JPH0234066A - Msk信号の受信処理方式 - Google Patents
Msk信号の受信処理方式Info
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- JPH0234066A JPH0234066A JP18522388A JP18522388A JPH0234066A JP H0234066 A JPH0234066 A JP H0234066A JP 18522388 A JP18522388 A JP 18522388A JP 18522388 A JP18522388 A JP 18522388A JP H0234066 A JPH0234066 A JP H0234066A
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- cpu
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- signal
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 3
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はコードレス電話のような無線回線をMS K
(Minimum 5hift Keying )方式
による通話交信に利用して有益なMSK信号の受信処理
方式に関する。
(Minimum 5hift Keying )方式
による通話交信に利用して有益なMSK信号の受信処理
方式に関する。
「従来の技術」
例えばコードレス電話における信号の配列と受信機側と
の交信時における確認シーケンスについて説明すると、
わが国の例では送信機からの出力信号は、ピッ、ト同期
に24ビツト、フレーム同期に16ビツト、呼出名称と
して37ビツトの都合77ビツトあり、コマンド用に1
6ビツト、データに1ビツトを当て、コマンド及びデー
タの内容により受信側がどのような処理をすべきか判断
させるために送信側では自己の状態を知らせるための内
容がセットされている。
の交信時における確認シーケンスについて説明すると、
わが国の例では送信機からの出力信号は、ピッ、ト同期
に24ビツト、フレーム同期に16ビツト、呼出名称と
して37ビツトの都合77ビツトあり、コマンド用に1
6ビツト、データに1ビツトを当て、コマンド及びデー
タの内容により受信側がどのような処理をすべきか判断
させるために送信側では自己の状態を知らせるための内
容がセットされている。
発呼のための信号配列も上記したのと同じ(ハンドセッ
トからの発呼に対して接続装置を備えたベースユニット
からは発呼応答があり、次いでハンドセット側のリレー
オンに対しベースユニットからりレーオン応答するとい
った発呼時の接続シーケンスのパターンになっている。
トからの発呼に対して接続装置を備えたベースユニット
からは発呼応答があり、次いでハンドセット側のリレー
オンに対しベースユニットからりレーオン応答するとい
った発呼時の接続シーケンスのパターンになっている。
そしてベースユニットの送信周波数を380 M)Iz
、ハンドセットの送信周波数に250 MHzのキャリ
アにMSK波を重畳させている。
、ハンドセットの送信周波数に250 MHzのキャリ
アにMSK波を重畳させている。
待受は状態にあってはハンドセット、ベースユニットと
もに制御チャ、ンネルにおいて相手からの呼出しに備え
ていて、通話に際しては空きチャネルの確認を行なって
からリレーオン信号を発信することになっている。
もに制御チャ、ンネルにおいて相手からの呼出しに備え
ていて、通話に際しては空きチャネルの確認を行なって
からリレーオン信号を発信することになっている。
従って恰かもチャネル周波数に音声をのせているので、
その周波数で一定のボーレートのデータを音声帯域に送
出している。
その周波数で一定のボーレートのデータを音声帯域に送
出している。
従来、受信機のRF段において復調した信号をバンドパ
スフィルタを通過させ、MSK信号波に含まれる高周波
、低周波のノイズ成分を除去し、変復調器(モデム)を
介して中間周波数をマーク周波数とスペース周波数に分
離した後、CPUにおいて信号処理しており、そして通
話チャネルを設定するためにPLLヘデータを送出して
いる。
スフィルタを通過させ、MSK信号波に含まれる高周波
、低周波のノイズ成分を除去し、変復調器(モデム)を
介して中間周波数をマーク周波数とスペース周波数に分
離した後、CPUにおいて信号処理しており、そして通
話チャネルを設定するためにPLLヘデータを送出して
いる。
ところで上記バンドパスフィルタを通過後のモデムへの
入力信号は、そのクロック再生信号としても使用されて
おり、ベースユニットにおける電話機とその接続装置と
の距離が近い場合に、強入力による信号の歪を発生し、
その結果クロックの再生が不安定となり、結局データに
エラーを招来し、この送信と受信とのクロックのずれが
あれば長いデータの送信時にデータエラーを伴なう等の
原因を包蔵している。
入力信号は、そのクロック再生信号としても使用されて
