JPS6211826B2 - - Google Patents
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- JPS6211826B2 JPS6211826B2 JP54124951A JP12495179A JPS6211826B2 JP S6211826 B2 JPS6211826 B2 JP S6211826B2 JP 54124951 A JP54124951 A JP 54124951A JP 12495179 A JP12495179 A JP 12495179A JP S6211826 B2 JPS6211826 B2 JP S6211826B2
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- Japan
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- modulated wave
- digital
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/22—Demodulator circuits; Receiver circuits
- H04L27/227—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation
- H04L27/2275—Demodulator circuits; Receiver circuits using coherent demodulation wherein the carrier recovery circuit uses the received modulated signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/0008—Modulated-carrier systems arrangements for allowing a transmitter or receiver to use more than one type of modulation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/10—Frequency-modulated carrier systems, i.e. using frequency-shift keying
- H04L27/14—Demodulator circuits; Receiver circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/20—Modulator circuits; Transmitter circuits
- H04L27/2032—Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner
- H04L27/2035—Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner using a single or unspecified number of carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無線送受信機に関し、特にアナログ及
びデイジタル角度変調両波の送受信が可能な無線
送受信機に関するものである。
びデイジタル角度変調両波の送受信が可能な無線
送受信機に関するものである。
従来、業務業や簡易用携帯無線送受信機等の変
調方式としては、音声やトーン信号をアナログ信
号の形で角度変調する、いわゆるアナログFM―
(周波数変調:Frequency Modulation)あるいは
PM(位相変調:Phase Modulation)方式(以下
FM及びPMの角度変調を総称してFMとする)が
使われている。アナログFM方式は変復調器が簡
単であり、通話品質も比較的良く、さらに送受信
機の増幅器を完全に飽和動作で使用できるので、
たとえば移動無線の様に小形でかつ電界条件の厳
しい状況で使うものには非常に適した方式であ
る。しかし、このアナログFM方式は簡単に復調
できるため、盗聴に弱いという欠点がある。この
対応策として周波数反転方式が知られているが、
周波数の反転のみでは十分に秘話機能を発揮でき
ない。また、他の秘話方式も提案されているが、
小形軽量で通話品質も高品質でかつ盗聴の困難な
秘話機能を有するものは未だ提案されていない。
調方式としては、音声やトーン信号をアナログ信
号の形で角度変調する、いわゆるアナログFM―
(周波数変調:Frequency Modulation)あるいは
PM(位相変調:Phase Modulation)方式(以下
FM及びPMの角度変調を総称してFMとする)が
使われている。アナログFM方式は変復調器が簡
