JPH0232723B2 - Denkisutando - Google Patents
DenkisutandoInfo
- Publication number
- JPH0232723B2 JPH0232723B2 JP22690182A JP22690182A JPH0232723B2 JP H0232723 B2 JPH0232723 B2 JP H0232723B2 JP 22690182 A JP22690182 A JP 22690182A JP 22690182 A JP22690182 A JP 22690182A JP H0232723 B2 JPH0232723 B2 JP H0232723B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- support
- flexible
- flexible pipe
- shade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 23
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V21/00—Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
- F21V21/14—Adjustable mountings
- F21V21/32—Flexible tubes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S6/00—Lighting devices intended to be free-standing
- F21S6/002—Table lamps, e.g. for ambient lighting
- F21S6/003—Table lamps, e.g. for ambient lighting for task lighting, e.g. for reading or desk work, e.g. angle poise lamps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフレキシブル支柱を用いた電気スタン
ドに関するものである。
ドに関するものである。
従来のフレキシブル支柱を用いた電気スタンド
は第１図に示すように、フレキシブルパイプ１に
パイプ２を連結し、該パイプ２を電気スタンドの
ベース３に固着し上記フレキシブルパイプ１の先
端にランプを覆うセード４を取付けている。この
ような電気スタンドでは支柱のフレキシブルパイ
プ１を曲げてセード４を下方に下げることにより
包装時の電気スタンドの高さを低くすることがで
きるので、フレキシブル支柱を用いない電気スタ
ンドに比し包装箱が小形になり在庫スペースも節
約でき輸送費を低減することができる。上記のス
タンドにおいてフレキシブルパイプの長さをさら
に長くすれば、フレキシブルパイプの湾曲度を増
し包装箱をより小さくすることが可能である。一
般に電気スタンドに用いるフレキシブルパイプ１
は第２図に示すように線の断面が円形のコイルば
ね５と線の断面がほぼ三角形または梯形のコイル
ばね６とを交互に相接するように配置してパイプ
状に形成し、これら両コイルばねの相互の摩擦に
よつてフレキシブルパイプ１の形状を任意の状態
に支持するものである。フレキシブルパイプ１の
先端にランプやセード４を取付けた場合は、これ
らの重量によるモーメントが上記フレキシブルパ
イプ１とパイプ２の接合部に作用し、フレキシブ
ルパイプの長さを長くするほど上記モーメントが
増加し、両コイルばね相互の摩擦力だけでは支持
力が不足するため、従来のフレキシブル支柱では
フレキシブルパイプ１の長さを制限しパイプ２の
長さで全長を補つて所定の長さのフレキシブル支
柱を得ていた。したがつて包装時の電気スタンド
の高さを低くするためフレキシブルパイプの長さ
をより長くすると、通常のフレキシブルパイプを
用いた支柱では使用時にセード４を定位置に絶え
ず支持することができない。
は第１図に示すように、フレキシブルパイプ１に
パイプ２を連結し、該パイプ２を電気スタンドの
ベース３に固着し上記フレキシブルパイプ１の先
端にランプを覆うセード４を取付けている。この
ような電気スタンドでは支柱のフレキシブルパイ
プ１を曲げてセード４を下方に下げることにより
包装時の電気スタンドの高さを低くすることがで
きるので、フレキシブル支柱を用いない電気スタ
ンドに比し包装箱が小形になり在庫スペースも節
約でき輸送費を低減することができる。上記のス
タンドにおいてフレキシブルパイプの長さをさら
に長くすれば、フレキシブルパイプの湾曲度を増
し包装箱をより小さくすることが可能である。一
般に電気スタンドに用いるフレキシブルパイプ１
は第２図に示すように線の断面が円形のコイルば
ね５と線の断面がほぼ三角形または梯形のコイル
ばね６とを交互に相接するように配置してパイプ
状に形成し、これら両コイルばねの相互の摩擦に
よつてフレキシブルパイプ１の形状を任意の状態
に支持するものである。フレキシブルパイプ１の
先端にランプやセード４を取付けた場合は、これ
らの重量によるモーメントが上記フレキシブルパ
イプ１とパイプ２の接合部に作用し、フレキシブ
ルパイプの長さを長くするほど上記モーメントが
増加し、両コイルばね相互の摩擦力だけでは支持
力が不足するため、従来のフレキシブル支柱では
フレキシブルパイプ１の長さを制限しパイプ２の
長さで全長を補つて所定の長さのフレキシブル支
柱を得ていた。したがつて包装時の電気スタンド
の高さを低くするためフレキシブルパイプの長さ
