JPH023126A - 情報記録媒体 - Google Patents

情報記録媒体

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JPH023126A
JPH023126A JP63142646A JP14264688A JPH023126A JP H023126 A JPH023126 A JP H023126A JP 63142646 A JP63142646 A JP 63142646A JP 14264688 A JP14264688 A JP 14264688A JP H023126 A JPH023126 A JP H023126A
Authority
JP
Japan
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formula
adhesive
group
parts
adhesive layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP63142646A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ueda
裕 上田
Eiji Noda
英治 野田
Satoru Yamamuro
山室 哲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH023126A publication Critical patent/JPH023126A/ja
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、封止構造を有する情報記録媒体に関するもの
である。
〔従来技術〕
封止型情報記録媒体の封止に用いられる接着剤には、封
入させる記録材料に影響を及ぼすことがないように、(
1)硬化の際に反応副生成物のないこと、(2)Ts剤
を含まないこと、が要求される。
そのため、通常はエポキシ系接着剤が用いられる。
しかしながら、エポキシ系接着剤を用いる場合、硬化の
際の加熱によりプラスチック基板が変形する。硬化に時
間がかかる等の問題がある6また常温硬化型のエポキシ
接着剤を用いることも提案されているが、硬化時間が長
い点では、同じである。
そこで、近年紫外線硬化型接着剤が注目されてきている
。これは上記(1)、(2)の性質を備えているため有
望なものであるが、プラスチックに対する充分な接着強
度を得るためには、これまでプラスチックをある程度溶
解し得る七ツマ−を用いる必要があった。このようなも
のは一般に低分子量なので揮発性が高いため、これを用
いると、特に。
いわゆるエアサンドインチ型の封止記録媒体の場合、接
着剤の硬化が完了するまでの短時間のうちに、封止内部
に単量体成分が揮発し、記録層に影響を与えるという欠
点を有していた。
〔目  的〕
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであって、その
目的は情報記録媒体の封止信頼性の向上にある。
〔構  成〕
本発明者らは、情報記録媒体の封止用接着剤の検討過程
において、−GO−N−結合を有する化合物はプラスチ
ックの溶解性が非常に良好で、このような結合とともに
重合性基を有する化合物は接着強度にすぐれていること
に着目し、その封止用接着剤としての利用可能性を検討
した。その結果、2mmHgにおいて70℃以上の沸点
を有するものは、封止用接着剤としてすぐれた特性を有
し、信頼性の向上した情報記録媒体を与えることを見出
し、本発明を完成するに到った。
即ち、本発明によれば、2枚のプラスチック基板のうち
少なくとも1枚の片面に記録層を有する1対の基板を、
スペーサを介して、または介さずに該記録層が内側にな
るように接着剤層を介して貼合せた封止構造を有し、か
つ、前記接着剤IQが、Co−N−結合と二重結合を有
し、該−CO−N−結合は分子内に複素環構成結合とし
て含まれ、かつ2mmHgにおいて70℃以上の沸点を
有する重合性複素環化合物の硬化体を含むことを特徴と
する情報記録媒体が提供される。
本発明で接着剤成分として用いる重合性複素環化合物と
しては、下記一般式(1)で表わされるN−ビニルラク
タム化合物、一般式(II)で表わされるN−ビニルラ
クタム化合物の連結体及び一般式(nl)で表わされる
アクリロイルオキシ基含有ラクタム化合物の中から選ば
れる沸点が2mm)Igにおいて70℃以上、好ましく
は80℃以上のラクタム化合物が挙げられる。
一般式(1) %式% 前記式中、Zは置換もしくは未置換の複素環を完成する