単であり、通話品質も比較的良く、さらに送受信
機の増幅器を完全に飽和動作で使用できるので、
たとえば移動無線の様に小形でかつ電界条件の厳
しい状況で使うものには非常に適した方式であ
る。しかし、このアナログFM方式は簡単に復調
できるため、盗聴に弱いという欠点がある。この
対応策として周波数反転方式が知られているが、
周波数の反転のみでは十分に秘話機能を発揮でき
ない。また、他の秘話方式も提案されているが、
小形軽量で通話品質も高品質でかつ盗聴の困難な
秘話機能を有するものは未だ提案されていない。
一方、アナログ信号を一度デイジタル符号に変
換し、そのデイジタル情報を変調して伝送するデ
イジタル変調方式は、デイジタル情報の順序を決
められたコードに従つて入れ替えることにより、
コードの異なる者あるいは従来のアナログFM受
信機に対しても高い秘話機能を持たせることがで
き、通話品質も高い。デイジタル変調方式には、
符号化した信号をそのまま有線伝送するパルス符
号変調やデルタ変調の他に、これら符号化した信
号で更に搬送波を変調して多段変調の形で伝送す
るものがある。この多段変調方式には、たとえ
ば、デイジタル位相変調(PSK:Phase Shift
Keying)あるいはデイジタル周波数変調
(FSK:Frequency Shift Keying)方式が良く知
られている。PSK変調方式は単位帯域当りの情報
伝送量が高く、一定の誤り率を得るための信号電
力対雑音電力比も小さくて済む優れた変調方式で
ある。また、デイジタルFM(FSK)変調方式は
振幅成分が一定であるため、C級増幅器等を非直
線動作させることができ、電力効率に優れ移動通
信等のバツテリー容量の小さい機器にも使えば効
果的である。
換し、そのデイジタル情報を変調して伝送するデ
イジタル変調方式は、デイジタル情報の順序を決
められたコードに従つて入れ替えることにより、
コードの異なる者あるいは従来のアナログFM受
信機に対しても高い秘話機能を持たせることがで
き、通話品質も高い。デイジタル変調方式には、
符号化した信号をそのまま有線伝送するパルス符
号変調やデルタ変調の他に、これら符号化した信
号で更に搬送波を変調して多段変調の形で伝送す
るものがある。この多段変調方式には、たとえ
ば、デイジタル位相変調(PSK:Phase Shift
Keying)あるいはデイジタル周波数変調
(FSK:Frequency Shift Keying)方式が良く知
られている。PSK変調方式は単位帯域当りの情報
伝送量が高く、一定の誤り率を得るための信号電
力対雑音電力比も小さくて済む優れた変調方式で
ある。また、デイジタルFM(FSK)変調方式は
振幅成分が一定であるため、C級増幅器等を非直
線動作させることができ、電力効率に優れ移動通
信等のバツテリー容量の小さい機器にも使えば効
果的である。
現行の陸上移動通信に於ける電波の割当はF3
電波を使用するものは1チヤンネル当り25KHzが
標準であり、アナログFM送受信機はこれに合う
よう規格化されて稼動している。このような状況
下で、前述した秘話機能を始め干渉特性等優れた
長所を有するデイジタル変調方式を普及させるに
は、周波数の効率的使用のため25KHz帯域内でチ
ヤンネル割当をするのが有利である。つまり、ア
ナログ、デイジタル両変調方式のそれぞれの特徴
を生かして共存させて行くのが有利である。
電波を使用するものは1チヤンネル当り25KHzが
標準であり、アナログFM送受信機はこれに合う
よう規格化されて稼動している。このような状況
下で、前述した秘話機能を始め干渉特性等優れた
長所を有するデイジタル変調方式を普及させるに
は、周波数の効率的使用のため25KHz帯域内でチ
ヤンネル割当をするのが有利である。つまり、ア
ナログ、デイジタル両変調方式のそれぞれの特徴
を生かして共存させて行くのが有利である。
本発明の目的は、このような状況に鑑みアナロ
グ及びデイジタル両変調信号を受信でき、しかも
両者を自動的に判別し復調回路を選択できる受信
機、あるいはこの受信機と判別された受信変調方
式に従つて両変調方式のいづれかの変調器を自動
的に選択できる送信機とを含む無線機を提供する
ことにある。
グ及びデイジタル両変調信号を受信でき、しかも
両者を自動的に判別し復調回路を選択できる受信
機、あるいはこの受信機と判別された受信変調方
式に従つて両変調方式のいづれかの変調器を自動
的に選択できる送信機とを含む無線機を提供する
ことにある。
本発明によればアナログ角度変調波あるいはデ
イジタル角度変調波を受信する受信部と、前記受
信部出力に接続され、前記アナログ角度変調波を
復調する第1の復調手段と、前記受信部出力に結
合され、前記デイジタル角度変調波を復調する第
2の復調手段と、前記第2の復調手段の出力より
クロツクを再生する手段と、前記クロツク再生手
段の出力に応答して前記第2の復調手段の出力を
復号する手段と、制御信号に応答して前記第1の
