて作用し、ラジエータの冷却性能を低下
させるという不具合があつた。そこで、走行時に
もラジエータの冷却効率を高めることができるも
のが要望されていた。
(ハ) 従来技術と問題点 第1図には例えば実開昭51−1627号公報等に記
載されている従来のラジエータの構成が示されて
いる。
第1図において、ラジエータaの背面にはフア
ンシユラウドbが配設されており、このフアンシ
ユラウドbには通常は自重により閉弁し、高速走
行時のラム圧によつて開弁する制御弁cが配設さ
れている。ラジエータaは、エンジンの始動によ
つてモータフアンdが作動すると、このモータフ
アンdによつて冷却される。一方、高速走行時に
は制御弁cが開かれ、ラジエータaの前面から背
面側へ流れる空気によつて冷却される。このた
め、第1図に示すラジエータaは、アイドリング
時及び高速走行時にもラジエータa内の冷却水を
冷却することができる。
しかしながら、第1図に示すラジエータaのよ
うに、フアンシユラウドbの一部に制御弁cを設
けただけでは、ラジエータaの前面から背面へ向
かつて流れる空気の流路が十分に形成されず、ラ
ジエータa内の冷却水を有効に冷却することがで
きなかつた。
(ニ) 考案の目的 本考案は前記従来の課題に鑑みて為されたもの
で、その目的は、アイドリング時及び走行時にも
ラジエータの冷却性能を高めることができるラジ
エータ冷却装置を提供することにある。
(ホ) 考案の構成 上記目的を達成するため本考案は、ラジエータ
の一面側にシユラウドを設け、このシユラウドの
開口部内にモータフアンを配し、このモータフア
ンの作動によりラジエータを冷却するラジエータ
冷却装置において、モータフアンの作動による推
進力によつて、モータフアンがシユラウドの開口
部内に位置するまで前進し、モータフアンの作動
停止時、ラジエータからモータフアン側へ流れる
流体の流路中からモータフアンが外れる位置まで
後退する如く、モータをラジエータ及びシユラウ
ドに対して進退可能に支持するモータ支持装置を
設けたものである。
(ヘ) 考案の実施例 以下、第2図に基づいて本考案の好適な実施例
を説明する。
図に於て、ラジエータ10にはラジエータ10
の背面側に流体の流路を形成するフアンシユラウ
ド11が配設されている。フアンシユラウド11
側にはモータフアン12が回転可能に挿入されて
おり、モータフアン12の中心はモータ13の回
転軸14に連結されている。モータ13はモータ
ブラケツト15に固定されており、モータブラケ
ツト15は複数本のロツド16を介して摺動自在
にブラケツト17に固定されている。即ち、モー
タ13はモータブラケツト15、ロツド16、ブ
ラケツト17等のモータ支持装置によつてラジエ
ータ10に対して進退可能に支持されている。
又、ブラケツト17は水平若しくは水平軸に対し
角度α傾斜して車体に取り付けられている。即
ち、ブラケツト17はモータフアン12の回転中
心がモータ13の回転中心よりも水平軸に対して
上側となるようにモータ13を傾斜させて支持し
ている。
以上の構成において、エンジン始動によつてモ
ータ13、モータフアン12が作動したとき、モ
ータフアン12の作動による推進力によつてモー
タフアン12が、第2図に示す位置となるまでラ
ジエータ10側へ前進する。この際、ロツド16
にはストツパ18が設けてあるため、第2図示の
位置より前方には移動できない。そして、ラジエ
ータ10はモータフアン12の作動によつて冷却
される。
一方、高速走行時等モータ13の作動を停止す
ると、モータ13は第3図に示される位置まで後
退する。即ち、モータフアン12の作動が停止す
ると、モータフアン12の作動による推進力がモ
ータブラケツト15に作用しなくなるため、モー
タ13等の荷重によつてモータブラケツト15は
第3図に示す位置まで後退する。この際、ロツド
16にはストツパ19が設けてあるので、それ以
上は移動しない。
モータブラケツト15が第3図に示す位置まで
後退すると、ラジエータ10の前面から背面へ向
かつて流れる空気の流路中からモータフアン12
が外れ、空間20が形成され、モータフアン12
がラジエータ10から流れ込む空気の抵抗体とし
て作用しなくなるため、ラジエータ10には空気
がスムーズに流れ込み、空気によつてラジエータ
10の冷却が十分に行なわれる。
このように本実施例においては、アイドリング
時及び低速走行時にはモータフアン12の作動に
よつてラジエータ10が冷却され、高速走行時等
モータフアン12の作動を停止すれば、モータフ
アン12がラジエータ10へ流れ込む空気の流路
中から外れるため、ラジエータ10へ流れ込む空
気によつてラジエータ10の冷却を十分に行なう
ことができる。
又、前記実施例においては、アイドリング時及
び低速走行時にモータ13を作動するだけでラジ
エータ10を冷却することができるため、モータ
13の容量を低減することができると共に、高速
走行時にモータ13の作動を停止することができ
るので、モータ13の作動による騒音を低減する
こともできる。又、前記実施例においては、ブラ
ケツト17が水平軸に対して角度α傾斜して固定
され、モータ13がモータブラケツト15を介し
て摺動自在に固定されているため、モータ13を
後退させるのに駆動装置を必要としないので構成
が簡単となる。
(ト) 考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、モータ
フアンを作動するモータをラジエータに対して進
退可能に支持し、エンジン始動時モータフアンの
作動によつてラジエータを冷却し、高速走行時、
ラジエータへ流入する流体の流路中からモータフ
アンを除外するようにしてラジエータへ流入する
空気によつてラジエータを冷却するようにしたた
め、ラジエータの冷却性能の向上を図ることがで
きるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のラジエータの構成図、第2図及
び第3図はそれぞれ本考案の一実施例を示す図で
あつて、第2図はモータ作動時の側面図、第3図
はモータ停止時の側面図である。 図面において、10はラジエータ、11はフア
ンシユラウド、12はモータフアン、13はモー
タ、16はロツド、17はブラケツトをそれぞれ
示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ラジエータの一面側にシユラウドを設け、この
    シユラウドの開口部内にモータフアンを配し、こ
    のモータフアンの作動によりラジエータを冷却す
    るラジエータ冷却装置において、モータフアンの
    作動による推進力によつて、モータフアンがシユ
    ラウドの開口部内に位置するまで前進し、モータ
    フアンの作動停止時、ラジエータからモータフア
    ン側へ流れる流体の流路中からモータフアンが外
    れる位置まで後退する如く、モータをラジエータ
    及びシユラウドに対して進退可能に支持するモー
    タ支持装置を設けたことを特徴とするラジエータ
    冷却装置。
JP1984043948U 1984-03-27 1984-03-27 ラジエ−タ冷却装置 Granted JPS60155723U (ja)

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JP1984043948U JPS60155723U (ja) 1984-03-27 1984-03-27 ラジエ−タ冷却装置

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JP1984043948U JPS60155723U (ja) 1984-03-27 1984-03-27 ラジエ−タ冷却装置

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JPS60155723U JPS60155723U (ja) 1985-10-17
JPH0234417Y2 true JPH0234417Y2 (ja) 1990-09-17

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JPS60155723U (ja) 1985-10-17

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