をより長くすると、通常のフレキシブルパイプを
用いた支柱では使用時にセード４を定位置に絶え
ず支持することができない。
本発明はフレキシブル支柱を用いた電気スタン
ドの包装容積を小さくし、かつ使用時に任意の位
置でセードを支持できるようにするために、長さ
を増したフレキシブルパイプ上に円筒状の弾性を
有するプラスチツクパイプを嵌挿し、湾曲時にフ
レキシブルパイプとプラスチツクパイプの間に生
じる摩擦力により、セードに対するフレキシブル
パイプの支持力の不足を補つたことを特徴とす
る。
ドの包装容積を小さくし、かつ使用時に任意の位
置でセードを支持できるようにするために、長さ
を増したフレキシブルパイプ上に円筒状の弾性を
有するプラスチツクパイプを嵌挿し、湾曲時にフ
レキシブルパイプとプラスチツクパイプの間に生
じる摩擦力により、セードに対するフレキシブル
パイプの支持力の不足を補つたことを特徴とす
る。
次に本発明の実施例を図面とともに説明する。
第３図は本発明による電気スタンドの支柱の一部
を切断した側面図、第４図は上記スタンドの支柱
の断面図、第５図は上記スタンドの支柱を湾曲さ
せ包装容積を小さくした状態を示す側面図であ
る。第３図および第４図に示すように本発明によ
る電気スタンドの支柱は、フレキシブルパイプ
１′上に円筒状の弾性を有するプラスチツクパイ
プ７を両端を固定することなく嵌挿して構成され
ている。上記支柱を湾曲させた場合、プラスチツ
クパイプ７は湾曲半径方向が短径となるだ円形に
変形し、その際フレキシブルパイプ１′の外面と
プラスチツクパイプ７の内面とが摺動接触して摩
擦を生じるので、この摩擦力によりセード４に対
するフレキシブル支柱の支持力不足を補つてセー
ド４を所定の位置に支持させることができるので
ある。プラスチツクパイプ７を嵌挿したフレキシ
ブル支柱を曲げた場合は、プラスチツクパイプ７
の曲げられた外側は伸長され内側は圧縮されるこ
とになるから、上記支柱を円滑に曲げるためには
伸長と圧縮によるプラスチツクパイプの変形を一
部吸収するための空隙を、上記プラスチツクパイ
プ７とフレキシブルパイプ１′との間に設ける必
要がある。しかしこの空隙が大きすぎると上記支
柱を曲げたときプラスチツクパイプ７とフレキシ
ブルパイプ１′との間の摩擦力が不十分で、セー
ドに対する必要な支持力が得られなくなる。次に
材質、寸法の具体例を示すと、弾性を増すために
ゴム系の材料を混入した軟質塩化ビニルからなる
円筒状のプラスチツクパイプを用い、外径13mm、
長さ200mmのフレキシブルパイプ１′上に、肉厚
2.5mm、内径14.5mmのプラスチツクパイプ７を嵌
挿して電気スタンド用支柱を構成した。この支柱
を用いた電気スタンドでは包装容積を最小にする
ために、上記支柱を第５図に示すようにセード４
がベース３に接触する位に湾曲させた後において
も、使用状態でセード４を任意の位置に支持する
ことができた。
第３図は本発明による電気スタンドの支柱の一部
を切断した側面図、第４図は上記スタンドの支柱
の断面図、第５図は上記スタンドの支柱を湾曲さ
せ包装容積を小さくした状態を示す側面図であ
る。第３図および第４図に示すように本発明によ
る電気スタンドの支柱は、フレキシブルパイプ
１′上に円筒状の弾性を有するプラスチツクパイ
プ７を両端を固定することなく嵌挿して構成され
ている。上記支柱を湾曲させた場合、プラスチツ
クパイプ７は湾曲半径方向が短径となるだ円形に
変形し、その際フレキシブルパイプ１′の外面と
プラスチツクパイプ７の内面とが摺動接触して摩
擦を生じるので、この摩擦力によりセード４に対
するフレキシブル支柱の支持力不足を補つてセー
ド４を所定の位置に支持させることができるので
ある。プラスチツクパイプ７を嵌挿したフレキシ
ブル支柱を曲げた場合は、プラスチツクパイプ７
の曲げられた外側は伸長され内側は圧縮されるこ
とになるから、上記支柱を円滑に曲げるためには
伸長と圧縮によるプラスチツクパイプの変形を一
部吸収するための空隙を、上記プラスチツクパイ
プ７とフレキシブルパイプ１′との間に設ける必
要がある。しかしこの空隙が大きすぎると上記支
柱を曲げたときプラスチツクパイプ７とフレキシ
ブルパイプ１′との間の摩擦力が不十分で、セー
ドに対する必要な支持力が得られなくなる。次に
材質、寸法の具体例を示すと、弾性を増すために
ゴム系の材料を混入した軟質塩化ビニルからなる
円筒状のプラスチツクパイプを用い、外径13mm、
長さ200mmのフレキシブルパイプ１′上に、肉厚
2.5mm、内径14.5mmのプラスチツクパイプ７を嵌
挿して電気スタンド用支柱を構成した。この支柱
を用いた電気スタンドでは包装容積を最小にする
ために、上記支柱を第５図に示すようにセード４
がベース３に接触する位に湾曲させた後において
も、使用状態でセード４を任意の位置に支持する
ことができた。
なおプラスチツクパイプの肉厚を厚くして剛性
を増しても、上記支柱のセードに対する支持力を
増加させることができるが、支柱を円滑に曲げる
ことが難しくなり曲げた際の変形度が大きくなる
ので肉厚の増加には限度があり、セード部分の重
量が大きい場合にはプラスチツクパイプの硬度を
若干大きくして対処するのがよい。
を増しても、上記支柱のセードに対する支持力を
増加させることができるが、支柱を円滑に曲げる
ことが難しくなり曲げた際の変形度が大きくなる
ので肉厚の増加には限度があり、セード部分の重
量が大きい場合にはプラスチツクパイプの硬度を
若干大きくして対処するのがよい。
上記のように本発明による電気スタンドに用い
る支柱は長いフレキシブルパイプ上にプラスチツ
クパイプを嵌挿し湾曲時にフレキシブルパイプと