復調手段の出力あるいは前記復号手段の出力を選
択的に通過させる切替手段と、前記第2の復調手
段及びクロツク再生手段の出力に応答して前記制
御信号を発生しこの制御信号を前記切替手段に供
給する手段とを有する受信機を含む無線機等が得
られる。
イジタル角度変調波を受信する受信部と、前記受
信部出力に接続され、前記アナログ角度変調波を
復調する第1の復調手段と、前記受信部出力に結
合され、前記デイジタル角度変調波を復調する第
2の復調手段と、前記第2の復調手段の出力より
クロツクを再生する手段と、前記クロツク再生手
段の出力に応答して前記第2の復調手段の出力を
復号する手段と、制御信号に応答して前記第1の
復調手段の出力あるいは前記復号手段の出力を選
択的に通過させる切替手段と、前記第2の復調手
段及びクロツク再生手段の出力に応答して前記制
御信号を発生しこの制御信号を前記切替手段に供
給する手段とを有する受信機を含む無線機等が得
られる。
以下図面を参照しながら本発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図は従来のアナログFM送受信機のブロツ
ク図である。参照数字1は受信部、2は送信部で
あり両者はアンテナスイツチ3を介してアンテナ
4に接続されている。受信機1は一般的な受信機
の一構成を示しており、高周波増幅器11にて増
幅された受信信号は第1ミキサ12で周波数変換
され、帯域フイルタ14にて希望波のみ周波数選
択されたあと、第2ミキサ15で更に周波数変換
され、帯域フイルタ17で帯域制限され、IF増
幅器18にて充分に増幅される。参照数字13及
び16はそれぞれ第1及び第2局部発振器でミキ
サ12及び15に入力される。IF増巾器18に
て増幅及び振幅制限された入力FM変調波は周波
数弁別器19で復調され、復調された音声帯域信
号は低域フイルタ20、積分器21、増幅器22
を経てスピーカー23より可聴音として送出され
る。送信機2はやはり一般的なFM送信機の一例
を示しており、マイク31より入力された音声帯
域信号は増幅器32、微分器33、リミツタ34
を経てFM変調器35にてFM変調される。変調
された信号は逓倍器36、帯域フイルタ37を経
て、所要の電力まで高周波増幅器38で増幅され
送信出力となる。なお、受信機1の積分器21、
送信機2の微分器33はエンフアシス回路を構成
している。
ク図である。参照数字1は受信部、2は送信部で
あり両者はアンテナスイツチ3を介してアンテナ
4に接続されている。受信機1は一般的な受信機
の一構成を示しており、高周波増幅器11にて増
幅された受信信号は第1ミキサ12で周波数変換
され、帯域フイルタ14にて希望波のみ周波数選
択されたあと、第2ミキサ15で更に周波数変換
され、帯域フイルタ17で帯域制限され、IF増
幅器18にて充分に増幅される。参照数字13及
び16はそれぞれ第1及び第2局部発振器でミキ
サ12及び15に入力される。IF増巾器18に
て増幅及び振幅制限された入力FM変調波は周波
数弁別器19で復調され、復調された音声帯域信
号は低域フイルタ20、積分器21、増幅器22
を経てスピーカー23より可聴音として送出され
る。送信機2はやはり一般的なFM送信機の一例
を示しており、マイク31より入力された音声帯
域信号は増幅器32、微分器33、リミツタ34
を経てFM変調器35にてFM変調される。変調
された信号は逓倍器36、帯域フイルタ37を経
て、所要の電力まで高周波増幅器38で増幅され
送信出力となる。なお、受信機1の積分器21、
送信機2の微分器33はエンフアシス回路を構成
している。
この第1図のアナログFM送受信機では前述し
たように、諸々の優れた特性を有するデイジタル
変調波の受信は不可能であり、盗聴に対しても十
分な対策を講ずることができない。
たように、諸々の優れた特性を有するデイジタル
変調波の受信は不可能であり、盗聴に対しても十
分な対策を講ずることができない。
第2図は本発明によるFM無線送受信機の一構
成を示すブロツク図である。参照数字1′及び
2′はそれぞれ受信機及び送信機であり、第1図
の送受信機1及び2に対応している。第2図で第
1図と同番号のものは第1図にて説明したものと
同じ機能を有している。受信機1′に於いて、入
力信号は第1図の受信機と同様に周波数変換、増
幅された後、周波数弁別器19で復調される。復
調されたベースバンド信号は2つの低域フイルタ
20及び41に入力される。今、ここで入力信号
がデイジタルFM波である時、低域フイルタ41
で帯域制限されたベースバンド信号はレベル判定
器42にて“1”、“0”のレベル判定をされたあ
と、クロツク再生回路45にて再生されたクロツ
ク信号にて波形整形回路43にて正しいタイミン
グにて波形整形され、D―A(デイジタル―アナ
ログ)コンバータにてアナログ信号に変換され
る。これと同時に、クロツク再生回路45にて再
生されたクロツクとレベル判定器42にて判定さ
