JPH0232072A - メチル−デルタ−4−テトラヒドロ無水フタル酸の立体異性化方法 - Google Patents

メチル−デルタ−4−テトラヒドロ無水フタル酸の立体異性化方法

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JPH0232072A
JPH0232072A JP18178788A JP18178788A JPH0232072A JP H0232072 A JPH0232072 A JP H0232072A JP 18178788 A JP18178788 A JP 18178788A JP 18178788 A JP18178788 A JP 18178788A JP H0232072 A JPH0232072 A JP H0232072A
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寛 古川
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孝一 又野
Masaharu Ishii
正治 石井
Hiroshi Ueno
上野 廣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産 土の利用 − 本発明はメチル−デルタ−4−テトラヒドロ無水フタル
酸の立体異性化方法に関し、さらに詳しくは、メチル−
デルタ−4−テトラヒドロ無水フタル酸を、第IVB族
金属化合物の存在下に、加熱処理して立体異性化する方
法に関する。
l米旦弦1 メチル−デルタ−4−テトラヒドロ無水フタル酸(以下
、Me−Δ;−T1)Ipム と略す。)は、エポキシ
樹脂の硬化剤や不飽和ポリエステル樹脂の成分などとし
て使用される有用な化合物である。
しかしながら、トランスピペリレンと無水マレイン酸を
ディールス・アルダ−反応させることによシ得られるシ
ス−3−メチル−デルタ−4−テトラヒドロ無水フタル
酸(以下、シス−5Me−Δ4− THPムと略す。)
tたはイングレンと無水マレイン酸をディールス・アル
ダ−反応させることによシ得られる4−メテルーデルタ
ー4−テトラヒドロ無水フタル酸く以下、4 Me−Δ
’ −’rEIPムと略す。)は融点がそれぞれ61℃
および64℃であシ室温にて固体である。したがって、
取扱い上室温にて液体であることが要求されるエポキシ
樹脂硬化剤としては不適である。それゆえ、これらのシ
ス−5Me −Δ’ −TBPA および/iたは4 
Me−Δ4− ’1’!!Pムを構造異性化および/i
たは立体異性化して異性体混合物とすることによシ、室
温にて液状化する異性化方法が種々開発されている。
ところで、従来、Me−Δ4− THPA t−立体異
性化する方法として以下のようなものが開示されている
(イ) トランスピペリレンの無水マレイン酸へのディ
ールス・アルダ−付加体であるシス−3Me−Δ4− 
THPA t−ジブチルアニリンの存在下に加熱するこ
とによシ、対応するトランス−5Me−Δ4− TBP
Aへ立体異性化する方法(ジャーナル・オブ・アメリカ
ン・ケミカルンサイアテイ−1950年、第72巻16
78〜1681頁)。
(ロ)シス−5Me−Δ’ −TTlPAをアルカリ金
属化合物の存在下に加熱して、対応するトランス体へ立
体異性化する方法(特公昭57−34834号公報)。
(ハ) Me−Δ4− THPA 1にアルカリ土類金
属酸化物の存在下に加熱する立体異性化方法(特公昭5
8−54146号公報)などである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記に開示された立体異性化方法では、以
下のような問題点を有する。すなわち、ジブチルアニリ
ン等の三級アミンまたはアルカリ金属化合物の存在下で
の立体異性化方法では、重質物の副生によシ生酸物の精
留時に蒸留残査が多くしたがって収率が低下するという
問題点を有する。さらに、この方法では触媒が生成物中
に溶解してしまうため、触媒の分離が困難であり、した
がって触媒の再使用が困難であるという工業的に実施す
るうえでの問題点も有する。
また、アルカリ土類金属酸化物の存在下での立体異性化
方法は、本発明者らが再試験を行ったところ、立体異性
化速度が遅く、反応に、高温かつ長時間が必要であるこ
とが判明した。
本発明は、Me−Δ4− TapAを立体異性化するに
際し、重質物の副生が多い、触媒の再使用が困難である
、反応速度が遅いという従来技術に伴う問題点を解決し
