JPH023415A - 新規アルファーオキシ酸ポリマー - Google Patents

新規アルファーオキシ酸ポリマー

Info

Publication number
JPH023415A
JPH023415A JP63146640A JP14664088A JPH023415A JP H023415 A JPH023415 A JP H023415A JP 63146640 A JP63146640 A JP 63146640A JP 14664088 A JP14664088 A JP 14664088A JP H023415 A JPH023415 A JP H023415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
polymer
oxyacid
acid
protecting group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63146640A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2665522B2 (ja
Inventor
Toshio Kitao
北尾 敏男
Yoshiharu Kimura
良晴 木村
Hideki Yamane
秀樹 山根
Kenji Shirotani
城谷 健二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shoji Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shoji Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Shoji Co Ltd filed Critical Nippon Shoji Co Ltd
Priority to JP63146640A priority Critical patent/JP2665522B2/ja
Publication of JPH023415A publication Critical patent/JPH023415A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2665522B2 publication Critical patent/JP2665522B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は生体吸収性ポリマーとして有用な新規α−オキ
シ酸ポリマーに関する。また、本発明は該α−オキシ酸
ポリマー製造に用いる新規モノマーにも関する。
従来の技術および課題 近年、生体吸収性ポリマーの医療用材料への利用が進ん
でおり、とりわけ、生体内における毒性や免疫原性が低
く、高い生体適合性を有するα−オキシ酸ポリマーが広
く利用されている。
一般に、α−オキシ酸ポリマーは、α−オキン酸同志が
相互にエステル化して形成され、生体内で非酵素的加水
分解を受けてα−オキシ酸となり、代謝経路を通じて体
外へ排出される。従って、体内に蓄積される危険性がな
いので、生体の一時補修材や薬剤のキャリヤーとして好
適な素材であり、すでにポリグリコール酸(P G A
)やポリ乳酸(PLA)およびその共重合体が繊維化さ
れ、吸収性手術用縫合糸として市販され、臨床的に応用
されている。
しかしながら、PGAおよびPLAは結晶性が高く非水
溶性であるため、加水分解速度の制御および機能性の付
与を行うことが困難である。そのため、親水性と機能性
の付与をめざした素材の開発が要求され、特に、α−オ
キシ酸の一種であるリンゴ酸のポリマーが注目されてい
る。
リンゴ酸は、1分子内に二つのカルボキシル基をもつた
め、エステル化による高分子形成の仕方によりリンゴ酸
のポリマーには、式: で示されるβ−型結合の繰返し単位を有するβ−ポリリ
ンゴ酸がある。α−ポリリンゴ酸の合成は式: %式% で示されるマライドのジベンジルエステルの開環重合に
より[高分子学会予稿集35.2330(1985)]
、また、]β−ポリリンゴの合成は式: で示されるα−型結合の繰返し単位を有するα−ポリリ
ンゴ酸と、式: で示されるマロラクトンのベンジルエステルの開環重合
により[ニー・シー・ニス・ポリマー・ブリプリンツ(
A、C,S、Polym、Prep、) 20.608
(1979);ポリマー・サイエンス・アンド・テクノ
ロジー(Polym、Sci、Technol、) 2
3.219(+983)]行なわれている。
しかしながら、これらのモノマーはいずれも合成が困難
であり、大m合成ができず、特に、αポリリンゴ酸の収
率は低く、その合成法は未だ確立されるに至っていない
このような事情に鑑み、本発明者らは、リンゴ酸のα−
型結合単位を何するα−オキシ酸ポリマーの合成を効率
よく行うべく、鋭意研究を重ねた。
その結果、リンゴ酸とグリコール酸の混合単位を有する
新規な六員環ジエステルモノマーの合成に成功し、これ
から、新規なα−オキシ酸ポリマーが効率よく得られる
