JPH0232744A - 磁石発電機のフライホイール - Google Patents

磁石発電機のフライホイール

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Publication number
JPH0232744A
JPH0232744A JP18135088A JP18135088A JPH0232744A JP H0232744 A JPH0232744 A JP H0232744A JP 18135088 A JP18135088 A JP 18135088A JP 18135088 A JP18135088 A JP 18135088A JP H0232744 A JPH0232744 A JP H0232744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flywheel
generator
magnet
power generation
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18135088A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Horikoshi
堀越 政弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sawafuji Electric Co Ltd filed Critical Sawafuji Electric Co Ltd
Priority to JP18135088A priority Critical patent/JPH0232744A/ja
Publication of JPH0232744A publication Critical patent/JPH0232744A/ja
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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1(産業上の利用分野] 本発明は磁石発電機のフライホイールに係り、とくにフ
ライホイール側にマグネットを設けるとともに、このフ
ライホイールの外周部にFllミコイル固定配置し、フ
ライホイールの回転によって前記マグネットが発生する
磁束が発電コイルと鎖交することによって生ずる発電出
力を取出すようにした磁石発電機のフライホイールに関
する。
K発明のN要】 磁石発電機のフライホイールのマグネットやポールピー
ス、あるいはカウンタバランスが存在しない遊んでいる
部分に開口を形成するとともに、この開口に軸流ファン
を設けるようにしたものであって、フライホイールの回
転に伴って上記軸流ファンが冷却風を発生するようにし
たものである。
K従来の技術】 内燃機関の点火用の出力を取出すために、従来より磁石
発電機が用いら机ている。磁石発電機はクランクシャフ
トの端部に固着されるとともに、このフライホイールに
埋込まれているマグネットが発生する磁束を固定側の発
電コイルと鎮交させ、このコイルに発生する発電出力を
取出して点火用エネルギとして利用するようにしている
K発明が解決しようとする問題点】 従来のこのような磁石発電機のフライホイールは、磁束
を発生するためのマグネットと、ポールピースと、そし
てカウンタバランスとを所定の位置に配し、アルミニウ
ムによってモールドしたものであって、円盤状に構成さ
れている。従ってこのフライホイール自身は冷却手段を
備えておらず、回転に伴って周囲の空気と接触すること
によって熱を逃がすようにしていた。従って必ずしも十
分な冷部が行なわれていなかった。
エンジンと発電機とを組合わせるようにした発動発電機
において、その小型化のために点火用のフライホイール
を発電機の回転軸に取付けるようにしているが、このよ
うな場合において、発電機の内部の冷却は、この発電機
の軸の反対側の端部に取付けられている冷却用ファンに
よって行なわれるようになっているが、発電機の内部の
空気抵抗が大きいために内部が冷え難く、発電機の耐熱
グレードを上げるか、コアの積層を増やす等の対策をと
ることが必要になっていた。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、従来積極的な冷却手段を備えていなかった磁石発電
機のフライホイールに冷部1手段を付加するようにし、
これによってそれ自身を積極的に冷却し、あるはまた発
電機と組合わせて用いた場合における発電機の内部の冷
h1をより効果的に行なうようにした磁石発電機のフラ
イホイールを提供することを目的とするものである。
K問題点を解決するための手段1 本発明は、フライホイール側にマグネットを設けるとと
もに、該フライホイールの外周部に発′市コイルを固定
配置し、1h記フライホイールの回転によって前記マグ
ネットが発生する磁束が前記発電コイルと鎖交すること
によって前記発電コイルが発生する発電出力を取出すよ
うにした磁石発電機において、前記フライホイールの一
部に開口を形成するとともに、該開口に軸流ファンを設
けるようにしたものである。
1作用】 従ってロータが回転されると、その開口に形成されてい
る軸流ファンによって軸線方向の空気の流れ、すなわち
冷却風が発生することになり、この冷却風によってフラ
イホイール自身を冷却することが可能になるとともに、
フライホイールが発電機と組合わされる場合には、上記
冷却風が発電機の内部に流れることになる。
K実施例】 第1図および第2図は本発明の一実施例に係るフライホ
イール10を示すものであって、このフライホイール1
0はアルミニウムによって円盤状に構成されており、そ
の内部には第2図に示ずように、一対のマグネット11
が埋設されている。
そしてマグネット11の間の部分と両側の部分にはそれ
ぞれポールピース12が配されている。またマグネット
11J3よびポールピース12に対してフライホイール
10の円周方向の反対側の位置にはカウンタバランス1
3が設けられている。またこのフライホイール10は、
上記マグネット11、ポールピース12、およびカウン
タバランス13を備えていない両側の部分に開口14を
有しており、この開口14には軸線方向に延びるように
軸流ファン15がフライホイール10を構成するアルミ
ニウムによって一体に形成されている。
このようなフライホイール10の外周側には発電コイル
16を巻装したコア17が配されるようになっており、
コア17の磁極18の部分が上記フライホイール10の
外周面に微小なエアギャップを介して対向するようにな
っている。従ってフライホイール10が回転すると、円
周方向に着磁されている一対のマグネット11の′@釡
束がポールピース12を通して発電コイル16のコア1
7を通過することになり、磁束がコイル16と鎖交する
ようになる。従ってフライホイール10の回転に伴って
発電コイル16に発電出力が得られることになり、この
発電出力を用いて例えば内燃機関の点火用のエネルギを