のに必要な原子群で、他の環と縮合されていてもよい6
M子群Zとしては1例えば、N−ビニルピロリドン誘導
体を与える。置換基を有するトリメチレン基を示すこと
ができる。この場合。
置換基としては、フェニル、ナフチル、トリル等のアリ
ール基や、ベンジル等のアルアルキル基、メチル基、エ
チル基、プロピル基等のアルキル基、ケト基等を挙げる
ことができる。
また、原子群Zは、テトラメチレン以上のポリメチレン
基((CH2)n−n≧4、好ましくは5−10)及び
その置換体を挙げることができる。この場合、ポリメチ
レン基に結合する置換基としては、前記したものが例示
される。このようなポリメチレン基を有するN−ビニル
ラクタム化合物の代表例としては、N−ビニルカプロラ
クタム及びその誘導体を示すことができる。
さらに、原子群Zとしては、縮合環構造のN−ビニルラ
クタム化合物を与える、次の一般式で表わされる二価の
基を示すことができる。
■ ○ 前記式中、項八はベンゼン環、シクロヘキサン環、シク
ロヘキセン環、ナフタレン環、テトラリン環等の炭素環
を示すamは0又は1以上の整数である。
なお、前記したポリメチレン基は、不飽和結合を有して
いてもよい。
−a式(1)で表わされるN−ビニルラクタム化合物の
具体例を例示すると次の通りである。
一般式(TI) 前記式中、Zl及びz2は、それぞれ置換もしくは未置
換の複素環を完成するのに必要な原子群で、他の環と縮
合されていてもよい。原子群Z1及びZ2としでは、ポ
リメチレン基を示すことができる。
この場合、置換基としては、フェニル、ナフチル、トリ
ル等のアリール基や、ベンジル等のアルアルキル基、メ
チル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基、ケト基
等を挙げることができる。
好ましい原子群Z1及びZ2は、トリメチレン以上のポ
リメチレン基((C)12)n、 n≧3、好ましくは
4〜10)及びその置換体を挙げることができる。
さらに、原子群Z′及びZ2としては、縮合環構造のラ
クタム環を与える5次の一般式で表わされる二価の基を
示すことができる。
前記式中、環Aはベンゼン環、シクロヘキサン環、シク
ロヘキセン環、ナフタレン環、テトラリン環等の炭素環
を示す0mは0又は1以上の整数である。
なお、前記したポリメチレン基は、不飽和結合を有して
いてもよい。
Lは2価の結合基であり、アルキレン基、アリーレン基
、アルアルキレン基、シクロアルキレン基及びそれらの
置換体を示すことができる。その炭素数は、通常、1〜
15である。
一般式(II)で表わされる化合物の具体例としては、
例えば、以下のものを挙げることができる。
一般式(m) 前記式中、Zは、置換もしくは未置換の複索環を完成す
るのに必要な原子群で、他の環と縮合されていてもよい
。好ましい〃x子群Zとしては、ポリメチレン基又は置
換基を有するポリメチレン基を示すことができる。この
場合、置換基としては、フェニル、ナフチル、トリル等
のアリール基や、ベンジル等のアルアルキル基、メチル
鋸、エチル基、プロピル基等のアルキル基、ケ1−基等
を挙げることができる。
好ましい原子群Zは、トリメチレン以上のポリメチレン
基((C1(、)n、 n≧3、好ましくは4−10)
及びその置換体を挙げることができる。
さらに、原子群2としては、縮合環構造のラクタム環を
与える、次の一般式で表わされる二価の基を示すことが
できる。
■ 前記式中、項八はベンゼン環、シクロヘキサン環、シク
ロヘキセン環、ナフタレン環、テトラリン環等の炭素環
を示す0mは0又は1以上の整数である。
なお、前記したポリメチレン基は、不飽和結合を有して
いてもよい。
しは2価の結合基であり、アルキレン基、アリーレン基
、アルアルキレン基、シクロアルキレン基及びそれらの
置換体を示すことができる。
Rはアルキル基、アリール基、アルアルキル基。
シクロアルキル基又はそれらの置換体である。
一般式(III)で表わされる化合物の具体例としては
、例えば、以下のものを挙げることができる。
本発明で用いる重合性複素環化合物は、光重合開始剤の
存在下、それ単独で使用することも可能であるが、光硬
化性感能基(−CII=CH,)が1個であるために硬
化物の硬度が不足する場合がある。本発明では、このよ
うな硬度不足を補うために、分子中にアクリロイル基(
CH,=CHC0−)を1つ有するアクリレートモノマ
ー(単官能モノマー)や、2つ以上有するアクリレート
モノマー(多官能モノマー)を併用することができる。
これらの単官能上ツマ−及び多官油上ツマ−としては、
