JPH0234140A - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

Info

Publication number
JPH0234140A
JPH0234140A JP63187770A JP18777088A JPH0234140A JP H0234140 A JPH0234140 A JP H0234140A JP 63187770 A JP63187770 A JP 63187770A JP 18777088 A JP18777088 A JP 18777088A JP H0234140 A JPH0234140 A JP H0234140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
matching
signal
horizontal transfer
ccd
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63187770A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0796008B2 (ja
Inventor
Masahide Sugano
菅野 正秀
Masao Uehara
上原 政夫
Masahiko Sasaki
雅彦 佐々木
Akinobu Uchikubo
明伸 内久保
Katsuyuki Saito
斉藤 克行
Jun Hasegawa
潤 長谷川
Katsuyoshi Sasagawa
克義 笹川
Shinji Yamashita
真司 山下
Takehiro Nakagawa
中川 雄大
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP63187770A priority Critical patent/JPH0796008B2/ja
Publication of JPH0234140A publication Critical patent/JPH0234140A/ja
Publication of JPH0796008B2 publication Critical patent/JPH0796008B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は面像手段と駆動手段との間にマッヂング手段を
設けた電子内視鏡装置に関する。
[従来の技術] 近年、細長の挿入部の先端側にCOD等の固体撮像素子
を配設した電子内視鏡が提案されている。
上記電子内視鏡の従来例の概略の構成を第9図に示ず。
電子内視鏡1の挿入部2の先端部には結像用の対物レン
ズ3と、その焦点面に配設したCCD4とが内蔵され、
対物レンズ3によって、CCD4には被写体5の像が結
ばれる。
上記CCD4には信号ケーブル6を経て、駆動信号発生
回路7から駆動信号が印加される。この駆動信号の印加
によって、CCD4から読出された信号は信号ケーブル
8を経で、映像(5号処理回路9に人力され、所定の映
像信号が生成される。
ところで、上記従来例では、駆動信号発生回路7からC
CD4に加えられる駆動信号は、ケーブル6の両端での
不整合による反射及びケーブル伝送中の減衰の為に、C
CD4にとって最適波形とはならず、良好な画像を得ら
れなかった。
この様な欠点を解決する為に、本出願人は特願昭62−
185160号において、1つの解決手段を提案してい
る。すなわち、第10図に示寸ように、CCDJ側にケ
ーブル6の特性インピーダンスと等しい終端抵抗10を
設けることにより、反射の影響を改善している。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このCCD4に近接して設けられた終端抵抗1
0の発熱が大きく、特にCCD4に対して温度上界させ
る原因となり、この温度上界はノイズが増大し、画質の
劣化につながるため、改善の余地がある。
また、本出願人は、特願昭62−1863340におい
て別の解決手段を提案した。
即ち、エツジ強調パルスを基準となる方形波パルスに重
畳することによって、駆動4ys号の波形を補正しよう
とするものである。しかし、この手段はケーブル伝送中
の減衰を補正することには有効であるが終端部での不整
合による反射に対しては効果が薄い。なぜならば、第1
1図(a)に示すような方形波で駆動する場合、COD
に印加される際に同図(b)に示すような反射波が生じ
、結局COD駆動信号入力端では同図(C)に示すよう
な駆動信号波形となってしまう。
ここで時fl!t1は信号がケーブルを往復するのに要