取出すことが可能になる。
上記フライホイール10は第3図および第4図に示す発
電機21の回転軸22に取付けられるようになっており
、この発電機と結合されるエンジンの点火用の出力を取
出すようにしている。発電(幾21の回転軸22の一部
は上記フライホイール10の中心孔23に嵌合されるよ
うになっている。
そして回転軸22の一端はベアリング24を介してブラ
ケット25によって回転可能に支持されるとともに、こ
の回転軸22の他端側に設けられているテーバ穴26は
エンジンのクランクシャフト27を受入れるようになっ
ており、スルーボルト28によって回転軸22がクラン
クシャフト27に結合されるようになっている。なお回
転軸22の先端部に形成されているテーパ部29は冷部
用ファン30と嵌合されるようになっている。
発電機21の外周側にはステータヨーク33が配されて
おり、しかもこのヨーク33のスロットにはステータコ
イル34が巻装されるようになっている。そして上記ブ
ラケット25の突部35を押通するボルト36がエンジ
ン側のブラケッ1へ37にねじ込まれるようになってお
り、これによってステータヨーク33がブラケット25
とエンジン側のブラケット37とによって挟着保持され
るようになっている。これに対してステータヨーク33
の中心側に(ま1]−タヨーク38が配されており、上
記回転軸22に固着されている。そしてヨーク38には
ロータコイル39が巻装されている。
ロータコイル3つへは上記発電コイル34の出力の一部
が供給されるようになっており、発電[21はいわゆる
野牛式のブラシ1ノスの発電機に(2っている。そして
起動時の立上げ用の磁束を発生するマグネット40がブ
ラケット25に固着されている。
以上のような構成において、図外のエンジンが回転駆動
されると、その出力がクランクシレフト・27を介して
取出されるようになり、このクランクシャフト27の回
転が発7t1機21の回転@22に伝達され、発電機2
1のロータヨーク38が回転駆動されることになる。従
ってロータコイル3つが発生する磁束がステータコイル
34と鎖交することになり、ステータコイル34に発電
出力を生ずることになる。すなわちエンジンによって駆
動される発電P321が発電出力を生ずることになる。
なおこのときにフライホイール10が回転軸22によっ
て同時に駆動されるために、発電コイル16から点火用
の発電出力を取出すことが可能になり、この発電出力に
よって発電t/s21を駆動するエンジンの点火が行な
われる。
このような発動発rri機において、上述の如くフライ
ホイール10にはその開口14に軸流ファン15が設け
られており、この軸流ファン15によって矢印43(第
4図参照)で示す冷却風が発生する。この冷却風は発電
機21の内部を通過することになり、発電機21の内部
の部品が冷却されるようになる。従ってこのような発電
機21によれば、その耐熱グレードを下げることが可能
になる。またコア積みを少なくできるために、発電機の
小型化が可能になる。さらにこのような発電機によれば
、上述の如く耐熱グレードを下げるとともに、コア積み
を少なくできることから、コストの低減を図ることが可
能になる。、なお発電機21の先端側に設けられている
冷却用ファン30は矢印44で示すような冷却風を発生
する。この冷却風は主に発電機21の外部の冷却を行な
うことになる。
K発明の効果】 以上のように本発明は、フライホイールの一部に開口を
形成するとともに、この開口に軸流フ7ノンを設けるよ
うにしたものである。従ってフライホイールに冷部手段
を積橿的に設けることが可能になり、それ自身の冷Fl
]のみならず、近傍の部品の冷却をも行なうことが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る磁石発電機のフライホ
イールを示す外観斜視図、第2図は同正面図、第3図は
このフライホイールを組込んだ発電機の正面図、第4図
は同一部を破断した側面図である。 また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。 10・・・フライホイール 11・・・マグネット 12・・・ポールピース 13・・・カウンタバランス 14・・・間口 15・・・軸流ファン 16・・・発電コイル 17・・・コア 18・・・磁極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、フライホィール側にマグネットを設けるとともに、
    該フライホィールの外周部に発電コイルを固定配置し、
    前記フライホィールの回転によつて前記マグネットが発
    生する磁束が前記発電コイルと鎖交することによつて前
    記発電コイルが発生する発電出力を取出すようにした磁
    石発電機において、前記フライホィールの一部に開口を
    形成するとともに、該開口に軸流ファンを設けるように
    したことを特徴とする磁石発電機のロータ。
JP18135088A 1988-07-20 1988-07-20 磁石発電機のフライホイール Pending JPH0232744A (ja)

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JP18135088A JPH0232744A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 磁石発電機のフライホイール

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JP18135088A JPH0232744A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 磁石発電機のフライホイール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0232744A true JPH0232744A (ja) 1990-02-02

Family

ID=16099172

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18135088A Pending JPH0232744A (ja) 1988-07-20 1988-07-20 磁石発電機のフライホイール

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JP (1) JPH0232744A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04114766U (ja) * 1991-03-25 1992-10-09 株式会社三ツ葉電機製作所 エンジンクランク角センサー付磁石発電機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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