例えば、以下のものを示すことができる。
〔単官能上ツマ−〕
CH,−C11C00C112CI%mH,CI(、C
1,CH2Cl、())rdl(n=0.1又は2) C1(、=CHQX)C1l、C)IOHCH。
CFI= −cl(COH1,FIz CH2叶1℃屓
爲(n=3〜15) CII2−CI ICII)−(C11,Cl 1(h
cOclI”C)l。
(n=3〜9) (n=4〜10) (C11Z−01[fl)C11%−C)1,011C
I2=C)1]、CH,CH,CI+2(&COO)r
Coo)rr(、n=o−12) CH,−QflXHCII、CH2(hc、11゜(n
=1又は2 ) CI+2 ”CHco−(oC112CHI 痺島11
− n+x(ド2又は3. n=1−4) 〔多官油上ツマ−〕 CI(□−C11(9)(at、→冗H帽1□(n=4
〜10) (n、 m:0゜ 1. (n:1又は2. a+b=6) さらに、本発明では、以下に示す如き特殊アクリレート
モノマーと併用するのも好ましい。
(R:H又はCH3、 n=0、 (n=1又は2) 1又は2) υ (n=1.2又は3) 本発明における封止用接着剤の好ましい組成は、重合性
複素環化合物を5〜50重量%、好ましくは10〜30
重量%の割合で含むものである。
次に本発明の封止型情報記録媒体の構成を図面にもとづ
いて説明する。
ディスク状基板1.1はたとえば透明プラスチック板か
ら形成され、その中心部に嵌合孔を有し。
これら基板1.1の少くとも一方の片面には記録WI3
が形成されている。これら基板1,1を向心的に配置し
た内側スペーサ4および外側スペーサ5を介して上記記
@層3を内側に配置し且つ各々の基板1.1間には空間
6が形成されるようにスペーサを介して接着剤層7を用
いて貼り合わせることにより情報記録媒体8を構成する
ようになっている。この場合、接着剤層7の硬化は、紫
外線照射により行うことができる。上記記録層3として
は記録媒体の記録材料として知られているものならすべ
て使用でき、特定のものに制限されず、その代表例には
Te、AQなどの金屑薄膜、ポリメチン系色素(例えば
、シアニン色素、メロシアニン色素)などの有機色素薄
1漠などかある。上記構成例の他に、図示していないが
記録If13を基板1,1の両方の片面に形成させるこ
ともできる。
〔実施例〕
以下に比較例とともに実施例を挙げて本発明を説明する
。なお、以下において示す部は1重量部を示す。またア
クリロイル基C1l□=CHC0−は、これを八と略記
する。
実施例1 直径130+++mおよび厚さ1 、2mmのポリカー
ボネート射出成型ディスク基板2枚を用い、そのうちの
1枚の上に式 で表わされる色素を、メタノール/1,2−ジクロロエ
タン混合溶媒(重量比8:2)に0.7重量ダ溶解した
溶液を、 400rpmでスビンコー1−シて記録層を
設けた後、厚さ0.5mmのスペーサを介して下記の成
分組成を有する接着剤を用いて封止した。
A−(al□汁A 20部 N−ビニルカプロラクタム 20部 前記接着剤は紫外線硬化型であって、光源には高圧水銀
灯(ウシオ電機曲ラピッドキュア2000)を用い、照
度約30mW/ cy&の条件で露光時間30secに
より硬化した。このようにして作製した封止ディスクを
、60°C9!lO%RH(7)環境中ニ10oo時間
放置した後、ディスク特性を測定した結果を後記の表に
示す6なお、表中に示した側定値は、10枚のディスク
についての平均値である。
実施例2〜6、比較例1〜2 実施例1における接着剤のかわりに以下に示す成分組成
の接着剤を用いた以外には実施例1と全く同様にして光
ディスクを作製した。なお、各実施例及び比較例におい
て、光重合開始剤としては実施例1と同じように2,2
−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノンを用いた。
各光ディスクについて特性を測定した結果を後記の表に
示す。
実施例2 (以下、アクリロイル化合物Iと記載)(以下、アクリ
ロイル化合物■と記載)A(CH□斤A       
        20部N−ビニルカプロラクタム  
      20部実施例3 (以下、アクリロイル化合物■と記載)A−(−CIf
、C1120な+1.cII□−AN−ビニルカプロラ
クタム 実施例4 20部 20部 (以下、アクリロイル化合物■と記載)(A−Ct12
塙11□011 へ七1□C+1□0)7CI12C112−A15部 25部 比較例1 実施例5 アクリロイル化合物■ A−(cH,CH,o[+、C)I、−AA−C)1.