する時間である。また、第11図(b)が同図(a)に
対して負極性になっているのは、(a)の信号がCCD
側で反射したとすると、駆動回路側がケーブルの特性イ
ンピーダンスに比べて小さい場合、駆動回路側では極性
が反転して反射し、再びCCD側へと伝送してくる為で
ある。
また、この解決手段の為には、エツジ強調の為の補正回
路が必要となり、駆動信号発生回路の回路規模が大きく
なると共に、コストが増大するという不具合がある。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、固体
撮像素子に対して反射が生じることなく駆動信号を印加
できると共に、固体撮像索子を発熱させることもなく、
良好な画質を1qることのできる電子内視鏡装置を提供
することを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用] 本発明では固体撮像索子に駆動信号を印加する端子に、
ケーブルを介して固体撮像索子から離れたところにマツ
チング手段を設けることにより、固体陽像素子に反射波
が生じることなく駆動信号を印加できると共に・発熱さ
せることも解湾して良好な画像を得られるようにしてい
る。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の電子内視鏡装置を示し、第2図は電子
内視鏡の先端側の撮像手段を示し、第3図はノイズキャ
ンセル用ケーブルの敷設例を示し、第4図は第1実施例
の動作説明用波形を示ず。
第1図に示すように第1実施例の電子内視鏡装置11は
撮像手段を内蔵した電子内視鏡(以下、電子スコープと
略記する。)12と、該電子スコープ12に照明光を供
給する光源部13及び前記電子スコープ12に対する信
号処理を行う信号処理部14とを内蔵したビデオプロセ
ッサ15と、前記信号処理部14で信号処理された映像
信号を映像として表示するモニタ16とから構成される
上記電子スコープ12は、細長の挿入部17を有し、こ
の挿入部17内には照明光を伝送するライトガイド18
が挿通され、このライトガイド18の入射端を光源部1
3に接続することによって、照明光が供給される。この
光源部13は、ランプ21で発せられた白色光は、赤(
R)、緑(Q)。
青(B)の3原色の色透過フィルタを設けた回転フィル
タ22を通すことにより、R,G、Bの色順次光に変換
された後、集光レンズ23によって集光され、ライトガ
イド18の入射端面に照明光として供給される。尚、上
記回転フィルタ22は、モータ24によって回転される
上記ライトガイド18で伝送されたR、G、Bの照明光
は、出射端面から被写体25に向りて照銅される。被写
体25によって反射された光は、挿入部17の先端部に
取付けた対物レンズ26によって集光され、その焦点面
に配設されたCCD27の撮像面上に被写体像を結ぶ。
このC0D27はこの像を光電変換し、信@電荷として
蓄積される。
上記C0D27にはビデオプロセッサ15側の電源端V
DDと接地端5LJBにそれぞれ接続された電源供給線
31と接地線32を介して電源33からの電力が供給さ
れる。
また、ドライブ信号発生回路34から発ぜられた水平転
送りロックφSはドライバ35によって電圧レベルが変
えられ、さらにコンデンサCと抵抗Rによって構成され
たマツチング回路36によって成形された後、水平転送
りロック送信ケーブル(以下φS送信ケーブルと略記)
37を介してC0D27に伝送される。
この場合、C0D27に伝送される水平転送りロックφ
Sは、CCD27のφS端子又はこの近くに一端が接続
されたφSマツチング用ケーブル38を介してビデオプ
ロセッサ15側の他端に接続されたφSマツチング抵抗
(終端抵抗)39へと返送され、このφSマツチング抵
抗39によって、ケーブル38とマツチングをとるよう
にしであることがこの第1実施例の特徴となっている。
ここで、C0D27の水平転送りロックφSの入力端子
の入力容量は小さい為、φS送信ケーブル37とφSマ
ツチング用ケーブル38との間にCOD入力端子が負荷
として接続されてもマツチングは殆んど影響を与えない
ところで、ドライブ信号発生回路34は、垂直転送りロ
ックφρも生成し、このクロックφρはドライバ41に
よって電圧レベルが変えられ、さらにコンデンサCと抵
抗Rとによって構成されたマツチング回路42を経て波
形が成形された後、垂直転送りロック送信ケーブル(以
下φρ送信ケーブルと略記)43を介してC0D27に
伝送される。ここでφP送信ケーブル43にはマツチン
グ用ケーブル、マツチング抵抗を設けてないのは、その
周波数が水平転送りロックφSに比べて格段に低いので
