JPH0231696Y2 - - Google Patents
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- JPH0231696Y2 JPH0231696Y2 JP1983134332U JP13433283U JPH0231696Y2 JP H0231696 Y2 JPH0231696 Y2 JP H0231696Y2 JP 1983134332 U JP1983134332 U JP 1983134332U JP 13433283 U JP13433283 U JP 13433283U JP H0231696 Y2 JPH0231696 Y2 JP H0231696Y2
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Landscapes
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ケーブルコア上に設けられた金属遮
蔽層として半導電性で且つ吸水性のポリマーを施
こした金属又は金属テープを巻付けて用いること
によつて、外部からケーブル内に浸入する水の走
水を防止する改良された走水防止形電力ケーブル
に関するものである。
蔽層として半導電性で且つ吸水性のポリマーを施
こした金属又は金属テープを巻付けて用いること
によつて、外部からケーブル内に浸入する水の走
水を防止する改良された走水防止形電力ケーブル
に関するものである。
従来この種の走水防止形絶縁電力ケーブルとし
ては、第1図の断面図に示すようなものが知られ
ている(例えば実開昭58−24908)即ち1はケー
ブルコアで導体11上に内部半導電性層12、ゴ
ム又はプラスチツク等で形成される絶縁層13、
外部半導電性層14を順次設けている。2は上記
ケーブルコア1上に形成された金属線巻付遮蔽層
で良導電性金属例えば銅、銅合金、アルミニユー
ム等の線又はテープ等で形成され図示の場合に
は、複数本の金属線が並接して巻回される。3は
該遮蔽層2上に、吸水性ポリマー粉体を担持させ
た不織布の両面にポリエチレンフイルムを積層し
たテープで構成されるテープ巻回層。4は該巻回
層3上に設けられた金属遮水層で、5は該遮水層
4の外周にゴム又はプラスチツクを押出し被覆し
た保護シース層である。
ては、第1図の断面図に示すようなものが知られ
ている(例えば実開昭58−24908)即ち1はケー
ブルコアで導体11上に内部半導電性層12、ゴ
ム又はプラスチツク等で形成される絶縁層13、
外部半導電性層14を順次設けている。2は上記
ケーブルコア1上に形成された金属線巻付遮蔽層
で良導電性金属例えば銅、銅合金、アルミニユー
ム等の線又はテープ等で形成され図示の場合に
は、複数本の金属線が並接して巻回される。3は
該遮蔽層2上に、吸水性ポリマー粉体を担持させ
た不織布の両面にポリエチレンフイルムを積層し
たテープで構成されるテープ巻回層。4は該巻回
層3上に設けられた金属遮水層で、5は該遮水層
4の外周にゴム又はプラスチツクを押出し被覆し
た保護シース層である。
ところが、かかる構成による走水防止形電力ケ
ーブルの内部における走水防止は金属遮蔽層2上
に設けたテープ巻回層3によつて行なうようにさ
れているが、このテープ巻回層3は、不織布に吸
水性ポリマーを担持させ、その表面がポリエチレ
ンフイルムで覆われているので、吸水性ポリマー
への水分吸収速度が極めて遅い構成となつてい
る。従つて例えばケーブルが不慮の事故によつて
保護シース層5及び金属遮水層4に破損が生じて
水分がケーブル内部に浸入してきた場合上記した
ようにテープ巻回層3が水分の吸収速度が極めて
遅い構成とされているため、浸入地点よりケーブ
ル長手方向に広範囲に拡がつて走水することにな
る。因つて水の損傷区間が長くなり修理を要する
ケーブルの長さが増大する。又径方向にも拡がつ
て絶縁層13に迄浸水して、絶縁不良につながる
おそれもある。更に金属線巻付遮蔽層2と金属遮
水層4との間で電気的導通が要求される場合は不
向である。
ーブルの内部における走水防止は金属遮蔽層2上
に設けたテープ巻回層3によつて行なうようにさ