C馬0CO−ECII□h−011比較例2 60部 20部 20部 A−1(、C)I、算)1.C1l、−A15部 C11=CH2 ■ 実施例6 アクリロイル化合物■ 60部 A−(イ:H,,CI+□0%H,CH,,−A20部 A−4CII□kA 20部 N−ビニルピロリドン          20部実施
例7 実施例1において、接着剤として下記の成分組成の接着
剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、その
特性を測定した。
A−+aI、汁A 20部 A−CH,C1l□+11□。
20部 実施例8 実施例7において、接着剤として下記の成分組成の接着
剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、その
特製を測定した。
アクリロイル化合物1         40部アクリ
ロイル化合物■         20部実施例10 実施例7において、接着剤として下記の成分組成の接着
剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、その
特性を測定した。
アクリロイル化合物IV          40部(
A−CH,汁C−CH,0H 15部 A−CI(、C)12℃)(01,M 2O部 実施例9 実施例7において、接着剤として下記の成分組成の接着
剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、その
特性を測定した。
アクリロイル化合物]1[50部 A−CH□CH,扉匂、刑H20部 実施例11 実施例7において、接着剤として下記の成分組成の接着
剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、その
特性を測定した。
A−5m)l、CH□叶心H5 30部 A−(Of、C1,0hO(、C)I2−A15部 実施例12 実施例7において、接着剤として下記の成分組成の接着
剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、その
特性を測定した。
アクリロイル化合物nI          40部A
→2α2盃2α、−A           20部(
ph :フェニル基) A4QI4111qHzs 20部 実施例13 実施例1において、接着剤として下記の成分組成の接着
剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、その
特性を測定した。
アクリロイル化合物m          60部A(
01,汁A               20部さあ
、−A20“ 2.2−ジメトキシ−2−フェニル−アセトフェノン 
               1部実施例14 実施例13において、接着剤として下記の成分組成の接
着剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、そ
の特性を測定した。
アクリロイル化合物1         40部アクリ
ロイル化合物If          20部ASH,
汁A               20部h ば〉凶2鉗、−,20部 実施例15 実施例13において、接着剤として下記の成分組成の接
着剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、そ
の特性を測定した。
アクリロイル化合物m          60部A−
CCH□C1l、i、CH2−A          
 20部実施例16 実施例13において、接着剤として下記の成分組成の接
着剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、そ
の特性を測定した。
アクリロイル化合物IV          60部(
A−CH,塙H,0H 15部 A−((1,)I、CI(、の4.CH,−A四部 実施例17 実施例13において、接着剤として下記成分組成の接着
剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、その
特性を測定した。
A−(C1(2部帖2耐、−A 15部 実施例18 実施例13において、接着剤として下記成分組成の接着
剤を用いた以外は同様にして光ディスクを作製し、その
特性を測定した。
アクリロイル化合物III          40部
A→2CH2町傭、CH,−A           
Is部a(3 表−1 〔効  果〕 本発明による接着剤は、紫外線硬化性及びプラスチック
接着性にすぐれ、これを用いて封止することにより、情
報記録媒体の信頼性を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は封止型情報記録媒体の構成図を示す。 1・・・ディスク状基板、4,5・・・スペーサ、7・
・・接着剤層。 特許出願人 株式会社 リ  コ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2枚のプラスチック基板のうち少なくとも1枚の
    片面に記録層を有する1対の基板を、スペーサを介して
    、または介さずに該記録層が内側になるように接着剤層
    を介して貼合せた封止構造を有し、かつ前記接着剤層が
    、−CO−N−結合と二重結合を有し、該−CO−N−
    結合は分子内に複素環構成結合として含まれ、かつ2m
    mHgにおいて70℃以上の沸点を有する重合性複素環
    化合物の硬化体を含むことを特徴とする情報記録媒体。
  2. (2)2枚のプラスチック基板のうち少なくとも1枚の
    片面に記録層を有する1対の基板を、スペーサを介して
    、または介さずに該記録層が内側になるように接着剤層
    を介して貼合せた封止構造を有し、かつ前記接着剤層が
    、下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Zは置換もしくは未置換の複素環を完成するの
    に必要な原子群を示し、他の環と縮合させていてもよい
    ) で表わされる化合物の中から選ばれ、かつ2mmHgに
    おいて70℃以上の沸点を有する重合性複素環化合物の
    硬化体を含むことを特徴とする情報記録媒体。
  3. (3)2枚のプラスチック基板のうち少なくとも1枚の
    片面に記録層を有する1対の基板を、スペーサを介して
    、または介さずに該記録層が内側になるように接着剤層
    を介して貼合せた封止構造を有し、かつ前記接着剤層が
    、下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Z^1及びZ^2はそれぞれ置換もしくは未置
    換の複素環を完成するのに必要な原子群を示し、これら
    の複素環は他の環と縮合されていてもよく、Lは2価結
    合基を示す) で表わされる化合物の中から選ばれ、かつ2mmHgに
    おいて70℃以上の沸点を有する重合性複素環化合物の
    硬化体を含むことを特徴とする情報記録媒体。
  4. (4)2枚のプラスチック基板のうち少なくとも1枚の
    片面に記録層を有する1対の基板を、スペーサを介して
    、または介さずに該記録層が内側になるように接着剤層
    を介して貼合せた封止構造を有し、かつ前記接着剤層が
    、下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Zは置換もしくは未置換の複素環を完成するの
    に必要な原子群を示し、この複素環は他の環と縮合され
    ていてもよく、Rは置換もしくは未置換のアルキル基又
    はフェニル基を示し、Lは2価結合基を示す) で表わされる化合物の中から選ばれ、かつ2mmHgに
    おいて70℃以上の沸点を有する重合性複素環化合物の
    硬化体を含むことを特徴とする情報記録媒体。
JP63142646A 1987-11-26 1988-06-09 情報記録媒体 Pending JPH023126A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5087024A (en) * 1987-05-20 1992-02-11 Eastman Kodak Company Sheet-removal device
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JP5150004B1 (ja) * 2012-08-09 2013-02-20 リオン株式会社 騒音観測装置及び騒音観測方法

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