ことを見出だし、本発明を完成するに至った。
課題を解決するための手段 本発明は、式(I): [式中、Rは水素またはカルボキシル保護基、nは、R
が水素の場合の分子量が約1,000〜3o o、o 
o oとなるような数を意味するコで示されるくり返し
単位からなる新規α−オキシ酸ポリマーを提供するもの
である。
さらに、本発明は、式(1)のポリマーの合成に有用な
モノマーである式(■); CH,GO!R [式中、Rは水素またはカルボキシル保護基を意味する
] で示される新規化合物を提供するものである。
式(1)および式(II)におけるRで示されるカルホ
キシル保護基としては、例えば、メチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、t−ブチルなどの低級アルキ
ルおよびベンジルなどのアラルキルなどが挙げられ、好
ましくは、メチル、エチルあるいはベンジルである。
本発明の式(1)で示されるポリマーは、一般に、Rが
水素の場合、約1,000〜300,000、好ましく
は、t o、o o o〜100,000の分子量を有
する。
なお、式(1)および(It)の化合物には、光学異性
体が存在するが、ラセミ体も含めてそれら全ての光学異
性体は本発明に包含される。
式(1)のポリマーは、式(It)のモノマーを、例え
ば、開始剤の存在下に溶液重合、または塊状重合させ、
所望により、存在する保護基を脱離させることによって
合成できる。また、式(n)のモノマーは、L−アスパ
ラギン酸を出発物質として自体公知の方法、例えば、次
の反応式Iに示す方法に従って製造できる。
反応式Iには、本発明の式(II)の化合物である環状
六員環ジエステルモノマー、し−3−ベンジルオキシカ
ルボニルメチル−1,4−ジオキサン−2,5−ジオン
(L−BMD)および式(1)のグリコール酸−リンゴ
酸共重合体の合成方法を例示しである。すなわち、出発
物質であるし一アスパラギン酸(a)のβ−位における
カルボキシル基をエステル化、例えば、ベンジルエステ
ル化して保護誘導体(b)とした後、ジアゾ化加水分解
を行い、し−β−ベンジルマレート(C)を合成する。
ついで、溶媒、例えば、エーテル類、芳香族炭化水素ま
たはハロゲン化炭化水素、好ましくは、ジエチルエーテ
ル中、例えば、トリエチルアミンのような塩基の存在下
、該化合物を塩化ブロモアセチルとカップリングさせ、
し−ブロモアセチルベンジルマレート(d)を得る。さ
らに、溶媒、例えば、ジメチルホルムアミド(DMF)
、N−メチルピロリドン(N M P ’)などの非プ
ロトン性極性溶媒、好ましくは、DMF中、例えば、炭
酸水素ナトリウムで分子内環化を行い、式(n)の化合
物を得る。
式(n)の化合物は、そのまま、あるいは、例えば、再
結晶蔓により精製した後、式(I)の化合物の合成に用
いる。
式(II)の化合物を、窒素雰囲気下、溶媒、例えば、
トルエン中、開始剤、例えば、ジエチル亜鉛、オクチル
酸スズ、アルミニウムイソプロポキシドなどの存在下、
80〜120℃、好ましくは、100℃にて溶液重合を
行い、グリコール酸とベンジルマレートとの共重合体C
I −a)を合成する。
ついで、Rが水素であるポリマーを所望の場合、式(1
−a)のポリマーを、極性溶媒、例えば、エタノールお
よび酢酸エチルの混合溶媒中、触媒、例えば、二酸化白
金触媒の存在下、水素化分解を行い、ベンジル基を脱離
し、リンゴ酸−グリコール酸共重合体(I−b)が得ら
れる。
別法として、窒素雰囲気下、式(II)の化合物を13
0−170℃にて融解し、開始剤の存在下に塊状重合さ
せても式(1)の新規α−オキシ酸ポリマーが得られる
かくして、得られた本発明の式(1)の新規α−オキシ
酸ポリマーは、ポリグリコール酸やポリ乳酸と同様に、
吸収性手術用縫合糸などの種々の医療用材料や薬剤のキ
ャリヤーとして使用できる。
裏敷鯉 次に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。な
お、α−オキシ酸ポリマー(I −a)および(1−b
)の分子虫としては、ポリスチレンを基準とするGPC
による測定値を用いた。
実施例I  L−3−ベンジルオキシカルボニルメチル
−1,4−ジオキサ−2,5− ジオン(L−BMD)の製造 L−アスパラギン酸20gを80%硫酸200ttrQ
に溶解し、70℃に保ちながら、ベンジルアルコール5
009を加えて反応させ、β−位のカルボキシル基を保
護したし一ベンジルアスパルテートを得た。この生成物
1009をIN硫酸1.400tsQに加え、0〜5℃
にて撹拌しながら、亜硝酸ナトリウム479を含む水溶
1100m12を約3時間にわたって滴下し、30分間
撹拌を続けた。さらに、亜硝酸ナトリウム109を含む
水溶液30・mQを約30分間にわたって滴下し、室温
にて一晩放置した。エーテルで抽出し、抽出液を硫酸ナ
トリウムで乾燥し、濃縮し、残った粗結晶をベンゼンか
ら再結晶して、L−β−ベンジルマレートを得た。この
化合物20gおよびブロモアセチルクロリドts、4g
をエーテル300y12に溶かし、5℃以下に冷却し、