おり、ベースユニットにおける電話機とその接続装置と
の距離が近い場合に、強入力による信号の歪を発生し、
その結果クロックの再生が不安定となり、結局データに
エラーを招来し、この送信と受信とのクロックのずれが
あれば長いデータの送信時にデータエラーを伴なう等の
原因を包蔵している。
「発明が解決しようとする問題点」
従来MSK信号波をモデムを介してCPUに受付データ
を送るとき、リアルタイムで受信した時間に合わせたデ
ータをシリアルに送出する必要があってクロック再生の
必要性があったが、本発明は上記モデムに代えて比較器
によってデジタル信号に変換し、ボーレート2,400
Hzのデータ転送においてマークを“1″ スペース“
0″によってCPUに判別させようとするものである。
を送るとき、リアルタイムで受信した時間に合わせたデ
ータをシリアルに送出する必要があってクロック再生の
必要性があったが、本発明は上記モデムに代えて比較器
によってデジタル信号に変換し、ボーレート2,400
Hzのデータ転送においてマークを“1″ スペース“
0″によってCPUに判別させようとするものである。
「問題点を解決するための手段」
受信機のRF段からバンドパスフィルタを通過したMS
K変調方式の信号波は変調速度を上記のように毎秒2,
400ビツトとしたときのマーク周波数が1.200
Hz、スペース周波数が2.400 Hzとなるので、
この合成波を比較器に加えてデジタル変換してCPUに
加えることにより、入力信号に対するデータの変化点に
おいてトリガーをかげてアイパターンを得、このアイパ
ターンの中心値でデータを判別させるようにしたもので
ある。
K変調方式の信号波は変調速度を上記のように毎秒2,
400ビツトとしたときのマーク周波数が1.200
Hz、スペース周波数が2.400 Hzとなるので、
この合成波を比較器に加えてデジタル変換してCPUに
加えることにより、入力信号に対するデータの変化点に
おいてトリガーをかげてアイパターンを得、このアイパ
ターンの中心値でデータを判別させるようにしたもので
ある。
もし送信側と受信側とでクロックが異なるときのデータ
転送は、データの長さによってはエラーを生じるのを受
信側でのタイマ制御により補正をかげ修正することがで
きるようになしている。
転送は、データの長さによってはエラーを生じるのを受
信側でのタイマ制御により補正をかげ修正することがで
きるようになしている。
以下に本発明のM8に波の受信処理方式について図面に
より説明する。
より説明する。
「実施例」
第1図は送信段Tx、受信段Rxを備えるコードレス電
話装置のハンディユニットを例示し、本発明の方式を実
施した回路構成図であり、ベースユニットから送信され
る電波をアンテナANTにて受信し、受信段取に分波器
10を介してヘリカルフィルタ11、高周波増幅器21
、ヘリカルフィルタ12、第1 ミー+?M、 ヘ導カ
レ、VCO40の局発周波数とによりミキクングダウン
されて、フィルタ13、中間周波増幅器22、第2ミキ
サ・検波・増幅器60を経て更に低周波増幅器23より
低周波電力増幅器24へと、第2図のようなフィルタ9
0を介して比較器80へと導かれ、最終的にCPU20
べと加えられる。
話装置のハンディユニットを例示し、本発明の方式を実
施した回路構成図であり、ベースユニットから送信され
る電波をアンテナANTにて受信し、受信段取に分波器
10を介してヘリカルフィルタ11、高周波増幅器21
、ヘリカルフィルタ12、第1 ミー+?M、 ヘ導カ
レ、VCO40の局発周波数とによりミキクングダウン
されて、フィルタ13、中間周波増幅器22、第2ミキ
サ・検波・増幅器60を経て更に低周波増幅器23より
低周波電力増幅器24へと、第2図のようなフィルタ9
0を介して比較器80へと導かれ、最終的にCPU20
べと加えられる。
上記低周波増幅器23の出力をフィルタ90を介して比
較器80によりデジタル化する回路を第2図に詳記する
。ここに比較器はM8に信号をマークを“1″、スペー
スを“0′と表わすためにデジタル化するのに寄与し、
CPUが“1″か“O″かで判断するようになっていて
、このCPU内のROMに上記判別のためのソフトウェ
アが記録収納されている。
較器80によりデジタル化する回路を第2図に詳記する
。ここに比較器はM8に信号をマークを“1″、スペー
スを“0′と表わすためにデジタル化するのに寄与し、
CPUが“1″か“O″かで判断するようになっていて
、このCPU内のROMに上記判別のためのソフトウェ
アが記録収納されている。
マークかスペースかの判別は、入力レベルに対して第3
図に示すように横方向の時間軸に対して信号がビット同
期から順にCPUに入力されてい(ので、アイパターン
の中心でデータの判別を行なうため同図矢示の点で入力
レベルを判定し、どのようなデータが受信されているの
かをCPUが解説するようになっている。また送信側と
受信側とでクロックが異なっている゛ときには転送デー
タが長くなればエラーを生じる恐れがあるが、上記CP
Uに内蔵のROMにタイマー設定してソフトウェアを機
能させれば、上記のデータ送信時のエラーに伴なう歪の
発生は防止される。