れているが、このテープ巻回層3は、不織布に吸
水性ポリマーを担持させ、その表面がポリエチレ
ンフイルムで覆われているので、吸水性ポリマー
への水分吸収速度が極めて遅い構成となつてい
る。従つて例えばケーブルが不慮の事故によつて
保護シース層5及び金属遮水層4に破損が生じて
水分がケーブル内部に浸入してきた場合上記した
ようにテープ巻回層3が水分の吸収速度が極めて
遅い構成とされているため、浸入地点よりケーブ
ル長手方向に広範囲に拡がつて走水することにな
る。因つて水の損傷区間が長くなり修理を要する
ケーブルの長さが増大する。又径方向にも拡がつ
て絶縁層13に迄浸水して、絶縁不良につながる
おそれもある。更に金属線巻付遮蔽層2と金属遮
水層4との間で電気的導通が要求される場合は不
向である。
本考案は上述の点に鑑みなされたものであり例
えばケーブルの保護シース層及び遮水層に傷が発
生しケーブル内に水が浸入してきたとしても、当
該地点で水を素早く吸収し、該地点より以遠に長
手方向への走水を防止した改良された走水防止形
電力ケーブルを提案するものであり、その要旨と
するところは、ケーブルコア上に金属線又は金属
テープを巻付けた金属遮蔽層を有する電力ケーブ
ルにおいて、上記金属遮蔽層の金属線又は金属テ
ープは、その外周面に半導電性で且つ吸水性のポ
リマーが施こされてなることを特徴とするもので
ある。
えばケーブルの保護シース層及び遮水層に傷が発
生しケーブル内に水が浸入してきたとしても、当
該地点で水を素早く吸収し、該地点より以遠に長
手方向への走水を防止した改良された走水防止形
電力ケーブルを提案するものであり、その要旨と
するところは、ケーブルコア上に金属線又は金属
テープを巻付けた金属遮蔽層を有する電力ケーブ
ルにおいて、上記金属遮蔽層の金属線又は金属テ
ープは、その外周面に半導電性で且つ吸水性のポ
リマーが施こされてなることを特徴とするもので
ある。
以下、本考案の走水防止形電力ケーブルを図面
に示す一実施例によつて詳細に説明する。
に示す一実施例によつて詳細に説明する。
第2図は、本考案の一実施例を示す走水防止形
電力ケーブルの概略を説明する斜視図である。
電力ケーブルの概略を説明する斜視図である。
第2図において、Aは本考案の走水防止形電力
ケーブルを表わす。6はケーブルコアで、該コア
6は導体61上に内部半導電性層62とゴム又は
プラスチツク等の絶縁層63と外部半導電性層6
4とが順次形成されている。7は上記ケーブルコ
ア6上に設けられた金属遮蔽層である。図示の場
合には該遮蔽層7は銅、銅合金、アルミニユーム
等の良導電性金属からなり、断面丸形の金属線7
1を複数本ケーブルコア6上に並接し巻回して構
成され、かつ各金属線71の周面には半導電性で
且つ吸水性のポリマー7aが塗布又は被覆され施
こされている。この金属遮蔽層7の具体例につい
て後述する。8は上記金属遮蔽層7上に設けら
れ、該金属遮蔽層7をバインドするのに用いられ
る導電性又は半導電性のテープ巻回層で、該巻回
層8を形成するテープとしてはプラスチツク系不
織布等が用いられる。9は銅、アルミニユーム、
鉛等により適宜選択された材料よりなる金属薄テ
ープを上記テープ巻回層8上に縦添え等によつて
包被して形成した金属遮水層である。該遮水層9
の外周側に位置するように金属薄テープの片面に
は予めプラスチツクの薄層を設けておいてもよ
い。10は上記金属遮水層9上に押出被覆したゴ
ム又はプラスチツクの保護シース層である。
ケーブルを表わす。6はケーブルコアで、該コア
6は導体61上に内部半導電性層62とゴム又は
プラスチツク等の絶縁層63と外部半導電性層6
4とが順次形成されている。7は上記ケーブルコ
ア6上に設けられた金属遮蔽層である。図示の場
合には該遮蔽層7は銅、銅合金、アルミニユーム
等の良導電性金属からなり、断面丸形の金属線7
1を複数本ケーブルコア6上に並接し巻回して構
成され、かつ各金属線71の周面には半導電性で
且つ吸水性のポリマー7aが塗布又は被覆され施
こされている。この金属遮蔽層7の具体例につい
て後述する。8は上記金属遮蔽層7上に設けら
れ、該金属遮蔽層7をバインドするのに用いられ
る導電性又は半導電性のテープ巻回層で、該巻回