1.1倍モル量のトリエチルアミン9.9gを含むエー
テル溶液50RQを30分間にわたって滴下した。反応
混合物をさらに室温にて6時間撹拌し、濾過し、濾液に
水50m9を加え、30分間撹拌した。数回水を加えて
分液を行い、エーテル層に硫酸ナトリウムを加えて乾燥
した後、濃縮し、L−ブロモアセチルベンジルマレート
29.79を得た。収率96%。
’)[−NMR(アセトン−aS)δ(ppm):  
3 、02(Q、CHICo、2l−1)、4.02(
s、0CHtC0,2H)、5 、12 (s、 CH
zP h、 2 H)、5.50(q、OCH,IH)
、7.35(S、CaHs、5H)L−ブロモアセチル
ベンジルマレート10gのDMF50n+12溶液を、
炭酸水素ナトリウム3.79のDMF 950−溶液(
不均一溶液)に、室温にて約8時間かけて滴下した。さ
らに同温度にて12時間反応さけ、濾過し、DMFを濃
縮し、残渣をイソプロパツール50112で洗浄した。
濾過後、得られた白色粉末をアセトン200zQに溶か
し、不溶物を濾去し、濾液を濃縮した。残渣を少量のイ
ソプロパツールで洗浄し、濾過して十分に乾燥した。こ
の白色粉末を昇華し、イソプロパツール400*Qで再
結晶して、針状結晶のL−3−ベンジルオキシカルボニ
ルメチル−1,4−ジオキサン−2,5−ジオン(L−
BMD)2.3g(収率27%)を得た。融点150℃
。[α]♀s”−127°。
’H−NMR(アセトン−d、)δ(ppm) 3 、
18(Q、CI(tco、21()、5.t 6(q、
oct−+tco、2H)、5.20(s、CH*Ph
、2H)、5.68(t、OC1−1、I H)、7 
、38 (8,Ca1−Is、 51()得られたし一
ブロモアセチルベンジルマレートとその環化生成物L−
BMDのプロトンNMrLスペクトルを第1図および第
2図に示す。グリコレート単位に基づくシグナルが環化
前では4 、0 ppmにシングレットに現れているの
に対して、環化後このシグナルは5 、2 ppmにA
Bカルチットとして現れ、環化構造をとっていることを
示す。また、IRにはラクトンとベンジルエステルの吸
収がそれぞれ1660cm”、1620cm−’に認め
られ、この構造と一致した。さらに、元素分析の値も一
致し、L−BMDの構造が確認された。
実施例2 α−オキシ酸ポリマー(1−a)の製造窒素雰囲気下、
実施例1で得られたBMD 0 。
2gにトルエン3mQを加え、100℃で溶解した。
この溶液にジエチル亜鉛のヘキサン中10wt%溶液2
6μeを加え、100℃にて、3時間重合さ仕た。重合
後、溶媒を濃縮除去し、得られたポリマーをアセトン3
rttQに溶かし、エーテル30tpQ中で再沈澱させ
た。乾燥後、分子ff12,300のポリL−BMD(
1−a)0.199を得た。収率95%。
’ I−I −N M R(アセトン−d、)δ(pp
m) 3 、08(m、 CHtC0、2H)、4.8
0(s、0CHtC0,2!()、5.15(s、ct
ltPh、2H)、5.66(m、OCH,ll−1)
、7 、35 (s、 Cal−1s、 5 H)実施
例3 α−オキシ酸ポリマー(1−a)の製造開始剤として、
ジエチル亜鉛の代わりにオクチル酸スズのトルエン溶液
(0,1g/m12)61Hgを用い、実施例2の方法
に従って分子ff112,900の表記化合物0.18
59を製造した。収率93%。
実施例4 α−オキシ酸ポリマー([−a)の製造開始剤として、
ジエチル亜鉛の代わりにアルミニウムイソプロポキシド
のトルエン溶液(0,1g/m&)31Hgを用い、実
施例2の方法に従って分子m2,900の表記化合物1
.969を製造した。
収率98%。
実施例5 α−オキシ酸ポリマー(1−a)の製造窒素雰囲気下、
実施例1にて製造したモノマー0.29C融点150℃
)を160℃まで加熱し、完全に融解させた。これにオ
クチル酸スズのlO豐t%トルエン溶液35μeを加え
て脱気し、トルエンを除去した後、窒素中、160℃で
30時間反応させた。反応混合物をアセトン3m(lに
溶かし、エーテル30酎から再沈澱を行った。濾過し、
乾燥して白色粉末状の分子ff123,000のポリL
−BMD  O,19yを得た。収率95%。
実施例6 α−オキシ酸ポリマー(I−b)の製造実施例2で得ら
れた該ポリマー0.099を、メタノール/酢酸エチル
(1:3)溶媒20*Qに溶かし、該溶液に二酸化白金
10319を加えた。反応容器内を水素で満たし、温度
を30℃に維持しながら水素吸収がなくなるまで撹拌し
た。濾過して二酸化白金触媒を除去し、溶媒を濃縮し、
所望の分子量1,200のα−オキシ酸ポリマー(I−
b)59Mgを得た。収率96%。
’H−NMR(メタノール−d、)δ(ppIll) 
3 、18(d、CH,Co、2)1)、4.97(d
、0CHIC0゜2H)、5.82(m、OCR,LH
)水素化分解前後のα−オキシ酸ポリマー(実施例2で
得られた(1−a))および(実施例6で得られた(1
−b))のプロトンNMRスペクトルを第3図に示す。
(1−a)ではベンジル基に基づくシグナルが約7 、
