JPH023250Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH023250Y2 JPH023250Y2 JP1982041334U JP4133482U JPH023250Y2 JP H023250 Y2 JPH023250 Y2 JP H023250Y2 JP 1982041334 U JP1982041334 U JP 1982041334U JP 4133482 U JP4133482 U JP 4133482U JP H023250 Y2 JPH023250 Y2 JP H023250Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- display tube
- conductive
- wiring
- glass substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は螢光表示管に関し、特に表示のため
の給電線の配線構造に関する。
の給電線の配線構造に関する。
従来、第１図に示すように日字セグメントの表
示パターンがあり、これはグラフアイトにより形
成された導電層で形成されている。
示パターンがあり、これはグラフアイトにより形
成された導電層で形成されている。
この表示パターンを構成する導電層１への給電
は第２図に示すような配線によりなされていた。
すなわち、銀プリントによりガラス基板上に形成
された導電線並びに給電線で従来より実施されて
いた。これらの断面構成は第３図に示す様にガラ
ス基板１０の上に銀プリントで形成された導電層
２と絶縁層４を介してこの絶縁層４の上に形成さ
れたグラフアイト電極１がスルーホールドツト３
により接続されている。これらが正常に構成され
ていれば良いが、スクリーンの目詰りガラス基板
１０の上に落ちた塵埃、銀ペーストに混入した異
物等により導電線−２が第４図に示す如く一部破
断し導通の不完全なものが作り込まれる可能性を
有する欠点があつた。
は第２図に示すような配線によりなされていた。
すなわち、銀プリントによりガラス基板上に形成
された導電線並びに給電線で従来より実施されて
いた。これらの断面構成は第３図に示す様にガラ
ス基板１０の上に銀プリントで形成された導電層
２と絶縁層４を介してこの絶縁層４の上に形成さ
れたグラフアイト電極１がスルーホールドツト３
により接続されている。これらが正常に構成され
ていれば良いが、スクリーンの目詰りガラス基板
１０の上に落ちた塵埃、銀ペーストに混入した異
物等により導電線−２が第４図に示す如く一部破
断し導通の不完全なものが作り込まれる可能性を
有する欠点があつた。
本考案の目的は導通を完全にし信頼性の高い蛍
光表示管を提供することにある。
光表示管を提供することにある。
本考案によれば銀プリントによりガラス基板上
に導電線並びに給電線等を形成し絶縁層を介して
グラフアイト等導電層を形成しこの導電層上に表
示すべき形状に蛍光層を形成しグリツド、フイラ
メント等を併せ、真空機密中に具備してなる蛍光
表示管に於て、ガラス基板上に銀プリントにより
形成された導電線並びに給電線を一電極に複数設
けたことを特徴とする蛍光表示管が得られる。
に導電線並びに給電線等を形成し絶縁層を介して
グラフアイト等導電層を形成しこの導電層上に表
示すべき形状に蛍光層を形成しグリツド、フイラ
メント等を併せ、真空機密中に具備してなる蛍光
表示管に於て、ガラス基板上に銀プリントにより
形成された導電線並びに給電線を一電極に複数設
けたことを特徴とする蛍光表示管が得られる。
第５図は本考案による導電線並びに給電線の配
線パターン図面であり一電極あたり２本の配線を
設け、数mm間隔で梯子状に結線した事により第４
図の如き不完全な配線個所が同り確率で発生した
場合、第３図に於けるグラフアイト電極１と給電
端子５との不完全導通の発生確率は大幅に減少す
る利点を有する。
線パターン図面であり一電極あたり２本の配線を
設け、数mm間隔で梯子状に結線した事により第４
図の如き不完全な配線個所が同り確率で発生した
場合、第３図に於けるグラフアイト電極１と給電
端子５との不完全導通の発生確率は大幅に減少す
る利点を有する。
以上この考案の実施例について説明したが、
AlやCuと言つた給電線の材質や、導電材の形成
方法たとえば、スパツタリング、蒸着等により本
考案が限定を受けるものでない事は明らかであ
る。これらの条件が変つてもこの考案は有効であ
る。
AlやCuと言つた給電線の材質や、導電材の形成
方法たとえば、スパツタリング、蒸着等により本
考案が限定を受けるものでない事は明らかであ
る。これらの条件が変つてもこの考案は有効であ
る。
第１図は蛍光表示管の表示パターン図、第２図
は第１図の表示パターン用の従来の銀配線パター
ン図、第３図は基板断面詳細図、第４図は不完全
配線部拡大図、第５図は第１図の表示パターンに
対応する本考案による給電配線図。 図中、１……セグメント電極、２……給電線、
３……スルーホールドツト、４……絶縁層、５…
…給電用グラフアイト端子、５′……給電端子、
１０……ガラス基板。
は第１図の表示パターン用の従来の銀配線パター
ン図、第３図は基板断面詳細図、第４図は不完全
配線部拡大図、第５図は第１図の表示パターンに
対応する本考案による給電配線図。 図中、１……セグメント電極、２……給電線、
３……スルーホールドツト、４……絶縁層、５…
…給電用グラフアイト端子、５′……給電端子、
１０……ガラス基板。
Claims (1)
- 螢光表示管の陽極基板の給電端子とセグメント
電極とを接続する各給電線を複数とし、かつ同一
の給電端子に接続された共通の給電線間を梯子状
に結線したことを特徴とする螢光表示管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4133482U JPS58144748U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 蛍光表示管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4133482U JPS58144748U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 蛍光表示管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58144748U JPS58144748U (ja) | 1983-09-29 |
| JPH023250Y2 true JPH023250Y2 (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=30052517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4133482U Granted JPS58144748U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 蛍光表示管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58144748U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52161059U (ja) * | 1976-05-29 | 1977-12-07 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4133482U patent/JPS58144748U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58144748U (ja) | 1983-09-29 |
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