プラスチツクパイプとの間に生じる摩擦力を利用
し、セードに対するフレキシブルパイプの支持力
の不足を補つたものであるから、上記支柱を用い
た電気スタンドはセードがベースに接触する程度
に支柱を曲げることができ、曲げた後における使
用に際してもセードを任意の位置に支持すること
ができるため、包装箱が小形になり在庫スペース
も少く輸送費を低減させることができる。またフ
レキシブルパイプがプラスチツクパイプで覆われ
ているため、通常行われているように上記フレキ
シブルパイプにクロームメツキを施す必要がなく
錆止めの処理を行うだけでよい。したがつて上記
構成によるコストの増加はわずかですむ。さらに
表面のプラスチツクパイプは自由に着色すること
ができるので電気スタンドの意匠に変化を与える
ことが可能である。
る支柱は長いフレキシブルパイプ上にプラスチツ
クパイプを嵌挿し湾曲時にフレキシブルパイプと
プラスチツクパイプとの間に生じる摩擦力を利用
し、セードに対するフレキシブルパイプの支持力
の不足を補つたものであるから、上記支柱を用い
た電気スタンドはセードがベースに接触する程度
に支柱を曲げることができ、曲げた後における使
用に際してもセードを任意の位置に支持すること
ができるため、包装箱が小形になり在庫スペース
も少く輸送費を低減させることができる。またフ
レキシブルパイプがプラスチツクパイプで覆われ
ているため、通常行われているように上記フレキ
シブルパイプにクロームメツキを施す必要がなく
錆止めの処理を行うだけでよい。したがつて上記
構成によるコストの増加はわずかですむ。さらに
表面のプラスチツクパイプは自由に着色すること
ができるので電気スタンドの意匠に変化を与える
ことが可能である。
第１図は従来のフレキシブル支柱を用いた電気
スタンドの側面図、第２図はフレキシブルパイプ
の断面図、第３図は本発明による電気スタンドの
支柱の一部を切断した側面図、第４図は上記スタ
ンドの支柱の断面図、第５図は上記スタンドの支
柱を湾曲させ包装容積を小さくした状態を示す側
面図である。 １′…フレキシブルパイプ、３…ベース、４…
セード、７…プラスチツクパイプ。
スタンドの側面図、第２図はフレキシブルパイプ
の断面図、第３図は本発明による電気スタンドの
支柱の一部を切断した側面図、第４図は上記スタ
ンドの支柱の断面図、第５図は上記スタンドの支
柱を湾曲させ包装容積を小さくした状態を示す側
面図である。 １′…フレキシブルパイプ、３…ベース、４…
セード、７…プラスチツクパイプ。
Claims (1)
- １ セードとベースをフレキシブル支柱で連結し
た電気スタンドにおいて、上記フレキシブル支柱
のフレキシブルパイプ上に、円筒状の弾性を有す
るプラスチツクパイプを、上記フレキシブル支柱
を湾曲したときプラスチツクパイプとフレキシブ
ルパイプとの間に摩擦を生じるように嵌挿したこ
とを特徴とする電気スタンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22690182A JPH0232723B2 (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | Denkisutando |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22690182A JPH0232723B2 (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | Denkisutando |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119605A JPS59119605A (ja) | 1984-07-10 |
| JPH0232723B2 true JPH0232723B2 (ja) | 1990-07-23 |
Family
ID=16852364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22690182A Expired - Lifetime JPH0232723B2 (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | Denkisutando |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0232723B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100380041C (zh) * | 2003-05-30 | 2008-04-09 | 株式会社国产螺旋管 | 柔性管及其制造方法 |
| KR100787658B1 (ko) * | 2005-11-23 | 2007-12-21 | 가부시키가이샤 코쿠산 라센칸 | 플렉시블 파이프 및 그 제조 방법 |
| US10317939B2 (en) * | 2016-04-26 | 2019-06-11 | Westunitis Co., Ltd. | Neckband type computer |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22690182A patent/JPH0232723B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59119605A (ja) | 1984-07-10 |
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