ようとするらのであシ、Me−Δ4− TapAの安価
で効率のよい立体異性化方法を提供することを目的とし
ている。
課題を解決するための手段 発明の要旨 本発明者らは、Me−Δ4− THPAの立体異性化方
法を種々検討する中で、第IVB族金属化合物の存在下
に、加熱処理を行うことにより、安価で効率のよい立体
異性化方法を見出し、本発明を完成するに至った。すな
わち、本発明は、Me−Δ’ −TBPAを周期律表第
■E金属化合物の存在下に、加熱処理することを特徴と
するMe−Δ4− THPAの立体異性化方法に関する
ものである。
Me −Δ4 TBPA 本発明で用いられるMe−Δ4−TEPムはトランスピ
ペリレンと無水マレイン酸とをディールス・アルダ−反
応させることによシ得られるシス−5Me−Δ4− ’
1’HPAまたはトランスピペリレンとインプレンの混
合物を無水マレイン酸とディールス・アルダ−反応させ
ることによシ得られるシス−3Me−Δ4− ’rHP
ムと4 Me−Δ4− TEIPAとの混合物などであ
る。
本発明のMe−Δ’ −TBPAの異性化方法では、二
重結合の位置移動に基づく所謂、構造異性化は起きず、
立体異性化のみ生ずる。
すなわち、シス−5Me −1)−THPAは異性化に
よシ対応するトランス−3Ma−Δ’ −TEIPAに
立体異性化し、低凝固点物質である、シス体とトランス
体の混合物を与える。また、シス−3Me−Δ4− T
l1Pムと4 Me−Δ’ −THPAの混合物を用い
た場合には、上記よ)さらに低凝固点物質を与えるが、
これはシスー5Me−Δ4−THPム、トランス−5M
e −Δ’ −THPAおよび4Mθ−Δ4− TIP
ムの5者の混合による凝固点降下作用に基づくものと考
えられる。
触  媒 本発明で用いられる触媒は周期律表第P/B族金属化合
物である。このような触媒として、たとえば、酸化チタ
ン<II)、同■)、同(Nアナターゼ型)、同(■ル
チル型)、同(■プルカイト型)、酸化ジルコニウム、
酸化ハフニウムなどの第NB族金属の酸化物またはチタ
ニルメタホスフェ−)、 (rlo(po、)t )、
ビロリン酸ジルコニウム(ZrP20y )などの第1
)/B族金稿のリン酸塩などを挙げることができる。こ
れらのほか、酸化硫酸チタン(Ti080. )、水酸
化チタン(Ti(OR)a )、チタン酸エチル(Ti
(OCtHs’)a )、チタン酸n−プロピル(Ti
、(QCs馬)、)、チタン酸n−ブチル(Ti(00
4H@)4 )、硫化チタン(Tis、)、アセチルア
セトンチタン塩〔T10((H,0OOH,000B、
)、 ]、ケイ酸酸化ジルコニウム Zr!3104 
”)、 酸化塩化ジルコ、==つA (Zr004)、
硝酸ジルコニウム(zr(no、)、 ]、水酸化ジジ
ルコニウム:Zr(OH)a]、水’JI=化’)ルコ
ニウム(ZrHtり、 硝酸ハフニウム(Hf(Moa
)4 :J、炭化ハフニウム(HfC)等の化合物も用
いることができる。
これらのうち触媒としては、酸化チタン(Nアナターゼ
型)、同(■ルチル型)、酸化ジルコニウム、酸化ハフ
ニウム、チタニルメタホスフェートの使用が好ましい。
上記触媒はいずれも常法にしたがって調製することがで
きるが、例えばチタニルメタホス7エートは!ioow
Ltの水にリン酸水素アンモニウムC1)lE、”)、
HPo、 547 r i溶解し、それを10係塩酸水
溶液にTi(3/、 50 rを溶解した溶液を加え、
−夜熟成してT i O(Fog)tの白色沈殿を得、
その沈殿を純水で洗浄し、100℃で乾燥して得たもの
を用いる〔1化156(1963)。
1)36]。
触媒の使用量はMe−Δ’−THPA 100重量部当
り(1)重量部以上、好ましくは1〜20重量部でちる
。生成液状異性体混合物と本発明の触媒は、−過または
遠心分離等の公知の手段で容易に分離可能であり、また
このJ:5にして分離した触媒を再使用に供することも
可能である。
立体異性化条件 本発明の立体異性化反応の反応形式は、回分式または連
続式のいずれでもよく、連続式の場合には、固定床方式
、移動床方式または流動床方式の従来から知られている
方式から適宜選択できる。反応温度は100〜300℃
であ)、好ましくは150〜250℃である。
また、反応時間は回分式の場合で1)〜20時間、好ま
しくは1〜10時間程度である。反応圧力は常圧でも加
圧下でもよい。溶媒は用いても用いなくてもよいが用い
るとすれば、キシレン、キュメン、テトラリンまた(は
デカリンなどが使用できる。
発明の効果 本発明の方法によれば、高沸点副生物の生成が低減でき