、マツチングの影響をそれ程受けない為である。
第2図に示すようにC0D27に結像された光情報は光
電変換され、各画素45に電荷として蓄積される。蓄積
された電荷は、垂直転送りロックφρに印加によって、
そのクロック分だけ垂直方向に転送され、2つの水平転
送レジスタ46,47、と転送される。しかして、水平
転送レジスタ46.47内の電荷は水平転送りロックφ
、の印加によって、そのクロック分だけ水平方向に転送
され、映像信号として出力バツフ748.49へとそれ
ぞれ出力される。
各出力バッフ748.49によって電流増幅された映像
信号はSそれぞれマツチング抵抗51゜52を介して伝
送ケーブル53.54へと出力される。
上記伝送ケーブル53.54を伝送した映像信号VOU
下t 、VOUT2は、差動増幅回路55゜56の非反
転入力端に印加される。ここで、差動増幅回路55.5
6の反転入力端には1木のノイズキャンセルケーブル5
7の一端が接続される。
このノイズキャンセルケーブル57の他端は、C0D2
7近傍に設けられたマツチング抵抗51゜52と同じ抵
抗値を有する抵抗58を介して接地される。
上記2つの伝送ケーブル53.54内の映像信りにのっ
たノイズは、ケーブル゛57にも同様にのるため、差動
増幅回路55.56でそれぞれ差動出力を得ることによ
り除去できる。これは、特に電気メス使用時でのノイズ
除去に有効である。
尚、従来は、伝送ケーブル53.54にそれぞれ1本づ
つのノイズキャンセル用ケーブルを配設していたが、こ
れでは電子スコープ内でのケーブルの本数が多くなるの
で、この第1実施例では上述したように1本に削減して
電子スコープ12の外径を細くするという効果を生み出
している。
ところで、上記電子スコープ12内でのケーブル53,
54..57の配設の仕方は、第3図(a)に示すよう
に平行線状のケーブル53.54に対し、ケーブル57
をスパイラル状に巻き付けた構造にしたり、同図(b)
に示すようにフラットケーブルの場合にはケーブル53
.54の間にケーブル57を配置した構造にしている。
また、これらの他に、ケーブル53.54.57を3つ
編みにした構造にしても良い。
上記差動増幅回路55.56によってノイズが除去され
た映像信号のうち、一方の回路55の出力は半画素遅延
回路58によって1画素周期の半分だけ遅延され、加0
回路59によって加算された後、映像信号処理回路60
に入力される・この時の各波形を第4図に示す。
つまり、垂直転送りロックφpの印加によって、1画素
分だけ組直方向に転送され、最下行の1ライン分の画素
は、2つの水平転送レジスタ46゜47に転送される。
この垂直転送りロックφPに引ぎ続いて、第4図(b)
に示すように水平転送りロックφSが印加されると、2
つの水平転進レジスタ46.47からは、この水平転送
りロックφSに同期して、同図(c)、 (d)に示す
ように各レジスタ46.47から1画素分の映像信号V
ouvt、Vouv2が出力される。上記一方の映像信
号VOIJTIは、半画素遅延回路58によって水平転
送りロックφSの半周期分遅れて出力されることになる
ため、加算回路59で加算した信号は第4図(e)に示
すような信号波形V^となり、被写体像に対応した信号
となる。
上記映像信号処理回路60では、γ補正、クランプ、R
G B 3原色情報の同時化、エツジ強調等の処理が行
われて標準の映像13号が生成され、モニタ16に出力
される。このモニタ16は、C0D27によって、撮像
された映像がカラー表示される。
この第1実施例によれば、水平転送りロックφSを伝送
4゛るφS送信ケーブル37のC0D27側端子又はそ
の近くで、このφS信号ケーブル37と等しい特性イン
ピーダンスのφSマツチング用ケーブル38と接続し、
このφSマツチング用ケーブル38のビデオブOセッサ
15側の他端でφSマツチング抵抗39と接続している
。従って、水平転送りロックφSは反射波が生じること
なくCCD27に印加できる。また、このマツチングで
はφS ’?ラッチング抗39をビデオブロセッ+j−
15側に設けであるので、C0D27を発熱させること
もない。従って、この第1実施例では良好な画質の映像
が4!?られる。
第5図は本発明の第2実施例を示す。
この第2実施例は相関二重サンプリング(以下CI’)
 Sと略記する。)処理を行うものであって・このCD
S処理のためのタイミング合わせ手段を備えている・つ
まり、電子スフ−112内を往復し、マツチング抵抗3
9に返送された信号φSをもとに()て、CDS用の各
種タイミングを行うように−していることが大きな特徴
となっている。
一般にフィードスルー出力を有するCODを用いた場合