層8を形成するテープとしてはプラスチツク系不
織布等が用いられる。9は銅、アルミニユーム、
鉛等により適宜選択された材料よりなる金属薄テ
ープを上記テープ巻回層8上に縦添え等によつて
包被して形成した金属遮水層である。該遮水層9
の外周側に位置するように金属薄テープの片面に
は予めプラスチツクの薄層を設けておいてもよ
い。10は上記金属遮水層9上に押出被覆したゴ
ム又はプラスチツクの保護シース層である。
次に上記の走水防止形電力ケーブルAに用いら
れる上述した金属遮蔽層7を説明する。図に示さ
れた金属遮蔽層7を形成する金属線71の外周に
は金属遮蔽層7を形成する前に予め半導電性で且
つ吸水性のポリマー7aが施こされているが、こ
の半導電性で且つ吸水性ポリマー7aとしては、
例えば、次に述べるような水膨潤性ポリマー及び
導電性材料をベース樹脂に混合したものを用いる
ことができる。即ち、水膨潤性ポリマーとしては
公知のカルボキシメチルセルロース・ナトリウム
またはカルシウム塩、ポリアクリルアミド、ポリ
ビニルアルコール、デンプン−アクリル酸ナトリ
ウム、デンプン−アクリロニトリル、ポリアクリ
ル酸ナトリウム、ポリビニルアルコール−アクリ
ル酸ナトリウム、ポリアクリルアミド−アクリル
酸ナトリウムなどが例示でき、これらの一種又は
二種以上を用いることができる。次に導電性材料
としては、公知のケツチエンブラツク、フアネス
ブラツク、アセチレンブラツク、グラフアイト、
等を例示でき、これらの一種又は二種以上を用い
ることができる。更にベースとなる樹脂として、
エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸エチル共重合体などが用いられる。吸水性ポ
リマーを上記金属線71上に押出被覆するとき
は、例えば上記のベースとなる樹脂100重量部に
対し、ケツチエンブラツク10〜30重量部(又はア
セチレンブラツク30〜100重量部)、および水膨潤
性ポリマー30〜100重量部の混合組成物を用いる
ことができる。他方吸水性ポリマーを上記金属線
71上に塗布するときは、ベースとなる樹脂100
重量部に対してケツチエンブラツク10〜50重量部
(又はアセチレンブラツク30〜150重量部)および
水膨潤性ポリマー30〜200重量部の混合組成物を
トルエン又はキシレン等の溶剤中に溶解して分散
させた塗料を上記金属線71上に塗布乾燥する。
れる上述した金属遮蔽層7を説明する。図に示さ
れた金属遮蔽層7を形成する金属線71の外周に
は金属遮蔽層7を形成する前に予め半導電性で且
つ吸水性のポリマー7aが施こされているが、こ
の半導電性で且つ吸水性ポリマー7aとしては、
例えば、次に述べるような水膨潤性ポリマー及び
導電性材料をベース樹脂に混合したものを用いる
ことができる。即ち、水膨潤性ポリマーとしては
公知のカルボキシメチルセルロース・ナトリウム
またはカルシウム塩、ポリアクリルアミド、ポリ
ビニルアルコール、デンプン−アクリル酸ナトリ
ウム、デンプン−アクリロニトリル、ポリアクリ
ル酸ナトリウム、ポリビニルアルコール−アクリ
ル酸ナトリウム、ポリアクリルアミド−アクリル
酸ナトリウムなどが例示でき、これらの一種又は
二種以上を用いることができる。次に導電性材料
としては、公知のケツチエンブラツク、フアネス
ブラツク、アセチレンブラツク、グラフアイト、
等を例示でき、これらの一種又は二種以上を用い
ることができる。更にベースとなる樹脂として、
エチレン酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸エチル共重合体などが用いられる。吸水性ポ
リマーを上記金属線71上に押出被覆するとき
は、例えば上記のベースとなる樹脂100重量部に
対し、ケツチエンブラツク10〜30重量部(又はア
セチレンブラツク30〜100重量部)、および水膨潤
性ポリマー30〜100重量部の混合組成物を用いる
ことができる。他方吸水性ポリマーを上記金属線
71上に塗布するときは、ベースとなる樹脂100
重量部に対してケツチエンブラツク10〜50重量部
(又はアセチレンブラツク30〜150重量部)および