図に示すように横方向の時間軸に対して信号がビット同
期から順にCPUに入力されてい(ので、アイパターン
の中心でデータの判別を行なうため同図矢示の点で入力
レベルを判定し、どのようなデータが受信されているの
かをCPUが解説するようになっている。また送信側と
受信側とでクロックが異なっている゛ときには転送デー
タが長くなればエラーを生じる恐れがあるが、上記CP
Uに内蔵のROMにタイマー設定してソフトウェアを機
能させれば、上記のデータ送信時のエラーに伴なう歪の
発生は防止される。
「効 果」
か(て本発明のMSKS受波処理方式によれば、MSK
波の中間周波段においてマーク、スペースに分割するた
め従来モデムに依存していたときに生じたデータのエラ
ー発生を、比較器によるデジタル変換によってノイズ歪
の発生が抑止すれ、CPUが入力データに追従して、ソ
フトウェアのタイマ作用によって送、受信側の基準クロ
ックのずれを受信側で修正でき、クロック再生の必要性
も全(要しない等の利点を有する。
波の中間周波段においてマーク、スペースに分割するた
め従来モデムに依存していたときに生じたデータのエラ
ー発生を、比較器によるデジタル変換によってノイズ歪
の発生が抑止すれ、CPUが入力データに追従して、ソ
フトウェアのタイマ作用によって送、受信側の基準クロ
ックのずれを受信側で修正でき、クロック再生の必要性
も全(要しない等の利点を有する。
第1図は本発明の詳細な説明するためにコードレス電話
のハンドセットの回路結線図、第2図は第1図のフィル
タ、比較器及びCPUへの回路詳細図、第3図はMSK
波のマーク、スペース信号のアイパターン中心での判別
を説明するための波形図である。 20: CPU、 40: 電圧制御発振器、4
1.42:PLL、80: 比較器、90:フィルタ、
23:音声増幅器、100: 発振器、120:ノイズ
低減回路。
のハンドセットの回路結線図、第2図は第1図のフィル
タ、比較器及びCPUへの回路詳細図、第3図はMSK
波のマーク、スペース信号のアイパターン中心での判別
を説明するための波形図である。 20: CPU、 40: 電圧制御発振器、4
1.42:PLL、80: 比較器、90:フィルタ、
23:音声増幅器、100: 発振器、120:ノイズ
低減回路。
Claims (1)
- 無線受信機の高周波段において復調されたMSK信号を
バンドパスフィルタによりノイズの除去後、中間周波段
でマーク及びスペース信号に分割するMSK波の受信方
式において、上記バンドパスフィルタの合成出力を比較
器によりデジタル変換した後マイクロコンピュータに加
え、上記MSK信号をマーク及びスペース周波数に判別
処理することを特徴とするMSK信号の受信処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18522388A JPH0234066A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | Msk信号の受信処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18522388A JPH0234066A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | Msk信号の受信処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0234066A true JPH0234066A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16167032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18522388A Pending JPH0234066A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | Msk信号の受信処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0234066A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61205053A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-11 | Kyocera Corp | 無線通信機のmsk波遅延検波方式 |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP18522388A patent/JPH0234066A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61205053A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-11 | Kyocera Corp | 無線通信機のmsk波遅延検波方式 |
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