、映像信号中のフィードスルー期間をサンプル/ホール
ドく以下、S/H1と略記)し、また信号電荷期間をサ
ンプル/ホールド(以下、S / H2と略記)し、そ
の差を取り出すことによって、リヒットノイズ及び1/
fノイズを除去するいわゆるCDSが採用される。この
方法では、上記映像信号とS/H1,S/ト12のタイ
ミングを精度良く合わせる必要がある。特に、電子スコ
ープ12のようにスコープ長が各種存在する為、映像信
号がケーブルを伝搬する時間が異なるものが各種存在し
、それに合わせていちいちS/H1。
S/ト12のタイミングを切り換えることはめんどうな
作業となる。
この第2実施例は、上記問題を解決するためのものであ
る。つまり、以下のような構成にすることによって、ケ
ーブル長が変わることに、上って、映像信号の伝搬時間
が変わり、それに伴っでφS返送信号の伝搬時間も変化
づる為、イのφS返送信号をもとにS/H1,S/+1
2の各種信号を作り出すことにより、精度良<CDS処
理をできるようにしているものである。
この第2実施例の電子内視鏡装置61の構成と動作を以
下に説明する。尚、第1実施例と同じところは説明を省
略する。
フィードスルーを有するC0D27’に対(、では新た
にリセット信号φRをCCD27’ に供給する必要が
ある。このリセット信号φRは第1実施例の水平転送り
ロックφSと同様に、ドライブ信号発生回路34′から
φRヒドラブ回路62、φRマツチング回路63、電子
スコープ12′内を挿通されたφR送信ケーブル64を
介してC0D27′に印加されると共に、このC0D2
7’のリセット端子又はその近くのケーブル64に−端
が接続されたφRマツチング用ケーブル65を経て返送
され、ビデオプロセッサ15′の信号処理部14′内に
設けられたφRマツチング抵抗66で終端される。
上記φSマツチング抵抗39によって終端された信号φ
Sは、CDSサンプル/ホールド信号発生回路67に入
力される。このCDSサンプル/ホールド信号発生回路
67では第6図に示すタイミングで信MS/H1、S/
H2を信号φSを基準にし2て生成し、第1 CDS回
路68、第20DS回路69に供給する。
第6図では(a)に示す垂直転送りロックφρに引き続
いて同図(b)に示す水平転送りロックφSが出力され
、このクロックφSと共に同図(C)に示寸リセットパ
ルスφRが出力される。これらドライブ信号の印加によ
り、C0D27’ は第6図(d)、(e)に示ずよう
な信号VOIJT 1.VOIJT2が出力され、この
場合リヒット期間゛「戊、フーf−ドスルーm間Tf、
電荷検出期tJTcを含む波形となる。
ところで、ドライブ信号発生回路4′から出力される水
平転送りOツクφSと、このクロックφSがφ5マツチ
ング用ケーブル38を経て返送されたものとの位相差を
比較することにより、ケーブル53.54をUで第1及
び第20DS回路68.69に実際に映像信号が入力さ
れる時間ずれを検出できるので、この時間ずれ分だけ遅
らせてサンプル/ホールド信号発生回路67は第6図(
1’)、 (+1)に示すようにフィ”−トスルー期間
T[、電荷検出期間TcにおいてS/H1,S/H2を
出力し、第1及び第2CD8回路68.69に供給する
。この供給により、これらの各期間でそれぞれサンプル
/ホールドされ、差信号成分が抽出され、一方は半画素
遅延回路58を通して川口回路59で加篩され、第6図
(h)に示づ信号■^が生成される。
この第2実施例によれば、電子ス]−112′のように
スコープ長、つまり映像信号伝送ケーブル53.54の
長さが異る場合にも、精度良くCDS処理を行うことが
でき、良好な画質の映像信号を1qることができる。
第7図は本発明の第3実施例の主要部を示づ“。
上記第1及び第2実施例では、φSマツチング抵抗39
をビデオプロセッサ15.15’内に設けたが、この゛
第3実施例では電子スコープ71の操作部72にφSマ
ツチング抵抗39を殴りている。
この実施例によれば、電子スコープ71のユニバーサル
コード73内のケーブル本数を減らすことと、重子ス」
−171とビデオプロセッサ74を接続するコネクタ7
5のビン数を減らすことが“Cきる。
尚、この図では電子スコープ71内のライトガイドを省
略4ると共に、ビデオプロセッサ74内の光源部を省略
して示しである。また、ドライブ(;≦号発生回路76
としては第1図に示すものでも良いし、マツヂング回路
36.42等を省いたものでも良い。又、映像信号処理
回路77は、第1図に示すようにその前段側に差動増幅
回路55゜56等を設けたものでも良い。
第8図は本発明の第4実施例の主要部の概略の構成を示
す。