れたデータとにより、周期判定回路46はクロツ
クの周期がとれていることを確認してスイツチ4
7を開きD―Aコンバータ44の出力を増幅器2
2に接続し、スピーカー23より再生データを鳴
音させる。もし、入力波がアナログFM波ならば
レベル判定器42の出力は規則性のないランダム
なパルス列となるのでクロツクの周期は正しくと
ることはできない。この時、周波数弁別器19の
出力より低域フイルタ20、積分器21を経て得
られる復調アナログ信号はスイツチ48を経て増
幅器22に入力される。即ち、アナログFM波の
復調が行われる。
成を示すブロツク図である。参照数字1′及び
2′はそれぞれ受信機及び送信機であり、第1図
の送受信機1及び2に対応している。第2図で第
1図と同番号のものは第1図にて説明したものと
同じ機能を有している。受信機1′に於いて、入
力信号は第1図の受信機と同様に周波数変換、増
幅された後、周波数弁別器19で復調される。復
調されたベースバンド信号は2つの低域フイルタ
20及び41に入力される。今、ここで入力信号
がデイジタルFM波である時、低域フイルタ41
で帯域制限されたベースバンド信号はレベル判定
器42にて“1”、“0”のレベル判定をされたあ
と、クロツク再生回路45にて再生されたクロツ
ク信号にて波形整形回路43にて正しいタイミン
グにて波形整形され、D―A(デイジタル―アナ
ログ)コンバータにてアナログ信号に変換され
る。これと同時に、クロツク再生回路45にて再
生されたクロツクとレベル判定器42にて判定さ
れたデータとにより、周期判定回路46はクロツ
クの周期がとれていることを確認してスイツチ4
7を開きD―Aコンバータ44の出力を増幅器2
2に接続し、スピーカー23より再生データを鳴
音させる。もし、入力波がアナログFM波ならば
レベル判定器42の出力は規則性のないランダム
なパルス列となるのでクロツクの周期は正しくと
ることはできない。この時、周波数弁別器19の
出力より低域フイルタ20、積分器21を経て得
られる復調アナログ信号はスイツチ48を経て増
幅器22に入力される。即ち、アナログFM波の
復調が行われる。
第2図の参照数字2′は無線送信機であり、第
1図に示す送信機2内と同番号のものは同じ機能
を有している。
1図に示す送信機2内と同番号のものは同じ機能
を有している。
マイク31に入力された音声信号は増幅器32
を経た後、A―D(アナログ―デイジタル)コン
バータ51に入力されデイジタル符号に変換され
る。また、増幅器32の出力は微分器33にて微
分された後、リミツタ34にて振巾制限される。
ここで前記、受信機1′の同期判定回路46の出
力によつて選択されるスイツチ52または53が
開き、スイツチ52の場合はデイジタルFM、ス
イツチ53の場合はアナログFM変調され、逓倍
器36、帯域フイルタ37、増幅器38を経て送
信出力としてアンテナ4より伝播される。
を経た後、A―D(アナログ―デイジタル)コン
バータ51に入力されデイジタル符号に変換され
る。また、増幅器32の出力は微分器33にて微
分された後、リミツタ34にて振巾制限される。
ここで前記、受信機1′の同期判定回路46の出
力によつて選択されるスイツチ52または53が
開き、スイツチ52の場合はデイジタルFM、ス
イツチ53の場合はアナログFM変調され、逓倍
器36、帯域フイルタ37、増幅器38を経て送
信出力としてアンテナ4より伝播される。
以上述べた如く本発明によれば、通常のアナロ
グFM送受信機にデイジタル信号の復号回路及び
アナログ信号の符号回路と同期判定回路を追加す
るのみで、デイジタルFM波の送受ができ、か
つ、受信モードは自動選択され、送信モードもこ
の受信モードに自動的に同調するので実用的な送
受信機が得られる。
グFM送受信機にデイジタル信号の復号回路及び
アナログ信号の符号回路と同期判定回路を追加す
るのみで、デイジタルFM波の送受ができ、か
つ、受信モードは自動選択され、送信モードもこ
の受信モードに自動的に同調するので実用的な送
受信機が得られる。
なお、以上の説明に於いて信号の伝送を主とし
て音声を中心に述べたが、機器に要求される機能
に応じて各種の回路追加変更はありうることは当
然であり、また、無線機としてのブロツクも実施
例に限つたものではないことは明らかである。
て音声を中心に述べたが、機器に要求される機能
に応じて各種の回路追加変更はありうることは当
然であり、また、無線機としてのブロツクも実施
例に限つたものではないことは明らかである。
更に、上述の説明ではデイジタルFM波のみに
ついて説明したが、機器が比較的大きなバツテリ
ー容量を持つものであれば、PSK変調波の送受信
も可能である。即ち、受信機はIF増幅器より後
段にアナログFM波復調器と位相検波器等を使つ
たPSK波復調器を設ければよく、受信機も同様に
PSK変調器を追加すればよい。この場合、同期判