4 ppmと5 、2 pI)Illにそれぞれシング
レットとなって現れている。しかし、共重合体(1−b
)にはこのシグナルは認められず、ベンジル基がほぼ消
失していることがわかる。
また、重合条件を変えてもポリマーの比旋光度(アセト
ン中)が−30°〜−32@の範囲を示し変わらないこ
と、および” C−N M Rにおいてカルボニルのシ
グナルが三種類のシングレットとなっていることから、
ポリマーはグリコール酸とα−型リンゴ酸の交互重合体
構造をとることが判明した。
発明の効果 本発明によれば、グリコール酸とα−型リンゴ酸結合単
位を有する高い生体適合性の新規α−オキシ酸ポリマー
が収率よく得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、各々、化合物(d)および式(
I[)のモノマーのNMRスペクトルである。 第3図は式(1−a)および(1−b)のポリマーのN
MRスペクトルである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは水素またはカルボキシル保護基、nは、R
    が水素の場合の分子量が約1,000〜300,000
    となるような数を意味する] で示されるくり返し単位からなるα−オキシ酸ポリマー
  2. (2)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは水素またはカルボキシル保護基を意味する
    ] で示される化合物。
JP63146640A 1988-06-14 1988-06-14 新規アルファーオキシ酸ポリマー Expired - Lifetime JP2665522B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63146640A JP2665522B2 (ja) 1988-06-14 1988-06-14 新規アルファーオキシ酸ポリマー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63146640A JP2665522B2 (ja) 1988-06-14 1988-06-14 新規アルファーオキシ酸ポリマー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH023415A true JPH023415A (ja) 1990-01-09
JP2665522B2 JP2665522B2 (ja) 1997-10-22

Family

ID=15412298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63146640A Expired - Lifetime JP2665522B2 (ja) 1988-06-14 1988-06-14 新規アルファーオキシ酸ポリマー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2665522B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5286842A (en) * 1991-07-01 1994-02-15 Mitsubishi Kasei Corporation Process for producing a biodegradable polymer
US7465779B2 (en) 2004-06-11 2008-12-16 Canon Kabushiki Kaisha Polyhydroxyalkanoate having vinyl group, ester group, carboxyl group and sulfonic acid group, and production method thereof
US7470768B2 (en) 2004-06-11 2008-12-30 Canon Kabushiki Kaisha Polyhydroxyalkanoate having vinyl group, ester group, carboxyl group, and sulfonic group, and method of producing the same
US7510813B2 (en) 2004-06-24 2009-03-31 Canon Kabushiki Kaisha Resin-coated carrier for electrophotographic developer
US7553922B2 (en) 2004-06-11 2009-06-30 Canon Kabushiki Kaisha Polyhydroxyalkanoate having ester group, carboxyl group, and sulfonic group, and method of producing the same