この第4実施例は、コネクタ75内にφSマツチング抵
抗39を設けている。
この実施例の効果としては、第3実施例に比べて操作部
を小型にできる。また、第3実施例と同様にコネクタ7
5のビン数を減らすことができる。
上記各実施例では、マツチング手段として抵抗を用いて
いるが、本発明はこれに限定されるものでなく、例えば
抵抗と並列又(31直列にコイル及びコンデンサを用い
たマツチング手段(終端手段)又は抵抗、コイル、コン
デンサの2つ以上を組合わせたマツチング手段(終端手
段)でも良い。例えば、抵抗及びコイルぐ終端し、その
インピーダンスを繕本波にマツチングさせ、他の周波数
のノイズ(例えばより低い周波数ではそのインピーダン
スを小さくして電気メス等のノイズ)が混入しにくくす
ることもできる。
尚、マツチング抵抗等の終端手段は、固体撮像素子から
離れた位置であれば、−Liホした各実施例と異るとこ
ろでも良い。
又、本発明は挿入部の先端側に固体撮像索子等の撮像手
段を設けた電子スコープに限らず、光学式スコープの接
眼部に!ii像手段を内蔵したテレビカメラを装着した
ものにも適用できる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、固体撮像素子をドラ
イブするドライブ信号の伝送ケーブルの他に別のケーブ
ルを介して前記固体撮像素子から離れた所で7ツヂング
抵抗等のマツチング手段で固体撮像素子側の端部での整
合をとるようにしているので、反射波を生じる等なく、
固体撮像素子にドライブ信号を印加できると共に、固体
撮像素子を発熱させることも解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし・第4図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は第1実施例の電子内視鏡装置の構成図、第2図は
電子スコープの先端側に設けた撮像手段の電気系を示す
構成図、第3図はノイズキャンセル用ケーブルの配設例
を示す説明図、第4図は第1実施例の輪作現用用波形図
、第5図は本発明の第2実施例を示す構成図、第6図は
第2実施例の動作説明用波形図、第7図は本発明の第3
実施例の主要部の概略の構成図、第8図は本発明の第4
実施例の主要部の概略の構成図、第9図は従来例の構成
図、第10図は関連技術例の構成図、第11図は他の関
連技術例の動作説明用波形図である。 11・・・電子内視鏡装置 12・・・電子内視鏡(゛重子ス」−/)13・・・光
源部     14・・・信号処理部15・・・ビデオ
プロセッサ 16・・・モニタ     27・・・CCD34・・
・ドライブ信号発生回路 37・・・φS送信クープル 38・・・φSマツチング用ケーブル 39・・・φSマツチング抵抗 第2図 第3図 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 固体撮像素子で構成した撮像手段と、 前記固体撮像素子を駆動する駆動信号を該固体撮像素子
    に伝送する為の第1のケーブルを有する電子内視鏡装置
    において、 一方の端部が前記固体撮像素子の駆動信号入力端近傍に
    接続され、他端が前記固体撮像素子から離間された位置
    で終端手段に接続した第2のケーブルを設けたことを特
    徴とする電子内視鏡装置。
JP63187770A 1988-07-26 1988-07-26 電子内視鏡装置 Expired - Fee Related JPH0796008B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63187770A JPH0796008B2 (ja) 1988-07-26 1988-07-26 電子内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63187770A JPH0796008B2 (ja) 1988-07-26 1988-07-26 電子内視鏡装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0234140A true JPH0234140A (ja) 1990-02-05