水膨潤性ポリマー30〜200重量部の混合組成物を
トルエン又はキシレン等の溶剤中に溶解して分散
させた塗料を上記金属線71上に塗布乾燥する。
以下、本考案の電力ケーブルAの実施例を更に
詳細に説明する。即ち第1図に説明した従来のケ
ーブルと第2図の本考案のケーブルAとをそれぞ
れ長さ5m用意し端部から約2.5mの中間位置で
保護シース層と遮水層とに直径20mmφの穴を開
け、その部分に1.5mの水柱を立てた。そして24
時間放置后それぞれのケーブルを解体し走水状態
を観察した結果、従来のケーブルは、ほぼ全長に
亘つて浸水が生じていたが、本考案のケーブルA
は穴部部分の近傍でゼリー状態となつて上記穴部
以遠への走水は見られなかつた。
詳細に説明する。即ち第1図に説明した従来のケ
ーブルと第2図の本考案のケーブルAとをそれぞ
れ長さ5m用意し端部から約2.5mの中間位置で
保護シース層と遮水層とに直径20mmφの穴を開
け、その部分に1.5mの水柱を立てた。そして24
時間放置后それぞれのケーブルを解体し走水状態
を観察した結果、従来のケーブルは、ほぼ全長に
亘つて浸水が生じていたが、本考案のケーブルA
は穴部部分の近傍でゼリー状態となつて上記穴部
以遠への走水は見られなかつた。
なお、上述した実施例において、金属遮蔽層7
として断面円形の金属線71を複数本並接して巻
回するものを説明したが、金属テープを一本又は
複数本巻回するものであつてもよく、この金属テ
ープに上述した半導電性でかつ吸水性のポリマー
が塗布又は被覆される。この金属テープを巻回し
て金属遮蔽層を構成するときはテープ巻回層8は
省略することができる。また、金属遮蔽層7を構
成する金属線71又は金属テープは、それらのす
べてに上記ポリマーが塗布又は被覆されるものだ
けでなく、それらのほとんどに塗布又は被覆され
るもの(従つて、中には塗布又は被覆されていな
い金属線又は金属テープを含んでよく、要は、該
金属遮蔽層に水が侵入した場合にポリマーが膨潤
して走水を防止する目的さえ達成すれば事足り
る)であつてもよい。更に、巻回層8に用いるテ
ープにも半導電性で吸水性のポリマーを付着もし
くは含浸させるようにしてもよい。
として断面円形の金属線71を複数本並接して巻
回するものを説明したが、金属テープを一本又は
複数本巻回するものであつてもよく、この金属テ
ープに上述した半導電性でかつ吸水性のポリマー
が塗布又は被覆される。この金属テープを巻回し
て金属遮蔽層を構成するときはテープ巻回層8は
省略することができる。また、金属遮蔽層7を構
成する金属線71又は金属テープは、それらのす
べてに上記ポリマーが塗布又は被覆されるものだ
けでなく、それらのほとんどに塗布又は被覆され
るもの(従つて、中には塗布又は被覆されていな
い金属線又は金属テープを含んでよく、要は、該
金属遮蔽層に水が侵入した場合にポリマーが膨潤
して走水を防止する目的さえ達成すれば事足り
る)であつてもよい。更に、巻回層8に用いるテ
ープにも半導電性で吸水性のポリマーを付着もし
くは含浸させるようにしてもよい。
上記実施例の説明では専ら単心ケーブルに本考
案を適用した例につき説明したが、これに限定さ
れるべきものではなく多心撚合形ケーブルにも適
用できることはいう迄もない。
案を適用した例につき説明したが、これに限定さ
れるべきものではなく多心撚合形ケーブルにも適
用できることはいう迄もない。
〔考案の効果〕
以上の通り本考案の走水防止形電力ケーブルA
は不慮の事故によつて保護シース層10及び遮水
層9が破損して水分がケーブル内に浸入してきた
場合、これらの水分を金属遮蔽層7に施こされた
半導電性で且つ吸水性のポリマー7aが素早く吸
収して膨潤しその体積を増大しゼリー状態となつ
て上記破損部を充填し、当該部分以遠長手方向等
に走水するのを防止する。従つてケーブルの径方
向への水の移動も防止される。更に半導電性で且
つ吸水性のポリマー7aであるのでケーブルコア
6の外部半導電性層64金属遮蔽層7及びテープ
巻回層8との層間で電気的導通が要求される場合
には有利である。
は不慮の事故によつて保護シース層10及び遮水
層9が破損して水分がケーブル内に浸入してきた
場合、これらの水分を金属遮蔽層7に施こされた