定回路とそれに応答するスイツは第2図の実施例
と同じような構成でよい。
ついて説明したが、機器が比較的大きなバツテリ
ー容量を持つものであれば、PSK変調波の送受信
も可能である。即ち、受信機はIF増幅器より後
段にアナログFM波復調器と位相検波器等を使つ
たPSK波復調器を設ければよく、受信機も同様に
PSK変調器を追加すればよい。この場合、同期判
定回路とそれに応答するスイツは第2図の実施例
と同じような構成でよい。
第1図は従来のFM無線機を示すブロツク図、
第2図は本発明によるFM無線機の実施例のブロ
ツク図である。なお、図において、1,1′…無
線受信機、2,2′…無線送信機、3…アンテナ
スイツチ、4…アンテナ、11…高周波増幅器、
12…第1ミキサ、13…第1局部発振器、14
…帯域フイルタ、15…第2ミキサ、16…第2
局部発振器、17…帯域フイルタ、18…IF増
幅器、19…周波数弁別器、20…低域フイル
タ、21…積分器、22…増幅器、23…スピー
カー、31…マイク、32…増幅器、33…微分
器、34…リミツタ、35…FM変調器、36…
逓倍器、37…帯域フイルタ、38…高周波増幅
器、41…低域フイルター、42…レベル判定
器、43…整形回路、44…D―Aコンバータ
ー、45…クロツク再生回路、46…同期判定回
路、47,48…スイツチ、51…A―Dコンバ
ーター、52,53…スイツチである。
第2図は本発明によるFM無線機の実施例のブロ
ツク図である。なお、図において、1,1′…無
線受信機、2,2′…無線送信機、3…アンテナ
スイツチ、4…アンテナ、11…高周波増幅器、
12…第1ミキサ、13…第1局部発振器、14
…帯域フイルタ、15…第2ミキサ、16…第2
局部発振器、17…帯域フイルタ、18…IF増
幅器、19…周波数弁別器、20…低域フイル
タ、21…積分器、22…増幅器、23…スピー
カー、31…マイク、32…増幅器、33…微分
器、34…リミツタ、35…FM変調器、36…
逓倍器、37…帯域フイルタ、38…高周波増幅
器、41…低域フイルター、42…レベル判定
器、43…整形回路、44…D―Aコンバータ
ー、45…クロツク再生回路、46…同期判定回
路、47,48…スイツチ、51…A―Dコンバ
ーター、52,53…スイツチである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アナログ角度変調波あるいはデイジタル角度
変調波を受信する受信部と、前記受信部出力に接
続され前記アナログ角度変調波を復調する第1の
復調手段と、前記受信部出力に結合され前記デイ
ジタル角度変調波を復調する第2の復調手段と、
前記第2の復調手段の出力よりクロツクを再生す
る手段と、前記クロツク再生手段の出力に応答し
て前記第2の復調手段の出力を復号する手段と、
制御信号に応答して前記第1の復調手段の出力あ
るいは前記復号手段の出力を選択的に通過させる
切替手段と、前記第2の復調手段及びクロツク再
生手段の出力に応答して前記制御信号を発生しこ
の制御信号を前記切替手段に供給する手段とを有
する受信機を含む無線機。 2 アナログ角度変調波あるいはデイジタル角度
変調波を受信する受信部と、前記受信部出力に接
続され前記アナログ角度変調波を復調する第1の
復調手段と、前記受信部出力に結合され前記デイ
ジタル角度変調波を復調する第2の復調手段と、
前記第2の復調手段の出力よりクロツクを再生す
る手段と、前記クロツク再生手段の出力に応答し
て前記第2の復調手段の出力を復号する手段と、
制御信号に応答して前記第1の復調手段の出力あ
るいは前記復号手段の出力を選択的に通過させる
第1の切替手段と、前記第2の復調手段及びクロ
ツク再生手段の出力に応答して前記制御信号を発
生しこの制御信号を前記第1の切替手段に供給す
る手段とを有する受信機と;アナログ信号入力部
と、アナログ信号をデイジタル化する符号手段
と、前記制御信号に応答して前記アナログ信号入
力部あるいは符号手段の出力を選択的に通過させ
る第2の切替手段と、前記第2の切替手段の出力
を角度変調する手段と、前記角度変調手段の出力
を無線送出する手段とを有する送信機とを含む無
線機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12495179A JPS5648732A (en) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | Radio equipment |
US06/191,154 US4355401A (en) | 1979-09-28 | 1980-09-26 | Radio transmitter/receiver for digital and analog communications system |
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