、したがって高収率でMe−Δ4−TEPAの立体異性
体混合物が得られる。また、触媒の分離が容易でちるた
め触媒の再使用が可能でおシ工業的利用価値に潰れる。
さらに本発明の方法では立体異性化反応速度が早いため
高温かつ長時間の反応が必要なく、かつ得られる液状生
成物の着色が少ない(低ガードナー色数)という効果が
得られる。
以下、本発明を実施列により説明するが、本発明はこれ
ら実施例に限定されるものではない。
なお、実施例中の部および%はとくに断わりがない限夛
重盪基準でちる。
実施列1 攪拌機付き500−の四つロフラスコにシス−5Mθ−
Δ’ −THPム(融点61℃)100部と酸化チタン
(■、アナターゼ型、和光紬薬社製)5部を仕込み、窒
素雰囲気にて攪拌下、200℃で5時間、異性化反応を
行った。反応後、濾過することによシ液状生成物と触媒
を分離した。得られた生成物?減圧下で蒸留することに
よシ炎黄色の液体(ガードナー色数く1)9部5部が得
られた。
液状生成物の凝固点は3℃であシ、ガスクロマトグラフ
ィーにより分析した結果シス−3Me−Δ4−THPA
32%およびトランス−3Mθ−Δ’−THPA 68
%の混合物であった。さらに核磁気共鳴スペクトル分析
の結果、シクロヘキセン環の二重結合の移動が生じてい
ないことが確認された。
実施例2 実施列1で分離した触媒を再使用したこと以外は実施例
1と同様にして異性化反応、触媒の分離および減圧蒸留
2行った。蒸留留出物は淡黄色の液体(ガードナー色数
く1)であ)、97、1部が回収された。
液状生成物の凝固点は5℃であシ、ガスクロマトグラフ
ィー分析の結果、シス体34%およびトランス体66%
の混合物であった。
このことよシ触媒の繰多返し使用が可能であることが判
明した。
比較例1 触媒として、酸化チタン(IV、アナターゼ型、和光紬
薬社製)5部に代えてジブチルアニリ/(東京化成社製
)2部を用いたこと以外は実施列1と同様にして異性化
反応を行った。触媒を含んだ生成物を減圧にて蒸留した
ところ、赤色の液体(ガードナー色数4)8部7部が得
られた。蒸留後、釜残となった重質物は1五3部であっ
た。
なお、留出物の凝固点は10℃であシ、ガスクロマトグ
ラフィー分析の結果、シス体40%およびトランス体6
0%の混合物であった。
実施例3 触媒として、酸化チタン(■、アナターゼ型、和光紬薬
社製)5部に代えて酸化ジルコニウム(和光紬薬社製)
10部を用いたことおよび反応条件ft200℃、8時
間としたこと以外は実施9′1)1と同様にして異性化
反応および触媒の分*f:行った。
得られた生成物を減圧にて蒸留したところ、淡黄色の液
体(ガードナー色数く1)95.3部が得られた。
留出物の凝固点は5℃であシ、ガスクロマトグラフィー
分析の結果、シス体35僑およびトランス体65%の混
合物であった。
実施列4 触媒として、酸化チタン(■、アナターゼ型、和光紬薬
社製)5部に代えて酸化へ7ニウム(和光紬薬社製)1
0部を用いたことおよび反応条件’1200℃、10時
間としたこと以外は実施例1と同様にして異性化反応お
よび触媒の分離を行った。得られた生成物を減圧にて蒸
留したところ、淡黄色の液体(ガードナー色数く1 )
 97.7部が得られた。
留出物の凝固点は10℃であシ、ガスクロマトグラフィ
ー分析の結果、シス体42%およびトランス体58係の
混合物であった。
実施例5〜8 シス−3Me−Δ4− THPAおよび4M@−1)−
THPム計100部を第1表に示す割合で用いたこと以
外は実施列1と同様にして異性化反応、触媒の分離およ
び減圧蒸留を行った。
蒸留留出量、留出物の凝固点およびガードナー色数を第
1表に示す。
第1表 これらの結果よシ、本発明の方法は重質物の生成が、い
ずれも少ないことがわかる。さらに、シス−3MG −
Δ’ −T HPムと4 Me−Δ4− Tapムを混
合して用いる場合には、シス−3Me−Δ4− THP
Aを単独に用いる場合よシも凝固点の低い液状生成物が
得られる。
なお上記の場合の生成物中のシス体/ト・ランス体の割
合は次の通シであった。
実施例 シスー3Me−Δ4−TaPムシス体 トランス体 実施N9 触媒として酸化チタン(IV、アナターゼ型、和光紬薬
社製)5部に代えて酸化チタン(■、ルチル型、和光補
薬社製)5部を用いたこと以外は実施列1と同様にして
異性化反応および触媒の分離を行った。得られた生成物
を減圧にて蒸留したところ、淡黄色の液体(ガードナー
色数(1)!&8部が得られた。
留出物の凝固点は5℃であり、ガスクロマトグラフィー
分析の結果、シス体35優およびトランス体67%の混
合物であった。
実施列10 触媒として、酸化チタン(R/、アナターゼ型、和光紬
薬社製)5部に代えてチタニルメタホスフェート10部
を用いたことおよび反応条件を200℃、8時間とした
こと以外は実施例1と同様にして異性化反応および触媒
の分離を行つ九。
得られた生成物を減圧にて蒸留したところ、淡黄色の液
体(ガードナー色数<1)95.7部が得られた。
留出物の凝固点は5℃でチシ、ガスクロマトグラフィー
分析の結果、シス体56%およびトランス体64%の混
合物であった。
比較列2 触媒として、酸化チタン(■、アナターゼ型、和光紬薬
社製)5部に代えて酸化カルシウム5部を用いたこと以
外は軛施列1と同様にして異性化反応を行った。反応終
了後、室@まで冷却したところ生成物は固化し、その融
点は42℃であった。
生成物をガスクロマトグラフィーで分析した結果、シス
体80優およびトランス体20優の混合物であり、この
触媒の存在下での立体異性化はその反応速度が遅いこと
が判明した。
実施列1) 触媒として、酸化チタン(IV、アナターゼ型、和光紬
薬社製)5部に代えて酸化チタン(■、Ti01高純度
化学研究所製)5部を用いたこと以外は実施fP41と
同様にして異性化反応および触媒の分離を行った。
得られた生成物?減圧にて蒸留したところ淡黄色の液体
(ガードナー色数(1)95.5部が得られた。
留出物の凝固点は7’C″??あり、ガスクロマトグラ
フィー分析の結果、シス体57%およびトランス体63
優の混合物であった。
実施例12 触媒として、酸化チタン(■、アナターゼ型、和光紬薬
社製)5部に代えて酸化チタン(■、Ti、Oい 高純
度化学研究所製〕5部を用いたこと以外は実施例1と同
様にして異性化反応および触媒の分離を行った。
得られた生成物を減圧にて蒸留したところ淡黄色の液体
(ガードナー色数(1)95.2部が得られた。
留出物の凝固点は10′cであり、ガスクロマトグラフ
ィー分析の結果、シス体41%およびトランス体59%
の混合物であった。
比較列3 触媒として、酸化チタン(■、アナターゼ型、和光紬薬
社製)5部に代えて水酸化ナトIJウム1部を用いたこ
とおよび反応条件1200℃、3時間としたこと以外は
実施例1と同様にして異性化反応および触媒の分g1ヲ
行った。
得られた生成物を減圧にて蒸留したところ、淡黄色の液
体(ガードナー色数く1)87.6部が得られた。
留出物の凝固点は5Cであり、ガスクロマトグラフィー
分析の結果、シス体31%およびトランス体6 係の混合物であった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メチル−デルタ−4−テトラヒドロ無水フタル酸
    を周期律表第IVB族金属化合物の存在下に、加熱処理す
    ることを特徴とするメチル−デルタ−4−テトラヒドロ
    無水フタル酸の立体異性化方法。
  2. (2)メチル−デルタ−4−テトラヒドロ無水フタル酸
    が、シス−3−メチル−デルタ−4−テトラヒドロ無水
    フタル酸である特許請求の範囲第(1)項に記載の方法
  3. (3)メチル−デルタ−4−テトラヒドロ無水フタル酸
    が、シス−3−メチル−デルタ−4−テトラヒドロ無水
    フタル酸および4−メチル−デルタ−4−テトラヒドロ
    無水フタル酸の混合物である特許請求の範囲第(1)項
    に記載の方法。
JP18178788A 1988-07-22 1988-07-22 メチル−デルタ−4−テトラヒドロ無水フタル酸の立体異性化方法 Expired - Lifetime JP2719928B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05154691A (ja) * 1991-12-04 1993-06-22 Kanto Yakin Kogyo Kk アルミニウムろう接用フッ化物フラックス
CN115043805A (zh) * 2022-06-07 2022-09-13 嘉兴学院 一种异构化催化制备液态甲基四氢苯酐的方法

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JPH05154691A (ja) * 1991-12-04 1993-06-22 Kanto Yakin Kogyo Kk アルミニウムろう接用フッ化物フラックス
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