JPH0796008B2 JPH0796008B2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=16211908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63187770A Expired - Fee Related JPH0796008B2 (ja) 1988-07-26 1988-07-26 電子内視鏡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0796008B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5387932A (en) * 1991-07-06 1995-02-07 Sony Corporation Video camera capable of adding, transmitting, and extracting a reference signal indicative of the position of a reference pixel
CN104545773A (zh) * 2015-01-06 2015-04-29 上海澳华光电内窥镜有限公司 一种ccd电子成像装置及其内窥镜
JP2015533527A (ja) * 2012-08-20 2015-11-26 ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッドBoston Scientific Scimed,Inc. 医療装置用の電子ケーブルアセンブリ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5387932A (en) * 1991-07-06 1995-02-07 Sony Corporation Video camera capable of adding, transmitting, and extracting a reference signal indicative of the position of a reference pixel
JP2015533527A (ja) * 2012-08-20 2015-11-26 ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッドBoston Scientific Scimed,Inc. 医療装置用の電子ケーブルアセンブリ
CN104545773A (zh) * 2015-01-06 2015-04-29 上海澳华光电内窥镜有限公司 一种ccd电子成像装置及其内窥镜

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0796008B2 (ja) 1995-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7355625B1 (en) Endoscopic imaging system and endoscope system
JP2559510B2 (ja) 電子内視鏡装置
JPH06105807A (ja) 電子内視鏡装置の信号処理回路
US8487986B2 (en) Impedance matching apparatus and endoscope including the same
JPH01280440A (ja) 電子内視鏡装置
JPH0524775B2 (ja)
US8233053B2 (en) Imaging apparatus and image signal generating apparatus
CN106572789A (zh) 内窥镜
JPH0234140A (ja) 電子内視鏡装置
US7728876B2 (en) Imaging apparatus having camera control unit and separate camera head
JPH0713708B2 (ja) 電子式内視鏡装置
JPH0777430B2 (ja) 電子式内視鏡装置
JP2001145099A (ja) 内視鏡装置及び内視鏡システム
JPS63240828A (ja) ビデオエンドスコ−プ
JP2510384B2 (ja) 面順次式内視鏡装置
JP3618361B2 (ja) 画像撮像装置
JPH064060B2 (ja) 電子内視鏡装置
JP3665399B2 (ja) 電子内視鏡の撮像装置
JP2001069499A (ja) 内視鏡システム
JP2011010855A (ja) 信号伝送装置
JP2967831B2 (ja) 内視鏡システム
JP3041878B2 (ja) 電子内視鏡装置の映像信号処理装置
JP3435211B2 (ja) 電子内視鏡の映像信号処理装置
JP2020031367A (ja) カメラ
JP2894352B2 (ja) 電子内視鏡装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees