JPH0234016A - オーディオ回路 - Google Patents

オーディオ回路

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Publication number
JPH0234016A
JPH0234016A JP63183873A JP18387388A JPH0234016A JP H0234016 A JPH0234016 A JP H0234016A JP 63183873 A JP63183873 A JP 63183873A JP 18387388 A JP18387388 A JP 18387388A JP H0234016 A JPH0234016 A JP H0234016A
Authority
JP
Japan
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frequency
attenuated
low
gain
audio
Prior art date
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Pending
Application number
JP63183873A
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English (en)
Inventor
Ryoichi Mori
亮一 森
Kazuo Toraichi
和男 寅市
Masaru Kamata
賢 鎌田
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Priority to US07/383,359 priority patent/US5124939A/en
Priority to NL8901910A priority patent/NL8901910A/nl
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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は、デジタルオーディオディスクの再生装置やオ
ーディオアンプ等に用いられるオーディオ回路に間する
(2)従来の技術 従来より、デジタルオーディオディスクの再生装置やオ
ーディオアンプには、多数のオーディオ回路が用いられ
ており、固有名詞を持った回路も多数知られている。
このようなオーディオ回路の周波数特性に注目してみる
と、従来は、人間の可聴周波数帯域が20Hzから20
kH2程度であるものとして設計されていた。また、2
0 k Hzを越える周波数に対応したオーディオ回路
でも、20kHz以上の周波数特性は、20kHz以下
の周波数特性と同様にフラットな特性とするのが一般的
であフた。
(3)発明が解決しようとする課題 しかしながら、本発明者の研究によると、人間の可聴周
波数帯域は20kHzを逼かに越えて存在し、この20
kHz以上の周波数帯域をどのように扱うかによって、
オーディオ信号が人間にもたらす効果に種々の違いが存
在することが判明した。それは、例えばオーディオ信号
が音楽信号である場合には音像の定位が安定し、オーデ
ィオ信号が人の話し言葉である場合には明瞭度が向上す
るという効果となって現れる。
(4)課題を解決するための手段 本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、音像の定
位を安定化すると共に、話し言葉の明瞭度を向上するこ
とを目的とし、この目的を達成するために、低域は平坦
で高域は1/f”(Imは正数、fは周波数)で減衰す
ると共に、高域において所定間隔て減衰する周波数帯域
を設けるように構成されている。
(5)作用 この構成において、1/f”(−は正数、fは周波数)
で減衰すると共に、所定間隔て減衰する周波数帯域を有
する高域が、人間の聴覚に対して音像の定位を安定化す
ると共に、話し言葉の明瞭度を向上するように作用する
(6)実施例 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明によるオーディオ回路の一実施例を示
すブロック図である。
第1図において、入力端子lには、デジタルオーディオ
ディスク再生装置等からの再生信号やマイクロホン等で
収集したオーディオ信号等が印加される。オーディオ信
号は、ローパスフィルター2に供給された後に、トラッ
プフィルター31、トラップフィルター32、・・・ト
ラップフィルター30を順に通過して、出力端子4から
出力される。出力端子4から出力されたオーディオ信号
は、その後図外の出力増幅器等で増幅された後にスピー
カー等から可聴音として出力され、人間の聴覚を刺激す
る。
この第1図に示すローパスフィルター2は、第2図(a
)に示すように、低域はフラットで高域は周波数が高く
なるにつれて1/f”(mは正数、fは周波数)で減衰
する特性を持っており、例えば従来公知のCR回路によ
って構成される。第2図(a)に示すフラットから減衰
特性に移行する周波数は、約20kHzとされる。■は