US7557176B2 (en) 2004-06-11 2009-07-07 Canon Kabushiki Kaisha Polyhydroxyalkanoic acid having vinyl, ester, carboxyl or sulfonic acid group and producing method therefor
US7589156B2 (en) 2004-06-11 2009-09-15 Canon Kabushiki Kaisha Polyhydroxyalkanoic acid having ester, carboxyl or sulfonic acid group, and producing method therefor
JP2009537662A (ja) * 2006-05-15 2009-10-29 タイコ ヘルスケア グループ リミテッド パートナーシップ ハロゲン化環状ラクトンおよびハロゲン化環状ラクトンから製造されるポリマー
FR2942800A1 (fr) * 2009-03-06 2010-09-10 Minasolve Procede de polymerisation par voie catalytique de 1,4-dioxanes-2,5 diones et les polymeres correspondants

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5286842A (en) * 1991-07-01 1994-02-15 Mitsubishi Kasei Corporation Process for producing a biodegradable polymer
US7465779B2 (en) 2004-06-11 2008-12-16 Canon Kabushiki Kaisha Polyhydroxyalkanoate having vinyl group, ester group, carboxyl group and sulfonic acid group, and production method thereof
US7470768B2 (en) 2004-06-11 2008-12-30 Canon Kabushiki Kaisha Polyhydroxyalkanoate having vinyl group, ester group, carboxyl group, and sulfonic group, and method of producing the same
US7553922B2 (en) 2004-06-11 2009-06-30 Canon Kabushiki Kaisha Polyhydroxyalkanoate having ester group, carboxyl group, and sulfonic group, and method of producing the same
US7557176B2 (en) 2004-06-11 2009-07-07 Canon Kabushiki Kaisha Polyhydroxyalkanoic acid having vinyl, ester, carboxyl or sulfonic acid group and producing method therefor
US7589156B2 (en) 2004-06-11 2009-09-15 Canon Kabushiki Kaisha Polyhydroxyalkanoic acid having ester, carboxyl or sulfonic acid group, and producing method therefor
US7510813B2 (en) 2004-06-24 2009-03-31 Canon Kabushiki Kaisha Resin-coated carrier for electrophotographic developer
JP2009537662A (ja) * 2006-05-15 2009-10-29 タイコ ヘルスケア グループ リミテッド パートナーシップ ハロゲン化環状ラクトンおよびハロゲン化環状ラクトンから製造されるポリマー
FR2942800A1 (fr) * 2009-03-06 2010-09-10 Minasolve Procede de polymerisation par voie catalytique de 1,4-dioxanes-2,5 diones et les polymeres correspondants
WO2010100390A1 (fr) * 2009-03-06 2010-09-10 Minasolve Procédé de polymérisation par voie catalytique de 1,4-dioxanes-2,5-diones et les polymères correspondants

Also Published As

Publication number Publication date
JP2665522B2 (ja) 1997-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SU905228A1 (ru) Способ получени полимочевины
US5965566A (en) High molecular weight polymer-based prodrugs
EP0130935B1 (fr) Polypeptide biodégradable et son utilisation pour le relargage progressif de médicaments
Acemoglu et al. Novel bioerodible poly (hydroxyalkylene carbonates) s: a versatile class of polymers for medical and pharmaceutical applications
CZ288122B6 (cs) Deriváty piperazinu, způsob jejich výroby a farmaceutické přípravky na jejich bázi
JPH023415A (ja) 新規アルファーオキシ酸ポリマー
US5026821A (en) Polymers of citric acid and diamines, a process for their preparation and their uses, in particular as carriers of drugs
EP2088140B1 (en) Dihydrazide compounds, preparation and uses thereof
US4245086A (en) Production of N-hydroxyalkyltrimellitic acid imides polymers
HU219542B (hu) Fahéjsavszármazékok, térhálósítható fahéjsav-polimerszármazékok, térhálósított fahéjsav-polimerszármazék és eljárás ezek előállítására
JPH0138402B2 (ja)
Overberger et al. Synthesis and solution properties of poly (2‐methylproline)
WO2003062298A1 (en) Co-poly(ester amide) and co-poly(ester urethane) compositions which exhibit biodegradability, methods for making same and uses for same
Kim et al. Polymer attached cyclic dipeptides as catalysts for enantioselective cyanohydrin formation
Leboucher-Durand et al. 4-Carboxy-2-oxetanone as a new chiral precursor in the preparation of functionalized racemic or optically active poly (malic acid) derivatives
JP2012232909A (ja) 新規トリメチレンカーボネート誘導体および該ポリマー
EP1948710B1 (fr) Procede de preparation de polyhydroxyalkanoates, polymeres ainsi obtenus, compositions les comprenant, et leurs utilisations
CN112979981B (zh) 一种纤维素接枝聚肽刷形共聚物的合成方法
JPH02209918A (ja) ヒドロキシカルボン酸共重合体
CN113831265B (zh) 羟基化合物末端修饰官能团及其修饰羟基化合物的方法
DK154083B (da) Analogifremgangsmaade til fremstilling af halogenvincamonderivater eller optisk aktive isomere eller syreadditionssalte deraf
CN103210015A (zh) 酰胺引发和制备具有不同结构的聚合物的方法
CN108084411B (zh) 利用含有乙酰丙酮衍生物的手性铝配合物催化乙交酯聚合的方法
Orgueira et al. Synthesis and characterization of chiral polyamides derived from glycine and (S)‐5‐amino‐4‐methoxypentanoic acid
Hasegawa et al. Preparation and properties of high molecular weight polyamic ester having a cyclobutane moiety in the main chain