半導電性で且つ吸水性のポリマー7aが素早く吸
収して膨潤しその体積を増大しゼリー状態となつ
て上記破損部を充填し、当該部分以遠長手方向等
に走水するのを防止する。従つてケーブルの径方
向への水の移動も防止される。更に半導電性で且
つ吸水性のポリマー7aであるのでケーブルコア
6の外部半導電性層64金属遮蔽層7及びテープ
巻回層8との層間で電気的導通が要求される場合
には有利である。
第1図は従来例を示す走水防止形電力ケーブル
の断面図であり、第2図は本考案の一実施例の走
水防止形電力ケーブルの概略を説明する斜視図で
ある。第2図においてAは本考案の走水防止形電
力ケーブルを表わす。 6はケーブルコア、61は導体、62は内部半
導電性層、63は絶縁層、64は外部半導電性
層、7は金属遮蔽層、8はテープ巻回層、9は遮
水層、10は保護シース層をそれぞれ示す。
の断面図であり、第2図は本考案の一実施例の走
水防止形電力ケーブルの概略を説明する斜視図で
ある。第2図においてAは本考案の走水防止形電
力ケーブルを表わす。 6はケーブルコア、61は導体、62は内部半
導電性層、63は絶縁層、64は外部半導電性
層、7は金属遮蔽層、8はテープ巻回層、9は遮
水層、10は保護シース層をそれぞれ示す。
Claims (1)
- ケーブルコア上に金属遮蔽層又は金属テープを
巻付けた金属遮蔽層を有する電力ケーブルにおい
て、上記金属遮蔽層の金属線又は金属テープは、
その外周面に半導電性で且つ吸水性のポリマーが
施こされてなることを特徴とする走水防止形電力
ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13433283U JPS6040918U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 走水防止形電力ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13433283U JPS6040918U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 走水防止形電力ケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6040918U JPS6040918U (ja) | 1985-03-22 |
JPH0231696Y2 true JPH0231696Y2 (ja) | 1990-08-28 |
Family
ID=30302718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13433283U Granted JPS6040918U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 走水防止形電力ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040918U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6334921Y2 (ja) * | 1985-08-30 | 1988-09-16 | ||
SE525239C2 (sv) * | 2002-05-27 | 2005-01-11 | Ericsson Telefon Ab L M | Kabel med skärmband |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49140679U (ja) * | 1973-04-02 | 1974-12-04 |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP13433283U patent/JPS6040918U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6040918U (ja) | 1985-03-22 |
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