入力端子lに印加されるオーディオ信号が音楽信号であ
る場合には例えばlとされる。また、入力端子1に印加
されるオーディオ信号が日本語の話し言葉である場合に
は例えば2とされ、英語の話し言葉である場合には例え
ば3とされる。
第1図に示すトラップフィルター31、トラップフィル
ター32、・・・トラップフィルター30は、第2図(
b)〜(d)に示すように、中心周波数がそれぞれ1/
h、2/h、争・・n/hの周波数帯域を減衰する特性
を持っており、例えば従来公知OCR@路によって構成
される。ここでhは自然数であり、 h=1/ (20kHzX2) のようにして定められる。
このようなローパスフィルター2、トラップフィルター
311 トラップフィルター32、φ・争トラップフィ
ルター30の全体での入出力周波数特性は、第7図に示
すようになる。このようにして、ローパスフィルター2
とトラップフィルター3の組合せにより、低域はフラッ
トで高域は周波数が高くなるにつれて1/fffiで減
衰すると共に、高域を所定周波数間隔で減衰する特性と
することで、音像の定位を安定化すると共に、話し言葉
の明瞭度を向上するようにしている。
第3図は、本発明によるオーディオ回路の他の実施例を
示すブロック図である。
第3図において1、入力端子lには、第1図に示す場合
と同様に、デジタルオーディオディスク再生装置等から
の再生信号やマイクロホン等で収集したオーディオ信号
等が印加される。オーディオ信号は、ローパスフィルタ
ー5およびバンドパスフィルター61znにそれぞれ供
給される。ローパスフィルター5およびバンドパスフィ
ルター61〜nの出力は、加算器7で加算された後に出
力端子4から出力され、その後図外の出力増幅器等で増
幅された後にスピーカー等から可聴音として出力され、
人間の聴覚を刺激する。
この第3図に示すローパスフィルター5は、第4図(a
)に示すように、低域のみを通過させる特性を持ってお
り、例えば従来公知のCR回路によって構成される。第
4図(a)に示すフラットから減衰特性に移行する周波
数は、約20kH2とされる。
第3図に示すバンドパスフィルター61、バンドパスフ
ィルター62、・・・バンドパスフィルター6nは、第
4図(b)〜(d)に示すように、中心周波数がそれぞ
れ1/h、2/h、・・・n/hの中間の周波数となる
ように設定され、例えば従来公知のCR回路によって構
成される。ここでのhも自然数であり、 h−1/ (20kHzX2) のようにして定められる。
このようなローパスフィルター5、バンドパスフィルタ
ー61、バンドパスフィルター62、・・・バンドパス
フィルター6nの出力を加算した入力端子lおよび出力
端子4の間の入出力周波数特性は、第7図に示すように
なる。第7図に示す請は、第1図で説明した実施例の場
合と同様に、入力端子1に印加されるオーディオ信号が
音楽信号である場合には例えばlとされる。また、入力
端子1に印加されるオーディオ信号が日本語の話し言葉
である場合には例えば2とされ、英語の話し言葉である
場合には例えば3とされる。
このようにして、ローパスフィルター5とバンドパスフ
ィルター6の絹合せにより、低域はフラットで高域は周
波数が高くなるにつれて1/f”で減衰すると共に、高
域を所定周波数間隔て減衰する特性とすることで、音像
の定位を安定化すると共に、話し言葉の明瞭度を向上す
るようにしている。
第6図は、本発明によるオーディオ回路の他の実施例を
示すブロック図である。上述した第1図および第3図に
示す実施例では、アナログのオーディオ信号を入力する
オーディオ回路について説明したが、バンドパスフィル
ター6ではデジタルのオーディオ信号を入力するオーデ
ィオ回路について説明する。
第6図において、入力端子10には、デジタルオーディ
オディスク再生装置等から再生された信号、すなわち標
本化および量子化されたデジタルオーディオ信号A(第
5図(a)参照)が印加される。デジタルオーディオ信
号は、畳み込み演算口112に供給され、ここで入力端
子11に印加される単位パルス応答信号B(第5図(b
)参@)と畳み込み演算が行われる0畳み込み演算回路
12の出力として第5図(C)に示すアナログの連続信
号が得られ、その後図外の出力増幅器等で増幅された後
にスピーカー等から可聴音として出力され、人間の聴覚
を刺激する。
この第6図に示す入力端子10と出力端子13との間の
入出力周波数特性は、第7図に示すようになる。第7図
に示す暖は、入力端子llに印加する単位パルス応答信
号Bの波形を変えることによって調整され、第1図で説
明した実施例の場合と同様に、入力端子lに印加される
オーディオ信号が音楽信号である場合には例えばlとさ
れる。
また、入力端子lに印加されるオーディオ信号が日本語
の話し言葉である場合には例えば2とされ、英語の話し
言葉である場合には例えば3とされる。
このようにして、デジタルオーディオ信号と単位パルス
応答信号Bとの畳み込み演算により、低域はフラットで
高域は周波数が高くなるにつれて1/f”で減衰すると
共に、高域を所定周波数間隔て減衰する特性とすること
で、音像の定位を安定化すると共に、話し言葉の明瞭度
を向上するようにしている。
(7)発明の効果 以上で説明したように、本発明は、低域は平坦で高域は
1/f”<−は正数、fは周波数)で減衰すると共に、
高域において所定間隔で減衰する周波数帯域を設けるよ
うに構成したので、1/f1″(11は正数、fは周波
数)で減衰し、かつ所定間隔て減衰する周波数帯域を有
する高域によって、音像の定位を安定化すると共に、話
し言葉の明瞭度を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるオーディオ回路の一実施例を示
すブロック図、 第2図は、第1図に示す回路の動作を説明する波形図、 第3図は、本発明によるオーディオ回路の他の実施例を
示すブロック図、 第4図は、第3図に示す回路の動作を説明する波形図、 第5図は、第6図に示す回路の動作を説明する波形図、 第6図は、本発明によるオーディオ回路の他の実施例を
示すブロック図、 第7図は、第1図、第2図および第6図に示す回路の入
出力周波数特性を示す特性図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)低域は平坦で高域は1/f^m(mは正数、fは
    周波数)で減衰すると共に、高域において所定間隔で減
    衰する周波数帯域を設けたことを特徴とするオーディオ
    回路。
  2. (2)低域は平坦で高域は1/f^m(mは正数、fは
    周波数)で減衰するローパスフィルターと、高域におい
    て所定間隔で減衰する周波数帯域を形成する複数のトラ
    ップフィルターを従属接続したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のオーディオ回路。
  3. (3)低域が平坦な周波数特性のローパスフィルターと
    、高域において所定間隔で通過周波数帯域を有する複数
    のバンドパスフィルターとを並列接続し、該複数のバン
    ドパスフィルターの出力レベルが1/f^m(mは正数
    、fは周波数)で減衰することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のオーディオ回路。
  4. (4)デジタルオーディオ信号を入力信号とし、該デジ
    タルオーディオ信号と単位パルス応答信号との畳み込み
    演算を行う畳み込み演算回路を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のオーディオ回路。
JP63183873A 1988-07-23 1988-07-23 オーディオ回路 Pending JPH0234016A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63183873A JPH0234016A (ja) 1988-07-23 1988-07-23 オーディオ回路
US07/383,359 US5124939A (en) 1988-07-23 1989-07-20 Signal modification circuit
NL8901910A NL8901910A (nl) 1988-07-23 1989-07-24 Signaalmodificatieschakeling.

Applications Claiming Priority (1)

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JP63183873A JPH0234016A (ja) 1988-07-23 1988-07-23 オーディオ回路

Publications (1)

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JPH0234016A true JPH0234016A (ja) 1990-02-05

Family

ID=16143321

Family Applications (1)

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JP63183873A Pending JPH0234016A (ja) 1988-07-23 1988-07-23 オーディオ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5345372A (en) * 1992-02-10 1994-09-06 Kabushiki Kaisha T An T Switchable light fixture

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5622819B2 (ja) * 1976-03-05 1981-05-27
JPS5821916A (ja) * 1981-07-31 1983-02-09 Nf Kairo Sekkei Block:Kk デイジタルフイルタ
JPS6128476U (ja) * 1984-07-25 1986-02-20 滋子 浜田 取り付け簡単敷布団カバ−

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